宇佐市議会 > 2016-09-13 >
2016年09月13日 平成28年第3回定例会(第6号) 本文
2016年09月13日 平成28年第3回定例会(第6号) 名簿

ツイート シェア
  1. 宇佐市議会 2016-09-13
    2016年09月13日 平成28年第3回定例会(第6号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2016年09月13日:平成28年第3回定例会(第6号) 本文 (290発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過 (六日目)           開議 午前十時〇一分 ◯議長(中島孝行君)皆さん、おはようございます。先日の議員ソフトボールお疲れさまでした。わくわくするような試合を見せていただきました。ありがとうございました。  ただいま出席議員数は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成二十八年九月第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより本日の会議を開きます。   ~ 日程第一 議案に対する質疑 ~  日程第一、議案に対する質疑を行います。  まず、議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、一番 中本毅君。 ◯一番(中本 毅君)では、議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)について議案質疑を行います。  一点目、六款一項五目中山間地域等直接支払制度について、増額対象となる協定地区及び超急傾斜加算地区を御説明いただけたらと思います。  二点目、六款一項九目農道維持管理費について、具体的にどのような改修、舗装を行うのか教えていただけたらと思います。  三点目、六款三項二目種苗放流事業について、クルマエビ種苗放流の内容及び数量を御説明いただきたいと思います。  四点目、八款四項一目だと思うんですけども、都市計画道路上田四日市線整備事業について、事業完了に向けてどの程度の期間短縮が図られるのでしょうか、お伺いします。 ◯議長(中島孝行君)それでは順次答弁を。  農政課長。
    ◯農政課長(岸田雅彦君)おはようございます。農政課長の岸田でございます。一番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)の一点目、六款一項五目中山間地域等直接支払制度について、増額対象となる協定地区及び超急傾斜加算地区の増額対象となる地区は、平成二十八年度から新たに取り組む地区が下拝田、灘、安心院町廣谷、安心院町矢津の四地区、協定農地の追加によるものが安心院町大口田、安心院町筌ノ口、安心院町中間、安心院町中村、安心院町古川、安心院町山蔵、院内町岡、院内町下余、院内町小平、院内町原口、院内町小稲の十一地区です。  新たに超急傾斜加算の対象活動に取り組むこととした地区が、安心院町畳石、安心院町広連の二地区です。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)経済部長。 ◯経済部長兼耕地課長(山本恵太君)経済部長兼耕地課長の山本でございます。一番 中本議員の議案質疑にお答えします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)についての二点目、六款一項九目の農道維持費について、具体的にどのような改修、舗装を行うのかについてでございますが、市内の農道につきましては、大規模圃場整備事業等で整備されており、事業の完了から数十年たつことから、路面の老朽化や多くの未舗装が点在しております。  今回の補正につきましては、既設の未舗装の農道につきまして、アスファルト舗装を行うことにより、営農環境の改善を図るものでございます。  以上で終わります。 ◯議長(中島孝行君)林業水産課長◯林業水産課長(樋田義弘君)林業水産課長の樋田でございます。一番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  一項目め、議第六十二号の三点目、六款三項二目種苗放流事業クルマエビ放流の内容及び数量についてですが、今回の補正は、六月の大雨による出水が中間育成中のクルマエビに影響したため、再度の放流を実施し、クルマエビの資源回復、漁獲の増大と漁家経営の安定を図る目的で、種苗購入費について全額補助するものです。  数量につきましては、種苗サイズ三十ミリメートルのクルマエビを二十九万匹放流する予定で、百万円の増額となっております。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君建設水道部長都市計画課長の原田です。一番 中本議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号の四点目、八款四項一目都市計画道路上田四日市線整備事業について、事業完了に向けてどの程度の期間短縮が図られるのかについてですが、都市計画道路上田四日市線整備事業は、国の補助メニューである社会資本整備総合交付金を活用し、道路事業として実施しているところです。  今年度は、道路詳細設計及び用地測量全線の申請に対して、国の内示額が道路事業全体で四割程度となりました。当初予定していた全線千七十メートルに対し、四百八十メートルの用地測量実施となっておりましたが、今回の補正により、当初予定していた全線の完了を目指すものであり、期間の短縮となってはおりません。  今後も、国の補助の内示については厳しいことが予想されますが、平成三十三年度の完成に向けて事業の実施をしてまいります。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)答弁は終わりましたが、再質問があれば。 ◯一番(中本 毅君)わかりました。ありがとうございました。 ◯議長(中島孝行君)いいですか。 ◯一番(中本 毅君)はい。 ◯議長(中島孝行君)次に、十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。十三番 日本共産党の用松です。  議第六十二号 一般会計補正予算の第一点、子ども子育て応援基金の使途の範囲、基金総額、資料をいただいたので概要についてお願いいたします。  二つ目、十八ページの産地パワーアップ事業補助金の対象地域と対象施設についても資料をいただきましたので、主な特徴点だけを説明を求めます。  三点目は、二十ページのツアー造成基金の委託先や助成先についてもいただいた資料もありますので、特徴的な問題について答弁を求めます。  四点目は、交通安全施設箇所についてもいただいたんですけども、今後、要望箇所がかなり、十六カ所ですかね、残ってるんで、今後の計画も含めて答弁を求めます。  五点目は、先ほど中本議員が言われた上田四日市線の委託料二千万円についてですね。私の記憶では、後で再質問しますけども、大体九年ごろに県の許可がおりたんですけども、真正面に平成十四年に建てられた不動産業者のアパートがあるんですけども、そういう点の補償についてはどうなってるのか。  二つ目は、事業の早期完了ということで、先ほど早まることはないと、千七十何メートルのうち、少し早目に用地測量等々を行うというような答弁だったんですけれども、全ての地権者の合意がとれているのかどうかですね、改めて。  六点目は、航空隊史跡保存事業の使途については、もちろん条例に書いてますから、今回は総額についてですね、お尋ねをいたします。  七点目は、平和ミュージアムの仮称ですね、委託先と工事請負費の内訳について。  八番目は、各種イベントのタレントの出演業務の内容、主なタレントの名前については資料をいただいてますので、特徴的なことだけを。  以上、八点お願いします。 ◯議長(中島孝行君)それでは順次答弁を。  子育て支援課長◯子育て支援課長松木美恵子さん)子育て支援課長の松木でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)についての一点目、子ども子育て応援基金の使途の範囲と基金の総額及びこれまでの使途実績についてですが、平成二十七年九月二十五日に宇佐市子ども子育て応援基金条例を制定し、市民が安心して子供を産み育て、子供がすくすくと育つ環境を整える子育て支援の充実を図るため基金を設置しています。  主に宇佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げています子育て支援策等の財源に充てる予定にしております。  これまでの基金総額は三億円で、本年度当初予算において九千六百七十万円を取り崩し、すくすく子育て祝い金事業など子育て支援策へ充当しています。  今回繰越金が発生したため、将来に備え、今議会へ五千万円の積立金を計上し、提案しております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)農政課長。 ◯農政課長(岸田雅彦君)農政課長の岸田でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号の二点目、産地パワーアップ事業補助金助成対象地区と対象の施設及び機械はについてですが、乾燥調製施設の施設整備が集荷業者と集落営農法人の二社、トラクター等農業機械リース導入が中赤尾ほか十九地区でございます。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)観光まちづくり課長の河野でございます。お答えいたします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算の三点目、二十ページ、ツアー造成補助金の委託先や助成先についてですが、このツアー造成補助金は、観光復興緊急対策事業として、既存のツアー造成補助金の拡充を図るものであります。よって、助成先につきましては、本市への旅行商品を造成する旅行会社やバス会社等になります。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)土木課長。 ◯土木課長(山崎哲義君)土木課長の山崎です。用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 一般会計は補正予算についての四点目、二十一ページの交通安全施設工事箇所と現在までの要望箇所と設置計画はについてですが、交通安全施設については、地区要望にて対応しております。  