• 観光(/)
ツイート シェア
  1. 豊後大野市議会 2022-03-17
    03月17日-06号


    取得元: 豊後大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-13
    令和 4年  3月 定例会(第1回)        令和4年第1回豊後大野市議会定例会会議録議事日程(第6号)                  令和4年3月17日(木曜日)午前10時開議日程第1 第1号議案 豊後大野市個人情報保護条例の一部改正について日程第2 第2号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について日程第3 第3号議案 豊後大野市行政改革審議会条例及び豊後大野市行政組織条例の一部改正について日程第4 第4号議案 豊後大野市防災行政無線通信施設条例の廃止について日程第5 第5号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について日程第6 第6号議案 豊後大野市矢田ダム関連地域振興基金条例の廃止について日程第7 第7号議案 豊後大野市移住定住促進条例の制定について日程第8 第10号議案 公の施設の指定管理者の指定について日程第9 第11号議案 公の施設の指定管理者の指定について日程第10 第12号議案 公の施設の指定管理者の指定について日程第11 第8号議案 豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正について日程第12 第9号議案 豊後大野市祖母山麓尾平青少年旅行村条例の一部改正について日程第13 第13号議案 市道路線の廃止について日程第14 第14号議案 市道路線の認定について日程第15 第32号議案 損害賠償の額の決定及び和解することについて日程第16 第20号議案 令和4年度豊後大野市一般会計予算日程第17 第21号議案 令和4年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算日程第18 第22号議案 令和4年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算日程第19 第23号議案 令和4年度豊後大野市介護保険特別会計予算日程第20 第24号議案 令和4年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算日程第21 第25号議案 令和4年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算日程第22 第26号議案 令和4年度豊後大野市電気事業特別会計予算日程第23 第27号議案 令和4年度豊後大野市上水道特別会計予算日程第24 第28号議案 令和4年度豊後大野市公共下水道特別会計予算日程第25 第29号議案 令和4年度豊後大野市病院事業特別会計予算日程第26 発議第1号 生理用品を消費税軽減税率の対象にすることを求める意見書日程第27 発議第2号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について日程第28 発議第3号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正について日程第29 発議第4号 ロシアによるウクライナへの侵略を非難し、ロシア軍の即時撤退を求める決議日程第30 議員派遣の件---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第30まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(18名)     1番  川野辰徳君      2番  工藤秀典君     3番  高野辰代君      4番  佐藤昭生君     5番  春野慶司君      6番  原田健蔵君     7番  後藤雅克君      8番  嶺 英治君     9番  吉藤里美君     10番  穴見眞児君    11番  川野優治君     12番  赤峰映洋君    13番  沓掛義範君     14番  佐藤辰己君    15番  小野順一君     16番  首藤正光君    17番  田嶋栄一君     18番  衞藤竜哉君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      川野文敏君   副市長     清水 豊君                 総務企画統括 教育長     下田 博君           玉ノ井浩司君                 理事 総務課長    小野律雄君   財政課長    平山元彦君                 まちづくり 税務課長    麻生和男君           河室晃明君                 推進課長 生活福祉統括         金山英三君   市民生活課長  羽田野宏章君 理事                 人権・部落 環境衛生課長  川野寿洋君   差別解消推進  廣瀬宏一君                 課長                 子育て支援 社会福祉課長  朝倉誠一君           安東礼子君                 課長 高齢者福祉           産業建設統括         後藤樹代文君          衞藤好夫君 課長              理事 農業振興課長  森下志郎君   農林整備課長  関谷 隆君 商工観光課長  安藤久美子君  建設課長    後藤泰二君 上下水道課長  足立宏幸君   教育次長    堀 誉裕君 学校教育課長  中城美加君   社会教育課長  岡部 司君 病院事業            豊後大野市民 管理者兼    木下忠彦君           伊東一也君 市民病院長           病院事務長 監査事務局長 兼選挙管理委  後藤龍昭君   会計管理者   古沢智孝君 員会事務局長 農業委員会         足立 崇君   消防長     西 宏一郎君 事務局長---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長    新宮幸治    総括主幹    後藤文生 主幹      後藤泰幸    副主幹     佐々木恭徳 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の出席議員は全員であります。 開議に先立ち、本定例会に係る議会運営委員会の報告を求めます。 議会運営委員会委員長、佐藤辰己君。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(佐藤辰己君) 3月10日及び本日の本会議開会前に議会運営委員会を開催し、追加議案及び陳情の提出に伴う議事日程等について協議しましたので、その結果について報告をします。 まず、提出のありました発議第1号から発議第4号までの4案件につきましては、本日、日程第26から日程第29までとして上程し、提出者からの趣旨説明、質疑を受けた後、委員会付託を省略して討論、表決を行うこととしました。 次に、会期中に提出されました陳情1件につきましては、協議により議員配付とさせていただきました。 以上、議会運営委員会の報告とします。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 議会運営委員会の報告を終わります。 それでは、本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △第1号議案~第7号議案、第10号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第1、第1号議案 豊後大野市個人情報保護条例の一部改正についてから日程第8、第10号議案 公の施設の指定管理者の指定についてまでの8案件を一括議題とします。 