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03月26日-06号

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  1. 竹田市議会 2020-03-26
    03月26日-06号


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    令和 2年  3月 定例会(第1回)令和2年竹田市議会  第1回定例会会議録(第6号)                       和2年3月26日(木曜日)-----------------------------------●議事日程 第6号 令和2年3月26日 午前10時25分 開議     開議 第1 追加議案の上程(議案第54号) 第2 追加議案に対する提案理由の説明(議案第54号) 第3 追加議案に対する質疑(議案第54号) 第4 追加議案に対する討論・採決(議案第54号) 第5 委員長の審査報告及び調査報告    ・総務常任委員会委員長    ・産業建設常任委員会委員長    ・社会文教常任委員会委員長    ・予算特別委員会委員長    ・議会改革調査特別委員会委員長 第6 委員長の審査報告及び調査報告に対する質疑 第7 討論・採決 第8 追加議案の上程(議案第55号から第57号まで) 第9 追加議案に対する提案理由の説明(議案第55号から第57号まで) 第10 追加議案に対する質疑(議案第55号から第57号まで) 第11 追加議案に対する討論・採決(議案第55号から第57号まで)     閉議、閉会-----------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程に同じ (議案等) 報告第1号 専決処分事項「令和元年度竹田一般会計補正予算(第6号)」について 議案第1号 令和元年度竹田一般会計補正予算(第7号)について 議案第2号 令和元年度竹田市立こども診療所特別会計補正予算(第4号)について 議案第3号 令和元年度竹田国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について 議案第4号 令和元年度竹田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について 議案第5号 令和元年度竹田介護保険特別会計補正予算(第3号)について 議案第6号 令和元年度竹田簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について 議案第7号 令和元年度竹田農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について 議案第8号 令和元年度竹田浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第3号)について 議案第9号 令和元年度竹田国民宿舎久住高原荘事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第10号 令和2年度竹田一般会計予算について 議案第11号 令和2年度竹田市立こども診療所特別会計予算について 議案第12号 令和2年度竹田長湯温泉療養文化館特別会計予算について 議案第13号 令和2年度竹田国民健康保険特別会計予算について 議案第14号 令和2年度竹田後期高齢者医療特別会計予算について 議案第15号 令和2年度竹田介護保険特別会計予算について 議案第16号 令和2年度竹田簡易水道事業特別会計予算について 議案第17号 令和2年度竹田農業集落排水事業特別会計予算について 議案第18号 令和2年度竹田浄化槽整備推進事業特別会計予算について 議案第19号 令和2年度竹田国民宿舎久住高原荘事業特別会計予算について 議案第20号 令和2年度竹田水道事業会計予算について 議案第21号 竹田市放置自動車の処理に関する条例の制定について 議案第22号 竹田市個人情報保護条例の一部改正について 議案第23号 竹田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について 議案第24号 竹田市長及び副市長の給与に関する条例及び竹田市教育委員会教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について 議案第25号 竹田市水力発電施設周辺地域等地区集会所条例の一部改正について 議案第26号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 議案第27号 竹田市天空の展望公園条例の制定について 議案第28号 竹田市総合文化ホール設置条例の一部改正について 議案第29号 竹田市土地改良事業分担金等徴収条例の制定について 議案第30号 国営大野川上流地区土地改良事業農業用用排水施設の管理に関する条例の一部改正について 議案第31号 竹田市市営住宅条例等の一部改正について 議案第32号 竹田市印鑑条例の一部改正について 議案第33号 竹田市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について 議案第34号 竹田市子ども子育て支援拠点施設条例の制定について 議案第35号 竹田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について 議案第36号 竹田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正について 議案第37号 竹田市立小学校設置条例等の一部改正について 議案第38号 竹田市城下町文化施設共通観覧利用券の発行に関する条例の制定について 