宇佐市議会 2014-06-27
2014年06月27日 平成26年第2回定例会(第6号) 本文
よって、議第五十二号は原案のとおり可決されました。
次に、議第五十三号
宇佐市
税特別措置条例の一部改正についてを議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより議第五十三号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、議第五十三号は原案のとおり可決されました。
次に、議第五十四号及び五十五号の二件を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより議第五十四号及び議第五十五号の二件を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、議第五十四号及び議第五十五号の二件は原案のとおり可決されました。
次に、議第五十六号及び議第五十七号の二件を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
十四番
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)
皆さん、おはようございます。用松です。
予定がなかったんですけども、議第五十六号について、
委員長の
報告の中に一切
審査の内容がね、
報告されなかったので、改めて確認をしたいんですけども、この
軽自動車等に関する問題で、どのように市民の負担が増えるのか、どういう人が対象になるのか、そのことによって市税への影響はどうなるのか等について、
執行部からどのような
報告があり、この点について、どのように
審査をしたのか
委員長お答えを。
◯議長(徳田 哲君)
総務常任委員長。
◯総務常任委員長(
河野睦夫君)お答えいたします。
審査の内容ということで、
委員から、軽自動車において、どういった自動車が対象になるのかということで、
執行部から、これは平成二十七年四月一日から実施となることで、現在、所有しているもの、あと、平成二十八年からは十四年経過しているものが対象となるということで説明がありました。
具体的にどのような方にどのような影響があるかという質問、その辺は
執行部への質問は出ておりません。
そういった内容でよろしいですか。
◯議長(徳田 哲君)よろしいですか。
◯十四番(
用松律夫君)はい。
◯議長(徳田 哲君)ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
用松律夫君。
◯十四番(
用松律夫君)
皆さん、改めておはようございます。十四番 日本共産党の用松です。
議第五十六号は、
地方税法の改正に伴い、法人市民税、法人税割及び
軽自動車税の税率を変更することに伴う
専決処分について、反対の立場から、四点にわたってその理由を述べます。
反対理由の第一は、日本国内における軽自動車の普及状況は、新車販売台数で四割近いシェアを占めています。特に
宇佐市など地方部は、道路状況や燃費、あるいは維持費などの経済的理由で、その比率は非常に高くなっております。特に公共交通の空白地域の方々は、個人ごとに軽自動車を持たざるを得ない、そういう状況が随所に見られます。
ちなみに、
宇佐市の現在の軽自動車の台数は、二万五千四十八台となっており、人口比から言っても、絶対数から言っても県内で高い位置に類しております。
もとより適用は、二〇一五年四月一日以降の新車購入に限るわけですが、今後、大きな負担増を余儀なくされることは、明々白々であります。
第二点は、自動車取得税の税率を、軽自動車を除く自家用車は五%から三%へ、営業用自動車及び軽自動車は三%から二%へと税率を下げたり、エコカー減税が拡充されるなど、前進面もありますが、もとよりこれは財界とりわけ自動車業界の要望に応えたものであり、国民の負担の軽減という側面は、一部ではあるものの、そのつけですね、代替財源を
軽自動車税や原付自動車、二輪車の引き上げによって、新たな国民負担増で穴埋めをしようとしている点であります。
新たな税額は、議案の表にあるとおりでありますが、原付及び二輪車については現行の一・五倍、五十CC以下の原付は二倍と、最低でも二千円の負担になります。二〇一五年の新規購入者の軽自動車は、一・二五倍から一・五倍の範囲で引き上げられることになります。
宇佐市には、原付自動車及び小型特殊農耕用二輪小型自動車が合わせて八千二百二十七台あり、総じて、負担増は二十四年度予算に限って言えば、九百四十六万八千六百円となるわけであります。
第三点は、グリーン化特例により、二〇二〇年度の燃費基準達成分のみについて軽減割合が現行の五〇%から七五%にアップされる。二〇一五年度の燃費達成基準の分の車については、経過、言いかえれば
軽減措置が廃止されるという負担増であります。
第四点は、重課、換言すれば、加算される税金のことでありますが、重課が導入される点であります。二〇一六年四月以降に、最初の新規検査から十三年を経過した軽自動車などは、おおむね二〇%の重課が適用される点であります。
特に、経済的理由などで買いかえを控えたり、あるいは大事に乗っている車で、最初の新規検査から十三年を経過した時点で、一気に重課は一・八倍の増税となります。
以上のように、
消費税増税に追い打ちをかける二重の負担増の押しつけとなる国の地方税改正には反対であります。
以上で終わります。
◯議長(徳田 哲君)先ほど議第五十六号及び議第五十七号の二件を
一括議題といたしましたが、ただいま議第五十六号に対する反対討論がありましたのでこの二件の討論・採決は分割いたします。
議第五十六号に対する賛成討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
それでは、議第五十六号に対する
委員長の
報告は可決すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◯議長(徳田 哲君)起立多数であります。
よって、議第五十六号は原案のとおり可決されました。
それでは、議第五十七号を議題といたします。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
議第五十七号の
委員長の
報告は可決すべきものであります。
お諮りいたします。
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、議第五十七号は原案のとおり可決されました。
