の補正)
議案第 39号 専決処分の承認を求めることについて(
津久見市都市計画税条例の
一部改正)
議案第 40号 専決処分の承認を求めることについて(
津久見市国民健康保険税条
例の一部改正)
議案第 41号 専決処分の承認を求めることについて(
津久見市税条例等の一部改
正)
議案第 42号 専決処分の承認を求めることについて(
津久見市税特別措置条例の
一部改正)
──────────────────
○議長(髙野
至議員) 提案理由の説明を求め
ます。
川野幸男市長。
〔市長
川野幸男君登壇〕
○市長(
川野幸男君) それでは、提案いたし
ました諸議案について、順次、提案理由の説明をいたし
ます。
議案第35号から議案第38号までは、予算の補正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたし
ましたので、同条第3項の規定に基づき、これを報告
し、議会の承認を求めるものであり
ます。
まず、議案第35号は、平成30年度一般会計予算の補正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。
補正予算額は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,507万2,000円を減額
し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ104億8,176万9,000円と
するものであり
ます。
主な内容といたし
ましては、歳出では、事業等の確定に伴う予算の調整であり
ます。歳入では、市税、地方交付税、市債等の額が確定
したことなどに伴う予算の調整であり
ます。
次に、議案第36号は、
津久見市簡易水道布設事業特別会計予算の補正について、議案第37号は、介護保険事業特別会計予算の補正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。いずれも事業の確定などに伴う財源更正など予算の調整であり
ます。
次に、議案第38号は、平成31年度一般会計予算の補正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。補正予算額は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ250万円を追加
し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億7,650万円と
するものであり
ます。
内容といたし
ましては、歳出では、保戸島地区において、観光振興をはじめ年間を通じた各種行事で使用
するステージの整備に対しての保戸島区長会への助成金であり、今年度の各種行事の開催に間に合うように、補正
したものであり
ます。
また、歳入として、宝くじの受託事業収入を活用
したコミュニティ助成事業を計上
し、全額充当
しており
ます。
次に、議案第39号から議案第42号までは、条例の一部改正について、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたし
ましたので、同条第3項の規定に基づき、これを報告
し、議会の承認を求めるものであり
ます。
まず、議案第39号は、
津久見市都市計画税条例の一部改正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。
本件は、地方税法、同法施行令等が改正
されたことにより、条例に引用
している法律の条項の移動が生じることから、所要の改正を行ったものであり
ます。
次に、議案第40号は、
津久見市国民健康保険税条例の一部改正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。
本件は、地方税法施行令が改正
されたことにより、国民健康保険税の基礎課税分の課税限度額を引き上げるとともに、低所得者層の保険税負担の軽減を目的として、5割軽減及び2割軽減の軽減判定所得の見直しを行うなど所要の改正を行ったものであり
ます。
次に、議案第41号は、
津久見市税条例等の一部改正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。
本件は、地方税法、同法施行令等が改正
されたことにより、ふるさと納税制度の見直し、住宅借入金等特別控除の適用延長、軽自動車税・固定資産税の見直しなど所要の改正を行ったものであり
ます。
次に、議案第42号は、
津久見市税特別措置条例の一部改正について専決処分の承認を求めるものであり
ます。
本件は、減収補填制度を規定
している省令のうち平成30年度末に期限が到来
するもの等について、山村振興法第14条の地方税の不均一課税に伴う措置が適用
される場合等を定める省令等の一部が改正
されたことにより、固定資産税の課税免除期間の延長など、所要の改正を行ったものであり
ます。
以上をもちまして、提案いたし
ました諸議案につき
まして説明を終わり
ます。
何とぞ、慎重に御審議の上、御賛同を賜り
ますようよろしくお願いいたし
ます。
〔市長
川野幸男君降壇〕
○議長(髙野
至議員) 説明は終わり
ました。
これから質疑に入り
ます。
議案第35号から議案第42号までについて、御質疑はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これをもって、質疑を終結いたし
ます。
お諮りいたし
ます。
ただいま議題となっており
ます議案第35号から議案第42号までについては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略
したいと思い
ます。
これに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第35号から議案第42号までについては、委員会の付託を省略
することに決し
ました。
これから討論に入り
ます。
まず、議案第35号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第35号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第36号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第36号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第37号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第37号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第38号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第38号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第39号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第39号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第40号については、討論の通告があり
ますので、発言を許可
します。
13番、
知念豊秀議員。
〔13番
知念豊秀議員登壇〕
○13番(
知念豊秀議員) 議案第40号、専決処分の承認を求めることについて、
