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  1. 豊後大野市議会 2020-09-02
    09月02日-01号


    取得元: 豊後大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-13
    令和 2年  9月 定例会(第3回)          令和2年第3回豊後大野市議会定例会会議録議事日程(第1号)                   令和2年9月2日(水曜日)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸般の報告日程第4 行政報告日程第5 報告第7号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率について日程第6 報告第8号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率について日程第7 承認第11号 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認について日程第8 認定第1号 令和元年度豊後大野一般会計歳入歳出決算認定について日程第9 認定第2号 令和元年度豊後大野国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第10 認定第3号 令和元年度豊後大野後期高齢医療特別会計歳入歳出決算認定について日程第11 認定第4号 令和元年度豊後大野介護保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第12 認定第5号 令和元年度豊後大野農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について日程第13 認定第6号 令和元年度豊後大野公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について日程第14 認定第7号 令和元年度豊後大野浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について日程第15 認定第8号 令和元年度豊後大野電気事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第16 認定第9号 令和元年度豊後大野上水道特別会計歳入歳出決算認定について日程第17 認定第10号 令和元年度豊後大野病院事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第18 第75号議案 豊後大野不妊治療費助成に関する条例の一部改正について日程第19 第76号議案 豊後大野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第20 第77号議案 豊後大野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第21 第78号議案 豊後大野指定居宅介護支援の事業に係る申請の要件並びに人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について日程第22 第82号議案 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第6号)日程第23 第83号議案 令和2年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第24 第84号議案 令和2年度豊後大野後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)日程第25 第85号議案 令和2年度豊後大野介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第26 第86号議案 令和2年度豊後大野農業集落排水特別会計補正予算(第1号)日程第27 第87号議案 令和2年度豊後大野浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)日程第28 第88号議案 令和2年度豊後大野電気事業特別会計補正予算(第2号)日程第29 第89号議案 令和2年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第2号)日程第30 第79号議案 工事請負契約の締結について日程第31 第80号議案 財産の取得について日程第32 第81号議案 財産の取得について日程第33 第90号議案 財産の取得について日程第34 諮問第3号 人権擁護委員候補の推薦について日程第35 諮問第4号 人権擁護委員候補の推薦について日程第36 教委報告第1号 令和元年度事務事業 教育に関する事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書について日程第37 請願---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第37まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(16名)     1番  後藤雅克君      2番  嶺 英治君     3番  吉藤里美君      4番  穴見眞児君     5番  田嶋栄一君      6番  川野優治君     7番  赤峰映洋君      9番  神志那文寛君    10番  沓掛義範君     11番  小野順一君    12番  小野泰秀君     13番  衞藤正宏君    14番  首藤正光君     15番  佐藤辰己君    16番  宮成昭義君     17番  衞藤竜哉君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席したの職氏名 市長      川野文敏君   副市長     石井聖治君                 総務企画統括 教育長     下田 博君           赤峯 浩君                 理事 総務課長    城井達也君   財政課長    金山英三君                 まちづくり 税務課長    麻生和男君           小野律雄君                 推進課長 生活福祉統括         後藤貴子君   市民生活課長  羽田野宏章君 理事                 人権・部落 環境衛生課長  川野寿洋君   差別解消推進  廣瀬宏一君                 課長                 子育て支援 社会福祉課長  朝倉誠一君           高野辰代君                 課長 高齢福祉           産業建設統括         後藤樹代文君          衞藤好夫君 課長              理事 農業振興課長  志賀 正君   農林整備課長  後藤龍昭君 商工観光課長  安藤久美子君  建設課長    玉ノ井浩司君 上下水道課長  足立宏幸君   教育次長    堀 誉裕君 学校教育課長  内野宮俊介君  社会教育課長  佐藤精華君 豊後大野市民          監査事務局長         伊東一也君   兼選挙管理委  足立建士君 病院事務長           員会事務局長                 農業委員会 会計管理   古沢智孝君           足立 崇君                 事務局長 消防長     廣瀬哲治君   代表監査委員  益永孝則---------------------------------------事務局職員出席 事務局長    新宮幸治    総括主幹    後藤文生 主幹      後藤泰幸    副主幹     佐々木恭徳               開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) ただいまから令和2年第3回定例会を開会しますが、皆さんご覧のとおり、本定例会から議会議事堂内の各席に新型コロナウイルス感染防止対策として飛沫防止のアクリル板を設置しております。