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2020年12月15日 令和2年第6回定例会(第6号) 本文
2020年12月15日 令和2年第6回定例会(第6号) 名簿

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  1. 宇佐市議会 2020-12-15
    2020年12月15日 令和2年第6回定例会(第6号) 本文


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    2020年12月15日:令和2年第6回定例会(第6号) 本文 (193発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。  会議に先立ち、令和二年度宇佐市成人式について、教育長より発言の申出がありますので、これを許します。  教育長 高月晴彦君。 ◯教育長高月晴彦君)皆さん、おはようございます。教育長の高月でございます。議長のお許しをいただきましたので、令和二年度の成人式について御報告をいたします。  先日の一般質問の中で河野睦夫議員より成人式について御質問をいただき、コロナ禍ではあるが、できるだけの感染対策を講じて令和三年一月十日に開催予定と回答をいたしました。  しかし、その後、先週の金曜日から今週月曜日にかけて、情勢に大きく変化がありました。  県下の新型コロナウイルス感染者は、別府、大分を中心に十市町に及び、増加・拡大の状況であり、ステージIIからステージIIIへと移行も考えるような状況にあります。また、十一日金曜日の政府コロナ感染症分科会で、年末年始の帰省等、遠距離の移動を控えるべきとの見解も出され、昨日には、GoToトラベルを年末二十八日から年明けの一月十一日まで停止するとの発表もあり、成人式に参加できなくなる新成人も出てくるものと考えられます。  さらに、新成人で医療・介護関係にお勤めの方など移動に制限をかけられている方、高齢者など感染リスクの高い御家族がおり帰省にちゅうちょされている方々もおられると思います。  このため、多くの新成人に安心して参加いただくため、また、新成人並びに関係者の皆様の安全を最優先に考え、昨日、このような状況を成人式実施委員会委員の皆様にお諮りし、今年度の成人式を延期と決定いたしました。成人式に向け御準備をされていた皆様には大変な御迷惑をおかけしますが、御理解くださいますようお願いいたします。  なお、今後、開催時期等につきましては、成人式実施委員会にて決定してまいります。また、延期のお知らせ、期日決定等につきましては、新成人へのはがきによる通知、市ホームページ市SNSなどにより周知してまいります。  以上で報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)ただいま出席議員は二十二名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  令和二年十二月第六回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。   ~ 日程第一 議案等に対する質疑 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第一、議案等に対する質疑を行います。
     まず、議第八十二号 令和二年度宇佐市一般会計補正予算(第八号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  五番 中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)では、議第八十二号 令和二年度宇佐市一般会計補正予算(第八号)の件につきまして質疑をいたします。  歳出七款一項二目十八節小規模事業者持続支援事業補助金四百六十二万五千円について、内容を御説明いただきたいと思います。  歳出七款一項二目十八節中小企業資金融資利子補助事業補助金新型コロナウイルス対策)二千万円について、市によるこれまでの新型コロナウイルス対策での、中小企業小規模事業者向け利子補助の件数、金額を含む利用状況についてお伺いします。今回補正分の利用見込みについてもお伺いします。  歳出十款六項一目総合体育館避難所機能整備改修事業二億二千四百万円について、施設改修予定スケジュール及び新型コロナ対応避難所としての利用が可能になる時期をお伺いします。  以上、質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、商工振興課長◯商工振興課長(後藤 優君)商工振興課長の後藤です。五番 中本議員議案質疑にお答えいたします。  議第八十二号の一点目、小規模事業者持続支援事業補助金についてですが、本事業は、小規模事業者が持続的な経営に向け販路開拓等に要した経費について、国が直接補助する小規模事業者持続補助金の採択者に対し、その自己負担の一部を市がさらに補助するもので、県下の市町村に先駆けて平成三十年度から実施しています。  このたび、国は、従来からの一般型、補助上限五十万円に加え、コロナ禍において、非対面式ビジネスモデルへの転換やテレワーク環境の整備などに取り組む事業者を支援する目的で、補助上限額百万円のコロナ特別対応型を新設したことに伴い、対象件数の増加を見込み、増額補正するものです。  なお、市補助分補助率等につきましては、国の補助対象経費における自己負担の二分の一、補助上限額は、一般型が十二万五千円、コロナ特別対応型が二十五万円となっています。  二点目、中小企業資金融資利子補助事業補助金についてですが、本事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により売上げ等が減少した中小企業者の事業の継続、経営の安定を図るため、運転資金として、大分県新型コロナウイルス感染症緊急対策特別資金特別融資及び宇佐市中小企業振興資金融資により借入れを行った事業者に対し、本年十二月末までに支払った利子を対象として補助するものです。  