津久見市国民健康保険条例の一部改定
する議案について、反対の立場から討論を行い
ます。
反対理由の第一は、国保税を連続
して値上げ
し、市民をさらに苦しめるためになるからであり
ます。条例案では、2018年の基礎課税分58万円、後期高齢者支援金分19万円、介護納付納付金分合わ
せた合計で93万円だったのを、今回、基礎課税分だけを3万円値上げ
し、合計で96万円に値上げ
することになり
ます。
事前説明では、貧困世帯の負担軽減を拡充
するとの説明があり
ました。しかし、負担軽減の対象になる世帯は、本来、非課税に
すべき貧困世帯です。その軽減世帯のうち、2割、5割軽減の予算ベースで49万4,000円の減額になり
ますが、一方、上限額の引き上げで増額になるのが36世帯、115万3,000円です。増税と減税を差し引きで65万9,000円の増税となってい
ます。
そもそも国民健康保険税は、今でも高過ぎる水準にあり、協会けんぽ、組合健保、共済などの他の公的医療保険と比べても大きな格差が歴然とあり
ます。これをさらに引き上げるならば、市民の暮らしが脅かされるだけでなく、国民健康保険制度そのものも存立が危うくなる可能性があり
ます。このようなことは絶対に避けなければなり
ません。小手先の保険税率の改定ではなく、国庫負担を大幅に増額
し、人頭税のような世帯割、均等割を早く廃止
すべきです。
また、まず
津久見市がやるべきことは、
子育て支援や少子化対策とも矛盾
する均等割を早く廃止
することです。均等割というのは、収入のない子どもにも一人前の課税を
し、その金額を人数分負担
させる仕組みになっており
ます。
以上の理由で、議案第40号、専決処分の承認を求めることについて、反対討論といたし
ます。
○議長(髙野
至議員) ほかに討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
議案第40号については、御異議があり
ますので、起立により採決いたし
ます。
本件を承認
することに賛成の議員の起立を求め
ます。
〔起立多数〕
○議長(髙野
至議員) 御着席ください。起立多数であり
ます。よって、議案第40号は承認
することに決し
ました。
次に、議案第41号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第41号は、承認
することに決し
ました。
次に、議案第42号について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、承認
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第42号は、承認
することに決し
ました。
◎日程第12 議案第43号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
○議長(髙野
至議員) 日程第12、議案第43号を議題といたし
ます。
──────────────────
付議事件
議案第 43号
津久見市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて
──────────────────
○議長(髙野
至議員) 暫時、休憩いたし
ます。
午後 6時29分 休憩
────────────────
午後 6時29分 開議
○議長(髙野
至議員) 休憩前に引き続き開議いたし
ます。
提案理由の説明を求め
ます。
川野幸男市長。
〔市長
川野幸男君登壇〕
○市長(
川野幸男君) それでは、議案第43号について、提案理由の説明をいたし
ます。
議案第43号は、
津久見市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてであり
ます。
本件は、地方税法第404条第2項の規定に基づき、固定資産評価員に
津久見市
税務課長今泉克敏氏の選任について議会の同意を求めるものであり
ます。
何とぞ、慎重に御審議の上、御同意を賜り
ますよう、よろしくお願いいたし
ます。
〔市長
川野幸男君降壇〕
○議長(髙野
至議員) 説明は終わり
ました。
これから質疑に入り
ます。
本件について、御質疑はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これをもって、質疑を終結いたし
ます。
お諮りいたし
ます。
ただいま議題となっており
ます議案第43号については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思い
ます。
これに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第43号については、委員会の付託を省略
することに決し
ました。
これから討論に入り
ます。
本件について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。
これから採決を行い
ます。
本件は、同意
することに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第43号は、同意
することに決し
ました。
暫時、休憩いたし
ます。
午後 6時31分 休憩
────────────────
午後 6時32分 開議
○議長(髙野
至議員) 休憩前に引き続き開議いたし
ます。
◎日程第13 議案第44号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
○議長(髙野
至議員) 日程第13、議案第44号を議題といたし
ます。
──────────────────
付議事件
議案第 44号
津久見市
監査委員の選任につき同意を求めることについて
──────────────────
○議長(髙野
至議員)
地方自治法第117条の規定により、
黒田浩之議員の退席を求め
ます。
〔10番
黒田浩之議員退席〕
○議長(髙野
至議員) 提案理由の説明を求め
ます。
川野幸男市長。
〔市長
川野幸男君登壇〕
○市長(
川野幸男君) それでは、議案第44号について、提案理由の説明をいたし
ます。
議案第44号は、
地方自治法第196条第1項の規定に基づき、
津久見市
監査委員の選任につき同意を求めることについてであり
ます。
議員のうちから選任
する監査委員につき
ましては、黒田浩之氏を選任
したいと存じ
ます。
何とぞ、慎重に御審議の上、御同意を賜り
ますようよろしくお願いいたし
ます。
〔市長
川野幸男君降壇〕
○議長(髙野
至議員) 説明は終わり
ました。
これから質疑に入り
ます。
本件について、御質疑はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これをもって、質疑を終結いたし
ます。
お諮りいたし
ます。
ただいま議題となっており
ます議案第44号については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思い
ます。
これに御異議あり
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) 御異議なしと認め
ます。
よって、議案第44号については、委員会の付託を省略
することに決し
ました。
これから討論に入り
ます。
本件について、討論はあり
ませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(髙野
至議員) これにて、討論を終結いたし
ます。