宇佐市議会 2018-12-11
2018年12月11日 平成30年第4回定例会(第6号) 本文
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開議 午前十時三十五分
◯議長(
佐田則昭君)皆さん、おはようございます。
会議に先立ち、十二月七日の
一般質問での発言について、
用松律夫議員から発言の訂正の申し出がありますので、これを許可します。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)皆さん、おはようございます。
十四番
日本共産党の用松でございます。
七日の私の
一般質問の消費税の
インボイス制度にかかわる部分で、単純なミスですけども、
免税業者を売上額五百万円以下と発言しました。通常一千万円という認識がありながら、議場で間違った発言をしていましたので、
免税業者は当然、売上額一千万円以下と訂正をさせて、深くおわびを申し上げます。
◯議長(
佐田則昭君)次に、
ふるさと納税偽サイトについて、市長より発言の申し出がありますので、これを許可します。
宇佐市長 是永修治君。
◯市長(
是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。
議長のお許しをいただきましたので、
ふるさと納税偽サイトについて御報告させていただきます。
ふるさと納税の受け付けを装った、いわゆる偽サイト問題が報道されているところでありますが、昨日、午後五時過ぎに本市が取り扱っている返礼品を割り引きして受け付けているサイトがあることが判明をいたしました。
ふるさと納税制度においては、
割引セールなどはございません。
市といたしましては、昨日のうちに現在利用している全ての
インターネットサイトに注意喚起の文書を掲載するとともに、
市ホームページにおいても同様の文書を掲載をいたしました。現在のところ被害の報告等はありませんが、県や他市と連携し、警察当局に通報いたしました。今後とも
情報収集に努め、適切に対処していく所存でございます。
以上で報告を終わります。
◯議長(
佐田則昭君)ただいま
出席議員は二十三名で、
地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
平成三十年十二月第四回
宇佐市議会定例会を再開いたします。
これより、本日の会議を開きます。
◯十番(今石靖代さん)四点目です。これも
企業等農業参入を推進する事業ということでございますが、
対象業者名について伺います。
◯議長(
佐田則昭君)
農政課長。
◯農政課長(
河野洋一君)今石議員の再質疑にお答えいたします。
業者名につきましては、これは安心院で
ワイン用ブドウの栽培を行っている
石和田産業でございます。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)過去五年の資料をいただきましたが、安心院オーガニックファームや赤尾の熊本の業者だったと思うんですけど、いちごハウスなどにも同じような補助金を出してございますが、今の経営状況などがどうなのか、今回この補助をすることによって、
石和田産業ということでございますが、どういう効果になっているのか再質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)
農政課長。
◯農政課長(
河野洋一君)お答えいたします。
石和田産業につきましては、安心院葡萄酒工房でのワインということで、御存じのとおり、今、日本ワインということで日本産の国産から作るワインが非常に好評でございますので、需要はますます伸びているということで、市、県が
石和田産業に補助を行うことで
規模拡大も図れるし、ワインの消費拡大にもつながるということで効果があるものと見ております。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)五点目です。公園管理について、さまざまな整備がされるようでございますが、この予算によって全てを十分管理できるようになっているのか、老朽化した遊具とかですね、そういうものがもうないのかどうか質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)
都市計画課長。
◯建設水道部長兼
都市計画課長(麻生公一君)今石議員の再質疑にお答えします。
この三公園の危険遊具を撤去する等では、全ての市内にある我々が管理している公園の危険遊具の撤去には至っておりません。
◯議長(
佐田則昭君)時間が来ましたので簡潔に。
◯建設水道部長兼
都市計画課長(麻生公一君)順次ですね、危険度の高い遊具の撤去なり改修は、予算要求をして進めていきたいと考えております。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)次に、十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)十四番
日本共産党の用松です。
議第百六号、
補正予算、一点目の十九ページから二十ページの各返還金については、先般、会計検査院から指摘されたようなケースではないということでありますので、時間の関係で削除します。
ただ一点だけ、二十ページの生保関連システムについて、金額はそんな大きくないんですけど、この内容について説明を求めます。
◯議長(
佐田則昭君)福祉課長。
◯福祉課長(垣添隆幸君)おはようございます。福祉課長の垣添です。
十四番
用松律夫議員の
議案質疑にお答えいたします。
二十ページの生保関連システム移行委託でございますが、私どもの生保のレセプト点検のサーバーが保守関係の期限が本年度で終了という形になります。それで今回は、電算にありますサーバーのほうに生保のレセプト点検のシステムを委託をするという形に変えております。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)済みません。このサーバーについては、システム全体の同じサーバーということですか。生保だけ別のサーバーを用意してるんでしょうか。
