◯議長(
衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、議第七十六号及び議第七十七号の二件を本日の日程に追加することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
先ほど、
議会運営委員長より、
行財政改革推進と
企業誘致推進に関する調査・研究のため
特別委員会の設置についての報告がありました。この際、
特別委員会の設置についてを本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、
特別委員会の設置についてを本日の日程に追加することに決しました。
なお、変更後の
議事日程は配付のとおりであります。
令和元年九月第四回
会期及び
議事日程表
宇佐市議会(定例会)
┏━━━━━┯━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 日次 │ 月日 │曜│開議時刻│ 議事日程 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃ │ │ │ │○開 会 ┃
┃ │ │ │ │日程第一
会議録署名議員の指名 ┃
┃ │ │ │ │日程第二 会期の決定 ┃
┃第 一日│九月三日│火│午前十時│日程第三 諸報告 ┃
┃ │ │ │ │日程第四
議案等一括上程(議第五十三号~ ┃
┃ │ │ │ │ 七十五号、報告八件) ┃
┃ │ │ │ │日程第五
提案理由並びに議案等の
説明 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 二日│ 四日
│水│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第 三日│ 五日
│木│ ─
│議案調査のため休会 ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第 四日│ 六日
│金│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 五日│ 七日
│土│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────┤休日のため休会 ┃
┃第 六日│ 八日
│日│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 七日│ 九日
│月│ ─
│議案調査のため休会 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 八日│ 十日│火│午前十時│日程第一
市政一般に対する質問 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 九日│ 十一日│水│午前十時│日程第一
市政一般に対する質問 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十日│ 十二日│木│午前十時│日程第一
市政一般に対する質問 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十一日│ 十三日│金│午前十時│日程第一
市政一般に対する質問 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十二日│ 十四日
│土│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第 十三日│ 十五日
│日│ ─ │休日のため休会 ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第 十四日│ 十六日
│月│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十五日│ 十七日
│火│ ─
│議案調査のため休会 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十六日│ 十八日│水│午前十時│日程第一 議案に対する質疑 ┃
┃ │ │ │ │日程第二
委員会付託 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃ │ │ │ │常任委員会 ┃
┃第 十七日│ 十九日
│木│ ─ │総 務(
開催場所 議会棟第二
委員会室) ┃
┃ │ │ │ │産業建設(
開催場所 議会棟第三
委員会室) ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十八日│ 二十日
│金│ ─
│常任委員会 ┃
┃ │ │ │ │文教福祉(
開催場所 議会棟第二
委員会室) ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第 十九日│二十一日
│土│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第 二十日│二十二日
│日│ ─ │休日のため休会 ┃
┠─────┼────┼─┼────
┤ ┃
┃第二十一日│二十三日
│月│ ─
│ ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第二十二日│二十四日
