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  1. 宇佐市議会 2018-09-28
    2018年09月28日 平成30年第3回定例会(第7号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2018年09月28日:平成30年第3回定例会(第7号) 本文 (129発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (七日目)           開議 午前十時十分 ◯議長(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。  開議に先立ち、上下水道課長より発言の訂正の申し出がありますので、これを許します。  上下水道課長◯上下水道課長(大木敏之君)皆さん、おはようございます。上下水道課長の大木でございます。  議長のお許しをいただきましたので、九月十九日、用松議員の議案質疑での答弁について、一部発言を訂正させていただきます。  議第八十五号 水道事業会計決算の認定についての二点目、生活困窮者に対する給水停止はないのかの再質疑で、滞納者の所得調査を行っていると一部誤解を招く答弁をいたしましたが、正確に申し上げますと、水道料金は市債権であるため、滞納者の所得などの調査については本人の勤務実態や生活状況等の聞き取りにより調査を行っておりますという意味で申し上げました。  以上、補足して訂正させていただきます。 ◯議長(佐田則昭君)ただいま出席議員は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成三十年九月第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 辛島光司君。 ◯議会運営委員長(辛島光司君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長の辛島光司でございます。  議会運営委員会の結果について、御報告いたします。  本日、議会運営委員会を開催し、本日の議事日程の追加等について協議いたしました結果、執行部より提出のありました追加議案、議第九十五号から議第百二号までの決算議案八件と議第百三号から第百五号までの人事案件三件の計十一件と報告二件を本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  次に、総務常任委員会より提出のありました意見書案第四号 地方財政の充実・強化を求める意見書についても協議いたしました結果、本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  次に、決算特別委員会の設置・選任について協議いたしました結果、議題第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定については、決算特別委員会を設置し、これに付託し審査することに決定いたしました。
     委員の選出方法については、議長を除く総務常任委員会委員全員とその他二つの常任委員会からそれぞれ二人以上の委員を選出することに決定いたしました。  次に、九月二十六日に開催されました、はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員会の報告について協議した結果、継続中の調査事件の報告として本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  なお、変更後の議事日程につきましては、お手元に印刷配付のとおりございます。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)本日の議事日程は委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっておりますが、ここで議事日程の追加についてお諮りいたします。  ただいま市長から印刷配付の追加議案書のとおり、議第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議第百二号 平成二十九年度宇佐市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの決算認定八件と、議第百三号から議第百五号までの人事案件三件の計十一議案と報告二件が提出されました。  この際、議第九十五号から議第百五号までの十一件と報告二件を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第九十五号から議第百五号までの十一件と報告二件を本日の日程に追加することに決しました。  続いて、お諮りいたします。  意見書案として、総務常任委員会より意見書案第四号 地方財政の充実・強化を求める意見書が提出されました。  この際、意見書案第四号を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第四号を本日の日程に追加することに決しました。  続いて、お諮りいたします。  決算特別委員会の設置及び委員の選任についても本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、決算特別委員会の設置及び委員の選任についてを本日の日程に追加することに決しました。  続いて、お諮りいたします。  九月二十六日に開催されました、はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員会の報告がありますので、継続中の調査事件の報告として日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、継続中の調査事件の報告を本日の日程に追加することに決しました。  なお、変更後の議事日程は配付のとおりです。   ~ 日程第一 継続中の調査事件の報告 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第一、継続中の調査事件の報告を、はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員長 川谷光紹君。 ◯はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員長川谷光紹君)皆さん、おはようございます。はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員会委員長の川谷光紹です。  はちまんの郷宇佐に関する調査特別委員会に付託されたはちまんの郷宇佐に関する調査・研究について、去る平成三十年九月二十六日に特別委員会を開催し調査をいたしましたので、その経過・内容について報告いたします。  特別委員会の開催に当たっては、総務部長、企画財政課長に説明員として出席を求め、まず、はちまんの郷宇佐について、前回委員会開催後の経過について、四月一日に株式会社グリーンパークホテルうさとして運営開始し、各種リニューアル工事や運営体制の強化等を行ってきた旨の報告がありました。  次に、大広間や家族風呂などのリニューアル工事の箇所や内容についての説明、職員研修、広告方法、宿泊プランの変更、予約制による昼食バイキングの開始等、運営体制の強化、四月からの収支実績、顧客アンケート結果についての報告並びに説明を受けました。  委員からは、四月の運営開始から今までの運営状況に対する質問や、株主総会や役員会等で市民の声をできるだけ伝えていって欲しい等の意見、要望が出されました。  その後、グリーンパークホテルうさの現地視察を行い、リニューアル箇所を中心に、支配人の案内、説明を受けました。  なお、今回、委員会として改めてグリーンパークホテルうさの利用者が増加し、経営が軌道に乗ることが宇佐市の発展につながることであり、それに向かって市、議会ともにでき得ることをしていくということの認識を全員で共有いたしました。  以上で、本特別委員会の調査報告を終わります。   ~ 日程第二 追加議案上程(議第九十五号~議第百二号、報告第二十一号~報告第二十二号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第二、議第九十五号から議第百二号までの八件と報告二件を一括上程し議題といたします。  提案理由並びに議案等の内容についての説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。  議第九十五号から議第百二号までの追加議案の提案理由について御説明をいたします。  議第九十五号から議第百二号までの八件は、平成二十九年度一般会計及び特別会計の決算について議会の認定を求めるものであります。  議第九十五号の平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算につきましては、地方創生に関連した宇佐市版総合戦略の各種施策の推進に当たり、雇用や新しい人の流れの創出を初め、子育て支援や地域づくりなどについて予算の重点化を図り、戦略的、積極的に取り組んだ結果、歳入総額は三百二十六億九千六百六万六千円、歳出総額は三百九億六千五百十三万五千円となっております。また、歳入歳出差引額である形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は十六億一千四百十六万三千円の黒字となっております。  次に、議第九十六号から議第百二号までの国民健康保険特別会計ほか六会計の特別会計決算総額につきましては、歳入総額で百七十一億二千九百二十八万二千円、歳出総額で百六十七億六千六百六万三千円となっております。  なお、年度内の主要な施策につきましては、別添の業務報告書に記載をいたしております。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。  続きまして、報告について御説明をいたします。  報告第二十一号 平成二十九年度宇佐市健全化判断比率の報告について、報告第二十二号 平成二十九年度宇佐市資金不足比率の報告についての件でございますが、これは地方公共団体の財政の健全化に関する法律第三条第一項及び第二十二条第一項の規定により、平成二十九年度決算に基づく宇佐市の健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の意見を付して報告するものであります。  