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2022年12月13日 令和4年第6回定例会(第6号) 名簿
2022年12月13日 令和4年第6回定例会(第6号) 本文

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  1. 宇佐市議会 2022-12-13
    2022年12月13日 令和4年第6回定例会(第6号) 本文


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    最終取得日: 2023-03-29
    2022年12月13日:令和4年第6回定例会(第6号) 本文 (201発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇五分 ◯議長衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。  ただいま出席議員は二十一名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  令和四年十二月第六回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。  会期中に請願の提出がありましたので、議会事務局長より報告させます。  議会事務局長 尾方勇司君。 ◯議会事務局長尾方勇司君)議会事務局長の尾方でございます。  請願及び陳情について報告をいたします。  開会日からこれまでに提出をされました請願は一件で、陳情はございません。  以上で報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)ただいま議会事務局長が報告しました請願につきましては、タブレットに掲載の請願文書表のとおり、所管常任委員会に付託いたします。   ~ 日程第一 議案に対する質疑 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第一、議案に対する質疑を行います。  まず、議第五十三号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第七号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。
    ◯三番(赤野道和君)補正予算(第七号)の概要の三ページ、六款一項九目、ため池等整備事業一千万円についてお尋ねします。  改修、補強等を行うため池は何か所で、どこにあるのでしょうか。  機能廃止する貯水機能が不用なため池は何か所で、どことどこなのでしょうか。  以上、お尋ねします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、耕地課長◯耕地課長井元誠二君)耕地課長の井元です。三番 赤野議員議案質疑にお答えします。  議第五十三号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第七号)についての一点目、六款一項九目、ため池等整備事業一千万円の改修、補修等を行う池は何か所でどことどこなのか、また、機能廃止するため池は何か所でどことどこなのかについてですが、今回の補正は、本年九月にパイピングによる漏水が発生し、現在、緊急掘削工事を行っております院内町下船木にある釈迦堂上池一か所の廃止ため池工事にかかる費用を計上しております。  内訳といたしましては、堤体の測量設計委託料が二百五十万円、排水路の整備等ため池廃止に伴う工事費が七百五十万円の計一千万円を予定しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)確認だけです。主要事業の一覧のほうの説明では、老朽化しているため池の改修、補修、補強等を行うとともに、貯水機能が不用なため池については、機能廃止することで維持管理農村地域の安全、安心の確保を図るということで載っていたので、何か所かあるかなと思ったんですが、結局、院内下船木ため池整備に一千万円の予算をつけたと、そういうことで確認してよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)耕地課長◯耕地課長井元誠二君)はい、そのとおりでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁が終わりました。  次に、十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。  議第五十三号につきまして、四点、議案質疑いたします。  一点目は、予算書の二十一ページ、三款二項一目十九節、児童デイサービス事業給付費二千八百五十万七千円について、利用者が増えている主な理由について。  二点目は、同じページで、三款三項一目生活保護総務費の十二節、システム改修委託料等百八十八万三千円について、主な内容。  三点目は、二十四ページ、七款一項二目十八節、中小企業資金融資利子補助事業補助金新型コロナ対策五百万円について、増額の理由。  四点目は、同じページですが、地域消費喚起プレミアム商品券支援事業補助金一億六千百十万円について、これまでの課題と改善点の検討内容について。  以上、四点伺います。 ◯議長衛藤博幸君)では、答弁を、福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。十四番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第五十三号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第七号)についての一点目、児童デイサービス事業給付費の利用が増えている主な理由についてですが、利用者数の伸びについて、近年の発達障害の認知の社会的広がりにより、従来は育てにくさ、生きづらさを抱えながらも障害として認識されず発達支援につながってこなかった子どもたちが、関係機関等の尽力により、幼少期の間に発達支援につながるようになってきたことが考えられます。  二点目、委託料について、主な内容についてですが、これは生活保護医療扶助について、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認について、令和六年三月に本格運用開始を予定しており、それに伴い、令和五年四月からサーバー接続テスト及び総合運用テストを開始する必要があるため、生活保護基幹システム等改修業務委託等を行うものです。  