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2017年09月12日 平成29年第5回定例会(第6号) 本文
2017年09月12日 平成29年第5回定例会(第6号) 名簿

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  1. 宇佐市議会 2017-09-12
    2017年09月12日 平成29年第5回定例会(第6号) 本文


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    2017年09月12日:平成29年第5回定例会(第6号) 本文 (355発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。  会議に先立ち、消防救急デジタル無線の賠償金の納入について発言の申し出がありますので、これを許可します。  消防長 和氣久義君。 ◯消防長(和氣久義君)皆さん、おはようございます。消防長の和氣でございます。  議長のお許しをいただきましたので、消防救急デジタル無線の談合に係る賠償金の納入についての御報告をさせていただきます。  去る八月二十九日の本議会定例会の開会日において、宇佐市公共工事請負契約約款に基づき、八月十日付で契約の相手方である日本無線株式会社大分営業所に対し、賠償金の請求をしたことを御報告させていただきました。  この請求につきましては、九月十一日に請求の全額となる六千八百四十六万円の賠償金の納入を確認いたしました。  本件につきましては、議会を初め、市民の皆様に大変御心配をおかけしました。関係法令に基づき、適切に事務事業が完了したことをここに御報告申し上げます。  以上で報告を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ただいま出席議員は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成二十九年九月第五回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。   ~ 日程第一 議案に対する質疑 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第一、議案に対する質疑を行います。  まず、議第五十六号 平成二十九年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。
     まず、十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。十四番 日本共産党の用松です。通告に従いまして議案質疑を行います。  議第五十六号、一般会計補正予算の歳出の第一点は、子ども子育て応援基金のこれまでの使途と現状及び今後の計画について。  第二点は、十八ページの、河川管理作業の単価と市内の受託状況について。  第三点は、十九ページの、西大堀の都市公園管理費の内容と今後の整備計画及び受注企業について。  第四点は、二十ページの、小中学校の就学援助費の内容とこの補正額で実費を賄えるのかどうか。また、対象児童数等について。  五点は、二十一ページの、史跡公園整備工事の全体計画と今後の整備方針について及び財源構成等について。  最後の六点は、二十一ページの図書出版委託費大井憲太郎の郷土とのかかわりや全国的な活動について。  以上六点、よろしくお願いします。 ◯議長(佐田則昭君)子育て支援課長◯子育て支援課長(加来幹子さん)子育て支援課長の加来でございます。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  議第五十六号 平成二十九年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)についての一点目、子ども子育て応援基金のこれまでの使途と現状及び今後の計画についてですが、この基金は、平成二十七年九月に、市民が安心して子供を産み育て、子供が健やかに育つ環境を整えることを目的に、子育て支援対策を充実するための財源を確保するために設置されたものです。  これまで、すくすく子育て祝い金や、多子世帯の保育料軽減など、主に宇佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略を推進する事業に活用しています。  平成二十八年度は七千七百二十万円を取り崩し、平成二十九年度は一億三十七万三千円を取り崩す見込みです。  今後も、本基金を積極的に活用し、子育て支援策を着実に実行、実現してまいりたいと考えています。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  二点目、河川管理作業の単価と市内の委託状況についてですが、本事業は、大分県が管理する河川区域内等草刈り業務について、良好な河川環境の保持を目的に行っております。  平成四年度までは、民間事業者への委託により実施してきましたが、地域のニーズに応え切れない箇所が多く、地区から改善の要望があり、平成五年度に市町村委託草刈り事業を創設し、現在に至っております。  県と本市が委託業務契約を締結し、本市は隣接する河川の自治区に事業を行っていただいております。  本年度旧宇佐市管内においては五十四自治区で、安心院管内においては二十五自治区が取り組んでおり、宇佐市全体で七十九の自治区において取り組んでいただいております。  なお、委託期間は平成二十九年六月一日から平成二十九年十月三十一日までとなっており、年二回を限度に一平米当たり八円で委託しております。  今回補正する内容につきましては、当初、八百六十六万六千二百五十六円で県と契約しておりましたが、大分県下集約の結果、若干予算に余裕があるということですので、昨年度より増額要望してきた本市に打診があり、自治区に照会したところ、三自治区、上赤尾、松崎、折敷田地区において追加面積の増により、十七万三千九百六十八円の増額補正を行うものであります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)都市計画課長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君都市計画課長の原田です。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  三点目、西大堀の都市公園管理費の内容と今後の整備計画及び受注企業についてですが、負担金補助及び交付金に三百二十万円の補正予算を計上しております。  内容につきましては、広域事務組合によるごみ処理施設建設に伴い、道路改良が先行して行われるため、二度手間にならないように、公園整備予定地まで先行して水道管延長百五十メートル、直径七十五ミリを埋設するための補償費でございます。  今後の整備計画につきましては、現在策定中で、受注企業につきましては未定でございます。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)学校教育課長◯学校教育課長川島数志君学校教育課長の川島です。十四番 用松議員議案質疑にお答えします。  四点目、二十ページ、小中学校の就学援助費の内容とこの補正額で実費を賄えるのか、また対象児童数等についてですが、就学援助費は、学校教育法第十九条において、経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対して、市町村は必要な援助を与えなければならないの規定から、市内に住所を有する児童生徒の保護者で、生活保護法に準ずる程度に困窮していると認められる家庭に支給しているものです。  援助の内容ですが、宇佐市の支給費目は、学用品費、通学用品費新入学用品費校外活動費修学旅行費、給食費、クラブ活動費児童生徒会費PTA会費及び医療費であります。  市教育委員会は、できるだけ多くの子供たちの学ぶ権利を保障するため、判定基準及び各費目額を設定しております。しかし、対象家庭状況はさまざまであり、充実か否かの判定は困難であるため、多くの市町村がそうであるように、今回の補正も、国の判断による単価改正と同じ基準で増額しております。  また、対象児童生徒数ですが、平成二十八年度は小学生五百九十四名、中学生三百十八名、計九百十二名、全児童生徒の二一・三%であり、年々増加傾向にあります。  以上であります。 ◯議長(佐田則昭君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)社会教育課長の佐藤でございます。用松議員議案質疑にお答えいたします。  五点目、史跡公園整備工事の全体計画と今後の整備方針について及び財源構成等についてですが、史跡法鏡寺廃寺跡保存整備事業につきましては、平成二十五年度に基本構想並びに基本計画書基本設計書を策定いたしました。また、平成二十六年三月には、史跡の保存管理計画書も策定したところであります。  現在は、史跡内の整備工事を実施するための実施設計業務を行っているところであり、今回の補正は、史跡整備工事に先立ち、地下の遺構を保護するために必要な盛り土工事を行うものです。  財源構成につきましては、国庫補助が五〇%、県費補助が八%、残りの四二%が宇佐市負担となります。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)図書館長◯図書館長(出口昭子さん)図書館長の出口です。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  六点目、図書館出版委託大井憲太郎の郷土とのかかわりや全国的な活動についてですが、大井憲太郎は、天保十四年に、今の宇佐市印内町高並に生まれ、大正十一年に満七十九歳で亡くなった政治家であり、弁護士、社会運動家です。  幼少期に今の院内町温見の医師岩男浩然に入門し、四書五経の素読を学んだことなど、地元とのかかわりについては、昭和五十八年に刊行された院内町誌等に詳しく掲載されております。  また、憲太郎が新聞に投稿するときなどに用いたペンネームである馬城台二郎や馬城山人、馬に城と書きますが、いずれも宇佐神宮の元宮のある御許山の別名、馬城峰に由来しているところに、ふるさとに寄せる思いが感じられます。  地元では、昭和四十一年に生誕地高並に記念碑を建立したり、明治百年記念に当たる昭和四十三年に役場前に胸像を建立するなど、旧院内町時代から顕彰活動が行われてまいりました。  全国的な活動におきましては、日本が近代国家として歩み始めた明治初期にさまざまな功績を残しておりますが、特に自由民権運動の指導者としての活躍は、我が国に普通選挙を根づかせるために大きく貢献したものと認識いたしております。  