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  1. 宇佐市議会 2019-03-19
    2019年03月19日 平成31年第1回定例会(第6号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2019年03月19日:平成31年第1回定例会(第6号) 本文 (112発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。  ただいま出席議員は二十三名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 辛島光司君。 ◯議会運営委員長(辛島光司君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長の辛島光司でございます。  議会運営委員会の結果について御報告いたします。  本日、議会運営委員会を開催し、本日の議事日程の追加等について協議いたしました結果、執行部より提出のありました追加議案、議第二十九号 宇佐市教育委員会委員の任命についてと議第三十号 宇佐市公平委員会委員の選任についての議案二件を本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  次に、議会運営委員会より提出のありました議員提出議案第一号 宇佐市議会委員会条例の一部改正についてを協議いたしました結果、本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  次に、高橋宜宏議員から三月十三日に提出のありました三月一日の一般質問における発言取り消し申出書について協議いたしました結果、発言取り消しの件を本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  最後に、議会開会中に開催されました大分県後期高齢者医療広域連合議会及び宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を行うため、諸報告を本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  なお、変更後の議事日程につきましては、お手元に印刷配付のとおりであります。  以上で、議会運営委員会の報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)本日の議事日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっておりますが、ここで議事日程の追加についてお諮りいたします。  ただいま市長から印刷配付の追加議案書のとおり、議第二十九号 宇佐市教育委員会委員の任命についてと議第三十号 宇佐市公平委員会委員の選任についての二件が提出されました。  この際、議第二十九号及び議第三十号の二件を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十九号及び議第三十号の二件を本日の日程に追加することに決しました。  続いてお諮りいたします。  議員提出議案として、議会運営委員会より、議員提出議案第一号 宇佐市議会委員会条例の一部改正についてが提出されました。  この際、議員提出議案第一号を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第一号を本日の日程に追加することに決しました。  続いてお諮りいたします。  高橋宜宏議員より、三月一日の一般質問の中での発言について、三月十三日付で発言取り消し申出書が提出されました。  この際、発言取り消しの件を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、発言取り消しの件を本日の日程に追加することに決しました。  続いてお諮りいたします。  議会会期中に開催されました大分県後期高齢者医療広域連合議会及び宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告があります。これを諸報告として本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、諸報告を本日の日程に追加することに決しました。  なお、変更後の議事日程は配付のとおりです。   ~ 日程第一 発言取り消しの件 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第一、発言取り消しの件を議題といたします。  高橋宜宏議員から三月一日の一般質問における発言について、会議規則第六十五条の規定により、お手元に配付した発言取り消し申出書のとおり発言を取り消したいとの申し出がありました。  お諮りいたします。  この取り消しを許可することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、高橋宜宏議員からの発言取り消し申し出を許可することに決定いたしました。   ~ 日程第二 諸般の報告 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第二、諸般の報告をいたします。  まず、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を、六番 衛藤義弘君。 ◯六番(衛藤義弘君)皆様、おはようございます。六番 衛藤義弘でございます。大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。  去る二月二十一日、大分市の大分県医師会館において、大分県後期高齢者医療広域連合議会の平成三十一年度第一回定例会が開催をされました。  初めに、議第一号 大分県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任についてですが、監査委員の任期満了に伴い、大分市の太田博子氏を監査委員に選任することに対し、議会の同意を求めるものでありました。  次に、議第二号 専決処分した事件の承認についてですが、これは健康保険法施行令等の一部を改正する政令の施行に伴い、条例に規定する施行令の条項にずれが生じたことから改正を行う必要があり、議会に報告し、承認を求めるものでありました。  次に、議第三号 平成三十一年度一般会計予算についてですが、構成市町村からの事務費負担金財政調整基金繰入金を主な財源とし、厳しい財政状況を念頭に、最小の経費で最大の効果を上げられるよう、広域連合事務局の運営を行うことを基本に予算を編成し、平成三十一年度予算の規模を八億六千六百十三万四千円にするものでありました。  その主なものとしては、歳入では、分担金及び負担金に構成市町村からの事務費負担金七億九千百四十三万一千円、繰入金では、財政調整基金繰入金に七千四百五十六万二千円をそれぞれ計上しております。  歳出では、総務費に二億四千八百四十二万三千円、民生費では、特別会計事務費繰出金に六億一千百四十万七千円をそれぞれ計上しております。  次に、議第四号 平成三十一年度特別会計予算についてですが、医療費の伸びを考慮した上で、保険料の財源を確保することを基本に編成し、予算の規模を千九百五十三億七千四百万円にするものでありました。  その主なものとしては、歳入では、市町村支出金は、構成市町村からの保険料等負担金及び療養給付費負担金として三百二億三千四百四万三千円、国庫支出金は、療養給付費負担金及び財政調整交付金等に六百七十二億八千九百八十二万五千円、支払基金交付金に七百七十五億五千七十九万一千円をそれぞれ計上しております。  歳出では、保険給付費の療養諸費に千八百四十四億四千三百七十一万九千円、高額療養諸費に八十四億九千二百十九万九千円、その他医療給付費に二億二千六百十八万円をそれぞれ計上しております。  最後に、議第五号 大分県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてですが、平成三十一年度以降の保険料軽減特例の見直し及び保険料軽減対象を定めた政令の改正に伴い、条例の一部改正を行うものでありました。  慎重審議の結果、上程された五議案は、全て原案のとおり同意や承認または可決されたことを報告いたします。  以上で、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を、十七番 高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)皆さん、おはようございます。十七番 高橋宜宏でございます。宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告をいたします。  平成三十一年第一回定例会が去る三月八日に宇佐市議会議事堂で開かれました。なお、会期は一日でありました。  まず、議長の選挙が指名推選の方法により行われ、豊後高田市議会から選出の安東正洋議員が議長に推薦され、当選されました。  次に、久保事務局長から諸報告があり、続いて是永管理者から議第一号の提案理由の説明がありました。  議第一号 平成三十一年度宇佐・高田・国東広域事務組合会計予算については、予算総額は一億二百五十万円で、前年度より五億一千六百万円の減額でした。  歳入は、市負担金七千四百四十九万五千円、繰入金二千八百万円が主なものでした。  