委託料の内容については、生活保護基幹システムからオンライン資格確認等システム等マイナンバーをキーとして資格情報及び医療券情報を連携するための生活保護基幹システム改修、被保護者健康管理支援事業で活用している被保護者の健診データの管理をレセプト管理システムで行うためのレセプト管理システム改修レセプト管理システム改修後に統合専用端末初期構築及び支払基金システムの設定等を行うレセプト管理システム設定管理の委託となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)商工振興課長の中園です。十四番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第五十三号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第七号)についての三点目、中小企業資金融資利子補助事業補助金の増額の理由についてですが、本事業は新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少した事業者が、県の新型コロナウイルス感染症緊急対策特別融資を受けた場合に、融資に対する利子を十年間補助することで経営の安定化を図ることを目的に、令和二年度より実施しているものです。  議員御質問の増額の理由につきましては、長引くコロナ禍の影響により対象融資取扱期間が延長されたことから、今年度の新規申請分などに係る増額分を計上しています。  四点目、地域消費喚起プレミアム商品券支援事業補助金について、これまでの課題と改善点の検討内容についてですが、宇佐商工会議所及び宇佐両院商工会で実施しているプレミアム商品券事業は、プレミアム率三〇%で、利用期間が三月二十六日から六月二十六日までの第一弾と、九月二十五日から今月三十一日までの第二弾となっております。  課題としましては、混雑回避を目的に抽せん販売としているため、第一弾で約二千五百名、第二弾で約三千七百名の方が非当選となっていることなどが課題と認識をしております。  次期プレミアム商品券事業につきましては、課題解消を図れるよう、商工団体と協議してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)順次、再質疑いたします。  まず、一点目の児童デイサービス事業についていでございます。  対象の子どもについては、幼児と小学生の割合について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  幼児と小学生の割合なんですけれども、割合については、ちょっと今のところ、ここで数字は把握しておりません。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)じゃあ後ほど資料の提出を求めたいと思います。  市内に九か所の児童デイサービスがあるということで、利用定数が、資料を見ると、百六十二人というふうになっております。登録人数についてはどのような状況でしょうか、伺います。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君登録人数についても、ここで具体的な数字は把握しておりませんが、利用者数については、資料にあるとおり、十月の利用実績でありますが、全体で百七十一人の利用があります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)登録人数についても併せて資料を求めます。  九か所のうち、去年の十二月からこの一年間で四か所が新たな開設をしているわけですが、急に増えていますけど、理由について再度質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)再質疑にお答えします。  増えた理由につきまして、去年の十二月から四か所ではありますが、実際には二か所が増えて、資料にあります下の事業所については、もともとあったところの経営者が変わったということでありますので、増えた箇所としては二か所増えているのが現状であります。  理由については、やっぱり子どもさんたちの発達障害等のその部分がなかなか認識されていなかったものが、発達障害などの理由により、関係機関等の尽力によってですね、サービスにつながったものと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)必要なサービスだとは考えるものですけれども、施設について見ると、借家など園庭のない狭い空間での保育を行っている施設もあるというふうに思われますが、子どもを育てる施設として保護者などから不安などの声はないのか。市としては十分な施設と判断しているのかどうか伺います。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)市としまして、事業所の規模等につきましては、指定等につきましては県の指定になりますが、それぞれ内容が違いますので、十分に整っているものと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)小学生の場合は、学校へ迎えに行って帰りは家まで送るという、そういう内容になっておりますが、送迎車の安全性についてのチェックについて質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)送迎車の安全についてでありますが、それぞれの事業所が保有する車で送迎しておりますので、こちらとしましても、それぞれの事業所が安全点検等を行って送迎しているものと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)二点目についてです。  生活保護に係る処理でシステム解消が行われるということで、マイナンバーに関連しての改修ということでありましたが、生活保護受給者にとっては何か変わるものがあるのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)再質疑にお答えします。  保護者にとっては、特に医療券等を市のほうにもらいに来なくてもいいということで、あと実際にマイナンバーカード医療機関に提示すればそれで済むということになると思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今は保険証がなくて医療券が必要ですけれども、その手続内容が、マイナンバーカードを持っていれば、そのカードを提示すれば、医療機関にかかれるという理解でいいでしょうか、確認です。