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2022年06月20日 令和4年第3回定例会(第6号) 本文
2022年06月20日 令和4年第3回定例会(第6号) 名簿

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  1. 宇佐市議会 2022-06-20
    2022年06月20日 令和4年第3回定例会(第6号) 本文


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    2022年06月20日:令和4年第3回定例会(第6号) 本文 (333発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。ただいま出席議員は二十一名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  令和四年六月第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。   ~ 日程第一 議案等に対する質疑 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第一、議案等に対する質疑を行います。  まず、議第二十五号 専決処分の承認を求めることについて(令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第一号))を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)皆さん、おはようございます。十四番 今石靖代です。  議第二十五号 補正予算(第一号)、専決処分について、三点議案質疑いたします。  一点目は、五ページ、三款一項一目住民税非課税世帯等への臨時特別給付金二億三千三百九十五万円について、対象人数支給方法を伺います。  二点目は、六ページ、三款二項一目子育て世帯生活支援特別給付金八千五百八十四万円について、対象人数支給方法。  三点目は、同じく四款一項二目十二節ワクチン四回目接種事業の委託料一億四千百二十二万円について、主な方針と完了までのスケジュールについて、また、階層ごと接種率の目標について。  以上、三点伺います。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、答弁を、まず福祉課長◯福祉課長土岐純哉君)おはようございます。福祉課長の土岐でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。
     議第二十五号 専決処分の承認を求めることについての一点目、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金について、対象人数支給方法についてですが、対象予定世帯数は二千二百九十九世帯です。ここから他市課税等対象外世帯等を除いた世帯が、実際の給付対象世帯となります。  支給方法については、令和四年度課税情報を活用したプッシュ型給付となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)二点目、子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)子育て支援課長の西田です。十四番 今石議員議案質疑にお答えいたします。  二点目、子育て世帯生活支援特別給付金について、対象人数給付方法についてですが、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、食品の物価高騰等に直面する低所得者子育て世帯に対し、特別給付金を支給することにより、その実情を踏まえた生活の支援を行います。  給付金は児童一当たり五万円で、対象人数支給方法については二種類あります。  まず、一種類目は、児童扶養手当受給者等の低所得の独り親世帯給付金で、対象人数は九百五十です。その中で、令和四年四月分の児童扶養手当受給者には、児童七百六十九分を、申請なしのプッシュ型で六月二十一日に振込を行います。それ以外の低所得の独り親世帯は申請が必要となります。  次に、二種類目は、令和四年度の住民税均等割非課税のその他低所得の子育て世帯で、対象人数は七百です。その中で、令和四年四月分の児童手当、または特別児童扶養手当受給者で、令和四年度の住民税均等割非課税である方は、申請なしのプッシュ型で七月中旬に振込を行う予定です。それ以外の低所得のその他世帯は申請が必要となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、三点目を、健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長 瀧口でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  三点目、ワクチン四回目接種事業について、主な方針と完了までのスケジュール接種率の目標についてですが、主な方針は、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的とした特例臨時接種となっており、対象者は六十歳以上の者及び十八歳以上六十歳未満で基礎疾患を有する者、その他重症化リスクが高いと医師が認める者となっています。  また、完了までのスケジュールについては、現時点では、本年六月一日から九月三十日までに接種を完了するようになっており、接種券を五月末から順次発送しています。階層ごと接種率の目標については、六十歳以上の者に関しては一〇〇%としています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)再質疑いたします。  まず、一点目です。  臨時特別給付金については、令和三年度も行われたわけですけれども、給付率はどうだったのか、給付状況について質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  令和三年度分につきましては、今のところ九六%の支給率となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回は、令和三年度給付対象者は除くということになっておりますが、令和四年度においての非課税世帯が先ほどの二千二百九十九世帯ということのようですが、そのうちの既に対象となった者が何世帯、既に給付を済んでいるものがどのぐらいあり、今回の対象となると想定されるのがどのぐらいあるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  対象予定世帯数は二千二百九十九世帯でありますが、令和三年度で支給された方には支給しないということで、今のところ八千世帯ぐらいが令和三年度で支給された件数になっておりますので、また新たに令和四年度だけで支給対象となる方がいると思いますので、そこのところはまだちょっとこれから確認作業をして、確認書を送るような形になろうかと思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)令和三年度対象となった世帯で、申請をしなかった場合もあると思うんですけれども、そういう場合は対象となるのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  令和三年度で対象の方について、まだ申請がされてない方につきましては、またこちらのほうから郵便等でですね、お知らせして申請してもらうような形を取ろうと思っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)対象となるということですね。  それと、生活保護世帯についても令和三年度は支給がされておりますが、これについても受けてない方については、また対象となるという理解でいいんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  生活保護受給者の方においてもですね、令和三年度でまだ、いまだに申告がない方については対象となりますので、先ほど言ったように、こちらのほうからまた文書を出すなりしてお願いしたいと思っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)一月以降のその他ですね、一月以降の家計急変世帯についてですが、前回は全戸にポスティングをしたのではないかと思われますが、今回の周知方法について、知らなければ申請ができないので、その辺はどのように考えておられますか。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長土岐純哉君福祉課長の土岐です。再質疑にお答えします。  家計急変の部分につきましても、ホームページ等でお知らせしながらですね、対象となるということをお知らせして、お伝えしたいと思いますので、ホームページ等でお知らせしていきたいと思っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)なかなかホームページだと見られない方も多いかと思われますので、きめ細かな周知を求めたいと思います。  二点目についてでございます。これにつきましても、令和三年度の十二月、五万円の給付があったわけですが、給付率給付状況について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  低所得者のですね、給付につきましては、令和三年度が五百六十二名になります。申請いただいた方の手続等は全て終了しております。独り親世帯のですね、方の、今、資料はちょっと手元にないので、また後で御報告してもよろしいでしょうか。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回は低所得者が対象ということでありますが、これは非課税世帯ですね。全体の子供の何割ぐらいになるのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  対象の児童がですね、それぞれ九百五十と七百となっております。子供の数がですね、全部で八千五百弱だったと思いますので、それを考えますと、大体二割弱かと思われます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回の支給対象者について、「非課税子育て世帯等」というふうに表記がありますが、この「等」というのは何を指すのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  今回ですね、「等」というのがですね、二点ほどちょっと考えられまして、一つはですね、児童扶養手当はもらってないんだけど公的年金をもらわれている方とかですね、遺族年金とか、障害年金とかもらわれている方も対象となっております。  