次に、議第五十八号
専決処分の承認を求めることについて、
宇佐市
国民健康保険税条例の一部を改正を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
八番 今石靖代さん。
◯八番(今石靖代さん)
皆さん、おはようございます。八番 日本共産党の今石です。
議第五十八号
専決処分の承認を求めることについて、
宇佐市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対討論を行います。
今回の改正の主な内容は、二点ございます。
まず一点目は、
国民健康保険税の法定減免の見直しをする改正であります。
宇佐市の国保世帯約九千二百世帯のうち、二割軽減、五割軽減を受けている世帯は、二千九十二世帯、二二・七%であります。
この対象を拡大する内容で、改正後は全体の約二九%が対象になります。
低所得者の負担を軽くする軽減の拡充については、評価するものであります。
二点目、
最高限度額を四万円引き上げる点について反対いたしますので、理由を述べます。
改正内容は、後期高齢者支援分が二万円、介護分が一万円の引き上げです。合計四万円の引き上げで、
最高限度額は七十七万円から八十一万円になります。引き上げとなる対象は、収入で約五百九十万円から六百六十万円の方で、六百三十七人が対象です。所得で五百万円前後に対して、八十一万円、約一五%にもなる負担は、かなり重いものであり、生活を直撃すると考えられます。
そもそも、国民健康保険制度は社会保障制度であり、加入世帯は、病気で働けない方、非正規労働者の方、年金生活者が多く加入をし、国がもっと責任を果たすべきであります。
保険税の個人負担が重くなった原因は、国の責任である加入世帯の貧困化にもかかわらず、国が国庫支出金を全体の四五%から二五・四%に引き下げたことです。
全国知事会や市町村も、国に対して国庫支出金を増やすように繰り返し求めています。国が国民の命と健康を守ることは、憲法二十五条に定められている国の責任です。国保会計への国庫支出金をもとに戻し、誰もが安心して医療にかかれる制度を求め、反対討論といたします。
◯議長(徳田 哲君)賛成討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより議第五十八号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は承認すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◯議長(徳田 哲君)起立多数であります。
よって、議第五十八号は原案のとおり承認されました。
続いて、請願を採決いたします。
まず、
請願第四号 「
かんぽの
郷宇佐」の存続を求める
請願書を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
請願第四号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は採択すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、請願第四号は採択と決定いたしました。
次に、
請願第五号 市道中
恵良線道路改良工事に関する
請願を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
請願第五号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は採択すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、請願第五号は採択と決定いたしました。
請願第六号 少
人数学級実現、
義務教育費国庫負担制度堅持・
教育予算拡充を求める
意見書採択の
請願書を議題といたします。
ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより
請願第六号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は採択すべきものであります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、
請願第六号は採択と決定いたしました。
~ 日程第三 閉会中の
継続審査及び調査の件 ~
◯議長(徳田 哲君)日程第三、閉会中の
継続審査及び調査の件を議題といたします。
議会運営委員長及び各
常任委員長から、会議規則第百十一条の規定により、お手元に
印刷配付のとおり、閉会中の
継続審査及び調査の申し出があります。
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会
議長 徳 田 哲 様
議会運営委員会
委員長 中 島 孝 行
閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
本
委員会は、
審査中の下記事件について閉会中もなお、
継続審査及び
調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に
より申し出ます。
記
事 件
一.議会の運営に関する事項について
二.議会の会議規則、
委員会に関する条例等に関する事項について
三.議長の諮問に関する事項について
理 由
調査・研究のため
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会
議長 徳 田 哲 様
総務常任委員会
委員長 河 野 睦 夫
閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
本
委員会は、
審査中の下記事件について閉会中もなお、
継続審査及び
調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に
より申し出ます。
記
事 件
一.市政の総合企画について
二.行政機構の改善について
三.予算及び出納について
四.市税の賦課徴収について
五.市有財産の管理及び取得並びに処分について
六.職員の定数及び勤務条件について
七.消防、防災について
八.自治振興について
九.市政の広報公聴及び統計について
十.人権啓発について
十一.情報公開について
十二.国民年金について
十三.地域情報化の推進について
十四.交通安全対策について
十五.