これは、質問・質疑や答弁される皆様の体調面に配慮するため設置したものであります。 議員と職員の皆様は、自席に着座した後はマスクを外していただいても結構であります。また、一般質問席や自席での質問や質疑の際にもマスクを外したままで結構です。なお、議事堂への入場、自席から一般質問席への移動時、また、休憩の際の議事堂や議会棟内での移動時はマスクの着用をお願いいたします。 また、入場の際の体温のチェックや手指消毒などの取組は、これまでと同様といたします。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、皆様の絶大なるご協力をお願いしたいと思います。 それでは、ただいまから令和2年第3回豊後大野市議会定例会を開会します。 ただいまの出席議員は全員であります。 開議に先立ち、本定例会に係る議会運営委員会の報告を求めます。 議会運営委員長佐藤辰己君。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長佐藤辰己君) ただいま紹介がありましたように、皆さん方にはマスクを取って報告したいと思っております。 8月26日及び31日の両日、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について審議しましたので、その結果について報告をします。 まず、会期につきましては、本日から9月30日までの29日間としました。 日程でありますが、本日は、この後の市長、そして議長からの報告を受けた後、市長提出の報告2件、承認1件、認定10件、議案16件、諮問2件、教育委員会提出の報告1件の計32案件が上程されます。そのうち、報告第7号、報告第8号及び教委報告第1号の報告3件については、報告後に質疑を行うこととし、承認第11号の1案件と第79号議案から第81号議案までと第90号議案の4案件と諮問第3号及び諮問第4号の2案件の合わせて7案件については、質疑の後、委員会付託を省略して討論、表決を行うこととしました。 次に、9月3日から9月8日までを休会とし、9日及び10日を一般質問、11日から14日までを休会、15日を議案質疑として、第75号議案から第78号議案までと第83号議案から第89号議案までの11案件については、各常任委員会に付託して審査することとし、第82号議案については、委員会付託を省略して本会議での審議とします。認定第1号から認定第10号までは、特別委員会を設置した上で、同委員会に付託し、審査を行います。 次に、16日から18日までを常任委員会、19日から22日までを休会、そして23日から25日までを決算特別委員会とし、26日から29日までを休会、30日を最終日として、各常任委員長からの付託案件の審査報告、質疑の後、案件ごとに討論、表決を行うものであります。 議案ごと審議日程及び付託委員会については、別紙のとおりであります。 なお、提出のありました請願1件については、産業建設常任委員会に付託することとしました。 以上、本定例会に係る議会運営委員会の報告とします。     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 議会運営委員会の報告を終わります。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) これより本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(衞藤竜哉君) 議長において作成しました議事日程は、お手元に配付したとおりであります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、9番、神志那文寛君、10番、沓掛義範君を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から9月30日までの29日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から9月30日までの29日間に決定しました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第3、諸般の報告を行います。 豊後大野監査委員より、令和2年5月分、6月分及び7月分の出納状況について検査の報告、並びに市長より、地方自治法第180条第2項の規定による専決処分の報告、並びに大分県後期高齢医療広域連合議会議員神志那文寛君から、去る8月7日に開催された令和2年第2回大分県後期高齢医療広域連合議会定例会の報告がありましたので、資料1から資料3として報告書の写しを配付し、私の報告とします。 これで諸般の報告を終わります。---------------------------------------行政報告 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第4、行政報告を行います。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) 本日は、令和2年第3回豊後大野市議会定例会招集のご案内を申し上げましたところ、衞藤議長をはじめ議員各位には、ご多用の中、ご出席を賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。 本定例会におきましては、私からは、報告第7号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率についてから、諮問第4号 人権擁護委員候補の推薦についてまでの合計31案件をご提案申し上げますが、その内訳は、報告2件、承認1件、認定10件、議案16件、諮問2件となっております。 議員各位には、何とぞご理解いただきまして、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、定例の行政報告を申し上げますが、資料につきましては、お手元に配付させていただいております。 今回は、本年6月8日の令和2年第2回市議会定例会開会以降の行事等につきまして、主要な項目のみご報告申し上げます。 まず初めに、7月27日、28日及び8月3日の豊後大野ふるさと大使委嘱状交付式につきましては、本年度に創設いたしました豊後大野市ふるさと大使に、TOSテレビ大分でご活躍されております朝地町出身の森祐作さん、大野町出身の藤村晃輝さんと中華首藤さん、そしてNHK大分放送局でご活躍されております三重町出身の森迫麻衣さんの4名を委嘱いたしました。 今後は、ふるさと大使と連携を図りながら本市の魅力や情報を広く発信するとともに、さらにふるさと大使を増やして情報の範囲を広げていきたいと考えています。 次に、8月24日のコバシ株式会社大分工場との災害発生時における段ボール製品調達に関する協定書調印式につきましては、大規模災害が発生した際に、避難所の運営等に必要な段ボールベッドや間仕切りなどの製品を迅速に調達できるよう、コバシ株式会社大分工場と調達に係る協定を締結いたしました。 今後は、この協定締結を機に、災害に強いまちづくりに向けた取組をさらに進めてまいります。 次に、8月27日の令和2年度第1回豊後大野市ささえあい応援隊会議につきましては、高齢生活支援体制整備を目的として平成30年度に設置されたもので、本年度第1回目となる会議では、「新しい生活様式の中でのささえあい」をテーマに、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、各団体が地域で行ってきた感染対策の活動や、活動再開のために解決しなければならない課題等について情報を共有し、意見交換を行ったところです。 今後も、この会議を定期的に開催し、地域住民による支え合い活動の推進に生かしてまいります。 以上が主要な項目についてのご報告でございますが、その他の事項につきましては、ご一読をお願いいたしまして、行政報告とさせていただきます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) これで行政報告を終わります。---------------------------------------