以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。  どうぞよろしくお願いをいたします。 ◯議長(佐田則昭君)以上で提案理由並びに議案等の内容についての説明を終わります。  続いて、監査委員に監査結果の報告を求めます。  代表監査委員 佐藤博美君。 ◯代表監査委員(佐藤博美君)皆さん、おはようございます。代表監査委員の佐藤でございます。  私から、平成二十九年度宇佐市一般会計及び特別会計等の決算審査結果につきまして御報告いたします。  地方自治法第二百三十三条第二項の規定に基づき、宇佐市長より平成二十九年度の決算が審査に付されましたので、各会計の歳入歳出決算書及び財務関係諸表等につきまして、所管課の職員から説明を受けるとともに事情聴取を行い審査したところです。  その結果、各会計の歳入歳出決算書及びその他関係諸帳簿は関係書類と符合し、適正に事務処理されているものと認めました。  審査の内容につきましては、お手元に配付しております審査意見書の中にて意見を付しておりますが、その概要につきまして以下のとおり御説明いたします。  まず、一般会計の決算額でございます。歳入総額が三百二十六億九千六百六万六千円、歳出総額が三百九億六千五百十三万五千円であり、歳入歳出差引額は十七億三千九十三万二千円となっております。歳入歳出差引額には、翌年度へ繰り越すべき財源一億一千六百七十六万九千円が含まれており、この額を歳入歳出差引額から差し引いて求められる実質収支は十六億一千四百十六万三千円の黒字で、この平成二十九年度の実質収支から平成二十八年度の実質収支を差し引いて求められる単年度収支も二億二千八百十七万一千円の黒字となっております。  歳入につきましては、市債、繰入金、財産収入等の増加により、平成二十八年度と比較して九・一%の増加となっております。  また、歳出につきましても、教育費のスポーツ施設拠点整備事業や小学校のエアコン整備事業、土木費の社会資本整備総合交付金事業等の工事請負費の増加により、平成二十八年度と比較して九・三%の増加となっております。  次に、普通会計における財政状況の主要な判断指数でございますが、財政構造の弾力性を示す経常収支比率につきましては、九三・七%で平成二十八年度と比較して一・二ポイント上昇し、財政構造の硬直化が進んでいるとみられます。一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金標準財政規模を示す実質公債費比率につきましては、平成二十八年度より〇・三ポイント上昇し、五・四%となっております。  その他、普通交付税の算定に用いる基準財政収入額基準財政需要額で除算して得た数値の過去三年間の平均値を示す財政力指数につきましては〇・四二九となっており、平成二十八年度と比較して〇・〇〇一ポイント上昇しておりますが、類似団体の〇・五二に比べて劣っており、これにつきましては、自主財源にやや乏しい財政構造であることを示しております。今後は、公債費や社会保障関連経費等の経常経費の増加に加え、合併特例措置の終了に係る普通交付税の低減により、経常収支比率を初め、財政状況に関する数値、指標等の悪化が懸念されます。引き続き、自主財源の確保に努められるよう要望します。  次に、特別会計でございます。  国民健康保険特別会計につきましては、歳入総額八十一億三千九百七十三万一千円、歳出総額七十九億八千二百八十一万八千円で、実質収支は一億五千六百九十一万三千円の黒字となっております。  歳入につきましては、保険税の収納率は平成二十九年度も県下トップクラスの数値となっております。徴収努力結果につきましては、他市町村の模範となるものであり、非常に高く評価されるものです。  引き続き適正な債権管理に努めるよう、歳出につきましても、医療給付費抑制対策の強化・促進などによる医療費の抑制に努め、国保財政の健全化に向け一層努力するよう要望いたします。  介護保険特別会計につきましては、歳入総額六十三億四千四十六万三千円、歳出総額六十二億百四十六万一千円で、実質収支は一億三千九百万二千円の黒字となっております。  歳入につきましては、介護保険料の収納率は高い数値を維持しておりますが、多大に残る収入未済額の解消に向け一層努力するとともに、歳出につきましても、積極的な介護予防事業への取り組みなどにより保険給付費の適正化を図り、健全で円滑な運営に努めるよう要望いたします。  農業集落排水事業特別会計につきましては、歳入総額三億一千六百七十九万三千円、歳出総額三億一千十五万一千円で、実質収支は六百六十四万三千円の黒字となっております。  歳入につきましては、一般会計からの繰入金の削減を図るため、関係法令や宇佐市債権管理マニュアル等に基づき、使用料収納率の向上、収入未済額の解消に努め、歳出につきましても、計画的、効率的な整備を図ることにより、適切な管理運営に努めるよう要望いたします。  公共下水道事業特別会計につきましては、歳入総額十四億二千二百八十五万三千円、歳出総額十三億六千七百七十九万二千円で、翌年度へ繰り越すべき財源八十万七千円を差し引いた実質収支は五千四百二十五万四千円の黒字となっております。  歳入につきましては、使用料の収納率は向上しておりますが、収入未済額が依然として多額となっておりますので、関係法令や宇佐市債権管理マニュアル等に基づき収納率向上収入未済額の解消に努めるとともに、歳出につきましては、平成四十七年度までに柳ヶ浦・長洲・宇佐処理区の新処理場建設や汚水管渠の新設整備等の大型事業が続きます。国庫補助金の活用等を通じ、効率的、効果的な事業運営と経営基盤の強化に努めるよう要望いたします。  特定環境保全公共下水道事業特別会計につきましては、歳入総額一億六千二百七十万三千円、歳出総額一億六千五十三万八千円で、実質収支は二百十六万五千円の黒字となっております。  歳入につきましては、一般会計からの繰入金の削減を図るとともに、関係法令や宇佐市債権管理マニュアル等に基づき、使用料の収納率向上収入未済額の解消に努め、歳出につきましても、施設等の効率化及び適正管理を行い、経費の節減に努めるよう要望いたします。  介護サービス事業特別会計につきましては、歳入総額二千五十六万八千円、歳出総額一千九百二十一万六千円で、実施収支は百三十五万二千円の黒字となっております。  収入未済額については、利用者負担の公平を期するためにも未納者に対する積極的な回収を行い、収入未済額の早期解消に努められるよう要望します。  なお、本会計につきましては平成二十九年度末をもって廃止し、平成三十年四月一日に関連経費は一般会計へ移行されております。  後期高齢者医療特別会計につきましては、歳入総額七億二千六百十七万一千円、歳出総額七億二千四百八万七千円で、実質収支は二百八万三千円の黒字となっております。  歳入につきましては、平成二十年度の本会計開始より、少額ではありますが保険料の繰越額が発生しております。現年度の収納率の向上を図るとともに解消策を講じるよう、歳出につきましても、高齢化による被保険者数や医療費等の増加が懸念されることから、大分県後期高齢者医療広域連合と連携し、円滑で健全な事業運営に努めるよう要望いたします。  基金の運用状況等でございます。  お手元に配付しております審査意見書で申し述べておりますように、基金の運用状況、健全化判断比率及び公営企業会計資金不足比率につきまして審査した結果、各基金の運用状況等、報告書の係数は正確であり適正なものと認めました。  決算審査につきましては、以上のとおりでございます。  平成二十九年度の予算につきましては、少子高齢化、人口減少の進行に伴い地方創生が叫ばれる中、宇佐市では、平成二十七年度に策定した宇佐市人口ビジョン及び宇佐市版総合戦略を継続し、進化させるとともに、新たな政策課題に対しても積極的に挑戦していくため、宇佐市創生本格化予算として、雇用や新しい人の流れの創出、子育て支援、地域づくり等、今後五年間で重点的に取り組むべき項目を中心に編成、執行したものであります。その結果、平成二十九年度の決算につきましては合併後最大の規模であり、極めて積極的なものとなっております。  さて、昨今の地方を取り巻く環境は人口の減少等により非常に厳しい状況となっておりますが、宇佐市も例外ではありません。今後とも、限られた財源の重点的かつ効率的な配分に努められ、宇佐市が掲げる「定住満足度日本一交流満足度日本一のまち」の達成に向けて、精力的に取り組まれるよう要望いたします。  以上で報告を終わります。   ~ 日程第三 追加議案に対する質疑 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第三、追加議案に対する質疑に入ります。  まず、議第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に議第九十六号から議第百二号までの七件を一括して議題といたします。  質疑はありませんか。