請願第七号「
集団的自衛権行使を容認する
閣議決定や立法に反
対する
意見書の提出を求める
請願」
理 由
調査・研究のため
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会
議長 徳 田 哲 様
文教
福祉常任委員会
委員長 河 野 康 臣
閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
本
委員会は、
審査中の下記事件について閉会中もなお、
継続審査及び
調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に
より申し出ます。
記
事 件
一.社会
福祉、児童
福祉、母子及び寡婦
福祉、高齢者
福祉、災害援
護について
二.介護保険について
三.国民健康保険について
四.保健及び予防衛生について
五.芸術文化の振興及び文化財保護について
六.給食センターについて
七.小中学校、幼稚園、保育園の施設管理及び整備について
八.教育財産について
九.社会教育及び体育の振興について
十.図書館について
理 由
調査・研究のため
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会
議長 徳 田 哲 様
産業経済常任委員会
委員長 新 開 洋 一
閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
本
委員会は、
審査中の下記事件について閉会中もなお、
継続審査及び
調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に
より申し出ます。
記
事 件
一.農林水産業及び園芸畜産の振興対策について
二.商工業の振興対策について
三.観光施設の整備及び観光客の導入について
四.文化行政及び国際交流について
五.企業誘致について
六.農道、林道の整備について
七.農地及び漁港の災害復旧について
八.水産加工業の振興について
九.祭り・行事等について
理 由
調査・研究のため
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会
議長 徳 田 哲 様
建設環境常任委員会
委員長 加 来 栄 一
閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
本
委員会は、
審査中の下記事件について閉会中もなお、
継続審査及び
調査を要するものと決定致しましたので、会議規則第一一一条の規定に
より申し出ます。
記
事 件
一.都市計画事業及び公園の整備管理について
二.道路、橋りょうの新設及び維持管理について
三.河川、港湾の整備及び維持管理について
四.公営住宅の建設及び維持管理について
五.建築指導
審査及び施設整備に関することについて
六.下水道について
七.上水道及び簡易水道について
八.道路、橋りょう、河川及び海岸の災害復旧について
九.清掃行政、公害対策及びリサイクルについて
十.葬祭場について
理 由
調査・研究のため
◯議長(徳田 哲君)
お諮りいたします。
各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査に付することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査に付することに決しました。
~ 日程第四 議案の追加(議第五十九号) ~
◯議長(徳田 哲君)日程第四、本日日程に追加されました議第五十九号
宇佐市
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案理由並びに議案の内容についての説明を求めます。
是永修治
宇佐市長。
◯市長(是永修治君)
皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。
議第五十九号の
追加議案の提案理由について御説明をいたします。
議第五十九号は、
宇佐市
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件でございますが、本市の
人権擁護委員として、谷井末子氏を推薦したいので、
人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の意見を求めるものであります。
以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。
よろしく御審議のほどお願いいたします。
◯議長(徳田 哲君)以上で、市長の提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。
これより本案に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は、会議規則第三十七条第三項の規定により、この際、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより議第五十九号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、五十九号は原案のとおり同意されました。
~ 日程第五
意見書案の追加(
意見書案第一号) ~
◯議長(徳田 哲君)日程第五、本日日程に追加されました
意見書に入ります。
意見書案第一号 少
人数学級実現、
義務教育費国庫負担制度堅持・
教育予算拡充を求める
意見書を議題といたします。
本
意見書案は、お手元に
印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。
提出者の説明を求めます。
文教
福祉常任委員長 河野康臣君。
◯文教福祉常任委員長(
河野康臣君)文教
福祉常任委員長の
河野康臣でございます。
意見書案第一号 少
人数学級実現、
義務教育費国庫負担制度堅持・
教育予算拡充を求める
意見書についての件でございますが、主な要望事項は、一、少人数学級を推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため、三十人以下学級とすること。二、教育の機会均等と、教育水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を二分の一に復元するとともに、制度を拡充すること。以上二項目を国に求めるものであります。