    △報告第7号及び報告第8号の一括上程、説明、監査審査意見書報告、質疑 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第5、報告第7号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率について及び日程第6、報告第8号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率についての2案件を一括議題とします。 本2案件について市長の報告を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、報告第7号及び第8号の2案件につきまして、一括してその概要をご報告申し上げます。 まず、報告第7号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率については、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和元年度決算に基づく健全化判断比率監査委員の意見書を付して議会に報告するものでございます。 次に、報告第8号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率については、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和元年度決算に基づく上水道特別会計病院事業特別会計電気事業特別会計農業集落排水特別会計公共下水道特別会計及び浄化槽施設特別会計ごと資金不足比率監査委員の意見書を付して議会に報告するものでございます。 以上で、報告第7号及び第8号の報告を終わります。何とぞご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の説明が終わりました。 それでは、ただいま説明のありました報告第7号及び報告第8号の2案件について、一括して、監査委員審査意見を求めます。 益永代表監査委員。     〔代表監査委員 益永孝則君登壇〕 ◎代表監査委員益永孝則君) 令和元年度決算の審査につきましては、衞藤正宏監査委員と私で行いました。代表いたしまして、私より審査の概要について報告させていただきます。 令和元年度豊後大野市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の審査結果について、ご報告申し上げます。 別冊1をご覧ください。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、市長から審査に付された令和元年度豊後大野市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について審査を行いました。 まず、1ページをご覧ください。 健全化判断比率につきましては、実質赤字比率連結実質赤字比率及び将来負担比率はなく、実質公債費比率早期健全化基準25.0%の範囲内となっており、健全性を確保している状態にあると認められます。 また、審査に付された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。 次に、7ページをご覧ください。 資金不足比率につきましては、上水道、病院事業電気事業農業集落排水公共下水道浄化槽施設の各特別会計ともに資金の不足額がないため、当該比率はない状態にあると認められます。 また、審査に付された6つの公営企業会計において、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。 以上で、令和元年度豊後大野市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の審査結果の報告とさせていただきます。     〔代表監査委員 益永孝則君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 報告第7号及び報告第8号について、監査委員審査意見の報告が終わりました。 これから報告第7号及び報告第8号の市長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで報告第7号及び報告第8号の2案件についての質疑を終わります。--------------------------------------- △承認第11号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第7、承認第11号 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、承認第11号につきまして、提案理由をご説明申し上げます。 承認第11号 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認については、新型コロナウイルス感染症の予防対策に対処するための補正予算について、地方自治法の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認め、専決処分をしましたので、その承認をお願いするものでございます。 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億2,301万2,000円を追加し、総額341億9,970万円としたものでございます。 歳入につきましては、感染症対応地方創生臨時交付金8,697万4,000円の追加が主なもので、歳出につきましては、観光関連事業感染防止対策事業8,000万円の追加が主なものでございます。 以上で、承認第11号の提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会付託を省略し直ちに審議することに決しました。 それでは、承認第11号についての質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから承認第11号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから承認第11号を採決します。 承認第11号は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、承認第11号 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認については原案のとおり承認することに決しました。--------------------------------------- △認定第1号~認定第7号の一括上程、説明、決算審査意見書報告 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第8、認定第1号 令和元年度豊後大野一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第14、認定第7号 令和元年度豊後大野浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7案件を一括議題とします。 本7案件について提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、認定第1号から第7号までの7案件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 まず、認定第1号 令和元年度豊後大野一般会計歳入歳出決算認定については、地方自治法の規定により、監査委員決算審査意見書を付して議会の認定をお願いするものでございます。 