     (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  議第九十六号から議第百二号までの七件に対する質疑を終結いたします。  続いて報告に移ります。  報告第二十一号及び報告第二十二号の二件を一括して議題といたします。  質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  報告第二十一号及び報告第二十二号の二件に対する質疑を終結いたします。   ~ 日程第四 決算特別委員会の設置について ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第四、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。  議第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定についての審査については、決算特別委員会を設置の上、審査いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、第九十五号の審査については、決算特別委員会を設置の上、審査をすることに決しました。  ここで、決算特別委員会委員の選任についてお諮りいたします。  決算特別委員会委員の選任については、議長を除く総務常任委員会委員全員と、文教福祉、産業建設常任委員会からそれぞれ二名以上といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、決算特別委員会委員の選任については、議長を除く総務常任委員会委員全員と文教福祉、産業建設常任委員会から、それぞれ二名以上とすることに決しました。   ~ 日程第五 決算特別委員会委員の選任について ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第五、決算特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。  決算特別委員会委員の選任については、お手元に印刷配付のとおり、既に決算特別委員会委員の選出が終わっております。  委員会条例第七条第一項の規定により、決算特別委員会委員選出名簿に記載があります十一名の諸君を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名をいたしました十一名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。   ~ 日程第六 追加議案の委員会付託 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第六、追加議案の委員会付託を議題といたします。  議第九十五号から議第百二号までの八件については、お手元に印刷配付のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。  それでは、ここで暫時休憩をいたします。  休憩中に、決算特別委員会及び文教福祉、産業建設常任委員会をお開き願い、議案の審査をお願いいたします。  まず、第二委員会室で決算特別委員会を開催し、終わり次第、第二委員会室で文教福祉常任委員会を、第三委員会室で産業建設常任委員会をお開き願います。  それでは、暫時休憩いたします。                 休憩 午前十時四十二分               ───────────────                 再開 午前十一時二十四分 ◯議長(佐田則昭君)休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に行われました決算特別委員会の正副委員長の互選結果について、事務局長に報告させます。  議会事務局長 高月晴彦君。 ◯議会事務局長(高月晴彦君)事務務局長の高月でございます。  決算特別委員会の正副委員長の互選結果について、御報告いたします。  決算特別委員会、委員長に川谷光紹議員、副委員長に多田羅純一議員であります。  以上で報告を終わります。   ~ 日程第七 委員長報告 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第七、これより議第七十九号から議第百二号までの二十四件を一括上程し、各委員長による審査の結果についての報告を求めます。  まず、総務常任委員長 斉藤文博君。 ◯総務常任委員長(斉藤文博君)二十一番斉藤です。総務常任委員会審査報告を行います。  平成三十年九月第三回宇佐市議会定例会において当委員会に付託された議案四件、請願二件について、去る九月二十日、第二委員会室において委員会を開催し、所管部課長の出席説明を求め、慎重に審査いたしました。その経過と結果について報告申し上げます。  まず、議第七十九号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)ですが、本委員会に係る今回の補正の主なものは、施設等の老朽化対策などの後年度負担に備えるための公共施設整備基金への二億八百五十万円の積立金増額のほか、運転免許証を返納した高齢者に対して、バスまたはタクシーの回数券を交付し、移動手段を確保することで高齢者の運転免許証の自主返納を推進する運転免許証自主返納者支援事業に申請件数の増加が見込まれることから百三十万円の増額、安心院地域複合支所建設に伴う製材乾燥業務について、契約時期のおくれや作業工程の見直しにより未執行となっていた予算等について、契約が成立し事業の見通しが立ったことから、安心院地域複合支所建設事業に一千百六十七万三千円の増額、院内地域の石橋めぐりの拠点でもある鳥居橋について、隣接する駐車場のトイレの老朽化が著しいためユニバーサル仕様に改築し、観光客へのおもてなしの向上を図るため、一千百五十万円の増額をするものなどであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案の当委員会所轄分は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十八号 宇佐市税特別措置条例の一部改正についてですが、これは、地域再生法の改正に伴い、地方活力向上地域内に特定業務施設の用に供する減価償却資産を新設し、または増設した者に対する固定資産税の課税免除の措置を講ずるため改正を行うものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第九十号 訴えの提起についてですが、これは所有権移転登記手続を行うように求めることについて訴えを提起するため、議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第九十二号 損害賠償の額の決定についてですが、これはさきの梅雨前線豪雨により発生した車両水没事故に係る損害賠償の額の決定について議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願第四号 日出生台演習場での「日米共同訓練」に関する請願書ですが、本請願は、国に、日出生台演習場での日米共同訓練に関する意見書の提出を求めるものです。  当委員会で三回にわたり審査した結果、オスプレイは事故率も高く危険である、オスプレイに対する住民の不安は理解できる、オスプレイの参加については決定事項ではない、国防に関しては基本的には国の専管事項であり、日米共同訓練自体はあくまで日本国と日本国民の生命と財産を守るための目的のもと行われるものである、日米共同訓練への対応については四者協議と歩調を合わせるべきではないか、市長並びに議長連名で、米海兵隊との実動訓練について日出生台での演習は行わないよう御配慮願いたいとの要望書を既に提出済みであるので、改めて議会から意見書を出す必要はないのではないかなどの意見が出されました。  討論では、朝鮮労働党と文大統領の会談で、敵対行為は行わない、一切の軍事行動は中止するなど朝鮮戦争の終結状態及び非核化のプロセスも始まったので、訓練の必要性そのものがないので採択をしてほしいとの討論や、この件に関しては、地元に影響がある部分は協議の場、情報収集の場として四者協議があるので、そちらを市長、議長、地元の議員も含めて最大限尊重する意味で採択に反対であるとの反対討論がありました。  当委員会で審査した結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  次に、請願第六号 日本政府が核兵器禁止条約に署名し批准をすることを求める請願ですが、本請願は、国に、核兵器禁止条約に署名し批准することを求める意見書の提出を求めるものです。  当委員会で審査した結果、核兵器の廃絶及び恒久平和の実現についての思いは共通理解できる部分ではあるが、核兵器禁止条約そのものや国の専管事項等について、さらに調査・研究の必要があり、慎重に審査すべきであるとして継続審査と決定いたしました。  なお、最後に、危機管理課課長より、宇佐市防災情報システム基本計画について報告及び説明がありました。  以上で総務常任委員会審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、文教福祉常任委員長 中本 毅君。 ◯文教福祉常任委員長(中本 毅君)文教福祉常任委員会委員長 中本 毅でございます。  文教福祉常任委員会審査報告をいたします。  平成三十年九月第三回宇佐市議会定例会において本委員会に付託されました議案十件について、去る九月二十日並びに本日九月二十八日に委員会を開催し、担当部課長に説明を求め、慎重に審査いたしましたので、その経過並びに結果を報告いたします。  まず、議第七十九号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)でございますが、本委員会の所管にかかる歳出補正の主なものは、福祉保健部関係では、子ども・子育て支援事業計画策定事業費として三百九十九万二千円の増額です。これは子ども・子育て支援法に基づく平成三十二年度から五年間の第二期宇佐市子ども・子育て支援事業計画を策定するため、国の指針に基づくニーズ調査を実施、集計するものであります。  また、平成二十七年に制定された宇佐市子育て応援基金の積立金として二億円の増額となります。子育て支援対策の充実、拡充を図るため、主に宇佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げている子育て支援策等の財源に充てるとの説明がありました。  教育委員会関係では、本議会に提案しています議第八十六号 宇佐市立和間小学校岩男次江寄附基金条例の制定に係る基金の積立金として六千三百六十一万六千円の増額、小中学校危険ブロック塀の対策として、解体工事やフェンス設置に関する設計及び工事費千九百二十万八千円の増額、小学校プール施設改修事業九百三十三万七千円の増額、宇佐航空隊史跡等保存事業基金への指定寄附の積立金として五百万円の増額、宇佐市民図書館資料購入基金への指定寄附の積立金として五百万円の増額などの説明がありました。  審査の結果、本委員会の所管分は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十号 平成三十年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)でございますが、今回の補正額は一億七千百九十五万二千円の増額で、累計予算額は六十四億七千六百八十五万二千円となります。  