今回、宇佐学マンガシリーズの七冊目に大井憲太郎を取り上げることが、子供たちを初めより多くの市民の皆様に、憲太郎の人生と業績を知っていただく機会になると考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑がありましたら許可します。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十分間ですから時間の配分で、一つだけ。  子ども子育て応援基金については、確認ですけど、給食費の無償化の財源の対象にはならないちゅうことですか。 ◯議長(佐田則昭君)子育て支援課長◯子育て支援課長(加来幹子さん)お答えいたします。  子育てしやすい環境づくりとして、拡充のために充てております。給食費の件では、これに充てるというところは計画はございません。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)二点目、河川管理作業の件について。平米当たり八円ですけども、引き上げの要望は出ていないんですか。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)再質問にお答えいたします。  草刈り等だけで、切るだけの費用でございます。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)出光もそうなんですけども、高齢等で利用できなくなった、この委託金の事業ができなくなった地域の対応とかは今後考えているんですか。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)再質問にお答えいたします。  地域からの要望がありまして、県のほうに進達をいたしまして、草刈りをするというシステムになっておりますので、また地域のそういった要望がございましたら、土木課のほうに紹介していただければ、県のほうに申請をしていきたいと思います。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)ちょっとそれで申しわけないですけど、今進達してくれている、出光の場合も、たびたび区長がですね、要望をして、進達してるんですけど、その結果についてはどげんなっているかわからないですか。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)再質問にお答えいたします。  今現在出している分で出していただいておりますので、またそういった地域の延長とか、調査をさせていただきまして、県のほうに要望を、追加要望していきたいと思います。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)次は公園管理費について。今回はもうこの三百二十万円の予算ですけど、ごみ処理施設の建設がどうなるかと。単独か、それぞれかということも含めて論議が始まっているわけですけども、全体の処理施設の建設を、形態に問わず、都市公園は整備していくということになりますと、全体予算はどのくらいを考えていますか。 ◯議長(佐田則昭君)都市計画課長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君用松議員の再質疑にお答えいたします。  公園のほうなんですが、現在、基本構想が策定されまして、まだ基本計画まででき上がっておりませんので、全体事業費等は出ておりません。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松議員さんに申し上げます。議案質疑は、議案の内容等に対して疑義を称するものですから、ただいまの発言は本件の内容の範囲を超えていると判断しますので、注意します。  議案の内容などについて関係があるかを具体的に示して、本件に対する質疑を範囲内となるように表現を変え、再質疑するなどしてください。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ次は、就学援助費について。県下では、十四費目が援助対象になっているんですけれども、宇佐市でかなり頑張ってね、拡充されてきたというのは大変いいことなんですけど、この十四費目のうち、まだ実施していない費目は何と何ですか。 ◯議長(佐田則昭君)学校教育課長◯学校教育課長川島数志君)再質問にお答えいたします。  市教育委員会の中では、全てもう、額に差はありますけれども、全ての費目について支給しているというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ後で検証して、足らんところはしてくれるちゅうことで、次に行きます。  実費については、国の基準ということですけど、実際の実費との関係はどうなっているんですか。 ◯議長(佐田則昭君)学校教育課長◯学校教育課長川島数志君)再質問にお答えいたします。  回答書にも書いておりますが、家庭状況がさまざまであるので、その実費が十分であるか否かという調査はなかなか難しいものがありますので、実費については把握が難しいというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。
    ◯十四番(用松律夫君)子供の貧困化がね、非常に深刻な事態になってるんで、保護者等にですね、今後アンケートをとったりして、やっぱり実費に見合うような援助費をね、国にも要求するし、宇佐市でも努力するという方向性は考えられるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)学校教育課長◯学校教育課長川島数志君)お答えします。  支援が必要な家庭にはできるだけ学習できる環境を整えたいと思いますので、努力してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ史跡公園について。毎日新聞の報道では、構想を含めて二億円ということなんですけども、いつごろ、どういう構想でやろうとしているということをもう一回、念のため。 ◯議長(佐田則昭君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)再質疑にお答えいたします。  今現在ですね、基本設計書というのができておりまして、その中では完成を平成三十一年度を見込んでおりますが、国、県等の予算の獲得が非常に難航しておりまして、二年程度ですね、今時点でおくれが出ているということでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ、おおむね二億円ということなんですけど、二億円の場合についても、先ほど答弁されたように、国が五〇%、県が八%、宇佐が四二%という財源構成になるという理解でいいですか。 ◯議長(佐田則昭君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)再質疑にお答えいたします。  史跡内の整備工事につきましては、全て国が五〇%、県が現在のところ八%ということでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)整備された後の活用、維持管理とかいうのは、どういう考えをお持ちですか。 ◯議長(佐田則昭君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)再質疑にお答えいたします。  国の史跡でございますので、歴史公園ということで整備をしてまいります。ただ、市の中心部に位置しておりますので、防災機能とかですね、そういったものを兼ね備えた都市型の公園として整備する方針でございます。  完成後につきましては、基本的には教育委員会で維持管理をしていくということでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)次に、大井憲太郎のお話は、私も歴史が好きなんで、素人ながら少し興味を持っているんですけど、自由民権運動でね、先進的役割を果たされたということなんですけども、これは学校の副読本とかという形でも活用できるちゅうことですか。 ◯議長(佐田則昭君)図書館長◯図書館長(出口昭子さん)再質疑にお答えいたします。  副読本といいますか、高校の日本史の教科書等にも出ておりますので、そういった形でも活用していただければと思っております。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)現在ですね、私も高並の生家とかそういうところを行ったことはないんですけど、ゆかりの方とか、あるいは地元で顕彰活動されている方とかおられるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)図書館長◯図書館長(出口昭子さん)再質疑にお答えいたします。  今からですね、今年度、来年度に向けて、二カ年で調査してまいりますので、(「大きな声で」と呼ぶ者あり)二カ年でですね、今年度、来年度と二カ年で調査してまいりますので、またその辺も調査研究してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)せっかくですから、出版するに当たって、専門家に来てもらって講演会とか、そういうことをやって、大いに広げるという考えはないんですか。 ◯議長(佐田則昭君)図書館長◯図書館長(出口昭子さん)再質疑にお答えいたします。  出版されてからですね、また講演会等を行おうと考えておりますので、来年度になるとは思います。  以上です。 ◯十四番(用松律夫君)わかりました。あと二十秒ですからいいです。 ◯議長(佐田則昭君)質疑がないようでございますので、次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。七点、議案質疑いたします。  一点目は、十三ページ、二款三項一目十三節、社会保障・税番号制度関連システム改修委託五百七十万円について、普及状況と具体的な改修内容について。  二点目は、十六ページ、四款二項一目十九節、電気式生ごみ処理機補助金百万円の増額について、普及状況や補正金額の根拠について。  三点目は、同じページで、二項五目十一節、ごみ処理費の修繕料二百九十一万七千円の具体的な内容について。  四点目は、十七ページ、六款一項九目二十五節、公共施設整備基金六千四百万円について、経緯と今後の使途について。  五点目は、十八ページ、八款二項二目十五節、市道新設改良工事三千万円の増額補正について、内容を伺います。  六点目は、同じページの、四項一目十七節、用地取得費三千六百三十八万二千円について、内容と金額の根拠。  