次に、認定第2号 令和元年度豊後大野国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 令和元年度豊後大野浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定についてまでは、令和元年度の豊後大野国民健康保険特別会計豊後大野後期高齢医療特別会計豊後大野介護保険特別会計豊後大野農業集落排水特別会計豊後大野公共下水道特別会計及び豊後大野浄化槽施設特別会計の6会計を地方自治法の規定により、監査委員決算審査意見書を付して議会の認定をお願いするものでございます。 以上で、認定第1号から第7号までの7案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 続いて、認定第1号から認定第7号までの7案件について、一括して監査委員決算審査意見を求めます。 益永代表監査委員。     〔代表監査委員 益永孝則君登壇〕 ◎代表監査委員益永孝則君) 令和元年度豊後大野歳入歳出決算及び基金の運用状況の審査結果について、ご報告申し上げます。 別冊4をご覧ください。 最初に、市長から審査に付された各会計歳入歳出決算について審査をしましたので、その結果についてご報告申し上げます。 審査に当たりましては、各会計歳入歳出決算及び附属書類が関係法令に準拠して調製されているか、また、計数は関係諸帳簿と符合するかを確認するとともに、関係職員に説明を求め、計数の分析を行い、財政状況を審査しました。 審査の結果につきましては、審査に付された各会計歳入歳出決算及び附属書類は、関係法令に準拠して調製されており、その計数に誤りはなく、決算を適正に表示しているものと認められました。 次に、決算の概要及び審査意見についてご報告申し上げます。 49ページの「むすび」をご覧ください。 令和元年度の一般会計と特別会計を合わせた総計決算額は、歳入409億3,186万円、歳出395億7,310万円となっています。前年度と比べ歳入は8億9,836万7,000円、歳出は15億2,412万4,000円それぞれ増加となっています。 また、歳入歳出差引額から翌年度への繰越財源を控除した実質収支額は11億2,497万8,000円となっています。 次に、一般会計の決算状況についてご報告申し上げます。 歳入は281億7,269万3,000円で、前年度と比べて12億8,037万6,000円、歳出は271億2,160万2,000円で、前年度と比べて15億9,578万4,000円それぞれ増加しています。歳入歳出差引額から翌年度への繰越財源を控除した実質収支額は8億1,745万3,000円で、この額から前年度の実質収支額を控除した単年度収支は2億903万円の赤字となっています。 歳入について見ますと、自主財源の構成比率は25.2%で、前年度と比べて3.9ポイント低下しています。 自主財源である市税、分担金及び負担金、使用料及び手数料の収入未済額は、合わせて1億9,110万7,000円ほど生じています。 また、自主財源の収納率を前年度と比較しますと、市税、市営住宅使用料がそれぞれ上昇しているものの、保育料、給食費、市営住宅浄化槽使用料はそれぞれ低下となっています。今後も収納率向上に対する取組が求められます。 一方、依存財源の構成比率は前年度と比べて3.9ポイント上昇しており、74.8%と依然として高い割合を占めています。中でも地方交付税は36.6%、市債は12.9%となっています。 前年度と比べ、市債は支所・公民館の整備事業などの総務債が増加しておりますが、地方交付税には減少が見られます。 歳出について見ますと、行政目的別構成で前年度と比べて増加しているのは衛生費と土木費などとなっており、減少しているのは災害復旧費と公債費などとなっています。 歳出を性質別構成で見ますと、義務的経費の構成比率は45.2%で、前年度と比べて3.0ポイント低下しています。投資的経費は24.3%で、8.5ポイント上昇しています。その他の経費は30.5%で、5.5ポイント低下しています。 歳出の予算額に対する執行率は91.5%で、前年度と比べて0.4ポイントと上昇しています。今後とも予算の計画的な執行を行い、事業が所期の目的を達成しているか常に把握しながら、効率的・効果的な財政運営の向上を図っていくことが求められます。 地方財政状況調査で分類される普通会計における主な財政指標について見ますと、財政力指数は0.27で前年度と同じ指数を示しています。経常収支比率は94.4%で、前年度と比べて3.2ポイント悪化しています。健全化判断比率でもある実質公債費比率は4.9%で、前年度と比べて0.1ポイント悪化しています。公債費負担比率については16.2%で、前年度と比べて0.4ポイント悪化しています。 次に、特別会計の決算状況についてご報告申し上げます。 国民健康保険、後期高齢医療、介護保険、農業集落排水公共下水道浄化槽施設の6特別会計の全てにおいて、実質収支は黒字となっていますが、全ての特別会計においては一般会計からの繰出金を受けています。 各特別会計の主要な財源である税・保険料・使用料については、前年度と比べて収納率の向上が見られます。 農業集落排水特別会計などは、令和5年度までに公営企業法の適用が推進されており、事業の独立採算を原則とすることになります。今後の事業の運営に当たっては、計画に基づいた事業の執行や財産の維持管理を行い、受益負担の原則にのっとり収納率の向上を図るよう願います。 次に、財産について見ますと、土地は精査による結果などで増加、建物は簡易水道施設の所管替えなどで減少しています。 基金は27基金で、本年度末現在高は208億1,825万6,000円となっており、前年度と比べると減少しています。主な増減は、財政調整基金が増加、公共施設整備基金が減少となっています。 最後に、収入未済額の状況を見てみますと、一般会計、特別会計を合わせて税・保険料や分担金及び負担金、使用料及び手数料等主な自主財源に係る額が3億6,811万6,000円ほど生じています。今後とも引き続き徴収体制の強化に取り組んでいただきたい。 職場におけるそれぞれのリスクの分類・整理を行い、PDCAサイクルの視点を持ち、法令等を遵守し、業務の有効性・効率性を検証しながら各種の施策に取り組まれることを望みます。 また、これまでの行政改革の考え方を継承しつつ、新たに生じた環境変化と解決すべき課題を踏まえ、財政収支のバランスの取れた健全な財政運営を期待しています。 後期基本計画で新たに設定する目標等を効率的に評価し、持続可能な行政運営を目指して行政改革に取り組んでいただきたい。 続いて、基金の運用状況について、その結果についてご報告申し上げます。 53ページをご覧ください。 審査に当たりましては、市長から審査に付された各定額基金運用状況調書の計数を関係書類により確認するとともに、設置目的に従い確実かつ効果的に運用されているかどうかについて審査をしました。 審査の結果につきましては、審査に付された各定額基金運用状況調書の計数は正確でありました。基金の運用状況につきましては、本年度中に全く利用されていない基金が3基金ありましたが、他の基金の運用状況は設置目的に沿って運用されており、適正なものと認められました。 なお、決算の詳細につきましては、お手元に配付しております決算審査意見書により、ご了承賜りたいと存じます。 以上で、豊後大野歳入歳出決算及び基金の運用状況の審査結果の報告とさせていただきます。     〔代表監査委員 益永孝則君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 認定第1号から認定第7号までの7案件について、監査委員決算審査意見が終わりました。--------------------------------------- △認定第8号~認定第10号の一括上程、説明、決算審査意見書報告 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第15、認定第8号 令和元年度豊後大野電気事業特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第17、認定第10号 令和元年度豊後大野病院事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの3案件を一括議題とします。 