◯議長(
佐田則昭君)福祉課長。
◯福祉課長(垣添隆幸君)生保だけ別のサーバーを使っております。
以上でございます。
◯十四番(
用松律夫君)終わります。
◯議長(
佐田則昭君)再質問はありませんね。
◯十四番(
用松律夫君)はい。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百七号及び議第百八号の二件を一括して議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百九号 平成三十年度宇佐市公共下水道事業特別会計
補正予算(第二号)を議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)用松です。
簡単な質問で、公共下水道ストックマネジメント事業のこれまでの経過と現状と今後の内容について教えていただきたい。
◯議長(
佐田則昭君)上下水道課長。
◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課の課長の大木です。
十四番 用松議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百九号 平成三十年度宇佐市公共下水道事業特別会計
補正予算(第二号)の公共下水道事業ストックマネジメント事業についてですが、本事業は下水道施設の老朽化等による事故発生や機能停止を未然に防止するため、ライフサイクルコストの最小化、予算の平準化の観点から予防保全型管理を行うとともに、下水道施設全体を一体的に捉えた計画的・効率的な維持管理及び改築を推進するものであります。
今回の補正では、事業費二千四百十五万四千円を繰り越すこととしておりますが、これは下水道施設のうち管路施設に関するストックマネジメント実施方針策定業務を外部に委託する契約について、年度内の完了が困難なため、その所要見込み額について繰り越しの承認を求めるものであります。
また、事業の経過でありますけども、公共下水道施設につきましては、平成二十年度から長寿命化事業という形で四日市駅川浄化センター、終末処理場の長寿命化に着手してまいりました。昨年度、機械器具の長寿命化が一段落したことによって、今年度から管路施設及び処理場の水処理施設の機器点検及びストックマネジメント事業に着手したわけであります。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)一点だけ。的外れな質問かもしれませんけど、仮に来年十月、消費税が一〇パーセント強行された場合、この事業にも影響が与えられるんですか。
◯議長(
佐田則昭君)上下水道課長。
◯上下水道課長(大木敏之君)再質疑にお答えします。
まず、契約でいうと今年度中に契約をしておりますので、消費税の関係はないというふうに考えておりますし、維持管理費につきましては、使用料等の消費税が加算されれば、この事業に維持管理費としてははね返ってくると思います。
以上です。
◯十四番(
用松律夫君)終わります。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十号及び議第百十一号の二件を一括して議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十二号
宇佐市長洲浜部避難広場条例の制定についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議第百十二号
宇佐市長洲浜部避難広場条例について、主な条例の内容と公園の管理方法について伺います。
◯議長(
佐田則昭君)林業水産課長。
◯経済部長兼林業水産課長(久保桂一君)皆さん、おはようございます。林業水産課長の久保でございます。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えをいたします。
議第百十二号
宇佐市長洲浜部避難広場条例の制定についての主な内容と管理方法についてでございますが、災害時における避難広場を確保するとともに、平時には地域住民の交流の促進、健康の増進並びに憩いの場の確保を図ることを目的として、この避難広場の整備を行っております。本年十一月二十六日に整備工事を完了したところであります。
この工事完了に伴いまして、今後の維持管理並びに平時の有効活用のために設置の目的や名称並びに位置、行為の制限や利用上の諸事項、また、使用料等を定める必要があることから、本条例案を提案したところでございます。
今後の管理方法といたしましては、当然、林業水産課が担当課となり管理をしていきますが、地元の協力も必要でございますので、現在、長洲浜部の区長を中心に協議中でございます。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十三号 宇佐市スポーツ施設条例及び宇佐市農村公園条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議第百十三号につきまして、改正の理由と主な内容について質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)文化・スポーツ振興課長。
◯文化・スポーツ振興課長(井上涼治君)文化・スポーツ振興課長の井上です。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えします。
議第百十三号 宇佐市スポーツ施設条例及び宇佐市農村公園条例の一部改正についての改正の理由と主な内容についてですが、その理由といたしましては、平成の森公園各施設の住所表記の統一を図ること、今年度末完成予定のクロスカントリーコースの条例への追加、あわせて同公園と一体的な活用を図るため、隣接する院内町平成の森農村公園の名称を石橋広場に変更し、スポーツ施設として条例に位置づけることを目的に行うものであります。