最後に、十九ページ、八款四項二目十九節、水道管敷設工事負担金三百二十万円について、先ほどと重複しますが、この水道管の使用者はどこになるのか質疑いたします。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)市民課長。 ◯市民課長(畑迫敏恵さん)市民課長の畑迫でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第五十六号 平成二十九年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)の一点目、社会保障・税番号制度関連システム改修委託について、普及状況と具体的な改修内容についてですが、当市の交付状況は、八月末現在、四千四百七十六件で、交付率七・八%となっております。  改修内容につきましては、社会保障・税番号制度の導入に係る情報システムのマイナンバーカード等の記載事項の充実を図ることを目的として、住民票システム及び住民基本台帳ネットワークシステムを改修するものです。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(江口誠治君)生活環境課長の江口でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。  二点目、電気式生ごみ処理機補助金について、普及状況や補正金額の根拠についてですが、電気式生ごみ処理機補助事業につきましては、合併当初は補助率二分の一、補助金限度額二万円で、六十基の申請があり、平成二十二年度には補助金限度額三万円の見直しを行い、昨年度より、生ごみの減量化及び堆肥としての資源化の推進に取り組んでいますが、申請件数は十件程度と思うように伸びないため、今年度補助率を三分の二、補助金限度額を四万円とし、購入者の負担軽減を図っており、合併以降、今年度までの補助基数は二百九十一基となっています。  また、補正金額の根拠についてですが、補助金額等の拡充を行った結果、六月末まで当初予算額全てを執行し、その後も処理機購入についての問い合わせが多く、また地区を挙げて生ごみの減量に取り組みたいなどの相談がありましたので、二十五基分百万円の増額補正をお願いするものでございます。  以上で答弁を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)清掃事業局業務第二課長。 ◯清掃事業局業務第二課長(井上健一君)清掃事業局業務第二課長 井上でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  三点目、十六ページ、四款二項五目十一節、修繕料の具体的な内容についてですが、修繕料は、クレーンバケット用の爪の交換四十二万円、排ガス冷却室ケーシング補修百万円ほか二件で、合計二百九十一万七千円です。  修繕の具体的な内容ですが、クレーンバケットの摩耗した爪の交換、排ガス冷却室の熱により変形した箇所の外側鉄製カバーの補修等です。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)耕地課長。 ◯経済部長兼耕地課長(前田和弘君)耕地課長の前田です。十番 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。  四点目、公共施設整備基金について、経緯と今後の使途についてですが、平成二十七年度より、安心院地域で実施しています国営緊急農地再編整備事業駅館川地区に係る区画整理工事及び農業用水路やポンプ機械設備の改良更新工事の市費負担金相当額を積み立てるものであります。  総事業費百二十億円のうち、対象事業費は百十五億二千万円で、市費負担割合五%の五億七千六百万円を、平成二十七年度より事業完了予定年度であります平成三十四年度の翌年、平成三十五年度までの九年間にわたり、年間六千四百万円を基金に積み立て、事業完了後に一括して事業費負担とすることとしております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  五点目、市道新設改良工事の内容についてですが、市内の生活道は、未舗装の路線や老朽化に伴う路面損傷等により、通行に支障が生じている路線があり、区長等より多くの道路改良要望が上がっております。そこで、道路橋梁新設改良費であります臨時町道整備事業予算にて、本年度は、主な路線は四十一路線の整備を計画しておりましたが、少しでも多くの地元要望に対応するため、今回の補正予算をお願いしたところでございます。  内容につきましては、宇佐地区十五路線、安心院地区四路線、院内地区四路線、計二十三路線の追加路線を行い、市民の安心安全な生活道の確保を行ってまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)都市計画課長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君都市計画課長の原田です。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  六点目、用地取得費の内容と金額の根拠についてですが、内容は、都市計画道路上田四日市線の整備に必要な用地の一部を購入するため組み替えるもので、金額の根拠は、不動産鑑定に基づく鑑定評価額一平方メートル当たり三万三千二百円に必要な用地の一部の面積千九十五・八四平方メートルを乗じたものでございます。  七点目、水道管布設工事負担金について、具体的な計画内容についてですが、これはもういいんですかね。負担金補助及び交付金に三百二十万円の補正予算を計上しております。具体的な計画内容につきましては、広域事務組合によるごみ処理施設建設に伴い、道路改良が先行して行われるため、二度手間にならないよう公園整備予定地まで先行して水道管を埋設するための補償費でございます。  使用者は誰かということでございましたが、これは都市公園に引くためのものですので、公園のための水道管でございますが、隣接に三軒ほどと運送業一社ございますので、接続可能となってまいります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)順次再質疑いたします。  一点目のマイナンバーカードについてです。普及率が現在七・八%ということでございました。これは目標に対してどうなのか、これまでの使途についてどんな状況か伺います。 ◯議長(佐田則昭君)市民課長。 ◯市民課長(畑迫敏恵さん)再質疑にお答えいたします。  普及率七・八%は十分な数字でないことは認識しております。現在では、普及率が進まない要因等、私どもも想定しているところでありますが、今年度より新しい取り組みといたしまして、マイキープラットフォーム等の取り組みが始まり、今後は、マイナンバーを記載する機会が増えてくると考えられておりますので、国や各行政機関との連携を図ってまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)二点目の、電気式生ごみ処理機の補助金についてです。かなり負担率も補助額についても上げて、要望も増えているという内容でございました。  電気式生ごみ処理機の価格というのは、申請されるものは大体幾らぐらいのものなのか、再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(江口誠治君)お答えをいたします。  メーカーは申し上げませんけれども、店頭で販売されている六万円のものが一番よく申請をされております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)制度スタートから、合併前からやっていたものですので、十七年目となって、これまで四百二十九件の設置をしているわけでございますが、効果についての追跡調査などは行っているのか、再質疑いたします。
    ◯議長(佐田則昭君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(江口誠治君)お答えいたします。  合併当初、それから、それ以前のことについては、ちょっと把握はできませんけれども、それぞれ補助率や補助金額の上限は、機械の精度の上昇により、販売金額も上がり、購入しづらくなったということで、徐々に金額を上げていったというふうに考えております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)二度目の希望者もいると思いますけども、こういうことにも対応ができるのか。先ほどの答弁の中で、地区を挙げての減量の相談などもあるというような内容でございましたが、この事業がどういう対応をするのか、再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)生活環境課長。 ◯生活環境課長(江口誠治君)業者に聞きますと、五年が耐用年数ということでございますので、特段、制度で、二度目の購入は差し支えないというふうに考えております。  それから、先ほど申し上げました生ごみの減量に取り組みたいという地区は尾永井地区で、その地区でごみ減量委員会というものを立ち上げており、今年度は二十基の申請をしたいというような相談を受けております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)三点目、ごみ処理費について、修繕料がたびたび出るわけでございますが、焼却炉が二基ございますが、修繕料のかかり方は、二基に対してどういう状況なのか、再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)清掃事業局業務第二課長。 ◯清掃事業局業務第二課長(井上健一君)清掃事業局業務第二課長の井上でございます。  二基の修繕料のかかり具合でございますが、平等に故障が起こるということはなくて、どちらか一方が故障し、故障箇所もずれている状況です。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)必要なことでございますが、環境基準に対して問題となった内容や心配な数値などはどうだったか、再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)清掃事業局業務第二課長。 ◯清掃事業局業務第二課長(井上健一君)清掃事業局業務第二課長の井上でございます。  必要な測定は行っております。全部基準値をクリアしております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)五点目の市道新設改良工事三千万円について再質疑いたします。  今年度の予算額が一億三千万円というふうになっています。