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)再質疑にお答えします。  今まで申請等の流れは同じで、あくまで医療券じゃなくてマイナンバーカードを情報として登録するので、そのマイナンバーカード医療機関に提示すれば済むということになります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)三点目で、中小企業利子補助事業についてでございますが、今年度の実績について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)再質疑にお答えをいたします。  今年度の実績、令和四年度の実績見込みにつきましては、現時点ではありますけれども、今後、上半期の補助予定額につきましては約三千八百五十万円となっておりまして、今後制度も続いておりますことから、約三百五十万円程度が必要になってくると思われますので、今回五百万円の増額を計上させていただいたところでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)利子を全額補助するという内容で、毎年、三千万円、四千万円というような、三年間ではありますが今事業経過があるということですけれども、これ、財源はどうなっているのか。制度の期限について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)お答えいたします。  財源につきましては、今回ふるさと応援基金のほうを活用させていただいております。  制度の終期につきましては、県の融資制度制度開始から当面の間となっております。現在におきましても、終期についてはちょっと未定のような状況でございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)四点目です。プレミアム商品券についてですが、三〇%の率での補助ということで、今回三回目ということですが、これまでと比較しての規模について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長
    ◯商工振興課長中園浩一君)お答えいたします。  規模につきましては、第一弾、第二弾と同様でございます。  具体的には、プレミアム分を含めまして六千百十万円という規模になっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)答弁の中でも、当選率について、かなり漏れた方がいるということで、資料を見ますと、第一弾のときは当選率が八一・一%、二弾のときは七三%ということで、かなり当たらなかった方がいるわけですが、購入限度額をもっと下げるなど広く公平に分けられるような条件に改善すべきだがどうでしょうか、質疑いたします。その点についての検討について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)すみません、先ほどの御質問の中で、規模についての御質問があったと思うんですが、申し訳ありません。単位を間違えておりました。規模については、六億一千百万円でございます。  そして、今御質問の当選率の件でございますけれども、この当選率のほかにですね、使用期間ですとか、そういった課題もございますので、その辺りも含めてですね、実施主体と課題共有して、今後解消に向けて協議してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)宇佐市の場合は千円券つづりということですが、中津市などが実施しているように、安い買物でも使えるように、より使いやすい五百円券にしてほしいという声なども伺いますが、この点の検討についてはどうでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)そういった御指摘の件につきましてもですね、商工団体のほうと今後協議してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)あと、加盟店の手数料についてでございますが、なかなか加盟店が広がらないなというふうに思っておりますが、商工会議所の会員は無料で、非会員は三%というのは、これも増えない理由なのかなというふうに思いますが、公平に支援する観点からも、非会員も無料にする方策などについての検討はどうなっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)お答えいたします。  御質問の手数料につきましてもですね、会員と非会員にちょっと分けているような状況でありますけども、ちょっとこれにつきましては、また、これまで第一弾、第二弾の経過がございますので、そうですね、これにつきましてもですね、今後協議してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)ちょっと違う観点からですが、今回三回目のプレミアム商品券ということで、市民全体から見た公平性についてですが、各回当選者が約一万人ということは、市全体でいえば二割ぐらいの支援につながるのかなというふうに思います。市内の消費にもつながり、より多くの支援につながるという方策では、全体に五千円ずつ配る、条件をつけてでもね、そういう喚起の仕方というのもあると思うんですけれども、その辺の検討はしたのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長中園浩一君)お答えいたします。  今回のプレミアム商品券につきましても、第一弾、第二弾と同様ですけれども、ちょっと県の支援を受けてといいますか、ちょっと歩調を合わせての形になっておりますので、ちょっと今回におきまして、直接給付については考えていないというような状況となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十四号 令和四年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)から議第五十七号 令和四年度宇佐市下水道事業会計補正予算(第一号)までの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  四件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十八号 宇佐市立北馬城小学校高築ふ美子寄附基金条例の制定についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十九号 宇佐市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野道和です。  