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2019年06月20日 令和元年第3回定例会(第6号) 本文
2019年06月20日 令和元年第3回定例会(第6号) 名簿

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  1. 宇佐市議会 2019-06-20
    2019年06月20日 令和元年第3回定例会(第6号) 本文


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    2019年06月20日:令和元年第3回定例会(第6号) 本文 (256発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長(衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。  ただいま出席議員は二十二名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  令和元年六月第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。   ~ 日程第一 議案等に対する質疑 ~ ◯議長(衛藤博幸君)日程第一、議案等に対する質疑を行います。  まず議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、五番 中本 毅君。 ◯五番(中本 毅君)五番 令和新政会の中本 毅でございます。  議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についてお伺いします。  予算書十三ページ、二款一項七目十九節補助金、コミュニティ助成事業補助金三百五十万円についてお伺いします。  これは、財団法人自治総合センターより採択を受けたコミュニティ助成事業に対し助成が行われる予算案でありますが、対象となる上拝田自治区のコミュニティ活動備品購入及び四日市上町自治区の山車の修繕について、より詳しい御説明をいただきたいと思います。  もう一点、二十一ページほかの債務負担行為豊川小学校仮設校舎賃貸借についてお伺いします。  これは、令和元年度から令和四年度を期間とし、三千八十万円を限度額とするものですが、この支出を必要とする背景について御説明をお願いします。特に、豊川小学校の児童数の推移や今後の見通しについて御説明をいただきたいと思います。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。観光まちづくり課長
    ◯観光まちづくり課長(尾方勇司君)観光まちづくり課長の尾方です。  五番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についての一点目、コミュニティ助成事業補助金三百五十万円の上拝田自治区の備品購入、四日市上町自治区の山車修繕についてですが、前段の上拝田自治区のコミュニティ活動備品購入につきましては、伝統行事である鬼会・千日参りや地区行事である盆踊り、敬老会などの行事を安全に実施することで、伝統行事の継承、地域活性化の推進につながる備品として、灯光器三器、ポリ提灯五十個、防水ケーブル五本、発電機一基などの九品目の備品購入の事業となっております。この分の助成金は百万円です。  後段の四日市上町自治区の山車の修繕については、老朽化した山車の土台部分の修理となります。この分の助成金は二百五十万円です。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)教育総務課長◯教育次長教育総務課長(上田誠之君)教育総務課長の上田です。  お答えします。  二点目、豊川小学校仮設校舎賃貸借を必要とする背景は、また今後の児童数の推移や見通しは、についてですが、近年、豊川小学校の学校周辺及び校区内地区については、他地区に比べて新たな住宅開発や土地分譲が多く行われているために児童数が増加傾向にあります。  昨年十月時点では、平成三十一年度新一年生は五十九名の予定でありましたが、地区外からの転入者が増え、四月一日時点で六十二名となりました。県の基準では小学校一年生、二年生のクラス編成は三十人以下となっており、今年度の一年生は三クラスとなり、現在ほかに空き教室もない状況であります。  新一年生の児童数の推移ですが、本年五月一日時点の統計によりますと令和二年度が五十五名、三年度が五十六名、四年度が四十五名、五年度が五十名、六年度が四十一名となり、令和二年度の新一年生が六十名を超えると普通教室が不足することとなります。しかし、増加は一時的であり、近い将来には減少に転じると見込まれるために、対応としましては今年度敷地内に仮設校舎を設置し、令和二年度から令和四年度までの三カ年の賃貸借契約で教室不足に対応する予定であります。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯五番(中本 毅君)ありません。 ◯議長(衛藤博幸君)次に、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第三十五号 六月補正予算について、七点議案質疑いたします。  一点目は、十四ページ、三款一項八目委託料、障害者自立支援給付支払い等システム改修委託四十三万二千円について、システム改修の内容と対象人数、手続方法について伺います。  二点目は同じページで、二項二目委託料、保育所システム改修業務委託百四十三万一千円について、システム改修の内容と影響を受ける内容と人数、十月からの幼児教育・保育の無償化にかかわる予算改修だと思いますが、その点について伺います。  三点目は、二項七目南院内保育所費について、減額後の百四万五千円の内容、職員の処遇と施設の維持管理について伺います。  四点目は、十六ページ、六款一項六目活力あふれる園芸産地整備事業補助金百十九万四千円について、内容と財源内訳。  五点目は同じく、強い農業・担い手づくり総合支援交付金五千八百九十四万一千円について、内容と財源内訳。  六点目は、ページ同じですが、八款二項二目市道新設改良工事一億四百九十六万九千円について、内容とそれぞれの進捗率。  最後に十八ページ、十款五項七目図書館IC化委託について、事業効果委託方法の変更ということですが、理由について伺います。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。福祉課長◯福祉課長(奥野博文君)十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。福祉課長 奥野でございます。  議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についての一点目、障害者自立支援給付支払い等システム改修の内容と対象人数、手続方法についてですが、国は子供の保護者の経済的負担を軽減する観点から、消費税率引き上げ時の十月一日から、就学前の障害児の発達支援に係る費用を無償化することとしておりますが、それに対応するための改修で、現在利用しているシステムに対して対象者リストの出力機能や負担上限月額をゼロ円に自動計算する機能の追加などを行います。  無償化の対象人数は、現在利用者二十三名のうち三名は所得区分で既に無償となっているため、今回の改正で二十名が無償となる見込みです。  また、今回の無償化にあたり新たな手続は不要です。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)次、子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)子育て支援課長の祥雲でございます。  お答えをいたします。  二点目、保育所システム改修業務委託の改修内容と影響を受ける内容、人数は、についてですが、国は消費税引き上げ時の十月一日から幼児教育・保育の無償化を実施することとしておりますが、それに伴うシステム改修で、幼稚園、保育所、認定こども園等の無償化や預かり保育などの利用にも対応できるよう改修するものです。保育料無償化対象人数は千四百六十二人と試算しております。  三点目、南院内保育所費について、減額後の百四万五千円の内容、職員の処遇と、施設の維持管理は、についてですが、南院内保育所は本年度休園となりましたので、電気代、施設修理費浄化槽点検等の手数料、園舎警備や消防設備点検などの委託料など最低限維持管理に必要な経費のみを残し、あとは減額するものです。  