本3案件について提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、認定第8号から第10号までの3案件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 認定第8号 令和元年度豊後大野電気事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第9号 令和元年度豊後大野上水道特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第10号 令和元年度豊後大野病院事業特別会計歳入歳出決算認定については、地方公営企業法の規定により、監査委員決算審査意見書を付して議会の認定をお願いするものでございます。 以上で、認定第8号から第10号までの3案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 続いて、認定第8号から認定第10号までの3案件について、一括して監査委員決算審査意見を求めます。 益永代表監査委員。     〔代表監査委員 益永孝則君登壇〕 ◎代表監査委員益永孝則君) 令和元年度豊後大野公営企業会計決算の審査結果について、ご報告申し上げます。 別冊10をご覧ください。 市長から審査に付された各事業会計決算及び附属書類について審査をしましたので、その結果についてご報告申し上げます。 審査に当たりましては、各事業会計決算及び附属書類が関係法令に準拠して調製されているか、また、計数は会計諸帳簿等と符合しているかを確認するとともに、関係職員に説明を求め、計数の分析を行い、事業の経営成績及び財政状態を審査しました。 審査の結果につきましては、審査に付された各事業の決算及び附属書類は、関係法令に準拠して調製されており、その計数は正確であり、経営成績及び財政状態を適正に表示していると認められました。 次に、各事業の経営内容及び審査意見についてご報告申し上げます。 最初に、上水道事業であります。 13ページの「むすび」をご覧ください。 本年度の給水状況について見ますと、年度末給水戸数は1万658戸で前年度と比べて4,014戸増加しています。年度末給水人口は2万3,536人で8,615人増加しています。これを計画給水人口に対する割合で見ますと、普及率は92.9%となっています。 配水量に対する有収水量を示す有収率は、前年度の81.9%から本年度は15.2ポイント低下しています。有収率は、水道事業の経営内容を判断する重要な指標ですので、正確な水量の把握に努めるとともに、水道施設の効率的な更新に取り組んでいただくよう要望します。 損益の状況について見ますと、本年度は、清川、緒方、大野、犬飼の4簡易水道事業を上水道事業へ統合したため、営業収益は給水戸数の増などにより増加していますが、営業費用も減価償却費や委託料、修繕費等が大幅に増加しているため、営業損益全体では前年度と比べて2,328万円減少し、6,337万円の営業損失となっています。 経常損失では、前年度と比べて営業外収益が増加し、営業外費用も増加したため、結果として5,300万6,000円の経常損失となっています。 このようなことから、総収益が4億8,096万6,000円、総費用が5億3,447万2,000円で、差引き5,350万6,000円の純損失となっています。 施設の利用状況について見ますと、施設利用率は60.8%で、前年度と比べて11.1ポイント低下していますが、経営指標の54.8%と比べると僅かに上回っている状況となっています。 負荷率については、1日平均配水量と1日最大配水量がそれぞれ前年度と比べて増加したことにより、前年度の90.3%から1.9ポイント上昇し92.2%となっています。最大稼働率については、前年度の79.6%から13.7ポイントと低下し65.9%となっています。 本年度の水道使用料の収納状況について見ますと、本年度の収納率は前年度と変わりありませんが、過年度未収金は依然として大きな金額となっています。4簡易水道事業を統合したことにより、さらに増加しているため、今後は抜本的な対策の強化が求められます。 また、未収金は資産に計上されていますが、過大な未収金は正確な会計帳簿の作成に影響が出かねないので、時効の完成した未収金の管理方法について検討をしていただきたい。 水道料金は水道事業における収益の中心であり、受益負担の公平性の面からも徴収について格段の配慮が求められます。 経営状況について見ますと、前年度と比べて当年度純利益が大きく減少しており、本年度決算においても純損失が生じています。その要因は、4簡易水道事業を上水道事業に統合したことにより、営業費用が増加したことによるものであります。今後は老朽化した施設の改修が見込まれますが、収益の向上と経費の節減に取り組み、経営状態の改善に向けて検討することが望まれます。 また、水道事業経営戦略で示した収支の見込みが現状とかけ離れているため、より現状に即した計画へ早急に見直すことが求められます。 続いて、病院事業であります。 28ページの「むすび」をご覧ください。 本年度の業務量について見ますと、入院患者数は5万9,099人、外来患者数は7万8,907人で、前年度と比べて入院患者数は2,319人の減少、外来患者数は3,741人の減少となっています。また、病床利用率は81.1%と前年度と比べて3.5ポイント低下しています。 特別利益・特別損失を含めた病院事業全体の収支について見ますと、本年度の総収益は34億9,267万4,000円、総費用は36億5,353万8,000円で、収支の差引きは1億6,086万4,000円の当期純損失となっています。この純損失に前年度繰越欠損金を加算した未処理欠損金は4億3,047万5,000円となっています。 本業部分である医業収支について見ますと、患者数の減少により、収益では入院収益、外来収益ともに前年度と比べて減少しています。また、費用が材料費や経費の減少により、結果として医業収支全体で400万1,000円損失の増加となっています。 医業外収支について見ますと、収益は前年度と比べてその他医業外収益の減少により減少、費用は増加していますが、結果として医業外収支全体では237万6,000円の減少となっています。 資産の増減に係る資本的収支について見ますと、資本的収入では、国・県補助金や繰入金及び寄附金がそれぞれ減少、企業債は増加していますが、全体では3,847万5,000円の増加となっています。資本的支出では、建設改良費が増加、企業債償還金や研修費がそれぞれ減少したことなどにより、全体では4,783万1,000円の増加となっています。 患者個人の医業未収金は4,629万9,000円となっており、前年度と比べて若干減少しています。今後も未収金の発生防止と早期回収に向けた取組を継続していただくとともに、適切な収納業務がなされることを期待します。 病院の経営状況について見ますと、依然として未処理欠損金が増加の傾向を示しており、厳しい状況と言えます。今後は当年度の損失が減少に転じていくような経営努力が求められます。 また、病院改革プランの策定に当たっては、大分県の策定した地域医療構想にある将来の推計等を参考に、より現実的な内容で策定し、プランの内容が実現できるよう、事業管理を中心に管理職及び職員並びに関係が職種を超えて創意を凝らし、今まで以上に危機感を持って業務の効率化や経営の改善に取り組んでいただくよう望みます。 最後に、電気事業であります。 42ページの「むすび」をご覧ください。 市内5か所の太陽光発電所は、平成26年に設置された以降、本年度も災害等大きな事案もなく順調な運転を続けています。 本年度の年間総発電量について見ますと、258万800キロワットアワーとなっています。一方、年間総売電量を見ると248万900キロワットアワーとなっていますが、いずれも会計処理が一般会計から企業会計へと移行したもので、11か月分の発電量となっています。九州電力株式会社の指示による出力制御があったものの、計画売電量の99.2%を達成しています。 営業収支について見ますと、収益は9,923万6,000円、費用は6,507万5,000円となっています。費用には、公営企業会計に移行したことによる減価償却費等が計上されるようになりました。 