議第五十九号 新型コロナウイルス感染症の影響による家庭廃棄物処理手数料の特例措置を令和六年三月三十一日まで延期するとした理由について、説明をお願いいたします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)生活環境課長の河合でございます。三番 赤野議員議案質疑にお答えいたします。  議第五十九号 宇佐市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例の一部改正について、家庭廃棄物処理手数料の特例措置を令和六年三月三十一日まで延長するとした理由はについてですが、物価高騰が長期化する中、その影響を受ける生活者に対して継続的に負担軽減を図る必要があると考え、令和六年三月末まで一年間延長するという条例案を今議会に改正案を提出いたしました。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)どなたかの一般質問にもありましたが、令和七年七月の広域の供用開始までという発想はしなかったんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)再質疑にお答えいたします。  私どもといたしましては、今後の経済情勢やごみの排出量等を勘案して、なるべく販売店や市民の皆様に影響が及ばないようにというところで、一年延長したというところでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十号 宇佐市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十一号 指定管理者の指定について(宇佐市地域交流ステーション)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十二号 指定管理者の指定について(津房老人憩の家、佐田老人憩の家、深見老人憩の家)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。  議第六十二号、安心院にある三つの温泉施設である老人憩の家について、三年間の指定管理の指定についてでありますが、三点、議案質疑いたします。  一点目は、選定方法について、これまでと変更内容があるのか。  二点目は、応募の状況と選定の理由について。  三点目は、選定者について、これまでの主な事業内容や実績について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)では、答弁を、安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)安心院支所市民サービス課長の宮川でございます。十四番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 指定管理者の指定についての一点目、指定方法についてこれまでと変更内容があるのかについてでございますが、選定方法につきましては、公有財産検討委員会におきまして協議を重ねた結果、これまでと同様の公募選定で変わりはございません。  なお、公募に当たっての変更内容につきましては、これまで施設ごとに公募していました三施設を今回は一括して管理していただくよう、また、指定期間も三年で募集をしております。  二点目、応募の状況と選定の理由についてでございますが、宇佐市安心院老人憩の家指定管理者の募集に当たり、令和四年八月二十九日から市ホームページに募集要項を公開し、併せて現地説明会参加申込みの受付を開始いたしました。  九月七日に現地説明会を開催し、九月十五日から九月二十八日までの間、指定管理者選定申請書の受付を行っております。  現地説明会への参加及び公募に応じたのは、今回の指定管理候補者である株式会社文化コーポレーションの一者でございました。  公募による選定のため、宇佐市安心院老人憩の家指定管理者選定委員会を設置して審査が行われ、選定委員会からの選定の理由といたしましては、選定の設置目的をよく理解しており、コロナ禍の実情、安心院町周辺の事情等も踏まえて安全で安心して利用できる施設づくりを心がけていく意欲や、類似施設の管理運営実績を有することに加え、地元雇用に注力して地域密着を目指していく姿勢であることなどの点が主な理由として挙げられております。  三点目、選定者について、これまでの主な事業内容や実績についてでございますが、今回選定されました株式会社文化コーポレーションの主な事業内容につきましては、清掃管理、総合設備管理、給食管理、指定管理、人材派遣等、幅広く事業展開をしております。  実績につきましては、公共施設の管理運営を複数行っており、温泉施設等の類似施設につきましても、宮崎県内で複数の実績を有しております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回の応募については、宮崎の業者一者のみの応募ということでありますが、これまで長く管理をしてきた地元の団体や事業者からの応募がなかったという結果になっておりますが、その点についてどう分析しているのか。先ほどの説明で、管理方法が三施設一括で管理ということで、そういう条件ならなかなか応募しにくいのかなというふうに思うわけですが、その点についてはどのような理由で一括と変えたのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)今石議員の再質疑にお答えします。  今回一括して公募したのはということでございますが、昨年、三施設で公募をいたしましたが、コロナ禍や燃料費高騰などもあり、応じる方がいらっしゃいませんでした。どういう形が手を挙げていただけるのかなど検証を行い、当時の、前の指定管理者等に意見を伺ったところ、責任者や管理人の人員確保が難しい、それから、新型コロナウイルス感染症の影響で利用者が減少し収益が減った、社会情勢も不安定で将来について不透明であるなどと話しておられました。  最終的には、公有財産検討委員会で、一括公募ということを決定したところでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)審査項目と配点について、施設の目的を鑑み、特に重点化した内容があれば説明を求めます。
