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  1. 宇佐市議会 2015-06-23
    2015年06月23日 平成27年第3回定例会(第6号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2015年06月23日:平成27年第3回定例会(第6号) 本文 (54発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード      ○ 会 議 の 経 過 (六日目)              開議 午前十時〇〇分 ◯議長中島孝行君)皆さん、おはようございます。  開議に先立ちまして、去る六月十七日に開催されました全国市議会議長会において、本市議会より四名の議員が表彰を受けられましたので、ただいまから議場におられます議員三名の伝達式を行います。事務局長より、名前を読み上げます。  議会事務局長 加藤義人君。 ◯議会事務局長加藤義人君)おはようございます。議会事務局長の加藤でございます。  第九十一回全国市長会市議会議長会総会において、本議会から四名の方が永年表彰を受賞されました。お名前を読み上げます。議員十五年以上、用松律夫議員林寛議員議員十年以上、新開洋一議員加来栄一議員。以上の方々でございます。お名前を呼ばれた方は前へお進みください。  なお、加来前議員へは後日、伝達させていただきます。  ただいまから、中島議長より三名の議員へ表彰の伝達を行います。 ◯議長中島孝行君)表彰状用松律夫殿。あなたは市議会議員として十五年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第九十一回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。平成二十七年六月十七日、全国市議会議長会会長 岡下勝彦。おめでとうございます。  表彰状、林寛殿。あなたは市議会議員として十五年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第九十一回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。平成二十七年六月十七日、全国市議会議長会会長 岡下勝彦。おめでとうございます。  表彰状新開洋一殿。あなたは市議会議員として十一年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第九十一回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。平成二十七年六月十七日、全国市議会議長会会長 岡下勝彦。おめでとうございます。  ただいまの三名、そしてあと一人で四名の方、本当におめでとうございます。  ここで、市長より発言の申し出がありますので、発言を許します。  宇佐市長 是永修治君。 ◯市長是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。  報告に先立ちまして、先ほど御披露のありました用松律夫議員林寛議員新開洋一議員加来栄一議員の各位におかれましては、全国市議会議長会表彰の受賞、誠におめでとうございます。心よりお慶びを申し上げますとともに、これからのさらなる御活躍を御祈念申し上げます。  それでは、議長のお許しをいただきましたので、非常勤職員の不祥事について御報告をいたします。  本市の非常勤職員である地域おこし協力隊員が、去る四月三日、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕され、現在、公判中であることにつきまして、議員各位並びに市民の皆様に多大なる御心配と御迷惑をおかけし、大変申しわけなく思っております。
     市といたしましては、捜査に及ぼす影響等を考慮し、公表を差し控えておりましたが、採用や公表のあり方などについて厳しい御指摘をいただいたところでございます。そのため現在、非常勤職員に係る採用方法公表基準等の規定を早急に整備しているところであります。  併せて、一般職員も含め、綱紀粛正法令遵守を徹底し、議員各位並びに市民の皆様からの信頼回復に努めてまいる所存でございます。  以上で、報告を終わります。 ◯議長中島孝行君)ただいま出席議員は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成二十七年第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより、本日の会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 大隈尚人君。 ◯議会運営委員長大隈尚人君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長大隈尚人でございます。大隈尚人と書いていますから読みます。大隈でございます。  議会運営委員会の結果について報告いたします。  本日、六月二十三日午前九時三十分から議会運営委員会を開催し、総務常任委員会から提出された意見書案第一号、文教常任委員会から提出された意見書案第二号について協議いたしました結果、この二件については、本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  なお、追加変更後の本日の議事日程につきましては、お手元の印刷配付のとおりであります。  以上で、報告を終わります。 ◯議長中島孝行君)本日の議事日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑討論、採決ほかとなっておりますが、ここで議事日程の追加についてお諮りいたします。  委員会提出意見書案として、総務常任委員会より、意見書案第一号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書と、文教福祉常任委員会より、意見書案第二号 「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度の堅持・教育予算拡充」を求める意見書が提出されました。  この際、意見書案第一号及び意見書案第二号の二件を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。よって、意見書案第一号及び意見書案第二号の二件を本日の日程に追加することに決しました。  なお、変更後の議事日程は配付のとおりです。   ~ 日程第一 委員長報告 ~ ◯議長中島孝行君)日程第一、これより議第六十一号から議第六十八号までの八件と請願二件を一括議題とし、各委員長に審査の結果について報告を求めます。  まず、総務常任委員長 井本裕明君。 ◯総務常任委員長井本裕明君)皆さん、おはようございます。総務常任委員長の井本でございます。  