○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから
請願受理番号2号を採決します。 本案に対する
委員長の報告は採択です。
請願受理番号2号は、
委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、
請願受理番号2号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択にかかる請願書については、
委員長報告のとおり採択することに決しました。
---------------------------------------
△第63
号議案~第65
号議案、第69
号議案、
請願受理番号1号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第7、第63
号議案 豊後大野市
介護保険条例の一部改正についてから日程第11、
請願受理番号1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2021年度
政府予算に係る
意見書採択の要請についてまでの5案件を
一括議題とします。 本5案件は、
厚生文教常任委員会に付託してありましたので、
厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。
厚生文教常任委員会委員長、
後藤雅克君。 〔
厚生文教常任委員会委員長 後藤雅克君登壇〕
◆
厚生文教常任委員会委員長(
後藤雅克君) それでは、私のほうから
厚生文教常任委員会の
委員長報告をいたします。 本
委員会に付託された案件は、議案4件と請願1件の計5件で、6月23日に
委員全員出席の下、
委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 まず、第63
号議案 豊後大野市
介護保険条例の一部改正についてであります。 まず、執行部から、所定の基準により
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した場合等におきまして、
介護保険料の
減免措置を実施するための
条例改正ですとの説明がありました。 委員からは、市民への
周知方法を問う質疑があり、執行部から、今後、市報とホームページでの周知がメインになろうかと思いますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第64
号議案 豊後大野市
公民館条例の一部改正についてであります。 まず、執行部から、
緒方公民館の新築及び
朝地公民館の改修並びに千歳公民館の移転に伴い、
公民館使用料を改正する必要があること。また、
豊後大野市公民館の運営及び管理に関して
指定管理者制度の導入を行うために必要な改正ですとの説明がありました。 委員からは、
指定管理後の
公民館職員の採用や
サービス低下にならないような
人員配置について問う質疑がありましたが、執行部からは、各町の公民館に何人配置するというところまで示して公募を行い、雇用については市内の人を優先して採用することなどを細かく仕様書で設定しますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第65
号議案 豊後大野市
体育施設条例の一部改正についてであります。 執行部から、この改正については、
豊後大野市
体育施設について
指定管理者制度を導入するため、
条例整備等をする必要があることから、提案したものですとの説明がありました。 委員からは、
指定管理を委託する団体の数を問う質疑があり、執行部からは、17の
体育施設、それから7つの公民館全てを一者に
指定管理で公募することを考えていますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第69
号議案 令和2年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、
太陽光発電事業での
パワーコンディショナー等の
定期点検業務のための補正ですとの説明がありました。 委員からは、本市が行う
太陽光発電事業の今後の
収益見通しについて問う質疑があり、執行部からは、九州電力からの
出力制御依頼やシステムの
経年劣化等の影響は考慮されるものの、できる限り収益を維持できるよう対応していきたいですとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 最後に、
請願受理番号1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2021年度
政府予算に係る
意見書採択の要請についてであります。 この請願については、
紹介議員と参考人に来ていただきました。 まず、参考人から、
新型コロナウイルスの
感染拡大ということで社会全体が非常に苦しんでいる中、
学校現場、
子供たちも非常に被害を受けているような状況です。
学校現場でこれから起こるであろう不安等がたくさんありますので、そうした視点からも、今年もこれまでと同じように
意見書採択をお願いしたいと考えましたとの説明の後、質疑が行われました。 委員から、計画的な
教職員定数の改善とはどのようなものかとの質疑があり、参考人からは、例えば、各学校で1人1台
タブレット端末の配付を準備していく場合などで、その分野の専門的な教員や
技術系教員の将来的な増加等に対応できるような計画が必要と考えていますとの答弁がありました。 その後、
自由討議を行ったところ、委員からは、
義務教育費国庫負担制度の
負担割合の復元は永遠のテーマかもしれないが、やはり賛成してこの請願を通していかなければならないとの意見がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で採択すべきものとして決しました。 以上で、
厚生文教常任委員会委員長報告を終わります。 〔
厚生文教常任委員会委員長 後藤雅克君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君)
厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第63
号議案 豊後大野市
介護保険条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第63
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第63
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第63
号議案 豊後大野市
介護保険条例の一部改正については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第64
号議案 豊後大野市
公民館条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第64
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第64
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第64
号議案 豊後大野市
公民館条例の一部改正については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第65
号議案 豊後大野市
体育施設条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第65
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第65
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第65
号議案 豊後大野市
体育施設条例の一部改正については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第69