本8案件は、総務常任委員会に付託してありましたので、総務常任委員会委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長、嶺英治君。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(嶺英治君) それでは、総務常任委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案8件について、3月8日に委員会を開催し、委員全員出席の下、審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第1号議案 豊後大野市個人情報保護条例の一部改正についてであります。 執行部から、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律による行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律等の廃止に伴い、条例改正の必要があるので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、市民に与える影響はとの質疑があり、執行部から、影響そのものは直接はないと思われますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第2号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、職員の育児休業等に係る人事院規則の一部改正に伴い、条例改正の必要があるので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、職員に知らせる十分な周知方法はとの質疑があり、執行部から、各管理職、所属長が出席する庁内連絡会議等を毎月開催しておりますが、機会あるごとに制度の周知徹底、実行等についてお知らせや指示をしているところですとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第3号議案 豊後大野市行政改革審議会条例及び豊後大野市行政組織条例の一部改正についてであります。 執行部から、行政組織の見直しに伴い、課の分掌事務等を変更したいので、議会の議決をお願いするものです。具体的には、行革に関することの分掌事務が財政課から総務課に変更したものでございますとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第4号議案 豊後大野市防災行政無線通信施設条例の廃止についてであります。 執行部から、令和2年度豊後大野市報系防災行政無線更新工事により、受信機等の施設を廃止するため本条例を廃止したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第5号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 執行部から、医療分、後期高齢者支援分及び介護納付金の課税額の合計で算出する国民健康保険税のうち、医療分にあっては所得割0.5%、世帯別平等割額800円、後期高齢者支援分にあっては、世帯別平等割額600円の引下げを行います。全体としては、所得割0.5%、世帯別平等割1,400円の引下げを行うものでありますとの説明がありました。 委員から、今回は下がったが、二、三年後には上がるのではないかとの質疑があり、執行部から、令和11年度ぐらいに保険税の統一が見込まれています。今後は、県が毎年度示す標準保険税率等と比較し、保険税の統一を見据えながら、二、三年のスパンで見直しを行っていきたいと考えておりますとの答弁がありました。 また、委員から、税の負担を引き下げるというのは、議員になって記憶にない。市民にとっても大変ありがたいことだと思うとの意見がありました。 また、委員から、限度額を超えた方々の軽減額についても質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第6号議案 豊後大野市矢田ダム関連地域振興基金条例の廃止についてであります。 執行部から、所期の目的を達成したことに伴い、豊後大野市矢田ダム関連地域振興基金を廃止したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、基金の残高はどのぐらいあるのかとの質疑があり、執行部から、現在、989万1,123円で、それに197円の利息がついており、合計で989万1,320円でございますとの答弁がありました。 また、委員から、廃止する理由について伺いたいとの質疑があり、執行部から、989万1,320円は残額でございまして、現在進めております市道牛首線の改良事業に充当させていただいております。この金額を全て充当ということで基金残高がゼロになることから、今回、基金条例の廃止をお願いするものでございますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第7号議案 豊後大野市移住定住促進条例の制定についてであります。 執行部から、本市における移住定住の促進について基本理念を定め、減少を続ける人口の維持、増加に向けて、市や市民等が一体となって取り組めるよう、市の施策等を明確にし、全市的に定住促進への機運醸成を図り、もって持続可能で活力あふれる地域社会の実現に寄与することを目的として、今回条例を提案しましたとの説明がありました。 委員から、第5条だけが努力規定だが、第10号議案に出てくる指定管理者に資金措置ができるような可能性はないのかとの質疑があり、執行部から、この条例を制定した経緯につきましては、移住定住の基本理念を定め、以前あった2本の条例を包括的にこの条例で対応させていただきたいという考えでございまして、具体的に第10号議案に関してするものではございません。また、この条例で定めた内容につきましては、別途、補助金等の規則、または移住定住に係る要綱を定める予定にしております。この対象につきましては、移住者、所有者、自治会等を予定しているところで、特に第10号議案の指定管理者を重点的にやるというわけではございませんとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第10号議案 公の施設の指定管理者の指定についてであります。 執行部から、豊後大野市関係人口交流拠点施設指定管理者を指定することについて、豊後大野市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条の規定によりまして、合同会社豊後大野まちむすびを指定管理者に選定したものでございますとの説明がありました。 委員から、応募数と選定についての質疑があり、執行部から、3者の応募があり、2月4日に豊後大野市指定管理者選定等委員会を開き、書類審査、面接審査を行ったところです。この委員会で、平均最低基準点を超えました1者を選定させていただきましたとの答弁がありました。 また、委員から、選定等委員会の構成についての質疑があり、執行部から、委員会設置要綱第3条でございますが、委員長は副市長、ほか生活福祉統括理事産業建設統括理事総務企画統括理事、教育次長をもって充てるということで、5名で対応しておりますとの答弁がありました。 委員から、委員の選定に問題があるのではないか。委員はみんな市役所のトップ級である。反対が出るはずがない。それをいかがなものかというような市民の声もある。市の自治会長や地元の自治会を入れるとか、公募してするとか、幅広いところで選ばないと、いい意見が出ないのではないかとの意見がありました。 