歳出は、議会費三十三万六千円、総務費六千二百三十八万九千円、衛生費三千七百七十六万九千円、予備費二百万六千円となっていました。  衛生費の委託料の循環型社会形成推進地域計画等策定業務は、ごみ処理施設整備に対し、国の交付金を受ける上で必要な業務であり、既計画の計画期間が平成三十一年度で終了することから、平成三十一年度中に既計画を見直し、国へ変更承認申請を行い、引き続き交付金を受けられるように変更手続を行うものであり、一般廃棄物(ごみ)処理基本計画も、見直しを行う循環型社会形成推進地域計画との整合性を図る必要があるため、あわせて見直し策定業務を委託するというものでありました。  負担金補助及び交付金の地域活性化交付金は、地元地区を含め十五地区に交付するものであり、まちづくり交付金は、西大堀地区が策定したまちづくり計画に伴い交付するものでありました。  提案された議案につきましては、慎重審議の結果、原案のとおり可決されました。  一般質問では、私、高橋宜宏が、正副管理者の合意事項と不合意事項についての一項目について質問をいたしました。  執行側より、これまでに八項目の検討課題を挙げ、議論を行っており、昨年十一月組合議会定例会以降の正副管理者・副市長会議では、議会からの意見を踏まえ、三回にわたり各検討課題歩み寄り議論を進めてきましたが、現時点では意見の一致をしているのはごみの減量目標についてであり、具体的な内容としては、抑制目標を従来の一〇%削減から一二%削減に見直し、ごみの減量化を推進するものでありました。  また、歩み寄り議論を進める中で、八項目の検討課題とは別に、議員からの意見を踏まえ、近年の建設事例を調査したところ、処理方式については、ストーカ方式にこだわらず、溶融方式も加えた複数の処理方式による入札を行っている事例があったので、その有効性についても新たな調査研究を進めており、これまでの課題に対する詳細な調査や新たな調査研究に一定の期間を要し、その調査をもとに議論を進めていることから、現時点においては三者合意に至っていない状況であるとの回答でありました。  再質問では、検討課題ごと不一致状況等についての質疑の後、循環型社会形成推進地域計画の国への申請期限及び八つの検討課題のうち、申請までに必要な合意しなければならない項目についての質問に対し、執行側より、国の交付金を受けるために必要な循環型社会形成推進地域計画の事業期間が来年度で終了する。引き続き、交付金を受けて事業を推進するためには、国に対して計画の変更承認申請を行い、来年三月末までに承認を受ける必要があるため、国による審査期間を考慮すると、本年十一月中には申請が必要である。また、期限までに申請を行うには、施設の規模や処理方式などの概要や概算事業費を取りまとめる必要があるため、八項目の検討課題のうち、災害廃棄物について、ごみの減量目標について、推定ごみ量の設定時期について、前処理(絞り機)について、排ガス基準についての五項目については、本年八月ごろまでに三者で合意する必要があるとの回答がありました。  以上で、宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を終わります。   ~ 日程第三 委員長報告 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第三、これより議第一号から議第二十八号までの二十八件と請願一件を一括上程し、議題といたします。  各委員長に審査の結果について報告を求めます。  まず、総務常任委員長 斉藤文博君。 ◯総務常任委員長(斉藤文博君)皆さん、おはようございます。二十一番の総務常任委員長の斉藤です。委員会の審査報告を行います。  平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会において当委員会に付託された議案八件及び平成三十年十二月定例会により継続審査となっていた請願一件について、去る三月十二日、第二委員会室において委員会を開催し、所管部課長の出席を求め、説明を求め、慎重に審査いたしました。その経過と結果について報告いたします。  まず、議第一号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第六号)ですが、本委員会に係る今回の補正の主なものは、災害対策費において、国及び県の補正予算での支援策が盛り込まれたことに伴い、前倒しで事業執行に取り組むため、土砂災害ハザードマップの作成事業に三百五十二万円、洪水ハザードマップ作成事業に三千万円の増額。  企画費において、市民の通院や買い物など日常生活に係る利便性を確保するため、バス事業者生活バス路線維持のために、運行費補助金及び改装費負担金として二百二十三万一千円、土地開発公社四日市地区宅地分譲事業ライフシティつののきにおける全区画の完売に伴い、事業精算を行うため、補填金として八千六百十万三千円の増額をするものなどであるとの説明がありました。  本委員会で審査した結果、本案の当委員会所管分は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十一号 宇佐市における部落差別等を撤廃し人権を擁護する条例の一部改正についての件でございますが、これは、部落差別の解消の推進に関する法律を初めとする差別の解消を目的とした法律の施行に伴い、それらの法律の理念に則り、人権施策の推進を図るため、改正を行うものであるとの説明がありました。  委員より、そもそも国の法律そのものが立法議案に基づいていない。広く差別が存在しているという事実の指摘もなく、相談体制についても、同和問題に特化した方向で聞き出すことになり、実態調査についても、新たな差別の掘り起こしになる調査項目につながりかねないので、そういったものを盛り込んだ条例改正には不同意だという反対討論がありました。  当委員会で審査した結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十二号 宇佐市印鑑条例の一部改正についての件でございますが、これは、個人番号カードを利用して、コンビニエンスストアなどの民間事業者が設置した多機能端末機により印鑑登録証明書交付サービスを実施するための改正及び印鑑登録申請者等の代理人に関する規定について、所要の改正を行うものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十三号 新市建設計画の変更についての件でございますが、これは平成十六年度に、宇佐両院地域市町合併協議会が策定した、合併後の新市を建設していくための基本方針及び基本方針に基づいた総合的な施策を定めた計画を、東日本大震災等に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部を改正する法律が施行され、合併特例債発行可能期限がさらに五年間延長されたことから、本計画期間の延長などの変更を行うものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十四号 市有財産の無償譲渡についての件でございますが、これは、一般社団法人宇佐自家用自動車協会から現在の事務所用地について譲渡申請があり、これを無償譲渡したいので、議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十六号 物品供給契約の締結についての件でございますが、これは、新庁舎備品、事務用デスク、ワゴンを購入するための指名競争入札を実施したので、当該物品供給契約を締結することについて、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十七号 物品供給契約の締結についての件でございますが、これは、新庁舎備品、キャビネット、ロッカーを購入するための指名競争入札を実施したので、当該物品供給契約を締結することについて、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十八号 物品供給契約の締結についての件でございますが、これは、新庁舎備品、会議室、ロビー関係諸室を購入するための指名競争入札を実施したので、当該物品供給契約を締結することについて、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  委員より、現時点では事実関係が十分でない面もあるので、不同意だという反対討論がありました。  当委員会で審査した結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願第七号 「消費税増税一〇%引き上げ中止を求める意見書」を国へ提出を求める請願ですが、本請願は、「消費税増税一〇%引き上げ中止を求める意見書」を国へ提出を求めるものです。  これまで、委員から、消費税増税は経済的な面でも個人生活でも大きな打撃を与えるものであるという意見や、増税された分が適正に福祉の充実や日本の未来を育てていく力につながっていくよう望んでいるなどの意見が出されました。  今回、委員から、情勢に大きな変化が起きており、今の時期に引き上げるべきではない、こういう論調が全国どこでも広がっているし、市議会としても、市民の暮らしと地域経済を守るためにも採択してほしいという賛成討論や、個人としては誰しも消費税が上がるのはもろ手を挙げうれしいわけではないが、使い先も含めて公共の福祉という観点から見たときに、まだまだ充実を図るべきところがある。その財源としては、個々のお金ではなく、国として税金で予算の確保を図るべきで、今まで延ばした経緯もあり、これは公共の福祉のため、しようがないという判断で、採択には反対だとの反対討論がありました。  