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  1. 宇佐市議会 2017-02-21
    2017年02月21日 平成29年第1回定例会(第1号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2017年02月21日:平成29年第1回定例会(第1号) 本文 (29発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (一日目)           開議 午前十時〇五分 ◯議長(中島孝行君)おはようございます。ただいま出席議員は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達していますので、議会は成立いたしました。  これより、本日をもって招集されました平成二十九年三月第一回宇佐市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 大隈尚人君。 ◯議会運営委員長大隈尚人君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長の大隈でございます。議会運営委員会の結果について御報告をいたします。  平成二十九年三月第一回宇佐市議会定例会議会運営について、去る二月十四日議会運営委員会を開催し、執行部より提出議案概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、会期は本日二月二十一日から三月二十一日までの二十九日間と決定いたしました。  次に、平成二十八年請願第四号の取り下げについて協議いたしました結果、本日の日程にすることと決定いたしました。  次に、特別委員会設置について協議いたしました結果、議第十一号 平成二十九年度宇佐市一般会計予算については、予算特別委員会を設置し、審査することと決定いたしました。委員の選出方法については、議長を除く全議員の二十三名を委員に選出することに決定いたしました。  なお、本会議議事日程及び各常任委員会開催場所につきましては、お手元に印刷配付のとおりであります。  最後に人事案件事前配付について協議いたしました結果、人事案件については、議案番号を除いたものを確定資料として本会議初日に配付し、議案書は提案される最終日に配付するものと決定いたしました。  なお、詳細については、その他の決定事項とあわせて、本日全員協議会で御報告いたします。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ◯議長(中島孝行君)議事日程印刷配付のとおりでありますので、御了承を願います。    平成二十九年三月第一回                会期及び議事日程表
       宇佐市議会定例会) ┏━━━━━┯━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 日次  │ 月日 │曜│開議時刻│         議事日程         ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │○開 会                  ┃ ┃     │    │ │    │日程第一 会議録署名議員の指名       ┃ ┃     │    │ │    │日程第二 会期の決定            ┃ ┃     │    │ │    │日程第三 諸報告              ┃ ┃     │二月  │ │    │日程第四 請願の取り下げ(平成二十八年   ┃ ┃第  一日│二十一日│火│午前十時│     請願第四号)           ┃ ┃     │    │ │    │日程第五 議案等一括上程(議第一号~議   ┃ ┃     │    │ │    │     第三十六号、報告四件)      ┃ ┃     │    │ │    │日程第六 提案理由並びに議案等の説明    ┃ ┃     │    │ │    │日程第七 予算特別委員会の設置       ┃ ┃     │    │ │    │日程第八 予算特別委員会委員の選任     ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  二日│二十二日│水│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤                      ┃ ┃第  三日│二十三日│木│   │議案調査のため休会             ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤                      ┃ ┃第  四日│二十四日│金│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  五日│二十五日│土│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤休日のため休会               ┃ ┃第  六日│二十六日│日│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  七日│二十七日│月│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問       ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  八日│二十八日│火│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問       ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  