また、ほかの委員から、出来レースといううわさもある。指定管理はずっとそんな決め方でいいのか。可能ならこの議案を保留にしてもらいたいとの意見がありました。 その意見に対して、ほかの委員から、12月定例会で、私たちは関係人口交流拠点施設条例の制定について可決した。せっかく指定管理者が決まったので、この団体に市も関与して、しっかりやってもらって結果を出してもらいたい。応援して繁栄すれば、市にとってもいいのではないかと思うとの意見がありました。 また、ほかの委員から、選定委員会は、今まで幾つもの指定管理者を選定するのと同様の条件でやってきたのに、今回、保留するとか反対だとかいうことにはならないと思う。3年後に切替えがあるわけだから、その間に団体と市がお互い努力してもらうべきではないかとの意見もありました。 また、委員から、最後まで遂行せず途中で逃げたときは、損害賠償請求できるのかとの質疑があり、執行部から、指定管理者の募集要項の仕様書の中で、損害賠償等を明確に入れております。まず、この議案を議決いただいた後、3年間の基本協定というのを契約することになります。その中でしっかりと担保はするということになるかと思いますし、その都度、1年ごとの協定を結ぶようになりますので、再度その中でもそういったことについては検討していかなければいけないと考えているところでございますとの答弁がありました。 また、委員から、年間3,000万円に上乗せして出すことはないのかとの質疑があり、執行部から、しっかり議会にも3,000万円を上限として提案しておりますので、これ以上の支出についてはございませんとの答弁がありました。 慎重審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第1号議案 豊後大野市個人情報保護条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第1号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第1号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第1号議案 豊後大野市個人情報保護条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第2号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第2号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第2号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第2号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第3号議案 豊後大野市行政改革審議会条例及び豊後大野市行政組織条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第3号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第3号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第3号議案 豊後大野市行政改革審議会条例及び豊後大野市行政組織条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第4号議案 豊後大野市防災行政無線通信施設条例の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第4号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第4号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立
    ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第4号議案 豊後大野市防災行政無線通信施設条例の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第5号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第5号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第5号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第5号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第6号議案 豊後大野市矢田ダム関連地域振興基金条例の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第6号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第6号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第6号議案 豊後大野市矢田ダム関連地域振興基金条例の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第7号議案 豊後大野市移住定住促進条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第7号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第7号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第7号議案 豊後大野市移住定住促進条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第10号議案 公の施設の指定管理者の指定についての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 5番、春野慶司君。 ◆5番(春野慶司君) 総務委員会で私は反対したんですけれども、それで普通はもう終わってよかったんだけれども、その後また新たな心配がいろいろ湧いてきまして、これは、サテライトオフィスとかコワーキングスペースコミュニティスペース、あと宿泊、カフェ、それとイベントひろば、5つやるんだけれども、この団体が出している計画を見ると、名前が社長だったかどうか、ほかの呼び方かもしれませんが、社長の給料設定が健康保険とかも全部入れて660万円とか、要するに全員の給料設定だけで3,100万円ぐらいプールしている。 何が心配だったかというと、結局、オープンしました、皆さん毎日出勤はしていますと。だけれども客は来ない。客は来ないけれども出勤しているので給料はもらっていいよねと。そうなりますよね。これってどうなんだろうと。ということは、やっぱりこの年間3,000万円で、3年間、飯を食えるなということを思っているやもしれません。この収益を見ても、3,000万円がなかったら、とてもじゃないけれども収益で。本当は、いわゆる民間でいうと、これはもう明らかに商売ですよね。商売だったら、8人でやるようになっているんだけれども、8人が、この5つの宿泊とかコワーキングスペースとかオフィスとかカフェとか、こういうものをやりながら、その収益で8人が本当は飯を食わんと悪いですよね、これを民間ベースで考えたら。 要するに、毎日出勤していますよ、でも客はゼロですよ。だけれども出勤してくるから給料をもらうと。こうなったらどうしますか、3年間。完璧とは言いませんよ、客が一人も来ないとは言いませんよ、宿泊者が一人もいないとは言いませんよ。でも、限りなくそれに近い状態だったらどうしますか、これ、3年が終わった後。 