補助金申請は来年一月中を予定しており、現在は事前届出の段階ですが、十二月一日時点で三百八十四件、約一千五百万円の補助金申請が予定されています。  なお、依然としてセーフティネット保証認定件数増加傾向にありますので、申請段階における融資件数はさらに増加するものと思われることから、補助総額は二千万円を見込んでいます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長の香下でございます。五番 中本議員議案質疑にお答えします。  三点目、歳出十款六項一目総合体育館避難所機能整備改修事業二億二千四百万円について、施設の改修予定スケジュール及び新型コロナウイルス対応避難所としての利用が可能になる時期はについてですが、改修スケジュールの予定としては、議決後、速やかに工事設計委託の入札を行い、設計、工事ともに予算を繰り越します。翌令和三年度に設計業者改修内容を精査の上で工事を発注し、年度末までに完成させる計画となっております。  次に、避難所が利用可能となる時期につきましては、空調を利用しないのであれば時期にこだわらずに利用は可能ですが、今回は、避難所機能の向上を目的とした冷暖房改修も計画しており、新型コロナウイルス感染拡大防止のために行う空調換気機能等は、設備改修工事の引渡し後から利用可能となります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯五番(中本 毅君)以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野道和です。  議第八十二号について四点質問がありましたが、二点目と三点目は中本議員への回答がありましたので、一点目と四点目だけをします。  一点目、十九ページの七款一項二目十八節の工場等設置奨励金一億二千七百六十八万三千円。補正予算の概要のほうでは企業誘致支援費となっていますが、どちらが正しい呼び方なんでしょうか。  そこでは、4)のほうが二点目です。  二十二ページの十款六項一目総合体育館避難所整備改修事業の二億二千二百五十万円の内訳について、節ごとに説明を求めます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、商工振興課長◯商工振興課長(後藤 優君)商工振興課長の後藤です。三番 赤野議員議案質疑にお答えします。  議第八十二号の一点目、工場等設置奨励金企業誘致支援費はどちらが正しいのかについてですが、まず予算書は、その性質上、節ごとの説明表記となりますので、工場等設置促進条例に基づく八種類の奨励金を総括して工場等設置奨励金と記載しています。これは、十八節負担金補助及び交付金の細節に当たるものです。  また、予算の概要書は予算書を補完するもので、予算書上、多くの節に分かれる経費を事業ごとに集約し、その事業概要を説明していますので、本事業の事業名である企業誘致支援費と表記しています。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長 香下でございます。三番 赤野議員議案質疑にお答えします。  四点目、十款六項一目総合体育館避難所整備改修事業の二億二千二百五十万円の内訳について、節ごとに説明を求めるについてですが、内訳としては、十二節の委託料のうち、総合体育館空調設備など、ホテルから独立して使用するための設備改修に係る現地調査費及び設計委託料として一千二百五十万円、十四節工事請負費として、各種設備改修工事に係る概算工事費として二億九百万円、また、十七節備品購入費として、サーモグラフィーカメラ一台の購入費として百万円を予定しており、これらの合計金額となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)それでは、一点目から再質問していきます。ここでは、総称しての工場等設置奨励金と呼んでいきましょう。  当初予算の九千五百万円は、まだ今年度の実績がないようですが、どのくらいの申請を見込んでいるのでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長(後藤 優君)再質疑にお答えいたします。  補正後、年度末全体での状況ですけども、先ほど申しました八種類の奨励金がありますが、全部を足しますと、二十六件で二億二千二百六十八万三千円を見込んでいるところです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)全部を足すということは、当初予算の九千五百万円、プラス今回の一億二千七百六十八万円を足して、総額に対して二十六件だろうと、そういう見積りですか。 ◯議長衛藤博幸君)商工振興課長◯商工振興課長(後藤 優君)お答えいたします。  そのとおりでございます。基本的にはですね、奨励金の申請はその年度の税が納められた後、申請が出てくることになっております。ということで、大体一月以降に申請が上がってくるということになります。  二十六件につきましては、事前に各企業等を回ってヒアリングを行う中で見積もった金額となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)そういう仕組みも、資料請求して、大分分かってきました。  あと一個だけ知りたいんですが、補正予算の概要の五ページの七のところに、今回の補正、一億二千七百六十八万三千円の財源内訳で、地域振興基金五千万円というのがありますが、地域振興基金というものについて説明をお願いします。 ◯議長衛藤博幸君)行財政経営課長◯行財政経営課長田中康彦君)行財政経営課長の田中でございます。  地域振興基金の説明ということで、合併特例債の部分で、ハード事業に使える部分、それと、それ以外の運営資金として使える分ということで、合併特例債限度額は決まっています。その運営資金に使える分を基金として積み立てていますので、その分を目的に沿って使っているという、財源補填しているというような状況でございます。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)分かりました。  