九日│三月一日│水│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問       ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  十日│  二日│木│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問       ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十一日│  三日│金│   │予備日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十二日│  四日│土│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤休日のため休会               ┃ ┃第 十三日│  五日│日│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十四日│  六日│月│午前十時│日程第一 議案等に対する質疑        ┃ ┃     │    │ │    │日程第二 委員会付託            ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │常任委員会                 ┃ ┃第 十五日│  七日│火│ ─  │総  務(開催場所 議会棟第二委員会室)   ┃ ┃     │    │ │    │産業建設開催場所 議会棟第三委員会室)   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十六日│  八日│水│   │常任委員会                 ┃ ┃     │    │ │    │文教福祉開催場所 議会棟第二委員会室)   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十七日│  九日│木│   │予算特別委員会(本会議場)         ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十八日│  十日│金│   │予算特別委員会(本会議場)         ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十九日│ 十一日│土│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤休日のため休会               ┃ ┃第 二十日│ 十二日│日│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十一日│ 十三日│月│   │予算特別委員会(本会議場)         ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十二日│ 十四日│火│   │予備日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十三日│ 十五日│水│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤予備日                   ┃ ┃第二十四日│ 十六日│木│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十五日│ 十七日│金│   │考案日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十六日│ 十八日│土│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤                      ┃ ┃第二十七日│ 十九日│日│ ─  │休日のため休会               ┃ ┠─────┼────┼─┼────┤                      ┃ ┃第二十八日│ 二十日│月│   │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │日程第一 委員長報告            ┃ ┃     │    │ │    │日程第二 委員長報告に対する質疑、討論、  ┃ ┃第二十九日│二十一日│火│午前十時│     採決               ┃ ┃     │    │ │    │日程第三 閉会中の継続審査及び調査     ┃ ┃     │    │ │    │○閉 会                  ┃ ┗━━━━━┷━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛   ~ 日程第一 会議録署名議員指名 ~ ◯議長(中島孝行君)日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第八十八条の規定により、議長において、  二十番 永松 郁君  二十一番 斉藤文博君  を指名いたします。   ~ 日程第二 会期の決定 ~ ◯議長(中島孝行君)日程第二、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日から三月二十一日までの二十九日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、会期は本日より三月二十一日までの二十九日間と決定いたしました。   ~ 日程第三 諸般の報告 ~ ◯議長(中島孝行君)日程第三、諸般の報告をいたします。  まず、新庁舎建設に関する調査特別委員会の報告を新庁舎建設に関する調査特別委員長 後藤竜也君。 ◯新庁舎建設に関する調査特別委員長後藤竜也君)皆様、おはようございます。新庁舎建設に関する調査特別委員会委員長の後藤でございます。委員会調査の結果について報告いたします。
