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  1. 宇佐市議会 2014-06-27
    2014年06月27日 平成26年第2回定例会(第6号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2014年06月27日:平成26年第2回定例会(第6号) 本文 (86発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード      ○ 会 議 の 経 過 (六日目)              開議 午前十時〇〇分 ◯議長(徳田 哲君)改めまして、おはようございます。  ただいま出席議員は二十六名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  平成二十六年第二回宇佐市議会定例会を再開いたします。  これより、本日の会議を開きます。先ほど開催されました議会運営委員会の結果についての報告を求めます。  議会運営委員長 中島孝行君。 ◯議会運営委員長中島孝行君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長の中島でございます。  議会運営委員会の結果について報告いたします。  本日、六月二十七日午前九時三十分から議会運営委員会を開催し、執行部より提出のあった追加議案、議第五十九号について概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  次に、文教福祉常任委員会から提出された意見書案第一号、第二号、産業経済常任委員会から提出された意見書案第三号について協議をいたしました結果、この三件につきましても本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。  なお、追加・変更後の本日の議事日程につきましては、お手元に印刷配付のとおりであります。  以上で報告を終わります。 ◯議長(徳田 哲君)本日の議事日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっておりますが、ここで議事日程の追加についてお諮りいたします。  ただいま市長から、議第五十九号 宇佐人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてが提出をされました。この際、議第五十九号を本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、議第五十九号を本日の日程に追加することに決しました。  続いてお諮りいたします。委員会提案として、文教福祉常任委員会より、意見書案第一号 少人数学級実現義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充を求める意見書と、意見書案第二号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書、さらに、産業経済常任委員会より、意見書案第三号 中小企業事業環境の改善を求める意見書の三件が提出をされました。
     この際、意見書案第一号から意見書案第三号までの三件を、本日の日程に追加いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第一号から意見書案第三号までの三件を本日の日程に追加することに決しました。  なお、変更後の議事日程は、配付のとおりです。   ~ 日程第一 委員長報告 ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第一、これより議第五十一号から議第五十八号までの八件と、請願四件を一括議題とし、各委員長審査の結果についての報告を求めます。  まず、総務常任委員長 河野睦夫君。 ◯総務常任委員長河野睦夫君)皆さん、おはようございます。総務常任委員長の河野です。  先般行われました総務常任委員会報告をいたします。  平成二十六年六月第二回宇佐市議会定例会において本委員会に付託されました議案六件、請願一件及び継続となっていた請願一件について、去る六月二十三日、第二委員会室において委員会を開催し、担当部課長に説明を求め、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  まず、議第五十一号 平成二十六年度宇佐一般会計補正予算(第一号)についてですが、本委員会の所管に係る歳出補正の主なものは、安心・安全確保対策として、安心院地区防災行政無線の機器を更新する防災行政無線事業で七百五十六万円、院内、安心院両支所に除雪機等を配備する除雪機等整備事業で五百十三万四千円の増額との説明がありました。  慎重審査の結果、必要な補正予算と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第五十三号 宇佐税特別措置条例の一部改正についてですが、これは企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第二十条の地方公共団体等を定める省令の改正により、固定資産税課税免除に関する措置の適用期限が延長されたことに伴い、条例上の期限を延長するため、改正を行うものとの説明がありました。  慎重審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第五十四号 宇佐火災予防条例の一部改正についてですが、これは消防法施行令で定める対象火気器具等の取り扱いに関する規定の整備のほか、屋外における催しの防火管理体制の構築を図るため、改正を行うものとの説明がありました。  委員からは、市内のイベントについての対応策はどうするのかなどの御意見がありました。  