要望のうちカーブミラーについては、毎年度内にできるだけ完了するようにしておりますけども、ガードレール、区画線については長い区間でありますので、年次計画を立てて対応している状況です。  本年度は、カーブミラー十四基、ガードレール二百四十四メーター、区画線千九百十六メートルを発注済みであります。  現在まで、要望はまだ、カーブミラーが十六基、ガードレールが千三百四十二メーター、区画線が五キロありますので、五百万円の範囲内で優先度を考慮しながら設置をしていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君建設水道部長都市計画課長の原田です。十三番 用松議員の議案質疑にお答えします。  議第六十二号 一般会計補正予算についての五項目め、委託料二千万円についてのその一、平成九年に県の許可がおりたはずだが、平成十四年に建てられた道路のかかり口付近のアパートの補償はどうなるのかについてですが、都市計画道路上田四日市線は、平成七年に都市計画道路として決定され、今回、商工会議所から四日市郵便局前までの千七十メーターを第二期工事として、平成二十七年度に事業着手をしたところでございます。  都市計画決定された都市計画施設などの施行区域内では、将来行う事業の円滑な施行のため、建築物の階数や構造に関する建築制限が設けられていますが、御指摘のアパートにつきましても、制限に沿った建築物となっており、用地取得時におきましても、補償鑑定結果に基づいた補償を行ってまいります。  五項目めのその二、事業に早期完成ということだが、地権者の合意は全てとれているのかについてですが、道路整備事業に着手するに当たり、都市計画道路の整備目的や事業の進め方などの理解を得るため、平成二十六年、二十七年度に地元説明会を実施し、今年度完成予定の道路詳細設計用地測量完了後に三回目の地元説明会の実施を予定しております。  今後は、用地や物件の補償鑑定資料が整備されますと、用地取得に向けた個別の交渉となりますが、住民の合意を得られるよう丁寧な説明に努めてまいりたいと思います。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)社会教育課長の佐藤でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十二号 一般会計補正予算案についての六点目、宇佐航空隊史跡等保存事業基金の使途の範囲についてですが、宇佐海軍航空隊跡保存整備を行うための基金でありますので、平和ミュージアム関連事業に活用したいと考えております。  続きまして七点目、平和ミュージアム費の委託先と工事請負費の内訳はについてですが、委託先は、基本設計委託四百九十三万五千円の減額につきましては、株式会社梓設計九州支社であり、契約額の決定により減額するものであります。  また、実施設計委託百二十一万八千円の減額につきましては、株式会社高建築事務所であり、遺構巡り拠点施設の実施設計を五月末に終了したことから、入札残を今回減額するものであります。  その他の委託料につきましては、九月補正後の委託契約となるものであり、相手方は決定しておりません。  また、工事請負費の内訳につきましては、遺構巡り拠点施設の外構工事を行うための補正であり、内訳としては、アスファルト舗装工事及び施設サインなどの設置工事となります。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)文化・スポーツ振興課長。 ◯文化・スポーツ振興課長(出口忠則君)文化・スポーツ振興課長の出口でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えします。  議第六十二号 一般会計補正予算案の八点目、二十五ページの各種イベントタレント出演業務委託の内容はについてですが、これは三和酒類株式会社様と共同で開催する、子供たちの未来を応援する事業で講演会を開催するための委託料でございます。  今年で三回目となります本事業は、スポーツや文化等を通じ、子供たちに将来の目標を持つこと、その目標に向かって努力することの大切さを感じていただくきっかけづくりとして、三和酒類株式会社様の御協力のもとに開催するもので、今回はアルピニストの野口 健さんを講師にお迎えし、目標を持って生きることのすばらしさや環境保護の大切さなどをお話しいただけるものと考えております。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)答弁終わりましたが、再質疑は。  用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)ちょっと時間が足りないんですけれども絞って。二千万円の先ほどの上田四日市線、私が九年と、平成七年に許可が下りたそうですけどれも、平成十四年に建てられた段階で、どのようにその際、業者に、そのあたりの受理を七年に許可が下りているという点で、どういう話し合いをして、幾らの補償を払うということで約束というか、話ができているんですか。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君建設水道部長の原田です。お答えいたします。  これは都市計画法第五十三条というのがございまして、都市計画道路を計画している上に、建築物等建てようとするときには、三階以上のものは建てられない、地下を有するものは建てられない、鉄筋コンクリートづくりは建てられない、そういう規制がございます。  それで、このアパートを建てるときには、建築確認をとりに来た段階でそれらの条件をクリアしていたので、建築許可は認められたということで、特にどういった協議というのはしておりません。  それから、補償につきましては、まだ不動産鑑定等も入れておりますので、これからの話になろうかと思います。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)じゃあ、補償については、もちろん建物、土地それから、入居者の移転等々についても補償の対象になるということですか。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君)お答えいたします。  議員おっしゃられるとおりですね、そういったもの全て補助の対象になろうかと思っております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)早期完了ということになれば、トンネルでも橋でも、もちろん構造上の問題からそういうことになると思うんですが、両方からやるんですよね。地権者の合意がとれた両方からちゅうか、できるところからやるという考えで進めておられるんですか。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君)お答えいたします。  商工会議所の前の交差点周囲が危ないというので、気持ちとしてはあちらから入っていきたいと思ってるところでございますが、その先に墓地がございまして、地権者の数、それから、地権者というか、相続人の数等を含めると百数十名という数になってまいりますので、そういうところは時間がかかろうかと思いますので、ある程度用地取得が可能なところから、どんどん取得していきたいと思っております。  以上でございます。
    ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)用地取得に伴って隣地確認といいますか、境界確認とかいうのはどのくらい進んでいるんですか。 ◯議長(中島孝行君)建設水道部長◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君)現在、用地測量を出しておりまして、それに伴って、今から、これから境界確認を行っていくところでございます。まだ境界確認については全然入っておりません。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)平和ミュージアムの委託については、梓設計ということですけれども、点数を見ると、梓設計が第一位で百七十点台と。第二位が百四十点台ですけど、かなり三十点近く差がついたんですね。庁舎の建設委託は、もうほとんどの二点とか三点とか、わずかの差ですけど、第二位と第一位の差が大きく開いた理由は何ですか。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)用松議員の再質疑にお答えいたします。  点数の差といいますのは、一次審査、二次審査を経まして、二次審査においては、御承知のとおりプレゼンテーションの審査結果によるものでありまして、テーマが七項目ございます。そういった七つの項目を審査した結果でございます。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)技術提案書が後で出ると思うんですけど、七項目というのはどういう内容でやっているんですか。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)再質疑にお答えいたします。  七つの項目ですが、一つは基本構想、基本計画の熟慮、どれだけで熟慮しているかということですね。それから、テーマの二つ目としましては、周辺環境に配慮した提案、景観等に配慮した提案、それから、三つ目が諸室構成ですね、それから、四つ目が親しみやすいミュージアムを提案したかどうかということ、それから、五つ目がコストの低減、それから、六つ目がランニングコストの低減、それから、七つ目がライフサイクルコストの削減にどれだけ提案ができたか、そういった七つの項目を審査いたしました。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)今、七項目の主な問題、チェック項目といいますかね、評価項目を出したんですけど、その評価項目ごとに、最初に述べた第一点は十二点とか十点とか、配点表を後でいただけますか。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)今申し上げましたテーマ一から四番目は三十点、五、六、七は二十点です。それに提案額というのがありますので、提案額が二十点ということで合計二百点となっております。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)いろんな情報が寄せられているんですけれども。一応、念のため、公開はされていると思うんですけれど、プレゼンテーションに参加した五社の企業名を教えてください。 ◯議長(中島孝行君)これは議案質疑に入社名が関係ありますか。 ◯十三番(用松律夫君)ありますよ。優しくいっていますから、あります。 ◯社会教育課長佐藤良二郎君)これは、最優秀者と優秀者については公表をしておりますが、以下については公表しておりませんので、御容赦願いたいと思います。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)だったら課長、最優秀者と次点の人、二つ名前言ってください。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)最優秀者が梓設計株式会社です。優秀者が……、済みません、ちょっと出てこないので、また後ほどお知らせということでよろしいでしょうか。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)本当はそのくらいは準備しとかんと悪いと思うんですけどね。わかりました。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)済みません、優秀者は、株式会社久米設計でございます。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)久米設計と言えば、この庁舎の設計委託を受けたんですけれども、委託料については、条例で議会の議決がいらないということなんですけれど、これは全国共通の法律でそうなっているんですか。 ◯議長(中島孝行君)社会教育課長◯社会教育課長佐藤良二郎君)再質疑にお答えをいたします。  これは、設計事業者の選定審査会の要綱に随意契約でやるということで、審査項目の中に先ほど言いましたとおり、提案額の審査するところがございます。提案額につきましては、上限額というのが設けられておりまして、その範囲内で審査をしております。  以上でございます。 ◯十三番(用松律夫君)議長、中途半端になるから後でやります。 ◯議長(中島孝行君)それでは次に、今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)議第六十二号 補正予算について議案質疑いたします。  三点目と七点目は答弁ありましたので削除いたします。  一点目は、十五ページの空き家改修事業補助金一千万円について、十件分ということですが、費用対効果の分析と今後の課題について伺います。  二点目は、同じページで、家族支え合い住宅建設奨励金八百五十万円について、新築十七件ということですが、費用対効果の分析と今後の課題について伺います。  三点目削除、四点目は、十九ページ、種苗放流事業補助金百万円についてですが、先ほど説明もございましたが、補助率については全額補助、事業の効果についてどう見通しているのか説明を求めます。  五点目、二十一ページの樹木伐採等業務委託五百万円について、どの程度の改善がされるのか。  六点目は、二十一ページ、交通安全施設工事五百万円について、ガードレールなどということですが、それぞれどの程度の改善を見込んでいるのか。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)観光まちづくり課長の河野です。十番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第六十二号 平成二十八年度宇佐市一般会計補正予算の一点目、十五ページ、空き家改修事業補助金について、費用対効果の分析と今後の課題についてですが、空き家改修事業補助金は、平成二十二年度に空き家の有効活用による市外からのUIターンの促進を図るために創設したもので、開始から今年度八月末までに五十七件の活用がありました。  昨年度から補助率を二分の一から三分の二、補助金上限額を五十万円から百万円に拡充したこともあり、利用件数も伸びており、それに伴うUIターン件数も県下トップクラスとなっています。  補助金の活用がなければ空き家への入居が困難な物件も多く、費用対効果は大きいものと分析してるところであります。  今後の課題につきましては、空き家バンク登録物件において、優良物件と申しますか、小規模改修で居住できるような物件の確保が必要となっており、地域との連携を進めることで物件確保に努めてまいりたいと考えております。  続きまして二点目、十五ページ、家族支え合い住宅建設奨励金について、費用対効果分析と今後の課題についてですが、家族支え合い住宅奨励金は、平成二十三年度に、家族が同居または近隣居住する住宅の新築、増改築に対し奨励金を交付することで、家族の支え合いから生まれる定住を促進するため創設したものであります。開始から今年度八月末までに九十五件の活用がありました。  この奨励金の交付により、子育て世帯や高齢者世帯が安心して暮らせる同居や近隣居住が進んだほか、市外からの転入も二十六件あり、定住促進につながってるところであります。  今後につきましては、昨年度から建設業者等の市内社要件、市内の業者に限るということを撤廃いたしましたものですから、今現在、申請件数が増加しており、財源確保というものも課題になろうかと思っております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)林業水産課長◯林業水産課長(樋田義弘君)林業水産課 樋田です。今石議員の議案質疑にお答えいたします。  一項目め、議第六十二号の四点目、種苗クルマエビ等放流事業補助金について、補助率と事業の効果についてですが、本放流事業は、大分県漁業協同組合宇佐支店が実施し、その放流経費と種苗購入費が補助対象で、通常の負担率は漁協二分の一、市二分の一です。  今回の補正は、六月の大雨による出水が中間育成中のクルマエビに影響したため、再度の放流を実施し、クルマエビの資源回復、漁獲の増大と漁家経営の安定を図る目的で種苗購入費について全額補助するものです。  効果は、放流事業は継続事業であり、実施後すぐに漁獲の向上に効果があらわれるものでありません。来年、再来年度において漁獲が見込まれるものと考えております。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)土木課長。 ◯土木課長(山崎哲義君)土木課長の山崎です。今石議員の議案質疑にお答えします。  議第六十二号 一般会計補正予算についての五点目、二十一ページの樹木伐採業務委託について、どの程度改善されるのかについてですが、幹線道路等、伐採したほうがいいというところが大体二十八キロありますけども、昨年、四キロ程度伐採を行いました。  現在、今年も現年度予算五百五十万円と補正を合わせまして、延長的には四・二キロぐらいできるんじゃないかと考えております。でも、地区の要望とか、幹線道路とかを考慮しながらですね、伐採を対応していきたいと考えております。  六点目、二十一ページの交通安全施設工事について、それぞれどの程度改善されるのかについてでありますけども、交通安全施設で地区の要望に対応している状況でありますが、要望のうちカーブミラーについては、毎年度内にできるだけ完了できるようにしておりますけども、ガードレール、区画線については、長い区間については、年次計画を立てて対応してる状況であります。  本年度は、カーブミラー十四基、ガードレール二百四十メーター、区画線千九百十六メートルを発注済みであり、現在までの要望がまだカーブミラー十六基、ガードレール千三百四十二メーター、区画線五キロ残っておりますので、五百万円の範囲内で、優先度を考慮して設置を計画的にしていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)それでは、答弁が終わりましたが、再質疑はありますか。  今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)順次再質問いたします。  空き家改修事業補助金についてでございますが、補助金額もほぼ倍になり、件数も当初年間五、六件でしたが、二十件以上に大きく増えています。補助対象者についてですが、UIターン者、または空き家の所有者、空き家の借り受け団体というふうになってございますが、この実施内容についてはどうなっているのか再質問いたします。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)観光まちづくり課長の河野です。お答えいたします。  実施内容ということですが、補助金を交付した方については、空き家改修した方で、議員のほうに資料をお渡ししているような内容となっているんですけども。実施内容という、どういったことでございましょうか。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)事業の内容ですが、具体的に移住してこられるという場合以外に、空き家を改修して受け入れを準備するという内容での補助金の活用もあるんじゃないかと思うんですけれど、違いますか。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)観光まちづくり課長 河野です。お答えいたします。  この事業を活用するのは、空き家バンクに登録してる物件ですから、この空き家バンクを活用して移住している方ということになります。バンク利用者ということです。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)わかりました。移住するときに活用するという内容だということですね。  事業総額が今年度二千万円ということで、大幅に増額されているわけですが、申請に対して、今後全ての実施をするという、そういう方針なのかどうか伺います。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)お答えいたします。  今回補正にも上げておりますし、全てについて対応したいというふうに考えてるとこでございます。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)周知についてでございますが、目的が定住促進と空き家の有効活用、地域経済の活性化というふうになってございます。  事業者への周知、利用者への周知はどうなってるのか。ほかの課との協力も必要なのかなというふうに事業の内容を見て思いますけれども、その辺どうなっているのか再質問いたします。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)お答えいたします。