それでは、二点目の質問のほうに行きます。  総合体育館ですが、平成七年の建築ということで、現在、二十五年がたってますが、あと何年くらい使用できそうなんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)申し訳ありません。スポーツ振興課では、耐用年数等は、ちょっと把握をしておりません。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)いや、二億二千二百五十万円を使って改修事業をするわけですから、現在二十五年たった施設があと何年使えるかという見積りが、予定があるのかなと思って聞いたんですけども。ぜひ、そこがなければ、もう一回確認してください、また。  続けて、先ほどの中本議員の回答のほうを聞くと、令和三年度の末までに施設改修を予定しているということで、その後、空調が整備されて使えるようになるだろうということなんですが、じゃあ、実際、避難所として指定するのはいつ頃になるのか。避難所指定予定と書いてますので、いつ頃予定しているのか教えてください。 ◯議長衛藤博幸君)危機管理課長◯危機管理課長(久井田 裕君)危機管理課長の久井田でございます。赤野議員の再質問にお答えいたします。  総合体育館でございますが、今年度の防災会議にて避難所の指定を提案し、承認された後、来年度から避難所として運用していく予定になっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)分かりました。結構です。 ◯議長衛藤博幸君)次に、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第八十二号について、四点、議案質疑いたします。  一点目は、十五ページ、三款一項三目重度心身障害者医療費一千十万四千円について、自動償還払いにより受給者が増加したということでございますが、その理由について。  二点目は、十六ページ、三款二項二目保育所措置費六千百二十万六千円について、単価改正などによる増額ということですが、その詳細について。  三点目は、十八ページ、六款一項六目十八節農林水産施設等復旧支援事業補助金八百万円について、内容と事業の財源内訳。  四点目に、二十一ページ、十款五項七目十七節備品購入費八百四十六万八千円、移動図書館車購入事業ということですが、目的と効果の見込みについて伺います。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、福祉課長◯福祉課長鶴田敬子さん)福祉課長の鶴田でございます。十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第八十二号の一点目、重度心身障害者医療費自動償還払いにより受給者が増加した理由についてですが、これまで、重度心身障害者医療費助成の申請には医療機関等が発行した領収書を添付の上、市に申請する必要があったため、一部申請が行われなかったケースがあったと考えられます。  しかしながら、令和元年十月に自動償還払いが導入されたことにより、医療機関等の窓口に受給者証を提示することで、支払った医療費のデータが国保連合会を通じて自動的に市に届くようになりました。  そのため、医療費助成申請手続がなくても、ほとんどのケースで助成金の支払いに結びつくこととなったことから、受給者が増加したものです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、答弁を。子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)子育て支援課長の祥雲でございます。お答えをします。  二点目、保育所措置費単価改正などによる増額の詳細はについてですが、保育所等に支払う給付費は、国が定める基準により算定した費用、いわゆる公定価格に基づいて支払われます。  その公定価格は、平成二十五年度より毎年この時期に見直しが行われており、本年度も、これまでの上昇推移を踏まえたものと現時点での給付費の支払い実績を勘案し、不足が生じないよう増額補正を行うものであります。  詳細につきましては、現時点で国から発出されておりませんので不明ではありますが、分かり次第、園長会を通し、保育所等に御報告いたします。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)次、農政課長◯農政課長(土居 徹君)農政課長の土居でございます。お答えいたします。
     三点目、農林水産業施設等復旧支援事業補助金の内容と財源内訳についてですが、本年九月六日から七日にかけ本市を通過した台風十号により、小ネギやイチゴ等ハウス施設が多数被災し、生産者の営農に大きな支障を来しました。これに対応するため、県が令和元年度に創設した農林水産業施設等復旧支援事業補助金を活用し、被災農家の営農を復旧させるため、ハウス施設修復経費の三分の二を補助するものでございます。  補助金財源内訳については、県二分の一、市二分の一となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)次、図書館長。 ◯図書館長(松壽 敬君)図書館長の松壽でございます。お答えいたします。  四点目、図書館費の備品購入費について、目的と効果の見込みはについてですが、備品購入費八百三十九万二千円の主な使用目的は、新型コロナウイルス感染予防対策として、巡回先の市内の小学校等で密を回避した貸出体制を確保するため、現行の自動車図書館に随行してブックトラックによる本の貸出しができる補助車を導入する経費で、内訳は、補助車に積載する図書を配架するためのブックトラック十台分の庁用器具費が八十四万七千円、補助車として使用するリフトつきワゴン車の購入費用が四百二十六万七千円、補助車に積載する図書千五百冊分の図書購入費が三百七万八千円となっています。  次に、効果の見込みについてですが、補助車にはリフトつきワゴン車を使用し、約九百冊の本を配架するためのブックトラックを六台程度積載し、訪問先学校等で、屋外に分散配置できる体制が確保できる予定です。