号議案 令和2年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第69
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第69
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第69
号議案 令和2年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、
請願受理番号1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2021年度
政府予算に係る
意見書採択の要請についての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 12番、
小野泰秀君。
◆12番(
小野泰秀君)
請願受理番号1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2021年度
政府予算に係る
意見書採択の要請について、賛成の立場から討論いたします。 この請願については、私は、
厚生文教常任委員会で先ほど
委員長からも発言がありましたが、慎重な審議、審査を行いました。ご案内のように、この請願書は大分県
教職員組合大野支部と
豊後大野市
PTA連合会の連名で毎年提出されているわけですが、そこで、もう少し内容を詳しく聞きたいなということで、
後藤委員長に請願の提出者を呼んでくれということでお願いしました。快諾をしていただいたと思っているんですけれども、
委員会開催日に、
紹介議員であります
穴見眞児議員と大分県
教職員組合大野支部の
武藤裕作氏がお見えになりました。いろんな質問をさせていただきました。提出された請願書、これは毎年出ているわけですけれども、毎年出ているところの意図するものは何なのかとか、あるいは、これまでどのような効果といいますか、成果があったのか、あるいは、毎年出すことに何か意味があるのかといったような質問を私からさせていただきました。丁寧な誠意あるご答弁をいただいたと思っております。こうした説明や
請願内容を踏まえて、私なりの討論をさせていただきたいと思います。 現在、
学校現場が抱えている問題は、複雑・多種多様・困難化しております。特に世界中で蔓延している
新型コロナウイルス感染防止のために、各学校では、教職員の皆さんが、児童生徒に対し、毎朝の検温実施やマスクの着用の指導、給食配膳の工夫、密集・密接を避けるために1メートル以上の間隔を取っての授業、また、子供達の下校後には、毎日、
子供たちの使用した机や椅子などをはじめドアノブなど、教室内外を時間の許す限り消毒作業を行っているそうです。
子供たちを感染から守るために万難を排して懸命に取り組んでおられることに敬意と感謝を申し上げます。 こうした状況を踏まえ、今、働き方改革が叫ばれている中、長時間労働の是正は喫緊の課題であり、教職員の労働時間も改善されつつあるとはいえ、まだ十分な改善をされているとは言えません。日本の将来を担う
子供たちを育む
学校現場において、教職員を肉体的、精神的に疲弊させ、健康阻害を起こすようなことはあってはなりませんし、健全で安心して人間らしく働けるように、学校教育において
教職員定数改善は必要不可欠なものであると思います。 そうした中、本市においては、令和2年度の県費負担教員、いわゆる加配を小学校22人、中学校15人、合計37人を県に申請しましたが、16人は認められず、最終的に認められたのは小学校11人、中学校10人の合計21人でした。 このことにより、本市としましては、
子供たちに行き届いた指導や豊かな教育を実現するために、市単独で4,680万9,180円の予算を充当し、小中学校合わせて15名の臨時講師を配置いたしました。このように地方自治体に財政負担をかけることは、その自治体の財政力の違いにより、教育の地域格差が生まれるため、国は応分の予算配分をすべきと考えております。 また、この請願には、少人数学級の推進を求めるものもありますが、今、
学校現場において、いじめや不登校などの問題もあります。そうした問題を早期に解決する上で、少人数学級の大きな利点としては、クラスの人数が少ないほど、担任の先生は
子供たちに目が行き届きやすくなり、一人一人に向き合う時間が確保でき、子供が抱えている悩みなど即座に把握でき、きめ細かな指導やより適切な対応ができるものと思います。あるいは、いじめや不登校の減少や、遅刻、欠席の低下、さらには学力の向上にもつながっていくものと思います。こうした問題に対応するための有効な手段としては、やはり正規の職員を確保し、少人数学級を実現することではないかと思います。 次に、請願書の教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、
義務教育費国庫負担制度の
負担割合を2分の1に復元することについての考え方を申し上げます。
義務教育費国庫負担制度ですが、この制度は、憲法に保障された義務教育無償の原則に基づき、国が義務教育に必要な経費を負担することで、全国どこで学んでもひとしく教育を受けることができ、自治体間における教育水準に格差を生じさせないための制度であります。 ところが、小泉改革における三位一体改革は、聖域なき構造改革の一環として「地方にできることは地方に、民間にできることは民間に」という小さな政府論を具現化する政策として推進されたものであり、国庫補助金改革、税源移譲による地方分権と地方交付税の削減による財政再建の3つを一体として行う改革でありました。 しかしながら、補助率を下げて税源移譲した場合、普通交付税の算定基準は所得や人口によって決まるため、人口減少の自治体は地方交付税の減額となり、自治体の財政が圧迫される中から、教育費の予算確保は当然難しくなってきます。三位一体改革を地方分権推進の趣旨に沿ったものにするためには、国と地方の税源配分の抜本的な見直しを行い、地方分権時代にふさわしい地方の財政基盤の確立を進めることが必要であると思います。 ただ、私は、この三位一体改革を否定するものではありませんが、教育分野は切り離すべきと考えております。今後の義務教育を円滑に推進するためにも、三位一体改革で削減された負担率を復元するなどの制度改革は、極めて重要であると思っております。したがって、
義務教育費国庫負担制度の
負担割合を2分の1に復元せよと国に求めることは、適切な主張であると考えます。 よって、本請願の採択に賛成し、私の討論といたします。
○議長(
衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから
請願受理番号1号を採決します。 本請願に対する
委員長の報告は採択です。
請願受理番号1号は、
委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、
請願受理番号1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2021年度
政府予算に係る
意見書採択の要請については、
委員長報告のとおり採択とすることに決しました。
---------------------------------------
△第67
号議案及び第70
号議案の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第12、第67
号議案 市道路線の認定について及び日程第13、第70
号議案 令和2年度
豊後大野市
公共下水道特別会計補正予算(第1号)までの2案件を
一括議題とします。 本2案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任
委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任
委員会委員長、赤峰映洋君。 〔産業建設常任
委員会委員長 赤峰映洋君登壇〕
◆産業建設常任