是永市政スタートから、当初は三千万円から六千万円ぐらいの決算額であったわけですが、その後は大体もう一億五千万円というような状況で、ここ六、七年間推移しているようでございます。倍増ということですが、政策上の根拠について伺います。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。今石議員の再質問にお答えいたします。  今回三千万円で追加要望いたしました臨時地方道整備事業の予算につきましては、地域の要望に応える生活道の整備でございます。近年、予算が増加している件につきましては、道路等の老朽化が著しく、地域の要望が同じく増加しているといった形で、地域の安全性を確保するために、事故等をなくすためにも、そういった整備の必要性があるということで取り組んで、予算のほうを増加させていただいているところでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)地域要望に応えてということでございます。  新設、改良、補修の割合はどのようになっているのか再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)再質問にお答えいたします。  新設と申しますか、拡幅等につきましては、今現在、予算の約三割ほどが改良事業費として使わせていただいており、七割程度が舗装工事といった形になっております。修繕等の予算は別で確保しております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)地域ごとの公平性はどのように保っているのか再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)土木課長◯土木課長熊埜御堂峰一君)要望等がございました路線を現地確認いたしまして、古い順からしていきたいところでございますが、現場を見たところ、緊急性、そして危険性等を確認はさせていただきまして、危ないところから優先順位をつけさせていただいて、整備をさせていただいているところでございます。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)六点目の上田四日市線について再質疑いたします。  今回は用地取得費ということでございます。対象となっている用地について、農地なのか宅地なのか、地目について再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)都市計画課長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君)今石議員の再質疑にお答えいたします。  上田四日市線は御存じだと思いますが、フラワーロード二号線と接した先に店舗がございます。その駐車場の一部になります。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)以上で終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりました。ほかに質疑はありませんか。  一番 中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)一番の中本でございます。通告外で恐縮なんですけれども、一点質疑をさせていただきます。  予算書の十七ページ、六款一項十一目十九節、負担金、県営中山間事業負担金について質疑をさせていただきます。  こちら高並地区も対象になっているということなんですけども、高並地区ではですね、複数の行政区から農業用排水施設に関して要望が出ていると思うんですけれども、どの行政区が選ばれたかということと、選ばれた理由を教えていただけますでしょうか。 ◯議長(佐田則昭君)耕地課長。 ◯経済部長兼耕地課長(前田和弘君)質疑にお答えいたします。  十九節、中山間地域総合整備事業の市負担金でございますけれども、これにつきましては、県事業の中山間事業に伴う市費負担分でございますけれども、事業費が増加した関係で、今回補正をするものでございます。  お尋ねの高並地区につきましては、水路の要望がそれぞれ出ておりますが、今回、今年度の改修に伴う地区につきましては、高並も、ちょっと長いんですけれども、一番手前、ちょっと待ってください。ちょっと時間かかるので、確認さしていただきたいんですけど、よろしいでしょうか。(「じゃ、確認」と呼ぶ者あり)はい。ちょっと今、地区については確認さして、答弁さしていただきたいと思いますけど、よろしいでしょうか。 ◯議長(佐田則昭君)中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)そうですね。質疑の内容は地区とその選ばれた理由ということですので、後で確認してですね、理由とともに教えていただけたらと思います。ありがとうございます。 ◯議長(佐田則昭君)中本議員、回答は要らんのですね。回答は要らんのんやろ。今のところ。(「はい、いいです」と呼ぶ者あり)  ほかに質疑はないですか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十七号 平成二十九年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。  議第五十七号、介護保険特別会計の件で二点だけ。  一点は、六ページの地域密着型介護サービス給付負担金の減額の内容についてと、二点目は、基金の現状と使途についての状況の説明をお願いします。 ◯議長(佐田則昭君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)介護保険課長の麻生でございます。十四番 用松議員議案質疑にお答えします。  議第五十七号 平成二十九年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)についての一点目、地域密着型介護サービス給付負担金の減額についてですが、これは第六期宇佐市介護保険事業計画に基づき、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を整備するため、事業者の公募を行い、選定された事業者により、平成二十九年度当初からサービス提供の開始を見込み、予算化しておりましたが、建設工事に遅延が発生し、サービス提供開始がおくれることに伴い、不用となるサービス給付費千百三十七万二千円を減額するものです。  なお、地域密着型サービス給付負担金から減額した千百三十七万二千円は、二款五項高額医療合算介護サービス費の不足が想定されるため、同じ額を増額補正するもので、二款保険給付費内で組み替えを行うものです。  二点目、介護保険基金の現状と使途についてですが、現状につきましては、今回補正する積立金七千百五十九万六千円を含め、二億七千八百九十二万一千円の基金残高となります。  使途につきましては、介護保険基金条例により、保険給付に要する費用に不足を生じた場合に限り、基金の全部または一部を処分することができるとされており、保険給付に対する第一号被保険者保険料の不足分について基金の取り崩しを行い、介護保険特別会計に繰り入れを行っております。  今年度当初予算では八千三百十万一千円を取り崩す予定で、二十九年度末の基金残高は一億九千五百八十二万円となる予定です。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑があれば許します。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)文教委員会がありますので、終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十八号 平成二十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第五十九号 平成二十九年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十号 平成二十九年度宇佐市介護サービス事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。
     議第六十号、介護サービス事業特別会計補正について二点だけ。  歳入の繰入金についてと、歳出の総務費の増額補正について説明を求めます。 ◯議長(佐田則昭君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)介護保険課長の麻生でございます。十四番 用松議員議案質疑にお答えします。  議第六十号 平成二十九年度宇佐市介護サービス事業特別会計補正予算(第一号)についての一点目、歳入の繰入金の内容についてですが、これは、地方債元金償還に必要な財源とするもので、一般会計からの繰入金で対応するよう予算措置をしておりましたが、前年度の精算に伴う繰越金千七百三十九万四千円により対応するよう補正をするもので、通常であれば、この金額をそのまま減額するところでございますが、故障を繰り返している厨房備品スチームコンベクションオーブンの新規購入費用百三十二万八千円を差し引いて、千六百六万六千円の減額をするものです。  二点目、歳出で総務費の増額補正の内容についてですが、一点目で御説明したとおり、妙見荘において故障を繰り返している厨房備品スチームコンベクションオーブンの新規購入に必要な経費を計上するものでございます。  これは、指定管理者と宇佐市との協定に基づき、施設備品の損傷一件百万円以上は市が負担することとなっているため、必要な額を予算措置するものでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)少しだけ。残高は幾ら残っているということですかね。 ◯議長(佐田則昭君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)済みません、起債の残高ということですか。 ◯十四番(用松律夫君)そうです。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えします。  起債残高の支払いについては、平成三十五年度までに、元金が一億千八百十一万二千六百六十五円、利子が六百三十六万四千六百九十六円、合計で一億二千四百四十七万七千三百六十一円でございます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)かなり負担がまだ残っているんですけども、借りかえ等はもちろんできないと思います。この負担軽減の方法については何か考えられる方策があるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えします。  負担軽減ということですかね。