     本委員会に付託された事項、新庁舎建設に関する調査・研究のうち、主に議会関係施設及び一階から四階までの諸室配置に関して、十二月二十一日、十二月定例会閉会後に委員会を開催し、担当部課長説明員出席のもと、次のように報告・説明を受けて調査いたしましたので、会議規則第四十五条第二項の規定により中間報告をいたします。  まず、議会関係施設に関する平面図(案)については、十一月十四日付で議長から市長に送付された当委員会調査報告書集約意見を踏まえ、議会エリアの配置は四階とし、議場の席配置は従来型で、床面の形状は段差のあるシアター方式としております。  傍聴席は一般用を五十席以上確保し、ほかに車椅子席を二席、記者席を五席配置しております。  委員会室は第一から第三まで三室配置で、第三委員会室議会会議室可動間仕切りにし、全員協議会や予算・決算特別委員会など多人数対応できるようにしております。  会派室は六室配置で、可動間仕切り利用形態に応じて対応できるようにしております。  また、正副議長室、事務局室理事者控室、単独の図書室、応接室の配置を初め、トイレは二カ所、給湯室、書庫、倉庫などの必要諸室を配置いたしました。  さらに、議員や傍聴者の議会エリアまでの動線は、中央部のエレベーター二基の利用となるなどの報告があり、議場内の設備関係については、今後、特別委員会からの要望・意見を可能な限り設計に反映させられるよう、庁舎建設推進本部会議の中で協議していくとの説明がありました。  次に、一階から四階までの執務室、会議室等の平面図(案)については、一階に、市民生活部福祉保健部の各担当課の執務室のほか、エントランスホール、多目的ホール夜間開放の会議室などを配置。  二階に、建設水道部、経済部の各担当課及び出納事務局農業委員会の執務室のほか、大会議室、中会議室、非常時の防災備蓄倉庫などを配置。  三階に、市長室、副市長室、教育長室を初め、総務部、教育委員会の各担当課の執務室のほか、庁議室、非常時の防災対策本部となる危機管理センターとしての必要諸室などを配置。  四階に、情報統計課選挙管理委員会監査事務局の執務室のほか、長期保存書庫などを配置。  五階に、執務室などはないが、電気室、受電設備キュービック、非常用発電機室などを配置しているなどの説明がありました。  詳細については、各会派選出の委員からお聞き及びのことと思いますので、以上で新庁舎建設に関する調査特別委員会調査報告を終わります。 ◯議長(中島孝行君)次に、宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を、十六番 佐田則昭君。 ◯十六番(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。十六番の佐田則昭でございます。宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告をいたします。  平成二十九年第一回定例会が、二月八日午後三時十分から、宇佐市議会議事堂で開かれました。なお、会期は一日でありました。  まず、岡部事務局長から諸報告があり、続いて、是永管理者から、クリーンセンターごみ処理施設建設に係る進捗状況について報告がありました。  その内容は、建設地である西大堀地区では、市道西大堀中央線道路拡幅工事水道配水管新設工事が昨年十二月に完成し、現在、用地造成工事市道ふるさと東部線道路改良工事が行われているが、いずれも三月中に完成予定である。また、国東ごみ中継施設の整備については、基本計画を三月中に策定する予定で進めている。  次に、クリーンセンターの整備・運営に係る事業者選定については、昨年十月三日に入札手続を一時停止した上で、公正入札調査委員会を設置し、十一月二十四日にその最終報告を受け、翌日の全員協議会において議員各位より意見をお伺いしたところである。その際、議長から、将来に禍根を残さないため、最良の判断をするよう要請されたところであり、以来、法律の専門家の助言を求めながら、構成三市首長による正副管理者会議で、入札手続を開始した場合と、入札手続を取消し再公告した場合の課題等について検討を重ねてきたところです。  いずれの場合も、メリット・デメリットの両方が考えられるので、それぞれの課題を整理するとともに、法的な側面のみならず、関係者からの意見聴取を求めるなど、あらゆる観点から慎重に検討を加えてきた。  しかしながら、なお詰めるべき課題が残っており、今後さらに調査検討を加えながら、正副管理者会議対応方針を協議したいと考えているとのことでした。  次に、是永管理者から、議第一号、議第二号の提案理由の説明がありました。  議第一号 平成二十八年度宇佐・高田・国東広域事務組合会計補正予算(第三号)については、今回の補正額は六千八百四十二万三千円の減額で、累計予算は五億三千八百八十四万二千円とするものでした。  歳入補正は、分担金及び負担金が六千九百九十二万三千円の減額、繰越金が百五十万円の増額でした。  歳出補正のうち主なものは、衛生費のうち委託料が六千八百三十一万八千円の減額、工事請負費が百七十万円の増額、補償補填及び賠償金が百二十八万円の減額でした。  その主な内容は、衛生費の委託料のうち、ごみ処理施設建設用地造成業務委託の減額は、当初、のり面保護を布型枠で、また、現地土質の軟弱性を考慮し石灰添加量を決定していたが、のり面については事業者提案への変更により張芝へ、土質については想定土質より良質であることが判明したため石灰添加量を減じることが可能になったことによるもの。水文調査業務委託の減額は、当初建設期間中、井戸の水位等を調査することとしていたが、現地の状況を精査し、調査については不要と判断したことによるもの。中継施設基本計画策定業務委託の減額は、他市の状況を考慮し、再度見積もりを取り直したこと及び入札執行残によるもの。上水道工事委託の減額は、入札執行残及び施工延長の減によるものでした。  