その他ですね、二月二十八日までに出生された方で、この方も低所得という形にはなるんですが、今後ですね、出生される方につきましても、申請によってですね、対象となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)生活保護世帯の子供は対象になるのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。  対象となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)三点目について再質疑いたします。  これまでのワクチン接種の効果について、今いろいろ報道もある中で、現時点で明らかになっている内容について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長の瀧口です。再質疑にお答えします。  新型コロナワクチンの効果についてですが、まず、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があります。また、感染や重症化を予防する効果も確認されているということと、ただ、時間とともに予防効果は徐々に低下する中、重症化予防効果、いわゆる入院を伴うような重症化については、かなり効果があると期待されております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回の四回目ワクチンについて、種類についてと、主な副反応について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)お答えします。  まず、種類ですが、三回目までと一緒でファイザー社ワクチン、それからモデルナ社ワクチン、そしてもう一つ、武田社のノババックスというワクチンでアストロという三点になります。アストラゼネカは七月までになりますので、四回目の該当にはなりません。  そして、それに伴う副反応ですが、一番多いのが、やっぱり接種した後の痛み、それから疲労、頭痛、筋肉・関節痛、それから、寒気、下痢、そして発熱等あります。大体数日以内に回復している状況です。によってはアナフィラキシーショックや心筋炎を起こしているという状況も報告されております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)被接種者総合支援委託ということで六百万円の計上がございますが、これまでも同様にあったわけですが、利用状況について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)お答えします。  まず、利用状況ですが、これは市内タクシー会社五社に委託しており、利用は四月から百件を超えている状況です。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)これ、全額国からの財政支援ということでございますが、県下の状況については捉えられているのか、どの程度の方々が利用されているのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)お答えします。  まず、県下の状況ですが、宇佐市以外に大分市がこのようなタクシーに伴う送迎費用の助成をしております。
     これの対象者についてなんですが、一応六十五歳以上と、それから身体障害者手帳、それから療育手帳等を持っているお子さんについても対象になるというふうになっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)最後に、今回四回目接種ということでございますが、六十歳以上ということで、それ以外についての予定について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)お答えします。  まず、それ以外ということでは、十八歳から五十九歳までということで、重症化リスクの高い疾患を有する者ということで、慢性的な病気をはじめ、免疫等の病気で医師が必要と思われる者については対象になっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第二十六号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三点あります。  補正予算(第二号)の概要書の四ページ、二款一項七目で総合戦略推進事業二百万円の具体的な事業内容を教えてください。  二点目、補正予算の概要書の四ページ、二款一項七目の安心院高校みらい創造支援事業百五十万円の具体的な事業内容を教えて下さい。  三点目、補正予算の概要書の五ページ、六款一項五目の新規就農者育成総合対策事業四千九十万円。この制度へ変更することにより具体的にはどのような内容が拡充されるのか、教えてください。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、答弁を、まず総合政策課長。 ◯総合政策課長(本浪 亮君)総合政策課長の本浪です。三番 赤野議員の議案質疑にお答えします。  議第二十六号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)についての一点目、総合戦略推進事業の具体的な事業内容についてですが、これは本年十一月二十日に公演が予定されている市民劇「南一郎平」を題材としたプロモーション活動の展開を通じて、日本三大疎水の父と呼ばれる南一郎平の功績や、世界かんがい施設遺産に登録された宇佐のかんがい用水群の魅力を市内外に広く発信し、NHK朝ドラ誘致やヘリテージツーリズムの推進につなげることを目的とした事業です。  具体的な内容としましては、メディアとタイアップした広告宣伝費、ポスターやチラシ作成費、DVD映像制作費などとなっています。  なお、財源としましては、地方創生推進交付金の活用を予定しています。  二点目、安心院高校みらい創造支援事業の具体的な事業内容はについてですが、先月、県教育委員会から安心院高校新入生の全国募集を令和五年度から実施することが発表されました。  安心院高校は連携型小中高一貫教育校であり、全国から多様な生徒が集まることは、単なる高校学校教育の振興だけなく、人口減少が進む周辺部の活性化や義務教育の振興にもつながる取組であると言って過言ではありません。そのため、円滑な生徒受入れが図れるように地元の関係団体と一体となった支援体制の構築を図りたいと考えています。  今回の補正予算の主な内容としましては、各種問合せや地元案内対応を行うコーディネーター業務の委託費、リーフレットや動画等の情報媒体制作費、オープンスクールの開催及び参加者等に対する助成金となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、三点目、答弁を農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。  三点目、新規就農者育成総合対策事業四千九十万円、本制度へ変更することにより、具体的にどのような内容が拡充されるのかについてですが、全国的に農業従事者が減少する中、国は次世代を担う農業者の育成・確保に向けた持続的かつ力強い農業を実現するため、これまでの農業次世代人材投資事業から経営発展支援事業、経営開始資金、就農準備資金並びに雇用就農資金を四本柱とした総合的な対策事業に制度変更しました。そのうち、市が実施主体となるのは、経営開始資金と、新設された経営発展支援事業の二事業で、いずれも四十九歳以下で新たに経営を開始する就農者を対象としています。  経営開始資金については、就農初期の経営を安定させるための生活資金として年最大百五十万円を給付するもので、給付期間はこれまでの最長五年から三年間に短縮となりますが、新たに経営発展支援事業において、対象者を親元就農まで拡大し、新規作物への取組や規模拡大など経営発展に直結する機械・施設の新規取得などに対して、補助対象事業費上限一千万円のうち最大七百五十万円を補助する内容になっています。  なお、夫婦型の場合は補助額をそれぞれ一・五倍に増額、経営開始資金と併用する場合の経営発展支援事業の補助対象事業費上限は五百万円となっています。  今年度は、経営開始資金については対象予定者が二名で、三百万円を全額国費で、経営発展支援事業については対象予定者が六名で、補助率、国二分の一、県四分の一で、補助金額三千七百五十万円となっています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三点目だけ、もう少し詳しく聞きます。  新規就農者育成総合対策事業。これは国の事業だと思うんですが、どのような目的で、端的に言うと始められるんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。再質疑にお答えします。  先ほどの回答でも申しましたとおり、全国的に農業従事者が減少する中、今後の農業者の育成・確保に向けた持続的かつ力強い農業を実現するために、新規就農者に特化して就農初期段階の経営安定を図るものだと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)あと一点、国としてどのくらいの予算で、いつまでくらい、何年計画とか、そういうめどはあるんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  国の令和四年度の概算額でございますが、約二十九億円ぐらいの概算要求額となっています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)もう一つ、いつぐらいまでとか、五年計画とか十年ぐらい続くだろうとか、その辺の長期的な計画は分かりませんか。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  何年までとかいう数字は、以前の農業次世代人材投資事業から制度変更された新規事業になるんですが、特に何年という目標はないんですが、この新しい対策に関しては。しかし、先般の過去の前の事業では、約十年後、令和八年、九年を見据えた計画となっておりますので、これもやはり五年スパンぐらいを見越して、私どもも計画立てていきたいなと考えているところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。補正予算(第二号)、議第二十六号につきまして、五点質疑いたします。  一点目は、十二ページ、ワクチン三回目接種等事業四千二百二十八万八千円について、主な方針と完了までのスケジュール。  二点目は、同じページで、六款一項六目おおいた園芸産地づくり支援事業一千五百十八万八千円について、支援の対象と内容について、また、どのような効果につながるのか。  