当委員会で審査した結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、文教福祉常任委員長 衛藤義弘君。 ◯文教福祉常任委員長衛藤義弘君)皆さん、おはようございます。文教福祉常任委員長衛藤義弘でございます。  平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会において本委員会に付託されました議案九件について、去る三月十三日に慎重に審査いたしましたので、その経過並びに結果を報告いたします。  まず、議第一号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第六号)でございますが、本委員会の所管に係る歳出補正の主なものは、民生費関係では、居宅介護、施設入所支援就労継続支援等サービス利用の増加のため、扶助費の増額補正及び財源更正を行う障害福祉サービス事業三千七百七十七万三千円などの増額。  また、処遇改善に係る加算率の変更や、国の保育単価が〇・八%上昇する改定が行われたことにより、増額補正及び財源更正を行う保育所措置費二千九百三十五万五千円の増額。建設事業費の金額確定及び事業進捗率の変更による減額補正及び財源更正として、保育所緊急整備事業九千四百二万三千円などの減額。  次に、教育費関係では、繰越明許費の追加として、新一年生の教室棟別棟のトイレの新設を行う豊川小学校改修事業千五百四十四万五千円の増額。繰越明許費の廃止として、入札不調となり今年度実施が見込めないことから、実施設計委託以外の減額補正を行う小学校プール施設改修事業六千七十三万三千円の減額。入札不調となり今年度実施ができなかったことから、事業費の皆減を行う平和ミュージアム(仮称)建設事業の二億八千八十九万一千円の減額などの説明がありました。
     審査の結果、本委員会所管に係る補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二号 平成三十年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第二号)でございますが、今回の補正額は、四億千九百七十六万四千円の減額で、累計予算額は六十八億五千三百五万一千円となります。  主な補正内容につきましては、歳出で、保険給付費などの確定に伴う減額、歳入で、保険税収入県支出金等の財源調整を行うものとの説明がありました。  審査の結果、補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第三号 平成三十年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第三号)でございますが、今回の補正額は二千四百三十七万円の減額で、累計予算額は六十四億五千二百四十八万二千円となります。  主な補正内容につきましては、歳出で、保険給付費などの減額、歳入で、一般会計繰入金等の財源調整を行うものとの説明がありました。  審査の結果、補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第七号 平成三十年度宇佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第二号)でございますが、今回の補正額は三千三百二十二万六千円の減額で、累計予算額は七億二千八百三十八万二千円となります。  主な補正内容につきましては、歳出で、医療保険料負担金の確定に伴う減額、歳入で、医療保険料や一般会計繰入金等の財源調整を行うものとの説明がありました。  審査の結果、補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十号 平成三十一年度宇佐市国民健康保険特別会計予算でございますが、本予算の総額は七十一億六千万円で、前年度と比較して〇・三%の減となっております。  主な内容につきましては、県に対する国民健康保険事業費納付金が増額となる一方、被保険者数の減少に伴う保険給付費の減額などにより、前年度と比較して減額となるものとの説明がありました。  委員より、協会けんぽの二倍になるような高い保険税で、福祉の制度が生活を苦しめるような内容になっていることや、資格者証の発行を行っており、全ての方が病院に行けるような状況になっていないので反対という反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十一号 平成三十一年度宇佐市介護保険特別会計予算でございますが、本予算の総額は六十四億六千三百九十万円で、前年度と比較して二・五%の増となっております。  主な内容につきましては、保険給付費で第七期介護保険事業計画に基づく介護サービス受給者の増加や、地域支援事業費で高齢者ふれあいサロン支援事業など介護予防施策の拡充などにより、前年度と比較して増額となっているとの説明でありました。  委員より、拡充する内容やきめ細かな努力をしている分については賛成をするが、保険料は当初の基準額より高くなっており、暮らしの大きな負担になっていることや、困っている方々に対して減免制度が拡充されていない内容なので反対という反対討論がありました。  採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十五号 平成三十一年度宇佐市後期高齢者医療特別会計予算でございますが、本予算の総額は七億五千七百十万円で、前年度と比較して〇・二%の減となっております。  主な内容につきましては、システム改修の完了に伴う事務経費の減少などにより、前年度と比較して減額となっているとの説明がありました。  委員より、保険料の軽減幅も減り、さらに負担が重くなり、命を守る制度としては問題がある。制度そのものに反対であり、もとの老人保健制度に戻すべきという反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第一八号は、宇佐市適応指導教室条例の一部改正についての件でございますが、これは、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律が施行されたことに伴い、この条例により設置された教育機関を宇佐市教育支援センターにするとともに、この施設が不登校の児童及び生徒の教育機会の確保及び社会的自立を目指すものであることを明らかにするため、改正を行うものであるとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十号は、宇佐市重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは、重度心身障害者医療費の支給について、大分県下において、統一して自動償還払いの方法に移行することとなったことに伴う医療費の支給制限の改正及びその他所要の改正を行うものであるとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、文教福祉常任委員会の審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、産業建設常任委員長 後藤竜也君。 ◯産業建設常任委員長(後藤竜也君)皆様、おはようございます。産業建設常任委員会委員長の後藤でございます。  平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会において付託された議案十二件について、去る三月十二日に委員会を開催し、担当部課長の説明員出席をいただき、慎重に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。  まず、議第一号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第六号)ですが、本委員会にかかわる今回の補正の主なものは、総合的なTPP等関連政策大綱に基づく国の平成三十年度第二次補正予算に伴い、平成三十一年度当初から、平成三十年度三月補正に前倒し予算措置を行う産地パワーアップ事業に三億八千三百二十五万円の増額、消費税引き上げが与える影響を緩和するとともに、消費を喚起、下支えするため、低所得者及び子育て世帯を対象としたプレミアム商品券の発行に向けたプレミアム付き商品券事業に五百七十二万五千円の増額、国の二次補正にかかわる追加内示による前倒し分を計上し、繰越明許費を設定する都市計画道路上田四日市線整備事業に一億四千三百六十五万八千円の増額などとなっている内容について、課別の詳細な説明がありました。  審査の結果、本案の当委員会所管分は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第四号 平成三十年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第二号)ですが、今回の補正額は百四十万円の減額で、歳出では、一般管理経費や施設改修事業費の減額、歳入では、一般会計繰入金等の財源調整を行うことなどの説明がありました。  審査の結果、本案は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第五号 平成三十年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第三号)ですが、今回の補正額は二億三千三百二十万円の減額で、歳出では、公共下水道建設事業や一般管理費などの減額、歳入では、国庫支出金や一般会計繰入金等の財源調整を行うほか、建設事業費にかかわる繰越明許費の追加を行うものとの説明がありました。  