負担軽減についてはですね、三種類の起債を借りておりまして、それぞれ利率が若干違ってはおるんですけど、負担軽減策については、現在のところ、有効な措置がないのではないかと思っております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫議員。 ◯十四番(用松律夫君)最後ですけど、指定管理に移行して改善された面もあろうかと思うんですけど、まだ解決すべき課題というのはどういうことが残っているんですか。 ◯議長(佐田則昭君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えします。  妙見荘の定員がですね、八十名で、ショートについては十四名の定員がございます。今現在、指定管理者の努力により、定員については、引き継ぎ当初が六十八名だったものを、今はもう七十四名ぐらいまでに努力で受け入れをしております。  ショートステイについては、今のところまだ始めてはないんですけど、二十九年度中にですね、受け入れを開始できるように今努力している最中とお聞きしています。  以上です。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はございませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十一号 平成二十九年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。  一点だけ。営業外費用と特別損失の経過と理由について説明を求めます。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木です。十四番 用松議員議案質疑にお答えします。  議第六十一号 平成二十九年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)についての営業外費用と特別損失の経過と理由についてですが、補正対象の営業外費用は、消費税及び地方消費税であり、旧簡易水道部門にかかわる消費税額が、消費税の還付対象となる見込みが見えてきたため、不用額部分をシステムの改修に充てたいと考えております。  次に、特別損失については、平成二十九年四月一日付で簡易水道事業と統合するに当たり、旧簡易水道部門における六月賞与について、三月分までの分は旧簡易水道部門に相当するため、特別損失の過年度賞与調整損に計上しております。今回、必要額が定まったために、同様に不用額部分をシステムの改修に充てたいというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、質疑があれば。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十二号 平成二十八年度宇佐市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。  議第六十二号 水道事業会計決算の認定についての質疑の第一点は、現金及び預金の十七億五千三百十二万五千九十一円の管理状況及び運用のあり方について。  第二点は、未収金七千五百二万二千四百四円の内容について。  三点目は、未払金千四百四十八万五千七百八十三円の内容について。  四点目は、減債積立金補填額の内容について。  五点目は、収入済み額の過年度分の大幅減額の理由について。  六点目は、私の重大なミスで、不納欠損額の皆減及び還付未済額の皆増について。  以上六点、お願いします。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長 大木です。用松議員議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市水道事業会計決算の認定についての一点目、現金及び預金の十七億五千三百十二万五千九十一円の管理状況及び運用のあり方についてですが、三月三十一日付で定期預金の満期に伴い、全額、大分銀行に普通預金として預け入れをしております。今後改めて定期預金として預け入れるか、あるいは国債運用等を行うかについて、金利状況や市場環境を注視しつつ、調査研究してまいりたいと思っております。  二点目、未収金七千五百二万二千四百四円の内容についてですが、決算年度に対して現年度分となる平成二十八年度分が五千四百四万二千二百十六円、それ以前の過年度分が千八百二十万二千六十八円となっております。現年分の未収金は三月三十一日で口座引き落としをする金額が、宇佐市水道事業口座に着金するのに数日を要する関係で、三月分の水道収益に相当する部分が未収金として一時的に上がってまいります。あくまでも一時的なもののため、四月末時点で現年分は九百五十七万四千八百九十円まで減少しております。  三点目、未払金千四百四十八万五千七百八十三円の内容についてですが、確定申告のための消費税相当額が五百二十三万五千五百円、その他工事費や委託料の精算払いに相当する金額が九百二十五万二百八十三円となっております。  四点目、減債積立金補填額の内容についてですが、宇佐市水道事業では、宇佐市水道事業の設置等に関する法令第四条に基づき、当該年度の利益額を減債積立金に充て、企業債の返還へと充てております。  五点目、収入済み額の過年度分の大幅減額の理由についてですが、システム改修の関係で、これまで過年度扱いだったものが、現年の収入に計上されているためです。加えて、滞納整理も進んでおり、滞納額の発生は減少傾向にあり、過年度の収入現済み額も増加しているところであります。  六点目、不納欠損の皆減及び還付未済額の皆増の内容についてですが、平成二十八年度は不納欠損処理がなかったため、皆減となっております。また還付未済金については、二重納付や水道料金の減免等に伴う還付処理が翌年度にずれ込んだため、臨時的に発生しております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)現金及び預金については、大分銀行云々ということですけれども、普通、そういう基金の場合は、ほかの金融機関もあるんで、利子とかそういうことで、今まで入札とかそういうことでやってきたと思うので、そういうことも含めて検討しているちゅうことですか。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)それも含めて研究しているところであります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)前年度は国債を大量に売却して収入が増えたちゅうことですけど、国債の今、保有高は幾らですか。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)国債はありません。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)未収金のうち、資力があって滞納しているというのは幾らぐらいですか。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)済みません、もう一度お願いしたいんですが。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)滞納の実態の中でですね、資力がありながら滞納している、名前とかもちろん聞く必要ないんですけど、何件ぐらいあるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)大変申しわけありません。細かいデータを持ち合わせをしておりませんで、(「後で教えてください」と呼ぶ者あり)はい。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)最後。有収率が若干改善されたんですけど、健全な有収率の比率というのは幾らですか。  じゃあ、後で調べて報告でいいです。時間の節約で。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)後でお答えしたいと思います。済みません。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 終わります。 ◯議長(佐田則昭君)次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。  議第六十二号について質疑いたします。  水道料金の推移と現状の分析について。  それと、債権管理条例に基づいた処理内容について伺います。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。
    ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長、大木です。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市水道事業会計決算の認定についての一点目、水道料金の推移と現状の分析についてですが、現在の水道料金は、水量一立方メートル当たり給水原価百五十三円九十九銭に対し、供給単価百五十四円七十五銭で提供させていただいております。過去二十年以上、基本的には消費税の増税にあわせて、消費税分の上乗せをしてきたところであります。  分析といたしましては、県内の六市町村が導入している山本浄水場と同じ膜ろ過の施設の中で、平成二十七年度時点で供給単価がちょうど中間の位置にあるとしておりまして、適正であると認識しております。  二点目、債権管理条例に基づいた処理内容についてですが、滞納や督促等の状況としては、滞納等が発生した場合、職員が個別に訪問し、納付をお願いしているところです。その際、支払いのお約束等をさせていただき、現状によっては事前に通知を行った上で給水停止を行い、滞納額の減額に向けて努力しているところであります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)滞納の処理についてなどですが、減免納付というものがあるのかどうか質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)ないと認識しておりますけれども、確認いたしたいと思います。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)給水停止について、件数と、機械的な対応はしないという説明も中にありましたけれども、どういう理由によるものなのか質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)給水停止に対しましては、督促状等を送付した上で、今は定期的にですけれども、月の最終の火曜日に給水停止を行っているところであります。  