事業外収支について見ますと、収益は35万6,000円、費用は327万円となっています。 このようなことから、本年度の損益は総収益が9,959万2,000円、総費用が6,834万5,000円で3,124万7,000円の純利益を生じています。 施設の利用状況について見ますと、施設利用率は13.0%となっています。今後は、経年比較等により施設の状況の把握・分析を行い、発電施設の効率的な運用、維持管理方法の見直しなどを行いながら適切な施設管理を行っていただくよう要望します。 経営状況について見ますと、本年度は純利益を生じています。公営企業会計の導入により、経営に要する費用が明確となり、より適切な経営管理が可能となりました。今後も、出力制御に対応しつつ適切な維持管理に努め、より安定した経営を継続することを期待しています。 なお、決算の詳細につきましては、お手元に配付いたしております決算審査意見書により、ご了承賜りたいと存じます。 以上で、豊後大野公営企業会計決算の審査結果の報告とさせていただきます。     〔代表監査委員 益永孝則君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 認定第8号から認定第10号までの3案件について、監査委員決算審査意見が終わりました。--------------------------------------- △第75号議案~第78号議案及び第82号議案~第89号議案の一括上程、説明 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第18、第75号議案 豊後大野不妊治療費助成に関する条例の一部改正についてから日程第29、第89号議案 令和2年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第2号)までの12案件を一括議題とします。 本12案件について、提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、第75号議案から第78号議案及び第82号議案から第89号議案までの12案件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 まず、第75号議案 豊後大野不妊治療費助成に関する条例の一部改正については、県が実施する不妊治療費助成事業の制度改正により、助成対象が不妊症と診断される前の検査に要する費用にまで拡大されたことに伴い、本条例の一部を改正する必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第76号議案 豊後大野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正については、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、連携施設の確保に関する特例等を定める必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第77号議案 豊後大野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、連携施設の確保に関する特例等を定める必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第78号議案 豊後大野指定居宅介護支援の事業に係る申請の要件並びに人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正については、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正に伴い、本条例の一部を改正する必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第82号議案 令和2年度豊後大野一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ8億8,617万8,000円を追加し、総額350億8,587万8,000円とするものでございます。 歳入における主な補正といたしましては、15款2項1目の総務費国庫補助金が感染症対応地方創生臨時交付金で4億9,650万円の追加。19款1項1目の電気事業特別会計繰入金で3,124万7,000円の追加。20款1項1目の繰越金で1億316万4,000円の追加。22款1項5目の土木債が市道改良事業で3,450万円の追加でございます。 歳出につきましては、新型コロナウイルス感染症対策関連補正といたしまして、2款1項4目の財産管理費が地場産品新規商品開発等補助事業で2,000万円の追加。4款1項1目の保健衛生総務費が病院事業特別会計負担金で7,114万6,000円の追加。6款1項8目の道の駅等管理費が道の駅等管理運営事業で8,520万円の追加。6款4項2目の林業振興費が森林等整備事業で2,521万3,000円の追加。10款2項1目の小学校管理費が小学校施設維持管理事業で8,896万2,000円の追加。10款3項1目の中学校管理費が中学校施設維持管理事業で5,472万9,000円の追加。10款6項3目の給食共同調理場運営費が給食共同調理場換気空調設備改修事業で2億2,780万5,000円の追加でございます。 また、通常の補正といたしまして、3款2項4目の介護保険事業費が地域介護・福祉空間整備等施設整備事業で1,760万5,000円の追加。4款2項2目の下水道費が合併処理浄化槽設置整備事業費補助事業で3,407万円の追加。8款2項3目の道路新設改良費が道路橋梁新設事業で3,673万円の追加。8款3項1目の河川総務費が市営急傾斜地崩壊対策事業で1,900万円の追加でございます。 なお、補正の詳細につきましては、別冊の説明書を配付させていただいておりますので、お目通しをよろしくお願い申し上げます。 次に、第83号議案 令和2年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億267万2,000円を追加し、総額50億1,585万2,000円とするものでございます。 歳入につきましては、一般被保険国民健康保険税(医療給付費分現年課税分)2,624万3,000円の減額及び前年度繰越金1億3,126万3,000円の追加、歳出につきましては、国民健康保険基金積立金4,614万1,000円及び保険給付費等交付金等償還金5,591万円の追加が主なものでございます。 次に、第84号議案 令和2年度豊後大野後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ72万9,000円を追加し、総額5億8,825万4,000円とするものでございます。 歳入につきましては、前年度繰越金72万9,000円を追加し、歳出につきましては、予備費72万9,000円を追加するものでございます。 次に、第85号議案 令和2年度豊後大野介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ5,245万9,000円を追加し、総額64億8,594万4,000円とするものでございます。 歳入につきましては、介護給付費負担金(過年度分)1,400万5,000円、介護給付費交付金(過年度分)1,092万4,000円及び前年度繰越金1,193万円の追加が主なもので、歳出につきましては、介護給付費準備基金積立金2,459万5,000円及び国県等支出金返還金2,010万1,000円の追加が主なものでございます。 次に、第86号議案 令和2年度豊後大野農業集落排水特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,005万4,000円を追加し、総額2億1,974万4,000円とするものでございます。 歳入につきましては、一般会計繰入金2,139万7,000円の減額及び前年度繰越金3,145万1,000円を追加し、歳出につきましては、修繕料1,000万円の追加が主なものでございます。 