工事請負費のうち、ふるさと東武線拡幅工事の増額は、当初、迂回路を砂利舗装の計画としていたが、道路管理者との協議により、交通安全対策の一環として、仮のアスファルト舗装を施工するよう指示を受けたことによるもの。上水道工事の減額は、現時点で場所の確定ができてないため、工事時期を延期することによるものでした。  補償補填及び賠償金の減額は、電柱移転料のうち、九州電力が無料となったことによるものでした。  また、繰越明許費の補正として文化財調査負担金八十八万五千円を追加していました。  さらに、継続費の補正として、入札手続の遅れにより、宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設整備事業の総額は変更せず、年度について、平成二十八年度から平成三十一年度を、平成二十八年度から平成三十二年度へ、年割額については各年度所要の金額へそれぞれ変更しておりました。  議第二号 平成二十九年度宇佐・高田・国東広域事務組合会計予算については、予算総額は七億円で、前年度より一億六千六百万円の増額でした。  歳入は、市負担金五億二千二百九十七万二千円、国庫支出金一億四千四十万円、繰入金三千六百六十二万五千円が主なものでした。  歳出は、議会費三十三万六千円、総務費六千三百三十三万八千円、衛生費六億一千三百六十万一千円、予備費二千二百七十二万五千円でした。  総務費のうち、委託料の財務書類作成業務委託は、平成二十八年度のデータに基づき財務書類を作成するものでした。負担金及び交付金は、派遣職員の人件費でした。  衛生費の需用費のうち印刷製本費は、事業の進捗状況等を構成市の市民の皆さんにお知らせするため、班回覧用にチラシを作成するためのものでした。委託料のうち施設用地維持管理業務委託は、本年度造成工事が完成しますが、施設の建設工事は早くて一年後となる見込みであるため、その間の約三・六ヘクタールの除草及び処分を行うための中継施設実施設計委託は、今年度策定する中継施設基本計画に基づき実施計画を実施するもの。設計施工監理業務委託は、施設建設期間における設計及び施工の監理業務を委託するものでした。工事請負費のうち施設設計整備工事は、施設の設計整備に係る経費として、継続費の平成二十九年度分を計上するものでした。負担金補助及び交付金のうち地域活性化交付金は、地元地区を含め十五地区に交付するもの。まちづくり交付金は、西大堀地区の策定したまちづくり計画に伴い交付するもの。また、市道改良工事負担金は、建設地に隣接する市道西大堀高森線改良事業を、現在、宇佐市において実施していますが、その事業費を負担するものでした。  また、債務負担行為の追加として、宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設運営事業で、期間が平成二十九年度から平成五十二年度までの限度額百四十三億三千百万円、宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設設計建設工事に係る設計施工監理業務で、期間が平成二十九年度から平成三十二年度までの限度額一億六千六百三十二万円を設定しておりました。  慎重審議の結果、提案された議案二件につきましては原案のとおり可決されました。  以上で、宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を終わります。  大変失礼しました。議第二号の平成二十九年度宇佐・高田・国東広域事務組合会計予算について、予算総額は十七億円と言いましたけれども、七億円の間違いでございました。訂正しておわびいたします。 ◯議長(中島孝行君)次に、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を、一番 中本 毅君。 ◯一番(中本 毅君)皆さん、おはようございます。一番の中本 毅でございます。大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。  去る一月三十日に、大分市の大分県医師会館において、平成二十九年大分県後期高齢者医療広域連合議会第一回定例会が開催されました。  今回は、玖珠町長朝倉浩平氏を副広域連合長に選任することに関し、議会の同意を求める選任同意案一件、平成二十八年度一般会計及び特別会計補正予算と、平成二十九年度一般会計及び特別会計の当初予算の予算案四件、また、広域連合個人情報保護条例の一部改正及び後期高齢者医療に関する条例の一部改正の条例案二件、さらに、第三次広域計画の策定についての一件、計八議案が上程され、広域連合長より提案理由の説明がありました。  特に平成二十九年度の一般会計予算は、総額七億三千五百四十四万一千円、前年度比六・九%増で、歳入では、分担金及び負担金は構成各市町村からの事務費負担金が総額七億五千九百四十四万九千円で、前年度比一〇・六%増。歳出では、議会費が総額二百十七万五千円で、〇・五%減。総務費が広域連合の事務所、駐車場借上料及び派遣職員人件費等を含む事務経費で、総額二億六千三百五十四万一千円、前年度比三・〇%増。民生費が、特別会計繰出金を含む、総額五億一千七百八万七千円、前年度比九・二%増という内容で計上されておりました。  また、平成二十九年度の特別会計予算は、総額千九百二十七億九千八百八十四万円、前年度比三・七%増で、歳入では、市町村支出金は、構成市町村からの保険料等負担金及び療養給付費として、総額三百四億八千百十万一千円、前年度比六・四%増。国庫支出金は、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等で、総額六百四十九億四千九百九十五万四千円、前年度比二・一%増。歳出では、保険給付費は、被保険者の窓口負担を除く療養給付費及び高額療養費等で千九百三億八千八百七十六万円、前年度比四・〇%増という内容で計上されておりました。  慎重審議の結果、上程された八議案は全て原案のとおり同意または可決されたことを御報告します。  