そういうことで、これはやっぱり看過できないなということで、反対をするので、反対討論をさせていただきました。 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 7番、後藤雅克君。 ◆7番(後藤雅克君) 第10号議案に賛成の立場で討論をさせていただきます。 議案質疑、関連の予算特別委員会等でも私は質問をさせていただきました。 この団体を選定するに当たり、総務常任委員会においても白熱した議論がなされ、先ほど委員長報告にもあったとおり、3者の中から、この合同会社豊後大野まちむすびが選ばれたわけですけれども、いろんな市民から、この関係人口交流拠点施設の指定管理に関しては、議員ほぼ全員のところに、この選定はおかしいんではないかといった情報が寄せられました。 その上で、私もきっちりと調べた上で、市としても、この指定管理の選定は、きちんとルールに基づいてやっている。そして、この法人が公序良俗に反する法人ではない。そういった観点から、選定基準をクリアしているこの団体でいいんではないかという結論に私の中では達しました。確かに、選定の方法等に関しては、今後、執行部で検討を重ねていただければとは思いますが、まず、彼らが出した提案のとおりにいって事が進めば、これはきっとこの関係人口交流拠点施設を造ってよかったなというふうに、地元もそうですし、豊後大野市全体も、そういう形になってくると思います。 そこのところで、これから私たちが何をしなきゃいけないかといったら、きっちりその会社が出した提案どおりにこの事業が進められているかどうか、ここをチェックするのが私たちの仕事です。そういう意味では、この会社にしっかり頑張っていただいて、そこのところを管理しているまちづくり推進課が中心となって、バックアップをきっちりやっていって進めていただければなと思っておりますので、そういったところで、この会社に、もう頑張っていただくしかないかなと思っております。 そういった意味で、賛成の立場で討論をさせていただきました。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。 1番、川野辰徳君。 ◆1番(川野辰徳君) 先ほど、春野議員のお話にもあったことなんですが、私が言いたかったのは、結局、こちらに書類が全部あるんですけれども、指定管理が、3者候補があって、そのうちの1者が調べてくれました。それで、結局、令和3年度に既に業務委託契約書がもう出来上がっているんです、300万円かけて。要は出来レースだったということです。それが結局、他の2者には本当に大変失礼な話であり、また、これからこういう指定管理等の話が出たときに、市に対して信用をなくす。もう誠にというか、極めて遺憾であり、こういったことがないようにしてほしいという思いで、私は反対の意見を述べました。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第10号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第10号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立多数です。 したがって、第10号議案 公の施設の指定管理者の指定については、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △第11号議案及び第12号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第9、第11号議案 公の施設の指定管理者の指定についてから日程第10、第12号議案 公の施設の指定管理者の指定についてまでの2案件を一括議題とします。 本2案件は、厚生文教常任委員会に付託してありましたので、厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。 厚生文教常任委員会委員長、吉藤里美君。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕 ◆厚生文教常任委員会委員長(吉藤里美君) それでは、私から厚生文教常任委員会の委員長報告をいたします。 本委員会に付託された案件は、議案2件で、3月8日に委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 最初に、第11号議案 公の施設の指定管理者の指定についてであります。 まず、執行部から、清川高齢者生活福祉センターみつば苑をはじめとする市内14施設について、これまで社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会が良好な管理を行ってきたことから、地域の高齢者福祉を増進するため、引き続き当該法人を指定管理者として選定するものですとの説明がありました。 委員からは、それぞれの施設の利用者数を分かる範囲で教えてほしいとの質疑があり、執行部から、令和2年度の実績で、清川町については、デイサービスが延べ3,444人、支援ハウスが延べ2,990人、緒方町はデイサービスのみで延べ3,860人、朝地町は、デイサービスが延べ4,219人、支援ハウスについては延べ2,580人、それから児童館が延べ5,482人、犬飼町は、デイサービスが延べ2,869人、支援ハウスが延べ2,465人の利用となっていますとの答弁がありました。 また、施設の職員数も教えてほしいとの質疑があり、執行部から、清川町の施設が13人、緒方町の施設が8人、朝地町は高齢者施設が14人、同じく朝地町の児童館が4人、犬飼町については14人となっていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第12号議案 公の施設の指定管理者の指定についてであります。 執行部から、豊後大野市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第1項第3号の規定により、豊後大野市スポーツ振興協会を指定管理候補者として選定しましたので、議会の議決を求めるものです。指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称は、豊後大野市大原総合体育館で、指定管理の期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日の3か年としています。豊後大野市スポーツ振興協会は、合併後の平成18年から当体育館の指定管理を受託していまして、適正かつ安定的に管理運営を行っていることから、継続して指定するものです。指定管理料については、令和3年度まで2,700万円で計上していましたが、令和4年度は100万円を追加し、2,800万円として当初予算に計上していますとの説明がありました。 委員からは、大型遊具の公園については、豊後大野市スポーツ振興協会と何か関係が生じてくるのかとの質疑があり、執行部から、大原総合公園の芝生管理はスポーツ振興協会が行っています。現在、遊具が建設されていますが、完成したら、遊具の管理については芝生広場都市公園として建設課が維持管理を行っていくことになります。