     周知につきましては、市報であるとか、ホームページであるとか、また、空き家バンクに登録時に、こういった事業があるというようなことをお知らせしてるところでございます。  必要に応じては、他課との連絡のもとに実施するというようなことをしております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)次に、家族を支え合い住宅建設奨励金についてでございますが、先ほどの説明の中で、市内要件、建設業者の市内要件を撤廃して伸びているというような御説明がございましたが、予算額も倍とまではいきませんけれど、今年度伸びている要因というのは、そういうことなんでしょうか、質問いたします。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)お答えいたします。  市内業者ということでございましたけれども、今移住してくる方々が大手のハウスメーカーで建築したいというような要望も多いということからですね、昨年それを撤廃したわけでございます。  よって、市内に限らない大手メーカーの住宅にも補助金対応ができるということから、増加してきているというふうに分析しているとこでございます。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)四点目のクルマエビ等の放流について再質問いたします。  二、三年後に効果が出るのではないかなという御説明でございました。いただいた資料を見ますと、クルマエビが平成二十年に四十八トンの漁獲量であったのが、平成二十六年には五トンと十分の一になってございます。漁師に聞いてもですね、今、クルマエビは全くとれないというふうに嘆いておられますが、専門的な見地で、今回の放流について、収量が上がるという見通しでということでいいんでしょうか。答弁を求めます。 ◯議長(中島孝行君)林業水産課長◯林業水産課長(樋田義弘君)再質問にお答えいたします。  答弁いたしましたように継続事業でございまして、毎年繰り返してしております。ですから、効果につきましては、その効果が二、三年後にあらわれながら、お渡しいたしました資料のような漁獲量になっており、それが御指摘のとおり十分の一まで落ち込んでおるんですが、落ち込んでいる状態も、毎年のクルマエビの放流の効果があった上でそのくらいだというふうな理解でございます。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)魚種別漁獲量の推移というものいただきましたが、中にはイカとか、ちょっと伸びているようなものもございますが、全体的には三分の一以下ぐらいに減ってございます。  今年のこともお聞きすると、赤潮が出たり、燃料が高くて休む日が多いというような嘆きの声なども伺っておりますが、こういうことについて、クルマエビ等の放流事業ということでございますが、全体的な内容で検討していることなどありましたら答弁を求めます。 ◯議長(中島孝行君)林業水産課長◯林業水産課長(樋田義弘君)再質問にお答えいたします。  放流事業につきましては、全体が継続しておるというようなことでございます。今回に限れば、六月出水の影響を考慮して、特別に追加放流を行ったというようなことをしております。これから、先ずっとこの放流事業、種苗を放流することは続けていかなければならないというふうに考えております。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)五点目の樹木伐採事業についてでございますが、全体で二十八キロある中で、昨年四キロ、今年四キロということでございました。なかなかこれでは間に合わないのではないかなというふうに考えますが、適切な規模の予算確保が求められというふうに考えますが、その辺についての検討というか、方針はどうなってるのか再質問いたします。 ◯議長(中島孝行君)土木課長。 ◯土木課長(山崎哲義君)土木課長の山崎です。再質問にお答えいたします。  言われますように、規模的に少ないような感じがしますけれども、道路にいわゆる面して、私たちがするところは、交通に支障がある部分についてだけ伐採しますのでですね、一遍切ればかなり何年かまた枝が伸びたりということは防げると思います。  限られた範囲内でですね、地区からも今年もやってくれというようなところもありますので、地区の皆さん、麻生地区でしたか、地元も出るから一緒に協力してやろうやと、そういう意見もいただいておりますし、そういう形で一緒にやっていく部分もありますし、予算の範囲内で、できるだけ通行が安全にできるような形でやっていきたいと考えています。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)六点目の交通安全施設工事についてでございますが、要望に対応する形で実施をしているという御説明でございました。  区画線などはかなり距離的にも長くて、計画的な実施をしていかないと薄れて消えてしまうということが多々あってるのではないかなというふうに考えるものですが、計画的な改善について、どう検討しているのか議案質疑いたします。 ◯議長(中島孝行君)土木課長。 ◯土木課長(山崎哲義君)今石議員の再質問にお答えします。  言われますように、交通安全施設につきましては、要望箇所以外にも、議員さんが言われますように、白線の延長がかなり膨大な延長になっています。かなり言われますように薄くなっているところがありますので、予算の中で要望をされた部分とそういう要望はされていないけども、白線がないと危ない、薄くなっているところについては、そこ辺をバランスをとりながらやっていきたいと考えています。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(中島孝行君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十三号 平成二十八年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)十三番 用松です。  議第六十三号 介護保険の特別会計補正予算なんですけども、委員会に付託されるので二点だけ。六ページの第一号介護予防支援事業委託の内容、二点目は、六ページの国県返還金の内訳をお願いします。 ◯議長(中島孝行君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)介護保険課長の麻生でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十三号 介護保険特別会計補正予算の一点目、六ページ、第一号介護予防支援事業費委託の内容についてですが、第一号介護予防支援事業費とは、介護保険制度の改正により、予防給付として提供されている全国一律の介護予防(訪問介護)及び介護予防(通所介護)について、市町村が取り組むことになった新しい総合事業において、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所のケアマネジャーが、利用者のケアマネジメントを行い、ケアプランを作成した際に支払われる報酬のことであります。  ちなみに宇佐市では、本年四月から新しい総合事業に取り組んでおります。  当初、この事業費については地域包括支援センターや居宅介護支援事業所と国保連合会との間で請求支払業務を行い、その負担金を市が国保連へ支払うため、負担金として予算を計上しておりましたが、一部事務に支障を来すことが判明したため、国保連合会を通さず、市がケアプランを作成した事業所へ直接支払いを行う仕組みへ変更したいため、今回の補正予算で負担金から委託料へ組みかえを行うことにいたしました。  二点目、六ページの国県返還金の内訳についてですが、七千五百六十三万五千円の内訳は、介護給付費国庫負担金返還金が七千百三十七万三千三百九十五円、地域支援事業国庫交付金返還金が百七十三万七千二百五十八円、大分県地域支援事業交付金返還金が二百五十二万五千百五十五円。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)答弁終わりましたが、再質疑はありませんか。  用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)二点。一点目は、今言う新しい国の総合事業によって云々という説明があったんですけれど、新しい国の総合事業によって、従来はサービスを受けていたけれども、この四月から受けられなくなった人数とその金額を教えください。 ◯議長(中島孝行君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えいたします。  この新しい総合事業によって、今まで使われていたサービスの利用制限が加わったということは一切ございません。この事業に変わったことによって、サービスの選択肢が増えたというふうに御理解いただければいいと思います。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)もう一点は、先ほどの説明でちょっと聞き間違いかもしれませんけど、支障を来す事情が生じたということはどういうことですか。 ◯議長(中島孝行君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えします。  このケアプラン料の支払いに関する事務のところで、市と包括支援センターや国保連との関係で、ちょっと支払い事務に支障を来すということでございますが、主な理由といたしましては、国保連が、包括支援センターがケアプラン料、また、その下の居宅介護支援事業所にも再委託ができますので、国保連が再委託先には支払いができないとかいう、そういう支障が判明しましたので、市と事業所の委託で支払いをする方法に変更したいということでございます。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)それは制度上の運用に基づくミスですか。それとも、これは全県共通して同じような支障が生じたということですか。 ◯議長(中島孝行君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)お答えします。  新しい総合事業については、平成二十九年の四月まで全ての市町村で取り組むことになっておりまして、宇佐市は今年の四月から取り組むようにしたんですが、その過程で、国保連との支払いの事務で、ちょっと我々の認識不足があったんじゃないかと思っております。  他の市町村については、そういう支払いについては、市と事業者の委託で最初からやってるんじゃないかと思っています。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)あとは個別に教えてもらいます。いいです。 ◯議長(中島孝行君)以上で通告による質疑を終わりますが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十四号 平成二十八年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十五号 平成二十八年度宇佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十六号 平成二十八年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)を議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十七号 平成二十七年度宇佐市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)十三番 用松です。