三点目は、十三ページ、八款二項二目市道新設改良工事八千四百六十二万一千円等について、主な内容。  四点目は、十六ページ、十款五項八目看板製作委託三千五百九十四万円について、主な内容と委託方法について伺います。  最後は、同じページ、十款六項二目総合運動場のLED化事業七千七百四十三万三千円について、主な内容と効果、実質の市費の負担額について伺います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)では、答弁を、健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長の瀧口でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  議第二十六号の令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)についての一点目、ワクチン三回目接種事業について、主な方針とスケジュールについてですが、主な方針は新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び重症化予防を目的とした特例臨時接種となっております。対象者は十八歳以上でしたが、変異株の状況、ワクチンの有効性や安全性に関する知見など総合的に判断し、本年三月から十二歳から十七歳の者の三回目接種も始まりました。  接種のスケジュールは九月三十日までとなっており、対象者には順次接種券を発送しています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、二点目を農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。二点目、おおいた園芸産地づくり支援事業について、支援の対象と内容について、また、どのような効果につながるのかについてですが、事業内容は、ニンニク、カンショ、茶、ブドウの四品目の生産を行う農業者に対し、農業経営確立のため県の補助事業を活用し、機械導入や施設整備などを図るものです。  ニンニクについては、農業参入企業が山本地区において規模拡大するに当たり、収穫機、移植機を導入するための経費を支援するものです。補助率は、県三分の一、市三分の一です。  カンショについては、農業参入企業が金屋地区等において規模を拡大するに当たり、収穫機、移植機、畝立機を導入するための経費を支援するものです。補助率は、県二分の一、市六分の一です。  茶につきましても、農業参入企業が安心院町古川地区、板場地区で九・五五ヘクタール新たに植栽する経費を支援するものです。補助率は、県十分の一、市十分の一です。  ブドウについては、担い手が安心院町中山地区の農地再編整備事業に係るハウス移設に係る経費を支援するものです。補助率は、県四分の一、市四分の一です。  また、どのような効果につながるのかについてですが、意欲のある経営体が規模拡大するに当たり、機械導入や施設整備を支援することで、農業経営の安定化を図るとともに、高収益作物への転換、ひいては園芸産地の育成・発展が期待できると考えています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。  三点目、市道新設改良工事の主な内容についてですが、この目の道路橋梁新設改良費は、通学路や生活道整備など市道の改良や舗装工事並びに橋梁やトンネルの補修等に関する予算で、十四節工事請負費八千四百六十二万一千円の増額であります。  補正内容につきましては、防災・減災・国土強靭化のための加速化対策で、国の補助事業の増額内示によるものです。  主な事業としましては、県が整備中の宇佐本耶馬渓線、柳ヶ浦工区とつながる柳ヶ浦中央線及び道路ネットワークとして整備中の松崎岩保線、福貴野枝郷線、防災・減災対策の下余岩下線、新貝谷線、そして道路メンテナンス事業として市道に架かる四橋程度の補修設計と一橋の補修工事を追加する予定であります。  また、昨年度、千葉県八街市の痛ましい通学路事故を受け、本年度より国が新たに個別補助制度を創設しましたので、市の通学路合同点検により抽出された西木水崎線、東上田城井線、江須賀中央線についても増額内示がありましたので、早期な安全対策を図るためにも補正予算をお願いするところであります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、社会教育課長。 ◯社会教育課長(〆野勝教君)社会教育課長の〆野です。十四番 今石議員議案質疑にお答えいたします。  四点目、看板製作委託について、主な内容と委託方法についてですが、第二次宇佐海軍航空隊跡保存整備計画の重点整備が終了し、現在、来訪者が増加しているため、高速道路、国道、県道等主要道路から城井一号掩体壕や、遺構巡り拠点施設宇佐空の郷周辺までの、分かりやすい誘導案内のためのサイン看板等の設置を行うものです。  また、宇佐空の郷の大型施設看板や遺構巡りのためのサイン看板も設置の予定です。約四十か所設置の計画となっております。  委託方法につきましては、現在のところ決まっておりませんが、宇佐市契約事務規則等に従って適正に執行してまいります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)最後に、文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長の香下でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  五点目、総合運動場のLED化について、主な内容と効果、実質の市費の負担額についてですが、現在、総合運動場陸上競技場には十基の照明塔を設置しており、塔の部分については再利用し、照明部分を水銀灯からLED投光器に改修するものです。  この改修工事により、消費電力が従来の水銀灯と比較して約二分の一となり、照明寿命が約三倍となることから、ランニングコストも抑えられると考えております。  また、市費の負担額についてですが、今回、スポーツ振興くじの助成金を活用することで、予算ベースで市の負担は六千百四十万円と試算しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)順次、再質疑いたします。  一点目ですが、今、感染者が減少している状況がございますが、ワクチン接種への影響はどうなのか質疑いたします。
    ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長の瀧口です。再質疑にお答えします。  感染状況は減少傾向ですが、ワクチンに対する意識はありまして、着実に接種率は伸びております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)この三回目等の接種について、ワクチンの種類について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)再質疑にお答えします。  ワクチンの種類ですが、ファイザー社、それからモデルナ社、それから武田社のノババックスの三種類になります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)供給量についてはどのような状況か質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)再質疑にお答えします。  供給量のほうは県のほうにも確認しておりますが、十分あるというお話です。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)この三回目事業においても、六十五歳以上の高齢者や障害者などについては、これまで同様、送迎支援があるのかどうか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)再質疑にお答えします。  はい。三回目の方も送迎もありますのでということです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)二点目です。  宇佐市や県において奨励している品目についての規模拡大などに対する支援ということでございますが、カンショということがございましたが、金屋地区での状況について伺います。規模などが広がっているのか、適地というような、そういう位置づけになっているのかどうか、説明を求めます。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。再質疑にお答えします。  今年度の事業予定をしております企業につきましては、現在、六反ほど既存の面積があります。私ども支援することによりまして約四倍になりますが、二町四反ほどの経営規模を今年度中に達成するような状況となっております。  市内におきましても、約一・五ヘクタールの作付状況ですが、今年度分を含みまして、他の農業者等々で約五ヘクタールまで規模拡大を市全体として取り組む予定です。  作付地につきましては、そういった個々の農業者で土壌改良等取り組みながら、畑地の適性も考えながら取り組んでいるところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)三点目の市道新設改良工事についてですが、今、資材費高騰などが心配されておりますが、その影響についてはどうなのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)土木課長。 ◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。  議員おっしゃるように、今現在見積り等を業者に取っておりまして、約一割から二割ほど上がっている資材がございます。ですので、単年度で終わる工事については集中して予算を確保させていただいて、継続しているところについては、また来年度以降予算確保を努めていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)四点目の看板製作委託についてでございます。  財源については国費が半分ということでございますが、これはどういう内容の予算になるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)社会教育課長。 ◯社会教育課長(〆野勝教君)社会教育課長の〆野です。再質疑にお答えいたします。  地方創生推進交付金のほうを充てるようにしております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)約三千五百万円ということで、大きな予算なんですけれども、約四十か所のサインの設置計画ということで、平和ミュージアム建設も想定した上での計画となっているのかどうか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)社会教育課長。 ◯社会教育課長(〆野勝教君)現在のところ、遺構巡りについてのサインということで考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)発注については、複数に分けて契約をするということも考えているのかどうか、質疑いたします。 ◯社会教育課長(〆野勝教君)再質疑にお答えいたします。  現在のところ、まだ決まっておりません。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)以上でよろしいですか。 ◯十四番(今石靖代さん)はい。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結します。  ここで、執行部から発言の訂正の申出がありました。これを許可します。  農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。議長の許可を得ましたので、発言を訂正させていただきます。  先ほどの赤野議員の三点目、新規就農者育成総合対策事業の質疑の中で、議員より、国の今年度の予算額のところ、私、二十九億円と回答いたしましたが、大変すいません、資料の読み取りを私が間違っておりました。  今年度の予算規模につきましては、二百七億円となっておりますので、大変申し訳ありませんでした。以後このようなことがないように努めます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、会議を続行します。  次に、議第二十七号 専決処分の承認を求めることについて(宇佐市税条例等の一部改正)から議第二十九号 専決処分の承認を求めることについて(宇佐市税特別措置条例の一部改正)までの三件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  三件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十号 専決処分の承認を求めることについて(宇佐市国民健康保険税条例の一部改正)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)議第三十号 専決処分の承認を求めることについて、議案質疑いたします。  今回は、国保税の上限を上げるという内容でございますが、主な内容と負担増となる見込人数と影響額について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長の瀧口でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  議第三十号 専決処分の承認を求めることについてですが、内容は、地方税法等の改正に伴う宇佐市国民健康保険税条例の一部を改正するもので、国保税における税負担の公平性を図るため、医療保険分の賦課限度額を六十三万円から六十五万円、後期支援分の賦課限度額を十九万円から二十万円に引き上げるものです。  負担増となる見込人数と影響額については、令和三年度の課税所得状況で試算すると、医療保険分百九十四、約百三十六万円の増、後期支援分二百十七、約七十七万円の増になります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回、専決処分ということでございますが、国保税って仮算定で三か月分については請求があるわけでございますが、専決でなくても可能なのかなというふうに考えるわけなんですけれども、その理由について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)健康課長の瀧口です。再質疑にお答えします。  なぜ専決分をしたのかについてですが、まず、改正の元になっています地方税法施行令等の一部を改正する政令の公布日が本年三月三十一日で、同令施行日が同年四月一日であったため、議会に提案するいとまがなかったため、専決処分を行ったものです。  また、同税の賦課期日が四月一日であるため、改正に関しても同日施行が望ましいと考えました。  また、県内のほとんどが同様の措置を取っている次第です。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)これによって、最高の限度額の設定が変わるわけですが、年額が最高の方で国保税が幾らになるのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長◯健康課長瀧口広子さん)再質疑にお答えします。  同額が、先ほどの六十五万円と十九万円ということを足して、そして介護支援分というのも入りますので、合計百二万円ということになります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)国保税の限度額は百二万円ということでございますが、税を納める負担の一番重い方、最も低い収入の方は幾らくらいで、負担割合がどのくらいになるのか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長
    ◯健康課長瀧口広子さん)再質疑にお答えします。  少し、令和三年度の所得状況を見ましたところ、大体六百万円を超える所得の該当者からになると認識しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十一号 宇佐市議会議員及び宇佐市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野道和です。  三点あります。  一点目、選挙運動用自動車の使用の公費負担について、詳しい説明をお願いします。  二点目、選挙運動用ビラの作成の公費負担について、詳しい説明をお願いします。  三点目、選挙運動用ポスターの作成の公費負担について、詳しい説明をお願いします。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)選挙管理委員会書記長の松田です。三番 赤野議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十一号 宇佐市議会議員及び宇佐市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についての一点目、選挙運動用自動車の使用の公費負担について詳しい説明をについてですが、選挙用自動車につきましては、一般乗用旅客自動車運送事業者との運送契約と個別契約があり、いずれか一つを選択していただくことになります。  一般乗用旅客自動車運送事業者との運送契約につきましては、一日六万四千五百円に選挙期間中の七日間を掛けた四十五万一千五百円が上限金額となります。  個別契約につきましては、選挙運動用自動車の借入契約、選挙運動用自動車の燃料供給に関する契約及び選挙運動用自動車の運転手の雇用に関する契約の三種類があり、これらの合計が上限金額となります。  選挙運動用自動車の借入契約につきましては、一万六千百円掛ける七日間で十一万二千七百円、選挙運動用自動車の燃料供給に関する契約につきましては、七千七百円掛ける七日間で五万三千九百円、選挙運動用自動車の運転手の雇用に関する契約につきましては、一万二千五百円掛ける七日間で八万七千五百円となり、個別契約の上限金額の合計は二十五万四千百円となります。  二点目、選挙運動用ビラの作成の公費負担について詳しい説明をについてですが、市議会議員の場合、七円七十三銭掛ける四千枚で三万九百二十円、市長の場合、一万六千枚で十二万三千六百八十円が上限金額になります。  三点目、選挙運動用ポスターの作成の公費負担について詳しい説明をについてですが、二千三十四円掛けるポスター掲示場数二百十二で四十三万一千二百八円が上限金額になります。掲示場数の二百十二は現時点での予定数であります。  各上限金額等につきましては、本年四月六日改正後の公職選挙法施行令に定められた最新の額を準用しております。  また、支払いにつきましては、市選挙管理委員会から業者等に直接支払いを行います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)皆さんも知りたいところが多いと思いますので、一点ずつ詳しく行きます。  一点目の選挙運動用自動車についてですが、自動車については、二種類あると。(一)が一般乗用旅客自動車運送事業者との運送契約、(二)が個別契約。(二)はかなりイメージがつくんですが、(一)のハイヤーなどというのがいま一歩つかめないので、(一)について具体的にはどんな感じなのか、少し(一)のイメージを詳しくしてください。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)再質疑にお答えいたします。  一般乗用旅客自動車運送事業者というのが、具体的にはハイヤーなどということになっておりますので、そういう会社との直接契約という形になります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)ハイヤーなどを一日六万四千五百円以内で借りて七日間使うと。そんな感じですかね。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  はい、そのとおりです。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)それでは、(二)の個別契約について聞きます。  個別契約は三つ、ア、イ、ウというのがありまして、アは自動車の借入契約。これは一日当たり一万六千百円以内ですよね。これが七日間。それから、イがガソリン代ですよね。一日七千七百円の七日分。ウが運転手、一日一万二千五百円以内の七日分。ちょっと確認したいんですが、それでよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)はい。そのとおりで間違いありません。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)そしたら、選挙運動用の自動車を借り入れる契約をして、一日幾らと。それから、ガソリン代を使うと。それから、運転手は一限りと書いていますから、一の運転手について一日一万二千五百円以内で契約を結ぶと。そう考えていいですか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  一日一ということになりますので、選挙期間中に日が違って二雇う場合もあると思いますが、その場合は一日一という意味でございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)それでは、二点目の選挙運動用ビラについて。  