主な補正内容につきましては、歳出で、平成二十九年度事業精算に伴う差引残額を基金に積み立てる介護保険基金積立金として三千八百六十九万円の増額や、前年度精算に伴う国県支出金等返還金、一般会計繰出金及び基金積立金の増額、歳入で、前年度精算に伴う支払基金交付金、県支出金及び繰越金の増額など所要の調整を行うものであるとの説明でありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十三号 平成三十年度宇佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第一号)でございますが、今回の補正額は二百八十万八千円の増額で、累計予算額は七億六千百六十万八千円となります。  主な補正内容につきましては、歳出でシステム改修費の増額、歳入で前年決算に伴う繰越金と一般会計繰入金の財源調整を行うものであります。  審査の結果、補正予算は必要なものと認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十六号 宇佐市立和間小学校岩男次江寄附基金条例のの制定についてでございますが、これは多額の寄附をいただきました故岩男次江氏からの寄附金を原資として、その趣旨に沿い、宇佐市立和間小学校の児童の健全育成並びに教育の推進及び発展に資する事業の財源に充てるための基金を設置するため条例を制定するものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十九号 宇佐市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが、これは、平成三十一年七月一日から、子ども医療費の助成の対象を小中学生の通院に係る保険給付まで拡大し、保護者の負担軽減と疾病の早期発見、治療による医療費の軽減を図るため改正を行うものであると説明がありました。  その後、今石委員から、議第八十九号に関する修正案が提出されました。その内容は、全ての子供が安心して医療が受けられるように、一部負担金をなくし完全無料で対象年齢を拡大し、実施時期についても来年の四月から施行をすべきという内容でありました。  委員より、どうして負担金の導入を考えたのかとの質疑があり、執行部より、地元や近隣の医療現場から、無料化により救急を含む小児医療体制の崩壊を危惧するということを一番重要視したとの答弁がありました。  一括討論では、今回の提案の中に一部負担が入っているという点については、これまでの宇佐市の政策とも違う内容で、そういう受診抑制をするというのは適切ではないという修正案に賛成の討論や、無料化にすることによって小児医療が崩壊することが危惧されるので一部負担はやむを得ないとの原案に賛成の討論がありました。  採決の結果、修正案は賛成少数により否決され、続いて原案について採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第九十一号 損害賠償の額の決定についてでございますが、これは平成二十八年特別養護老人ホーム妙見荘が市直営のときに起きた事故に係る損害賠償について議決を求めるものです。  介護施設管理上の瑕疵による事故に係る損害賠償の額の決定について、議会の議決を求めるものであるとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  最後に、本日追加議案として提案されました議第九十六号 平成二十九年度宇佐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてと第九十七号 平成二十九年度宇佐市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてと議第百一号 平成二十九年度宇佐市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてと議第百二号 平成二十九年度宇佐市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、さらに詳細に審査すべきものであるとし、継続審査と決定いたしました。  以上で文教福祉常任委員会の審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、産業建設常任委員長 後藤竜也君。 ◯産業建設常任委員長(後藤竜也君)皆様、おはようございます。産業建設常任委員会委員長の後藤でございます。  委員会審査の結果について報告いたします。
     平成三十年九月第三回宇佐市議会定例会において付託された議案十一件、請願一件について、去る九月二十一日及び本日九月二十八日に委員会を開催し、担当部課長の説明員出席をいただき、慎重に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。  まず、議第七十九号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)ですが、本委員会にかかわる今回の補正の主なものは、農業の諸課題の解決を図るため、農道や水利施設など地域の多様なニーズに応じた農業基盤の整備を行う農業競争力強化基盤整備事業に三千五百二万三千円の増額、ため池の老朽化対策のため、豪雨時の安全確保、農業用水の安定供給を図るため池等緊急整備事業に九百五十六万五千円の増額、上田・四日市線の未整備区間の現道拡幅及び一部新設を行い、市街地における自動車交通の円滑化や歩行者の安全確保など、市街地環境の向上を図る都市計画道路上田・四日市線整備事業に五千百十四万四千円の増額、七月の梅雨前線豪雨で被害のあった農地、農業用施設の復旧工事を行う農地農業用施設災害復旧事業に三千四百九十四万円の増額などとなっている内容について、課別の詳細な説明がありました。  審査の結果、本案の当委員会所管分は必要な補正と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十一号 平成三十年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第一号)ですが、今回の補正額は二百八十万円の増額で、歳出で施設修繕料などの増額、歳入で前年度決算に伴う繰越金と一般会計繰入金の財源調整を行うものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十二号 平成三十年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)ですが、今回の補正内容については、歳出で料金システム等の費用にかかわる組み替え、歳入で前年度決算に伴う繰越金と一般会計繰入金の財源調整を行うほか、建設事業費などにかかわる繰越明許費を計上するものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十四号 平成三十年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)ですが、今回の補正内容は収益的収支予算で、支出が営業費用四十万円の減額、特別損失四十万円の増額、資本的収支予算で、収入においては企業債一千二百二十万円の減額、国庫補助金二千七十七万五千円の増額で、累計予算額は二億三千百万円となり、支出においては建設改良費九百万円の増額で、累計予算額は八億七千三百二十三万一千円となり、不足額六億四千二百二十三万一千円は、減債積立金七千八百七十六万六千円と当年度消費税資本的収支調整額三千九百二十七万五千円、過年度損益勘定留保資金五億二千四百十九万円で補填するものであるとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十五号 平成二十九年度宇佐市水道事業会計決算の認定についてですが、平成二十九年度の収益的収入及び支出では、収入として水道料金や加入負担金、ほか会計負担金などで十億三千六百六十四万六千四十二円、支出として配水管、給水管などの修繕費用などで九億八千九百三万二百六十九円となり、資本的収入及び支出では、収入として企業債借入や国庫支出金などで一億三千四百二十六万一千五百七十六円、支出として水道管新設工事費や山本浄水場改修に伴う企業債の償還金などで六億四千四百五十五万一千四百五十三円となり、不足額五億一千二十八万九千八百七十七円は、減債積立基金、当年度消費税資本的収支調整額及び当年度損益勘定留保資金で補填している。  水道事業損益では、収益合計九億八千二百十九万九千五百四十五円、費用合計九億六千五百九十六万五千九百四十八円となり、当年度純利益は一千六百二十三万三千五百九十七円の黒字になっております。  工事の施工状況では、配水管布設及び布設がえ工事等を九十四件、そのうち配水管新設工事は三十一カ所を施工し、給水状況は前年度に比べ、給水戸数で五千百九十七戸の増、給水人口は一万八百九十八人の増になっているなどの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  次に、議第八十七号 宇佐市手数料条例の一部改正についてですが、これは建築基準法の改正に伴い、建築物の敷地と道路との関係の建築認定申請手数料と仮設建築物建築許可申請手数料を定めるため改正を行うものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第九十三号 字の区域の変更についてですが、これは県営集落基盤整備事業に伴う圃場整備により、清水地区の字の区域を変更したいので議会の議決を求めるものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第九十四号 専決処分の承認を求めることについて、平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)ですが、今回の補正の内容は、さきの梅雨前線豪雨で被災した農地、農業用施設及び公共土木施設などの早期復旧を図るため、所要の予算を専決処分をしたので報告し、承認を求めるものとの説明がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、請願第五号 宇佐市の上水道の水源「駅館川流域」の環境・水質保全に関する請願書ですが、この請願は、院内にある養豚場から出る養豚廃水、悪臭、土砂の流出等に対し、宇佐市環境基本条例に基づき、駅館川流域の水環境を保全することを求めるものであります。  