体育館と公園が隣接することから、公園を利用する方たちからのいろいろな問合せが想定されますので、現在その対応について打合せをしながら進めているところですとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第11号議案 公の施設の指定管理者の指定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第11号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第11号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第11号議案 公の施設の指定管理者の指定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第12号議案 公の施設の指定管理者の指定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第12号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第12号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第12号議案 公の施設の指定管理者の指定については、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △第8号議案及び第9号議案、第13号議案及び第14号議案、第32号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第11、第8号議案 豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正についてから日程第15、第32号議案 損害賠償の額の決定及び和解することについてまでの5案件を議題とします。 本5案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長、穴見眞児君。     〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(穴見眞児君) それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。 さきの本会議で付託された案件は、議案5件であり、3月8日に委員会を開催し、審査を行いました。 まず、第8号議案 豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正についてであります。 執行部より、豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正については、公共施設の見直しに伴い、豊後大野市朝地町下野にあります豊後大野市交流とにぎわい拠点施設のうち、屋外トイレを廃止したいので、この案を提出するものですとの説明がありました。 委員からは、屋外トイレを廃止する理由はとの質疑に対し、執行部からは、昨年の10月に朝地フレンドクラブから、屋外トイレの清掃委託を来年から人員の関係で受託できないと申入れがありました。原因としましては、Aコープ朝地店がその敷地内にありましたが、買物客の減少などの理由により令和2年3月に閉店しました。Aコープが開店していたときは、店舗内にトイレがありませんでしたので、屋外トイレの利用頻度が高かったのですが、閉店後は屋外トイレの存在意義が薄らいできました。また、1年のうち半年ずつAコープと朝地フレンドクラブがトイレ掃除をすることになっていましたが、閉店後は朝地フレンドクラブに負担が偏ってしまいました。共同店舗の経営者の方に、屋外トイレの廃止について聞き取りをしたところ、それぞれのお店の中にトイレがございまして、すぐ前にある道の駅あさじのほうにも公衆トイレが2か所あり、そんなにトイレは要らないとの回答をいただきましたので、廃止でいいのではないかという流れになったところですとの答弁がありました。 また、委員からは、浄化槽の規模やトイレの撤去費用、清掃委託料についての質疑がありました。 第8号議案について、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第9号議案 豊後大野市祖母山麓尾平青少年旅行村条例の一部改正についてであります。 執行部より、豊後大野市祖母山麓尾平青少年旅行村条例の一部改正については、新型コロナウイルス感染症の感染対策に対応した取組を実施するため、宿泊施設の一部を改装し、当該施設の利用料金を改定したいので、この案を提出するものですとの説明がありました。 委員からは、登山客の希望に添った内容の変更なのか具体的に教えてほしいとの質疑に対し、執行部からは、LAMPの宿泊施設につきましては、12人用の相部屋が2つ、6人用の相部屋が2つございます。最近は、コロナの影響で行動する人数が少なくなっているというところと、家族連れやグループが利用する場合、相部屋が気が引けるとか気兼ねなく使いたいという要望が増えていまして、そういう要望に応える形で、6人用の相部屋の1つを4人部屋の個室に変えたいというものでありますとの答弁がありました。 第9号議案について、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第13号議案 市道路線の廃止についてであります。 執行部より、三重町の内田横田線については、主要地方道三重弥生線の改良工事に伴い、線形の変更がありまして、起点の地番を変更して再度市道として認定するために、一旦全線を廃止するものですとの説明がありました。 委員からは、廃止路線の位置関係についての質疑がありました。 第13号議案について、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第14号議案 市道路線の認定についてであります。 執行部より、内田横田線は、主要地方道三重弥生線の改良工事による線形変更に伴い、起点の地番を変更して新たに市道として認定するものです。朝地町の滝ノ上線は、社会資本整備総合交付金事業の新設改良工事計画により整備することに伴い、新たに市道として認定するものですとの説明がありました。 委員からは、滝ノ上線は起点になるところの傾斜がきついと思うが、今後の整備はどうなるのかとの質疑に対し、執行部からは、滝ノ上線でございますが、朝地町の長年の懸案事項でした市万田支庫線の交差点部分の改良に着手するに当たりまして、どうしても現道改良では勾配等難しいということで、バイパスの線形で今回改良するような計画としております。そのために、今回、市道認定ということで提出をさせていただいておりますとの答弁がありました。 第14号議案について、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第32号議案 損害賠償の額の決定及び和解することについてであります。 執行部より、この件は、平成30年3月30日、豊後大野市緒方町上自在字城337番地先に設置してありました相手方所有の看板を誤って撤去したことにつきまして、損害賠償金額137万5,392円で和解したいので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会に議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、新聞報道によれば、2015年に借りて、2018年に老朽化で取り外すということが掲載されていたが、3年で老朽化する看板なのかとの質疑に対し、執行部からは、市が当該土地を借りたのは2015年度、平成27年からですが、広告と看板自体はそれ以前から立っているもので、おおよそ昭和50年代ぐらいに立った看板で、40年ほど経過したものですとの答弁がありました。 また、委員からは、土地を借りていたのか、看板を借りていたのかとの質疑に対し、執行部からは、土地の賃貸借契約を結んでおりますとの答弁がありました。 また、委員からは、2015年以前はどこが借りて、どういった看板が立っていたのかとの質疑に対し、執行部からは、市が借りる以前は道の駅原尻の滝が当該土地を借りていました。看板には俚楽の郷伝承体験館の案内看板が立っておりました。俚楽の郷伝承体験館につきましては旧緒方町が建てた施設でございますが、その管理を当時指定管理者である道の駅原尻の滝が平成26年6月まで行っておりましたとの答弁がありました。 