議案第39号 竹田市国指定史跡岡城跡観覧料の徴収及び管理に関する条例の一部改正について 議案第40号 財産の貸付けについて 議案第41号 財産の減額貸付けについて 議案第42号 財産の無償譲渡について 議案第43号 財産の無償譲渡について 議案第44号 他の普通地方公共団体の公の施設を竹田市の住民の利用に供させることに関する協議について 議案第45号 竹田市天空の展望公園指定管理者の指定について 議案第46号 竹田市荻堆肥センター指定管理者の指定について 議案第47号 竹田市くたみ地底水農村公園指定管理者の指定について 議案第48号 竹田市白丹温泉館指定管理者の指定について 議案第49号 竹田市久住スポーツ研修センター指定管理者の指定について 議案第50号 竹田市久住さやか農産加工所指定管理者の指定について 議案第51号 竹田市子ども子育て支援拠点施設指定管理者の指定について 議案第52号 市道路線の廃止について 議案第53号 市道路線の認定について (追加議案) 議案第54号 竹田市基金条例等の一部改正について 議案第55号 令和元年度竹田一般会計補正予算(第8号)について 議案第56号 竹田市職員の給与に関する条例の一部改正について 議案第57号 竹田市職員の給与の特例に関する条例の一部改正について-----------------------------------●出席議員数(16人) 1番     首藤健二郎 2番     佐藤市蔵 3番     上島弘二 4番     佐藤美樹 5番     鷲司英彰 6番     山村英治 7番     阿部雅彦 8番     渡辺克己 9番     井 英昭 10番     徳永信二 11番     日小田秀之 12番     坂梨宏之進 13番     加藤正義 14番     吉竹 悟 15番     本田 忠 16番     佐田啓二-----------------------------------●欠席議員(0人)-----------------------------------●職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長            柴尾浩昭 議事係長            久保芳久 庶務係長            武内 恵 庶務係副主幹          内柳雅浩-----------------------------------●説明のため出席した者の職氏名 市長              首藤勝次 副市長             野田良輔 教育長             吉野英勝 理事              池永 徹 総務課長            後藤和重 企画情報課長          工藤隆浩 総合文化ホール館長       山蔭政伸 財政課長            吉野文浩 税務課長            相馬隆英 市民課長            大神正己 社会福祉課長          志賀郁夫 高齢者福祉課長         後藤 聡 保険健康課長          宮成公一郎 保険健康付課長        坂本信江 人権・部落差別解消推進課長   阿南秀則 農政課長            吉良栄三 畜産振興室長          安達敬一 農林整備課長          堀 徳広 商工観光課長          後藤惟稔 建設課長            今澤盛治 上下水道課長          赤木宏幸 荻支所長            岩本 郁 久住支所長           志賀良雄 直入支所長           後藤芳彦 会計課長            志賀清隆 契約検査室長          清水禎治 教育総務課長          工藤哲郎 学校教育課長          渡邊早苗 生涯学習課長          山口 誠 まちづくり文化財課長      渡辺一宏 学校給食共同調理場長      堀 勇進 消防本部消防長         大塚正三 監査・選管事務局長       工藤直樹 農委事務局長          坂本大蔵 総務参事           渡辺良夫 総務係長           後藤和司----------------------------------- △会議の経過 午前10時25分 開議 ◎事務局長柴尾浩昭君) ただいまの出席議員数は16人で、定足数に達しております。 ○議長(佐田啓二君) おはようございます。ただいまから、令和2年竹田市議会第1回定例会6日目の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布してあります日程表により運営いたしますので、ご了承願います。日程第1、追加議案の上程を行います。追加提出された議案のうち、議案第54号を議題といたします。日程第2、追加議案に対する提案理由の説明を行います。議案第54号について、市長に提案理由の説明を求めます。市長 ◎市長(首藤勝次君) 本日追加いたします案件について、提案理由の説明を申し上げます。議案第54号 竹田市基金条例等の一部改正について この案は、長湯温泉施設の円滑な管理運営を行うため、必要な改正を行うものであります。何とぞ慎重審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(佐田啓二君) 日程第3、追加議案に対する質疑を行います。議案第54号について、質疑はありませんか。9番、井英昭議員 ◆9番(井英昭君) 議案第54号について質疑を行います。この基金条例などは、合併の時の平成17年からつくられております。今回の改正は現状の運営と齟齬があるので、治癒的な改正というふうに受け止めてよろしいんでしょうか。 ○議長(佐田啓二君) 直入支所長直入支所長後藤芳彦君) 井議員のご質疑にお答えさせていただきますが、この件につきましては、3月17日の予算特別委員会におきまして、井議員の方から温泉交流館、長湯の「長生湯」でございますが、これが特別会計で処理をされておるが、その根拠条例は何かという質疑がございまして、それに起因するものでございます。経過の方を少し説明させていただきたいんですが、平成10年に旧直入町で温泉療養文化館「御前湯」が開館しております。この時に「直入町観光温泉施設等設置及び管理に関する条例」というものが制定されておりまして、「御前湯」、「長生湯」、「天満湯」の3温泉施設を一体的に取り扱うという条項、それと同時に特別会計条例を制定されておりまして、その3温泉施設をもって特別会計を運営するということが決定されております。この旧直入町の流れを引き継ぐ形で、平成17年4月1日に新竹田市が発足しておりますが、同様の内容で新市の方にその条例が引き継がれてきたという経過がございます。そういう状況を踏まえながら、平成22年4月1日からでございますが、「長生湯」、それから「天満湯」を湯の原温泉組合の方が指定管理をするということがございまして、温泉療養文化館「御前湯」を管理する条例と、「長生湯」、「天満湯」を管理する条例、この二つに切り分けられたという経過がございます。併せまして、特別会計条例基金条例の一部改正を行いまして、「長生湯」、「天満湯」を長湯温泉療養文化館特別会計から切り離したという、そういった背景がございます。平成22年から5年間の指定管理がございましたが、平成27年3月31日をもちまして、この指定管理が完了、期間が終了しております。平成27年4月1日から市の直営に、経営・管理・運営が移管をしたわけでございますが、この時点で「長生湯」と「天満湯」の部分、「天満湯」は平成29年度に廃止されておりますが、特別会計で処理するための条例改正を行うべきであったところでありますが、この作業が行われておりませんでしたので、今回、井議員のご質疑もございましたし、先般、23日の産業建設常任委員会の中でも渡辺委員の方から質疑がございましたし、委員会の中でも審議をいただいたところでございますので、そういった審議結果に基づいて、今回、提出させていただいたということでございます。 ○議長(佐田啓二君) 他にありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 以上で、議案第54号に対する質疑を終結いたします。お諮りいたします。議案第54号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。議案第54号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。ここで、暫時休憩いたします。     休憩 午前10時30分     再開 午前10時31分 ○議長(佐田啓二君) 再開いたします。日程第4、追加議案に対する討論・採決を行います。討論は通告がありませんので、直ちに採決を行います。議案第54号を採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。議案第54号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。報告第1号、及び議案第1号から第53号までの合計54案件を一括議題といたします。日程第5、委員長の審査報告及び調査報告を行います。はじめに、総務常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。総務常任委員会委員長総務常任委員会委員長佐藤美樹君) 総務常任委員会審査報告を行います。去る3月17日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。日時及び場所、3月18日午前10時、審査、委員会室。出席者、3月18日委員全員。付託された案件、議案第21号竹田放置自動車の処理に関する条例の制定について、議案第22号竹田個人情報保護条例の一部改正について、議案第23号竹田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第24号竹田市長及び副市長の給与に関する条例及び竹田市教育委員会教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第25号竹田水力発電施設周辺地域等地区集会所条例の一部改正について、議案第26号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第27号竹田市天空の展望公園条例の制定について、議案第28号竹田総合文化ホール設置条例の一部改正について、議案第40号財産の貸付けについて、議案第41号財産の減額貸付けについて、議案第42号財産の無償譲渡について、議案第44号他の普通地方公共団体の公の施設を竹田市の住民の利用に供させることに関する協議について、議案第45号竹田市天空の展望公園指定管理者の指定について。会議の結果、議案第21号から第28号まで、第40号から第42号まで、第44号及び第45号の13案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ○議長(佐田啓二君) 次に、産業建設常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。産業建設常任委員会委員長産業建設常任委員会委員長佐藤市蔵君) 産業建設常任委員会審査報告書。去る3月17日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。日時及び場所、3月23日午前10時、審査、委員会室。出席者、3月23日委員全員。