│火│ ─
│予備日 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第二十三日│二十五日
│水│ ─
│予備日 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃第二十四日│二十六日
│木│ ─
│考案日 ┃
┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨
┃ │ │ │ │日程第一
委員長報告 ┃
┃ │ │ │ │日程第二
委員長報告に対する質疑、 ┃
┃第二十五日│二十七日│金│午前十時
│ 討論、採決 ┃
┃ │ │ │ │日程第三 閉会中の継続審査及び調査 ┃
┃ │ │ │ │○閉 会 ┃
┗━━━━━┷━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
~ 日程第一
会議録署名議員の指名 ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第一、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第八十八条の規定により、議長において、
三番 赤野 道和君
四番 若山 雅敏君
を指名いたします。
~ 日程第二 会期の決定 ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第二、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日九月三日から九月二十七日までの二十五日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、会期は本日九月三日から九月二十七日までの二十五日間と決定いたしました。
~ 日程第三 諸般の報告 ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第三、諸般の報告をいたします。
まず、大分県
後期高齢者広域連合議会の報告を、六番
川谷光紹君。
◯六番(
川谷光紹君)皆さん、おはようございます。六番 川谷光紹でございます。大分県
後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。
去る八月五日、大分市において
令和元年大分県
後期高齢者医療広域連合議会第二回定例会が開催されました。
まず、議第六号 大分県
後期高齢者医療広域連合副
広域連合長の選任についてですが、これは
長野恭紘別府市長が四月二十九日をもって任期を満了したことに伴い現在空席となっておりましたが、四月二十一日の
別府市長選挙で再選を果たされた
長野恭紘別府市長を再任するため、
地方自治法第二百九十二条の規定により準用する同法第百六十二条及び
広域連合規約第十二条第三項の規定に基づき、議会の同意を行うものであります。
次に、議第七号 大分県
後期高齢者医療広域連合監査委員の選任についてですが、これは去る三月十三日をもって
広域連合議員を辞任した
大分市議会議員の仲家孝治氏の後任として、新たに
大分市議会議員の大石祥一氏を選任するため、
地方自治法第二百九十二条の規定により準用する同法第百九十六条第一項及び
広域連合規約第十六条第二項の規定に基づき、議会の同意を行うものであります。
広域連合長から議案の説明があった後、
議案質疑、討論、採決を行った結果、それぞれ同意されました。
次に、
補正予算案及び
決算認定案として三件が上程されました。議第八号の令和元
年度一般会計補正予算(第一号)につきましては、補正額は六千四百九十五万九千円の増額となっており、補正後の
予算総額は九億三千百九万三千円となっております。
補正の内容としましては、歳入では、繰越金を六千四百九十五万九千円の増、歳出では、
財政調整基金費に六千四百九十五万九千円となっております。
次に、議第九号の令和元
年度特別会計補正予算(第一号)につきましては、補正額は六十一億四千百九十九万五千円の増額となっており、補正後の
予算総額は二千十五億千五百九十九万五千円となっております。
補正の内容としましては、歳入では、繰越金を六十一億四千百九十九万五千円の増、歳出では、償還金及び
還付加算金に五十四億七千八百四十万二千円、予備費に六億六千三百五十九万三千円となっております。
次に、議第十号の平成三十年度大分県
後期高齢者医療広域連合歳入歳出決算につきましては、
地方自治法第二百九十二条の規定により準用する同法第二百三十三条第三項の規定に基づき、認定を行うものであります。
広域連合長から議案の説明があった後、
議案質疑、討論、採決を行った結果、それぞれ可決、認定されました。
以上で、大分県
後期高齢者医療広域連合議会の報告を終わります。
◯議長(
衛藤博幸君)次に、
議会事務報告及び議案の報告を
議会事務局長 麻生公一君。
◯議会事務局長(麻生公一君)皆さん、おはようございます。
事務局長の麻生でございます。
議会事務報告及び議案等の報告をいたします。
まず、
令和元年六月定例会より
今期定例会までの
事務報告は、お手元に
印刷配付いたしておりますので、それにより御了承願います。
事 務 報 告
令和元年九月三日
第四回
宇佐市議会(定例会)
令和元年六月定例会より
今期定例会における間の事務について、次のとおり報告いたします。
記
七月 四日 栃木県
日光市議会行政視察で来庁。