    ◯議長衛藤博幸君)安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)再質疑にお答えいたします。  審査の観点で重点的に、全般的には重点を置いているんですけども、施設の運営方針やサービス、利用の促進の取組、それから施設の効用を最大限に発揮することができることなど等を考慮して配点しております。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回選定の新しい業者について、市民が施設を利用するに当たって、何か新しい提案があるのかどうか、説明を求めます。 ◯議長衛藤博幸君)安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)お答えいたします。  今回の選定につきましては、すみません、高齢者等の利用が多いことから、安全で安心して利用できる施設づくり、並びに地域連携を行って地域交流の場とするような提案がなされました。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)労働者の雇用についてです。  三施設を十一名の体制で行うという計画でありますが、正規、非正規の条件はどうなっているのか。常時何人体制と計画しているのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)すみません、職員体制につきましては、責任者が一名、それから三施設で受付、清掃、施設管理等十名、計十一名を予定しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)地元雇用や現在働いている方の継続や賃金水準の考え方について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)安心院支所市民サービス課長。 ◯安心院支所市民サービス課長(宮川和敏君)お答えいたします。  職員の雇用につきましては、仕様書において、地元雇用の確保に努めることとしておりまして、提出された申請書におきましても、文化コーポレーションの団体の雇用基準に基づいて、再雇用を希望される方を優先して雇用するという提案でございました。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十三号 市道路線の認定及び変更についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、五番 中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)中本でございます。  では、議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての件、路線番号四一八九、四日市南小学校北線に関して質疑をいたします。  第一に、この市道路線の変更には認定こども園の新築移転が関係しているのか、お伺いします。  関係している場合、または関係していない場合、いずれにおいても、なぜこの路線の変更を行うのか、お伺いします。  第二に、この市道路線の変更について、変更位置の妥当性をお伺いします。  市はどの範囲で住民ニーズの把握を行ったのか、お伺いします。  区長や地権者以外にも幅広くヒアリングや質問し調査を行ったのか否か、お伺いします。  ヒアリングや質問し調査を行った人数、範囲や内容について、具体的に説明をお願いします。  以上、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)失礼しました。土木課長の熊埜御堂です。五番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての第一、市道路線の変更には認定こども園の移転が関係しているのか。なぜ路線変更を行うかについてですが、本路線は、四日市南小学校が開校された当初より小学生の通学路として整備を望まれている路線であり、平成二十八年度と令和四年度には周辺自治区及び四日市南小学校PTA、西部中学校PTAと連名で、四日市南小学校及び西部中学校の通学路整備について要望が寄せられております。  さらには、令和四年度の通学路安全点検にも追加されている路線であり、認定こども園の新築移転に関するものではありません。  第二に、変更位置の妥当性やどの範囲で調査等を行ったのかについてですが、四日市南小学校前の道路は、二メートルの歩道があり、車道も広く整備されていますが、途中から幅員が二・六メートル程度の市道となることから、近年では登校時間帯はスクールゾーンの制限がかけられている路線であり、下校時では自動車と児童、西部中学生の自転車などが錯綜し、現状の注意喚起対策では根本的な対策が追いついていない状態でありました。  以上のことから、本年七月の通学路安全点検にて四日市南小学校、西部中学校より危険箇所の指摘を受け、自治区要望も併せ事業の公共性等を考慮し検討を行ったところであり、ヒアリング等は行っておりません。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)では、順次、再質疑をさせていただきます。お手柔らかに答弁いただけたらと思います。  まず、最初にですね、資料も請求させていただいたんですけれども、その中で庁内の決裁にこれまで用いられた一切の資料及びその参考資料というのも請求させていただいたんですけれども、例えば部課長の承認のはんことかですね、そういった資料が一切見られなかったんですけど、これは庁内の決裁は経ていないということなんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。  庁内の決裁はしております。大変申し訳ありません、要望書等の資料はコピーさせていただいたのですが、これは庁内で決裁を取らせていただきまして、そういった報告等も行っているところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)そこはあまり重要じゃないので、次に進みます。  平成二十九年の陳情書と令和四年の陳情書で賛同する区長の数が減っているんですけど、この理由をお伺いします。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)要望の区長さんは、平成二十八年度、二十九年三月に要望書を頂いたときには区長さんが六自治区ございました。先ほど議員おっしゃるように、令和四年度、今年の場合には三自治区になっておりますが、ちょっと減っている理由については、ちょっとこちらのほうでは承知しておりません。