短時間の休み時間に貸出しが集中する学校に対してなど、確実に密を回避する効果が見込めると同時に、提供できる資料の充実も図れるものと考えております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。再質疑いたします。  一点目です。  重度心身障害者医療費の増額ということですが、この対象となる人数と毎月の受給者数というのはどのようになっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長鶴田敬子さん)福祉課長の鶴田でございます。今石議員の再質疑にお答えします。  対象人数としましては、千五百人前後で毎年推移をしております。また、実際に支払っている受給者数でございますが、今回、資料として配付させていただいておりますけれども、直近で言いますと千百十一名、おおよそ千人台で推移をしております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)去年の十月から自動償還払いになったということで、申請をせずとも給付されるということですが、一回は申請をしないといけないというふうに理解しているんですけれども、その登録などについては、一〇〇%がこの対象となるような仕組みになっているのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長鶴田敬子さん)福祉課長の鶴田でございます。  登録制になっているというのは、重度心身障害者の医療費受給者証を発行してもらわないといけないというふうに理解してよろしいでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)ちょっと、ごめんなさい。混乱して、すいません。  対象となっている方が一〇〇%ですね、病院にかかったときには、もう自動償還払いできているという理解でいいのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長鶴田敬子さん)福祉課長の鶴田でございます。今石議員の再質疑にお答えします。  重度心身障害者医療費受給者証を受けている方につきましては、もう窓口で受給者証を提示していただくことで、その医療費については自動的に市のほうにデータが来るようになっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)二点目、保育所措置費についてでございますが、まだ詳細については国から示されていないということで、一点だけですね、昨年十月から保育無償化になりましたが、それによって利用というのは増えているのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)お答えをします。  利用者数ということだろうというふうに思いますけれども、今、少子になっておりまして、人口減というふうになっております。利用者数は、逆に減っております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)三点目です。  県が今年度から創設したということでありますが、それまで、こういうハウスなどの災害復旧については、事業はどのようなものであったのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長◯農政課長(土居 徹君)農政課長の土居でございます。再質疑にお答えいたします。  今回のこの補助支援事業につきましては、昨年度、令和元年度に創設されたものでございますが、それ以前につきましては、補助事業はございませんでした。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)台風十号での被害ということでございますが、被害状況と、必要なところが、こういう事業については利用できているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長◯農政課長(土居 徹君)お答えいたします。  被害状況ですが、台風の風が、雨はそう降らなかったんですが、風が強かったことにより、ビニールハウスが、特にビニールハウスのビニールなんですが、それが損傷を受けたというふうなことで報告を受けております。  把握につきましては、関係する農協、共済組合等との連絡のやり取りで把握している状況でございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)補助の対象となる事業費の条件などがあるのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)農政課長◯農政課長(土居 徹君)お答えいたします。  対象の条件ですが、経営耕作面積が三十アール以上または農産販売金額が年間五十万円以上というふうな要件がございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)最後、四点目です。  移動図書館車の補助車ということでございますが、今、移動図書館車は何台あるのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)図書館長。 ◯図書館長(松壽 敬君)図書館長の松壽でございます。再質疑にお答えします。  現在、図書館車は二台運行しております。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)全市を二台で回っているということだと思いますが、旧市内での一台について、この補助車をつけるという内容でありましょうか。質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)図書館長。 ◯図書館長(松壽 敬君)図書館長の松壽でございます。再質疑にお答えいたします。  今回導入いたします補助車は、主に、旧宇佐市内の小学校を巡回しております、ほんの森号に随行する予定にしております。  以上でございます。