八日
議会活性化特別委員会を開催。
十一日
議会運営委員会の
先進地研修を実施。(愛知県
知立市、
愛知県岩倉市) ~十二日
十八日
議会活性化特別委員会の
先進地研修を実施。(熊本県
熊本市、福岡県嘉麻市) ~十九日
二十六日
議会活性化特別委員会を開催。
三十日 第四回宇佐市
高校生議会を開催。
三十一日
東九州自動車道大分県
建設促進期成会理事会は中津市で
開催。
三十一日
議会活性化特別委員会を開催。
八月 五日 大分県
後期高齢者医療広域連合議会第二回定例会を大分
市で開催。
七日
中津日田間地域高規格道路促進期成会総会が中津市で
開催。
八日 別府・耶馬溪・
行橋ルート国道整備促進期成会総会が
別府市で開催。
八日 大分県
市議会議長会の第二回
事務局長会議が豊後高田市
で開催。
二十一日 大分県
市議会議長会議長視察研修。(宮城県多賀城市、
青森県八戸市) ~二十三日
二十七日 大分県
市議会議長会第百三回理事会・
議長研修が別府市
で開催。
二十七日
議会運営委員会を開催。
二十八日
日出生台演習場周辺防音対策に関する
福岡防衛局への
要望活動に出席
次に、
今期定例会に市長から提出されました議案は、議第五十三号から
追加議案を含み、議第七十七号までの二十五件で、予算案八件、
決算認定案一件、条例案六件、その他
一般議決案十件のほか、報告が八件の計三十三件であります。また、本日までに受理いたしました請願・陳情はございませんが、お手元に
印刷配付のとおり、要望書が一件提出されております。
以上で報告を終わります。
~ 日程第四
議案等一括上程(議第五十三号~議第七十五号、報告八件) ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第四、議第五十三号から議第七十五号までの二十三件と報告八件を一括上程し、議題といたします。
~ 日程第五 追加上程(議第七十六号及び議第七十七号) ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第五、議第七十六号及び議第七十七号の二件を追加上程し、議題といたします。
~ 日程第六
提案理由並びに議案等の説明について ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第六、
提案理由並びに議案等の内容についての説明を求めます。
宇佐市長 是永修治君。
◯市長(是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。
提案理由について御説明をいたします。
議第五十三号は、
令和元年度宇佐市
一般会計補正予算(第二号)案でございますが、補正額は二億六千五百六十万円の増額で、
累計予算額は三百五十四億七千七百三十万円となります。
今回の
補正予算案は、
幼児教育無償化に伴う副食費などの負担軽減に係る経費を計上するとともに、
国県補助金の
追加内示に伴う農地の大区画化や
基幹農道整備などに係る
農業農村整備事業を初め、通学路等の
安全確保対策として市道及び
交通安全施設整備費を増額するほか、中学生の
自転車通学用ヘルメット購入費補助金の創設に必要な経費を追加するものであります。また、森林の
公益的機能の維持増進を目的に創設された
森林環境譲与税について、今後の森林整備など
関連事業を推進するための財源としての
基金積立金や、
企業誘致の推進に向けた
基盤整備として、新
工業団地造成に係る
債務負担行為などの
関連予算を計上しております。
主な
歳出補正につきましては、
地方創生関連として、保育所などの副食費の
保護者負担軽減などに要する経費として一千二百八十一万五千円、小ネギの
生産量増加に対応する活力あふれる
園芸産地整備事業二千七百五万八千円、
企業誘致に向けた
基盤整備として新
工業団地造成に係る
測量設計費一千二百二十七万二千円を追加するほか、
国県補助金の
追加内示に伴い、
県営土地改良事業負担金が三千八百五十二万八千円の増額となっております。
次に、
安心安全確保対策として、
自転車通学時の安全対策のため、中学生を対象とした
ヘルメット購入費補助金百七十四万円を追加するほか、市道及び
交通安全施設整備費が三千万円の増額となっております。
さらに、特色を活かした
まちづくりとして、
森林環境譲与税関連事業千三百万円、古墳時代の建造物跡が判明した小部遺跡の
調査保護事業五百五十四万一千円を追加するほか、自治区
集会所建設補助事業が一千九十五万円の増額となっております。
主な
歳入補正につきましては、前年度決算に伴う繰越金が四億三百六十五万九千円、
農業振興関連事業などに係る
県支出金が五千四百九十四万円などの増額となっております。
議第五十四号から議第六十号までは、宇佐市
国民健康保険特別会計など、七
特別会計の
補正予算でありまして、以下、
補正予算の主な内容について順を追って御説明いたします。
議第五十四号
令和元年度宇佐市
国民健康保険特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は八千五百三十七万七千円の増額で、
累計予算額は七十二億四千五百三十七万七千円となります。
主な
補正内容につきましては、歳出で前年度精算に伴う
国県支出金返還金等の増額、歳入で前年度決算に伴う繰越金の増額など、所要の調整を行うものであります。
議第五十五号
令和元年度宇佐市