付託された案件、議案第6号令和元年度竹田簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第7号令和元年度竹田農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第8号令和元年度竹田浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第9号令和元年度竹田国民宿舎久住高原荘事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第12号令和2年度竹田長湯温泉療養文化館特別会計予算について、議案第16号令和2年度竹田簡易水道事業特別会計予算について、議案第17号令和2年度竹田農業集落排水事業特別会計予算について、議案第18号令和2年度竹田浄化槽整備推進事業特別会計予算について、議案第19号令和2年度竹田国民宿舎久住高原荘事業特別会計予算について、議案第20号令和2年度竹田水道事業会計予算について、議案第29号竹田土地改良事業分担金等徴収条例の制定について、議案第30号国営大野川上流地区土地改良事業農業用用排水施設の管理に関する条例の一部改正について、議案第31号竹田市営住宅条例等の一部改正について、議案第43号財産の無償譲渡について、議案第46号竹田荻堆肥センター指定管理者の指定について、議案第47号竹田市くたみ地底水農村公園指定管理者の指定について、議案第48号竹田白丹温泉館指定管理者の指定について、議案第49号竹田久住スポーツ研修センター指定管理者の指定について、議案第50号竹田久住さやか農産加工所指定管理者の指定について、議案第52号市道路線の廃止について、議案第53号市道路線の認定について。他の常任委員会から意見を求められた案件、議案第38号竹田城下町文化施設共通観覧利用券の発行に関する条例の制定について。会議の結果、議案第6号から第9号まで、第12号、第16号から第20号まで、第29号から第31号まで、第43号、第46号から第50号まで、第52号及び第53号の21案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。なお、議案第31号については、挙手採決を行い、結論を得たものです。また、社会文教常任委員会委員長に付託されました議案第38号については、本委員会の所管に関する事項が審査内容にありましたので意見を求められておりましたが、特に意見はない旨を回答いたしました。なお、本委員会から、竹田市竹田温泉施設花水月の経営において、共通観覧利用券の導入により収支がどのように変化するのかを今後1年間検証し、その結果によっては共通観覧利用券の見直しの検討をしてもらいたい旨の要望をいたしました。以上でございます。 ○議長(佐田啓二君) 次に、社会文教常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。社会文教常任委員会委員長社会文教常任委員会委員長首藤健二郎君) 社会文教常任委員会審査報告を申し上げます。去る3月17日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。日時及び場所、3月17日午後3時20分、審査、議会応接室、3月24日午前10時3分、審査、委員会室。出席者、3月17日委員全員、3月24日委員4人(欠席1人)。付託された案件、議案第2号令和元年度竹田市立こども診療所特別会計補正予算(第4号)について、議案第3号令和元年度竹田国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、議案第4号令和元年度竹田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、議案第5号令和元年度竹田介護保険特別会計補正予算(第3号)について、議案第11号令和2年度竹田市立こども診療所特別会計予算について、議案第13号令和2年度竹田国民健康保険特別会計予算について、議案第14号令和2年度竹田後期高齢者医療特別会計予算について、議案第15号令和2年度竹田介護保険特別会計予算について、議案第32号竹田印鑑条例の一部改正について、議案第33号竹田予防接種健康被害調査委員会条例の制定について、議案第34号竹田子ども子育て支援拠点施設条例の制定について、議案第35号竹田災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、議案第36号竹田放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正について、議案第37号竹田市立小学校設置条例等の一部改正について、議案第38号竹田城下町文化施設共通観覧利用券の発行に関する条例の制定について、議案第39号竹田国指定史跡岡城跡観覧料の徴収及び管理に関する条例の一部改正について、議案第51号竹田子ども子育て支援拠点施設指定管理者の指定について。会議の結果、議案第2号から第5号まで、第11号、第13号から第15号まで、第32号から第39号まで、及び第51号の17案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。なお、議案第38号の審査については、審査事項の内容に産業建設常任委員会の所管に関する事項がありましたので、産業建設常任委員会に意見を求め、結論を得たものです。以上です。 ○議長(佐田啓二君) 次に、予算特別委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。予算特別委員会委員長