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第八十三号 令和二年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第八十三号につきまして、一点質疑いたします。  四ページの四款一項一目一節災害臨時特例補助金につきまして、内容と実施状況を伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)健康課長の出口でございます。十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第八十三号 宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)についての一点目、災害臨時特例補助金の内容と実施状況についてでございますが、災害臨時特例補助金については、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した被保険者に対して、国民健康保険税の減免を実施したことによる国からの補助金があります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)国からの補助金ということで、全額、国が補助するという内容で申請する減免制度ということでございますが、決定件数、金額について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)再質疑にお答えいたします。  決定件数としては、十一月までで八十一件、決定額としては一千三百十四万二千三百円となっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)コロナの影響で、収入が二割以上減るということが条件だったように理解しているんですけれども、この申請状況についてですね、十分と考えているのか、まだまだ周知が必要だというような状況なのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)再質疑にお答えいたします。  七月、八月、九月にかけて、かなり多くの方が見えられて、決定をしております。十月、十一月においては、もう件数が大分少なくなってきておりますので、周知はできているのかなとは思っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)八十一件が、今決定しているということでございますが、減免の割合についてはどのような状況、全額免除とか、いろいろだと思うんですけど、どのような状況なのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)今、数字は持っておりませんが、ほぼ全額免除だったと思います。  以上です。
    ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)最後ですが、申請期限についてはどうなっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)来年の三月三十一日までとなっております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第八十四号 令和二年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第二号)及び議第八十五号 令和二年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)の二件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  議第八十四号及び議第八十五号の二件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第八十六号 令和二年度宇佐市下水道事業会計補正予算(第二号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。 ◯議長衛藤博幸君)三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。  一点だけです。  下水道汚泥の処理業務委託一億一千百万円と、下水道汚泥収集運搬業務委託の五千百万円についての詳しい説明を求めます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木でございます。三番 赤野議員議案質疑にお答えいたします。  下水道汚泥処理業務委託と下水道汚泥収集運搬業務委託について詳しい説明をについてですが、終末処理場から発生する下水道汚泥につきましては、下水道法第二十一条二の二において、発生汚泥等が燃料または肥料として再利用されるよう努めなければならないとされております。そのため、四日市・駅川浄化センター及び安心院浄化センターから排出される下水道汚泥の処理業務を、再資源施設に委託しております。同時に、その処理施設までの運搬業務を廃棄物収集運搬事業者に委託契約しております。  現在、平成二十八年度から令和二年度の五年間で契約しております処理及び運搬業務の委託契約が本年度末に終了するため、新たに令和三年度から七年度までの五年間の委託契約を年度内に締結する必要があることから、債務負担行為の期間及び限度額について承認を求めるものであります。  また、下水道汚泥処理業務委託費一億一千百万円と下水道汚泥収集運搬業務委託費五千百万円は、五年間の処理及び運搬の総量見込みの限度額であり、契約については、実績に基づき支払いを行うため、単価契約といたします。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)それでは、確認ですけども、令和三年の三月三十一日までの現在の契約内容、単価契約で令和七年度まで委託したいと、こういう確認で間違いありませんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)再質疑にお答えします。  