以上で、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を終わります。 ◯議長(中島孝行君)最後に、議会事務報告及び議案の報告を議会事務局長 川野慎三君。 ◯議会事務局長(川野慎三君)おはようございます。事務局長の川野でございます。議会事務報告及び議案の報告をいたします。  まず、平成二十八年十二月定例会より今期定例会までの事務報告は、お手元に印刷配付しておりますので、それにより御了承を願います。             事 務 報 告                    平成二十九年二月二十一日                    第一回宇佐市議会定例会) 平成二十八年十二月定例会より今期定例会における間の事務を、次のとおり報告いたします。                記 十二月二十一日 新庁舎建設に関する調査特別委員会を開催    二十二日 臼杵市議会事務局が事務視察のため来訪  一月 十三日 議会活性化特別委員会を開催     十六日 知事を囲む自治運営懇話会に出席(大分市)    二十三日 議会運営委員会を開催    二十四日 大分県市議会議長会事務局職員協議会に出席(由布市)    二十五日 広島県呉市議会が行政視察研修のため来訪     三十日 大分県後期高齢者医療広域連合議会の第一回定例会が         大分市で開催      〃  兵庫県三田市議会が行政視察研修のため来訪  二月  二日 全国市議会議長会広域市議会協議会第六十六回理事会・         第四十八回総会に出席(東京都)      七日 県北六市議長懇話会に出席(杵築市)      〃  議会活性化特別委員会を開催      八日 宇佐・高田・国東広域事務組合議会の第一回定例会が         宇佐市議会議事堂で開催      十日 大分県市議会議長会第三回事務局長会に出席(大分市)     十三日 千葉県香取市議会が行政視察研修のため来訪     十四日 議会運営委員会を開催  次に、今期定例会に市長から提出されました議案は、議第一号から議第三十六号で、予算案十九件と条例案十三件、その他一般議案四件の三十六件で、そのほか報告が四件であります。  また、本日までに受理いたしました請願はございません。  その他、陳情が一件であります。  以上で報告を終わります。   ~ 日程第四 請願の取り下げ ~ ◯議長(中島孝行君)請願の取り下げを議題といたします。  平成二十八年九月定例会において、文教福祉常任委員会に付託し継続審査となっております平成二十八年請願第四号 発達障がいを持つ子どもの教育環境改善を求める請願書については、請願者より取り下げの旨の申し出があります。  取り下げの理由についての説明を議会事務局長 川野慎三君。 ◯議会事務局長(川野慎三君)事務局長の川野でございます。請願の取り下げについて説明をいたします。  平成二十八年請願第四号については、請願者より取り下げ願が提出をされましたので、朗読し、説明にかえさせていただきます。  平成二十九年二月七日。  宇佐市議会議長 中島孝行殿。  発達障がいを持つ親の会レインボー代表 芝原祐子。  請願の取り下げ願。  平成二十八年九月六日付をもって提出した下記請願は、都合により取り下げをいたしますから、よろしくお取り計らいをお願いします。  記。  平成二十八年請願第四号 発達障がいを持つ子どもの教育環境改善を求める請願書。
     以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)お諮りいたします。  ただいま議題となっております平成二十八年請願第四号については、取り下げを承認することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、平成二十八年請願第四号の取り下げについては、これを承認することに決定いたしました。   ~ 日程第五 議案一括上程(議第一号~議第三十六号) ~ ◯議長(中島孝行君)日程第五、議第一号から議第三十六号までの三十六件と報告四件を一括上程し、議題といたします。   ~ 日程第六 提案理由並びに議案の説明について ~ ◯議長(中島孝行君)日程第六、提案理由並びに議案等の内容についての説明を求めます。宇佐市長 是永修治君。 ◯市長(是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。  提案理由について御説明をいたします。  議第一号は、平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第六号)案でございますが、今回の補正額は六億二千四百万円の減額で、累計予算額は三百億二千六百七十万円となります。  今回の補正予算案は、国の第二次補正予算に伴う補助金を活用して、農業生産基盤の強化や介護施設の安全安心対策を図る事業を計上するとともに、地方創生に関連した移住促進事業を前倒しして計上するほか、各種事業の確定による所要の調整を行うものであります。  主な歳出補正につきましては、農業生産基盤の整備として産地パワーアップ事業一億九百十一万三千円、小規模福祉施設等の防災・防犯対策を図る地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金事業二百五十五万六千円、地方創生拠点整備交付金を活用し移住体験施設の改修などを行う子育て世帯移住促進プロジェクト事業二千七百四十万円などの増額のほか、事業費の確定に伴い、岳切渓谷キャンプ場施設整備事業七千二百四十万円、長洲漁港漁業集落環境整備事業一億二千二百二十万二千円などの減額となっております。  主な歳入補正につきましては、国の第二次補正予算の追加内示に伴う補助金の増額はあるものの、事業費確定に伴う減額により、県支出金が一億二千四百五十五万八千円、繰入金が三億四千五百四十万八千円、市債が二億一千二百五十万円の減額などとなっております。  議第二号から議第十号までは、宇佐市国民健康保険特別会計など九特別会計補正予算でありまして、以下、補正予算の主な内容について、順を追って御説明いたします。  