また、委員からは、看板を原状復旧せずに和解に至った経緯はとの質疑に対し、執行部からは、看板を誤って撤去したことが判明した以降に相手方と弁済の方法について協議を行いました。先方の希望は再建でしたので、再度、市が看板を設置する方向で検討をしておりました。また、再建費用については、当時の見積りで443万4,430円でございます。この金額を基に再建するに当たって適当な補助金を探して検討しておりましたが、補助金は見当たらず時間が経過していきました。近年になり、再建以外のほかの方法も検討し、弁護士にも相談しましたが、こういった場合は、損害賠償金で賠償するのが基本であるとのアドバイスをいただきまして、その方向で検討を進め、金額も計算をいたしました。先方に相談したところ、了解をいただいたので、具体的な損害賠償金の算定をいたしまして今回の提案をさせていただいたところですとの答弁がありました。 また、委員からは、損害賠償保険の保険料率や掛金についての質疑がありました。 第32号議案について、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。     〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第8号議案 豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第8号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第8号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第8号議案 豊後大野市交流とにぎわいの拠点施設条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第9号議案 豊後大野市祖母山麓尾平青少年旅行村条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第9号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第9号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第9号議案 豊後大野市祖母山麓尾平青少年旅行村条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第13号議案 市道路線の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第13号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第13号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第13号議案 市道路線の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第14号議案 市道路線の認定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第14号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第14号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第14号議案 市道路線の認定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第32号議案 損害賠償の額の決定及び和解することについての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第32号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第32号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第32号議案 損害賠償の額の決定及び和解することについては、委員長報告のとおり可決されました。 ここで午前11時10分まで休憩します。 △休憩 午前10時57分 △再開 午前11時10分 ○議長(衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △第20号議案~第29号議案の討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第16、第20号議案 令和4年度豊後大野市一般会計予算から日程第25、第29号議案 令和4年度豊後大野市病院事業特別会計予算までの10案件を一括議題とします。 お諮りします。 本10案件については、議長を除く17名の議員で構成する予算特別委員会に付託してありましたので、会議規則第39条第3項の規定により委員長報告は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 よって、委員長報告は省略することに決定しました。 まず、第20号議案 令和4年度豊後大野市一般会計予算の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 6番、原田健蔵君。 ◆6番(原田健蔵君) 私は、第20号議案 令和4年度豊後大野市一般会計予算について、原案に賛成する立場から討論を行いたいと思います。 川野市長は、2期目を迎え、新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、持続可能な豊後大野市づくりに向けて、1、「豊かなくらしとしごとを創る」、2、「豊かなひとを育む」、3、「豊かな自然・地域を未来へつなげる」の3つの基本政策として、昨年4月には、教育支援センター「かじか」の旧三重高校すずかけ寮への移転・拡充整備、そして、7月には、新図書館並びに新資料館の開館。そしてまた、「サウナのまち」宣言を行い、本市において大自然を満喫できるアウトドア・サウナを独自の観光資源として活用し、「サウナ飯」により新たな広がりを見せつつあります。 令和4年度一般会計予算については、第2期豊後大野市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げた基本目標の実現に向け、先ほど述べました3つの基本政策を具体化する農産物のブランド化、生産・販路拡大、企業誘致や創業支援、結婚から妊娠・出産・子育てにわたる切れ目のない支援やICT教育元年と位置づけた教育関係の充実、そしてまたジオパーク活動による持続可能な地域発展を目指し、地域支援員を活用した小規模集落の支援を図る等々、地方創生推進の施策実施のための予算編成であることが見てとれます。 こうした市長の考えの下、編成された来年度予算、当初予算の規模は259億9,000万円となり、主たる大型事業が一段落したことから、前年度に比べ23億4,959万7,000円減少しています。令和4年度は、全天候型体育施設整備事業を控え、合併特例債や基金等を活用し効率的な財政運営に努めていることも見てとれます。 そして、とりわけ私自身が注目している事業は、旧緒方歴史民俗資料館を9,200万円を費やしリニューアル開設するIT関連事業の新規ビジネス、ローカルベンチャーの立ち上げを支援する関係人口創出・拡大拠点施設であります。新型コロナウイルス感染拡大で、人々の生活様式や働き方が変化する中、都市圏から地方へ働く場所や住む場所を求める機運が高まっており、こうした機会を逃がすことなく、地方で魅力ある働く環境を整えることが求められています。同種事業につきましては、竹田市や別府市、そしてまた直近では、玖珠町旧森中学校跡地においてローカル5Gを利用したIT関連企業誘致に向けた活動が活発化しています。 本市の場合は、インターネット環境も十二分に整備されており、指定管理者もITに精通した若い世代であり、国の地方創生推進交付金を活用し、令和4年度で指定管理料3,000万円という懸念材料はありますが、ネットワークでつながった新規ビジネス発掘にも期待したいものと思っております。 