慎重審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第五十五号 公の施設の区域外設置についてですが、これは杵築市から本市の行政区域内に防災ヘリ離発着場を設置し、管理運営していきたいとの申し出があり、協議することについて、議会の議決を求めるものであると説明がありました。  委員からは、地元住民は内容を把握し、納得しているのかなどの質疑がございました。  慎重審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議第五十六号 専決処分の承認を求めることについて(宇佐税条例等の一部改正)ですが、これは地方税法等の改正に伴い、法人市民税法人税割及び軽自動車税の税率を変更するなどの改正を行うため、宇佐税条例等の一部改正を専決処分したものとの説明がありました。  慎重審査の結果、異議なく、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、議第五十七号 専決処分の承認を求めることについて(宇佐都市計画税条例の一部改正)ですが、これは地方税法の改正に伴い、引用条項項ずれが生じたため、宇佐都市計画税条例の一部改正を専決処分したものであるとの説明がありました。  慎重審査の結果、異議なく、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、請願第四号 「かんぽ郷宇佐」の存続を求める請願書ですが、これは、宇佐市の観光振興拠点としての役割と、地元雇用の維持による地域活性化を図るため、かんぽ郷宇佐宇佐市が購入して、これまでどおり存続することを求めるものであります。  本委員会で慎重に審査をした結果、当該施設は、宇佐市にとっては地域振興の拠点、さらに、地域活性化を図る上で重要な役割を担っており、この施設の存続は必要である。また、今後の動向については、委員会報告をお願いするなどの意見もございました。  慎重審査の結果、現在、宇佐市で観光拠点、それからスポーツ施設イベントの拠点として、重要な施設として存続することを前提として、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。  最後に、請願第七号 集団的自衛権行使を容認する閣議決定や立法に反対する意見書の提出を求める請願でございます。  これは、我が国において憲法解釈により集団的自衛権行使を容認する閣議決定や立法に反対することを求めるものであります。  委員から、この請願は状況を見きわめ、さらに慎重に審査するために、継続審査をすべきとの意見が出され、全会一致継続審査と決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ◯議長(徳田 哲君)次に、文教福祉常任委員長 河野康臣君。 ◯文教福祉常任委員長河野康臣君)皆さん、おはようございます。文教福祉常任委員長の河野でございます。  平成二十六年六月第二回宇佐市議会定例会において付託されました議案二件及び請願一件につきまして、去る六月二十四日に委員会を開催し、担当部課長に説明を求め、慎重に審査いたしましたので、審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、議第五十一号 平成二十六年度宇佐一般会計補正予算(第一号)でございますが、本委員会の所管に係る主な補正は、まず、民生費では、厚生労働省地域人づくり事業を活用し、障害者相談支援事業所に対して、障害福祉サービスを受けるために必要なサービス等利用計画策定業務を支援する障害者相談支援事業所サポート事業四百二十一万円。子育て世帯の住環境の向上を図ることを目的に、子供の部屋等増改築工事に要する経費を最大三十万円助成するもので、今回、県の補助事業が変更されるとともに、対象世帯所得制限が引き上げられたことを受けて、市の単独事業うさ子育て安心住まい改修事業を統合し、一本化して実施する子育て安心住まい改修支援事業九十万円。消費税増税建築資材の高騰から県の補助基準が引き上げられ改定されたことに伴い、保育所整備に係る補助金の増額を行う保育所緊急整備事業一千六百二十七万円など。  次に、教育費関係では、指定寄附金二十万円を活用し、寄附者の意向により、小学校施設環境整備を行う学校教育振興事業二十万円などであります。  本委員会審査した結果、本委員会所管分は必要な補正予算と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第五十八号 専決処分の承認を求めることについてですが、これは、地方税法等の改正に伴い、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額限度額を引き上げ、また、国民健康保険税軽減措置を拡充するなど、所要の改正を行うため、宇佐国民健康保険税条例の一部改正を専決処分したものであります。  委員から、市民のほうで医療費保険税としての負担はかなり重いとの声がある、最高限度額を四万円引き上げるのは問題があるなどの意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  最後に、請願第六号 少人数学級実現義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充を求める意見書採択請願書でございますが、これは、子供たちに豊かな教育を保障するため、義務教育費国庫負担率の二分の一への復元と、きめ細かな教育を保障するために三十人以下学級や少人数教育の推進などについて、国へ意見書の提出を求めるものであります。  本委員会審査した結果、請願の趣旨を認め、採択すべきものと決定しました。  以上で、報告を終わります。 ◯議長(徳田 哲君)次に、産業経済常任委員長 新開洋一君。 ◯産業経済常任委員長新開洋一君)皆さん、おはようございます。産業経済常任委員長の新開です。委員会報告をいたします。  平成二十六年六月第二回宇佐市議会定例会において、当委員会に付託された議案二件について、去る六月二十三日、院内支所多目的ホールにおいて委員会を開催し、所管部課長出席説明を求め、慎重審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。  