委員会委員長(赤峰映洋君) それでは、産業建設常任
委員会委員長報告を行います。 さきの本会議において付託された案件は議案2件であり、6月23日に
委員会を開催し、審査を行いました。 まず、第67
号議案 市道路線の認定についてであります。
市道路線の認定については、今回、路線の認定を2本提出しております。1本目は三重駅前線です。都市再生整備計画により、今後、歩車共存の路線として整備していく予定です。起点を駅前側、終点をロータリーのところに設定しております。続きまして、駅前上赤嶺線です。こちらは新規の路線となり、補助事業を利用する上で先に認定の手続が必要となりますので、今回提案させていただいております。駅前を起点として、上赤嶺の神社の交差点まで今回整備する予定ですとの説明がありました。 第67
号議案について、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第70
号議案 令和2年度
豊後大野市
公共下水道特別会計補正予算(第1号)であります。 公共下水道特別会計につきましては、令和2年度より公営企業会計を適用することとなりました。したがいまして、従前の会計につきましては3月31日をもって打切り決算となっており、特例的収入支出予算という取扱いになります。当初予算編成時にまだ確定しておりませんでした未収金及び未払金につきましては、3月31日の確定をもちまして6月定例会において補正を行うという取決めになっております。 次に、補正の内容につきましては、収益的収入につきましては、営業外収益を9万3,000円減額し、下水道事業収益の予定額の総額を9,743万7,000円とし、収益的支出につきましては、営業費用に29万2,000円を追加し、下水道事業費用の予定額の総額を8,813万5,000円とするものです。主に開始固定資産確定に伴う増減補正です。また、未収金及び未払金の確定により、それぞれ未収金1,824万円及び未払金2,246万6,000円に改めますとの説明がありました。 第70
号議案について、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。 〔産業建設常任
委員会委員長 赤峰映洋君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 産業建設常任
委員会委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第67
号議案 市道路線の認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第67
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第67
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第67
号議案 市道路線の認定については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第70
号議案 令和2年度
豊後大野市
公共下水道特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第70
号議案を採決します。 本案に対する
委員長の報告は可決です。 第70
号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第70
号議案 令和2年度
豊後大野市
公共下水道特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△第68
号議案及び第74
号議案の討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第14、第68
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第3号)及び日程第15、第74
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第4号)までの2案件を
一括議題とします。 本2案件については、質疑が終わっておりますので、これから討論を行います。 まず、第68
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第3号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第68
号議案を採決します。 第68
号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第68
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、第74
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第4号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第74
号議案を採決します。 第74
号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第74
号議案 令和2年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△発議第1号及び発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第16、発議第1号
豊後大野市議会基本条例の一部改正について及び日程第17、発議第2号
豊後大野市議会会議規則の一部改正についての2案件を
一括議題とします。 本2案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 まず、発議第1号について、議会活性化
委員会委員長、
沓掛義範君。 〔議会活性化
委員会委員長 沓掛義範君登壇〕
◆議会活性化
委員会委員長(
沓掛義範君) 発議第1号
豊後大野市議会基本条例の一部改正についての趣旨説明をいたします。 発議第1号につきましては、近年の災害等の発生状況を踏まえ、市議会の最高規範である
豊後大野市議会基本条例に、市議会として危機管理体制の整備について規定する必要があるので、改正案を提出するものであります。 改正の内容につきましては、「危機管理体制」の章と、「議会は、災害が発生し、又は発生するおそれがあるときに、迅速かつ的確に対応できるよう、危機管理体制の整備に努めるものとする。」とした条文を追加するものです。 以上、ご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 〔議会活性化
委員会委員長 沓掛義範君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 次に発議第2号について、議会運営
委員会委員長、
佐藤辰己君。 〔議会運営
委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕
◆議会運営
委員会委員長(
佐藤辰己君) 発議第2号
豊後大野市議会会議規則の一部改正についての趣旨説明をいたします。 発議第2号につきましては、議会活性化
委員会から提出された発議第1号と関連するものでありますが、近年の災害等の発生状況を踏まえ、市議会の活動として想定される
地方自治法に規定する協議または調整を行う場を追加し、災害等の危機管理事案に関し、市議会として迅速に対応することができるように、この改正案を提出するものであります。 改正の内容については、会議規則第166条の別表に、議長が招集する全議員を構成とした「災害・危機管理対策会議」と、議長、副議長、議会運営
委員会委員長及び各常任
委員会委員長を構成とした「
委員長会議」を加えるものです。 以上、ご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 〔議会運営