介護保険特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は一億一千八百四十九万三千円の増額で、
累計予算額は六十五億八千五百二十四万二千円となります。
主な
補正内容につきましては、歳出で前年度精算に伴う
国県支出金返還金等の増額や
高額医療費の制度改正に伴う
保険給付費の増額による組み替え、歳入で前年度決算に伴う繰越金及び
県負担金の増額など、所要の調整を行うものであります。
議第五十六号
令和元年度宇佐市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の
補正内容につきましては、歳入で前年度決算に伴う繰越金や
消費税率等の改定に伴う使用料の増額と
一般会計繰入金の
財源調整を行うものであり、
累計予算額に変更はありません。
議第五十七号
令和元年度宇佐市
公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は六十万円の増額で、
累計予算額は十八億一千五十万円となります。
主な
補正内容につきましては、歳出で
非常勤職員に係る賃金の増額と
建設事業費の組み替え、歳入で前年度決算に伴う繰越金や
消費税率等の改定に伴う使用料の増額と
一般会計繰入金の
財源調整を行うものであります。
議第五十八号
令和元年度宇佐市特定環境保全
公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の
補正内容につきましては、歳入で前年度決算に伴う繰越金や
消費税率等の改定に伴う使用料の増額と
一般会計繰入金の
財源調整を行うものであり、
累計予算額に変更はありません。
議第五十九号
令和元年度宇佐市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は七十三万四千円の増額で、
累計予算額は七億五千七百八十三万四千円となります。
主な
補正内容につきましては、歳出でシステム整備費の増額、歳入で前年度決算に伴う繰越金と
一般会計繰入金の
財源調整を行うものであります。
議第六十号
令和元年度宇佐市水道事業会計
補正予算(第二号)案でございますが、今回の
補正内容は、収益的収支予算について、収入が営業収益三百万円の増額、営業外収益二百七十二万八千円の増額で、
累計予算額は十億三千六百二十二万八千円となり、支出が営業費用四百一万円の増額で、
累計予算額は十億一千七百十五万三千円となります。また、山本浄水場運転管理ほか業務委託について、
債務負担行為を追加するものであります。
特別会計の主な
補正内容は以上でございます。
続きまして、議第六十一号は、平成三十
年度宇佐市水道事業会計決算の認定についての件でございますが、これは地方公営企業法第三十条第四項の規定により、監査委員の審査に付した決算を議会の認定に付するものであります。
議第六十二号は、宇佐市
森林環境譲与税基金条例の制定についての件でございますが、これは
令和元年度から、国から
森林環境譲与税が譲与されることに伴い、本市が実施する森林の整備及びその促進に関する施策の財源に充てるための基金を設置するため、条例を制定するものであります。
議第六十三号は、宇佐市手数料条例の一部改正についての件でございますが、これは建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴う手数料の改正、並びに工業標準化法の一部改正により同法に規定された「日本工業規格」が「日本産業規格」に改められたことに伴う所要の改正を行うものであります。
議第六十四号は、宇佐市立幼稚園条例の一部改正についての件でございますが、これは子ども・子育て支援法施行令の一部改正に伴い、宇佐市立幼稚園の保育料を無償化するとともに、預かり保育料の徴収等について所要の改正を行うものであります。
議第六十五号は、宇佐市印鑑条例の一部改正についての件でございますが、これは住民基本台帳施行令の一部改正により、住民票の記載事項に旧氏が加えられることに伴い、印鑑登録原票に登録する事項に旧氏を加えるなど所要の改正を行うものであります。
議第六十六号は、宇佐市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正により、同令の題名等が改められたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
議第六十七号は、宇佐市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正についての件でございますが、これは子ども・子育て支援法の一部改正により、同法に規定された「支給認定保護者」が「教育・保育給付認定保護者」に改められたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
議第六十八号は、
工事請負契約の変更についての件でございますが、これは平成二十九年十二月第六回定例会において議決を経た宇佐市新庁舎建設建築主体工事の請負契約について、宇佐市公共
工事請負契約約款第二十五条第六項(インフレスライド条項)の規定に基づき
工事請負契約を増額変更する必要が生じたことなどから、工事請負変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第六十九号は、
工事請負契約の変更についての件でございますが、これは平成二十九年十二月第六回定例会において議決を経た宇佐市新庁舎建設機械設備工事の請負契約について、宇佐市公共