件数としては、毎月大体二十件程度ぐらいが、どうしても滞納の上、給水停止になりますけども、分納等、状況によってはその場で開栓を行い、給水をしているところがほぼ八割方ぐらいあります。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十三号 宇佐市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。  一点、農業委員会等に関する法改正の理由と目的について説明を求めます。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)農業委員会事務局長の倉田でございます。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  議第六十三号 宇佐市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についての法改正の理由と目的についてですが、改正前までは任意業務でありました農地利用の最適化であります担い手への農地の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参入の促進等の業務が必須業務となり、強化されました。それと、新たに、現場活動において、推進活動の主体となる農地利用最適化推進委員が設置されることになりました。  これに伴いまして、宇佐市農業委員会の委員及び農地最適化推進委員の定数を定める条例を制定するものでございます。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありますか。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)現場の課長としてですね、一生懸命頑張っておられるんですけども、国はですね、教育委員会も公選制から任命制へ、教育長まで任命制になったんですけど、農業委員会もですね、基本的には公選で、若干議会推選とかあったわけですけど、任命制に変わった理由を何と理解をされていますか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)直接議案とは関係ないことだとは思いますが、お答えさせていただきたいと思います。  以前は公選制でありましたが、実際、選挙が行われていないような状況ということもありました。それに伴いまして、より農業をリードいたします担い手が、透明なプロセスで選ばれるようにということが目的だと聞いております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)本当は違うと思うんですけど、ここで論争する必要ないんで、後で。  二点目はですね、農業委員会法で、農家の意見の公表や政策提案ができる建議という項目が削除されたんですけども、この理由についてはどのように国から説明を受けていますか。 ◯議長(佐田則昭君)用松議員に申し上げます。議案質疑は、議案の内容等に対して疑義を質すものです。直ちに質疑を別な方向に切りかえていただきたいと思います。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)それが議長、違うんですよ。国の法律に基づいて市が条例を定めるわけですから、国の法律だからと、ちゃんと説明しないとね、市の条例に反映できないはずなんで、それは全く完全に合致していると。 ◯議長(佐田則昭君)用松議員、今注意したように、内容と若干違うと思いますので、内容を変えてください。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)後、課長に直接お聞きします。  三点目はですね、定数削減がやられるんですけども、国の基準と削減の理由は、どのような形で提案されるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  農業委員自体の定数はですね、宇佐市の耕地面積、農地面積及び農業者数によって上限数が決まっております。それの上限数が今回は十九名ということになります。  そして、それに伴いまして、また新たに現場で活動していただける、最適化推進委員というのが三十名選ぶようになりますので、結果的には、現在よりもより活発な活動ができると思っております。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)農地の番人ということで、農業委員会の役割は非常に大きかったわけですけども、じゃあ農振除外、あるいは農転等についての権限は全く変わらないということですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)農振除外につきましては農政課の権限でありまして、農地転用のほうは農業委員会でございます。その点については、変更はございません。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ、農地利用最適化推進委員の仕事はどういう内容になるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  最適化推進委員はですね、各地区に入りまして、きめ細やかな活動をするようになると。どういうことかといいますと、各地区に行って、貸し手はどういう方がおられるか、また面積を拡大したい人はどういう方がおられるかとか、そういう情報をですね、最適化推進委員が事前に調べておりまして、そして、それに伴いまして、今度は農地について出したい方、借りたい方、そういう調整をやっていただくようになります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)最初の説明の中で、遊休地あるいは耕作放棄地の解消ということで、休耕地のままなら、一・八倍の課税になるんですけど、そういう対象地域が宇佐にあるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えします。  現在、農業委員会では、毎年農地パトロールを行っております。そして、農地パトロールの結果によりまして、現在、農地の荒れている方に対しまして、今後どうされますかというような感じで文書を出させていただいております。それに伴いまして、対応できないという場合は、中間管理機構を紹介したりとか、そういうことを行っておりまして、現在、宇佐市におきましては、課税が強化されるような対象地はございません。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)仮にですね、現在は対象がないということですけど、仮に、一・八倍になるということは、幾らから幾らになるというふうに理解していいんですか。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君、再三に注意しよるんですけど。 ◯十四番(用松律夫君)これも完全に合致しちょん。 ◯議長(佐田則昭君)若干。 ◯十四番(用松律夫君)なら、また次に行きます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)これもまた、課長が丁寧に後で教えてくれると思うんで、聞きましょう。  農地利用最適化推進委員の役割についてさっきお話ししたんですけど、選任に当たってですね、農業従事者及び利害関係のない人ということなんですけど、宇佐の場合、この条例でどのように具体化されるお考えですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  農業委員につきましては、かかわりがない人という文があるんですけど、最適化推進委員については、特別そういうような規定はございません。  以上です。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。あと課長が丁寧に教えてくれるんで。 ◯議長(佐田則昭君)次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)十番 今石です。  重複している内容もあるかと思いますが、通告の内容で、定数の根拠について伺います。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)農業委員会事務局長の倉田でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十三号 宇佐市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についての定数の根拠についてですが、農業委員の定数は、農業委員会等に関する法律施行令第五条に、基準農家数や農地面積により定数の上限が定められております。  今回の法改正で、農業委員の主たる業務が、委員会に出席し、農地利用の最適化の推進に関する指針の作成、農地の権利移動の許可、農地利用集積計画の決定、農地転用許可に当たって具申すべき意見の決定等の審議を行うこととされておりますので、より多くの意見をお聞きするために、定数の上限であります十九人といたしました。  また、農地利用最適化推進委員の定数につきましては、同施行令第八条に、農地面積のヘクタール数を百で除した数を上限で定めることができるとなっております。直近の農業センサスでは、市の農地面積は六千六百四十ヘクタールとなっております。定数の上限は六十七名となります。しかし、当市におきましては、農業委員も現場活動を行っていただきますし、全国的にも、百から二百ヘクタールの間で定数を定めておりますので、現在の選挙区数が三十選挙区ありますので、各地区から推薦がしやすいよう、定数を三十人といたしました。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)再質疑いたします。  宇佐市の実施時期はいつからなのか、質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  現在の農業委員さんの期限が平成三十年の三月三十日となっておりますので、それ以降の三月三十一日からが、新しい農業委員の期間となります。
