〔
市長川野幸男君降壇〕
○議長(
髙野幹也議員) 説明は終わりました。
◎日程第6 議案第60号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
○議長(
髙野幹也議員) 日程第6、議案第60号を議題といたします。
──────────────────
付議事件
議案第60号
津久見市
教育委員会委員の任命について
──────────────────
○議長(
髙野幹也議員)
提案理由の説明を求めます。
川野幸男市長。
〔
市長川野幸男君登壇〕
○市長(
川野幸男君) それでは、議案第60号について、
提案理由の説明をいたします。
議案第60号は、
津久見市
教育委員会委員の任命についてであります。
本件は、
教育委員会委員4名のうち、深井辰海氏が9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き深井辰海氏を任命するもので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ、慎重に御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願いいたします。
〔
市長川野幸男君降壇〕
○議長(
髙野幹也議員) 説明は終わりました。
これから質疑に入ります。
本件について、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第60号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第60号については
委員会の付託を省略することに決しました。
これから討論に入ります。
本件について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって討論を終結いたします。
これから採決を行います。
本件は、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第60号は同意することに決しました。
◎日程第7 議案第61号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
○議長(
髙野幹也議員) 日程第7、議案第61号を議題といたします。
──────────────────
付議事件
議案第61号
津久見市公平
委員会委員の選任について
──────────────────
○議長(
髙野幹也議員)
提案理由の説明を求めます。
川野幸男市長。
〔
市長川野幸男君登壇〕
○市長(
川野幸男君) それでは、議案第61号について、
提案理由の説明をいたします。
議案第61号は、
津久見市公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。
本件は、公平
委員会委員3名のうち、竹本裕子氏が9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き竹本裕子氏を選任するもので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ、慎重に御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願いいたします。
〔
市長川野幸男君降壇〕
○議長(
髙野幹也議員) 説明は終わりました。
これから質疑に入ります。
本件について、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第61号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第61号については
委員会の付託を省略することに決しました。
これから討論に入ります。
本件について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって討論を終結いたします。
これから採決を行います。
本件は、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第61号は同意することに決しました。
◎日程第8 議案第62号
(
提案理由説明・質疑・討論・表決)
○議長(
髙野幹也議員) 日程第8、議案第62号を議題といたします。
──────────────────
付議事件
議案第62号
津久見市議会
議員定数条例の一部改正について
──────────────────
○議長(
髙野幹也議員)
提案理由の説明を求めます。
議会の
あり方に関する
特別委員長、髙野 至議員。
〔議会の
あり方に関する
特別委員長髙野 至君登壇〕
○議会の
あり方に関する
特別委員長(髙野 至君) ただいま上程されました
委員会提出の議案第62号につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
先ほどの議会の
あり方に関する
特別委員長報告のとおり、
議員定数につきましては、最終的に
特別委員会の結論を決定することに当たっては、14人の
現状維持と定数を見直し、2人削減することについて
挙手採決を行った結果、挙手多数により2人削減が妥当という
委員会の意見が結論として決定がなされたところであります。
したがいまして、
津久見市議会
議員定数条例の本則中「14人」を「12人」に改める旨の一部改正をお願いするものであります。
議員各位におかれましては、趣旨を御理解の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明を終わります。
〔議会の
あり方に関する
特別委員長髙野 至君降壇〕
○議長(
髙野幹也議員) 説明は終わりました。
これから質疑に入ります。
本件について、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
委員会提出の議案第62号については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会に付託しないことといたします。
これから討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許可します。
13番、知念豊秀議員。
〔13番知念豊秀議員登壇〕
○13番(知念豊秀議員) ただいま上程されました議案第62号、
津久見市議会
議員定数条例の一部改正について
反対討論を行います。
過去2回の
市議会議員選挙で無投票選挙になったこと、
津久見市
区長会から
定数削減の要望書が提出されたことなどから、諸般の事情から
議員定数の削減を行おうとするものです。
しかし今、コロナ禍の中、市民生活が厳しい状況が続いているときに住民の利益を守る地方自治体が果たすべき役割は大変大きなものがあります。そのためにも市議会や市会議員の果たす役割が当然大きくなっています。このようなときに
議員定数を削減することは議会の重要な役割を自ら狭め、市民の利益に反するものと言わなければなりません。
議会が住民の意思を代表する機能を果たしていく上で多様な市民の意見が反映できる議員の数が必要であります。少数意見や異なった意見もきちっと反映できること、女性の市議会への参加なども可能とするなど、これらを保障する
議員定数が必要です。また、非常に大きな権限を持った市長、執行機関に対するチェック機能、監視機能を果たしていくことが求められています。執行機関追随、馴れ合いではなく、住民の立場に立ってしっかり審議し、チェックできる市議会であるには、それにふさわしい議員の数が必要ではないでしょうか。
市民の本音は
人口減少を止めてほしい、地域経済を立て直して、若い人たちが住み続けられる
津久見市にしてほしいということだと私は思っています。
人口減少が続き、
津久見市が消滅していいという市民がいるわけありません。移住・定住人口を増やすにも仕事を作るのも、また仕事を増やしていくにも皆さんの力が必要です。市民から議会に求められている課題はたくさんあります。このような中、今でも少ない
議員定数を14から2人も削減し12人することは、議会と議員の果たすべき役割を自ら狭めるものであり、到底容認できませんので、本提案には反対をいたします。
〔13番知念豊秀議員降壇〕
○議長(
髙野幹也議員) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) これをもって、討論を終結いたします。
これから、採決を行います。
委員会提出の議案第62号については、御異議がありますので起立により採決いたします。
本件を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
髙野幹也議員) 御着席ください。起立多数であります。
よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
議事の都合により、9月6日から9月12日までの7日間は休会とし、次の本会議は9月13日に開きたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
髙野幹也議員) 御異議なしと認めます。
よって、9月6日から9月12日までの7日間を休会とし、次の本会議は9月13日に開くことに決しました。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前 10時55分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
津久見市議会議長
署名議員
署名議員...