まず、議第五十一号 平成二十六年度宇佐一般会計補正予算(第一号)ですが、本委員会に係る今回の主な歳出補正は、農業費では、農業振興に資する各種事業を実施してきた渡綱興農積善会が解散したため、宇佐市が引き継ぎ、継続して事業を行う渡綱農業振興基金活用事業に一億一千八百五十八万七千円の増額。二月の大雪により被害を受けた復旧支援を行う農林業施設雪害復旧緊急支援事業に四千三百四十万円の増額。商工費では、地域経済活性化を図るため、プレミアム商品券を発行する宇佐商工会議所宇佐両院商工会に対して、経費の一部を助成するプレミアム商品券支援事業に三千四百五十万円の増額などであります。  当委員会審査した結果、本案の本委員会所管分の補正は必要と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議第五十二号 宇佐渡綱農業振興基金条例の制定についてですが、これは、故渡辺綱雄氏の設立による財団法人渡綱興農積善会からの寄付金を原資として、本市の農業振興を図るための財源とする基金を設置するため、条例を制定するものであります。  当委員会審査した結果、本案は、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上で、産業経済常任委員会審査報告を終わります。 ◯議長(徳田 哲君)最後に、建設環境常任委員長 加来栄一君。 ◯建設環境常任委員長加来栄一君)皆さん、おはようございます。建設環境常任委員長の加来でございます。委員会審査報告をいたします。  平成二十六年六月第二回宇佐市議会定例会において、当委員会に付託されました議案一件、請願一件について、去る六月二十四日、第三委員会室において委員会を開催し、所管部課長出席説明を求め、慎重に審査いたしました。これより、その経過と結果について報告いたします。  まず、議第五十一号 平成二十六年度宇佐一般会計補正予算(第一号)ですが、当委員会所管分の主なものは、歳出補正では、十八款一項一目基金繰入金で、廃棄物処理施設整備負担金繰入金二千九百七十三万円の増額。歳出補正では、四款の衛生費において、ごみ処理施設建設に伴う周辺地域振興対策事業の財源として、広域事業組合が設置する基金に係る負担金宇佐・高田・国東広域事業組合負担金二千九百七十三万の増額。八款の土木費において、四項三目の街なみ環境整備事業費で、無電柱化工事に伴う事業実施区分けによって、工事請負費から委託料及び補償、補填及び賠償金への節の組み換えと、五項四目の住宅指導費で、県単事業のおおいた安心住まい改修支援事業建築住宅課から介護保険課へと所管をかえることに伴うものであります。高齢者安心住まい改修支援事業補助金六十万円の減額です。  慎重に審査した結果、本案の当委員会所管分は、必要な補正予算と認め、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願第五号 市道中恵良線道路改良工事に関する請願ですが、本請願は、国道五百号から主要地方道山香院内線をつなぐ重要路線で、口ノ坪、広谷、中村自治区の小学校児童通学路である市道平山大見尾線から、主要地方道山香院内線に至る市道中恵良線拡幅工事を求めるものです。  当日、所管部課長とともに現地調査に赴き、対象市道現状確認と、請願者から詳しく交通事業などを聴取して、慎重に審査した結果、本請願は、異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上で、建設環境常任委員会審査報告を終わります。 ◯議長(徳田 哲君)以上で、各常任委員長報告を終わります。   ~ 日程第二 委員長報告に対する質疑・討論・採決 ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第二、これより、委員長報告に対する質疑・討論・採決に入ります。  まず、議案より行います。  議第五十一号 平成二十六年度宇佐一般会計補正予算(第一号)を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十一号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、議第五十一号は原案のとおり可決されました。  次に、議第五十二号 宇佐渡綱農業振興基金条例の制定についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十二号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
     よって、議第五十二号は原案のとおり可決されました。  次に、議第五十三号 宇佐税特別措置条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十三号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、議第五十三号は原案のとおり可決されました。  次に、議第五十四号及び五十五号の二件を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十四号及び議第五十五号の二件を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、議第五十四号及び議第五十五号の二件は原案のとおり可決されました。  次に、議第五十六号及び議第五十七号の二件を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  十四番 用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。用松です。  予定がなかったんですけども、議第五十六号について、委員長報告の中に一切審査の内容がね、報告されなかったので、改めて確認をしたいんですけども、この軽自動車等に関する問題で、どのように市民の負担が増えるのか、どういう人が対象になるのか、そのことによって市税への影響はどうなるのか等について、執行部からどのような報告があり、この点について、どのように審査をしたのか委員長お答えを。 ◯議長(徳田 哲君)総務常任委員長◯総務常任委員長河野睦夫君)お答えいたします。  審査の内容ということで、委員から、軽自動車において、どういった自動車が対象になるのかということで、執行部から、これは平成二十七年四月一日から実施となることで、現在、所有しているもの、あと、平成二十八年からは十四年経過しているものが対象となるということで説明がありました。  具体的にどのような方にどのような影響があるかという質問、その辺は執行部への質問は出ておりません。  そういった内容でよろしいですか。 ◯議長(徳田 哲君)よろしいですか。 ◯十四番(用松律夫君)はい。 ◯議長(徳田 哲君)ほかに質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  用松律夫君。 ◯十四番(用松律夫君)皆さん、改めておはようございます。十四番 日本共産党の用松です。  議第五十六号は、地方税法の改正に伴い、法人市民税、法人税割及び軽自動車税の税率を変更することに伴う専決処分について、反対の立場から、四点にわたってその理由を述べます。  反対理由の第一は、日本国内における軽自動車の普及状況は、新車販売台数で四割近いシェアを占めています。特に宇佐市など地方部は、道路状況や燃費、あるいは維持費などの経済的理由で、その比率は非常に高くなっております。特に公共交通の空白地域の方々は、個人ごとに軽自動車を持たざるを得ない、そういう状況が随所に見られます。  ちなみに、宇佐市の現在の軽自動車の台数は、二万五千四十八台となっており、人口比から言っても、絶対数から言っても県内で高い位置に類しております。  もとより適用は、二〇一五年四月一日以降の新車購入に限るわけですが、今後、大きな負担増を余儀なくされることは、明々白々であります。  第二点は、自動車取得税の税率を、軽自動車を除く自家用車は五%から三%へ、営業用自動車及び軽自動車は三%から二%へと税率を下げたり、エコカー減税が拡充されるなど、前進面もありますが、もとよりこれは財界とりわけ自動車業界の要望に応えたものであり、国民の負担の軽減という側面は、一部ではあるものの、そのつけですね、代替財源を軽自動車税や原付自動車、二輪車の引き上げによって、新たな国民負担増で穴埋めをしようとしている点であります。  新たな税額は、議案の表にあるとおりでありますが、原付及び二輪車については現行の一・五倍、五十CC以下の原付は二倍と、最低でも二千円の負担になります。二〇一五年の新規購入者の軽自動車は、一・二五倍から一・五倍の範囲で引き上げられることになります。  宇佐市には、原付自動車及び小型特殊農耕用二輪小型自動車が合わせて八千二百二十七台あり、総じて、負担増は二十四年度予算に限って言えば、九百四十六万八千六百円となるわけであります。  第三点は、グリーン化特例により、二〇二〇年度の燃費基準達成分のみについて軽減割合が現行の五〇%から七五%にアップされる。二〇一五年度の燃費達成基準の分の車については、経過、言いかえれば軽減措置が廃止されるという負担増であります。  第四点は、重課、換言すれば、加算される税金のことでありますが、重課が導入される点であります。二〇一六年四月以降に、最初の新規検査から十三年を経過した軽自動車などは、おおむね二〇%の重課が適用される点であります。  特に、経済的理由などで買いかえを控えたり、あるいは大事に乗っている車で、最初の新規検査から十三年を経過した時点で、一気に重課は一・八倍の増税となります。  以上のように、消費税増税に追い打ちをかける二重の負担増の押しつけとなる国の地方税改正には反対であります。  以上で終わります。 ◯議長(徳田 哲君)先ほど議第五十六号及び議第五十七号の二件を一括議題といたしましたが、ただいま議第五十六号に対する反対討論がありましたのでこの二件の討論・採決は分割いたします。  議第五十六号に対する賛成討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  それでは、議第五十六号に対する委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ◯議長(徳田 哲君)起立多数であります。  よって、議第五十六号は原案のとおり可決されました。  それでは、議第五十七号を議題といたします。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  議第五十七号の委員長報告は可決すべきものであります。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、議第五十七号は原案のとおり可決されました。  次に、議第五十八号 専決処分の承認を求めることについて、宇佐国民健康保険税条例の一部を改正を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  八番 今石靖代さん。 ◯八番(今石靖代さん)皆さん、おはようございます。八番 日本共産党の今石です。