以上、賛成理由を述べましたが、令和4年度予算の執行につきましては、この事業の進捗状況を含めて厳しく監視していくことを申し上げますとともに、市長の政治信条である「公平、公正、思いやり」を貫き、今後とも市民に信頼される豊後大野市を築き上げるため、市長のリーダーシップを期待しまして、私の賛成討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第20号議案を採決します。 第20号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第20号議案 令和4年度豊後大野市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第21号議案 令和4年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第21号議案を採決します。 第21号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第21号議案 令和4年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第22号議案 令和4年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第22号議案を採決します。 第22号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第22号議案 令和4年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第23号議案 令和4年度豊後大野市介護保険特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第23号議案を採決します。 第23号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第23号議案 令和4年度豊後大野市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第24号議案 令和4年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第24号議案を採決します。 第24号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第24号議案 令和4年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第25号議案 令和4年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第25号議案を採決します。 第25号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第25号議案 令和4年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第26号議案 令和4年度豊後大野市電気事業特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第26号議案を採決します。 第26号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第26号議案 令和4年度豊後大野市電気事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第27号議案 令和4年度豊後大野市上水道特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第27号議案を採決します。 第27号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第27号議案 令和4年度豊後大野市上水道特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第28号議案 令和4年度豊後大野市公共下水道特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第28号議案を採決します。 第28号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第28号議案 令和4年度豊後大野市公共下水道特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、第29号議案 令和4年度豊後大野市病院事業特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第29号議案を採決します。 第29号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第29号議案 令和4年度豊後大野市病院事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第26、発議第1号 生理用品を消費税軽減税率の対象にすることを求める意見書を議題とします。 本案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 3番、高野辰代君。     〔3番 高野辰代君登壇〕 ◆3番(高野辰代君) 生理用品を消費税軽減税率の対象にすることを求める意見書についてご説明いたします。 生理は一般的に、10代から50代まで、子宮のある女性の体で毎月起こります。約5日間、血液などの経血が膣から体外に排出されます。その期間中は、下着につけて使う生理用ナプキンなどを二、三時間おきに交換しながらつけておく必要があります。また、生理用品は、小まめに替えないと感染症など病気の原因になります。 幾つかの企業や組織の調査によると、生理用品にかかる額は生涯で35万円から70万円という試算が出ております。また、生理用ショーツや痛み止め、ピルなどを使う場合も考えると、さらに大きな経済的負担を背負っていることになります。 経済的な理由などから生理用品を入手することが困難な状態にある「生理の貧困」が社会問題となっております。新型コロナウイルス感染拡大により、特に経済的影響を受けているのは女性であり、困窮の深刻さは増すばかりです。収入が減り、家計を切り詰める中で、生理用品の購入をちゅうちょしたり、交換する回数を減らしたりする実態が明らかになりました。NHKの報道によると、学生の5人に1人が生理用品の入手に苦労している状況にあります。 「生理の貧困」をめぐっては、世界でも大きなうねりが起こっており、スコットランド、ニュージーランド、フランスでは、生理用品を必要とする全ての人に無償で提供する取組が進んでおります。ケニア、カナダ、インド、オーストラリア、イギリスでは、生理用品に係る税金を撤廃しました。日本でも、まだ一部ですが、学校のトイレにナプキンが設置され、子供たちが安心して学校生活を送ることができるようになっております。豊後大野市の学校でもナプキン設置を実施しております。 消費税軽減税率は、酒類を除く食品と新聞購読料を対象としております。生理中も快適に学び、働き、生活できる環境をつくり、女性の心身の健康や尊厳を守るためにも、生理用品の経済的負担軽減に目を向ける必要があります。生理用品は、決してぜいたく品ではなく、生理のある女性が日常生活を送るための必需品です。 以上の理由で、生理用品を消費税軽減税率の対象にするべきという要望を国会及び政府に届けるため、別紙「生理用品を消費税軽減税率の対象にすることを求める意見書」を賛成者、厚生文教常任委員会吉藤委員長と佐藤副委員長とともに提出いたします。