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  1. 豊後大野市議会 2022-06-30
    06月30日-06号


    取得元: 豊後大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-13
    令和 4年  6月 定例会(第2回)        令和4年第2回豊後大野市議会定例会会議録議事日程(第6号)                  令和4年6月30日(木曜日)午前10時開議日程第1 第44号議案 工事請負契約の締結について日程第2 第49号議案 委託契約の締結について日程第3 第50号議案 財産の取得について日程第4 請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択に関する請願書日程第5 第39号議案 豊後大野小規模集落等水源整備事業分担金徴収条例の制定について日程第6 第40号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正について日程第7 第41号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正について日程第8 第47号議案 令和4年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第9 第48号議案 令和4年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)日程第10 請願受理番号7号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の要請について日程第11 第42号議案 市道路線の廃止について日程第12 第43号議案 市道路線の認定について日程第13 第46号議案 令和4年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第13まで議事日程に同じ 追加日程第1 発議第5号 地方財政の充実・強化に関する意見書 追加日程第2 発議第6号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書---------------------------------------出席議員(18名)     1番  川野辰徳君      2番  工藤秀典君     3番  高野辰代君      4番  佐藤昭生君     5番  春野慶司君      6番  原田健蔵君     7番  後藤雅克君      8番  嶺 英治君     9番  吉藤里美君     10番  穴見眞児君    11番  川野優治君     12番  赤峰映洋君    13番  沓掛義範君     14番  佐藤辰己君    15番  小野順一君     16番  首藤正光君    17番  田嶋栄一君     18番  衞藤竜哉君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      川野文敏君   副市長     清水 豊君                 総務企画統括 教育長     下田 博君           玉ノ井浩司君                 理事 総務課長    小野律雄君   財政課長    平山元彦君                 まちづくり 税務課長    河面邦弘君           河室晃明君                 推進課長 生活福祉統括         伊東一也君   市民生活課長  羽田野宏章君 理事                 人権・部落 環境衛生課長  麻生正文君   差別解消推進  志賀由紀美君                 課長                 子育て支援 社会福祉課長  佐藤 浩君           安東礼子君                 課長 高齢者福祉           産業建設統括         高畑悦信君           佐藤勝美君 課長              理事 農業振興課長  森下志郎君   農林整備課長  関屋 隆君 商工観光課長  安藤久美子君  建設課長    後藤泰二君 上下水道課長  足立宏幸君   教育次長    後藤樹代文君 学校教育課長  中城美加君   社会教育課長  岡部 司君 病院事業            豊後大野市民 管理者兼    木下忠彦君           内田健児君 市民病院長           病院事務長 監査事務局長 兼選挙管理委  金山英三君   会計管理者   佐藤一郎君 員会事務局長 農業委員会         足立 崇君   消防長     甲斐慎治君 事務局長---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長    後藤文生    主幹   後藤泰幸 主幹      毛利篤史    副主幹  佐々木恭徳          開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の出席議員は全員であります。 それでは、本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △第44号議案、第49号議案及び第50号議案、請願受理番号8号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第1、第44号議案 工事請負契約の締結についてから日程第4、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択に関する請願書までの4案件を一括議題とします。 本4案件は、総務常任委員会に付託してありましたので、総務常任委員会委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長、嶺英治君。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(嶺英治君) それでは、総務常任委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案3件、請願1件について、6月24日に委員会を開催し、委員全員出席の下、審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第44号議案 工事請負契約の締結についてであります。 執行部から、本議案については、令和4年度全天候型体育施設新築建築主体工事請負契約を締結するに当たり、議会の議決をお願いするものです。契約の方法は要件設定型一般競争入札総合評価落札方式)で行っています。契約金額は2億7,094万1,000円となっており、契約の相手方は熊野・宮成特定建設工事共同企業体です。応札業者については、契約相手方の1件のみでした。また、落札金額予定価格と同額のため、落札率は100%となっていますとの説明がありました。 委員から、入札参加者の数が業者に分からない仕組みになっているのであれば、予定価格と同額を入れたら落札できないのは分かるはずだ。応札するのが自分の会社以外はないということが契約相手方に分かっていたのではないかとの質疑があり、予定価格と同額であれば、落札しない可能性もゼロではないと思いますが、今回は総合評価落札方式で、施行実績、地域の貢献度等が加算されることもあり、落札率100%でも落札できると考えてその札を入れられたと思っていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第49号議案 委託契約の締結についてであります。 執行部から、おおいた消防指令センターシステム整備業務は、これまで令和2年第2回定例会、令和3年第3回定例会で経過を報告させていただきました。令和4年3月4日に大分市が公募型プロポーザル方式にてシステムメーカーの選定を行った結果、日本電気株式会社大分支店が受託者に決まり、随意契約となりました。今年度に入り、業者の現地視察があり、佩楯山基地局に仮設の建物を製造することとなりました。令和4年6月9日に見積り合わせ会を実施し、金額が3億1,971万9,400円、相手方は日本電気株式会社大分支店に決定しました。令和4年6月13日に仮契約が締結されましたが、予定価格1億5,000万円以上の製造の請負に該当することから、条例の規定により議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、見積り合わせへの参加者数を教えてほしい。また、日本電気株式会社以外で無線基地局の専門的な会社はどのようなところがあるかとの質疑があり、特命随契ということで、見積り合わせは1者の参加となっています。