また、当初配置予定でありました保育士二名、調理師一名につきましては、保育士二名は竜東保育所へ、調理師一名は南部給食センターへ配置しております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)次、農政課長◯経済部長農政課長(河野洋一君)おはようございます。農政課長の河野でございます。  四点目、活力あふれる園芸産地整備事業補助金百十九万四千円について、内容と財源内訳についてですが、園芸品目の振興を図るため、産地の拡大に向けた生産基盤や生産施設、機械等の整備に対する支援を行うことで、新規就農者参入企業等の多様な担い手の確保と生産所得向上による経営安定を図る県単事業です。  本事業は、院内地域にて営農を開始するイチゴの新規就農者による遊休ハウス改修費用に対し、その二分の一を補助するもので、補助金額財源内訳については県三分の二、市三分の一となっています。  五点目、強い農業・担い手づくり総合支援交付金五千八百九十四万一千円について、内容と財源内訳についてですが、産地の収益力強化と担い手の経営発展を推進するため、必要な農業用機械・施設の導入を農業経営体の規模に応じ支援する国庫補助事業です。  本事業は、宇佐地域にて小ネギの既存農家の規模拡大及び新規就農者による小ネギハウス導入費用に対し、その四分の三を補助するもので、補助金額財源内訳につきましては国三分の二、県六分の一、市六分の一となっています。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)次、土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。  お答えいたします。  議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についての六点目、市道新設改良工事一億四百九十六万九千円について、内容とそれぞれの進捗率についてですが、地域の防災・減災、安全を実現する整備計画に基づく通学路の交通安全対策や橋梁などの老朽化対策、事前防災・減災対策の取り組みについて、国は国土強靭化のための三カ年緊急対策により社会資本整備総合交付金事業の増額補助があり、今回の増額補正を行うものです。  補正額の具体的な内容につきましては、道路ネットワーク事業として福貴野枝郷線松崎岩保線、岩崎椿線への四千六百九十万一千円の増額で、進捗率は路線ごとに違いますが、全体計画の予算に対し現在の進捗率は約六〇%です。  通学路要対策箇所として封戸小学校の西木・水崎線、高家小学校高家中央線八幡小学校八幡小学校下城井線四日市北小学校の豊幡線への二千三百九十三万二千円の増額で、進捗率は約七〇%です。  安心安全を確保する道路施設、橋梁の補修点検で、上元重の打上橋と下矢部の出口橋への八百六十万円の増額で、橋梁点検において対策が必要な橋梁の補修を随時行っています。  安全を確保する道づくりとして市役所前の東上田・城井線の予算九百五十万一千円を事前防災、減災対策、老朽化対策事業に変更し、落石のあった下余岩下線とのり面が崩壊した平山大見尾線への整備予算として三千五百三万七千円の増額を行うもので、進捗率は約三〇%となります。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)次、図書館長。 ◯図書館長(松壽 敬君)図書館長の松壽でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第三十五号 令和元年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についての七点目、図書館IC化委託について事業効果委託方法の変更理由についてですが、まず、事業効果につきましては、ICタグを図書館の全資料に張りつけることにより、図書館職員を介さず、自動貸出機・返却機での手続が可能となり、手続に要する時間の短縮やプライバシー保護の強化を図ることが可能となります。また、盗難防止ゲートを設置することで、資料の無断持ち出しを防止できます。  さらに、毎年八日間程度休館して全館一斉の蔵書点検作業を行いますが、ICタグ専用の点検機器を導入することで作業の効率化が可能となり、休館期間の短縮が図れると考えております。  一方で、自動貸出機・返却機等の取り扱いが利用者に定着すれば、図書館職員の業務の省力化が図れることから、調査相談業務等人的サービスの充実について効果があるものと考えております。  次に、委託方法の変更理由についてですが、図書館IC化委託費については、二〇一九年度地方創生推進交付金の対象事業として申請していたところであり、同交付金の対象経費とするには費用の一括支払が条件となるため、今年度当初予算においては全額を委託料として予算計上をしておりましたが、このたび交付金対象経費としては採択されないことが決定いたしました。したがいまして、図書館IC化委託費のうちIC機器等の導入費用については、予算科目を委託料から賃借料に組み替えた上で、五年間のリース方式による導入とし、支出の平準化を図りたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)再質疑いたします。  まず一点目でございますが、このサービスはどのようなサービスを使っているのか、主にですね。二十三人が今、サービスを利用しているということでございますが、どのようなサービスを使っているのか。これによってどのくらいの予算となるのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)福祉課長◯福祉課長(奥野博文君)福祉課長の奥野でございます。  今石議員の再質疑にお答えいたします。  どのようなサービスを使っているかについてですが、無償化の対象となるサービスというのが決められております。児童発達支援医療型児童発達支援居宅訪問型児童発達支援保育所等訪問支援福祉型障害児入所施設医療型障害児入所施設、この六種類のサービスでございます。  金額的にはそれぞれの方のサービスの使い方によって変わってまいりますので、はっきりと幾らということは申し上げられないのですが、現在の負担上限額が三万七千二百円の方、それから四千六百円の方、そしてゼロ円の方、三通りございまして、現状の利用者の方々の負担上限月額、これを全て足せば、最大の軽減の金額ということになりますが、その場合ですと月当たり十五万円程度、十月以降で合計しますとおおむね九十万円程度が見込まれるということでございます。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)二点目です。  十月からの無償化にかかわるシステム改修ということですが、これまで市独自で軽減していた部分も保育料に対しては関係があったというふうに思うんですけれども、このシステム改修の中では、その内容についてはどうなるのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)お答えをします。  多子軽減等のことだろうというふうに思いますけども、その分については、基本的に多子軽減自体はなくなりますので、そのシステム改修の中に修正のほうを入れていきたいというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)システムでは対応しないけれども、手作業でそれについては対応していくという内容ですか。  それと同時に、給食食材費については検討中という内容もございましたが、このシステムとのかかわりではどうなのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)お答えをします。  先ほど言いました保育料の多子軽減につきましては、保育料無償化になりますので、その部分に関しては修正をしてまいりたいというふうに思っております。  また、副食費の関係につきましては、一応このシステム改修の中で対応したいというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)財源とされている一〇%増税、中止される場合もあるかと思うんですけれども、そうなった場合でも保育料の無償化は実施されるという理解でいいのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)お答えをします。  現時点では消費税増税が十月一日から開始されるということを目途にやっております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)三点目の南院内保育所費についてですが、今、休園という扱いということで、開園の可能性も残しているということで今回のような施設の維持管理費が計上されているのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)子育て支援課長◯子育て支援課長祥雲弘一君)お答えをします。  今年度も一次募集、二次募集がございますので、その結果を待って判断をしたいというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。