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)今般の令和四年の陳情書にも、四日市南小学校へ通う小菊地区や上町、横町の小学生の通学路として整備されるはずだった市道計画に再度お願いしますって言っているんですけど、その横町の区長が抜けている理由というのは分かりますか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。  横町の区長さんが抜けているというのも、ちょっとこちらのほうでは把握はできておりませんが、地域からの要望が多いという認識は持っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)今回ルート変更されている理由は何なんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。  ルート変更は、今、四日市南小学校の前の約二百メートル間だけが歩道が整備されており広くなっております。その後、宇佐インター線までの間が約二百メートル間あるんですが、そちらの間が整備されていないということで、県道宇佐インター線には歩道がありますので、その約二百メートル間を歩道がついているところまで延長して、小学校、そして中学生の通学路整備として行いたい。そういった学校からの要望等もありましたので、そういった整備を行いたいと考えておるために終点の変更をお願いするものです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)陳情書によれば、前回収用できなかった部分があるみたいなんですけど、収用できなかった、その相手側の理由というのは何なんですか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。  土地についてはですね、やはり相続等が困難な土地もございました。今、地域の方が非常に熱心でですね、要望書を読んでいただいて分かったかと思いますけども、地域も非常に協力して、そういった方たちの連絡体制等を取っていただいて、ちょっと連絡先等もうちのほうで情報がつかめましたので、今後そういった方たちとの交渉ができるかなといったことの可能性が出てきましたので、本路線について事業実施を行っていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)今回のルートは収用の見通しが立っているという理解でよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。  今のところ非常に連絡先等が、連絡が取れましたので、今後、認定いただければ、随時交渉に入っていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)なぜ議案質疑しているかというと、ちょっとこのルートで本当に地域の人たちが望んでいるんだろうかって、直感的に確信が持てない部分があって議案質疑しているんですけども。  次にですね、昨日、常徳区長とですね、電話で話したんですけれども、常徳地区ってこの中で多分一番大きくてですね、世帯数が五百七十ぐらいあって、千人以上が住んでいる地区なんですけれども、こんな話ありましたっけというのを聞いたんですね。そしたら、総会でも聞かなかったし、回覧板でもこの話を見たことがないしということでですね、聞いてみたら、「総会にもかけていないし、回覧板でも諮っていない」と。「地区の役員会に当たる評議員会でこういう話をされたんですか」って言ったら、「それもされていない」というふうにおっしゃっていたんですね。ある意味で、区長と、もしかしたら少人数の数人しかこの話を知らないかもしれないということなんですけれども、これは地区の総意だというふうに土木課長は考えていらっしゃるんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。  区長さんが連名で出していただいている分、そして学校関係者から出ておりますので、今回、地区については、地区の総意というか、地区の考えというふうに私は認識させていただいております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)そうですね、何というかな、自治法にも民主的にして能率的な行政の確保を図るというようなことを書いてあるんですけれども、確かに区長さんだけ聞いて回ったら能率的だとは思うんですけどね、地域の人が知っているかというと、全然知らないというような状態になってしまっているので、その辺りも進めていく上では対応される予定なんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。  今回の目的は、主に通学路整備でございます。ただ、要望書にもありますように、地域の方たちの避難路としての整備としても可能性が非常にありますということで、要望書に書かれているとおりでございます。  ただ、地域全員の方々に一人ずつに説明というのは困難かと思いますけれども、今回こういった計画があるということで区長さんにお伝えを、もしこういう事業が開始できれば区長さんに対しては説明を行い、また学校関係者にもお伝えするような形になろうかと思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)これは別のルートは検討されなかったんでしょうか、お伺いします。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
     別のルートも可能性はありますが、非常に家屋が密集している。今ある市道を拡幅するには、家屋が多く張りついているということもありますので、今計画している真っすぐ行くルート、または農地がたくさん周りにございますので、そういったところを調査させていただいた中でのルート検討となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)そうですね、今回のルートでですね、南小に接続するとか、こども園に接続する県道からのアクセスというのは、すごいよくなると思うんですけど、多分、例えば常徳地区の人とかも、県道からすごく入ってくるために利用されるとか、もしくは出ていくために利用されるというところで、その周辺のですね、交通量は非常に増えるんじゃないかなというふうにルートを見た感じで思うんですよ。何というかな、洪水とかもそうですけれども、何か川の本流はあまり、何というかな、洪水は起こらないですけど、支流のところですごくあふれてしまうというかですね。