次に、内容についてですが、平成の森公園にクロスカントリーコースと石橋広場の二施設を加えた計六施設の位置表示を代表地番に統一するとともに、追加した二施設の使用料を設定することが主な改正内容であります。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十四号 宇佐市老人デイ・サービスセンター条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)十四番 用松です。
単純な質問、改正の主な理由とその内容について、最初に説明をお願いします。
◯議長(
佐田則昭君)安心院支所市民サービス課長。
◯安心院支所市民サービス課長(下原道夫君)安心院支所市民サービス課長の下原でございます。
十四番 用松議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百十四号 宇佐市老人デイ・サービスセンター条例の一部改正について、改正の主な理由とその内容についてですが、安心院及び院内の老人デイ・サービスセンターにおける居宅要支援被保険者等の利用料金については、宇佐市介護予防・日常生活支援総合
事業実施要綱に基づき運用しております。
この利用料金について、現行の条例は国の定める基準により算定した額の範囲内であるものの、その基準となるものが明示されてなくわかりにくいことから、今回の同施設の指定管理者の更新に当たり条例の見直しを行い、その基準となるものを規定し、明確なものとなるよう整備するものでございます。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)この改正の欄にありますように、居宅支援サービス課っていう太字の下線の部分が、第一号通所事業にかかわる第一号事業支給費というふうに変わる内容をもう少し。
◯議長(
佐田則昭君)安心院支所市民サービス課長。
◯安心院支所市民サービス課長(下原道夫君)安心院支所市民サービス課長の下原でございます。
再質疑にお答えいたします。
第一号通所事業に係る第一号事業支給費というものは、介護保険法百十五条の四十五、第一項、第一号に規定する居宅要支援被保険者、その他の厚生労働省令で定める被保険者に対して行う事業で、厚生労働省令で定める基準に従って、機能訓練などを行う事業であります。第一号事業支給費とは、同じく法第百十五条の四十五の三に規定する居宅要支援被保険者等が規定する事業者の第一号事業を利用した場合に要する費用について支払われる金額であります。
以上であります。
◯議長(
佐田則昭君)
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)もう文教がありますので、譲ります。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十五号 宇佐市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議第百十五号について、改正の理由と主な内容を伺います。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)消防本部予防課長。
◯消防本部次長兼予防課長(麻生英彦君)消防本部予防課長の麻生でございます。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百十五号 宇佐市火災予防条例の一部改正についての改正の理由についてですが、近年発生したホテルや高齢者グループホームの火災事案の調査結果において、重大な違反のある防火対象物がなおも数多く存在していることから、総務省消防庁から平成二十五年十二月十九日付で発出された違反対象物に係る公表制度の実施についての通知によるものでございます。
この公表制度は、既に政令指定都市から順次実施されており、管内人口が二十万人未満の小規模消防本部におきましても具体的な検討を求められておりましたので、本市も公布後に十分な周知期間を確保した上で、平成三十一年、二〇一九年七月一日施行に向け、今回の一部改正をするものでございます。
なお、主な内容につきましては、飲食店、物品販売店などの不特定多数の人が利用する建物や病院、社会福祉施設など、一人で避難することが困難な人が利用するこれらの特定防火対象物で、建物を利用する人がみずから利用する建物の危険性に関する情報を入手し、その建物について判断できるよう、消防が立入検査の際に確認した火災を早期に覚知することができる自動火災報知設備並びに初期消火に有効である屋内消火栓設備及びスプリンクラー設備が設置されていない重大な消防法令違反の建物を市のホームページで公開する制度でございます。
また、情報を公開することにより、利用者等の防火安全に対する認識を高め、火災被害の軽減を図るとともに、防火対象物の関係者による防火管理業務の適正化及び消防用設備等の適正な設置を促すもので、市民の安全・安心な生活につながるものと考えております。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)一点でございますが、市内にこの対象となるような施設がどのぐらいあるのか質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)消防本部予防課長。
◯消防本部次長兼予防課長(麻生英彦君)今石議員の再質疑にお答えいたします。
現在、市内にこの特定防火対象物が九百九十八施設ございますが、現在対象となるこの施設は一件もございません。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)今石靖代さん、いいですね。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)再質疑はありません。