     議第五十八号 専決処分の承認を求めることについて、宇佐国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対討論を行います。  今回の改正の主な内容は、二点ございます。  まず一点目は、国民健康保険税の法定減免の見直しをする改正であります。  宇佐市の国保世帯約九千二百世帯のうち、二割軽減、五割軽減を受けている世帯は、二千九十二世帯、二二・七%であります。  この対象を拡大する内容で、改正後は全体の約二九%が対象になります。  低所得者の負担を軽くする軽減の拡充については、評価するものであります。  二点目、最高限度額を四万円引き上げる点について反対いたしますので、理由を述べます。  改正内容は、後期高齢者支援分が二万円、介護分が一万円の引き上げです。合計四万円の引き上げで、最高限度額は七十七万円から八十一万円になります。引き上げとなる対象は、収入で約五百九十万円から六百六十万円の方で、六百三十七人が対象です。所得で五百万円前後に対して、八十一万円、約一五%にもなる負担は、かなり重いものであり、生活を直撃すると考えられます。  そもそも、国民健康保険制度は社会保障制度であり、加入世帯は、病気で働けない方、非正規労働者の方、年金生活者が多く加入をし、国がもっと責任を果たすべきであります。  保険税の個人負担が重くなった原因は、国の責任である加入世帯の貧困化にもかかわらず、国が国庫支出金を全体の四五%から二五・四%に引き下げたことです。  全国知事会や市町村も、国に対して国庫支出金を増やすように繰り返し求めています。国が国民の命と健康を守ることは、憲法二十五条に定められている国の責任です。国保会計への国庫支出金をもとに戻し、誰もが安心して医療にかかれる制度を求め、反対討論といたします。 ◯議長(徳田 哲君)賛成討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十八号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は承認すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ◯議長(徳田 哲君)起立多数であります。  よって、議第五十八号は原案のとおり承認されました。  続いて、請願を採決いたします。  まず、請願第四号 「かんぽ郷宇佐」の存続を求める請願書を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより請願第四号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は採択すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、請願第四号は採択と決定いたしました。  次に、請願第五号 市道中恵良線道路改良工事に関する請願を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより請願第五号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は採択すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、請願第五号は採択と決定いたしました。  請願第六号 少人数学級実現義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充を求める意見書採択請願書を議題といたします。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより請願第六号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は採択すべきものであります。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、請願第六号は採択と決定いたしました。   ~ 日程第三 閉会中の継続審査及び調査の件 ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第三、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。  議会運営委員長及び各常任委員長から、会議規則第百十一条の規定により、お手元に印刷配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。                     平成二十六年六月二十七日 宇佐市議会 議長  徳 田 哲  様                     議会運営委員会                     委員長 中 島 孝 行      閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に より申し出ます。                記 事 件  一.議会の運営に関する事項について
     二.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について  三.議長の諮問に関する事項について 理 由   調査・研究のため                     平成二十六年六月二十七日 宇佐市議会 議長  徳 田  哲  様                     総務常任委員会                     委員長 河 野 睦 夫      閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に より申し出ます。                記 事 件   一.市政の総合企画について   二.行政機構の改善について   三.予算及び出納について   四.市税の賦課徴収について   五.市有財産の管理及び取得並びに処分について   六.職員の定数及び勤務条件について   七.消防、防災について   八.自治振興について   九.市政の広報公聴及び統計について   十.人権啓発について  十一.情報公開について  十二.国民年金について  十三.地域情報化の推進について  十四.交通安全対策について  十五.請願第七号「集団的自衛権行使を容認する閣議決定や立法に反     対する意見書の提出を求める請願」 理 由   調査・研究のため                     平成二十六年六月二十七日 宇佐市議会 議長 徳 田  哲  様                     文教福祉常任委員会                     委員長 河 野 康 臣      閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に より申し出ます。                