無線基地局を扱う会社は富士通や沖電気などがあり、現在、本市は沖電気で実際の運用をしていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第50号議案 財産の取得についてであります。 執行部から、消防団車両の更新にあっては、近年、部品や半導体などの供給不足により、納期の遅れが懸念されることから、令和4年度内に事業を完成させるために、まちづくり推進課と協議を行い、早急に事業を進めてきました。まず、令和4年4月1日に補助金の申請を行い、令和4年5月20日に補助金の決定通知を頂きました。その後、入札を行い、金額が2,006万4,000円、相手方が新日本消防設備株式会社に決定し、6月8日に仮契約を締結しました。今回の追加提案は、豊後大野市有財産条例第2条の規定により、予定価格が2,000万円以上の動産の買入れに該当するため、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、購入金額が2,006万4,000円とのことだが、交渉などで1,000万円台に値下げすることはできなかったのかとの質疑があり、7者の競争入札となっていましたので、入札後はその7者に対して入札金額を公表することから、値段の変更をすることはできませんとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択に関する請願書であります。 紹介議員から、地方自治法第99条では、議会の意見書提出権について、地方公共団体の公益に関する事件につき、意見書を国会または関係行政庁に提出することができる旨を定めています。これは自治体の事務に属するものに限らず、自治体の公益に関係する全ての事項に及び得るとされ、意見書を受けた国や関係省庁には受理の義務があると解されています。意見書採択を行う目的は、各地の地方議会から地方財政と社会保障の重要性を直接国に訴えるためであり、一つでも多くの地方議会で採択を進める、地方財政の確立を目指すという意義で今回請願を提出していますとの説明がありました。 委員から、要求項目が10個あるが、言葉を変えて一つにまとめたほうがよかったのではないかとの質疑があり、紹介議員から、地方自治研究センターからの請願ということで、これは全国的な取組だと理解しています。たくさんの項目がありますが、それぞれ重要だと思っていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものとして決定しました。 なお、本請願は意見書の提出を求めるものであり、委員会発議で提出することにいたしました。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第44号議案 工事請負契約の締結についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第44号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第44号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第44号議案 工事請負契約の締結については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第49号議案 委託契約の締結についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第49号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第49号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第49号議案 委託契約の締結については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第50号議案 財産の取得についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第50号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第50号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第50号議案 財産の取得については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択に関する請願書の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから請願受理番号8号を採決します。 本案に対する委員長の報告は採択です。 請願受理番号8号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択に関する請願書は、委員長報告のとおり採択することに決しました。--------------------------------------- △第39号議案~第41号議案、第47号議案及び第48号議案、請願受理番号7号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第5、第39号議案 豊後大野小規模集落等水源整備事業分担金徴収条例の制定についてから日程第10、請願受理番号7号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の要請についてまでの6案件を一括議題とします。 本6案件は、厚生文教常任委員会に付託してありましたので、厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。 厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕
    厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君) それでは、厚生文教常任委員会委員長報告をいたします。 本委員会に付託された案件は、議案5件と請願1件の計6件で、6月24日に委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 まず、第39号議案 豊後大野小規模集落等水源整備事業分担金徴収条例の制定についてであります。 執行部から、豊後大野水道事業の整備が困難な小規模集落等における生活用水の確保を図るため、問題を抱える地域に対して、豊後大野小規模集落等水源整備事業を実施することに伴い、受益者から分担金を徴収する必要があるので、本条例の制定について議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、今回、単年度ということだが、将来的に来年度も考えているところがあるのかとの質疑があり、執行部から、県の事業が令和4年度から令和6年度までの3年度事業となっております。よって、この分担金条例につきましては、期限を設けておりません。県の事業が今のところ令和6年までになっておりますが、それ以後も継続するようになれば、この条例はまた引き続き生きていくということで考えておりますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第40号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、本年4月から保険適用となった体外受精等豊後大野市不妊治療費助成の対象とし、不妊治療を受けている夫婦の経済的負担の軽減を図りたいので、この案を提出するものでありますとの説明がありました。 委員からは、この条例の周知の方法についての質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第41号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正についてであります。 執行部から、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が著しく減少した第1号被保険者等に係る保険料の減免の特例期間の延長等をしたいので、この案を提出するものでありますとの説明がありました。 委員からは、第1号被保険者の人数についての質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第47号議案 令和4年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ80万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ47億7,440万8,000円とするという補正でございます。令和4年度より実施されております未就学児均等割保険料の軽減措置分の受入れを、県支出金から他会計繰入金への予算の組替えと、昨年から始まっております傷病手当の支給でございますが、支給の対象期間が延長になったということで80万円を増額補正しておりますとの説明がありました。 