審査の結果、本案は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第六号 平成三十年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)ですが、今回の補正額は千五百二十万円の減額で、歳出では、施設のストックマネジメント計画策定経費などの減額、歳入では、国庫支出金や一般会計繰入金等の財源調整を行うものとの説明がありました。  審査の結果、本案は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八号 平成三十年度宇佐市水道事業会計補正予算(第三号)ですが、今回の主な補正内容は、収益的収支予算及び資本的収支予算で、収益的収支予算は、収入が営業収益百三十万二千円の減額、営業外収益百九十四万円の減額で、累計予算額は十億四千三百五十万円となり、支出が営業費用四百万円の減額で、累計予算額は十億二千九百九十三万五千円となります。資本的収支予算は、収入が企業債千七百四十万円の減額、負担金四百万円の減額、国庫支出金一千二十万円の減額、他会計補助金九十万円の増額で、累計予算額は二億三十万円となり、支出が建設改良費四千万円の減額で、累計予算額は八億三千三百二十三万一千円となります。  資本的支出に対する資本的収入の不足額六億三千二百九十三万一千円は、減債積立金七千八百七十六万六千円、当年度消費税資本的収支調整額三千九百二十七万五千円、過年度損益勘定留保資金五億一千四百八十九万円で補填するものとの説明がありました。  審査の結果、本案は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十二号 平成三十一年度宇佐市農業集落排水事業特別会計予算ですが、本予算の総額は二億六千七百十万円で、前年度と比較して六%の減であります。  主な内容は、公債費で、建設事業にかかわる起債償還額の減少などにより、前年度と比較して減額となっているとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十三号 平成三十一年度宇佐市公共下水道事業特別会計予算ですが、本予算の総額は十八億九百九十万円で、前年度と比較して一五・三%の増です。  主な内容は、処理区域拡大事業の増加などにより、前年度と比較して増となっているとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十四号 平成三十一年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算ですが、本予算の総額は一億四千八百六十万円で、前年度と比較して一五・九%の減であります。  主な内容は、施設のストックマネジメント計画策定経費の減少などにより、前年度と比較して減額となっているとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十六号 平成三十一年度宇佐市水道事業会計予算ですが、予算の規模は、収益的収支予算の収入は十億三千五十万円で、前年度と比較して一・六%の減、支出は十億一千三百十四万三千円で、前年度と比較して二%の減となっております。資本的収支予算では、収入三億二千五百四十万二千円に対し、支出は八億六千三百九十六万一千円で、この不足額五億三千八百五十五万九千円は、減債積立金一億一千九百八十一万三千円、消費税資本的収支調整額三千七百四十二万八千円、損益勘定留保資金三億八千百三十一万八千円で補填するものであります。この資本的収支予算は、前年度と比較して、収入は二・一%の減で、支出は前年度当初予算額と同規模となっているとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十七号 宇佐市手数料条例の一部改正についてですが、これは建築基準法の改正により、新設される特定行政庁が行う許可等にかかわる申請手数料を定めるため改正を行うものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第十九号 宇佐市スポーツ施設条例の一部改正についてですが、これは宇佐市総合運動場、武道場の避難所機能を強化するために、空調設備を整備したことに伴う使用料の新設及び宇佐市総合体育館の照明設備をLED改修したことに伴う使用料を見直しをするため、改正を行うものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第二十五号 損害賠償の額の決定についてですが、これは土地売買契約に基づき、本市が売却した土地において、地中埋設物が発見されたため、土地売買契約の瑕疵担保責任にかかわる損害賠償の額の決定について、議会の議決を求めるものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)最後に、予算特別委員長 筌口 孝君。 ◯予算特別委員長(筌口 孝君)皆さん、おはようございます。予算特別委員長の筌口 孝です。委員会の審査を報告させていただきます。  平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会において、当委員会に付託されました議第九号 平成三十一年度宇佐市一般会計予算について、去る二月二十日、三月七日、十一日の延べ三日間にわたり、所管部課長の出席、説明を求め、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について報告を申し上げます。  審査に当たっては、是永市長から挨拶の後、企画財政課長から平成三十一年度宇佐市一般会計の当初予算概要書によって総括説明があり、将来人口五万人の維持に向け、集中的に取り組んできた宇佐市版総合戦略関連施策については、平成三十一年度に計画の最終年度となることから、これまでの施策効果の検証とともに、施策のさらなる進化を図り、次のステップにつなげていく必要があり、大規模自然災害やグローバル化、情報化への対応も急務となっている。  特に、今年は改元が予定されていることから、予算編成に当たっては、新たな時代への挑戦に向けた宇佐市創生予算と位置づけ、子供の医療費軽減などの子育て支援や雇用拡大、定住促進などの地方創生対策、防災情報システム整備や各種社会インフラの長寿命化などの安心確保対策、安心院地域複合支所建設や宇佐神宮周辺の街なみ環境整備など、地域の特色を生かしたまちづくりに重点を置き、予算編成をしたところであります。  さらに、外国人労働者の受け入れ、共生の環境作りやICT活用による行政サービスの向上など、時代の要請に応じた新たな政策課題へ挑戦するとともに、消費税率引き上げを見据えた消費標準化のための支援策についても積極的に計上した。  それにより、平成三十一年度一般会計の当初予算の規模は三百四十八億九千万円となり、前年度当初予算と比較して二十八億一千五百万円、八・八%の増となり、合併後最大規模の予算となっているとの説明がありました。  続いて、総務課長から、職員給与の説明を受けた後、各種事務事業の予算について担当部課長から詳細説明を受け、第一日目を終わりました。  第二日目、第三日目の各委員からの質疑では、各課の事務事業の予算の内容が行政サービスの推進等の趣旨に沿った予算となっているかなどの視点で質疑、意見が活発に出されました。  討論においては、予算編成の全体の構成として、消費税の増税を前提に予算編成されている点、差し押さえを奨励する特殊手当、差別解消に逆行する同和予算が年間五千五百万円も計上されている点で不同意だという反対討論や、大型施設等の建設や社会保障費の増大など、予算の大変厳しい中で、子ども医療費の軽減や子育て支援、定住促進、産業振興など、また支所の建設や各種インフラの整備を行う、まさに選択と集中を実践した予算となっているため賛成との賛成討論がありました。  採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  最後に、審査時に出された意見等を十分に生かして、今後の行政運営等に取り組むよう要望いたします。  以上、予算特別委員会からの審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で、各委員長の報告を終わります。   ~ 日程第四 委員長報告に対する質疑・討論・採決 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第四、これより、委員長報告に対する質疑、討論、採決に入ります。  まず、議第一号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第六号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第一号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第一号は原案のとおり可決されました。  次に、議第二号 平成三十年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第二号)から議第八号 平成三十年度宇佐市水道事業会計補正予算(第三号)までの七件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。