その周辺の交通量がまた増えてしまって、危険箇所が出てしまうんじゃないかという、地区の人、ちょっと話が変わり、区長さんもそう言っていたんですけど、その辺りの、何というかな、周辺的な対応というのは考えていらっしゃるんですか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。  議員さんおっしゃるように、こちらの道路ができれば、また交通量も、流れも変わってくるかと思います。そういったときには、またそういった安全対策等はですね、注意喚起の仕方が様々ございますので、そういった対策は地域の方とともに協議させていただきながら安全対策を努めていきたいと考えています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)先ほどの話では、何というかな、関係する区長さんとか、教育関係者とかですね、そういう話を聞きながら進めるということをおっしゃっていたのと、今その地域の方のお話も伺いながらというふうにおっしゃっていたんですけど、ある意味で、これからその地域のヒアリングも行いながら進めていく方針と理解してよろしいんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)本事業は交通安全対策で行います。地域の方に一人ずつ説明というのは、先ほど申しましたように行うことは困難でありますので、区長さん、また学校のPTA関係、また、通学路等で今挙がっていますので教育関係、そういったところの代表の方とかとの交渉、お話をさせていただくような形になると思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)実務的にはそういう事例が多いのかなと思うんですけど、例えば区長さんと話すときに、「自治区の皆さんにもちゃんと伝えてくださいね」とかそういうことはおっしゃっているんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)区長さんからの要望がありましたので、今回認定いただければ、事業実施に向けていつからいつまでやるといった形で区長さんにはお伝えし、区長さんのほうからまた地域の方、学校関係者の方にはPTAのほうとか、教育関係から伝えてもらうとか、そういった形でお願いするようになろうかと思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君、いいですね。 ◯五番(中本 毅君)議長、以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)議第六十三号につきまして、二点、質疑いたします。  一点目は、今回、市道認定については一件、台の原北団地線ということでありますが、申請から提案までどのくらいの期間が必要だったのか、認定までの経緯と目的について伺います。  二点目は、変更路線について六件でございますが、それぞれの主な理由について伺います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。十四番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての一点目、申請から提案までの期間及び認定までの経緯と目的についてですが、宇佐市道の認定及び準市道の費用負担に関する条例に基づき、新たに道路を築造する場合や土地区画整理法や土地改良法または都市計画法の開発行為により市へ帰属される道路、国、県、その他の公共機関より管理を引き継ぐ道路などが認定の対象となっています。  そのため、申請から提案までについては、それぞれの対象路線により異なりますが、新年度より道路の事業実施や供用開始を行う場合には、十二月議会にて承認をいただき、道路台帳の整備等を年度末までに行っているところであります。  また、認定までの経緯と目的については、市道認定されると、道路法に基づき、道路整備や維持管理を行うことができます。  二点目、変更についてそれぞれの主な理由についてですが、認定路線の路線番号四二一二、台の原北団地線は、開発行為により市へ帰属された路線であり、市道認定条件が整いましたので認定するものです。  変更路線ですが、路線番号二〇七一、江須賀一号線から二〇七九、江須賀上乙女線は、県道宇佐本耶馬渓線の道路改良に伴い起点の変更を行うものです。  路線番号四一八九、四日市南小学校北線は、市道の通学路安全対策事業を行うため、終点の変更を行うものです。  路線番号五〇二二、上拝田白岩線は、国道三百八十七号からの進入が鋭角であり危険であったため、安全対策事業によりまして起点の変更を行ったものであります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十四号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第八号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野道和です。  議第六十四号の補正予算(第八号)の概要の三ページに、六款一項六目ですが、農林水産業施設等復旧支援事業五千三百七十一万三千円があります。この事業の詳細な説明をお願いいたします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を一つずついいかな。答弁を、農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。三番 赤野議員議案質疑にお答えします。  議第六十四号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第八号)について、農林水産業施設等復旧支援事業の詳細な説明をについてですが、本年九月、台風十四号で被災した農家の円滑な営農活動再開を図るため、被災した園芸作物用ハウス施設や畜舎等の復旧を支援するものです。  被災農家数は三十五戸で、内訳は、園芸作物農家が三十三戸、畜産農家が二戸で、被災総額は八千百四十五万五千円となっております。  なお、補助率は三分の二で、内訳は県、市がそれぞれ三分の一となっています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三十五件のうち、ハウスビニールの張り替えがかなりの割合のようです。私もブドウのハウスがあったからよく分かるんですが、ビニールも高いし、張り替えもすごく作業が大変です。この支援事業で、農家の負担は、今聞いたら、三分の一に軽減されると確認してよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保です。