平成二十七年六月第三回宇佐市議会定例会において、当委員会に付託されました議案一件、請願一件について、去る六月十五日、第二委員会室において委員会を開催し、所管部課長出席説明を求め、慎重に審査いたしました。その経過並びに結果について報告を申し上げます。  まず、議第六十一号 平成二十七年度宇佐一般会計補正予算(第二号)ですが、本委員会に係る今回の補正は、総務費で、自治活動円滑化及び地域活動活性化を推進するため、合併を行った自治区に対し奨励金を交付する自治区合併奨励金交付事業に百二十万円の増額。自治区集会所の建設及び修繕等に要する経費を助成する自治区集会所建設費補助事業に七百九十万円の増額との説明がありました。  当委員会で審査した結果、本案の当委員会所管分補正は必要であると認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願第四号 日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」は廃案にするよう国へ求める請願書についてですが、本請願は今国会で審議されています国際平和支援法平和安全整備法を廃案にすることを国に求めるものであります。  議員より、「日本を戦争のできる国にするのか、従来どおりできない国にするのか、歴史的な分かれ目になっている。ぜひ採択してほしい。」との意見や、「戦争法案という表現に違和感がある、憲法違反かどうか決着がついたわけではないし、ここは慎重に扱うべきだ。」などの意見が出されました。  当委員会で審査をした結果、諸般の動向を見きわめるため、さらに慎重に審査をする必要があると認識し、継続審査と決定いたしました。  以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。 ◯議長中島孝行君)次に、文教福祉常任委員長 今石靖代さん。 ◯文教福祉常任委員長(今石靖代さん)皆さん、おはようございます。文教福祉常任委員長の今石です。  平成二十七年六月第三回宇佐市議会定例会において付託されました議案三件及び請願一件につきまして、去る六月十六日に委員会を開催し、担当部課長に説明を求め、慎重に審査いたしましたので、審査の経過、並びに結果について御報告いたします。  まず、議第六十一号 平成二十七年度宇佐一般会計補正予算(第二号)でございますが、本委員会の所管に係る主な補正は、介護保険法改正により平成二十七年四月から低所得者介護保険料軽減対策として、第一段階の保険料割合が軽減されたことに伴い、当該軽減分について、一般会計より繰り出しを行う介護保険特別会計繰出金一千四百九十一万円。介護保険事業計画に基づくグループホームなどの建設を推進する地域密着型サービス施設等整備推進のため、事業者整備費用の一部助成を行う地域密着型サービス施設等整備事業六千四百万円。施設開設時からの安定的な運営や質の高いサービス提供を行う体制整備を支援するため、新規に施設整備を行う事業者へ開設、準備費用の助成を行う介護施設開設準備経費等支援事業一千六百七十六万七千円の増額などの説明がありました。本委員会で審査した結果、本委員会所管分は必要な補正予算と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第六十二号 平成二十七年度宇佐介護保険特別会計補正予算(第一号)でございますが、今回の補正予算案は、低所得者保険料軽減強化による公費負担の増に伴い、介護保険料一般会計繰入金及び介護保険基金繰入金財源調整を行うもので、累計予算額に変更はないとの説明でありました。審査の結果、必要な補正内容と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第六十五号 宇佐介護保険条例の一部改正についての件でございますが、これは介護保険法施行令の改正に伴い、所得の少ない第一号被保険者介護保険料を軽減するため改正を行うものであるとの説明でありました。審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  最後に、請願第三号 「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充」に関する意見書の提出を求める請願書でございますが、これは子供たちに豊かな教育を保障するため、義務教育費国庫負担制度負担割合を二分の一に復元するとともに、きめ細かな教育を保障するために三十人以下学級や少人数学級を実現することについて、国へ意見書の提出を求めるものであります。本委員会で審査した結果、請願の趣旨を認め、異議なく、採択すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ◯議長中島孝行君)最後に、産業建設常任委員長 衛藤義弘君。 ◯産業建設常任委員長衛藤義弘君)皆様、おはようございます。産業建設常任委員長衛藤義弘です。  平成二十七年六月第三回宇佐市議会定例会において、当委員会に付託された議案六件について、去る六月十五日、第三委員会室において委員会を開催し、所管部課長出席説明を求め、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。  まず、議第六十一号 平成二十七年度宇佐一般会計補正予算(第二号)ですが、本案の当委員会所管分の主なものは、歳出補正では二款一項七目の企画費において、中ノ西コミュニティセンター建設清水自治区の屋外放送設備設置に関するコミュニティ助成事業補助金一千百三十万円の増額、六款一項九目の農地費において、畦畔除去により農地拡大を図り、農地を担い手に集積する農地耕作条件改善事業で一千七百五十八万円の増額、八款四項二目の公園管理費において、ごみ処理施設建設とあわせて、周辺地域都市公園として一体的に整備するための基本構想等策定経費で九百七十九万六千円の増額などの説明がありました。  歳入補正では十五款二項五目の農林水産業費県補助金において、農地耕作条件改善事業費補助金一千七百五十八万円の増額、二十款四項四目の雑入でコミュニティ助成事業助成金一千百三十万円の増額などの説明がありました。  慎重に審査した結果、本案の当委員会所管分は必要な補正と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第六十三号 平成二十七年度宇佐公共下水道特別会計補正予算(第一号)ですが、本案は、老朽化した処理場を改修する長寿命化対策事業繰越明許費及び処理能力増大を図る四日市・駅川浄化センターの三系二池の増設委託債務負担行為を設定するものとの説明がありました。  慎重に審査した結果、本案は必要な補正と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議第六十四号 宇佐手数料条例の一部改正についてですが、本案は、建築基準法の一部改正に伴い、これまで検査済み証の交付を受ける前の建築物の仮使用については、特定行政庁または建築主事も認定に限り可能でありましたが、指定確認機関の認定についても仮使用が可能となったため、改正を行うものとの説明がありました。  