     (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第二号から議第八号までの七件を採決いたします。  七件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  議第二号から議第八号までの七件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二号から議第八号までの七件は原案のとおり可決されました。  次に、議第九号 平成三十一年度宇佐市一般会計予算を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。十四番 日本共産党の用松です。  最後の討論になりましたので、よろしくお願いします。  議第九号 二〇一九年度一般会計当初予算に対し、反対の立場から討論を行います。  予算案の中には、子育てや福祉、教育など市民負担の軽減、さらにはサービスの拡充策、健康増進の施策などの計上には賛意を表明することは当然であります。しかしながら、以下の点について、不同意の立場から討論を行います。  まず第一に、十月からの消費税一〇%増税を当然の前提として予算編成が行われている点であります。安倍首相は、賃金が上がり、所得環境はよくなった、景気の回復基調は続いていると、こう口実を設けて、しゃにむに十月から一〇%に引き上げを強行しようとしております。  ところが皆さん、御承知のように、統計不正問題で、実質賃金は何と十四万円もマイナス、家計消費も年間約二十五万円も冷え込んだままであります。先日、内閣府でさえ、景気の指数は三カ月連続して悪化したことを認定し、景気動向について下方修正を余儀なくされました。  こうした状況にもかかわらず、市長自身が消費税は社会保障の財源となることなどから、国への増税中止を働きかけることを全く拒否をいたしました。また、介護保険制度の拡充を求める質問に対し、むしろ増税で負担軽減策の枠が拡大されるという答弁もありました。さらに、消費税一〇%の引き上げを前提としたプレミアム商品券の発行事業の推進答弁。全体として、国、県言いなりの実態が浮かび上がってまいりました。万が一増税が強行されても、必要に応じて臨時議会等を開催し、補正で対応できるものと確信をしております。  第二点は、国の施策とはいえ、プライバシーの侵害と国民への管理、収奪を強化するマイナンバー制度に関する予算が計上されている点であります。  第三点は、部落差別解消に逆行する同和予算が、昨年とほぼ同額の五千五百万円も計上されている点であります。総務関係では、使途も不適切で、他団体と比較しても法外に高額な運動団体への三百五十二万四千円の予算が計上されている点であります。  しかも、是永市政以来、これを聖域扱いとして、運動団体言いなりの市政をとり続けている点であります。特に二〇一九年度は、市民意識調査の経費として五十一万九千円が計上されている点は重大であります。調査項目は四月の審議会で協議されるということでしたが、解放同盟大分県連は宇佐市に対し、同和地区の世帯数、生活保護の実態、同和地区の規模、物的・非物的予算、高校及び大学の進学率、生活実態、最終学歴、職業の八項目の調査項目を要求をしております。市は、基本的にこれに応じる姿勢を示しており、これは市自身が差別の掘り起こしと拡大の推進者となることを意味しており、断固反対であります。  教育委員会の分野では、公費の講師謝金を支給して、特定の地区名を条例に列記した上、同和問題に特化した差別意識の拡大、再生産をするような学習が行われている点であります。特に、差別裁判ではなく、一般冤罪事件として、その成否が司法の場で問われている狭山裁判に対する学習テーマも取り上げているということは、三権分立の立場からも容認できるものではありません。  また、特定の運動団体の理論に基づく活動がベースになっている人権教育研究協議会には、県下で最高の百八万円もの補助金が支給されている点であります。  さらに、非常勤職員や嘱託職員は、原則一年と雇用期間が定められているにもかかわらず、隣保館では特定の運動団体の幹部が長期に雇用されるなど、運動団体言いなりの人事施策が継続されている点であります。  第四点は、特殊勤務手当の問題です。当該職員が危険を伴う業務に従事した場合や深夜・早朝など苛酷な時間外の勤務をされた場合、相当の手当を支給するのは至極当然であります。しかし、このうち、少額とはいえ、差し押さえの実績に応じて特殊勤務手当を支給するのは、予算の計上としては適切ではありません。  第五点は、市産材活用事業を市は林業の振興や地域経済の活性化に寄与できる目玉政策として創設しながら、何と二〇一九年度予算では、施主は建築関係者からの強い継続の要望があるにもかかわらず、この二〇一九年度で廃止したことに抗議し、二〇二〇年度の復活を強く求めるものであります。  最後の後期高齢者に関する予算計上の問題は、後ほど我が党の今石議員の反対討論に譲ります。  以上で終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  五番 後藤竜也君。 ◯五番(後藤竜也君)議席番号五番の後藤竜也でございます。  議第九号 平成三十一年度宇佐市一般会計当初予算に賛成の立場で討論をいたします。  今回の当初予算は、過去最大規模の予算となっております。大型施設等の建設や社会保障費増大など、予算編成の大変厳しい中で、子ども医療費の軽減や子育て支援、定住促進、産業振興など、新たな取り組みも行っております。また、安心院支所建設や各種インフラの整備等を行っており、まさに選択と集中を実践した予算となっていることと思います。  以上の理由から、当初予算は適切な予算と認め、賛成の立場での討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第九号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第九号は原案のとおり可決されました。  次に、議第十号 平成三十一年度宇佐市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 日本共産党の今石です。  議第十号 平成三十一年度宇佐市国民健康保険特別会計予算について、反対討論を行います。  今でも高過ぎると問題になっている国民健康保険税が、二〇一九年度以降さらにアップする危険のあることを我が党の志位和夫委員長が十四日の記者会見で明らかにしました。給与年収四百万円の四人世帯の場合、全国の八割の自治体で値上がりし、平均値上げ額は年四万九千円になるおそれがあります。歯どめなく上がる仕掛けが本格的に動き出すためです。国保税の大幅アップは、住民の命と健康、暮らしを脅かす極めて深刻な事態です。  宇佐市においても、県から示された標準保険料率は値上げが示されていますが、来年度の値上げは抑えています。現在でも負担能力をはるかに超えた高い国保税には住民の悲鳴が相次いでいます。国保税を払えずに、保険証を取り上げられ、医療機関を受診できずに病状が悪化、死に至る痛ましいケースも後を絶ちません。全日本民医連の経済的事由による手おくれ死亡事例調査では、一昨年、少なくとも七十七人が経済的困難から受診おくれで亡くなったことが確認され、国保税滞納など、国保関連の事例も多くありました。これは氷山の一角です。宇佐市でも、年々、減少傾向ではありますが、まだ約百件の資格証の対象者がいます。  国保税大幅値上げの動きは、安倍政権が昨年スタートさせた国保の広域化が要因です。国保の財政運営を県に集約することを通じて、市が独自に財政から繰り入れて実施してきた国保税減免措置などをやめさせようというのが狙いです。そのために、県が標準保険料率を算定し、その水準に合わせて国保税の引き上げを市に強要するやり方が本格化しています。標準保険料率は、高齢化による給付増などによって、毎年のように上がる仕組みです。際限なく上がり続ける国保税を住民に押しつけることなど、絶対に許されません。  自治体は、法令上、標準保険料率に従う義務がありません。厚生労働省も、地方自治の原則に基づき、自治体の判断による負担軽減などのための公費繰り入れを認める国会答弁をしています。国からの圧力をはねのけ、住民の負担軽減のために役割を発揮することが求められていますが、残念ながら宇佐市は広域化を推進する立場で、独自の取り組みには消極的です。国保税の大幅値上げをストップさせ、大幅な引き下げに道を開くためには、国保に公費一兆円を投入し、国保税を協会けんぽ並み、今の半分に下げることを日本共産党は提案しています。これは、全国自知事会、市長会などの要望とも一致する幅広い人たちの切実な要求です。  国に対して、国庫負担の抜本的な引き上げと、均等割廃止を求めるとともに、宇佐市としても、市民の命と健康を守るための法定外繰り入れを行い、保険税の引き下げ、子育て世帯の均等割軽減策の実施を強く求めて、反対討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第十号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第十号は原案のとおり可決されました。  次に、議第十一号 平成三十一年度宇佐市介護保険特別会計予算を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 日本共産党の今石です。  議第十一号 平成三十一年度宇佐市介護保険特別会計予算について、反対の立場で討論いたします。  