議第二号 平成二十八年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正額は三億二千二百二十六万一千円の減額で、累計予算額は八十三億三千八十万五千円となります。  補正内容につきましては、歳出で保険給付費及び保険財政共同安定化事業拠出金の確定に伴う減額、歳入で療養給付費等負担金の確定に伴う減額と一般会計繰入金等の財源調整を行うものであります。  議第三号 平成二十八年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正額は八百八十一万千円の減額で、累計予算額は六十二億二千八百七十五万五千円となります。  補正内容につきましては、歳出で地域支援事業費などの減額、歳入で繰入金の減額による財源調整等を行うものであります。  議第四号 平成二十八年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正額は七万九千円の減額で、累計予算額は二億九千二百三十九万四千円となります。  補正内容につきましては、歳出で維持管理経費の減額、歳入で一般会計繰入金等の財源調整を行うものであります。  議第五号 平成二十八年度宇佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正額は一億三千三百八十九万五千円の減額で、累計予算額は六億三千二百二十七万八千円となります。  補正内容につきましては、歳出で建設事業費の確定に伴う減額、歳入で国庫支出金及び一般会計繰入金等の財源調整を行うものであります。  議第六号 平成二十八年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第四号)案でございますが、今回の補正額は四千百九十万九千円の減額で、累計予算額は十二億一千七百十万円となります。  補正内容につきましては、歳出で不明水対策事業に係る管渠改修工事費の減額、歳入で下水道使用料等の財源調整を行うものであります。  議第七号 平成二十八年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は四十三万八千円の減額で、累計予算額は一億五千八百二十三万八千円となります。  補正内容につきましては、歳出で維持管理経費の減額、歳入で一般会計繰入金等の財源調整を行うものであります。  議第八号 平成二十八年度宇佐市介護サービス事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は四百九十九万三千円の減額で、累計予算額は三億五千八百九十三万一千円となります。  補正内容につきましては、臨時職員賃金の減額、歳入で介護サービス収入等の財源調整を行うものであります。  議第九号 平成二十八年度宇佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は四百二十八万七千円の増額で、累計予算額は七億二千九万九千円となります。  補正内容につきましては、歳出で医療保険料負担金の増額に伴う負担金の増額、歳入で一般会計繰入金等の財源調整を行うものであります。  議第十号 平成二十八年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正内容につきましては、平成二十九年度宇佐市水道事業水質試験(検査)業務委託及び電子計算機等賃貸借(増設分)について債務負担行為を追加するもので、累計予算額に変更はありません。  特別会計補正予算の主な内容は以上であります。  続きまして、議第十一号は、平成二十九年度宇佐市一般会計予算案でございますが、本予算の総額は二百八十二億四千三百万円で、前年度当初予算と比較して、六億七千八百万円、二・三%の減となっております。  平成二十九年度予算は市長改選期であるため、骨格予算として編成しておりますが、国の補正予算に伴い、農業振興や移住促進事業などを前倒しした平成二十八年度第六号補正予算とあわせ、十三カ月予算として、切れ目ない予算執行を進める方針でございます。  主な歳出予算につきましては、総務費で新庁舎建設関連事業、安心院地域複合支所建設事業などの増により、三億八千七百六十七万三千円の増額、衛生費で広域ごみ処理施設建設に係る負担金、後期高齢者医療広域連合負担金などの増により、九千十五万七千円の増額、教育費で平和ミュージアム(仮称)関連事業などの増により、一千六百四十五万千円の増額となっております。  一方、民生費で臨時福祉給付金事業の終了などにより、四億九千二百二十四万円の減額、農林水産業費で長洲漁港漁業集落環境整備事業などの減により、二億六千百六十四万円の減額、土木費で社会資本整備総合交付金事業などの減により、二億五千三百十三万四千円の減額となっております。  主な歳入予算につきましては、臨時福祉給付金事業の終了等により、国庫支出金が五億八千六百八十四万六千円の減額、地方交付税が四億四千五百万円の減額となっているほか、スポーツ施設拠点整備事業などの増により、市債が三億三千四百四十一万円の増額となっております。  議第十二号から議第十九号までは、宇佐市国民健康保険特別会計など八特別会計の当初予算でありまして、以下、当初予算の主な内容について、順を追って御説明いたします。  議第十二号 平成二十九年度宇佐市国民健康保険特別会計予算案でございますが、本予算の総額は八十五億一千八百万円で、前年度と比較して一・一%の減となっております。  主な内容につきましては、歳入において被保険者数の減少や課税対象所得額の減額により国民健康保険税の減収が見込まれるとともに、退職者医療制度の終了による療養給付費等交付金が減額することや、歳出において後期高齢者支援金や共同事業拠出金が減額することなどに伴い、前年度と比較して減額となっております。  議第十三号 平成二十九年度宇佐市介護保険特別会計予算案でございますが、本予算の総額は六十二億一千八百四十万円で、前年度と比較して一・九%の増となっております。  