記 事 件   一.社会福祉、児童福祉、母子及び寡婦福祉、高齢者福祉、災害援     護について   二.介護保険について   三.国民健康保険について   四.保健及び予防衛生について   五.芸術文化の振興及び文化財保護について   六.給食センターについて   七.小中学校、幼稚園、保育園の施設管理及び整備について   八.教育財産について   九.社会教育及び体育の振興について   十.図書館について 理 由   調査・研究のため                     平成二十六年六月二十七日 宇佐市議会 議長 徳 田  哲  様                     産業経済常任委員会                     委員長 新 開 洋 一      閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に より申し出ます。                記 事 件  一.農林水産業及び園芸畜産の振興対策について  二.商工業の振興対策について  三.観光施設の整備及び観光客の導入について  四.文化行政及び国際交流について  五.企業誘致について  六.農道、林道の整備について  七.農地及び漁港の災害復旧について  八.水産加工業の振興について  九.祭り・行事等について
    理 由   調査・研究のため                     平成二十六年六月二十七日 宇佐市議会 議長 徳 田  哲  様                     建設環境常任委員会                     委員長 加 来 栄 一      閉会中の継続審査及び調査の申し出について  本委員会は、審査中の下記事件について閉会中もなお、継続審査及び 調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に より申し出ます。                記 事 件  一.都市計画事業及び公園の整備管理について  二.道路、橋りょうの新設及び維持管理について  三.河川、港湾の整備及び維持管理について  四.公営住宅の建設及び維持管理について  五.建築指導審査及び施設整備に関することについて  六.下水道について  七.上水道及び簡易水道について  八.道路、橋りょう、河川及び海岸の災害復旧について  九.清掃行政、公害対策及びリサイクルについて  十.葬祭場について 理 由   調査・研究のため ◯議長(徳田 哲君)  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。   ~ 日程第四 議案の追加(議第五十九号) ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第四、本日日程に追加されました議第五十九号 宇佐人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由並びに議案の内容についての説明を求めます。  是永修治 宇佐市長。 ◯市長(是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。  議第五十九号の追加議案の提案理由について御説明をいたします。  議第五十九号は、宇佐人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件でございますが、本市の人権擁護委員として、谷井末子氏を推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の意見を求めるものであります。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ◯議長(徳田 哲君)以上で、市長の提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。  これより本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は、会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。 ◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより議第五十九号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、五十九号は原案のとおり同意されました。   ~ 日程第五 意見書案の追加(意見書案第一号) ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第五、本日日程に追加されました意見書に入ります。  意見書案第一号 少人数学級実現義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充を求める意見書を議題といたします。  本意見書案は、お手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。  提出者の説明を求めます。  文教福祉常任委員長 河野康臣君。 ◯文教福祉常任委員長河野康臣君)文教福祉常任委員長河野康臣でございます。  意見書案第一号 少人数学級実現義務教育費国庫負担制度堅持教育予算拡充を求める意見書についての件でございますが、主な要望事項は、一、少人数学級を推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため、三十人以下学級とすること。二、教育の機会均等と、教育水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を二分の一に復元するとともに、制度を拡充すること。以上二項目を国に求めるものであります。  なお、提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣であります。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ◯議長(徳田 哲君)これより本意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  本案は、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決いたします。  これより討論に入ります。 ◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより本意見書案を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第一号は提案のとおり可決されました。