次に、第87号議案 令和2年度豊後大野浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ300万円を追加し、総額4,597万円とするものでございます。 歳入につきましては、一般会計繰入金317万8,000円の減額及び前年度繰越金617万8,000円を追加し、歳出につきましては、修繕料300万円を追加するものでございます。 次に、第88号議案 令和2年度豊後大野電気事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、資本的収入の利益剰余金に3,124万7,000円を追加し、資本的収入の予定総額を4,201万4,000円とするとともに、資本的支出の利益剰余金に3,124万7,000円を追加し、資本的支出の予定総額を3,654万8,000円とするものでございます。 次に、第89号議案 令和2年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入について、医業外収益259万3,000円を追加し、病院事業収益の予定総額を37億4,193万9,000円とするものでございます。 また、収益的支出については、医業費用259万3,000円及び医業外費用866万1,000円を追加し、病院事業費用の予定総額を38億5,049万3,000円とするものでございます。 資本的収入については、補助金1,637万4,000円及び繰入金7,028万円を追加し、資本的収入の予定総額を1億6,987万円とするものでございます。 資本的支出については、建設改良費9,527万3,000円を追加し、資本的支出の予定総額を4億2,313万6,000円とするものでございます。 以上で、第75号議案から第78号議案及び第82号議案から第89号議案までの12案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 会議の途中ですが、ここで11時15分まで休憩いたします。          休憩 午前11時01分          再開 午前11時15分 ○議長(衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △第79号議案~第81号議案及び第90号議案の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第30、第79号議案 工事請負契約の締結についてから日程第33、第90号議案 財産の取得についてまでの4案件を一括議題とします。 本4案件について提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、第79号議案から第81号議案及び第90号議案の4案件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 まず、第79号議案 工事請負契約の締結については、令和2年度豊後大野市同報系防災行政無線更新工事の請負契約を締結するに当たり、豊後大野市議会の議決に付すべき契約及び特に重要な公の施設の廃止に関する条例の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 契約の目的は、令和2年度豊後大野市同報系防災行政無線更新工事、契約の方法は、要件設定型一般競争入札、契約金額は、13億460万円、契約の相手方は、大分市日吉町の西部電気工業株式会社大分支店でございます。 次に、第80号議案 財産の取得については、GIGAスクール構想の実現のため、県との共同調達により市内の各小中学校にタブレット端末を配備したいので、豊後大野市有財産条例の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 購入物件は、GIGAスクールタブレット端末、契約の相手方は、大分市東春日町の株式会社オーイーシー、契約の方法は、一般競争入札、購入金額は、1億1,750万5,300円、納入期限は、令和3年3月30日でございます。 次に、第81号議案 財産の取得については、現在、豊後大野市消防署本署に配備している消防ポンプ自動車が購入後16年を経過し、老朽化による性能低下が見られ、また、管内全ての火災事案に出動することから、豊後大野市全域の災害対応の充実を図るため、当該消防ポンプ自動車を更新し、配備したいので、豊後大野市有財産条例の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 購入物件は、消防ポンプ自動車、契約の相手方は、大分市長浜町の株式会社消防防災大分本店、契約の方法は、指名競争入札、購入金額は、4,488万円、納入期限は、令和3年3月19日でございます。 次に、第90号議案 財産の取得については、豊後大野市図書館の新築に伴い、新図書館内の開架スペース等に必要な備品を購入したいので、豊後大野市有財産条例の規定により、議会の議決をお願いするものです。 購入物件は、豊後大野市図書館開架スペース等備品、契約の相手方は、豊後大野市三重町赤嶺の有限会社文具事務機ヒロセ、契約の方法は、指名競争入札、購入金額は、2,530万円、納入期限は、令和2年11月30日でございます。 以上で、第79号議案から第81号議案及び第90号議案の4案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本4案件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本4案件については委員会付託を省略し直ちに審議することに決定しました。 それでは、第79号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第79号議案について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第79号議案について採決します。 第79号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第79号議案 工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。 次に、第80号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第80号議案について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第80号議案について採決します。 第80号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第80号議案 財産の取得については原案のとおり可決されました。 次に、第81号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第81号議案について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第81号議案について採決します。 第81号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第81号議案 財産の取得については原案のとおり可決されました。 次に、第90号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第90号議案について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第90号議案について採決します。 第90号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第90号議案 財産の取得については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △諮問第3号及び諮問第4号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第34、諮問第3号 人権擁護委員候補の推薦について及び日程第35、諮問第4号 人権擁護委員候補の推薦についての2案件を一括議題とします。 