工事請負契約約款第二十五条第六項(インフレスライド条項)の規定に基づき
工事請負契約を増額変更する必要が生じたことなどから、工事請負変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十号は、
工事請負契約の変更についての件でございますが、これは平成二十九年十二月第六回定例会において議決を経た宇佐市新庁舎建設電気設備工事の請負契約について、宇佐市公共
工事請負契約約款第二十五条第六項(インフレスライド条項)の規定に基づき工事請負金額を増額変更する必要が生じたことなどから、工事請負変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十一号は、物品供給契約の締結についての件でございますが、これは災害対応特殊救急自動車を購入するため物品供給契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十二号は、物品供給契約の変更についての件でございますが、これは平成三十一年三月第一回定例会において議決を経た新庁舎備品(事務用デスク・ワゴン)購入の物品供給契約について、
消費税率等の改定に伴い契約金額を増額変更し、物品供給変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十三号は、物品供給契約の変更についての件でございますが、これは平成三十一年三月第一回定例会において議決を経た新庁舎備品(キャビネット・ロッカー)購入の物品供給契約について、
消費税率等の改定に伴い契約金額を増額変更し、物品供給変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十四号は、物品供給契約の変更についての件でございますが、これは平成三十一年三月第一回定例会において議決を経た新庁舎備品(会議室・ロビー関係諸室)購入の物品供給契約について、
消費税率等の改定に伴い契約金額を増額変更し、物品供給変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十五号は、損害賠償の額の決定についての件でございますが、これは道路管理上の瑕疵による事故に係る損害賠償の額の決定について、
地方自治法第九十六条第一項第十三号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
以上をもちまして、
提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
続きまして、報告について御説明をいたします。
報告第十一号 宇佐市土地開発公社の経営状況について、報告第十二号 一般財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況について、報告第十三号 株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況について、報告第十四号 公益社団法人あじむ農業公社の経営状況についての件でございますが、これは
地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、市が出資設立している法人の経営状況を報告するものであります。
報告第十五号及び報告第十六号は、債権放棄の報告についての件でございますが、これは宇佐市債権管理条例第七条第一項の規定により債権放棄をいたしましたので、同条第二項の規定により報告するものであります。
報告第十七号及び報告第十八号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは
地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項の規定により指定された事項について専決処分をいたしましたので、
地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。
以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。
最後に、
追加議案の
提案理由について御説明をいたします。
議第七十六号は、
工事請負契約の変更についての件でございますが、これは平成三十年六月第二回定例会において議決を経た宇佐市安心院地域複合支所建築主体工事の請負契約について、木工事等の追加や宇佐市公共
工事請負契約約款第二十五条第六項(インフレスライド条項)の規定に基づき、
工事請負契約を増額変更する必要が生じたことから、工事請負変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議第七十七号は、
工事請負契約の変更についての件でございますが、これは平成三十年六月第二回定例会において議決を経た宇佐市安心院地域複合支所電気設備工事の請負契約について、電話・情報通信設備に関連する追加工事等により工事請負金額を増額変更する必要が生じたことから、工事請負変更契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
以上をもちまして、
追加議案の
提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で