審査に当たっては、まず現地調査を行い、現状を確認いたしました。委員からは、地区住民の力で到底解決できるものではないし、行政がそれぞれの機関に解決するための要請等を行っていくことが一番最良の道だと思うとの意見や、四項目に対して市当局は最大限努力でき得る範囲で協力し、市議会としてもそれを全面的に支持し、地域の方々の要望に添えるように後押しをしていきたいとの意見がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。  最後に、本日追加議案として提出されました議第九十八号 平成二十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてと議第九十九号 平成二十九年度宇佐市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてと議第百号 平成二十九年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての決算認定議案三件は、いずれも慎重に審査する必要があるため、継続審査と決定いたしました。  以上で産業建設常任委員会の審査報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)最後に、決算特別委員長 川谷光紹君。 ◯決算特別委員長(川谷光紹君)先ほど、決算特別委員会において委員の皆さんの御指名を受け、このたび委員長を仰せつかりました二番 川谷光紹です。  決算特別委員会の審査報告をいたします。  先ほどの本会議で当委員会に付託されました議第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定について、その内容は膨大多岐にわたっており、さらに慎重審査をすべきものとし、継続審査と決定いたしました。  よって、閉会中の継続審査の申し出をいたします。  以上で報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で各委員長の報告を終わります。   ~ 日程第八 委員長報告に対する質疑・討論・採決 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第八、これより委員長報告に対する質疑、討論、採決に入ります。  まず、議第七十九号 平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はないでしょうか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第七十九号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第七十九号は原案のとおり可決されました。  次に、議第八十号から議第八十四号までの五件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第八十号から議第八十四号までの五件を採決いたします。  五件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第八十号から議第八十四号までの五件は原案のとおり可決されました。  次に、議第八十五号 平成二十九年度宇佐市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第八十五号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第八十五号は原案のとおり認定されました。  次に、議第八十六号から議第八十八号までの三件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第八十六号から議第八十八号までの三件を採決いたします。
     三件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第八十六号から議第八十八号までの三件は原案のとおり可決されました。  次に、議第八十九号 宇佐市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  ここで、本案に対して今石靖代さんほか二名から修正の動議が提出をされております。  この際、提出者の説明を求めます。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 日本共産党の今石靖代です。  議第八十九号 宇佐市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてに対する修正案を提案いたします。  原案では、第二条の九、通院費を助成する対象年齢をこれまでの就学前までから小中学生に拡大するという内容があり、これにつきましては、これまでも繰り返し要求してきた内容であり、積極的に賛成するものです。  しかしながら、原案では、これまで実施してきた対象については無料としているにもかかわらず、拡大部分について四回まで一回五百円の一部負担金を支払うとしています。  子ども医療費無料化は、子育て世代の切実な願いであり、全ての子供が安心して医療を受けられるように完全無料で実施すべきであり、原案をさらに充実する意味で修正案を提案いたします。  修正の内容は別紙配付のとおりですが、第四条の改正規定中、「額から次条の規定により支払うべき一部自己負担金の額、」を「額から」に改め、同条の改正規定中、「いう。次条において同じ。」を「いう。」に改める。第四条の二第一項及び第四条の二第二項の全文を削除。第六条第三項の改正規定中、「一部負担金の額(一部自己負担金相当額を除く。)」を「一部負担金の額」に改める。以上です。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)それでは、ここで暫時休憩をいたします。  議員の皆さんは議員控室にお集まりください。                 休憩 午後零時〇三分               ───────────────                 再開 午後一時〇〇分 ◯議長(佐田則昭君)休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより、修正案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  一番 中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)修正案に対して、質疑をさせていただきます。  今石議員は、文教福祉常任委員会にも修正案を提出されていましたけれども、今回の修正案というのは委員会に出てた修正案と内容的に異なる部分があると思うんですけれども、今回の内容の違いとですね、どういう背景で、どういう理由でこの今回の修正案になっているのかというところを議員にお伺いしたいと思います。 ◯議長(佐田則昭君)十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。  中本 毅議員の質疑にお答えいたします。  委員会の修正案では、スタート時期を七月から四月にという内容を提案いたしましたが、さまざまな執行の説明を聞いたり、その後、調査をいたしました結果、やはりさまざまなシステム改修などあり、誤りのない正確なスタートを切るためには、期間が必要だということが理解をできましたので、その実施時期については取り下げて提案をいたしました。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに質疑はございませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより、議第八十九号及びこれに対する修正案を一括して討論に入ります。  討論はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)皆さん、こんにちは。十四番 日本共産党の用松でございます。  原案を充実させる立場から、修正案に賛成の討論をいたします。  子どもの権利条約では、十八歳までの子供を権利を持つ主体として位置づけ、全ての子供の命が守られ、持って生まれた能力を十分に伸ばして成長できるように一人一人の子供にとって最もよいことを第一に考えると掲げております。  医療費が無料であれば、どんな状況のことも安心して病院に行くことができます。医者に診ていただき、専門的な治療を受けることができます。早期に発見、早期治療、疾病の重症化を防ぐことができます。子供たちにとっても最善の策ではないかと考えておりますので、我々は、基本的には早期に十八歳までの医療費を求めるものでありますが、今回、執行部から提案された議第八十九号は、これまでの医療費助成をさらに拡大する内容で、県下では遅い実施時期ではありますが、通院について、これまで助成の対象が就学前だったのを小中学生まで拡大するので、子供や親の願いに応えたものであり、この点については高く評価するものであります。  しかしながら、今回の提案には拡大部分に対して一部分担金の導入がされており、より安心して誰もが必要な医療を受けられるようにするために、負担金なしの無料とすべきであります。  修正することを求める理由の第一は、これまで宇佐市の政策とも、定住満足度日本一に基づく積極的な子育て支援策と矛盾する内容である点であります。  医療費助成制度は県の助成であり制度であり、財源は県と市で半分ずつ負担しています。県の制度は、通院費が一回五百円、三歳までが二回まで、三歳以上が四回まで自己負担があり、入院費で一日五百円、月額上限が七千円の自己負担があります。宇佐市はこの分を市が負担して無料化を実施してきました。小中学生の通院費の一部負担の導入は、これまでの政策と矛盾すると考えます。  早期発見、重ねての早期治療、あるいは疾病の重症化を防ぐという意味で、医療費の軽減を図る政策として一層この政策を進めることを望むものであります。  第二点は、東京都の例で、二百円の負担金をとっている多摩地域などの市町村が、虫歯が十本以上あるという口腔崩壊の子がいる小学校が三対五の割合で多く、助成の有無が口腔状態に影響を及ぼしていると考えられ、東京歯科保険医協会がこの点を指摘しております。  