      ~ 日程第六 意見書案の追加(意見書案第二号) ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第六、意見書案第二号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書を議題といたします。  本意見書案は、お手元に印刷配付いたしております。朗読を省略いたします。  提出者の説明を求めます。  文教福祉常任委員長 河野康臣君。 ◯文教福祉常任委員長河野康臣君)文教福祉常任委員長の河野でございます。  意見書案第二号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書案についての件でございますが、団塊の世代が七十五歳以上となる二〇二五年の姿を見据え、現在、全国の自治体では、平成二十七年度からの第六期介護保険事業計画の策定に向けて、増高する保険料等に苦慮しながらも、さまざまな取り組みがなされております。  高齢者が、住みなれた地域で、医療、介護、生活支援などのサービスを一体的に受けられる地域包括ケアシステムの構築のため、社会保障と税の一体改革のもとに、増税された消費税財源を活用し、全国の自治体それぞれの実情に応じて、国からの積極的な支援が図られるよう、国及び関係省庁に対して五項目にわたって要望するものであります。  なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣であります。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ◯議長(徳田 哲君)これより本意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  本案は、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決をいたします。  これより討論に入ります。 ◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより本意見書案を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第二号は提案のとおり可決されました。   ~ 日程第七 意見書案の追加(意見書案第三号) ~ ◯議長(徳田 哲君)日程第七、意見書案第三号 中小企業事業環境の改善を求める意見書を議題といたします。  本意見書案は、お手元に印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。  提出者の説明を求めます。  産業経済常任委員長 新開洋一君。 ◯産業経済常任委員長新開洋一君)産業経済常任委員長の新開です。  意見書案第三号 中小企業事業環境の改善を求める意見書案についてですが、意見書案の主文に記載のとおり、今年の大手企業の春闘の回答では、十三年ぶりの賃上げ率二%台とのことでしたが、地域を支える中小企業等を取り巻く事業環境は依然として厳しく、消費税八%への引き上げに伴う駆け込み需要の反動減もあり、できるだけ早い対応策を講じることが必要であります。  また、政府が掲げる経済の好循環を実効的なものにするためには、地方の中小企業も好景気を実感できる収益力向上につながる事業環境の改善が求められております。  経済成長を持続的なものにして、成長の原動力である中小企業が、消費税増税や原材料、燃料高などの厳しい環境を乗り切るため、切れ目のない経済対策を講じるよう、国及び関係省庁に対して、三項目にわたって要望するものです。  なお、提出先は、内閣総理大臣、金融担当大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣であります。  よろしく御審議のほど、お願いを申し上げます。 ◯議長(徳田 哲君)これより本意見書案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  本案も、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決をいたします。  これより討論に入ります。 ◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより本意見書案を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。  よって、意見書案第三号は提案のとおり可決をいたしました。  以上をもちまして、今定例会に提出をされました議案等の審議を全て終了いたしましたので、平成二十六年六月第二回宇佐市議会定例会を閉じ、閉会をいたします。  御苦労でございました。              閉会 午前十時五十三分 ○右、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。   平成二十六年六月二十七日          宇佐市議会議長   徳 田   哲          宇佐市議会副議長  佐 田 則 昭          署 名 議 員   加 来 栄 一          署 名 議 員   新 開 洋 一 宇佐市議会...