慎重に審査した結果、本案は、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第六十六号 宇佐都市公園条例の一部改正についてですが、本案は、大分県が策定した都市施設の整備、見直し方針に基づき、都市公園の役割や機能の検討を行った結果、長期未整備となってる子安公園について都市公園から廃止するため改正を行うものとの説明がありました。  慎重に審査した結果、本案は、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第六十七号 工事請負契約の締結についてですが、本案は、平成二十七年度宇佐文化会館外壁ほか改修工事を行うため、一般競争入札を実施したので、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、当該工事請負契約を締結することについて、議会の議決を求めるものと説明がありました。慎重に審査した結果、本案は、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第六十八号 訴えの提起についてですが、本案は、市営住宅明け渡し等を求めることについて、訴えを提起するため議会の議決を求めるものとの説明がありました。  慎重に審査した結果、本案は、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で、産業建設常任委員会審査報告を終わります。   ~ 日程第二 委員長報告に対する質疑討論採決 ~ ◯議長中島孝行君)日程第二、これより、委員長報告に対する質疑討論、採決に入ります。  まず、議第六十一号 平成二十七年度宇佐一般会計補正予算(第二号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結します。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十一号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十一号は原案のとおり可決されました。  次に、議第六十二号 平成二十七年度宇佐介護保険特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十二号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十二号は原案のとおり可決されました。  次に、議第六十三号 平成二十七年度宇佐公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十三号を採決いたします。
     本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十三号は原案のとおり可決されました。  次に、議第六十四号から議第六十六号までの三件を一括して議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十四号から議第六十六号までの三件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十四号から議第六十六号までの三件は原案のとおり可決されました。  次に、議第六十七号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十七号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十七号は原案のとおり可決されました。  最後に、議第六十八号 訴えの提起についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより議第六十八号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、議第六十八号は原案のとおり可決されました。  続いて、請願を採決いたします。  請願第三号「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充」に関する意見書の提出を求める請願書を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより請願第三号を採決いたします。  本請願に対する委員長報告は採択すべきものであります。  お諮りいたします。  本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、請願第三号は採択と決定いたしました。   ~ 日程第三 閉会中の継続審査及び調査の件 ~ ◯議長中島孝行君)日程第三、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。  議会運営委員長及び各常任委員長から会議規則第百十一条の規定により、お手元に印刷配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 平成二十七年六月二十三日 宇佐市議会  議長 中 島 孝 行 様                      議会運営委員会                      委員長 大 隈 尚 人       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件  一.議会の運営に関する事項について  二.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について  三.議長の諮問に関する事項について 理由  調査・研究のため 平成二十七年六月二十三日
    宇佐市議会  議長 中 島 孝 行 様                      総務常任委員会                      委員長 井 本 裕 明       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.市政の総合企画について   二.行政機構の改善について   三.予算及び出納について   四.市税の賦課徴収について   五.市有財産の管理及び取得並びに処分について   六.職員の定数及び勤務条件について   七.消防、防災について   八.自治振興について   九.市政の広報公聴及び統計について   十.人権啓発について  十一.情報公開について  十二.国民年金について  十三.地域情報化の推進について  十四.交通安全対策について  十五.清掃行政、公害対策及びリサイクルについて  十六.葬祭場について  十七.請願第四号 日本を「海外で戦争する国」にする「戦争法案」     は廃案にするよう国へ求める請願書 理由  調査・研究のため 平成二十七年六月二十三日 宇佐市議会  議長 中 島 孝 行 様                      文教福祉常任委員会                      委員長 今 石 靖 代       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.