     議第六十七号、水道事業会計決算の認定について、第一点は、現金及び預金ということで十七億三千八百二十一万二千二百五十一円という管理状況なんですけども、いただいた資料では、大分銀行に二億円と十四億円で十六億ですけど、残りの金額のあり方についても教えていただきたい。  二点目は、保有の有価証券の内容について、特に今回では、国債売却益が二億二千八百二万三千円とありますので、その内容について。  三点目は、営業収益の増額の要因について。  四点目は、減債積立基金の現状と運用について。  五点目は、これは私の質問が重大な間違いがあって、給水収益は増になってるということなんですけど、ただ説明書の三ページのところでは、給水収益の第二表が、決算額が五億五千六百五十三万一千八百三十四円と、対前年度比で一千七十五万八千三百三十九円の増ですよと。  ところが、同じく十ページの資料では、給水収益の第八表は、平成二十七年度五億一千五百三十万七千二百六十一円で、対前年比で七百七十万三千六円ということで、表の見方が間違ってるかもしれませんけども、最初の質問は訂正して、三ページと十ページの給水収益の内容について答弁を求めます。  それから、七点目は、長期前受金戻入といいますか、なぜこれが過年度修正分が生じたのか。  七点目は、特別損失の三千六百二十一万八千五十六円について。  八点目は、有収率八一・七%の減少について。  九点目は、滞納問題、資力がありながら滞納してる者と生活に困窮して滞納している者、それぞれ何件か。また生活困窮者のうち、議案書の中では、福祉部局と連携をとるということになってますけども、連携をとって生活保護に至った件数はどれだけか。そして、今の八月末の給水停止の件数とその内容。  以上、九点。お願いします。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)上下水道課長 野村でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十七号 水道事業会計決算の認定についての一点目、現金及び預金の十七億三千八百二十一万二千二百五十一円の管理状況及び運用についてですが、現在現金及び預金については、九月一日時点で大分銀行に普通預金二億四千八百六十二万八千百四十二円、定期預金で十六億円となっております。定期預金の利率は〇・〇二五%となっております。  二点目、保有の有価証券があれば、その内容は。報告書では、国際売却益が二億二千八百二万三千円とあり、その詳細についてですが、現在有価証券については所有しておりません。  国債売却益については、平成二十七年度当初において所有していた国債十一億九千五百七十四万二千四百六十五円及び年度中に購入した国債八億四百六十六万五千二百四円について、昨今のマイナス金利の影響を受けた国債価格の上昇により、最終的に二十二億二千八百四十二万九千九百七十一円で売却できたことにより、売却益二億二千八百二万二千三百二円となりました。  三点目、営業収益の増の要因について、九億一千二百五万三千円、前年六億一千二十一万円で、三億一千百三万二千円の増、これは水道料金の引き上げに充当できないかについてですが、(「引き下げ」と呼ぶ者あり)済いません、引き下げについて充当できないかについてですが、主な要因は国債の売却益二億二千八百二万二千三百二円になるところが大きいと認識しております。水道料金の引き下げについては、現時点では検討しておりません。  四点目、減債積立基金の現状と運用のあり方についてですが、水道事業会計は、改正法に基づいた一般に公正、妥当とされ企業会計基準に従い、余剰金として資本科目に減債積立金を計上しております。当該積立金は、資産に対応するものであり、普通預金とは別に管理、運用を行っているものではありません。預け先と金利については、大分銀行へ、普通預金及び定期預金の利率において預けられております。  五点目ですが、先ほどちょっと言われた分を認識していないので、ちょっと時間をいただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。(「再答弁のときにお願いします。」と呼ぶ者あり。)六点目、長期前受金戻入について、なぜ過年度分の修正が生じたのかについてですが、長期前受金戻入について、国庫補助等を減価償却費として同様に補助交付先の施設等の使用期間に応じて収益化をしておりますが、新会計基準の適用に当たり、計上が足りなかった分について修正計上を行っております。  七点目、特別損失三千六百二十一万八百五十六円についてですが、新会計基準の適用に当たり、減価償却費について過去の計上が足りなかった分について修正計上しております。  八点目、有収率八一・七%で減少しているが、漏水の実態と今後漏水が心配される箇所はどこか、対策はどうするのかについてですが、有収率については、平成二十三年度から五年間で漏水、修繕を交互に繰り返すため、同様に増減を繰り返しており、平成二十六年度有収率八二・六%は比較的高い数値であったと認識しております。  今年度、寒波等の影響を受け若干減少しておりましたが、当然修理等が行われたため、今年度有収率は改善されると考えております。  また、宇佐市内の閉栓状態も含めた給水戸数は一万七千戸あり、宅内等からの漏水は九十二件でした。また、排水管総延長三百九十キロメートルうち、漏水は二十九件ありました。  これら漏水に対しましては、毎年道路延長にして約五十キロ、個別の住宅で千九百戸程度ブロック割を行い、漏水調査を実施しております。  さらに、過去の大規模な漏水箇所の実績をもとに老朽管の更新工事を行っており、平成二十七年度は五件、一・二キロメートルの敷設がえを行いました。  九点目、滞納問題についてですが、資力がありながら滞納している者と生活に困窮し滞納している方の件数については、滞納原因ごとの集計を行ってないためわかりません。  また、生活困窮者のうち、福祉部局と連携し、生活保護に至った件数については、納付相談において生活状況をお伺いする中で、各種支援制度の案内を行うことがありますが、その結果、生活保護に至ったものについてはありません。今後も各部署と連携し、生活再建支援型の納付相談に努めてまいります。  八月末現在で、料金の未納による給水停止を行っている件数は、七件ございます。内訳については、納付誓約違反で給水停止となった者一名、未納があり給水停止となったものの、呼び出しに応じず連絡のつかない者六名となっております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)答弁が終わりましたが、再質疑はありますか。 ◯十三番(用松律夫君)先ほどの答弁で……。 ◯議長(中島孝行君)待ってください。用松さん、まだ名前呼んでいません。 ◯十三番(用松律夫君)呼んで。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)先ほどの答弁で十七億三千八百二十一万円ということですけれども、大分銀行の預金が、三カ月のが二億円と、それから、六カ月のが十四億円で合わせて十六億円で、普通預金が二億四千八百六十二万円と答弁されたですけど、合計十八億四千八百六十二万円と十七億円の差は何ですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  済みません、ちょっと金額分の資料の分がないもので、後ほどでよろしいでしょうか。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)そのくらいのことは、現金でちゃんと管理しよる分と定期預金と二つ分けて、それぞれもわからないんですか。さっき答弁で言ったでしょう、普通預金が二億四千八百六十万円、定期合わせたら十八億円になるでしょう。その差はわからなければ時間の節約で次に行きます。後で教えてください。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お願いします。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)第二点目、定期預金では、もちろんリスクを考えてですね、リスクが生じないような運用というのが大事なですけど、二億円が三カ月、十四億円が六カ月ですけど、もう少し短期で、しかもリスクのない運用方法はないんですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)質問にお答えします。  国債を売却した後、当方もいろいろ模索をしております。その中で有利な分があればということで、今現在いろいろ調査をしてるところであります。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)先ほど言ったように、国債の運用が二億二千八百二万二千三百二円の利益が上がったということですけど、国債全て、これでほかの有価証券はないということで、国債そのものもこれで全て売却したということですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)御質問にお答えします。  今現在、有価証券は持っておりません。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)それでは先ほど私が最初に間違ったので私の責任ですけど、三ページと十ページの給水収益の表が違うのはどういう理由ですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  三ページの損益計算書の給水収益五億一千五百三十万七千二百六十一円、十ページの五行目、給水収益が五億五千六百五十三万一千八百三十四円でというふうに書いておるこの部分のことだと思います。