地方自治法第99条の規定に基づき、衆議院議長ほか6名に提出するようお願いいたします。 なお、この意見書については、幾つかの自治体でも既に提出しており、私が所属する県内1期女性議員の会で共通して取り組んでおります。 議員各位のご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。     〔3番 高野辰代君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 お諮りします。 本案件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本案件については委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。 それでは、これから発議第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第1号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第1号を採決します。 発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第1号 生理用品を消費税軽減税率の対象にすることを求める意見書は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第2号及び発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第27、発議第2号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について及び日程第28、発議第3号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正についてを一括議題とします。 本2案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 議会運営委員会委員長、佐藤辰己君。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(佐藤辰己君) それでは、私から発議第2号及び発議第3号の趣旨説明をいたします。 まず、発議第2号 豊後大野市議会会議規則の一部改正についての趣旨説明についてです。 発議第2号につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染や近年の災害等の発生状況を踏まえ、その状況下等におけるオンラインの方法による委員会等の会議の開催と、現在、議長の許可により試行している会議のタブレット等の情報通信端末機器の使用ができるよう会議規則に規定する必要があるので、改正案を提出するものであります。 次に、発議第3号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正についての趣旨についてです。 発議第3号につきましても、発議第2号と関連するもので、感染症や災害等の発生状況を踏まえ、その状況下においてオンラインの方法により委員会の開催ができるよう改正案を提出するものであります。 以上、2議案について、慎重審議の上、ご決定いただきますようお願いを申し上げ、私の趣旨説明といたします。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 それでは、これから質疑を行います。 質疑は、発議第2号及び発議第3号の2案件について、関連がありますので、一括して行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、発議第2号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第2号を採決します。 発議第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第2号 豊後大野市議会会議規則の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、発議第3号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第3号を採決します。 発議第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第3号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第29、発議第4号 ロシアによるウクライナへの侵略を非難し、ロシア軍の即時撤退を求める決議を議題とします。 本案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 17番、田嶋栄一君。     〔17番 田嶋栄一君登壇〕 ◆17番(田嶋栄一君) 発議第4号につきまして趣旨説明を行いたいと思います。 本件につきましては、連日メディアで報道され、議員各位も周知のことと思います。つきましては、提出に当たりまして趣旨の説明を申し上げたいと思います。 本年2月24日から開始されたロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、国の主権、領土に対する重大な侵害であり、武力による威嚇及び武力の行使を禁ずる国連憲章違反である。さらに、プーチン大統領の核使用を示唆する発言についても、断じて容認することはできない。これらの行為を強く非難し、ロシア軍の即時攻撃停止、撤退を強く求めるために提案いたします。 なお、決議文につきましては、各会派長の連署で行っていきたいと思います。 議員各位のご理解を賜り、賛同を何とぞよろしくお願いいたします。     〔17番 田嶋栄一君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 お諮りします。 本案件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本案件については委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。 それでは、これから発議第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第4号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第4号を採決します。 発議第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第4号 ロシアによるウクライナへの侵略を非難し、ロシア軍の即時撤退を求める決議は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員派遣の件 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第30、議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣の件については、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。     (巻末220ページに掲載)--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和4年第1回豊後大野市議会定例会を閉会します。 △閉会 午前11時38分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。 令和  年  月  日        議長       衞藤竜哉        署名議員     川野優治        署名議員     赤峰映洋...