宇佐市の場合、就学援助世帯が約二割と子供の貧困が進む中、五百円の負担を残すことは、なお、低所得者から病院を遠ざけることになります。全ての子供の健康を実現するために無料化を重ねて求めるものであります。  第三は、県下の状況から、無料化すべきと考えている問題であります。豊後高田市ではこの四月から、御承知のように高校まで無料になりました。国東市もこの四月から、入院は高校まで、通院は中学まで無料になりました。食事療養費も無料です。杵築市は昨年六月から無料です。県下十四市で未実施の大分市、別府市を除き、他は全て通院費も中学まで助成し、臼杵市を除いて全てが一部負担金を徴収しておりません。数年前までは償還払いや自己負担金があった自治体も、今では全面無料となっております。  最後の第四点は、宇佐市の一部負担金の導入理由について、医師の意見を尊重したというところが一番大きい、あるいは先ほど委員長の報告の中でも、医療体制の崩壊、疲弊を招くことのないようというような点の指摘がありましたけれども、医療費の無料化によって医師の負担を増やさないよう、これからさらに盤石な体制をとる必要があることは当然ですが、しかしながら、やはり先ほど申したように、全国的な調査でも、全国保険医団体連合会、いわゆる保団連が示しております、全国で一億二千万から一億三千万件でレセプトの件数は横ばいに推移しております。子供の医療費も毎年二兆円ほど推移しており、膨張しているとは言えません。むしろ、安易に受診する人が増えるという夜間や休日など、時間外受診の件数は七十二万件から五十二万八千件へと減少傾向にあります。  医療費助成の拡充によって必要な医療を受けることができ、重症化を防止されて、その結果として時間外受診が減ったと考えられております。  さらに日本小児科学会は、十五歳までの完全無料化や全国統一の制度とするよう意見していることも重要な点ではないでしょうか。  日本小児科学会の意見や、全国の助成制度拡充の実態調査などを参考にするならば、小児科の協力もさらに得られるものと確信をしております。  核家族化で子育てに不安を抱える保護者が多くいます。病気に関する保護者の教育的な支援を充実させるとともに、全ての子供の健やかな成長を保障するために、医療費制度のさらなる充実を求め、修正案に賛成といたします。終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  二十一番 斉藤文博君。 ◯二十一番(斉藤文博君)討論に何ら異議を申し立てるものではございませんが、再度確認しますけど、過去に例がない今後の一番最初の基準になろうかと思いますが、修正案ということに対しては、条例をより強固にするという今の討論でしたけども、条例の中の文章を変えるということは基本的に私は原案反対と思うんですが、その辺の認識を議員としてどう受けとめればいいのか、これから採決に入るわけですが、そこの認識を改めて休憩でもとって、まだ私、納得しないんですよ。そこをどういうふうに議会として理解すればいいのか、十分説明する必要があると思うんですけど。 ◯議長(佐田則昭君)今、一括して討論をしてもらったわけです。今、用松議員の話は、修正案に対して賛成ということだけですね。ですから、その討論を、原案に対して賛成の方は、ほかにございませんか。  六番 衛藤義弘君。 ◯六番(衛藤義弘君)皆様、こんにちは。六番 衛藤義弘です。  議第八十九号 宇佐市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について賛成の立場、それから、宇佐市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正に対する修正案に反対の立場で討論を行います。  地方自治体による子ども医療費の無料化は、子供の健康増進のための子育て支援、子育て世帯の経済的負担軽減、少子化対策などとして多くの自治体で助成が行われています。  しかし、見解が分かれている点でございます。  ある大学教授が、二十四時間夜間でも休日でも、軽い症状で医療にかかるコンビニ的な医療、自分の都合しか考えない社会が医療崩壊の大きな要因であり、医療崩壊は地域社会全体の問題などであると。また、ある大学教授は、無料化は財政疲弊に拍車をかける、保険料や税金で賄われている。結果的に子供の将来に借金を負わせる行動であり、適切な少子化対策にならないなどの意見もあります。また、医療不足や看護師不足も懸念をされています。二〇二五年問題、七十五歳以上の高齢化で医療現場はどうなるのでしょうか。  そこで、北部医療ゾーン域、宇佐、中津、豊後高田市で調べてみました。  二〇一七年度十月現在の厚労省の統計で、宇佐市の医師は百五人、人口十万人当たりの人員数は全国平均で二四九・三五に対し、宇佐市は一八六・六四、中津市は百七十五人で二〇八・四人、豊後高田市は三十八人で一六六・二八と、全て下回っております。医師不足が顕著にあらわれています。歯科医師、薬剤師も全国を下回っております。  大分県看護連盟の看護師のアンケート調査で、現場の声として、給与や各種手当の支給額やサービス残業時間が多いが三十四名、看護要員の不足が三十五名、過重労働、超過勤務、サービス残業が二十三名、医師不足九名と上位を占めており、切実な声があります。新たに就職につく人材に課題が残りそうです。そんな中で宇佐市は、一部負担の医療費を決断したことは大きいと考えます。  ほかにも、公費負担をしている宇佐市独自のすくすく子育て祝金事業、年間予算が約六千万円、保育料軽減、多子軽減、三歳以上児、二子半額、三歳無料、年間予算約一億円のほかに、おたふく風邪ワクチン公費負担、ロタウイルスワクチン公費負担、インフルエンザワクチン公費負担など、上位クラスの公費負担を行っております。  以上のことより、原案に賛成、修正案に反対の立場で討論といたします。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第八十九号を採決いたします。  まず初めに、修正案について起立採決を行います。  修正案に賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立少数であります。  よって、修正案は否決されました。  ただいま修正案は否決をされましたので、原案について起立採決を行います。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。本案は委員長の報告の……。(「議長、議事進行についてです」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)はい。 ◯二十一番(斉藤文博君)私が質疑したのは、ちょっと答えは出てないんで。今から本案に対して反対討論はないんですよね。反対討論はないのに、今までの宇佐市議会の通例では、反対討論はなければ全会一致で異議なしという起立採決はしないと思うんですけど。そこらあたりもう一回、先ほど議運で説明を中途半端に受けたんで、休憩とってですね、もう一回、この流れを説明していただきたいと思います。 ◯議長(佐田則昭君)わかりました。先ほど休憩で説明したんですけども、一応、休憩をして相談をしましょう。  暫時休憩します。                 休憩 午後一時十六分               ───────────────                 再開 午後一時五十六分 ◯議長(佐田則昭君)休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの議第八十九号につきましては、修正が出ました。その修正の分に採決をしました。その場合、少数でございました。一応、修正案は否決されましたので、原案について起立採決を行います。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。
     本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立多数であります。  よって、議第八十九号は原案のとおり可決されました。  次に、議第九十号からは議第九十三号までの四件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑ありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第九十号から議第九十三号までの四件を採決いたします。  四件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第九十号から議第九十三号までの四件は原案のとおり可決されました。  次に、議第九十四号 専決処分の承認を求めることについて(平成三十年度宇佐市一般会計補正予算(第二号))を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第九十四号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は承認すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第九十四号は原案のとおり承認されました。  これより請願に移ります。  請願第四号 日出生台演習場での「日米共同訓練」に関する請願を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  委員長報告は不採択とすべきものであります。  まず本請願に対して、賛成討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。(「済いません、反対討論があった。悪い、悪い」「もう終わった」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)これより請願第四号を採決いたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択とすべきものでありますので、本請願を採択と決することに御異議ありませんか。  十四番 用松律夫君。(「討論はないんじゃろ」「討論なしで終わりましたから」との声あり) ◯十四番(用松律夫君)反対に対して討論。 ◯議長(佐田則昭君)いや、もう討論を終結したき。 ◯十四番(用松律夫君)いや、反対に対する結論聞かないかんやったやん。 ◯議長(佐田則昭君)一番最初聞いたけど、手を上げんやったから。 ◯十四番(用松律夫君)いやいや、採択に対して、私は反対やから手を上げん。不採択に反対の討論です。不採択に反対。認めないとおかしい。 ◯議長(佐田則昭君)なぜ。 ◯十四番(用松律夫君)不採択に反対です。 ◯議長(佐田則昭君)討論のところで。 ◯十四番(用松律夫君)だから、採択に対しての討論はないけど、不採択に対して、委員長が……。 ◯議長(佐田則昭君)休憩します。                 休憩 午後二時〇一分               ───────────────                 再開 午後二時〇四分 ◯議長(佐田則昭君)休憩前に引き続いて会議を開きます。  これより請願第四号を採決いたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択とすべきものでありますので、本請願を採択と決することについてお諮りいたします。  本請願の採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。(「いやいや。」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)ちょっと休憩します。                 休憩 午後二時〇五分               ───────────────                 再開 午後二時十六分 ◯議長(佐田則昭君)休憩前に引き続いて、会議を開きます。  事務局長から説明をしますのでよろしくお願いします。  議会事務局長 高月 晴彦 君。 ◯議会事務局長(高月晴彦君)事務局長の高月です。  宇佐市議会における議会運営等に関する内部規定先例の第十二節表決の中に、百十六として、表決は簡易表決によるのを例とするが、異議がある者及び委員会審査の結果、議案が否決された場合また請願が不採択となった場合など、議長が必要と認めるものについては起立表決をするとなっておりますので、先ほどの件につきましては、不採択となっていますので、起立採決という形になります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)本請願を採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立) ◯議長(佐田則昭君)起立少数であります。  よって、請願第四号は不採択と決定しました。  次に、請願第五号 宇佐市上水道の水源「駅館川流域」の環境水質保全に関する請願書を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、請願第五号を採決いたします。  本請願に対する委員長の報告は採択すべきものであります。
     お諮りいたします。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、請願第五号は採択と決定いたしました。   ~ 日程第九 閉会中の継続審査及び調査の件 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第九、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。  議会運営委員長及び各常任委員長、決算特別委員長から、会議規則第百十一条の規定により、お手元に印刷配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。                      平成三十年九月二十八日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      議会運営委員会                      委員長 辛 島 光 司       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.議会の運営に関する事項について   二.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について   三.議長の諮問に関する事項について 理由  調査・研究のため                      平成三十年九月二十八日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      総務常任委員会                      委員長 斉 藤 文 博       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.市政の総合企画について   二.行政機構の改善について   三.予算及び出納について   四.市税の賦課徴収について   五.市有財産の管理及び取得並びに処分について   六.職員の定数及び勤務条件について   七.消防、防災について   八.自治振興について   九.市政の広報公聴及び統計について   十.人権啓発について  十一.情報公開について  十二.国民年金について  十三.地域情報化の推進について  十四.交通安全対策について  十五.清掃行政、公害対策及びリサイクルについて  十六.葬斎場について  十七.請願第六号 「日本政府が核兵器禁止条約に署名し批准すること     を求める請願書」 理由  調査・研究のため                      平成三十年九月二十八日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      文教福祉常任委員会                      委員長 中 本   毅       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.社会福祉、児童福祉、母子及び寡婦福祉、高齢者福祉、災害援     護について   二.介護保険について   三.国民健康保険について   四.保健及び予防衛生について   五.文化財保護等について
      六.給食センターについて   七.小中学校、幼稚園、保育園の施設管理及び整備について   八.教育財産について   九.社会教育について   十.図書館について  十一.議第九十六号 平成二十九年度宇佐市国民健康保険特別会計歳     入歳出決算の認定について  十二.議第九十七号 平成二十九年度宇佐市介護保険特別会計歳入歳     出決算の認定について  十三.議第 百一号 平成二十九年度宇佐市介護サービス事業特別会     計歳入歳出決算の認定について  十四.議第 百二号 平成二十九年度宇佐市後期高齢者医療特別会計     歳入歳出決算の認定について 理由  調査・研究のため                      平成三十年九月二十八日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      産業建設常任委員会                      委員長 後 藤 竜 也       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.農林水産業及び園芸畜産の振興対策について   二.商工業の振興対策について   三.観光施設の整備及び観光客の導入について   四.まちづくり、地域コミュニティに関すること   五.文化行政及び国際交流について   六.スポーツ振興について   七.農道、林道の整備について   八.農地及び漁港の災害復旧について   九.水産加工業の振興について   十.祭り・行事等について  十一.都市計画事業及び公園の整備管理について  十二.道路、橋りょうの新設及び維持管理について  十三.河川、港湾の整備及び維持管理について  十四.公営住宅の建設及び維持管理について  十五.建築指導審査及び施設整備に関することについて  十六.下水道について  十七.上水道及び簡易水道について  十八.道路、橋りょう、河川及び海岸の災害復旧について  十九.議第九十八号 平成二十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会     計歳入歳出決算の認定について  二十.議第九十九号 平成二十九年度宇佐市公共下水道事業特別会計     歳入歳出決算の認定について 二十一.議第  百号 平成二十九年度宇佐市特定環境保全公共下水道     事業特別会計歳入歳出決算の認定について 理由  調査・研究のため                      平成三十年九月二十八日 宇佐市議会  議長 佐 田 則 昭 様                      決算特別委員会                      委員長 川 谷 光 紹       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.議第九十五号 平成二十九年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の     認定について 理由  調査・研究のため ◯議長(佐田則昭君)お諮りいたします。  各委員長のからの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。   ~ 日程第十 追加議案上程(議第百三号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第十、議第百三号 宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。  追加議案の提案理由について御説明をいたします。