これも確認だけですが、一枚当たり七円七十三銭ということですから、市議の場合は四千枚以内という決まりになっていますから、単純に掛け四千枚で三万九百二十円以内で抑えようと。それを業者と契約して選管に支払いをお願いすると。そう考えていいですか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  あくまでも、公費負担から出せる限度額ということでありますので、実際の契約金額はこれ以上になる場合もあるかと思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)分かりました。  じゃあ、3)のほうです。  選挙運動用ポスターについてですが、ちょっと一個分からないところがありまして、一枚当たり五百四十一円三十一銭と、それのポスター掲示場予定数二百十二か所に、足すことの三十一万六千二百五十円。この一枚当たりというのは分かるんですけど、足すことの三十一万六千二百五十円。このお金はどういう金額なんですかね。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  これはいわゆる公職選挙法上のですね、そういう条文のですね、該当箇所の計算式がそういう三十一万六千二百五十円を足すという式になっておりますので、そういう意味でございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)公職選挙法でもう既に三十一万六千二百五十円というのがあるんですか。確認だけ。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)一応、公選法か施行令、その辺の規定でこの金額が決定されております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)最後に確認だけですが、細かいことで申し訳ないんですけど、ポスター掲示場の数ですが、予定数が二百十二となっていますが、今回、あさってから参議院選が公示されますが、六月十三日に修正されまして、一か所削除で、二百十一か所と私は確認しているんですが、違いますか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  一か所につきましては、ちょっと個人の土地でですね、急遽その工事しなければ、ちょうどこの期間だけですね、工事が入ったということで、たまたま一か所削除ということになっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、五番 中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)中本でございます。質疑をいたします。  議第三十一号 宇佐市議会議員及び宇佐市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についての件ですが、これは選挙運動用自動車に係る費用、選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスターの作成費用を公費負担することにより、経済的な観点から立候補の機会均等及び幅広い層から立候補ができる環境整備を図り、選挙の公平性を確保するためのものです。  質疑いたします。  一点目、他方で、公金支出に絡んで不正防止策は講じられていますでしょうか。  二点目、十年ほど前の曖昧な記憶ですが、当時既に選挙運動の公費負担制度があった県外自治体において、そちらの議員から適切とは言い難い運用実態を耳にしたことがあります。発言の引用ですけれども、「条例により、選挙運動用ポスターのデザイン料が公費で認められているので、明示的には認められていない印刷代までデザイン料に含めている。ポスターのデザイン料で撮影した写真を他の印刷物に転用したり、さらにはポスターのデザイン料でおまけとして政治活動用名刺のデザインと印刷まで賄ったりする議員(候補者)がいる」、「出馬前まで議員(候補者)が代表を務めていた事業者に発注している場合もある」、「公費負担制度が始まって以来、自費の頃よりも関連物品の見積額は高くなった。公費を満額受ける見積額になっている。自分の懐は痛まないが、納税者の観点に立つと問題があるとは思っている」というような生々しい告白を聞きました。なお、参考まで、その議員はその任期を以て、理由は不明ですが若くして政界を引退しています。  その議員が語っていた内容の裏づけを取ったわけではありませんが、概ね事実だろうと考えております。その上で、ポスターのデザイン料が認められるなら、その印刷工程まで含めても条例の精神には合致しそうな気がします。しかし、写真の転用、ポスターのおまけで名刺作成、自らが元代表の事業者への発注及び見積額の上昇の件は、違法ないし不当な公金支出であると住民の指摘を受ける可能性があると考えます。  私としては、宇佐市における今回の条例制定に際して、公費負担が適用可能な範囲を具体的に明示しておくことや、適正な公金支出であったかを具体的に検証する体制が必要であると思料しますが、市の認識をお伺いします。  三点目、関連する裁判例として、例えば以下のものが挙げられます。  第一に、平成二十二年一月二十九日の東京地裁判決、裁判所ホームページに掲載されているものですけれども、区議会議員選挙における選挙運動用自動車のレンタル料につき、同選挙の候補者が公費の負担を受けたことが一部違法であるとされた例。  第二に、平成二十二年七月十三日の東京地裁判決、裁判所ホームページに掲載されているものですけれども、区議会議員選挙における選挙運動のために使用する自動車の使用に係る費用につき、自動車の借入先のレンタカー業者に対し、公職選挙法百四十一条八項等に基づく公費負担の対象外の費用相当額を含めて支払いを行ったことが一部違法であるとされた例。  第三に、平成二十三年二月二十四日の京都地裁判決、裁判所ホームページに掲載されているものですけれども、公費負担制度に基づいて支払われた市長選挙及び市議会議員選挙の選挙費用のうち一部の候補者に係る選挙運動用ポスター代及び選挙運動用自動車の運転手報酬が違法とされた例などが、例えばあります。  そこで、宇佐市においても選挙運動の公費負担制度を実施していくに当たり、各種の裁判例も参考にし十分な検討を行っているか、質疑をいたします。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、答弁を、選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)選挙管理委員会書記長の松田です。五番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十一号 宇佐市議会議員及び宇佐市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についての一点目、公金支出に絡んで不正防止策が講じられているかについてですが、公費負担については、選挙用自動車の使用、選挙用ビラ及びポスターの作成に関するものについて、上限額を設けて公費負担するものです。  支出の方法は、候補者が各事業者等と有償契約を締結し、実績に応じた金額を各業者等からの請求により市から支払う形式を予定しております。この中で、各事業者等からの請求には、費用明細の提出を求める予定です。また、公費負担額については、市の広報及びホームページにおいて各候補者別に公表の予定です。これらの措置で適正な公金支出が担保されると考えております。  二点目、公費負担が適用可能な範囲を具体的に明示しておくことや、適正な公金支出であったかを具体的に検証する体制が必要であると思料するが、市の認識はについてですが、一点目で述べましたように、申請様式の中で、それぞれの項目内容について費用明細の提出を求める予定です。この中で、ポスター及びビラについては、用紙代、撮影、企画デザイン、印刷等の項目を明示しています。検証体制については、自動車、ポスター及びビラの別に各候補者の金額を公表予定ですので、検証体制の一環になるものと考えます。  三点目、宇佐市においても選挙運動の公費負担制度を実施していくに当たり、各種の裁判例も参考にし、十分な検証を行っているかにつきましては、今後、各種判例を参考にし、法令の趣旨に沿った制度運用に努めていきたいと考えています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  中本 毅君。
    ◯五番(中本 毅君)その前の議員が質疑した件も含めてですね、ちょっとお伺いしたいので、順次質疑させていただきます。  選挙運動用ビラについてちょっとお伺いしたいんですけれども、公選はがきという、選挙期間中にですね、切手代がかからないようなはがきが出せるんですけれども、それの印刷代が、例えばそのビラに含められてしまうというような可能性はあるんでしょうか。質疑します。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  はがきのほうにつきましては、はがき代だけが対象となりますので、そこら辺の分は対象ではないというふうに認識しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)選挙運動用ポスターについてちょっとお伺いしたいんですけれども、先ほど議員の質疑で、四十万円ぐらいだったと思うんですけれども、その点もう一回確認させていただけますか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  ちょっと、少しややこしい計算式はあるんですが、一枚当たり計算するとですね、二千三十四円になります。それに、掲示場がですね、一応二百十二か所予定しておりますので、それを掛けたもので、四十三万一千二百八円が限度額ということで認識しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)私も宇佐市議会議員の選挙に過去二回出ているんですけれども、私の認識では選挙運動用ポスターのデザイン・印刷費用って、分からないんですけど十万円前後というかですね、高くても二十万円かからない気がするんですけど、例えば四十万円とかそういう見積りが出てきたときというのは、どう対応されるんですか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)お答えいたします。  四十万円というのは、一枚当たりの単価が二千三十四円という前提で二百十二か所になりますので、要は一枚当たりの単価が二千円ぐらいのものが出てきたらどうするかということは、中身見てちゃんと全てが対象内の経費であれば対象といたします。