    予算特別委員会委員長山村英治君) 予算特別委員会審査報告をいたします。去る3月17日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。日時及び場所、3月17日午後1時5分、審査、議事堂、3月26日午前9時57分、審査、議事堂。出席者、3月17日委員全員、3月26日委員全員。付託された案件、報告第1号専決処分事項「令和元年度竹田一般会計補正予算(第6号)」について、議案第1号令和元年度竹田一般会計補正予算(第7号)について、議案第10号令和2年度竹田一般会計予算について。会議の結果、本委員会に付託された報告第1号、議案第1号及び第10号の3案件については、各常任委員会単位の分科会で、それぞれの所管事項に関係のある費目について審査され、本日の全体会議で各分科会の委員長から別紙のとおり報告がありました。本委員会で採決の結果、報告第1号については原案を承認、議案第1号及び第10号の2案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。なお、議案第1号及び第10号については起立採決を行い、結論を得たものです。 ○議長(佐田啓二君) 次に、議会改革調査特別委員会委員長に、付託事件に対する調査結果の報告を求めます。議会改革調査特別委員会委員長議会改革調査特別委員会委員長阿部雅彦君) 議会改革調査特別委員会調査報告をいたします。平成29年6月12日の本会議において本委員会に付託された事件について、慎重に調査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。日時及び場所、3月3日午後3時2分、審査、議会応接室。出席者、3月3日委員全員。付託された事件、議会改革の推進についての調査。会議の結果、3月3日、第22回特別委員会議会改革調査項目のうち、「ICT化」について協議を行いました。「ICT化」については、9月定例会からの導入に向けて貸与規定使用基準を整備する必要があることから、その整備スケジュールを決定し、6月定例会で原案を提案できるように本委員会の作業を進めていくことといたしました。以上でございます。 ○議長(佐田啓二君) 日程第6、委員長の審査報告及び調査報告に対する質疑を行います。はじめに、総務常任委員会委員長審査報告に対し、質疑はありませんか。9番、井英昭議員 ◆9番(井英昭君) 議案第40号ですが、前の貸付けは5年間、今回の貸付けは30年間というふうになっております。その期間について、委員会の方でどのような議論があったのか、報告を求めます。 ○議長(佐田啓二君) 総務常任委員会委員長総務常任委員会委員長佐藤美樹君) ご質疑にお答えします。前回の5年からとの比較についてという趣旨での質疑ではありませんでしたが、本会議の井議員の質疑を引き続いて行った経過をご説明いたします。まず執行部の答弁では、30年が妥当かどうかということに見解を述べております。「公有財産規定に基づいて、今回、最長の30年をということで設定した。先方の牧野組合の底地に権利があり、牧野組合からの同意書をいただくような経過がある。そして借りる方、また地域経済のことを考慮して、最長期間のスパンを貸し付けることが良いのではないかと判断した。よって、最長の範囲の30年ということで更新をする」ということで説明を受けております。 ○議長(佐田啓二君) 9番、井英昭議員 ◆9番(井英昭君) 地元の同意があって、最長の30年ということがわかったんですけども、ここは確か竹田市有二種地だと思いますが、例えば貸付契約料と言いますか、地元がいただける金額ですね、そういったものを30年という長いスパンで考えると、よく経済の用語で物価スライドとか言いますけど、そういったところの議論までは踏み込んだんでしょうか。 ○議長(佐田啓二君) 総務常任委員会委員長総務常任委員会委員長佐藤美樹君) お答えします。貸付けの料金等については、今回の委員会では取り扱っておりません。 ○議長(佐田啓二君) 他に、ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、産業建設常任委員会委員長審査報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、社会文教常任委員会委員長審査報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、予算特別委員会委員長審査報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、議会改革調査特別委員会委員長調査報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 以上で、委員長の審査報告及び調査報告に対する質疑を終結いたします。日程第7、討論・採決を行います。議案第31号及び第44号に対して討論の通告がありますので、発言を許可します。3番、上島弘二議員 ◆3番(上島弘二君) 議案第31号竹田市営住宅条例等の一部改正についての反対討論をいたします。令和2年竹田市議会第1回定例会提出議案第31号ですが、市営住宅等の入居に関する条件の改正についてであります。連帯保証人に関することと保証業者に関する件が、条例改正の中心であります。市営住宅条例の改正によりますと、2人必要でありました保証人が1人で良くなり、入居条件が緩和されたことで、入居促進の一歩前進と評価できるものと思っております。ただ、保証人が1人もいない場合について、民間の保証会社と契約することにより、入居が可能となっています。そうしますと、保証料が入居の新たな負担となるのではないかと懸念するところであります。特に低所得世帯にとって、引っ越し費用に高額な保証料が上乗せされると、公営住宅の役割を果たすことができなくなる恐れがあると思います。担当のお話では、現段階で保証会社と協議中であると伺っております。しかしながら、低所得者の皆さん方が安心して入居の応募ができる保証料が判明していない段階では、この議案に賛同できないと思っております。よって、議案第31号に反対いたします。