単価についてはこれから正式に見積徴収、入札等を行って決まっていきますけども、契約期間については、令和三年度から五年間の令和七年度までというふうにやりたいというふうに思っております。  以上です。 ◯三番(赤野道和君)分かりました。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第八十七号 令和二年度宇佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第一号)から議第八十九号 宇佐市督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正についてまでの三件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  議第八十七号から議第八十九号までの三件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十号 宇佐市スポーツ施設条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。一点だけです。  今回、宇佐市民プールの使用料がかなり値下げされますが、現在の使用状況はどのようになってるでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)三番 赤野議員議案質疑にお答えいたします。  宇佐市民プールの使用料がかなり値下げされるが、現状の使用状況はについてですが、本市のスポーツ拠点施設として位置づけられている宇佐市民プールについては、約八千平米の敷地に全長百七十七メートルの流水プールをはじめ、多くの施設・設備を整備しております。  新型コロナウイルス感染拡大の影響により、利用が大きく落ち込んだ今年度の利用者は約五千人でしたが、昨年度は約一万五千人、一昨年度は約一万八千人が利用しています。  平成三十年度から今年度までの三年間の利用者内訳としましては、三歳から小学生までが約五割、中学生・高校生が約一割、付添いを含む大人の利用者が約四割となっており、市内をはじめ、遠くは県外からの利用があります。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)この使用料の算出根拠はどのようになっているのでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)お答えします。  利用者人数の収入、そのほかに、ロッカー使用料、管理使用料といった収入がありますが、それに対して、支出ですね、警備費であったり、受付といった業務委託管理費とか、そういう支出について試算をしております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)健康や教育の観点からも、公的な支援を増やして、安価で多くの市民が利用しやすい施設にするのは望ましいことだと思います。  先ほどの再質問等も関わりますが、予算総額における使用料の割合はどのくらいと見込んでいるんでしょうか。 ◯議長衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)お答えいたします。  令和元年度でお答えいたしますと、収入が八百六十万円に対して、支出のほうが大きくなりまして、一千五百万円となっております。そういった形で、かなり赤字でありますけども、市民だけに限らず、多くの方が利用していただける施設として、今後もこの赤字を少しでも減らすように、うちのほうもいろいろなイベント等を考えていきたいというふうに考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)市民プールですからですね、健康や教育の観点というのは大事だと思いますので、そこは理解できます。  三回目ですが、四日市のほうでは、無料で利用されていた市民プールが使用できなくなっています。四日市のほうでは、保育所、児童クラブ、障害者施設の使用もあったと聞いてます。  今回、宇佐市民プールのほうで、教育的な観点から……。 ◯議長衛藤博幸君)赤野議員、議案に対する質疑を。 ◯三番(赤野道和君)教育的な観点からの使用料の減免などは検討していないのでしょうか。そこが質問です。 ◯議長衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長香下秀美さん)減免についてですが、今、この市民プールについての減免は、障害者の方と障害者に付き添っている方が半額というふうな取扱いをしております。  しかしながら、今年度より、四日市プール等は漏水等がありまして利用ができないということで、やはりこの市民プールですね、整備をしている市民プールをもっと活用していただきたいというところで、その点については、今後、考えていきたいというふうに思っております。  以上です。 ◯三番(赤野道和君)分かりました。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十一号 宇佐市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第九十一号につきまして、主な内容と、保険税に影響するのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、健康課長。 ◯健康課長(出口昭子さん)健康課長の出口でございます。十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第九十一号 宇佐市国民健康保険税条例の一部改正についての一点目、主な内容と保険税への影響についてですが、令和三年一月一日施行の個人所得課税の見直しにおいて、給与所得控除や公的年金控除から基礎控除へ十万円の振替等を行うことにより、国民健康保険税の負担に関して不利益が生じないよう見直しを行うものです。  制度の改正の目的からも、国民健康保険税への影響はほぼないものと考えております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯十五番(今石靖代さん)ありません。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑を終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十二号 宇佐市勤労者総合福祉センター条例の一部改正についてを議題といたします。