委員会委員長 佐藤辰己君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本2案件については、直ちに審議を行います。 それでは、これから発議第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第1号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第1号を採決します。 発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、発議第1号
豊後大野市議会基本条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、発議第2号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第2号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第2号を採決します。 発議第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、発議第2号
豊後大野市議会会議規則の一部改正については、原案のとおり可決されました。 会議の途中ですが、ここで11時5分まで休憩します。 休憩 午前10時48分 再開 午前11時05分
○議長(
衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△日程の追加
○議長(
衞藤竜哉君) お諮りします。 ただいま、総務常任
委員長から発議第3号、また厚生文教常任
委員長から発議第4号が提出されました。 これを日程に追加し、
追加日程第1及び第2として日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、発議第3号及び発議第4号を日程に追加し、
追加日程第1及び第2として日程の順序を追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
---------------------------------------
△発議第3号及び発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君)
追加日程第1、発議第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書及び
追加日程第2、発議第4号
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の2案件を
一括議題とします。 本2案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 発議第3号について、
総務常任委員会委員長、
田嶋栄一君。 〔
総務常任委員会委員長 田嶋栄一君登壇〕
◆
総務常任委員会委員長(
田嶋栄一君) 発議第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書についての趣旨説明を申し上げます。
地方自治法第109条第6項及び
豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。 今、地方自治体には、社会保障への対応、子育て支援策の充実など、より多く、また複雑化した行政需要への対応が求められています。 しかし、公的サービスを担う人材不足は深刻化し、
新型コロナウイルス感染症対策など、緊急な対応を要する課題にも直面したりと、地方の財政需要に対応するためには、さらなる
地方財政の充実・強化が求められています。このため、2021年度の
政府予算と
地方財政の検討に当たっては、歳入歳出を的確に見積もり、
地方財政の確立を目指すよう10項目を上げております。 その内容としましては、社会保障、感染症対策、防災、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。 また、
新型コロナウイルス対策として、新たに政府が予算化した
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金は、2020年度の
補正予算にとどまらず、感染状況や自治体における財政需要を把握しつつ、2021年度予算においても、国の責任において十分な財源を確保することなどを上げております。お手元に配付いたしました意見書にお目通しいただきたいと思います。 以上、
地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から内閣総理大臣及び関係大臣に提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。 〔
総務常任委員会委員長 田嶋栄一君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 発議第4号について、
厚生文教常任委員会委員長、
後藤雅克君。 〔
厚生文教常任委員会委員長 後藤雅克君登壇〕
◆
厚生文教常任委員会委員長(
後藤雅克君) 発議第4号
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の趣旨説明をいたします。
地方自治法第109条第6項及び
豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により、提出させていただきます。 お手元に配付しております意見書にお目通しいただきながら、重要な部分だけ3点ご説明します。 1、計画的な
教職員定数の改善を推進すること。2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、
義務教育費国庫負担制度の
負担割合を2分の1に復元すること。3、少人数学級を推進するとともに、複式学級を解消すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長の提出で衆参両院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣宛てに提出したいと思います。
慎重審査のほどよろしくお願いいたします。 〔
厚生文教常任委員会委員長 後藤雅克君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本2案件について、直ちに審議を行います。 それでは、これから発議第3号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第3号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第3号を採決します。 発議第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、発議第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書は、原案のとおり可決されました。 次に、発議第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第4号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第4号を採決します。 発議第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、発議第4号
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
衞藤竜哉君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和2年第2回
豊後大野市議会定例会を閉会します。 閉会 午前11時12分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。 令和 年 月 日 議長 衞藤竜哉 署名議員
川野優治 署名議員 赤峰映洋...