     議第百三号は、宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件でございますが、本市の人権擁護委員として斉藤茂氏を推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めるものであります。  以上をもちまして提案理由の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第百三号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第百三号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第十一 追加議案上程(議第百四号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第十一、議第百四号 宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることのついてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。  追加議案の提案理由について御説明をいたします。  議第百四号は、宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件でございますが、本市の人権擁護委員として奥田展代氏を推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めるものであります。  以上をもちまして提案理由の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第百四号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第百四号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第十二 追加議案上程(議第百五号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第十二、議第百五号 宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)市長の是永でございます。  追加議案の提案理由について御説明をいたします。  議第百五号は、宇佐市人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件でございますが、本市の人権擁護委員として小川恭正氏を推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の意見を求めるものであります。  以上をもちまして提案理由の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、議第百五号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、議第百五号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第十三 意見書案上程(意見書案第四号) ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第十三、意見書案第四号 地方財政の充実・強化を求める意見書を議題といたします。  意見書案第四号は、お手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。       地方財政の充実・強化を求める意見書(案)  地方自治体は、子育て支援策の充実、保育人材の確保、医療・介護等 の社会保障への対応、地域交通の維持など、果たすべき役割が拡大する 中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度へ の対応、大規模災害を想定した防災・減災対策の実施など、新たな政策 課題に直面している。  一方、行財政改革等により職員が減少する中で、新たなニーズへの対 応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進め るとともに、これに見合う地方財政の確立を目指す必要がある。  こうした状況にもかかわらず、社会保障費の圧縮や「公的サービスの
    産業化」など地方財政をターゲットとした歳出削減に向けた議論が加速 している。  今後、社会保障関係費が更に増嵩し、地方創生や人口減少対策などの 経費が継続的に必要となることを踏まえ、地方がそれぞれの実情に沿っ たきめ細かな行政サービスを提供するためには、地方の安定的な財政運 営に必要な一般財源総額の確保が求められる。  よって、国会及び政府におかれては、二〇一九年度の政府予算と地方 財政の検討に当たっては、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービス としての社会保障予算の充実と地方財政の確立を目指すことが肝要であ ることから、次の措置を講じるよう強く求める。 一 社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、  増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一  般財源総額の確保を図ること。 二 子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステ  ムの構築、生括困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の  見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するため  の社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。 三 災害時においても住民の命と財産を守る防災・減災対策は、これま  で以上に重要であり、自治体庁舎をはじめとした公共施設の耐震化や  緊急防災・減災事業等の対象事業の拡充と十分な期間の確保を行うこ  と。また、二〇一五年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体  の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり  方を引き続き検討すること。 四 地域間の税源偏在性の是正のため、偏在性の小さい消費税を対象に  国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な解決策の協議を進  めること。   同時に、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与  える影響を十分検証した上で、代替財源の確保をはじめ財政運営に支  障が生じることがないよう対応すること。 五 地方交付税の財源保障機能及び財政調整機能の強化を図り、市町村  合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治  体に配慮した段階補正の強化などの対策を講じること。   同時に、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度  に依存しないものとし、対象国税四税(所得税・法人税・酒税・消費  税)に対する法定率の引き上げを行うこと。 六 自治体の基金残高を、地方財政計画や地方交付税に反映させないこ  と。  以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。 平成三十年九月二十八日 大分県宇佐市議会 衆議院議長  大 島 理 森 殿 参議院議長  伊 達 忠 一 殿 内閣総理大臣 安 倍 晋 三 殿 財務大臣   麻 生 太 郎 殿 総務大臣   野 田 聖 子 殿 厚生労働大臣 加 藤 勝 信 殿 ◯議長(佐田則昭君)提出者の説明を求めます。  総務常任委員長 斉藤文博君。 ◯総務常任委員長(斉藤文博君)総務常任委員長の斉藤です。  意見書案第四号の提案理由について御説明いたします。  意見書案第四号 地方財政の充実・強化を求める意見書についての件でございますが、地方自治体は、子育て支援、保育人材の確保、医療・介護、地域交通の維持など果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応など、新たな政策課題に直面をしています。  本意見書は、二〇一九年度政府予算と地方財政対策の検討に当たっては、歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実を図りつつ地方財政の確立を目指すことが肝要であるとのことから、六項目にわたり対策を講じるよう強く求めるものであります。  なお、提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣であります。  よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯議長(佐田則昭君)これより意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  本案については、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決をいたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  (「討論なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより、意見書案第四号を採決いたします。  本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長(佐田則昭君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第四号は、提案のとおり可決されました。  以上をもちまして、今期定例会に提出されました議案等の審議を全て終了いたしましたので、平成三十年九月第三回宇佐市議会定例会を閉じ、閉会いたします。  御苦労でございました。                     閉会 午後二時二十九分 ○右、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。   平成三十年九月二十八日          宇佐市議会議長   佐 田 則 昭          宇佐市議会副議長  大 隈 尚 人          署 名 議 員   衛 藤 正 明          署 名 議 員   高 橋 宜 宏          署 名 議 員   中 村 明 美 宇佐市議会...