以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十六号 宇佐市地域集会所条例の一部改正についてを議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十七号 市有財産の無償譲渡についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)十四番 用松です。
第百十七号 市有財産の無償譲渡について、無償の譲渡の理由、今後の西大堀公民館の運営、そして、現在の資産状況、評価額等々について、最初お願いします。
◯議長(
佐田則昭君)商工振興課長。
◯商工振興課長(城 隆弘君)商工振興課長の城でございます。
十四番 用松議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百十七号 市有財産の無償譲渡についての一点目、無償譲渡の理由と西大堀公民館の今後の運営についてですが、本施設は国内の工業の再配置を促進し、国民経済の健全な発展を図り、あわせて国土の均衡ある発展と国民の福祉の向上に資することを目的とする工業再配置促進法に基づく
補助事業を活用し、昭和五十五年に設置しました。四十年近くが経過し、工場と地域との融和は図られていることから、当初の目的は達成されており、用途廃止するものでございます。
なお、地縁団体であります西大堀区からの要望を受け、無償で譲渡するものでございます。
今後の運営につきましては、西大堀区の地域の拠点として、当該区により運営されることとなります。
二点目、資産価値及び固定資産評価額についてですが、不動産鑑定は行っておりませんが、平成三十年度固定資産評価額は百四十八万二百五十九円となっております。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)一点だけ。今、答弁の中で工業再配置促進事業
補助事業として昭和五十五年に建設されたと。その当時、幾ら出されたんですかね、補助金は。
◯議長(
佐田則昭君)商工振興課長。
◯商工振興課長(城 隆弘君)お答えいたします。
その補助金につきましては、市がこれは立てておりますので、市に対して国から補助金が入っているという形になってますが、その入っている金額につきましては、ほかと抱き合わせて入っているんで、具体的なちょっと数字まではわかっておりません。
◯十四番(
用松律夫君)後で調べて教えてください。お願いします。
◯商工振興課長(城 隆弘君)はい。
◯十四番(
用松律夫君)終わります。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十八号 市道路線の認定及び変更についてを議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百十九号及び議第百二十号の二件を一括して議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十一号 指定管理者の指定について(宇佐市営四日市プール)を議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議第百二十一号について、施設の長寿命化計画はどうなっているのか質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)文化・スポーツ振興課長。
◯文化・スポーツ振興課長(井上涼治君)文化・スポーツ振興課長の井上です。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百二十一号 指定管理者の指定について、宇佐市営四日市プールの施設の長寿命化計画はどうなっているのかについてですが、現在、宇佐市民プールも含めたスポーツ施設の維持、または見直しを含めた調査を行っている段階であり、市営四日市プールの長寿命化計画は策定しておりません。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)昭和四十二年に作られたということで、築五十一年がたっていますが、施設の老朽化の状況などはどうなっているのか質疑いたします。
◯議長(
佐田則昭君)文化・スポーツ振興課長。
◯文化・スポーツ振興課長(井上涼治君)お答えいたします。
施設の現在の老朽化状況でありますが、平成二十三年にプールの改修工事を行っております。プール内の高さの調整、塗装、フェンスの改修等を行っております。
しかし、近年の酷暑等、ろ過装置等の老朽化等も見受けられますので、今後、維持管理に努めていきたいというふうに思っています。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)はい。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十二号から議第百二十五号までの四件を一括して議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十六号 指定管理者の指定について(宇佐市農業者トレーニングセンター)を議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議百二十六号につきましては、
一般質問の中で結果について確認しましたので取り下げます。
以上です。
◯議長(
佐田則昭君)ほかに質問はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十七号 平成三十年度宇佐市
一般会計補正予算(第五号)を議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十八号 宇佐市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。