    ◯十五番(今石靖代さん)四点目のイチゴハウスに対する補助金という内容でございますが、五点目については、ネギに対する補助金という内容でした。補助率が二分の一と四分の三ということで、どちらも新規就農の方に対する補助の内容もあるという説明でございましたが、これはどう違うのか再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)農政課長◯経済部長農政課長(河野洋一君)農政課長の河野でございます。  お答えいたします。  イチゴの分につきましては、遊休ハウスを改修するということで、これ県単事業ですね。県単事業ということで、この事業に当てはまるものとしましてこの事業がある。それで二分の一を補助するというのが県単事業の決まりになっております。  その後の小ネギハウスについては、国庫事業で規模が大きいものでございますし、新設でありますので、四分の三を補助するというのが要綱の中でうたわれている。その国庫事業と県単事業の差でございます。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)イチゴで新規就農ということでございますが、今、市のイチゴ経営の状況はどうなのか再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)農政課長◯経済部長農政課長(河野洋一君)市のイチゴ経営の状況でございますが、今、市が推進する事業の一つとして小ネギや白ネギ、そしてイチゴが入っておりますので、高収益作物ということで小さな面積でも収益が上げられるということでですね、イチゴについては今順調に推移している、私としても推進したいと、こういうふうに考えているところでございます。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)終わります。 ◯議長(衛藤博幸君)次に、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)議第三十五号の十三ページの七企画費の十九節負担金、補助及び交付金の具体的な説明を求めます。ただし、中本議員に対する返答がありましたので、中本議員への返答以外の部分で説明していただきたいと思います。  二点目ですが、十六ページの六園芸果樹振興費の十九節負担金、補助及び交付金の具体的な説明を、これも今石議員に対する返答がありましたので、それ以外の部分で説明をお願いします。  三点目、十六ページの二道路橋梁新設改良費の補助額一億四百九十六万九千円の具体的な説明。先ほど今石議員の質問がありましたけども、少し詳しく言って、それぞれの下余岩下線福貴野枝郷線松崎岩保線ですか、入札の状況とか完成時期とかがわかれば、そこを具体的にお願いします。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)企画財政課長の出口でございます。  三番 赤野議員の議案質疑にお答えします。  議第三十五号の一点目、企画費の負担金及び交付金の具体的な説明についてですが、十九節負担金、補助及び交付金のうち当課所管の予算について説明いたします。  まず、はちまんの郷宇佐連絡協議会負担金は、はちまんの郷周辺の各施設管理運営者と連携を深めるとともに、行政及び民間団体などが主催するイベントやスポーツ大会等が円滑に運営されるための総合調整のほか、利用者の増加対策などに取り組むことにより、はちまんの郷宇佐エリアの発展及び地域の活性化を図ることを目的とした協議会の運営に対しまして負担金を支払うものでございます。  次に、宇佐市高校生語学力向上事業補助金についてですが、これは市内の高等学校に在籍する高校生に対し、今後さらに多様化する時代に適応できるよう、英語の語学力及びコミュニケーション能力の向上を図るとともに、近隣市への生徒流出抑制等を図るため民間の英語資格検定試験の検定料を補助するもので、一定以上の基準を新たに満たした生徒に対しまして検定料の三分の二を補助するものでございます。  次に、コミュニティバス廃止に伴う臨時交通費補助金ですが、これは令和元年、本年九月三十日をもってコミュニティバス安心院・亀川線を廃止することになりますので、それに伴いまして、対象路線の利用者に対して継続して市外の、この路線を利用して市外の医療機関を受診するために必要としていた人を対象としてですね、継続して医療機関を受診するのに必要とするタクシー料金の一部を補助することにより、通院経費の負担軽減や他の交通手段の利用、それから市内の医療機関への受診等に切りかえる準備期間を確保するということを目的として補助金を交付するものでございます。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)次、農政課長◯経済部長農政課長(河野洋一君)農政課長の河野でございます。  二点目、園芸果樹振興費の負担金、補助及び交付金の具体的な説明をについてですが、活力あふれる園芸産地整備事業補助金(茶)の三百五十万円の減額補正及び産地パワーアップ事業補助金の三百五十万円の増額補正については、関連がありますので一括して説明いたします。  これは現在、安心院地区にて施工中の国営緊急農地再編整備事業にて農業参入したペットボトル用のお茶の生産・加工に取り組む企業のお茶の乗用摘採機導入に係る費用について、当初県単事業にて補助金を交付することとなっていましたが、今般、国庫事業が活用できることとなり、国庫補助事業の産地パワーアップ事業に全額振りかえるため補正したものであります。  補助金額については、活力あふれる園芸産地整備事業、産地パワーアップ事業ともに総事業費の二分の一で、県単事業の場合、補助金額のうち三分の一を市が負担する必要がありましたが、産地パワーアップ事業については全額国庫補助のため、市の負担は不要となりました。  次に、企業等農業参入推進事業補助金二百三十二万二千円の増額補正についてですが、農業経営に意欲ある他産業からの新規参入や既参入で、新規品目の栽培を開始する企業の設備投資に係る経費を支援することにより、力強い経営体の確保、育成を図る県単事業です。本事業は、宇佐地域の既参入企業による新規品目の野菜栽培に係る各種機械導入費用に対し、その二分の一を補助するもので、補助金額財源内訳については県三分の二、市三分の一となっています。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)次、土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。  お答えいたします。  三点目、道路橋梁新設改良費の補正予算一億四百九十六万九千円の内容でございますが、ダブりがございましたので、内容についてもう少し説明をさせていただきます。  道路ネットワーク事業としての福貴野枝郷線、安心院でございますが、こちらの路線につきましては旧町時代から取り組んでいる路線でございます。残りあと二百メーターとなっておりまして、今年度一万立米の土砂を取り除いて、来年度、再来年度にかけ橋梁をかけて完成をする予定でございます。今年度につきましては、先ほど言いました一万立米の土砂除去について早期予算確保できましたら発注をしていきたいと考えております。  松崎岩保線につきましては和間海浜公園へ向かう路線でございます。現在、海浜公園までの間が狭い区間がございますので、道路の拡幅をするために、離合対応で対応しながら拡幅を進めていきたいと考えております。これにつきましても、予算確保後、早期発注をいたします。  岩崎椿線につきましては、岩崎交差点で国土交通省のほうが簡易パーキング、道の駅を見据えた道路整備を行う中の防災拠点として行う進入路の市道の拡幅の用地測量等を考えております。  小学校関係、学校関係につきましては、それぞれ予算確保後、早期に発注をしたいと考えております。封戸小学校高家小学校八幡小学校、四日市小学校とも道路の舗装が傷んでいる部分をやり直して、幅広路肩、ラインを引いたり、グリーンベルト化をしていきたいと考えております。  橋梁につきましては、上元重の打上橋、そして下矢部の出口橋がかなり、戦後に作られた粗雑な材料で作っておりましたので、そちらについて補修を行っていきたいと考えております。  そして、東上田城井線につきましては市役所前の道路でございます。庁舎建てかえに伴いまして、市役所前の道路の整備も同時に進めていきたいと考えております。今年度は調査費で委託をしたいと考えております。  