次に議案第44号でありますけれども、他の普通地方公共団体の公の施設を竹田市民の住民の利用に供させることに関する協議につきまして、この議案は大分市にあります大分市大洲総合体育館を他市町村の住民でも利用できる、つまり竹田市民も利用できるとしたものであります。これは先の議会でも上程されましたが、大分市を中心とした近隣七つの市や町で連携協定を結ぶ、自治体間の広域連携を可能とする仕組みであります。竹田市など連携地域の住民にとりまして、本当に利便性が向上するのか、また、この件は広域連合推進の事業、つまり広域連合は公共施設の集約化と地方財政の大幅削減という構想で進められているということで、竹田市等を含む周辺地域の疲弊につながる、あるいは基礎自治体を崩壊させるものではないかと聞いております。以上の理由から、議案第44号に反対いたします。以上で反対討論を終わりますが、議長の承諾をいただきまして、一言、私の方から発言させていただきたいと思います。今年度を持ちまして退職される職員の皆様に、日本共産党の竹田市委員会を代表しまして、ご挨拶を申し上げます。長期にわたる市政執行と市民サービス向上へのご尽力に対し、敬意を表します。今後も市政に携わってこられた豊かな経験や知識を市政発展に生かしていただきますよう、また退職後も健康に十分留意され、ご多幸を祈念申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。以上です。 ○議長(佐田啓二君) 以上で、討論を終結いたします。これより、採決いたします。はじめに、総務常任委員会付託案件のうち、議案第44号を採決いたします。議案第44号に対する総務常任委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。この採決は起立により行います。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成議員、起立) ○議長(佐田啓二君) 起立多数であります。議案第44号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、総務常任委員会付託案件の、議案第21号から第28号まで、第40号から第42号まで、及び第45号の合計12案件を一括して採決いたします。以上12案件に対する総務常任委員会委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上12案件は、総務常任委員会委員長の報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。以上12案件は、総務常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、産業建設常任委員会付託案件のうち、議案第31号を採決いたします。議案第31号に対する産業建設常任委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。この採決は起立により行います。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成議員、起立) ○議長(佐田啓二君) 起立多数であります。議案第31号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、産業建設常任委員会付託案件の、議案第6号から第9号まで、第12号、第16号から第20号まで、第29号、第30号、第43号、第46号から第50号まで、第52号及び第53号の合計20案件を一括して採決いたします。以上20案件に対する産業建設常任委員会委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上20案件は、産業建設常任委員会委員長の報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。以上20案件は、産業建設常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、社会文教常任委員会付託案件のうち、議案第2号から第5号まで、第11号、第13号から第15号まで、第32号から第36号まで、第38号、第39号及び第51号の、合計16案件を一括して採決いたします。以上16案件に対する社会文教常任委員会委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上16案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。以上16案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、議案第37号を採決いたします。本案に対する社会文教常任委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。なお、この採決は地方自治法第244条の2第2項、及び竹田市議会の議決に付すべき公の施設の廃止又は長期かつ独占的利用に関する条例第3条の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要とします。本日の出席議員は16人であり、その3分の2は11人であります。採決は起立により行います。議案第37号は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成議員、起立) ○議長(佐田啓二君) 起立全員であります。よって、議案第37号は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、予算特別委員会付託案件のうち報告第1号を採決いたします。