委員からは、傷病手当金支給対象期間が延長されたというところは、どのように延長されたか教えてくださいとの質疑があり、執行部から、国保のほうから傷病手当金を支給した場合に、国のほうから調整交付金として財源が措置されます。当初、昨年の段階で令和4年3月までということで、当初予算編成時ではまだ延長が確定されておりませんでした。その後、5月16日付でございますが、令和4年9月30日まで延長ということになっておりますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第48号議案 令和4年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、収益的支出につきましては、医業外費用747万1,000円を減額し、病院事業費用の予定額の総額を39億1,998万9,000円とするものです。資本的収入につきましては、企業債8,140万円を減額し、資本的収入の予定額を1億6,350万4,000円とするものですとの説明がありました。 委員からは、建物附属設備が減額されたというところになるかと思うが、内容について教えてくださいとの質疑があり、執行部から、当初、中央監視システムを予算計上しておりましたが、自動火災報知設備更新に補正をさせていただいております。令和3年度に実施した長寿命化計画において自動火災報知機のほうが優先度が高いという報告がございましたので、変更をさせていただいておりますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 最後に、請願受理番号7号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の要請についてであります。 この請願については、紹介議員に出席していただきました。 紹介議員から、市内の学級の状況について、豊後大野市内では、市内小学校で4年生37人の学級が1校ある。それから、市内の中学校では37名や39名の学級がいまだにあるということでございますとの説明がありました。また、教職員定数の状況については、県下を見ますと、現在、職員数の定数が足りていない学校が幾つもあるということが報告されております。産休、育休、病休などの代替教員が来ていないところも多く見受けられるということですとの説明がありました。さらに、義務教育費負担に関しては、ほかの市ですけども、プリントに使う用紙や画用紙などがそれぞれの学級費や保護者負担のところもありまして、司書の配置のないところもいまだにあるということでございます。保護者負担の軽減も今から必要になってくるのではないかということが意見として上げられておりますとの説明もありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり採択すべきものとして決しました。 なお、請願は意見書の提出を求めるものであり、委員会発議で提出することにしました。 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第39号議案 豊後大野小規模集落等水源整備事業分担金徴収条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第39号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第39号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第39号議案 豊後大野小規模集落等水源整備事業分担金徴収条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第40号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第40号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第40号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第40号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第41号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第41号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第41号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第41号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第47号議案 令和4年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第47号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第47号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第47号議案 令和4年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第48号議案 令和4年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第48号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第48号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第48号議案 令和4年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、請願受理番号7号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の要請についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから請願受理番号7号を採決します。 本案に対する委員長の報告は採択です。 請願受理番号7号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、請願受理番号7号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の要請については、委員長報告のとおり採択することに決しました。--------------------------------------- △第42号議案及び第43号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第11、第42号議案 市道路線の廃止について及び日程第12、第43号議案 市道路線の認定についてまでの2案件を議題とします。 本2案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長、穴見眞児君。     〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(穴見眞児君) それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。 さきの本会議において付託された案件は議案2件であり、6月24日に委員会を開催し、審査を行いました。 まず第42号議案 市道路線の廃止についてであります。 執行部より、これは県道57号線から接続している市道牛首線、市道田桝線支線、市道小原線の改良工事に伴う既存路線を廃止するものですとの説明がありました。 委員からは、牛首線の一部では白線が消えかかっている部分があり、対応をどうされるのかとの質疑に対し、執行部からは、白線が消えかかっている部分については把握しています。できるところから順次、白線を引いていきますとの答弁がありました。 さらに、委員からは、当初の予定では6月には通行可能となると聞いていたが、今後の見通しはどうかとの質疑に対し、執行部からは、工期のずれが生じていて、8月に開通の見通しですと答弁がありました。 第42号議案については、慎重な審査の結果、出席委員全員で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第43号議案 市道路線の認定についてであります。 執行部より、第42号議案に続き、市道牛首線、市道田桝線支線、市道小原線、市道牛首線支線の市道路線に認定するもので、改良工事に伴い、終点位置が変わりますとの説明がありました。 委員から、会計課のほうでこの路線についての支払いが完了しているので、事業としては終了しているのかとの質疑があり、その質疑に対し、路線内全てで工事が完了しているわけではなく、一部工事が残っていますので、完成し次第支払いをしていきますとの答弁がありました。 