当方の記載ミスだというふうに思います。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)ちょっと十分ぐらい休憩とって、やっぱりなぜ記載ミスならきちっとどっちが正しいかというのをはっきりせなならんので、ちょっと短時間休憩とって。 ◯議長(中島孝行君)では、ここで暫時休憩します。                  休憩 午前十一時〇七分                ────────────────                  再開 午前十一時四十七分 ◯議長(中島孝行君)休憩前に引き続き会議を開きます。  ここで発言の申し出がありますので許可します。  建設水道部長 原田雅且君◯建設水道部長都市計画課長原田雅且君建設水道部長の原田でございます。  先ほどの上下水道課長の発言に重大な誤りがございましたので、ここで上下水道課長より発言の訂正をさせていただきます。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)次に、上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)上下水道課長の野村でございます。  先ほどの用松議員の再質疑に関しまして、議案の記載ミスとの発言をいたしましたが、休憩中に数値の確認をしたところ、数値は正確に記載されておりましたので、先ほどの発言を訂正させていただきます。まことに申しわけありませんでした。  また、用松議員を初め全議員の方々に、軽々しく不用意な発言をしてしまいましたことを深くおわび申し上げます。  議長を初め全議員の皆様に休憩という貴重な時間までとらせてしまったことに合わせておわび申し上げます。  改めて説明をさせていただきます。 ◯議長(中島孝行君)それでは、議案質疑を続行します。  上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)十三番 用松議員の議案質疑の五番目、給水収益の件に関して御説明いたします。  三ページ目、損益計算書、この中に記載されております給水収益五億一千五百三十万七千二百六十一円、十ページ目の経営の状況に記載されております給水収益五億五千六百五十三万一千八百三十四円、この分でございますが、十ページに記載の経営の状況につきましては、金額の分に消費税を加算されております。後ろで出てきます十九ページを見ていただきますと、この中に給水収益として税抜き金額五億一千五百三千万七千二百六十一円、消費税を足しまして、税込み金額で五億五千六百五十三万一千八百三十四円というふうに記載をされております。この分で記載した金額が違うということでございます。  以上でございます。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)人間誰でも間違いがあるんでそれはいいんですけど、表の構成上、三ページの表と十ページの表をわざわざ税込みと税抜きということで、きちっと表の上にそれ表示して、なぜそうなっているかというか、この給水原価については税抜きでやっているからこうだとか、もう少しわかりやすい説明をしてもらいたいんです。いいですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)以後確認ができるように記載したいと思います。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)最初の答弁で、まだ答弁してないんですけど、私が答弁するのはおかしいですが、要するに最初の現金の問題については、いただいた資料と決算にあらわれてる金額は、十七億円云々というのは八月三十一日時点で、そして今答弁したのは九月一日時点の定期預金の変化なんですよね。それもきちっと、同じ土俵で、数字で論議しないと、書類は十七億云々で出ているのに、実際の答弁では十八億何ぼになるという点の訂正と、あわせて何で一カ月に一億一千七十万円も定期預金が増えるようなことになった、これ自体はいいことでしょうけど、その理由についても質問します。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  水道の分といたしまして、決算の現金の分といたしまして、期末の現金残高といたしまして、十七億三千八百二十一万二千二百五十一円というふうになっております。先ほど一点目の分で説明いたしました回答の十八億円という分が、三月三十一日の分と八月三十一日の分と……、といたしましても三月三十一日の決算時の資金の期末残高といたしまして十七億三千八百二十一万二千二百五十一円というふうになっております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)三月三十一日と同じベースで論議しないと、三月三十一日の数字を十七億円出して、さっきから言うように十八億四千八百六十二万円となると、九月の時点で十八億円になったんでしょう。ちょっとそこのもう一回確認を。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  大変申しわけありません。決算の分だけということで、私資料を持ってきたのが十七億円の分しか持ってきていないんで、その十八億円の分を、ちょっと今、私の分の中にないので、ちょっとそこのところが御説明ができません。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)さっき課長自身が答弁されたのが十八億四千八百六十二万円現金がありますよと、そのうち十六億円を定期預金にしてますよと、あとは普通預金と。  しかし、いただいた資料の三月三十一日の定期預金は一億三千八百二十一万二千二百五十一円ですから、どっちかをきちんと基準を置いてしないと、課長自身がわからないんですけど、最初の答えが九月一日の現金を言ったんでしょう。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。
    ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  そのとおりです。私が先ほど説明した分が、一番最近の分といたしまして、八月三十一日ということで説明をさせていただきました。ちょっと私の発言の三月三十一日で説明するというところを、間違ってそういうふうに説明をいたしました。  改めて説明いたします。三月三十一日現在の分といたしまして、普通預金一億三千八百二十万二千二百五十一円というふうになっております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)時間がないですので。さっきの国債の問題については、先ほど売却して一切ないということですけど、さっきちょっと答弁が不十分だったと思うんですけど、十四億円と二億円の十六億円のリスクのない活用方法というのはどうするといったんですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  大分銀行、あと、そういう証券会社といろいろ模索をしてるところでございます。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)議第六十七号 水道決算について議案質疑いたします。  一点目は、水道料金について適切な金額なのか。  二点目は、現在、平成二十七年度の普及率と今後の普及計画について。  もう一点ですね、説明の中で国債売却益が二億二千八百二万円云々という御説明がございましたが、投資額が幾らで、それはどういう処理をされたのか議案質疑いたします。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)上下水道課長の野村でございます。十番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。  議第六十七号 水道事業会計決算の認定についての一点目、水道料金について適切な金額かについてですが、平成二十七年度の宇佐市の水道水をお客様に売る供給単価は、百五十五円二十八銭となっております。その原価は、百五十三円七十四銭となっており、一トン当たり約二円の利益を上げていることとなります。  今後の施設整備や修繕等を考慮すると、約二円の利益が課題であるとは現在のところ考えておりません。  今後とも経営の効率化と水道三原則であります、清浄、豊富、低廉の確保へ向けて一層の努力を行ってまいりたいと思っております。  二点目、普及率と今後の普及計画についてですが、現在、普及率は五〇・六%であり、前年度と比較して〇・四ポイントのプラスとなっております。  平成二十九年度からは、簡易水道事業と統合というような計画もあり、宇佐市の今後の水道のあり方について多面的に考えていくこととなろうかと思います。今後も水道の普及に努めてまいります。  あと三点目で、今言われた分の国債の売却益のことでございますが、予算的に、水道事業の資金として運用しております。  先ほど用松議員から言われましたが、運用等については、今時点では何というふうに決まったものではございませんが、リスクの少ない分でいい商品があればというふうには模索をしてるところでございます。あと、売却益等も順次積み立て等しております。  水道事業も開始して四十年を経過し、管の更新事業等も着実にはやってきておりますが、いつ大きな漏水が始まるとも限りません。なるべく資金として有効な利用を考えたいというふうに思っております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)再質問いたします。  水道料金について適切だという御説明がありました。今、資金として十六億円云々などあるのでしたら、引き下げに利用したりとか、または漏水が二割近くあるという内容でございますので、ここを改修などして有収率を高めるなど、活用して改善するべきではないかというようなことについてどんな検討をされているのか。宇佐市の水道料金そのものが県下で比較した場合、どの程度の状況なのか再質問いたします。 ◯議長(中島孝行君)今石議員、再質疑でお願いします。再質問じゃありません。 ◯十番(今石靖代さん)再質疑いたします。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  水道料金につきましては、確かに水道事業としてお金的なものは持ってございます。