     以上です。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)法改正によって、選び方が議会の同意を経ての市長の任命制ということで変更もされるということで、また人数も、農業委員に関しては現在の三十七名から十九名、半分となる内容でございますが、その辺で影響はないのかどうか質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  確かに、現在よりも定数が、農業委員に関しましては減りますので、偏った意見にとらわれないよう、定数の上限であります十九名を設定させていただきました。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)具体的な選任方法について、どう考えられているのか質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  十一月から申し込みを一カ月間受けるようになります。団体推薦及び何名かの方の推薦によります個人推薦等で受け付けるようになっております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)その場合、地区割りなどについての配慮はあるのかどうか質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  農業委員につきましては、国のほうから、地区は設けるなというふうに指導というか、そういうような方針で伺っております。とは言いつつですね、やっぱり、農地面積や各地区がある程度平準化されないと、どうしても最適化推進委員につきましては地区を設けるようになりますので、農業委員と最適化推進委員は連携するということも国のほうから示されておりますので、選ぶ段階によってはそういうのも考える要素の一つになると思います。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)委員の選び方について再質疑ですが、農業者や女性の割合とか、農業者以外についても選ばれるものなのか、その辺の考え方はどうなっているのか再質疑いたします。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えいたします。  定数のうちの半数以上がですね、認定農家であることということが示されております。そして、利害関係のない方が一名は最低要るということになっております。  女性に関しては何名というふうな数はございませんが、現有ぐらいのというふうな形になっております。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十四号 宇佐市個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十五号 宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)議第六十五号について議案質疑いたします。  金額の根拠について伺います。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)農業委員会事務局長の倉田でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十五号 宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての金額の根拠についてですが、現行の農業委員の報酬は、農業委員交付金から支弁する委員手当に関する規定に定められた単価と活動日数に基づきまして月額で支給しております。  法改正によりまして、報酬の支給が、月額のみから月額で支給する基本給と年額で支給いたします能率給に分けられることになります。  基本給は、従前のとおり活動日数によりまして算出し、能率給は、国が新たな交付金制度を創設し、委員及び推進委員に対し、基本給とは別に活動実績や成果実績に応じまして配分される旨の説明を受けております。その額は、国の予算の確保状況によるものの、最低でも活動実績に応じ配分される金額がおよそ年額七万二千円、月額にいたしますと六千円とのことを勘案し、月額基本給と年額能率給の月額相当分を合算すると、現行の委員の報酬水準とほぼ同水準となるよう算定を行いました。  そしてまた、農業委員と推進委員とは、ともに連携して法律などに掲げる業務を担っていくことから、地位に差はなく、同格の委員であると考えまして、報酬額も同額としております。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はございませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)済みません。通告はしておりませんが、一、二点。  一つはですね、現行四万円で、今度三万四千円になるというんですけど、活動日数は変わらないというんですけど、実際、減額になる理由は何でしょうか。  二つ目には、最適化云々というところで、成果や活動実績を基準に能率給を支給すると。この成果や活動実績ちゅうのは何を基準にはかっていくのか、その基本にある分は何かちゅうこと、とりあえず二点。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えします。  月額の部分で減ったんじゃないかというような御質問でございましたが、今まで活動していただいた日数のうちですね、やっぱり年額に相当しております活動も、そちらのほうに含まれる分がございましたので、そちらの分を考慮して、月額の分は減しているところでございます。  それと、能率給につきましては、どういうことかという御質問でございました。耕作放棄地の減少、そういうことをですね、毎月うちのほうが県のほうに報告をしております。そして、一月から十二月までのそういう面積とかによりまして、国のほうから幾らでしたというふうな感じで、一月に最終的な支給額というのが決定するようになっております。  だから、今現在におきましては、幾らになるかということは、正確には言えないということでございます。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)現行では、会長が月額四万円と。今回は三万四千円と、副会長が三万四千円から二万九千円と。農業委員が三万二千円から二万四千円ですけど、日数が具体的に変わらないちゅう、ちょっと意味がわからないんですけど、もう一回説明を。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えします。  現在ですね、日額を決めまして、最低五日以上は活動していただくというふうになっております。そして会長、副会長は、それ以外にも活動する日数がございますので、委員さんよりも少し額が上がっておる。  だから、実際は、一日分だけが減ったというふうに捉えていただければいいと思います。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)基本給は今言ったとおりでね、先ほど言ったように、能率給はまだ今幾らにするかは決まってないということですけど、その基準がですね、遊休農地をどれだけ減らした、あるいは耕作放棄地をどれだけ減らした、あるいは中間農地の管理機構にどれだけの農地を届け出たとか、いわゆるそういう、あるいは企業の参入に対してこれだけの農地が提供できたとか、そういうのも能率給の支給基準の判断になるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)はい、そのとおりでございます。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)逆にそれによってですね、優良な農地が企業の買収の対象になると。しかし企業はですね、営利が大事ですから、全国で問題になっていますように、採算がとれないと、またすぐ撤退するということで、逆に優良農地がそういう形で提供されていくと。結果的にはマイナスになる傾向というのは、どういう実態をつかまれていますか。 ◯議長(佐田則昭君)農業委員会事務局長。 ◯農業委員会事務局長(倉田秀隆君)お答えします。  優良農地につきましては、農振法のほうでも制限されておりますし、農地法のほうでも制限がございます。どういうところでも自由に扱っていいというふうにはなっておりませんので、そういうところは従前と同じように、厳しい目で見ていきたいと思っております。  以上でございます。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十六号 宇佐市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)一点だけ。十四番 用松です。  改正の理由と影響について説明を求めます。 ◯議長(佐田則昭君)建築住宅課長。 ◯建築住宅課長(佐藤 久君)建築住宅課長の佐藤です。十四番 用松議員議案質疑にお答えします。  議第六十六号 宇佐市手数料条例の一部改正についての改正理由と影響についてですが、今回の改正につきましては、都市における農地の保全・活用を行うために都市緑地法等で、新たな用途地域、田園住居地域が創設されたことに伴い、建築基準法も一部改正されたため、本市の手数料条例の関係箇所の改正を行うものです。  現在、本市におきましては、田園住居地域の用途指定をする予定はありません。また、手数料の額の変更もありませんので、市民への影響はないものと考えています。  以上で答弁を終わります。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。