そして、落石のあった下余岩下線につきましては、昨年度大きな落石がございまして道路また水路等に落ちましたので、危険だということで今年度調査を、設計のほうを進めていきたいと考えております。  平山大見尾線につきましては、現在、のり面がずっておりますので、予算確保後、早期発注をしたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯三番(赤野道和君)ありません。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十六号 令和元年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十七号 令和元年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第三十七号について議案質疑いたします。  水道事業会計でございますが、主な補正内容について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十七号 令和元年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)の主な補正内容についてですが、議案書三ページの明細表に記載しておりますとおり、一款資本的支出一目建設改良費、既決予算額六億一千十六万七千円を九千三百四十二万円増額し七億三百五十八万七千円といたします。  内訳といたしましては、一目水道新設工事費八千八百四十二万円の増額は、安心院中心部の冬季の水不足への対策として、昨年度から実施しております新水源の開発に一定のめどが立ったため、ポンプ施設を含んだ管路整備費を計上しております。  また、二目固定資産購入費は給水車の更新費として当初予算で一千五百万円を計上しておりましたが、給水車については免許制度の改正への対応と冬季の使用頻度が多いことから、四輪駆動車へと仕様の変更をしたことと、現在、上下水道課で使っております公用車の一台が老朽化のため運行に支障を来しております。この更新費も含めて五百万円の増額としております。  さらに、給水車については受注生産となることから、契約から納車までの期間が約十五カ月程度必要となるため、同時に繰越明許費の承認を求めるものであります。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)再質疑いたします。  安心院地域について、新水源が確保できたので事業費ということでございますが、安心院地域の給水地域が拡大するという内容もあるのでしょうか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)安心院支所産業建設課長。 ◯安心院支所産業建設課長(宮川和敏君)安心院支所産業建設課長の宮川でございます。  十五番 今石議員の再質疑にお答えをいたします。  この補正につきましては、安心院簡易水道が盆地内において冬季に渇水時期になるということであります。それで、広がるということではございません。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)給水車について伺います。  現給水車が老朽化しているということでございますが、市内には何台あって、何年たっているのか質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)再質疑にお答えします。  まず給水車については、宇佐市水道事業で運行しております給水車については一台ございます。この給水車は平成十三年に購入しておりますので、現在十八年経過をしております。  先ほど免許制度というふうに言いましたけれども、平成十九年の六月以降に免許を取得したものについては、総重量五トン未満の車しか運転ができません。なおかつ、現在の給水車についてはマニュアル車ということで、かなり運転のできる職員が限られるということで、その制度に対応した車を購入したいというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)今一台ということでございますが、現状での用途と稼働実績について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)用途につきましては、当然、水道の事故の場合の給水、そして、院内、特に安心院とかが多いんですが、水源の事故があった場合の補水作業というふうに使っております。  頻度という形でよかったですか。 ◯十五番(今石靖代さん)稼働実績。 ◯上下水道課長(大木敏之君)頻度については、月に数回は動かしているというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)給水車の適切なというか、必要台数についてはどういう考え方なのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)給水車については、現在、宇佐市で運行している一台しかございません。緊急の場合は、給水車を持ってないときについては、大分県の薬剤師会が持っておりますけども、この大分まで車を取りに行くという時間等が、緊急の場合は間に合わないということになりますので、市で管理が、市の一台は運行するのが必要だというふうに考えております。  以上です。
    ◯十五番(今石靖代さん)終わります。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑を終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十八号 宇佐市税特別措置条例の一部改正についてを議題とします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第三十九号 宇佐市手数料条例の一部改正についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)三番 赤野道和です。  議第三十九号に対して二つ質問をします。  一点目は、多機能端末機により交付をする場合、一件につき百五十円ということですが、一般的な事務三百円に対しての百五十円のこの理由、根拠みたいなものがあるんでしょうか。  二点目ですが、マイナンバーの仕組みを広げることにこれはなりますけども、個人情報の漏えいとかは大丈夫なんでしょうか。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。市民課長。 ◯市民課長(下原道夫君)市民課長の下原でございます。  三番 赤野議員の議案質疑にお答えいたします。  議第三十九号 宇佐市手数料条例の一部改正についての一点目、多機能端末機により交付をする場合、一件につき百五十円の理由はについてですが、コンビニ交付サービスにおける多機能端末機での証明書を交付する場合、必要な方ご自身が端末を操作し受け取ることになります。このため、市の窓口での証明書交付に要する経費等が軽減されることから、窓口での手数料より低額にすべきとの考え方に基づき実施するものであります。  県内では、大分市が窓口交付の手数料から百円の値下げを実施している状況です。委託するコンビニ業者へ支払う発行手数料が一件につき百十五円かかることから、通常の手数料から差し引いた金額を五十円単位で試算した百五十円に設定し、その利便性によりマイナンバーカード普及促進を図るものでございます。  二点目、マイナンバーの仕組みを広げることになるが、個人情報の漏えいは大丈夫かについてですが、コンビニ交付サービスにつきましては、令和元年六月十八日現在、六百二十四の自治体が利用しており、本市とコンビニ店舗との通信は地方公共団体情報システム機構を通して行うことになります。その中で、専用回線を使ったネットワークの利用、通信の暗号化及び機構の証明書交付センターとの多機能端末機間の証明書データを保持しないなどの個人情報漏えい防止の対策を施しております。  また、多機能端末機の画面表示や音声案内により、マイナンバーカード及び証明書の取り忘れ防止対策、偽造・改ざん防止処理による印刷等の対策もあわせて行っております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯三番(赤野道和君)ありません。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十号 宇佐市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十号について、主な改正内容と市民への影響について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。