本2案件について提案理由の説明を求めます。 川野市長。     〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、諮問第3号及び第4号の2案件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 まず、諮問第3号 人権擁護委員候補の推薦については、本年12月31日をもって任期が満了いたします原田睦枝委員を再度候補として推薦したいので、人権擁護委員法の規定により、議会のご意見を伺うものでございます。 次に、諮問第4号 人権擁護委員候補の推薦については、本年12月31日をもって任期が満了いたします小田部博委員を再度候補として推薦したいので、人権擁護委員法の規定により、議会のご意見を伺うものでございます。 以上で、諮問第3号及び第4号の2案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。     〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本2案件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本2案件については委員会付託を省略し直ちに審議することに決定しました。 それでは、諮問第3号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから諮問第3号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから諮問第3号について採決します。 諮問第3号は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、諮問第3号 人権擁護委員候補の推薦については原案のとおり同意することに決しました。 次に、諮問第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから諮問第4号について討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから諮問第4号について採決します。 諮問第4号は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、諮問第4号 人権擁護委員候補の推薦については原案のとおり同意することに決しました。---------------------------------------教委報告第1号の上程、説明、質疑 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第36、教委報告第1号 令和元年度事務事業 教育に関する事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書についてを議題とします。 本件について、教育長より説明を求めます。 下田教育長。     〔教育長 下田 博君登壇〕 ◎教育長(下田博君) 教育委員会から、教委報告第1号 令和元年度事務事業 教育に関する事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書について、提案理由及び報告書の概要について、ご説明申し上げます。 この報告書は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項で、「教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに、公表しなければならない」と規定されており、この規定に基づき提出するものでございます。 報告書は5項目で構成し、教育委員会の活動報告と事務事業の管理及び執行状況の評価結果の分析、そして、今後の方向性についてまとめております。今年度も外部評価アドバイザーから報告書全般にわたりご意見を伺ったところであります。その意見につきましては、報告書の24ページから28ページに記載しています。 教育委員会の内部評価は、報告書の16ページから記載しておりますが、教育委員会の効率的な運営、近年の学校を取り巻く教育課題への対応、教育委員会事務局の役割、そして、市民への説明責任の遂行の4つの視点で行いました。 また、事務事業評価は、市全体で行う決算及び事務事業評価と同一の25の事務事業及び52の細事業について行いました。手順としましては、教育次長、学校・社会教育課長を中心にした内部評価会議において内部評価を行い、その結果を教育委員会で審査・承認を経たものであります。 なお、個々の事務事業評価の根拠につきましては、別冊6の事務事業評価シート245ページから294ページに記載しておりますので、ご確認をお願いいたします。 教育委員会では、教育施策の効果的な推進を通じて、「将来に向かってつないでいくことのできる持続可能なまちづくり」に貢献できると考えています。そのためにも、事業に対する評価も大切ですが、評価で終わることなく、課題分析を通し原因を究明することがより重要だと考えています。この点につきましては、外部評価アドバイザーからも指摘を受けたところです。 今後とも市民の信頼と期待に応える開かれた教育行政を推進してまいりたいと考えております。 以上、教育委員会報告を終わります。何とぞよろしくお願い申し上げます。     〔教育長 下田 博君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 教育長の説明が終わりました。 これから教委報告第1号に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶあり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これで、教委報告第1号を終わります。--------------------------------------- △請願 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第37、請願を議題とします。 お手元に配付いたしました文書表のとおり、請願1件が提出されております。 請願1件については、紹介議員から趣旨説明を受けます。 請願受理番号3号について。 11番、小野順一君。     〔11番 小野順一君登壇〕 ◆11番(小野順一君) 請願の説明を申し上げます。 件名は、高寺区上水道新規埋設工事に関する請願であります。 内容につきましては、高寺区に居住する全世帯の住居がボーリングによって地下水をくみ上げ使用していますが、一部水質が悪く、濁りや鉄分、それから石灰分等が多く含まれる。そのため、もちろん健康上飲料水には適さず、洗濯も白物が徐々に褐色に染まり、くみ上げポンプやその他水回り機器などの年間メンテナンス費用もかなり負担になっており、不安を抱えての生活をしております。 なお、高寺区公民館、ここは緊急避難所になっておりますが、水道水の使用ができない状態が十数年続いております。 また、昨今の地震の影響で枯渇のおそれもあり、住民の安心・安全の生活ができるように、高寺区への上水道新設を切に要望するものであります。 請願事項としまして、上水道を高寺区まで延長することを強く請願します。 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願いたします。何とぞ慎重なご審議の上、ご決定をいただきますようにお願いします。     〔11番 小野順一君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 以上で趣旨説明を終わります。 ただいま議題となっています請願1件については、お手元に配付いたしました文書表のとおり、請願受理番号3号を産業建設常任委員会に付託します。     (巻末199ページに掲載)--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日は、これで散会します。 次の開議は、9月9日午前10時とします。          散会 午前11時34分...