宇佐市議会 2022-12-06 2022年12月06日 令和4年第6回定例会(第2号) 本文
│ ┃ ┃ │二、今年も暴落している主食米への助成を │ ┃ ┃ │ (1)国内では主食米を飼料用米などに転作 │ ┃ ┃ │ させ、今度は飼料用米が余っていると │ ┃ ┃ │ 水田活用交付金を削減し、一方で巨額 │ ┃ ┃ │ の税金をつぎ込みアメリカから米を輸 │ ┃
│ ┃ ┃ │二、今年も暴落している主食米への助成を │ ┃ ┃ │ (1)国内では主食米を飼料用米などに転作 │ ┃ ┃ │ させ、今度は飼料用米が余っていると │ ┃ ┃ │ 水田活用交付金を削減し、一方で巨額 │ ┃ ┃ │ の税金をつぎ込みアメリカから米を輸 │ ┃
しかし、転作拡大による助成額の拡大を懸念する財務省の指摘に従い、転作補助制度である水田活用交付金は二十一年度と同額の三千五十億円を維持し、転作が拡大した分は各種の補助単価切下げで吸収することとしました。それで、昨年十二月になって突然打ち出されたのが水田活用交付金の見直しです。
また、条件不利地の農業を一気に衰退させかねない水田活用交付金の大幅見直しをいたしました。政府が育成するとしてきた大規模経営や集落営農からも、もう続けられないと悲鳴が上がっています。 こうした中、自公政権は、農林水産分野の環境への負荷軽減を掲げた、みどりの食料システム戦略を打ち出しましたが、小規模農家が切り捨てられかねません。