     次に、議第六十七号 宇佐市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  最後に、議第六十八号 工事委託に関する協定の変更についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)十四番 用松です。  一点だけ。変更前に比べ、変更後が金額が差し引き七千六百五十万円減るんですけども、そのこと自体、何も問題はないんですけども、その理由とですね、あわせて今後の長寿命化計画についてお尋ねをいたします。 ◯議長(佐田則昭君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(大木敏之君)上下水道課長の大木です。十四番 用松議員議案質疑にお答えいたします。  議第六十八号 工事委託に関する協定の変更についての変更理由と今後の長寿命化計画についてですが、変更理由といたしましては、本業務委託を実施するに当たり、日本下水道事業団と協定を締結しているところでありますが、日本下水道事業団が工事施工のために建築機械設備工事、電気設備工事の入札を行ったところ、入札残が生じました。そのための減額であります。  そして、今後の長寿命化計画につきましては、今年度末で長寿命化に関しての工事は一旦終了いたしますが、来年度からは国の新たな施策でありますストックマネジメント事業を計画を策定し、実施していく予定であります。  以上です。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。 ◯十四番(用松律夫君)ありません。 ◯議長(佐田則昭君)次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)今石です。重複しておりますので取り下げいたします。 ◯議長(佐田則昭君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はございませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  続いて、報告に移ります。  まず、報告第十一号から報告第十四号までの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  十七番 高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)十七番の高橋宜宏です。  通告をいたしておりませんけれども、報告第十三号 株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況についての質疑を五点ほどいたします。  通告をいたしておりませんので、わかる範囲で結構です。  一点目はですね、報告第十三号の一ページに発行済み株式総数二万株とありますけれども、宇佐市の保有株式数は半分の一万株で間違いないのかと。また、宇佐市の出資金額は幾らになっているのか。  二点目は、三ページの損益計算書の固定資産解体除去損五十五万八千五百六十四円、これは何のことか。  三点目、四ページの貸借対照表に投資有価証券六千万円というのがありますけれども、この内容についてお聞きをいたします。  四点目、五ページの比較損益計算書の中ほどのところに、平成二十八年度で三百七十万千五百九円の租税公課の記載がありますけれども、この内訳をお聞きいたします。  五点目、資料請求で事前に八幡駐車場の利益から宇佐市が毎年どれぐらいの配当をもらっているのかの資料をいただきましたけれども、平成二十八年度は五十万円だったそうですけれども、これは比較損益計算書の中で見れば、どこに入っているのか。  以上、五点をお聞きいたします。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)観光まちづくり課長の末宗でございます。十七番 高橋議員の質問にお答えいたします。  第一点目、報告書の一ページ、発行済み株式総数二万株のうちの一万株が宇佐市が保有しているところでございます。  二点目が、(「出資金額」と呼ぶ者あり)宇佐市の資本金でよろしいんですかね。(「はい」と呼ぶ者あり)五百万円でございます。  三点目が、損益計算書の固定資産解体除却損、これにつきましては、御報告をいただいておりませんので、確認し、公表できるようであれば御報告させていただきたいと思います。  続きまして、貸借対照表の有価証券六千万円でございますが、これにつきましては、大分交通株式会社の株を取得いたしました。取得をしている保有残高でございます。  それから五ページの比較損益計算書の租税公課、申しわけございませんが、これも報告をいただいておりませんので、確認し、公表できるようであれば後日お答えしたいと思います。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。  高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)三点目のですね、投資有価証券六千万円の内容について、大分交通の株だということですけれども、私も実はね、ネットで調べていたら、大分交通株式会社の大株主の状況というのがアップされていたんですよ。そこに宇佐八幡駐車場が百二十万株保有とあってですね、実は驚いたんですけれども、宇佐八幡駐車場は平成二十五年度、二十六年度は大分交通の筆頭株主なんです。  平成二十七年度と二十八年度は同じ株式保有で、大分交通に筆頭株主を譲ったけれども、依然として第二位の大株主なんです。株式総数は約一四から一五%を占めているんですけれども、これですね、私はちょっとこう、よく意味がわからなかったんですけれども、大分交通の大株主になった経緯は、どういうことがあるんですか。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)お答えします。  今現在、百二十万株を取得をしているというところで、これにつきましては平成二十一年一月の取締役会で決定をされたところでございます。結果として、議員がおっしゃられるように、大分交通の二番目の株式を保有しているという状況になったというところで、その辺の詳しい経緯ということは、市のほうには御報告いただいておりません。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)まあ、それは法的に何ら問題ないんでしょうけれども、第三セクターが、宇佐市が半分保有しているわけですよね、この八幡駐車場は。それが、大分交通の筆頭株主になるという経緯がよくわからない、理由が。だから、これは今わからないでしょうから、八幡駐車場のほうにね、一遍問い合わせて聞いた上で、また説明をしていただきたいというふうに思っています。  それともう一つね、配当の五十万円の件、答弁いただいてないんですけれども。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)株主配当につきましては、平成二十四年度決算からそれぞれ大分交通、それから宇佐市、二十四年度が合わせて十五万円、十五万円の三十万円、二十五年度も同じく十五万円、十五万円の三十万円、二十六年度につきましては、二十五万円、二十五万円の五十万円、二十七年度につきましては、四十万円、四十万円の八十万円、二十八年度につきましては、それぞれ五十万円、五十万円で百万円というふうになっております。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)平成二十四年度から平成二十八年度まで、この三、四年間で約三倍以上になっているんですよね。何で三倍以上に配当が上がったのかと。それでも余りこの純利益から見ると大きくはないと思っているんですよ。その理由もあわせてお尋ねをいたします。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)理由につきましては、取締役会なり株主総会等での決定事項かと思いますが、こちらのほうで具体的な数字の決定については、報告をいただいておりません。  以上でございます。 ◯議長(佐田則昭君)高橋宜宏君。 ◯十七番(高橋宜宏君)その件に関してもね、八幡駐車場に問い合わして、回答をいただきたいというふうに思います。  以上で終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに質疑はありませんか。  一番 中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)一番の中本でございます。ただいまのですね、高橋議員の質疑に関連して、私もちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、宇佐八幡駐車場が、大分交通に対して持っている持ち分というのは、貸借対照表が四ページにあるんですけれども、この投資有価証券六千万円というところに計上されているんでしょうか。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)この六千万円は、大分交通株式会社の百二十万株の株の保有というところでございます。 ◯議長(佐田則昭君)中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)わかりました。以上です。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに質疑はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)一点だけ、十四番。  同じく八幡駐車場の三ページの当期純利益処分書ということが、いつも今まで出されてたんですけど、この点はどうなっていますか。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)大分交通株式会のほうからいただいている報告書につきましては、この内容のみでございますので、当期利益処分書自体については、こちらのほうには報告をいただいておりません。 ◯議長(佐田則昭君)用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)じゃあ急な質問ですから、調べて、後で高橋議員と同じように返答してください。いいですか。 ◯議長(佐田則昭君)観光まちづくり課長。 ◯観光まちづくり課長(末宗勇治君)お答えします。  内容を確認しまして、公表できるような状況であれば後日お答えしたいと思います。  以上でございます。 ◯十四番(用松律夫君)終わります。 ◯議長(佐田則昭君)ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  報告第十一号から報告第十四号までの四件に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十五号から報告第十八号までの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  報告第十五号から報告第十八号までの四件に対する質疑を終結いたします。  最後に、報告第十九号 専決処分の報告について(交通事故に係る損害賠償の額の決定)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(佐田則昭君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。
     以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。   ~ 日程第二 議案並びに請願の委員会付託 ~ ◯議長(佐田則昭君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案十三件については、本日文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、九月二十一日午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。  御苦労でございました。                    散会 午前十一時五十三分 宇佐市議会...