第43号議案について、慎重審査の結果、出席委員全員で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。     〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第42号議案 市道路線の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第42号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第42号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第42号議案 市道路線の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第43号議案 市道路線の認定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第43号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第43号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第43号議案 市道路線の認定については、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △第46号議案の討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第13、第46号議案 令和4年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 本案については、質疑が終わっておりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第46号議案を採決します。 第46号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第46号議案 令和4年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 休憩します。          休憩 午前10時37分          再開 午前10時39分 ○議長(衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(衞藤竜哉君) お諮りします。 ただいま、総務常任委員会委員長から発議第5号、厚生文教常任委員会委員長から発議第6号がそれぞれ提出されました。 これを日程に追加し、追加日程第1及び第2として、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、発議第5号及び発議第6号を追加日程第1及び第2として日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △発議第5号及び発議第6号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 追加日程第1、発議第5号 地方財政の充実・強化に関する意見書から追加日程第2、発議第6号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書までの2案件を一括議題とします。 本2案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 まず、発議第5号について、総務常任委員会委員長、嶺英治君。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(嶺英治君) 発議第5号 地方財政の充実・強化に関する意見書について、地方自治法第109条第6項及び豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。 今、地方公共団体には、急激な少子高齢化の進展に伴う子育て、医療・介護など社会保障制度の整備、また人口減少下における地域活性化対策あるいは行政のデジタル化推進など、より新しく、かつ極めて多岐にわたる役割が求められつつあります。そして、公共サービスを担う人材が不足する中、新型コロナウイルス、また多発している大規模災害への対応も迫られています。 政府は、骨太方針2021において、2021年度の地方一般財源水準を2024年度まで確保するとしていますが、それをもって増大する行政需要に十分対応し得るのか、大きな不安が残されています。 このため、2023年度の政府予算地方財政の検討に当たっては、コロナ禍への対応も勘案しながら、歳入・歳出を的確に見積もり、地方財政の確立を目指すよう、全部で10項目の実現を求めます。 内容としましては、社会保障の維持・確保、防災・減災、また脱炭素化対策、地域活性化に向けた取組やデジタル化対策など、地方公共団体の財政需要を的確に把握し、十分な地方一般財源総額の確保を図ること。 また、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズが自治体の一般行政経費を圧迫していることから、十分な社会保障経費の拡充を図ること。また、これらの分野を支える人材確保に向けた自治体の取組を十分に支える財政措置を講じることなどを挙げています。 お手元に配付いたしました意見書にお目通しいただきたいと思います。 以上、地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から内閣総理大臣及び関係大臣に提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、発議第6号について、厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕 ◆厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君) 発議第6号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の趣旨説明をいたします。 お手元に配付の意見書にお目通し願います。 全国どこに住んでいても、子供たちの豊かな学びを保障するための条件整備は不可欠です。 よって、地方教育行政の実情を十分に認識し、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、国の関係機関に対し、次の3項目の措置を講じるように要請するものです。 1、教育環境改善のために、計画的な教職員定数の改善を推進すること。とりわけ、中学校、高等学校での35人学級を早急に実施すること。 2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。 3、さらなる少人数学級を推進するとともに、複式学級を解消すること。 地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から衆参両院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣宛てに提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本2案件について、直ちに審議を行います。 それでは、これから発議第5号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第5号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第5号を採決します。 発議第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第5号 地方財政の充実・強化に関する意見書は、原案のとおり可決されました。 次に、発議第6号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第6号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第6号を採決します。 発議第6号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第6号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和4年第2回豊後大野市議会定例会を閉会します。         閉会 午前10時49分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。 令和  年  月  日        議長       衞藤竜哉        署名議員     小野順一        署名議員     首藤正光...