社会福祉、児童福祉、母子及び寡婦福祉、高齢者福祉、災害援     護について   二.介護保険について   三.国民健康保険について   四.保健及び予防衛生について   五.文化財保護等について   六.給食センターについて   七.小中学校、幼稚園、保育園の施設管理及び整備について   八.教育財産について   九.社会教育について   十.図書館について  理由 調査・研究のため 平成二十七年六月二十三日 宇佐市議会  議長 中 島 孝 行 様                      産業建設常任委員会                      委員長 衛 藤 義 弘       閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第百十一条の規定に より申し出ます。                記 事件   一.農林水産業及び園芸畜産の振興対策について   二.商工業の振興対策について   三.観光施設の整備及び観光客の導入について   四.文化行政及び国際交流について   五.スポーツ振興について   六.農道、林道の整備について   七.農地及び漁港の災害復旧について   八.水産加工業の振興について   九.祭り・行事等について   十.都市計画事業及び公園の整備管理について  十一.道路、橋りょうの新設及び維持管理について  十二.河川、港湾の整備及び維持管理について  十三.公営住宅の建設及び維持管理について
     十四.建築指導審査及び施設整備に関することについて  十五.下水道について  十六.上水道及び簡易水道について  十七.道路、橋りょう、河川及び海岸の災害復旧について 理由  調査・研究のため  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定されました。   ~ 日程第四 特別委員会委員の選任 ~ ◯議長中島孝行君)日程第四、特別委員会委員の選任を議題といたします。  本定例会開会日において設置されました行財政改革推進特別委員会及び企業誘致推進特別委員会、そして、ごみ処理対策調査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第七条第一項の規定により、印刷配付の特別委員会選出結果のとおり、議長より指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、お手元に印刷配付の諸君を行財政改革推進特別委員会委員及び企業誘致推進特別委員会委員、そして、ごみ処理対策調査特別委員会委員に選任することに決しました。  それでは、ここで暫時休憩をいたします。休憩中に第二委員会室で行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会、ごみ処理対策調査特別委員会を順次お開き願い、正副委員長の互選を行い、議長まで報告をお願いいたします。休憩します。                   休憩 午前十時三十二分                 ──────────────                   再開 午前十一時三十分 ◯議長中島孝行君)休憩前に引き続き、会議を開きます。  ここで、休憩中に行われました行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会、ごみ処理対策調査特別委員会の正副委員長の互選結果について、事務局長報告させます。  議会事務局長 加藤義人君。 ◯議会事務局長加藤義人君)事務局長の加藤でございます。  行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会、ごみ処理対策調査特別委員会、正副委員長の互選結果について御報告いたします。  行財政改革推進特別委員長に衛藤博幸議員、副委員長に川谷光紹議員。  企業誘致推進特別委員長に後藤竜也議員、副委員長に多田羅純一議員。  ごみ処理対策調査特別委員長に辛島光司議員、副委員長に和気伸哉議員。  以上であります。   ~ 日程第五 意見書案第一号 ~ ◯議長中島孝行君)日程第五、本日、日程に追加されました意見書案に入ります。  意見書案第一号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書を議題といたします。  本意見書案はお手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書(案)  近年、一部の国や民族あるいは特定の国籍の外国人を排斥する差別的 言動(ヘイトスピーチ)が、社会的関心を集めている。  昨年、国際連合自由権規約委員会は、人種差別的言動の広がりに懸念 を示し、締約国である日本に対し、このような差別的言動に対処する措 置を採るべきとの勧告をした。  さらに、国際連合人種差別撤廃委員会も日本に対し、「あらゆる形態 の人種差別の撤廃に関する国際条約(人種差別撤廃条約)」の締約国と して、法による規制を行うなどのヘイトスピーチへの適切な対処に取り 組むことを強く求める勧告を行っている。  最近では、京都地方裁判所及び大阪高等裁判所において行われた、特 定の民族・国籍の外国人に対する発言に関係する事件について違法性を 認めた判決を、最高裁判所が認める決定を下した。  ヘイトスピーチは、社会の平穏を乱し、人間の尊厳を侵す行為として、 それを規制する法整備がされている国もある。2020年には、東京オ リンピック・パラリンピック競技大会が開催されるが、ヘイトスピーチ を放置することは国際社会における我が国への信頼を失うことにもなり かねない。  よって、国におかれては、表現の自由・言論の自由に十分配慮しつつ も、ヘイトスピーチ対策について、法整備を含めた強化策を速やかに検 討し実施することを強く要望する。  右、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   平成二十七年六月二十三日 大分県宇佐市議会 衆議院議長  大 島 理 森 殿 参議院議長  山 崎 正 昭 殿 内閣総理大臣 安 倍 晋 三 殿 総務大臣   高 市 早 苗 殿 法務大臣   上 川 陽 子 殿  提出者の説明を求めます。  総務常任委員長 井本裕明君。 ◯総務常任委員長井本裕明君)総務常任委員長の井本でございます。  意見書案第一号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書についての件でございますが、ヘイトスピーチは社会の平穏を乱し、人間の尊敬を侵す行為として、それを規制する法整備がされている国もあります。  