主な内容につきましては、総務費で第七期介護保険事業計画の策定経費のほか、保険給付費で介護サービス受給者等の増加、並びに地域支援事業費で保険給付費からの事業移行及び認知症施策の拡充などにより、前年度と比較して増額となっております。  議第十四号 平成二十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会計予算案でございますが、本予算の総額は三億一千六百八十万円で、前年度と比較して八・三%の増となっております。  主な内容につきましては、建設事業費で処理施設の機器更新工事などにより、前年度と比較して増額となっております。  議第十五号 平成二十九年度宇佐市公共下水道事業特別会計予算案でございますが、本予算の総額は十三億五千七百六十万円で、前年度と比較して九・八%の増となっております。  主な内容につきましては、不明水対策事業費の増及び処理区域拡大に係る調査費用の計上などにより、前年度と比較して増額となっております。  議第十六号 平成二十九年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算案でございますが、本予算の総額は一億六千二百二十万円で、前年度と比較して三・六%の増となっております。  主な内容につきましては、公営企業会計への移行を見据えた準備経費の増などにより、前年度と比較して増額となっております。  議第十七号 平成二十九年度宇佐市介護サービス事業特別会計予算案でございますが、本予算の総額は二千五十万円で、前年度と比較して九四・七%の減となっております。  主な内容につきましては、市債償還金等であり、指定管理者制度の導入に伴い、前年度と比較して大幅な減額となっております。  議第十八号 平成二十九年度宇佐市後期高齢者医療特別会計予算案でございますが、本予算の総額は七億三千六百五十万円で、前年度と比較して三・〇%の増となっております。  主な内容につきましては、被保険者数の増加等に伴う保険料の増により、前年度と比較して増額となっております。  議第十九号 平成二十九年度宇佐市水道事業会計予算案でございますが、予算の規模は、収益的収支予算の収入は十億六千十万八千円で、簡易水道事業との統合により、前年度と比較して六二・八%の増となっております。  また、支出は十億三千六百七十七万円で、簡易水道事業との統合により、前年度と比較して六一・三%の増となっております。  資本的収支予算では、収入一億五千二百七十万円に対し、支出は六億八千百八十二万九千円で、この不足額五億二千九百十二万九千円は、減債積立金二億五千百九十八万五千円、当年度消費税資本的収支調整額三千百八十四万円、当年度損益勘定留保資金二億四千五百三十万四千円で補填するものであります。簡易水道事業との統合により、この資本的収支予算は前年度と比較して、収入は三八四・八%の増で、支出は一〇六・二%の増となっております。  特別会計の当初予算の主な内容は以上であります。  議第二十号は、宇佐市宇佐空の郷設置条例の制定についての件でございますが、これは、宇佐海軍航空隊跡に残る戦争遺構めぐりの拠点施設として宇佐市宇佐空の郷を設置するため、条例を制定するものであります。  議第二十一号は、宇佐市簡易水道事業等の宇佐市水道事業への統合に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての件でございますが、これは簡易水道事業及び飲料水供給施設の事業の経営安定化を図ることを目的に、簡易水道事業及び飲料水供給施設の事業を全て水道事業へ統合することに伴い、関係条例における所要の規定の整備をするため、条例を制定するものであります。  議第二十二号 宇佐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議第二十三号 宇佐市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは、働きながら育児や介護がしやすい環境整備をさらに進めるため、民間及び人事院勧告等を踏まえた国家公務員の規定の改正に準じて改正を行うものであります。  議第二十四号は、宇佐市特別職報酬等審議会条例の一部改正についての件でございますが、これは現在、宇佐市特別職報酬等審議会では、市議会議員の議員報酬の額並びに市長、副市長及び教育長の給料の額を審議対象としておりますが、これに市長、副市長及び教育長の退職手当を審議対象として加えるため改正を行うものであります。  議第二十五号は、宇佐市職員の給与に関する条例及び宇佐市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは、平成二十九年四月一日から特別養護老人ホーム妙見荘が指定管理者制度を導入することに伴い、妙見荘職員の手当に係る規定を削除するため改正を行うものであります。  議第二十六号は、宇佐市職員の給与に関する条例及び宇佐市職員の給与の特例に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて宇佐市職員の扶養手当を改定するとともに、現在、宇佐市職員の給与の特例に関する条例により職員給料の減額を実施しているところでありますが、平成二十九年三月三十一日をもって終了する職員給料の減額を引き続き実施するため改正を行うものであります。  議第二十七号は、宇佐市税条例等の一部改正についての件でございますが、これは、消費税率引き上げの実施時期の変更に伴い、法人住民税の法人税割の税率の引き下げの実施時期並びに軽自動車税における環境性能割の導入時期の変更に対応した規定の整備を行うため、改正を行うものであります。  議第二十八号は、宇佐市手数料条例の一部改正についての件でございますが、これは、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い、新たに一定規模以上の新築、増改築をする非住宅建築物に対する建築物のエネルギー消費性能適合性判定に要する審査手数料を定めるため、改正を行うものであります。  