なお、提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣であります。
よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。
◯議長(徳田 哲君)これより本
意見書案に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
本案は、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決いたします。
これより討論に入ります。
◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより本
意見書案を採決いたします。
本案は提案のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、
意見書案第一号は提案のとおり可決されました。
~ 日程第六
意見書案の追加(
意見書案第二号) ~
◯議長(徳田 哲君)日程第六、
意見書案第二号
地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める
意見書を議題といたします。
本
意見書案は、お手元に
印刷配付いたしております。朗読を省略いたします。
提出者の説明を求めます。
文教
福祉常任委員長 河野康臣君。
◯文教福祉常任委員長(
河野康臣君)文教
福祉常任委員長の河野でございます。
意見書案第二号
地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める
意見書案についての件でございますが、団塊の世代が七十五歳以上となる二〇二五年の姿を見据え、現在、全国の自治体では、平成二十七年度からの第六期介護保険事業計画の策定に向けて、増高する保険料等に苦慮しながらも、さまざまな取り組みがなされております。
高齢者が、住みなれた地域で、医療、介護、生活支援などの
サービスを一体的に受けられる地域包括ケアシステムの構築のため、社会保障と税の一体改革のもとに、増税された消費税財源を活用し、全国の自治体それぞれの実情に応じて、国からの積極的な支援が図られるよう、国及び関係省庁に対して五項目にわたって要望するものであります。
なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣であります。
よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。
◯議長(徳田 哲君)これより本
意見書案に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
本案は、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決をいたします。
これより討論に入ります。
◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより本
意見書案を採決いたします。
本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、
意見書案第二号は提案のとおり可決されました。
~ 日程第七
意見書案の追加(
意見書案第三号) ~
◯議長(徳田 哲君)日程第七、
意見書案第三号
中小企業の
事業環境の改善を求める
意見書を議題といたします。
本
意見書案は、お手元に
印刷配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。
提出者の説明を求めます。
産業経済常任委員長 新開洋一君。
◯産業経済常任委員長(
新開洋一君)
産業経済常任委員長の新開です。
意見書案第三号
中小企業の
事業環境の改善を求める
意見書案についてですが、
意見書案の主文に記載のとおり、今年の大手企業の春闘の回答では、十三年ぶりの賃上げ率二%台とのことでしたが、地域を支える
中小企業等を取り巻く
事業環境は依然として厳しく、消費税八%への引き上げに伴う駆け込み需要の反動減もあり、できるだけ早い
対応策を講じることが必要であります。
また、政府が掲げる経済の好循環を実効的なものにするためには、地方の
中小企業も好景気を実感できる収益力向上につながる
事業環境の改善が求められております。
経済成長を持続的なものにして、成長の原動力である
中小企業が、
消費税増税や原材料、燃料高などの厳しい環境を乗り切るため、切れ目のない経済対策を講じるよう、国及び関係省庁に対して、三項目にわたって要望するものです。
なお、提出先は、内閣総理大臣、金融担当大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣であります。
よろしく御審議のほど、お願いを申し上げます。
◯議長(徳田 哲君)これより本
意見書案に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
本案も、会議規則第三十七条第二項の規定により、直ちに討論、採決をいたします。
これより討論に入ります。
◯議長(徳田 哲君)討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより本
意見書案を採決いたします。
本案は提案のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(徳田 哲君)御異議なしと認めます。
よって、
意見書案第三号は提案のとおり可決をいたしました。
以上をもちまして、今
定例会に提出をされました議案等の審議を全て終了いたしましたので、平成二十六年六月第二回
宇佐市議会定例会を閉じ、閉会をいたします。
御苦労でございました。
閉会 午前十時五十三分
○右、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成二十六年六月二十七日
宇佐市議会議長 徳 田 哲
宇佐市議会副議長 佐 田 則 昭
署 名 議 員 加 来 栄 一
署 名 議 員 新 開 洋 一
宇佐市議会...