二〇二〇年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されますが、ヘイトスピーチを放置することは国際社会における我が国への信頼を失うことにもなりかねません。  本意見書は、国に表現の自由・言論の自由に十分配慮しつつも、ヘイトスピーチ対策について法整備を求めた強化策を速やかに検討し、実施することを強く要望するものであります。  なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣であります。  よろしく御審議くださいますよう、お願いいたします。 ◯議長中島孝行君)これより、本意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  本案は、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決いたします。  これより討論に入ります。  討論ありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより意見書案第一号を採決いたします。  本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第一号は提案のとおり可決されました。   ~ 日程第六 意見書案第二号 ~ ◯議長中島孝行君)日程第六、意見書案第二号 「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充」を求める意見書を議題といたします。  本意見書案は、お手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。
    「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充」 を求める意見書(案)  日本は、OECD諸国に比べて、一学級当たりの児童生徒数や教員一 人当たりの児童生徒数が多くなっています。しかしながら、第七次教職 員定数改善計画の完成後、九年もの間、国による改善計画のない状況が 続いています。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するため には、国段階での国庫負担に裏付けされた定数改善計画の策定が必要で す。一人ひとりの子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるた めの教育環境を実現するためには、教職員定数改善が不可欠です。また、 新しい学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加しています。日 本語指導などを必要とする子どもたちや障害のある子どもたちへの対応、 いじめ・不登校などの課題もあります。こうしたことの解決にむけて、 少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要です。  大分県においては、厳しい財政状況の中、独自財源による小学校 一・二年生、中学校一年生の三十人以下学級の定数措置が行われていま すが、国の施策として定数改善にむけた財源保障をすべきです。  三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度負担割合が二分の一 から三分の一に引き下げられました。その結果、自治体財政が圧迫され 非正規教職員も増えています。子どもたちが全国どこに住んでいても、 一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。  子どもの学ぶ意欲・主体的なとりくみを引き出す教育の役割は重要で あり、そのための条件整備が不可欠です。こうした観点から、二〇一六 年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう要望します。                記 1.要望事項 (1)子どもたちの教育環境改善のために、少人数学級を実現すること。    また、計画的な教職員定数改善を推進すること。 (2)教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫    負担制度の負担割合を二分の一に復元するとともに、制度の拡充    をはかること。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。 平成二十七年六月二十三日 大分県宇佐市議会 内閣総理大臣 安倍 晋三 殿 内閣官房長官 菅  義偉 殿 文部科学大臣 下村 博文 殿 財務大臣   麻生 太郎 殿 総務大臣   高市 早苗 殿  提出者の説明を求めます。  文教福祉常任委員長 今石靖代さん。 ◯文教福祉常任委員長(今石靖代さん)文教福祉常任委員長の今石でございます。  意見書案第二号 「少人数学級実現」、「義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充」を求める意見書についての件でございますが、主な要望事項は、一、子供たちの教育環境改善のため、少人数学級を実現すること。また、計画的な教職員定数改善を推進すること。  二、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度負担割合を二分の一に復元するとともに、制度の拡充を図ること。  以上、二項目を国に求めるものであります。  なお、提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣であります。  よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯議長中島孝行君)これより本意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  本案についても、直ちに討論、採決いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより意見書案第二号を採決いたします。  本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長中島孝行君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第二号は提案のとおり可決されました。  以上をもちまして、今期定例会に提出されました議案などの審議を全て終了いたしましたので、平成二十七年六月第三回宇佐市議会定例会を閉じ、閉会いたします。御苦労さまでした。              閉会 午前十一時三十七分 ○右、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。   平成二十七年六月二十三日          宇佐市議会議長   中 島 孝 行          署 名 議 員   中 本   毅          署 名 議 員   川 谷 光 紹 宇佐市議会...