二〇一九年度は第七期計画の二年目、中間年です。保険料の基準額が昨年大幅値上げされ、年額六万七千八百円、月額五千六百五十円にもなっています。介護保険料が高い、年金からの天引きで生活が大変というのが多くの市民の声です。  介護保険制度については、サービス料が増えれば、保険料や利用料が連動して増えるという基本的な矛盾があり、制度スタート当初の保険料は、基準額で三千三百六十円でありました。一・六八倍にも値上がりをし、年金からの容赦ない天引きで高齢者の生活を苦しめている実態があります。これは、国庫負担割合が制度導入前の二分の一から四分の一へと大幅に引き下げられていることも大きな問題であります。二〇一四年六月に成立しました医療介護総合確保法によって、給付抑制と利用負担増を内容とする改悪が進行しています。  宇佐市でも新しい総合事業が導入されて、要支援一、二の方の訪問事業と通所事業が介護保険サービスから離れ、市町村が実施する事業へと変わりました。国はさらに要介護者にも広げようとしています。利用者への専門性の低下や事業所の経営悪化など問題があり、反対です。  来年度は地域支援事業の体操やサロンの補助金を増額する前進面もございますが、配食サービスへの支援は他市におくれた内容があることも明らかになり、早期の改善を求めるものです。  国に対して国庫負担を増やし、抜本的な制度の改善を求めていただくよう申し上げ、反対討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。
     これより議第十一号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第十一号は原案のとおり可決されました。  次に、議第十二号 平成三十一年度宇佐市農業集落排水事業特別会計予算から議第十四号 平成三十一年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算までの三件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第十二号から議第十四号までの三件を採決いたします。  三件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  議第十二号から議第十四号までの三件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第十二号から議第十四号までの三件は原案のとおり可決されました。  次に、議第十五号 平成三十一年度宇佐市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 日本共産党の今石です。  議第十五号 平成三十一年度宇佐市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場で討論いたします。  七十五歳以上の高齢者、六十五歳以上の障害者を対象にした後期高齢者医療制度が発足して、四月で十一年です。高齢者を年齢で機械的に区切り、一つの医療保険に無理に追い込む、囲い込む制度は、保険料アップが繰り返されるなど、弊害と矛盾が深刻です。公的医療費への国の財政支出削減を狙う医療構造改革の柱に位置づけられ、自民・公明政権によって導入が強行されました。  導入時、現役世代より軽いと政府が盛んに宣伝した窓口負担も引き上げが検討されており、痛みがさらに拡大する危険が現実のものとなっています。長生きを脅かし、高齢者につらい制度を存続させるべきではありません。  重大なのは、安倍晋三政権が十七年度から低所得の人などが対象の保険料の特例軽減措置の縮小、廃止に踏み出したことです。影響を受けるのは九百万人以上に上り、負担が何倍にもはね上がるケースまで生まれています。年金は増えず、暮らしが上向かない中、特例軽減措置をなくすことは、高齢者の実態を無視したものです。  さらに、原則一割の窓口負担を二倍化することを安倍政権が狙っていることは、全く筋が通りません。病気になりがちな一方で、収入が少なく、暮らしが不安定な人が多い七十五歳以上を一つの保険に集めて運営する制度設計そのものに無理があります。  後期医療を廃止し、もとの老人保健制度に戻せば、七十五歳を過ぎても国保や健保などから切り離されず、際限ない保険料アップの仕組みもなくせます。  後期高齢者医療制度は、存続すればするほど被害が広がる制度であり、即時廃止すべきとの見解を申し上げ、反対討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第十五号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第十五号は原案のとおり可決されました。  次に、議第十六号 平成三十一年度宇佐市水道事業会計予算を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第十六号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第十六号は原案のとおり可決されました。  次に、議第十七号 宇佐市手数料条例の一部改正についてから議第二十号 宇佐市重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正についてまでの四件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第十七号から議第二十号までの四件を採決いたします。  四件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  議第十七号から議第二十号までの四件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第十七号から議第二十号までの四件は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十一号 宇佐市における部落差別等を撤廃し人権を擁護する条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 日本共産党の用松です。  議第二十一号 宇佐市における部落差別等を撤廃し人権を擁護する条例の一部改正について、反対の立場から討論を行います。
     その理由の第一は、第一条の目的にあった「日本国憲法の精神に則り」という文言を、「日本国憲法を基本理念とし」と改正し、最高法規である憲法を後継に退けるものであり、二〇一六年十二月に強行的に成立した部落差別の解消の推進に関する法律を優先的に位置づけている点であります。そもそも、部落差別解消の推進に関する法律は、政府自身が認めているように、立法事実そのものが存在しない理念法であります。  第二点は、差別の掘り起こしと新たな拡大につながる点であります。これまで市は、議会で、宇佐市には同和地区はない、差別事象もないとたびたび言明をしてまいりました。一般質問でも述べたように、二〇一七年度の大分法務局の資料でも、県下で同和問題に関する相談わずか二件いう実態であります。宇佐市には、政治や経済、教育の分野はもとより、社会的にも地域的にも、実態的な差別は基本的に解消している。にもかかわらず、運動団体の主張する部落差別が敢然として存在しているという誤った認識に沿った相談体制の充実は、まさに差別の掘り起こしと新たな差別の拡大につながり、参議院の附帯決議そのものを蹂躙するものであります。  第三点は、六条にかかわる実態調査については、先ほど一般会計の討論の中で述べたとおりであります。  以上で討論を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  二番 川谷光紹君。 ◯二番(川谷光紹君)二番 愁山会、川谷光紹です。  議第二十一号に賛成の立場で討論をいたします。  賛成の理由には、二点あります。  一点は、全ての事柄には原因と結果があります。部落差別が今もなお存在するという原因があって、国がそれを認め、解消を推進する法律を施行するという結果になったかと思っております。  先ほど反対討論の中で、差別の掘り起こしにつながるのではないかという心配がありましたが、それは、市民が新たな差別に気づいたということだというふうに思います。また、今現在、宇佐市で差別がないというようなことであれば、これはとても幸せなことであり、差別がこれからもなくなるように継続する努力をしていかなければならないというふうに思います。  しかし、実際のところ、差別というのは、ふだんは見えにくいものだというふうに思っています。何か大きな事柄があったときに出てくるものが差別の芽で、人権ではないでしょうか。  私自身、この四年間、今までの人生で経験したことのないようなことがたくさんありました。私どもこども園への不審者の侵入事件であったり、インターネットの掲示板への誹謗中傷であったり、そういったときに、改めて人権の大切さ、安心して生活していくことの大切さというのを身にしみて感じました。  ですので、今なお部落差別が存在すると国が認めた以上、これからも、もし宇佐市にないのであれば、なくし続ける努力を今後とも続けていかねばならないというふうに思います。  賛成の理由の二点目です。  今回の条例によって第四条が追加されました。それは、相談体制の充実ということです。市は、部落差別を初め、あらゆる差別に関する相談に的確に応じるために相談体制の充実を努めるものとするとあります。  今後、外国人労働者の方々が多く日本に来てくださることになると思います。