できれば、私といたしますと今から先ほど言われました管の更新なり施設の更新、そういうのは待ったなしでやってくると思っております。その分にいつ来てもいいように対応できるようにしていきたいと。  また、管の更新につきましては、積極的に進めていきたいというふうに私自身思っております。その分に使いたいというふうに考えております。  あと、水道料金につきましては、引き下げというお話も出ましたけど、私の今の考えでいきますと上げるのをその分長くしたほうがいいのではないかというふうな考えを持っております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)二点目の再質疑です。普及率が五〇・六%ということでございました。簡易水道なども含めると、もっと普及してるのかなというふうに思いますが、そこはどうなっているのか答弁を求めます。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  先ほど言いましたように、簡易水道との統合をすると、トータルの分とすると普及率は向上しようかというふうに思っております。今、宇佐市内の分でいきますと、各家庭で井戸ボーリング等をもっておられまして、なかなか市の水道というのが一概に伸びていかない部分がございます。  今、うちの水道の推進方法といたしましては、井戸ボーリングの水質が悪くなった、水道の出が悪くなったということで市水に切りかえる方につきましては、五十メーターまでは水道の方で全額負担という形で、前向きに進めるようにしております。五十メーターを超える分については、掘削分等につきましてお客様に御負担はいただいておりますが、その分を使って進めてはおります。昨年もそのような案件で三十数件新設分が出ております。そういう形で皆様からの御要望があれば、その分については上下水道課として対応していきたいというふうに思っております。  以上です。 ◯十番(今石靖代さん)以上です。 ◯議長(中島孝行君)以上で通告による質疑を終わりますが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十八号 宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第六十九号 宇佐市税条例等の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)議第六十九号について議案質疑いたします。  主な内容と市民への影響について伺います。 ◯議長(中島孝行君)税務課長。 ◯税務課長(荒牧 巌君)税務課長の荒牧です。十番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第六十九号 宇佐市税条例の一部を改正についての制度の主な内容と市民の影響についてでありますが、主な内容の改正点としまして四点ございます。  まず、一つ目としましては、軽自動車税の改正でございます。軽自動車税の税金として主なものは、県が課税する自動車取得税と市が課税する軽自動車税がありましたが、軽自動車税が廃止され軽自動税環境性能割と変更になり、元来あった軽自動車税も軽自動車税種別割と名称変更とされ、いずれも市の課税となるものです。  しかし、軽自動車税の環境性能割については、これまでの自動車取得税の排ガスや燃費要件による減税の制度を残したままの導入となっており、内容としては余り変わりませんので、市民への影響は少ないものと思われます。  二つ目としましては、法人及び個人市民税に係る延滞金の計算期間の改正になります。これは、減額更正された税額について修正申告を提出した後、再度、増額更正とされた税額に係る延滞金の計算期間から一定の期間を控除するものであり、特殊な事例でありますので、市民への影響はほとんどないものと思われます。  三つ目としましては、法人市民税の税率の変更でございます。これは、地域間の税収格差の是正を図るため、法人市民税の法人税割を引き下げ、その一部を新たに国税化し、交付税の原資とするための改正でございます。法人市民税につきましては、税率が下がるため減額となります。また、市民の方については、直接には影響がありません。  四つ目としまして、個人市民税における医療費控除の特例の導入に伴う改正です。これは、平成三十年度から平成三十四年度までの各年度分の個人市民税に限り、健診、予防接種等を受けている個人を対象に、一定の一般医薬品等の購入費用に係る所得控除の制度の導入です。  現行の医療費控除との選択制となりますが、現行の医療費控除は、十万円を超えた医療費がかかった場合に受けられる控除です。ただし、その十万円は所得金額が二百万円未満の場合は、その五%相当額になります。  影響についてはですね、今回の特例は医薬品等の購入費のうち一万二千円を超えた金額を所得控除するもので、本制度に該当すれば所得控除が受けられる方が増えることとなると思われます。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)よろしいですか。 ◯十番(今石靖代さん)はい。 ◯議長(中島孝行君)以上で、通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第七十号 宇佐市ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第七十一号 宇佐市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)十三番 用松です。  議第七十一号 宇佐市指定地域密着型サービスの事業の人員、設置及び運営の基準等に関する条例の一部改正について、単純な質問ですけども、今回の改正の理由や目的や利用者への影響についてお伺いをいたします。 ◯議長(中島孝行君)介護保険課長。 ◯介護保険課長(麻生公一君)介護保険課長の麻生でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えします。  議第七十一号 宇佐市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正について、今回の改正の理由と目的、利用者への影響はについてですが、介護保険法の改正により、地域密着型サービスの類型の一つに地域密着型通所介護が創設され、定員十八人以下の通所介護事業所及び定員九人以下の療養通所介護事業所がこの地域密着型通所介護に移行するため、事業の人員、設備及び運営に関しては、市町村が条例において定めることとされていることから改正を行うものであります。  改正の内容については、地域密着型通所介護として、地域密着型サービスに移行することに伴い、本条例の第六条の運営規程、第七条の勤務体制の確保と第八条の非常災害対策関係、第九条の記録の整備関係について、地域密着型通所介護及び療養通所介護にも適用させるものでございます。  利用者への影響については、利用者はこれまでどおりのサービスを受けることができます。  また、事業所には、市や地域との連携や運営の透明性を確保するための取り組みが求められますので、サービスの質の向上が期待できると思っております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)答弁は終わりましたが、再質疑は。 ◯十三番(用松律夫君)議長いいです、委員会でしますので。 ◯議長(中島孝行君)以上で、通告による質疑を終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。
     次に、議第七十二号 物品購入契約の締結についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)議第七十二号について三点質疑いたします。  購入に至った経緯、二点目は、配置場所と役割、三点目は、契約金額の妥当性について伺います。 ◯議長(中島孝行君)消防本部総務課長。 ◯消防本部総務課長(加来 定君)消防本部総務課長の加来です。十番 今石議員の議案質疑にお答えします。  議第七十二号 物品購入契約の締結についての一点目、購入に至った経緯についてですが、現在、宇佐消防署長洲出張所に配備している消防ポンプ自動車は、平成十二年度購入、配備してから十六年が経過し、平成二十八年八月末で七万九千百十二キロメートル走行しています。この車両及び主要な消防資機材は、長期間使用し、老朽化が著しくなっています。また、来年度には、緊急消防援助隊に、宇佐市消防本部として消化隊を一隊増隊する計画であり、今年度、国庫補助事業を活用して購入するものです。  二点目、配置場所と役割についてですが、配置場所については、宇佐消防署長洲出張所です。  その役割については、平時においては長洲出張所に配備して市内の水火災などの各種災害に対応し、国内において大規模災害などが発生した場合においては、国の求めに応じ、緊急消防援助隊消火隊として被災地での消防活動に従事するものです。  三点目、購入金額の妥当性についてですが、本契約については指名競争入札を執行しており、積載装備品などの違いはありますが、県内の消防本部及び本市において近年購入した消防車両の契約金額と比較をしても、妥当な購入金額であると考えています。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)よろしいですか。 ◯十番(今石靖代さん)はい。 ◯議長(中島孝行君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、議第七十三号 工事委託に関する協定の締結についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  まず、十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)十三番 用松です。  議第七十三号 工事委託に関する協定の締結についての簡単な質問ですけども、毎年こういう形で随意契約がやられているんですけども、同じような形態で随意契約にする理由が、特殊などういう理由があるのかということが一つと、四億八千七十九万六千円の工事の内訳とその積算根拠、財源等について質疑を行います。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)上下水道課長の野村でございます。