     通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結します。  次に、議第九十三号 宇佐市漁港管理条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第九十三号につきまして、主な内容と具体的な影響について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、林業水産課長。 ◯林業水産課長(吉武裕子さん)林業水産課長の吉武でございます。十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第九十三号 宇佐市漁港管理条例の一部改正についての一点目、主な内容と具体的な影響についてですが、国は、東日本大震災におけるプレジャーボートなどを含めた放置艇による二次災害の発生などを契機として、平成二十五年にプレジャーボートの適正管理及び利用環境改善のための総合的対策に関する推進計画を策定し、令和四年度までの十年間で放置艇を解消することを目標としました。  また、県では、平成三十年に大分県プレジャーボート等の係留保管の適正に関する条例を制定し、漁港と港湾、河川の三水域の管理者が連携して対策に取り組む方針を定めるとともに、大分県漁港管理条例の改正を実施しているところです。  このような国や県の動きに合わせ、市が管理する漁港におきましても放置艇の適正な管理を行うために、漁港全体を放置艇禁止区域にするとともに、停けい泊できる区域を市が許可施設として指定することで、許可を受けたプレジャーボートのみの係留が可能となり、あわせて、使用料を徴収することとしています。  現在、和間漁港に二隻、対象となるプレジャーボートが停係泊していますが、所有者の方には個別に説明をさせていただいているところです。  なお、漁船につきましては、基本的に、許可施設以外の岸壁等に係留し、使用届の提出が必要となりますが、使用料は免除としています。そのほか、使用料や土砂採取料、占用料につきましても、県に準じた額に見直しをするために改正を行うものです。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)対象が二隻ありそうだということでありますが、基本的なことなんですけど、漁港において、プレジャーボートというのは泊めてはいけないものなのかどうか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)林業水産課長。 ◯林業水産課長(吉武裕子さん)再質疑にお答えいたします。  泊めてはいけないということではなくて、そもそも、漁港漁場整備法というのがありまして、許可制度になっているものでございます。本来、許可を得て泊めるべきものなんですが、その許可がうまく機能していなかったということもございまして、東日本大震災をきっかけに、国県が動いて、そして、市もそれに追随しているということでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)放置艇を取り締まるということと利用料を求めるということは違うというふうに考えるわけですが、その辺は、今回の条例改正というのは同時に行うという内容になっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)林業水産課長。 ◯林業水産課長(吉武裕子さん)お答えいたします。  利用料を徴収するということについても、先ほどお答えいたしました漁港漁場整備法第三十五条に定められておりまして、漁港の維持管理のために利用の対価の徴収を求めることができるというふうになっております。  今回、許可制度になったと同時に、大分県につきましては使用料を取るということになっておりまして、宇佐市もそれに準じてという形を取っております。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)これによって、負担が増える方が出るということですか。質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)林業水産課長。 ◯林業水産課長(吉武裕子さん)お答えいたします。  負担が増えて困るという方が出るかどうかということでございます。  今現在、お二人の方がプレジャーボートを持っていらっしゃるということで、個別にその方々に対応させていただいております。  このまま、今、和間漁港に泊めているんでございますが、和間漁港にそのまま泊めるかどうかということで、今、話合いをしているということでございます。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十四号 宇佐市ふるさと応援基金条例の一部改正について及び議第九十五号 工事請負契約の締結についての二件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  議第九十四号及び議第九十五号の二件に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十六号 工事請負契約の変更についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野です。二点あります。  一点目、増額する約九千八百四十万円の内容について説明していただきたいと思います。  二点目、戸別受信機整備数量が増加すると思うんですが、その増加は、宇佐、安心院、院内のそれぞれの地域にどの程度あるのか教えてください。