再質疑にお答えします。  議員おっしゃるとおり、三分の二を補助いたしますので、農家負担が三分の一と軽減されるようになっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。  議第六十四号につきまして、一点、議案質疑いたします。  七ページの三款二項二目十八節で、保育環境改善等事業補助金、これは保育施設や放課後児童クラブの送迎用バスへの安全装置の装備が義務化されるために装備をするということでの二百四十万円の補助金でございますが、対象車両数と具体的な機能について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、子育て支援課長。 ◯子育て支援課長(西田洋子さん)子育て支援課長の西田です。十四番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十四号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第八号)について、保育環境改善等事業補助金の対象車両数と具体的な機能はについてですが、対象車両数は十二台、具体的な機能については、送迎用バスのエンジンを止めると車内後方に設置したアラームが鳴り、車内後方のスイッチを押さない限りアラームが鳴りやまない押しボタン方式と、バス施錠後に人が乗っていた場合にセンサーが働きクラクションが鳴る自動検知方式など、車内での置き去り防止を支援する安全装置の設置を考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑ありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)義務化されるためということでありますが、その内容について、車両の規模の条件についてと財源について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長。 ◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  車両につきましては、国土交通省における送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置の仕様に関するガイドライン、こちらがですね、年内に策定される予定となっております。  その中で設定されていくんですが、バスの大きさといたしましては、今のところ四列以上、十人以上という形で市のほうでは設定しております。  次に、予算についてですが、保育所、こども園についての送迎用バスにつきましては、国の十分の十の事業でございます。  児童クラブにつきましては、二分の一が国、四分の一が県、四分の一が市となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)すみません、車両の規模についてちょっと聞き漏らしたんですけれども、例えば八人乗り程度のワゴン車とかを利用されているところもあると思うんですけど、そういうものについてとか、規模の条件があるのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長。 ◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  今のところですね、国の明確な基準が出ていないところでございます。また年内にですね、基準が出ましたら、その辺について対応してまいりたいと思っています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)装置をつける方法もあるというふうに思うんですけれども、送迎をする場合の事故の防止ということになれば、その研修なども必要というふうに考えるものですが、そのような研修も併せて計画をしているのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長。 ◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  先ほどからですね、お伝えいたしておりますガイドラインがですね、まだ出ていない状況ですので、そういった研修等についてもですね、その中で示されるものと考えておりますので、今そちらのほうをですね、待っている状況でございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十五号 宇佐市個人情報保護法施行条例の制定についてから議第六十七号 宇佐市情報公開条例の一部改正についてまでの三件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  三件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十八号 宇佐市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから議第七十一号 宇佐市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてまでの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり)
    ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  四件に対する質疑を終結いたします。  最後に、議第七十二号 宇佐市職員の定年等に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。   ~ 日程第二 委員会付託 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案二十件につきましては、タブレットに掲載のとおり、それぞれ所管常任委員会に付託いたします。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、二十一日、午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。  なお、この後、総務常任委員会を委員会室二で行います。  また、総務常任委員会終了後に、新医師会病院・検診センター建設に関する調査特別委員会を会議室で行いますので、委員の皆さんは御参集お願いします。御苦労でございました。終わります。                     散会 午前十一時〇九分 宇佐市議会...