議第百二十八号につきまして、主な改正内容と一人当たりの影響額、増減の総額について伺います。
◯議長(
佐田則昭君)総務課長。
◯総務課長(末宗勇治君)総務課長の末宗でございます。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えをいたします。
議第百二十八号 宇佐市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、主な改正内容と一人当たりの影響額、増減の総額についてですが、主な改正内容につきましては、宇佐市議会議員の期末手当の年間支給月数を三・二五月から三・三月分へ引き上げる改正です。
影響額につきましては、議長が二万三千八百六十三円、副議長が二万一千五百六十三円、議員が二万四百十三円の増額で、合計四十九万四千五百十二円の増額となります。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百二十九号 宇佐市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)議第百二十九号につきまして、主な改正内容と各影響額、増減の総額について伺います。
◯議長(
佐田則昭君)総務課長。
◯総務課長(末宗勇治君)総務課長の末宗でございます。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第百二十九号 宇佐市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について、主な改正内容と各影響額、増減の総額についてですが、主な改正内容につきましては、宇佐市の常勤の特別職である市長、副市長、教育長の期末手当の年間支給月数を三・二五月分から三・三月分へ引き上げる改正です。
影響額につきましては、市長が四万六千五百七十五円、副市長が三万七千三百七十五円、教育長が三万二千二百円の増額で、合計十一万六千百五十円の増額となります。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終結いたしましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第百三十号 宇佐市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
十番 今石靖代さん。
◯十番(今石靖代さん)議第百三十号につきましても同じでありますが、主な改正内容と影響額について伺います。
◯議長(
佐田則昭君)総務課長。
◯総務課長(末宗勇治君)総務課長の末宗でございます。
十番 今石議員の
議案質疑にお答えをいたします。
議第百三十号 宇佐市職員の給与に関する条例の一部改正について、主な改正内容と影響額についてですが、主な改正内容につきましては、宇佐市の一般職の給与について俸給表を改正をいたします。それにより初任給は高卒、短大卒が千五百円、大卒が千四百円引き上げとなります。また、若年層につきましても千円程度の引き上げ、その他は四百円の引き上げを基本に改正するものでございます。
勤勉手当の年間支給総額月数を一・八月分から一・八五月分へ引き上げをいたします。あわせて来年度以降は、現行では十二月期のほうが多くなっている支給月数を六月期と十二月期ともに期末手当一・三月、勤勉手当〇・九二五月と同じ月数に改正するものです。
また、宿日直手当の額を現行一勤務につき通常四千二百円、清掃事業七千二百円を通常四千四百円、清掃事業七千四百円に、執務時間が通常の二分の一の日で退庁時から引き続きの宿直については、現行、通常六千三百円、清掃事業一万八百円を通常六千六百円、清掃事業一万一千百円に改正するものでございます。
なお、現在、宇佐市にはこの支給対象職員はございません。
以上の改正により、予算額としましては二千十七万四千円の増額となります。
以上でございます。
◯議長(
佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
◯十番(今石靖代さん)ありません。
◯議長(
佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
続いて報告に移ります。
報告第二十三号及び報告第二十四号の二件を一括して議題といたします。
通告はありませんが、質疑はありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
佐田則昭君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。
ここで会期中に請願の提出がありましたので、議会事務局長より報告させます。
議会事務局長 高月晴彦君。
◯議会事務局長(高月晴彦君)事務局長の高月でございます。
会期中に提出のありました請願について報告いたします。
開会日からこれまでに提出のありました請願は、お手元に印刷配付の請願文書表のとおり一件であります。
以上で報告を終わります。
~ 日程第二 委員会付託 ~
◯議長(
佐田則昭君)日程第二 委員会付託を議題といたします。
議案二十五件については、本日、文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
次に、請願につきましても、請願文書表のとおり、所管の委員会に付託いたします。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
次の本会議は、十二月十九日、午前十時から再開いたします。
日程は委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。
本日はこれにて散会いたします。
御苦労でございました。
なお、本日予定をしておりました会派代表者会議は、都合により中止といたします。
散会 午前十一時三十三分
宇佐市議会...