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、危機管理課長◯危機管理課長(久井田 裕君)危機管理課長の久井田でございます。三番 赤野議員議案質疑にお答えします。  議第九十六号 工事請負契約の変更についての一点目、増額する約九千八百四十万円の内容はについてですが、現在実施中の防災行政無線デジタル事業における戸別受信機の取扱いにつきましては、当初計画では中山間部のみの無償貸与としていました。しかし、年々激しさを増す大雨等の異常気象による災害に際して、家の中では聞き取りにくい、平野部でも水害が心配だという声があったことから、より確実に情報を伝達するため、平野部も含め、希望する全世帯を対象に設置する方針といたしました。  今回の契約変更は、これに伴う増大分とし、六千十五万九千円、また、指定避難所のWi─Fi設置に必要な費用として三千八百二十四万九千二百円を計上したものです。  二点目、戸別受信機整備数量の増加は、どの地域(宇佐、安心院、院内)にどの程度あるのかについてですが、現在、戸別受信機の設置件数は六千八十四台となっており、割合としては、安心院地域を含む中山間地からの申請が比較的多い状況です。  今後は、平野部を中心に、戸別受信機の設置の申込増を見込み、ストック分を含め、二千台を増やすものです。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)確認になるかもしれませんけども、戸別受信機分が六千十五万円増えるということで、市民生活へどのようなプラス面があるのか、再度確認をお願いします。 ◯議長衛藤博幸君)危機管理課長◯危機管理課長(久井田 裕君)赤野議員の再質疑にお答えいたします。  戸別受信機ですけども、こちらは部屋の中で防災行政無線の放送内容が聞き取れる、また、放送された内容を録音する機能がついておりまして、重要な放送など、録音されたものをその場で聞き漏らしたとしても、後から聞くことができるということで、災害時など、例えば大雨、台風などのとき、外の音が聞き取りにくいような状況でも確実に情報が聞き取れる、また、それを、そのとき不在だったとしても受け取ることができるという、そういったメリットがあるというふうに考えております。  以上です。 ◯三番(赤野道和君)結構です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑を終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十七号 指定管理者の指定について(安心院児童館)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第九十八号 指定管理者の指定について(道の駅「いんない」)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)議第九十八号について、議案質疑いたします。  主な選定理由について伺います。 ◯議長衛藤博幸君)答弁を、院内支所産業建設課長。 ◯院内支所産業建設課長(後藤博文君)院内支所産業建設課長の後藤でございます。十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第九十八号 指定管理者の指定についての一点目、主な選定理由についてですが、道の駅「いんない」指定管理者の選定につきましては、選定委員会において、運営方針や施設運営などの視点から、審査基準に基づき、書面審査及び面接審査を行いました。  その中で、設置目的を踏まえた地元の六次産業商品の販売や、オオサンショウウオを題材にした商品企画、地元雇用、農産物や魚介類の品ぞろえ強化、ホームページやSNSでの情報発信など、総合的に評価されたことが主な選定理由です。  以上です。 ◯議長衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)応募した事業者数と、今回は替わるという内容になってございますが、生産者などの御意見などはどうなっているのか質疑いたします。 ◯議長衛藤博幸君)院内支所産業建設課長。 ◯院内支所産業建設課長(後藤博文君)お答えします。  今回の応募者数につきましては、公募いたしまして、一者でございました。  生産者等の意見については、今後、決まりましてからという形になってまいります。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり)
    ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第百三号 令和二年度宇佐市一般会計補正予算(第九号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第百四号 工事請負契約の変更についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  続いて、報告に移ります。  報告第二十四号 専決処分の報告について(交通事故に係る損害賠償の額の決定)及び報告第二十五号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定)の二件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  報告第二十四号及び報告第二十五号の二件に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。   ~ 日程第二 委員会付託 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案十九件については、本日、文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、十二月二十三日、午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。御苦労でございました。                     散会 午前十一時〇〇分 宇佐市議会...