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  議第七十三号 工事委託に関する協定の締結についての随意契約の理由についてですが、契約の相手方の日本下水道事業団は、地方共同法人で、市企業との利害関係がなく、公平性、中立性のもと、下水道整備の推進という国の政策目的達成を担う団体であり、国内約七割の処理施設の新設、再構築にかかわっております。  大分県内でも、大分市が設計委託のみと日本下水道事業団に委託をしており、その他の市町村については、宇佐市と同じように工事委託という形で日本下水道事業団と設計、工事、管理等の委託契約を行っています。  また、当市の処理場建設に携わり、施設の細部まで熟知し、現在継続施工中の長寿命化対策及び処理施設増設事業の工事に関する協定も締結をしております。  本協定は、長寿命化対策設置改修工事の最終段階で、内容等を熟知している当該団体に委託することが最も効率的かつ合理的であり、適切な施工管理が期待できる日本下水道事業団と随意契約を締結することを目的としております。  四億八千七十九万六千円の内訳と積算根拠についてですが、日本下水道事業団が、財団法人日本下水道協会発行の下水道用設計標準歩掛表平成二十八年度版を用いて各種設計書を作成し、管理諸費を加算した金額を契約金額としております。  財源内訳についてですが、国庫補助五五%分がございます。二億六千四百三十七万三千円、下水道事業債九千六百十二万円、過疎対策事業債九千六百十二万円、受益者負担金として市の持ち出しが二千四百十八万三千円となっております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)事の是非を問うわけではないので、より安全な、しかも工期が守られ、質の良いということで聞くんですけれども、一応、三割は別だと、大分市は設計のみだということですけれども、ちなみに三割はどこどこの企業ですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えをいたします。  この分につきましては、政令指定市等の下水道部局として企業局を持っておられるところで、電気、設備、工事等それぞれの技術者がおられる部局のほうで発注をしておるみたいであります。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)ということは、そういう政令指定都市は技術者を要しているというようなことで、そういう団体なり企業なり工事を頼まなくても自力でやっているという理解ですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  そのとおり、専門者として技術者がおられるということで、設計から工事、施工、管理までをやっておられるみたいです。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)設計、施工についてはそういう技術者、一級の資格を持った人が何十人もおるとか、そういうのはできると思うけども、実際の工事そのものはまた別だと思うんですが、それは置いといて。下水道事業債のいただいた資料で、しかも今答弁があったように九千六百十二万円ということですけど、下水道事業債の利率は幾らになるんです。 ◯議長(中島孝行君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(江口弘和君)用松議員の再質問にお答えいたします。  利率につきましては、政府資金で借り入れをしておりますが、ちょっと手元に具体的な利率がございませんので、また後ほど御説明をしたいと思います。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)同じように手元にないかもしれんけど、過疎対策事業債の利率についても、両方なければ後でいいですか。 ◯議長(中島孝行君)企画財政課長。 ◯企画財政課長(江口弘和君)両者とも政府資金でございますので、お知らせいたします。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)終わってすぐお願いしたいんですけど。受益者負担金が二千四百十八万三千円ですけど、これは市の持ち出しということですけど、このうち、また下水道の利用者に負担をかけるというようなことは全く考えていないと理解していいですか。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  この分については、利用者のみということではなく、市としての負担金というふうに考えております。  以上です。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)私が質問したのは、利用者には一切負担をかけなくて、市の持ち出しでやるのかということをお聞きしたいんです。 ◯議長(中島孝行君)上下水道課長。 ◯上下水道課長(野村庄司君)お答えいたします。  そのとおりでございます。 ◯十三番(用松律夫君)議長、いいです。 ◯議長(中島孝行君)次に、十番 今石靖代さん。 ◯十番(今石靖代さん)分かりましたので、取り下げます。 ◯議長(中島孝行君)以上で、通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  続いて報告に移ります。  まず、報告第九号 宇佐市土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十号 一般財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十一号 株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況についてを議題といたします。  質疑の通告がありますので発言を許します。  十三番 用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)十三番 用松です。  提出された資料を見れば数字の流れというのはわかるんですけれども、今までは、きちんと利益処分報告書を、何年か前ではきちんとつけていたんですが、それを提出しなくなった理由と、利益処分のあり方がどうなっているか、以上二点。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)観光まちづくり課長の河野です。十三番 用松議員の議案質疑にお答えいたします。  最初の何年か前まで、そういう報告書が付いていたということでございますが、今年の分については、それはついておりません。昨年においてもついておりませんでした。  それで、そういった報告というものを示す必要があるということであれば、来年度以降、そういう資料を取り寄せてお渡したいと考えております。  それから、八幡駐車場についての一点目の利益処分報告書についてですけれども、当期純利益である一千四十四万五千四百七十一円から、今回、配当金、宇佐市及び大分交通でございますけれども、四十万円ずつの八十万円を支払いました。  そして、残金の九百六十四万五千四百七十一円は、現在、災害などの不測の事態とか、緊急時への対応ということで、全額を利益剰余金として預金に積み立てている状況でございます。  以上、報告を受けております。 ◯議長(中島孝行君)用松律夫君。 ◯十三番(用松律夫君)ぜひ、何年か前までは、利益処分報告書もきちんと出していたんで、それを見れば議案質疑の必要もないかと思いますので、ぜひ出してほしいということと、預金に積み立てるということは、それはそれで意義があることですけど、ちなみに、これも資料をつぶさに見ればわかることだと思うんですけど、預金総額はお幾らですか。 ◯議長(中島孝行君)観光まちづくり課長◯観光まちづくり課長(河野洋一君)お答えいたします。  預金総額は五千五百九十七万三千四百七十四円ございます。  以上です。
    ◯十三番(用松律夫君)議長、いいです。 ◯議長(中島孝行君)以上で通告の質疑は終わりましたが、ほかに質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十二号 公益社団法人安心院農業公社の経営状況についてを議題といたします。  通告はありませんが、質疑はありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  本案に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十三号及び報告第十四号の二件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  報告第十三号及び報告第十四号の二件に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十五号から報告第十八号までの四件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  報告第十五号から報告第十八号までの四件に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第十九号及び報告第二十号の二件を一括して議題といたします。  通告はありませんが、質疑ありませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(中島孝行君)質疑なしと認めます。  報告第十九号及び報告第二十号の二件に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。  ここで請願、陳情について議会事務局長より報告させます。  議会事務局長 川野慎三君。 ◯議会事務局長(川野慎三君)皆様大変お疲れさまです。事務局長の川野でございます。  請願、陳情について御報告いたします。  開会日からこれまでに提出された請願は、お手元に印刷配付の請願文書表のとおり一件であります。陳情の提出はございません。  以上で報告を終わります。   ~ 日程第二 議案並びに請願の委員会付託 ~ ◯議長(中島孝行君)日程第二、委員会付託を議題といたします。  議案十二件と請願一件については、本日文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、九月二十三日午前十時から再開いたします。  日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっております。  本日はこれにて散会いたします。  御苦労さまでした。                     散会 午後零時二十七分 宇佐市議会...