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)恐らく、私が十年ぐらい前にですね、どこかの自治体の議員が言っていたことはこういうことだと思うので、それ以前はこのぐらいの金額だったけど制度が始まったら五倍ぐらいの値段になったという、こういうことだと思うので、よく運用をですね、検討していっていただきたいなというところです。  また、その選挙ポスターをですね、貼ることを代行する業者さんというのがいたりして、例えば宇佐市議会議員の選挙で、私、使ってないですけど見積りをいただいたことがあるんですけれども、全部貼って回ってもらったら八万円ぐらいの見積りがあったんですけども、それもこれに含まれるような想定なんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)選挙管理委員会書記長。 ◯選挙管理委員会書記長(松田智弘君)すいません、今のお話というのはちょっと初めて伺ったんですが、今のところ、そこは予定しておりません。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)最初の御答弁で、事業者から明細を取るとかですね、ホームページに各議員のやつを公表するというような御説明でしたので、説明をよく理解いたしましたので、質疑を終了します。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  では、ここで執行部から発言の訂正の申出がありますので、これを許可したいと思います。  文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長の香下でございます。議長の許可を得ましたので、発言の訂正をさせていただきたいと存じます。  先ほど、議第二十六号、今石議員の質問の中で回答させていただきました、市負担の分は幾らかということで、こちらのほうが先ほど六千百四十万円と回答させていただきました。その中で、市負担六千四百三十三万円のうち、六千百四十万円は過疎債を活用するようになりますので、予算的市負担は三万三千円というふうになっております。そのうち過疎債ですが、七〇%は今年度に税措置がありますので、実質負担額は一千八百五十万円と考えておるところです。  以上のように訂正をさせていただきたいと存じます。以後、このような訂正がないように努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。申し訳ありませんでした。 ◯議長衛藤博幸君)では、会議を続行します。  次に、議第三十二号 宇佐市における再生可能エネルギー発電事業と地域との調和に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。三点あります。  この条例制定の目的について、詳しい説明をお願いします。  二点目、この条例制定により、予想される効果とはどういうものがあるでしょうか。  三点目、第九条の地元自治会等への説明、この部分を少し詳しく説明してください。 ◯議長衛藤博幸君)では、答弁を、総合政策課長。 ◯総合政策課長(本浪 亮君)総合政策課長の本浪です。三番 赤野議員の議案質疑にお答えします。  議第三十二号 宇佐市における再生可能エネルギー発電事業と地域との調和に関する条例の制定についての一点目、この条例制定の目的についてですが、本市では、平成二十七年に宇佐市再生可能エネルギー発電設備設置指導要綱を制定し、関連設備の適切な設置誘導に取り組んでいますが、要綱の性格上、万が一トラブル等が発生した場合であっても踏み込んだ対応を取ることが困難な状況にあります。  そうした中、全国各地で再エネ発電事業に関するトラブルや関連事業が起因と疑われる災害等が発生し、住民の不安が高まっている一方で、国策としてカーボンニュートラルの実現が求められており、いかにして地域との調和を保ちつつ再エネ発電事業の推進を図っていくかが喫緊の課題となっていました。  そこで、従来の要綱を条例化し、法規としての性格を持たせることで、再エネ発電事業のより適正な誘導に取り組んでいきたいと考えています。  二点目、条例制定による予想される効果についてですが、条例化により事業者に法的な拘束力をもって適正な管理や各種届けの提出を求めることができるほか、必要に応じ、勧告や立入調査など行政として強い権限を行使することが可能となりますので、これまで以上に、乱開発に対して一定の抑止力になること、良好な環境や景観との調和を確保すること、設置区域等における事故や災害、住民トラブル等を防止することなどに効果があると考えています。  三点目、地元自治会等への説明の詳細についてですが、第九条では地元とのトラブルを回避するため、事業者が市に事前協議を行う前に、地元自治会等に対し説明会などを開催し、工事内容等に関する丁寧な事業説明を行い、住民の理解を得るように努めることを求めています。  なお、様々な要因により説明会を開催しない、または開催できないケースも想定し、関係資料配布等による説明など、その他必要な措置を講じることができる、説明会に代えることができる旨の規定としています。  また、第二項では、本事業に対する地元自治会の意向や、仮にトラブルに発展した場合の双方の言い分を市が正確に把握できるように、事業者が地元自治体に対して行った対応の具体的な中身や、やり取りについて報告を求めています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)第九条の確認だけして、地元自治会に丁寧な説明、理解を得るような努力をして、その結果を市長に報告するということですので、その結果が報告されなければ次へ進まないと確認してよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)総合政策課長。 ◯総合政策課長(本浪 亮君)お答えいたします。  今回ですね、もともとの法律のほうが改正されまして、その規則のほうにですね、条例を含む関係法令の規定を遵守しているかが認定の要件になっております。ですから、地元への説明会を含めてですね、今回の条例に規定した内容がしっかり履行されてない場合は、一定の規制につながるというふうに考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十三号 宇佐市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありせんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十四号 物品供給契約の締結についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。一点だけです。  高規格の救急自動車二千百七十八万円。この規格・性能・設備などはどのようなものでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、消防本部総務課長。 ◯消防本部総務課長(飯田修一君)消防本部総務課長の飯田です。三番 赤野議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十四号 物品供給契約の締結について、高規格救急自動車二千百七十八万円の規格・性能・設備などはについてですが、高規格救急自動車は、高度救命処置用資機材を搭載し、救急隊員が救命処置を行うスペースが確保された救急自動車です。  今回更新する救急自動車は四駆方式で、感染症対策として運転席を隔離できる装備やオゾンガス発生装置等を積載することにより、長時間・長距離の救急搬送を安全かつ迅速に対応できる性能を有する車両となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)高規格救急自動車の様子が分かる資料を資料請求したら、車両全面・後面・側面などの写真を送っていただいたんですが、同じ機能の救急自動車が既に宇佐市消防本部に何台かあるんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)消防本部総務課長。 ◯消防本部総務課長(飯田修一君)消防本部総務課長の飯田です。再質疑にお答えいたします。  今、写真に掲載しておる消防車両は、現在、四日市の宇佐消防署に配備している救急車でございます。この救急車を更新予定でございます。これは、ちょっと一般的な例として添付させていただきました。先ほど回答書にもありましたように、これにオゾン装置などの装備がつくような形になります。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十五号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。  補正予算(第三号)の概要書の四ページです。四款二項一目で、指定ごみ袋購入支援事業四百二十一万七千円の財源内訳、表があるわけですが、財源内訳の説明をもうちょっとお願いします。  二つ目は、四百二十一万七千円の見積り計算はどのようになっているでしょうか。  次の質問です。補正予算の概要書の六ページで、四款一項八目水道料金減免事業の事業内容の詳細をお願いします。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)三番 赤野議員の議案質疑にお答えいたします。生活環境課長の河合でございます。