議第二十九号は、宇佐市社会教育集会所条例の一部改正についての件でございますが、これは、宇佐市社会教育集会所から木裳集会所の規定を削除するため改正を行うものであります。  議第三十号は、宇佐市介護保険条例の一部改正についての件でございますが、これは介護保険法施行令の改正により、平成二十九年度における第一号被保険者の介護保険料の段階の判定に関する基準の特例として、現行の所得指標である合計所得金額から長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることができるとされたため、改正を行うものであります。  議第三十一号は、宇佐市市営住宅条例の一部改正についての件でございますが、これは現在、過疎対策及び若者の定住促進を図るため、安心院・院内地域に所在する市営住宅において認めている単身者の入居について一定の要件を満たす市内全域の市営住宅についても入居を認めるため、改正を行うものであります。  議第三十二号は、宇佐市工場立地法地域準則条例の一部改正についての件でございますが、これは、工場立地法が一部改正されたことに伴い、引用する条項に項ずれが生じたため改正を行うものであります。  議第三十三号は、市道路線の認定及び変更についての件でございますが、これは、市道として新たに一路線を認定し、一路線を変更したいので議会の議決を求めるものであります。  議第三十四号は、工事委託に関する協定の変更についての件でございますが、これは、平成二十七年九月第四回定例会において議決を経た、四日市・駅川浄化センター水処理施設増設工事の委託に関する協定について、日本下水道事業団との協定の一部を変更する協定を締結したいので議会の議決を求めるものであります。  議第三十五号は、市有財産の無償譲渡についての件でございますが、これは、昭和五十五年度大分県地方改善施設等整備事業費補助金等により建設した木裳集会所について、木裳自治会から譲渡申請があり、関係法令等による基準に適合するため、これを無償譲渡したいので議会の議決を求めるものであります。  議第三十六号は、不動産の取得についての件でございますが、これは、平成十九年九月に宇佐市が売り渡した株式会社マブチが所有する宇佐市大字上庄の工業用地を買い戻し取得することについて、議会の議決を求めるものであります。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。  続きまして、報告について御説明をいたします。  報告第一号から報告第四号までは、専決処分の報告についての件でございますが、これは、地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項の規定により指定された事項について、四件の専決処分をいたしましたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。  以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◯議長(中島孝行君)以上で提案理由並びに議案等の内容についての説明を終わります。   ~ 日程第七 予算特別委員会の設置について ~ ◯議長(中島孝行君)日程第七、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。  議第十一号 平成二十九年度宇佐市一般会計予算の審査については、予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第十一号の審査については、予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。   ~ 日程第八 予算特別委員会の選任について ~ ◯議長(中島孝行君)日程第八、予算特別委員会の選任についてを議題といたします。  予算特別委員会の選任については、議長を除く二十三名の諸君を、委員会条例第七条第一項の規定により指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名をいたしました二十三名の諸君を、予算特別委員会委員に選任することに決しました。  それでは、ここで暫時休憩を行います。  この後すぐに、第二委員会室で会派代表者会議を開会し、その後、議員控室で予算特別委員会をお開きいただき、正副委員長の互選をお願いいたします。  それでは、暫時休憩をいたします。
                    休憩 午前十一時〇一分               ────────────────                 再開 午前十一時五十九分 ◯議長(中島孝行君)休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に開催をされました予算特別委員会正副委員長の互選結果について、議会事務局長に報告をさせます。議会事務局長 川野慎三君。 ◯議会事務局長(川野慎三君)事務局長の川野でございます。予算特別委員会正副委員長の互選結果について御報告いたします。  予算特別委員会委員長に斉藤文博議員、予算特別委員会副委員長に井本裕明議員。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)以上で本日の日程は全て終了をいたしました。  明日二十二日から二月二十六日までは、議案調査のため本会議を休会いたします。  休会明けの本会議は、二月二十七日午前十時から再開し、市政一般に対する質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。  なお、この後全員協議会を開催いたしますので、議員控室にお集まりください。御苦労さまでした。                      散会 午後零時〇〇分 宇佐市議会...