福祉課長◯福祉課長(奥野博文君)福祉課長 奥野でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十号 宇佐市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についての主な改正内容と市民への影響についてですが、災害弔慰金の支給等に関する法律及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令が一部改正され本年四月から施行されたことに伴い、本条例で規定する災害援護資金の運用について一部改正するものです。  この制度は、災害救助法が適用される災害により負傷または住居、家財に被害を受けた場合に、市が被災世帯に対して生活の再建に必要な資金を貸し付けるものです。  改正内容につきましては、一点目、災害援護資金の貸付利率を年三%から無利子とするものです。  二点目、連帯保証人が必ず必要である旨を明示するものです。  三点目、償還方法について年賦償還、半年賦償還に加えて、月賦償還による方法を追加するものです。  市民に対する影響は、この改正により被災者の返済負担が軽減されることとなり制度が利用しやすいものとなります。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯十五番(今石靖代さん)ありません。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十一号 宇佐市介護保険条例の一部改正についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十一号に対して質疑いたします。  改正による段階ごとの影響額と対象人数について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。介護保険課長。 ◯介護保険課長(岡部輝明君)介護保険課長の岡部です。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第四十一号 宇佐市介護保険条例の一部改正についての一点目、改正による段階ごとの影響額と対象人数についてですが、平成三十年四月一日現在の所得段階別被保険者数をもとにした影響額ですが、第一段階被保険者数四千四百二人に対し二千二百三十万六千二百円、第二段階被保険者数二千四百六十二人に対し一千二百五十一万九千二百七十円、第三段階被保険者数一千九百二十四人に対し三百二十六万一千百八十円を見込んでおります。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、ありますか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)低所得者の介護保険料が安くなるという内容でございますが、総額で幾らの軽減になるのか。市としてですね、市としては負担になるんですけれども、予算がかかるのか、その財源について説明を求めます。 ◯議長(衛藤博幸君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(岡部輝明君)再質疑にお答えいたします。  総額の軽減額は、当初予算より三千八百八万六千円ほど軽減されます。  そして、この財源ですが、国が二分の一、県が四分の一、市が四分の一でございます。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)宇佐市には市独自の介護保険料の減免制度がございますが、基準額の一割を減額するという内容です。引き続きこれについては継続という確認でよいのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(岡部輝明君)お答えいたします。  第一段階の独自の軽減策については今年度継続して行います。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十二号 宇佐市火災予防条例の一部改正についてを議題とします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十三号 消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)議第四十三号に対して一点質問します。  消費税率及び地方消費税率の改定に伴い施設使用料を改定するものですが、たくさんの施設使用料がずっと載っています。山村開発センター、安心院文化会館からずっとですね、院内から宇佐まで。たくさんの施設が載っているわけですけども、この中で、実際に国に消費税を納税するものというのはどのくらいあるのか。反対に、国に消費税を納税しない施設もたくさんあるんじゃないかなと思うんで、そこらあたりを教えてください。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)企画財政課長の出口でございます。  三番 赤野議員の議案質疑にお答えします。  議第四十三号 消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、国に消費税を納税するものはどれぐらいあるのかについてですが、消費税及び地方消費税の納付税額につきましては、一般的には課税対象の売り上げなど収入に係る消費税額から仕入れや必要経費などの支払に係る消費税額を控除した額が国に納める納税額となります。  このうち、国及び地方公共団体の一般会計に係る業務につきましては、消費税法による課税上の特例によりまして、課税対象の収入に係る消費税額と支出に係る消費税額が同額とみなされます。そのため、納税額が発生しないこととなりますので、本議案に係る施設に関しては消費税を納付することはございません。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
     赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)だから、収入と支出が同額という見込みで、国に対して実際払うということはないと思うんですが、そこらあたりでですね、消費税の課税のない施設についても使用料を値上げするという、その根拠は何なんですか。 ◯議長(衛藤博幸君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)再質疑にお答えします。  消費税につきましては、御案内のとおり最終消費者がその消費サービスに係る経費を負担するというものでございますけども、先ほど申しましたように、地方公共団体は特例によりまして納付義務がないわけですけども、支出にですね、その施設それぞれの維持管理につきましては、例えば委託料であったりとか警備や清掃だったり、いろんな経費を、修繕であったり、支出しております。これについては全て消費税がかかっております。支出については消費税がかかっておりますので、それに対する、本来でありますとそれを負担する消費税分というのが収入として要るわけでございますので、それにつきましては、応分の利用者に係る負担ということでかけるものでございます。  消費税納付がないということで市の支出に対する負担がないということではございませんので、法に則って広く負担をしていただくというものでございます。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)確認しますが、支出に対して八%から一〇%になったら二%分増えると。それは理解できるわけですが、いろんな施設がある中で、例えばこの部分はもう上げなくて済むとかですね、上げないというのはそういう市の姿勢でね、市民負担にしなくても市がその分はどうか見ろうとか、そういう見解とができるんじゃないですかね。そこらあたりはいかがですか。 ◯議長(衛藤博幸君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)再質疑にお答えします。  施設が多岐にわたっておりますので、私のほうで全体的な考えとしてお答えしたいと思いますが、まず、この消費税、今回の分につきましては、基本的に前回五%に上がった改定を行ったものについて改定をそれぞれ施設のほうで判断して行ったものと認識しております。  その中で、全ての施設、前回も含めてですけども、転嫁しているわけではございませんで、考え方としまして、福祉的あるいは教育的、例えば保育所であったりとか、児童館であったりとか、高齢者の関係であったりとか、そういった部分については前回の五%のときも上げておりませんし、そういった配慮に基づきまして転嫁してない部分もございます。