提案理由並びに議案等の内容についての説明を終わります。
引き続き、監査委員に監査結果の報告を求めます。
代表監査委員 佐藤博美君。
◯代表監査委員(佐藤博美君)皆さん、おはようございます。代表監査委員の佐藤でございます。
私から、平成三十
年度宇佐市水道事業会計決算審査の結果につきまして報告いたします。
地方公営企業法第三十条第二項の規定により、当会計の決算が審査に付されましたので、決算書及び財務関係諸表等につきまして、所管課長を初め担当職員から説明を受けるとともに、事情聴取を行い、審査したところであります。
その結果、関係書類は地方公営企業法、その他関係法令に基づいて作成されており、決算書及びその他関係諸帳簿は関係書類と符合し適正に事務処理されているものと認めました。審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査意見書の中で、各項目別に前年度と比較しながら意見を付しておりますが、本年度の経営活動等、主要なものにつきましてその概要を説明いたします。
予算の執行状況につきましては、収益的収入及び支出の収支差し引きは四千五百六十一万三千円の黒字で、資本的収入及び支出における収支差し引きは五億三千七百十七万一千円の不足となっておりますが、過年度損益勘定留保資金、減債積立金及び消費税資本的収支調整額で補填されております。
経営成績につきましては、簡易水道事業との統合の影響もあり営業利益が昨年度初めて赤字となり、本年度も営業利益は一億九千九百五十五万六千円の赤字で、前年度と比べると一千百七十一万三千円、六・二ポイント赤字幅が拡大しています。主な原因としては、給水人口の減少に伴い営業収益が減少したにもかかわらず、漏水による工事量の増により営業費用が増加したことによるものです。しかしながら、昨年度同様、営業外収益の資本費繰入収益などにより純利益は黒字を確保しております。
給水原価・供給単価については、有収水量一立方メートルにつき四十円九十九銭の原価割れ、料金回収率は七九・一五%となっています。この赤字供給の要因の一つは有収率の低下であります。有収率の向上は収益改善に直結するものと考えられます。現在も七十五ミリ以上の老朽管については、予防保全の観点から計画的な布設がえ工事の施工を実施しています。ほかにも、地下漏水の早期発見のため、漏水調査を実施しています。年度ごとに六地区を選定し、年間十カ所程度の漏水箇所の発見及び補修をし、有収率の向上を図っていることは評価に値するものであります。今後も計画的に事業を進め有収率の向上を図ることは極めて重要と思われます。
水道事業を取り巻く経営環境は、人口減少等による料金収入の減少や、施設管路等の老朽化に伴う更新投資の増大により、その厳しさが増すことが見込まれます。今後は、これらの影響を考慮した上で、将来的な老朽化対策や耐震化を見込んだ投資、効率的な維持管理などを検討し、投資に比べ財源が少ない場合には、料金体系等の見直しについて検討を行うことを要望します。
水道は市民生活や経済、産業に必要不可欠な公益性の高い重要なライフラインです。旧簡易水道事業は、地形的な問題などにより採算性の低い経営基盤ですが、今後、公営企業として中長期的に持続可能な経営を行っていくことを前提に考えれば、財政状態、経営成績の的確な把握は不可欠と考えられます。旧簡易水道事業との統合から二年を経過し、統合により見えてきた課題を明確に捉え、現状分析と評価を繰り返しながら、将来的な水需要に沿った持続可能な事業経営に向けた経営計画が策定されることを強く希望します。
安心で安定的な持続性のある水の供給を実現するために、経営の健全化と効率的な事業運営になお一層尽力されるよう望み、決算審査の報告といたします。
以上で報告を終わります。
~ 日程第七
特別委員会の設置について ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第七、
特別委員会の設置についてを議題といたします。
お諮りいたします。
お手元に
印刷配付の
特別委員会設置案のとおり、宇佐市の行財政改革の推進等に関する調査・研究につきましては、七人の委員をもって構成する
行財政改革推進特別委員会を、宇佐市の
企業誘致の推進等に関する調査・研究につきましても、同じく七人の委員をもって構成する
企業誘致推進特別委員会をそれぞれ設置し、これに付託の上、調査終了まで、閉会中の継続審査及び調査とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、本案につきましては、それぞれ七人の委員をもって構成する
行財政改革推進特別委員会及び
企業誘致推進特別委員会を設置し、調査終了まで、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
なお、委員の選任については、十九日から予定されております各
常任委員会で選出していただき、今定例会の最終日に
特別委員会委員の選任を行います。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
明日、四日から九日までは、議案調査のために本会議を休会いたします。
休会明けの本会議は、九月十日午前十時から再開し、
市政一般に対する質問を行います。
本日はこれにて散会いたします。御苦労でございました。
なお、この後、全員協議会を開催しますので、議員控室にお集まりをお願いしたいと思います。
散会 午前十時三十九分
宇佐市議会...