報告第1号に対する予算特別委員会委員長の報告は、原案のとおり承認すべきものとなっています。本案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。報告第1号は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、予算特別委員会付託案件の議案第1号を採決いたします。議案第1号に対する予算特別委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。この採決は起立により行います。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。     (賛成議員、起立) ○議長(佐田啓二君) 起立多数であります。議案第1号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、予算特別委員会付託案件の議案第10号を採決いたします。議案第10号に対する予算特別委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。この採決は起立により行います。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。     (賛成議員、起立) ○議長(佐田啓二君) 起立多数であります。議案第10号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、議会改革調査特別委員会付託事件議会改革の推進についてを採決いたします。本件は、議会改革調査特別委員会委員長の報告のとおり承認することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。本件は、議会改革調査特別委員会委員長の報告のとおり承認いたしました。日程第8、追加議案の上程を行います。議案第55号から第57号までの3案件を一括議題といたします。日程第9、追加議案に対する提案理由の説明を行います。議案第55号から第57号までの3案件について、市長に提案理由の説明を求めます。市長 ◎市長(首藤勝次君) 追加いたします案件は、予算案1件、条例案2件の計3件であります。以下、提案理由のご説明を申し上げます。議案第55号 令和元年度竹田一般会計補正予算(第8号)について 今回の補正額は、歳入歳出ともに1,384万8千円の増額で、予算総額を203億4,576万8千円とするものであります。以下、歳出からその内容を申し上げます。民生費では、新型コロナウイルス感染症防止対策に係る経費1,384万8千円を増額計上しております。一方、歳入では、国庫補助金1,384万8千円を増額計上しております。議案第56号 竹田市職員の給与に関する条例の一部改正について この案は、人事院勧告等を踏まえ、扶養手当の減額を行うため、所要の改正を行うものであります。議案第57号 竹田市職員の給与の特例に関する条例の一部改正について この案は、本市の財政状況を踏まえ、本市独自の給与費抑制措置として、一般職員の給料を減額するため、所要の改正を行うものであります。 以上をもちまして、今回提出いたしました諸議案の説明を終わります。何とぞ慎重審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(佐田啓二君) 日程第10、追加議案に対する質疑を行います。はじめに、議案第55号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、議案第56号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 次に、議案第57号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) 以上で、質疑を終結いたします。お諮りいたします。議案第55号から第57号までの合計3案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。議案第55号から第57号までの合計3案件については、委員会付託を省略することに決定いたしました。ここで暫時休憩いたします。     休憩 午前11時9分     再開 午前11時10分 ○議長(佐田啓二君) 再開いたします。日程第11、追加議案に対する討論・採決を行います。討論は通告がありませんので、直ちに採決を行います。議案第55号から第57号までの合計3案件を一括して採決いたします。以上3案件は、いずれも原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。以上3案件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、お手元に配布してありますように、議会運営委員会委員長から議会運営について、会議規則第104条の規定により、閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。これを承認することに、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐田啓二君) ご異議ないものと認めます。この件については、議会運営委員会委員長の申し出のとおり、これを承認することに決定いたしました。これをもちまして本定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。令和2年竹田市議会第1回定例会を閉会いたします。     閉会 午前11時11分 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 竹田市議会議長   佐田啓二 会議録署名議員   上島弘二 会議録署名議員   佐藤美樹...