そういったときに、今までになかったような新たな差別が出てくるかもしれません。そういったときに、市の窓口として、相談また対応していただける窓口ができるということは、大変重要なことだというふうに思います。  ぜひ執行の方たちにおかれましては、今回の条例が可決された折には、仏像を作って魂を入れずという言葉がありますが、そのようにならないように、しっかりと市民の皆さんに寄り添った窓口相談体制の充実に努めていっていただきたいと切に願い、賛成討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十一号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第二十一号は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十二号 宇佐市印鑑条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十二号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十二号は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十三号 新市建設計画の変更についてから議第二十五号 損害賠償の額の決定についてまでの三件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十三号から議第二十五号までの三件を採決いたします。  三件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  議第二十三号から議第二十五号までの三件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十三号から議第二十五号までの三件は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十六号 物品供給契約の締結についてを議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十六号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十六号は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十七号 物品供給契約の締結についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十七号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。
     よって、議第二十七号は原案のとおり可決されました。  次に、議第二十八号 物品供給契約の締結についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十八号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十八号は原案のとおり可決されました。  続いて、請願に移ります。  平成三十年請願第七号 「消費税増税一〇%引き上げ中止を求める意見書」を国へ提出を求める請願書を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  委員長報告は不採択とすべきものでありますので、まず、本請願に対して賛成討論はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 日本共産党の用松です。  請願第七号 「消費税増税一〇%引き上げ中止を求める意見書」を国へ提出を求める請願を不採択とする委員長報告に反対し、請願に賛成する立場から討論を行います。  まず第一は、そもそも消費税の税制を憲法の視点から見ると、問題だらけの税制であります。日本国憲法は、十三条で幸福追求権、十四条で法の下の平等、二十五条で生存権、二十九条で財産権の保障を定めています。こうした点から見て、所得の低い人ほど負担の重い、逆進性を持つ税制は、憲法の応能負担に反する制度と言わざるを得ません。  第二点は、増税の口実として、持続可能な社会保障の財源の確保、財政再建などなどを上げていますが、しかし、消費税が導入されて三十年、税収の総額は三百四十九兆円、どこに消えたのでしょうか。この間の法人税の税率が四〇%から二九・七四%に引き下げられ、その税収減、減収は二百八十兆円にも上り、消費税増収分の八割は、この穴埋めのために使われたことが明らかになっております。消費税の増税に頼らなくても、財源は十分確保できるわけであります。  一つは、四百兆円を超える内部留保をため込み、笑いに笑いがとまらないほどぼろもうけをしている大企業優遇税制の見直しで四兆円、二つには、中小企業を除き、法人税率を安倍政権前の税率に戻せば二兆円、株で大もうけしている大株主に、ヨーロッパ並みの三〇%の税率をかければ一兆二千億円、むだな大型公共事業や、五年間に二十七兆四千八百億円もの兵器の爆買いと大軍拡に費やす税金を見直せば、約十七兆円の財源が生まれます。  第三に、一般会計の当初予算の反対討論で述べましたように、安倍首相の言う十月からの増税の根拠は総崩れとなっている点であります。  第四点に、軽減税率の導入に伴い、買う商品、買う場所、買い方によって、三%、五%、六%、八%、一〇%と五段階の税率が適用され、しかも期限つきで、大混乱は必至であります。  第五に、軽減税率の導入と連動して発動されるインボイス制度で、売上高一千万円以下の非課税の業者、全国で約六百万社以上、宇佐市でも千数百社に上る、こうした中小零細業者が課税業者として登録されるのか、さもなくば廃業の道を選ぶのか、こうした危険にさらされている点であります。  今、消費税増税を求める経済界の中でさえ、こんな経済情勢の中で引き上げるべきでない、そういう声が広がっています。日銀の調査でも、一年後に景気が今より悪くなると答えた方が三九・八%、よくなると答えた方は七・八%に過ぎません。東京商工リサーチの調査でも、企業で景気が悪くなると答えた企業は五七・八%、約六割に上っています。二月十一日に発表された共同通信社の調査では、増税反対が五四・四%、景気の回復を実感していないが八四・五%に上っております。まさに、賃金も消費もマイナスであります。  先ほど申したように、安倍首相の増税の根拠は、総崩れ、総破綻となったことは明らかであります。  税のあり方を決めるのは、主権者、国民であります。私たちには中止の審判を下すチャンスが二回あります。一回目は四月の一斉地方選挙、もう一つは七月の参議院選挙です。消費税増税ノーの主権者の、国民の意思を尊重すべきだと思います。  こうした中、宇佐市議会消費税増税中止の意見書を国に求める請願を不採択と決するようであれば、行政のチェック役の機能の放棄と福祉の増進を目的とする自治体の本来の任務の放棄を容認するものと言わざるを得ません。  議員の皆さんの良識ある判断をお願い申し上げまして、賛成討論といたします。  以上で終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  二番 川谷光紹君。 ◯二番(川谷光紹君)二番 愁山会、川谷光紹です。  本請願に対し、反対の立場で討論を行います。  もろ手を挙げて反対というのは、ここにいる議場の皆さん、執行側、そして市民の皆さん方、どなたもいらっしゃらないかというふうに思います。しかし、先ほどの賛成討論にあったこと、私自身もしっかりと認識し、理解できるところです。  ただ、もし所得税や法人税を上げたら、このグローバル化した社会の中で、個人や会社、所得の高い方々、また利益を上げている会社、法人はどのような動きをとるでしょうか。この日本にはどういった方々が残るんでしょうか。  また、今回の消費税の増税分は子育て支援策に充てられるとのことです。子育て支援策というのは、国の未来への投資だと思っています。労働者一人が子供や高齢者二人の生活を支えなければならない時代が、もう目の前に迫っています。このような中で、社会全体で支え合っていく、そのために消費税が導入されたものだと思っております。  反対という立場は大変厳しいものではありますが、これからの日本の社会を支えていく、重要な二%の増税だと信じ、今回の請願に対して、反対の立場での討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、請願第七号を採決いたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択とすべきでありますので、本請願を採択と決することについてお諮りいたします。  本請願を採択と決することに賛成の諸君に起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立少数であります。  よって、請願は不採択と決定しました。   ~ 日程第五 閉会中の継続審査及び調査の件 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第五、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。  議会運営委員長及び各常任委員長から、会議規則第百十一条の規定により、お手元に印刷配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。                      平成三十一年三月十九日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      議会運営委員会                      委員長 辛 島 光 司       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.議会の運営に関する事項について   二.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について   三.議長の諮問に関する事項について 理由  調査・研究のため                      平成三十一年三月十九日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      総務常任委員会                      委員長 斉 藤 文 博
          閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.市政の総合企画について   二.行政機構の改善について   三.予算及び出納について   四.市税の賦課徴収について   五.市有財産の管理及び取得並びに処分について   六.職員の定数及び勤務条件について   七.消防、防災について   八.自治振興について   九.市政の広報公聴及び統計について   十.人権啓発について  十一.情報公開について  十二.国民年金について  十三.地域情報化の推進について  十四.交通安全対策について  十五.清掃行政、公害対策及びリサイクルについて  十六.葬斎場について 理由  調査・研究のため                      平成三十一年三月十九日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      文教福祉常任委員会                      委員長 衛 藤 義 弘       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.社会福祉、児童福祉、母子及び寡婦福祉、高齢者福祉、災害援     護について   二.介護保険について   三.国民健康保険について   四.保健及び予防衛生について   五.文化財保護等について   六.給食センターについて   七.小中学校、幼稚園、保育園の施設管理及び整備について   八.教育財産について   九.社会教育について   十.図書館について 理由  調査・研究のため                      平成三十一年三月十九日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      産業建設常任委員会                      委員長 後 藤 竜 也       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.農林水産業及び園芸畜産の振興対策について   二.商工業の振興対策について   三.観光施設の整備及び観光客の導入について   四.まちづくり、地域コミュニティに関すること   五.文化行政及び国際交流について   六.スポーツ振興について   七.農道、林道の整備について   八.農地及び漁港の災害復旧について   九.水産加工業の振興について   十.祭り・行事等について  十一.都市計画事業及び公園の整備管理について  十二.道路、橋りょうの新設及び維持管理について  十三.河川、港湾の整備及び維持管理について  十四.公営住宅の建設及び維持管理について  十五.建築指導審査及び施設整備に関することについて  十六.下水道について  十七.上水道及び簡易水道について  十八.道路、橋りょう、河川及び海岸の災害復旧について
    理由  調査・研究のため ◯議長(佐田則昭君)お諮りいたします。  各委員長のからの申し入れがありましたとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定しました。   ~ 日程第六 追加議案上程(議第二十九号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第六、議第二十九号 宇佐市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。  提案理由について御説明をいたします。  議第二十九号は、宇佐市教育委員会委員の任命についての件でございますが、本市の教育委員会委員として、佐藤修水氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第二項の規定により議会の同意を求めるものであります。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほど、お願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第二十九号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議はありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第二十九号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第七 追加議案上程(議第三十号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第七、議第三十号 宇佐市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。  提案理由について御説明をいたします。  議第三十号は、宇佐市公平委員会委員の選任についての件でございますが、本市の公平委員会委員として、渡辺幹雄氏を選任したいので、地方公務員法第九条の二第二項の規定により議会の同意を求めるものであります。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほど、お願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案についても委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第三十号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第三十号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第八 議員提出議案(第一号)の上程 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第八、議員提出議案第一号 宇佐市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。  議員提出議案第一号は、お手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。  提出者の説明を求めます。  議会運営委員長 辛島光司君。 ◯議会運営委員長(辛島光司君)議会運営委員長の辛島光司でございます。  議員提出議案第一号の提案理由について説明いたします。  議員提出議案第一号は、宇佐市議会委員会条例の一部改正についての件でございますが、これは、来期の議員定数が現行の二十四人から二十三人に減員することに伴い、常任委員会の委員定数を変更するため、第二条、常任委員会の常任委員の所属、常任委員の名称、議員定数及びその所管の条文を所用改正するものです。  具体的な内容としては、来期より産業建設常任委員会の委員定数を八人から七人とするため、第二条の条文の改正をするものです。  また、総務常任委員会の所管である出納事務局を市民へのわかりやすさや他自治体の組織名などを考慮し、名称を会計課に改正するとともに、現行体制の経過措置を附則に規定して、条例整備するものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御審議のほど、お願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより議員提出議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  本案については、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議員提出議案第一号を採決いたします。  本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第一号は提案のとおり可決されました。  以上をもちまして、今期定例会に提出されました議案等の審議を全て終了いたしましたので、平成三十一年三月第一回宇佐市議会定例会を閉じ、閉会いたします。  御苦労さまでございました。                      閉会 午後零時〇〇分
    ○右、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。   平成三十一年三月十九日          宇佐市議会議長   佐 田 則 昭          署 名 議 員   斉 藤 文 博          署 名 議 員   浜 永 義 機 宇佐市議会...