教育関係についても同じでございます。  また、老朽化が著しくてですね、もう喫緊のうちに大規模改修が必要であると、それに伴って利用料の改定等も必要であるという分につきましても、二回、三回とすぐ改定するのも合理的ではございませんので、そういったものにつきましても、転嫁を見送っているという経緯があると認識しております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)福祉的なものや教育的なものから老朽化の著しいものには配慮して上げないと、そういうのは非常に私はいいと思うんですが、意見をあんまり言えないそうなんで。  今回、八%から一〇%まで上げる部分についての具体的な施設内容とかいうとこでは、国からの指導なり通知とか、そういうのはあったんですか。 ◯議長(衛藤博幸君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)お答えいたします。  指導とか通知とかいう分ではございませんけども、技術的な助言という形では適正な転嫁をするようにという文書は来ております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)先ほど今石議員に対する返答で、十月の一〇%増税が中止になった場合というのが、無料化の問題でありましたけれども、私は政治状況によればあり得ると思っているんですが、なった場合、施設の二%アップというのは中止される考えはあるんですか。 ◯議長(衛藤博幸君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(出口忠則君)お答えします。  先ほどの答弁、単純に想定しておるものではございませんけども、万が一そういう事態になった場合には、当然この部分についてはまた修正ということになると思います。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)質疑いいですね。 ◯三番(赤野道和君)結構です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑を終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十四号 宇佐市宇佐文化会館・ウサノピア条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)議第四十四号について議案質疑いたします。  改正の主な内容について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長の香下でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十四号 宇佐市宇佐文化会館・ウサノピア条例の一部改正についての改正の主な内容についてですが、その主な内容としましては、一点目は、消費税法及び地方税法の改正に伴う設備器具の使用料の改定です。  二点目は、設備器具使用料において利用者の支払いにおける算定区分をより明確にするため、時間帯における利用ごとの算定について明記したという内容について提案しております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)消費税が増税されることによる改正という内容でございますが、そこについて、ここは指定管理者ということでございますが、使用料についての契約内容がどうなっているのか、この管理者については消費税が課税をされているのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)お答えします。  今現在、指定管理を受けている業者は課税業者であります。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)管理者との協議がどう行われて、主な内容について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)お答えします。  基本協定の中で、そういったものの変動がある場合は、相互協議の上決めるというふうになっております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)先ほど増税がなかった場合は戻すというようなことでございましたが、ここについても同じような理解でいいのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)お答えします。  市の方針に従ってその辺は協議して、増税がない場合はそれに従いたいというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)備考欄についてですが、設備器具使用料について、これまでにはなかったそれぞれの時間帯における利用ごとの算定とするというような新たな記述がございますが、これによって変わる内容があるのか質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)時間帯ごとの単価については、これまでもずっとそういった運用をしてきました。しかし、その条例等規則の中にもその分が盛り込まれておりませんので、利用者にわかりづらいという点がありましたので、他市の状況を見てこの一文を今回つけ加えさせていただきました。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十五号 宇佐市スポーツ施設条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十五号について、改正の主な内容についてまず質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)文化・スポーツ振興課長の香下でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第四十五号 宇佐市スポーツ施設条例の一部改正についての改正の主な内容についてですが、その主な内容につきましては、一点目は消費税法及び地方税法の改正に伴う使用料の改定となります。  二点目は、元号やスポーツに対する国民的な関心の高いこの時期に、平成から令和にかけて広域的なスポーツ施設に大規模なリニューアルをした宇佐市平成の森公園の改修内容を広く周知し、今後の有効活用を図るために、宇佐市平成令和の森スポーツ公園に名称変更を行うものの内容となっております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)再質疑いたします。  まず、スポーツ施設ということで、教育的な施設ではないかという部分があると思うんですけれども、今回増税の対象とした理由について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)お答えします。  消費税の率の引き上げにより、やはり電気料、光熱水費、そういった施設の設備の維持管理が必要となってきます。そういった経費が増加することが見込まれておりまして、施設を利用される方に受益者負担として納めていただきたいということでの改正提案となっております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)この施設についても、管理者との協議がどう行われて、消費税については、管理者は課税業者となるのか質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)今、管理公社のほうに委託等が多くの施設されておりますが、そういったところとも協議して、やはりそういった、使用料を上げないと、教育的そういった施設でありましてもそれなりの経費がかかりますので、同じように上げさせていただいたということです。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)管理公社については課税業者というふうになるのか、増税に伴って便乗した値上げになっているのか、質疑いたします。
    ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)管理公社については課税業者ではないと認識しておりますが、やはり管理公社についても、そういった施設の維持についてさまざまな委託料についても水道光熱費、設備に係る分の増税分がありますので、そういったもので対応させていただいてますので、はい。  申しわけありません。課税業者となっておりますので、その分は収めることになっていますので、この分の増税は必要というふうに考えております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)名称の変更について、今回変更することに伴ってかかる経費について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)かかる経費の主なものはやはり、人件費はかかりませんけども、やはり水道に係る光熱水費ですね、あと設備の修繕、保全そういったものに必ず税金が、消費税二%アップしたもので、請求されますので…… ◯十五番(今石靖代さん)名称について。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)あ、済みません、名称……。申しわけありません。看板にかかる経費ですが、今回補正予算で計上させていただいておりまして、七十五万円を予定しております。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)名称の変更についてでございますが、今後年号が変わることもあるかもしれませんが、そのときの対応について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)今後元号が変わったときの名称については、ちょっと今の時点では考えていない、予定はされていないところなんですけども、やはり平成というのが市民の皆様にも愛着のある名称を使ってきておりますので、令和に変わったからといっていきなりその名前を切って新しい名称にするというのもどうかなという意見もありましたので、やはり今までの施設から新しいものに引き継いで、もっとすばらしくなったということで、今回はそういう名称にさせていただきました。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)変更することによってかかる経費もあるわけで、変えないという、そういう議論はなかったのか質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(香下秀美さん)お答えします。  今回ですね、今までが平成の森公園という形で、名称だけでいくとスポーツのほうの印象がかなり薄いということで、今回のこの元号の改正に伴い変えて、スポーツ施設としてのリニューアルができたということの広報も兼ねての名称変更というふうに認識しております。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十六号 家族旅行村「安心院」条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  同じような内容になりますが、議第四十六号について改正の主な内容をまず伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。安心院支所産業建設課長。 ◯安心院支所産業建設課長(宮川和敏君)安心院支所産業建設課長の宮川でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十六号 家族旅行村「安心院」条例の一部改正についての改正の主な内容についてですが、家族旅行村「安心院」の入村料及び施設使用料等は、消費税を考慮した額としております。そのため、本年十月一日からの消費税率の引き上げに伴い、その額を改定するものでございます。  また、老朽化により現存しないパットゴルフ場を廃止するため、パットゴルフ場の規定を削除するものでございます。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)増税に伴い改正ということでございますが、いろいろな利用料金、使用料金がございますが、これ、計算の仕方はどうなっているのか。全てに対して同じ税率をかけているものなのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)安心院支所産業建設課長。 ◯安心院支所産業建設課長(宮川和敏君)安心院支所産業建設課の宮川でございます。  再質疑にお答えします。  この単価につきましては、全て同じ税率をかけております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)温泉センターの回数券が出てございますが、利用料金についてはどういう扱いだったのか。回数券へのこの変更というのはどういう考え方なのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)安心院支所産業建設課長。 ◯安心院支所産業建設課長(宮川和敏君)お答えいたします。  回数券につきましても、同じように消費税率を上乗せした形となっております。  以上でございます。 ◯議長(衛藤博幸君)今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)例えばですね、高齢者七十歳以上だと百円で入れるということで喜ばれていると思うんですが、回数券だと千二十円、今までそうだったんですかね、で二%上がると、計算したら千四十円になると思うんですけど、千三十円となっていますが、これはどういう考え方なんでしょうか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)安心院支所産業建設課長。 ◯安心院支所産業建設課長(宮川和敏君)お答えいたします。  千二十円を割り戻しまして、割り戻した額に一〇%を上乗せした額の十円未満を切り捨てた額というふうになっております。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十七号 宇佐市岳切渓谷キャンプ場条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十七号について、改正の主な理由について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)院内支所産業建設課長。 ◯院内支所産業建設課長(後藤博文君)院内支所産業建設課長の後藤でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十七号 宇佐市岳切渓谷キャンプ場条例の一部を改正する条例についての改正の主な内容についてですが、第一条は、岳切渓谷キャンプ場の宿泊施設のある森の広場ゾーンに今回、オートキャンプ場を新たに整備したことに伴い、オートキャンプ場の利用料を設定するものであります。  また、第二条については、消費税法、地方税法の改正に伴い利用料の額を改正するものです。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質問はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)オートキャンプ場の金額を設定してございますが、金額の根拠についてと、個々コテージについては増税されてございませんが、その理由について伺います。 ◯議長(衛藤博幸君)院内支所産業建設課長。 ◯院内支所産業建設課長(後藤博文君)岳切渓谷キャンプ場につきましては、平成二十八年度にエントランスゾーンの整備を行いました。平成二十九、三十年度におきまして、森の広場ゾーンをリニューアルいたしまして、今回オートキャンプ場を設定しております。まず、オートキャンプ場の利用料の設定をいたしまして、第二条のほうでコテージも含めた利用料の消費税の分の改正を行っております。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十八号 宇佐市農業集落排水施設条例の一部改正についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十八号について、改正の主な内容と総額で幾らの負担が増えるのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十八号 宇佐市農業集落排水施設条例の一部改正についての一点目、改正の主な内容についてですが、これは、消費税法及び地方税法の改正に伴い、施設の使用料を改定するために条例の改正を行うものであります。  使用料は内税の金額で定められております。今回の改定は、消費税及び地方消費税分の増額分のみで、税抜きの使用料に変更はございません。  一般家庭の基本料金が千八十円から千百円を始め、別表第二のとおり八%を一〇%に改定しております。  なお、具体的な例といたしましては、旧宇佐地区の農業集落排水施設を利用される四人世帯の場合、月額で七十円の増額となります。  また、この増税によっての総額については、試算した金額、数字を現在持っておりませんので、またお知らせしたいと思います。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
    ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第四十九号 宇佐市公共下水道条例の一部改正についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第四十九号 公共下水道条例の一部改正について、改正の主な内容について伺いますが、これにつきましても総額で幾らになるのか、公共下水道料金というのが県内でどのくらいの位置になっているのか、質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第四十九号 宇佐市公共下水道条例の一部改正についての一点目、改正の主な内容についてですが、これは、消費税法及び地方税法の改正に伴い、下水道使用料を改定するために条例の改正を行うものです。  使用料は内税の金額で定められており、今回の改定は、消費税及び地方消費税分の増額分のみで、税抜きの使用料に変更はございません。  一般汚水の基本料金が千八十円から千百円を始め、別表第二のとおり八%を一〇%に改定しております。  なお、具体的な例といたしましては、旧宇佐処理区の標準的に月に二十五立米を使用する家庭の場合で、月額七十円の増額というふうになっております。  この増税による下水道の収入総額については、詳しい数字を今持ち合わせておりませんので、また改めてお答えしたいと思います。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)答弁漏れなんですが、県内で市の下水道料金というのはどのぐらいの位置になっているのか、再質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)大変申しわけありませんでした。  使用料については県内で七番目だというふうに思っております。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十号 宇佐市水道事業給水条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、十五番 今石靖代さん。 ◯十五番(今石靖代さん)十五番 今石です。  議第五十号についてでございますが、改正の主な理由については同じですので削除します。  今回の改正により総額幾らの値上げとなるのか、月に大体平均で幾ら、一世帯あたりですね、幾らとなるのか、総額幾らの値上げとなるのかという点と、消費税増税が中止された場合にはまたこれ元に戻るのか、確認のため質疑いたします。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木でございます。  十五番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  内容については先ほどと同じなので省略させていただきますけれども、県内の使用料については、これも先ほど下水道料金のとこで言いましたが、七番目か八番目かどちらかだったというふうに記憶しております。  県内については、ほぼ全ての自治体が水道料金の値上げを今回、各議会に提案している状態であるというふうに思っております。  廃案になりましたらこれについても、うちのほうも取り消しというか、をやっていきたいと思っております。  以上です。 ◯十五番(今石靖代さん)終わります。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十一号 宇佐市平成の森公園整備充実基金条例の廃止についてを議題とします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  最後に、議第五十二号 工事請負契約の締結についてを議題とします。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  まず、三番 赤野道和君。 ◯三番(赤野道和君)五十二号について契約の金額が十二億二千九百三十四万幾らとかなり大きいので質疑をします。  まず一点目ですが、先輩議員はもう契約の目的とか契約の方法とか詳しく聞いているということなんですが、私新人でよく知らないもんで、まず契約の目的の宇佐市防災情報システム整備事業、どういうものでこんなことが始まったのか。それから、二つ目の契約の方法で、公募型のプロポーザル方式ですか、これによる随意契約、この辺も具体的に説明していただきたいと思います。  二点目ですが、実際もう契約が始まっているんだと思いますが、何社が入札に参加して、落札率は幾らだったのか教えてください。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁を。危機管理課長。 ◯危機管理課長(加来 定君)危機管理課長の加来です。  三番 赤野議員の議案質疑にお答えします。  議第五十二号 工事請負契約の締結についての一点目、契約の目的、方法について具体的な説明をについてですが、契約の目的につきましては、本市の防災行政無線は合併前の旧市町で整備されたものを新市で引き継ぎ運用しています。古いものでは二十五年以上が経過しており、老朽化が著しくなっています。  また、電波関連法令の改正があり、現在のアナログ方式での放送が令和四年十一月末までしか行えないこととなりました。  このようなことから、新たな防災情報システムの整備を行おうとするものです。  次に契約の方法につきましては、プロポーザル方式とは技術的に高度または個性の重視される業務を発注するにあたり、技術提案書の提出を求め、最もすぐれた提案をなした者と契約をする方式です。  本市の防災情報システムは更新作業だけではなく、災害支援システムを組み込んだ総合的なシステムの構築を目指しており、事業者の高度で専門的な技術が要求されます。そのため、価格競争ではなく、企画力、技術力及び経験等を生かした技術提案を募ることで、最もすぐれた成果が期待できる事業者を選定することができる公募型プロポーザル方式を行いました。  二点目、実際の契約では何社が入札に参加し、落札率はについてですが、今回の公募型プロポーザルにつきましては、五つの事業者から提案をいただきました。そして、一番評価の高い事業者を選定し、随意契約により契約を締結しようとするものです。  なお、事業者から提案をいただくにあたり設定した上限価格は十四億八千九百万円であり、契約の金額は十二億二千九百三十四万六千八百円であります。  以上です。 ◯議長(衛藤博幸君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯三番(赤野道和君)ありません。 ◯議長(衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  続いて、報告に移ります。  報告第七号 平成三十年度宇佐市一般会計繰越明許費繰越計算書についてから報告第十号 平成三十年度宇佐市水道事業会計繰越明許費繰越計算書についてまでの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(衛藤博幸君)質疑なしと認めます。  報告第七号から報告第十号までの四件に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案等に対する質疑を終結いたします。  ここで、会期中に請願・陳情の提出がありましたので、議会事務局長に報告させます。  議会事務局長 麻生公一君。 ◯議会事務局長(麻生公一君)皆様、お疲れさまです。事務局長の麻生でございます。  請願・陳情の追加について報告いたします。  開会日からこれまでに追加されました請願・陳情は、お手元に印刷配付のとおり請願二件で、陳情が一件でございます。  以上で報告を終わります。   ~ 日程第二 委員会付託 ~ ◯議長(衛藤博幸君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案十八件については、本日、文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。  次に、請願につきましても、請願文書表のとおり、所管の委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、六月二十八日、午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。
     御苦労さまでございました。                     散会 午前十一時三十分 宇佐市議会...