     議第三十五号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)についての一点目、指定ごみ袋購入支援事業四百二十一万七千円の財源内訳の説明と、四百二十一万七千円の見積り計算はについてですが、財源の内訳については、今回の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を利用いたしまして、家庭廃棄物処理手数料の減収分への歳入補填を一千五十万円及びその事業執行に係る経費を四百二十一万七千円を計上するものでございます。  経費の内訳といたしましては、既存のごみ袋の価格表示などの変更に伴う修正用のシールの作成費用に七十一万七千円、販売開始時において、従前の価格で購入した在庫分の指定ごみ袋販売店への補填費用を三百五十万円としております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)次、答弁、上下水道課長。 ◯上下水道課長(土居 徹君)上下水道課長の土居でございます。  二点目、水道料金減免事業の事業内容の詳細をについてですが、本事業は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分等)を活用し、市民生活や経済活動を支援するために、水道基本料金を減免するものでございます。  実施期間は、本年九月検針分から十二月検針分までの四か月間を予定しています。減免の対象者は全水道契約者で、対象件数は本年五月末時点で一万八千六百七十五件となっています。  なお、一契約者当たりの減免額は、一般家庭のメーター口径十三ミリを御利用の場合、一月の基本料金千二百七十円で、四か月間で合計五千八十円の減免となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)四百二十一万七千円の分なんですが、私、いま一歩分からないのが、大が二十二円で小が十円で、これが幾らぐらい売れるからどのくらいの予算が要るとか、それは関係ないんですかね。 ◯議長衛藤博幸君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)再質疑にお答えいたします。  三百五十万円の内訳ということでございますが、現在、販売店のほうに在庫が。契約がなくなるために在庫がございます。十月一日時点で値段が変わるわけですけれども、今手持ちに持っている在庫は従来の価格で購入したものでございます。販売するときには金額が変わって低くなった金額で販売しなければならないので、そのままでいくと販売店側のほうに損をするというふうな形になりますので、その額を補填するというふうな形になっております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)それでは確認ですが、低くなった時点で大が二十二円、小が十円になった時点で、予想以上にいっぱい売れても、新しいあれやから、それは新しい契約ということで関係なくなっていく、今、在庫の分だけに関する補填で大丈夫ということでいいんですかね。 ◯議長衛藤博幸君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)お答えしいたします。  一応在庫の分だけということで、それ以降に購入する金額につきましては、条例改正を行った分でやりますので、その分に対して補填はないというふうに考えております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)水道料金の分、もう一個だけ確認ですが、九月から十二月でたくさんの方の影響、一般的には五千八十円ということなんですが、ということは九月から十二月までは基本料が減免されるから、要するにその最低限のあれより、プラス使っただけの分が請求書で来ると、確認ですけど、そういうことですね。 ◯議長衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(土居 徹君)再質疑にお答えいたします。  議員御指摘のとおり、基本料金の中には、一般家庭では八立米までの数量が含まれておりますので、それを超えた分が料金としてかかるということになります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、十四番 今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)十四番 今石です。議第三十五号 補正予算(第三号)について、五点質疑いたします。  一点目は、八ページ、三款二項二目保育所施設等の食材費の物価高騰対策費事業九百十六万五千円について、主な内容を伺います。  二点目は、十ページ、六款一項六目園芸作物資材購入等補助事業二千七百万円について、対象件数と周知方法について伺います。  三点目は、同じく六款三項二目漁業活動円滑化対策補助金八百二十三万五千円について、主な内容を伺います。  四点目は、十一ページ、七款一項二目プレミアム商品券支援事業一億六千百十万円について、前回実施を踏まえての改善内容について伺います。  五点目は、同じく十一ページ、十款一項三目給食費の無償化、一億七十七万円について、主な目的について伺います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)では、答弁、まず子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)子育て支援課長の西田でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えいたします。  一点目、保育所措置費の給食費における物価高騰対策の主な内容についてですが、物価高騰により食材費が高騰し、給食提供への影響を受ける市内の私立保育所及び認定こども園二十六園に対して、物価高騰分に相当する給食費の支援をすることで、保護者負担へ転嫁することなく子供の発達に必要な栄養バランスの取れた給食が提供できるため補助するものです。  なお、支援額は利用児童一名当たり一か月の平均的な給食費五千円の一割に相当する五百円を、九か月分を各施設へ扶助費として支給するものです。  また、本市では令和二年度より上記施設を対象に副食費相当額の支給も独自で実施していることから、今回の支援を行うことで、より一層の負担軽減が図られると考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、二点目を、農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。  二点目、園芸作物資材購入等補助事業について、対象件数と周知方法についてですが、園芸農家を対象に、園芸作物の令和三年中の収入が百二十万円以上一千万円未満の農家に上限五万円、一千万円以上の農家に上限十万円補助するもので、対象件数は、各百八十農家、合計三百六十農家を予定しています。予定を超えて申請があった場合は、補助総額二千七百万円としておりますので、一律に減じて補助するものとしています。  また、周知方法については、JAの部会を通じて行うとともに、市ホームページへの掲載、チラシを作成して、市、JA、農業共済の窓口に配置する予定です。また、JAふれあい市場、小の岩の庄などの農産物直売施設にも配置し、周知に努めたいと考えています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、三点目は、林業水産課長。 ◯林業水産課長(木下富喜君)林業水産課長の木下です。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  三点目、漁業活動円滑化対策補助金について、主な内容についてですが、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、原油価格や物価高騰の影響により厳しい状況が続いている漁業者への支援として、漁業活動に係る経費の負担軽減を図るため、大分県漁協宇佐支店に在籍する正組合員百一名を対象として、今年度の漁業操業に係る漁業行使料の三分の二の補助、七月から十二月までの漁船操業等の燃油代一リットル当たり十五円の補助及び魚介類の出荷資材経費の二分の一の補助、一当たり上限額二万五千円を行う予定です。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、四点目、商工振興課長。 ◯商工振興課長(中園浩一君)商工振興課長の中園です。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  四点目、プレミアム商品券支援事業の前回実施を踏まえての改善内容についてですが、現在、宇佐商工会議所及び宇佐両院商工会で実施しているプレミアム商品券事業につきましては、利用期間が三月二十六日から今月二十六日までとなっていることから、全体的な総括につきましては、七月以降になると考えております。  今後、次期プレミアム商品券事業について商工団体と協議を行っていく中で、課題があれば改善していきたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)最後に、学校教育課長。 ◯学校教育課長(都 昌子さん)学校教育課長の都でございます。十四番 今石議員議案質疑にお答えします。  五点目、給食費の無償化の主な目的についてですが、物価高騰が家計に与える影響が大きいことから、子育て世帯の負担軽減を図ることを目的として、国のコロナ禍における原油価格・物価高騰対応分に係る新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、二、三学期の給食費を全額免除するものです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)順次、再質疑いたします。  まず、一点目です。宇佐市は独自で給食費の副食費を補助しているということでございますが、今回の支援について、一当たり五千円であったものを、五百円補助して五千五百円、これが副食費の分という理解でいいんでしょうか。質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)子育て支援課長の西田でございます。再質疑にお答えいたします。  今回の給食費のですね、物価高騰分を合わせて五千円というふうに考えておりまして、それの一割に当たる五百円を子供さん一につき一月補助するというものでございます。それを九か月分、七月から三月分ですね、補助するという形になっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)であれば、四千五百円であったものを五百円プラスするということですね。保護者の負担については、これまでどおりではあるがということですよね。こういう場合は、市がこれまで負担していたものについても、国からの交付金で補填されるという仕組みになるんでしょうか。質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長西田洋子さん)再質疑にお答えします。  今回の補助につきましては、県の幼児教育・保育施設等物価高騰緊急支援事業にですね、県内の対象の施設を持つ市町村は全てですね、参加するような形で補助事業を実施するものです。  県が二分の一補助ありまして、市が二分の一補助という形で実施されるんですが、その二分の一補助、市の分をですね、国のコロナの補助金の対象とさせていただいているところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)二点目に行きます。  今回、園芸農家への支援ということでございますが、物価高騰などで特に影響が大きい作物というものはどのようなものになるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。再質疑にお答えします。  影響が大きい品目としては、やはり園芸作物の中でも、施設園芸農家というんですが、いわゆるハウス等を利用しながら農業経営を行っている方だと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)今回の対象について、令和三年の申告額ということでございますが、市の税務課に提出している申告内容でも対象とするということでいいんでしょうか。質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  議員おっしゃるとおり、税務のほうに申告なされている分の申告書に基づいて助成しようと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)約三百六十農家が対象ということでございますが、補助額が規模に応じて五万円と十万円ということですが、大体、対象戸数というのは、どのぐらいを想定されているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  先ほども申し上げましたとおり、各区分で百八十農家ずつで計三百六十名を想定しているところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)その中で、二千七百万円の予算額を超えた場合は一律に減額するということになっていて、これというのが、五万円を切ったり十万円を切ったりする減額の可能性もあるということですが、僅かなことなら他の予算措置で支援を予算するというようなことも考えているのかどうか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  国の交付金を活用する事業となっておりますので、上限額での対応を図らせていただきたいと考えております。  以上です。
    ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)申請時期と支給時期について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長。 ◯農政課長(久保嘉久君)お答えします。  申請時期につきましては、今議会で承認をいただければ、七月、八月、九月の約三か月間を周知期間としまして、最終的な取りまとめを十月をめどに行い、支払いのほうを十一月中に行いたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)三点目の漁業者への支援についてですが、去年度も支援を行って、改善された内容や拡充された内容があるのかどうか、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)林業水産課長。 ◯林業水産課長(木下富喜君)林業水産課長の木下です。再質疑にお答えいたします。  昨年度は燃油代の支援だけでしたけど、今年度は行使料の支援と、あと、出荷するための資材費の経費を支援するようにしております、という形で拡充しております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)大体平均すると、一当たりの支援額ってどのぐらいになるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)林業水産課長。 ◯林業水産課長(木下富喜君)林業水産課長の木下です。お答えいたします。  一当たりの支援額につきましては、燃料費につきましては、それぞれ入れるというような形になろうかと思うんですけど、行使料というのがですね、十四種類ほどありまして、一番高い行使料で言いますと、ノリの行使料が六万一千二百円、小型底引きが四万一千二百円というような形でですね、それぞれ行使料が十四種類あります。これに対しての三分の二というような形になります。  あと、出荷資材費につきましては、皆さん上限の二万五千円に行くと思われますので、二万五千円プラス燃料費、行使料が平均すると二万円ぐらいから一万五千円になりますので、そこで四万円。あと、燃油代につきましてはばらつきがありますけど、平均すると一六万円ぐらいにはなるのかなというふうに思っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)四点目のプレミアム商品券についてです。  まだ前の事業は最中なのでということですが、応募について終わっていると思いますが、前回の当選率について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長。 ◯商工振興課長(中園浩一君)商工振興課長の中園です。再質疑にお答えをいたします。  今、実行中のプレミアム商品券事業につきましては、当選率については初回の抽せんにおいて、一応、当選者の確定したんですけども、その後、引換えに来られなかった等で再抽せんをしたというところがございます。ですから、当選率については一応希望者にはほぼ行き渡っているんではないかと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)希望者にはほぼ行き渡っている。一回目の応募のときの当選率というのはどうだったんでしょうか。応募件数に対して、当選数はどうだったんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長。 ◯商工振興課長(中園浩一君)再質疑にお答えいたします。  一回目の当選率につきましては、申し訳ございません、ちょっと数字を持ち合わせておりませんので、後ほど報告させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)私がたまたまだったのかもしれませんが、当選しなかったという方がいらっしゃったので、それだったらやっぱり上限額を抑えたりとかして、公平に行き渡るようにするべきなのかなという内容でお聞きをしましたが、大体行き渡ったということで理解をしました。  あと、加盟店数の割合が、県下十八市町村について出されているのを見たんですけれども、宇佐市は四〇・一%と、低いほうから四番目になっていました。  例えば、竹田市は九六・九%、豊後大野市は九四・四%という自治体もあるので、これは研究する必要があると思うんですけれども、今の改善内容などの検討はどうなっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長。 ◯商工振興課長(中園浩一君)それでは、再質疑にお答えをいたします。  まだ、現在、前回の総括がまだ今からですけども、そういった課題等はですね、再度整理をいたしまして、商工団体等関係機関と協議をさせていただきたいと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)この件もそうですが、前回、百円券でございました。中津市などは五百円券を使っていて、やっぱりちょっとした買物にも使えるような、使いやすいものにすべきなのかなというふうに思うわけで、その辺についての検討も求めたいというふうに思います。  最後、五点目の給食費の無償化についてで、やっぱりなかなか生活が大変で払うの大変だという方もいるかと思うんですけど、今の滞納者について、何いるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)学校教育課長。 ◯学校教育課長(都 昌子さん)学校教育課長の都でございます。再質疑にお答えします。  今、正確な資料のほうを手元に持っておりませんので、また後ほどの御報告でよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十四番(今石靖代さん)最後に、無償化することによっての事務負担などもなくなるのかなと思いますが、その辺については、どのような状況でしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)学校教育課長。 ◯学校教育課長(都 昌子さん)無償化についての事務負担ですけれども、その辺りのところは、学校給食課とも、またお聞きをしまして、御報告申し上げたいと思います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十六号 宇佐市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。  議第三十六号で、ごみ袋の大が二十二円、ごみ袋の小が十円と、六か月間なるわけですが、この金額の手数料の根拠はどこから来たんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)生活環境課長の河合でございます。三番 赤野議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十六号 宇佐市廃棄物の適正処理および再利用等に関する条例の一部改正について、ごみ袋大二十二円、ごみ袋小十円、この手数料の根拠はどこからについてでございますが、家庭廃棄物処理手数料につきましては、県内の他市の状況等を踏まえながら、一般市民の生活インフラの負担軽減を図るため、指定ごみ袋の販売価格を一枚につき大四十五リットルを三十円から二十二円、小二十リットルを二十二円から十円としております。いずれも一リットル当たり単価を〇・五円に統一して設定をしております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)今、答弁にありましたように、四十五リットルの三十円を二十二円、二十リットルの二十二円を十円、とてもいいことだと思うんですが、隣の豊後高田市はこの金額だと思うんですが、かなり参考にしたんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(河合長彦君)私どもが参考にしたのは豊後高田市ではなくて、県下の他市町村の情勢を見ながら、どれが市民にとって一番負担にならないのかというのを勘案して、今議会に提案したところでございます。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  続いて、報告に移ります。  報告第三号 令和三年度 宇佐市一般会計繰越明許費繰越計算書についてから報告第十一号 専決処分の報告について(交通事故に係る損害賠償の額の決定)までの九件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  質疑なしと認めます。  九件に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案等に対する質疑を終結いたします。   ~ 日程第二 委員会付託 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案十二件につきましては、タブレットに掲載のとおり、各常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、二十八日午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。御苦労でございました。                    散会 午前十一時四十七分 宇佐市議会...