これから
討論に入ります。
意見第5号について
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
黒田浩之議員) これをもって、
討論を終結いたします。
これから採択を行います。
本件は可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
黒田浩之議員) 御
異議なしと認めます。
よって、
意見第5号は、可決することに決しました。
以上で、
今期定例会の議事は全部終了いたしました。
市長、挨拶をお願いいたします。
川野幸男市長。
〔
市長川野幸男君
登壇〕
○
市長(
川野幸男君)
平成30年第4回市
議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
去る12月4日から18日間にわたり、
議員の皆様には、本
会議あるいは常任
委員会などにおきまして、
専決処分の
承認、条例の
改正や
平成30年度予算の
補正、また、公の
施設を他の
普通地方公共団体の
住民の
利用に供することに関する
協議についてなどの御審議をいただき、いずれも
原案のとおり御賛同賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。
さて、昨年の
台風災害から1年3カ月を迎えました。今年を復興元年とし、ハード・ソフト・活力の3つを基本に
津久見市復旧・復興計画を策定いたしました。ハード面では、国や県と連携をしながら、本格的な復旧工事に取り組むとともに、ソフト面では、自主防災会と連携した地域の防災力向上に努めてまいりました。
活力といたしましては、市中心部の活性化に関する検討
委員会において、拠点整備、河川・道路整備、にぎわいづくり等を検討してまいりました。
このような中、皇太子殿下雅子妃殿下の御訪問を受けた第33回国民文化祭おおいた2018及び第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会や日豊経済圏交流大会と合同開催されたふるさと振興祭等では、多くのお客様でにぎわいました。
12月16日には、
津久見市では初となる軽トラ市も開催され、新たなにぎわいも出てきています。
あわせて、市庁舎建設については、
津久見港青江地区埋立地を建設予定地とし、津波避難ビル、集客交流拠点とともに整備するという
市長としての考えを示し、これまで中断していた検討を再開したところでございます。
12月17日には、第4回
津久見市庁舎建設市民
委員会を開催いたしました。また、これからは地域懇談会等を通じて、より多くの市民に
説明をする中で、将来に向けた議論を活発にし、誇りと自信に満ちたまち
津久見の実現に邁進していく所存であります。
議員の皆様方には、この1年間、市政発展のために、
定例会をはじめ、さまざまな機会において、貴重な御
意見などをいただきましたことに、深く感謝を申し上げます。
今年も残りわずかとなりましたが、輝かしい新年を健やかに迎えられますよう、また、新しい年が市民の皆様にとりまして、よりよい年となりますよう、御祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。
〔
市長川野幸男君降壇〕
〔
議長黒田浩之議員登壇〕
○
議長(
黒田浩之議員)
平成30年第4回
定例会の終了に際しまして、一言御挨拶申し上げます。
議員並びに執行部の皆様には、12月4日から本日までの18日間にわたり、極めて熱心に御審議をいただき、本日閉会の運びとなりました。皆様に厚くお礼を申し上げます。
ただいま
市長の御挨拶でもございましたが、
平成29年
台風第18号災害からの復旧・復興に向けて、
津久見市復旧・復興計画に基づき、活力あふれる
津久見を目指し、さまざまな取り組みが進められておりますことにつきまして、川野
市長をはじめ執行部の皆様に深く敬意を表する次第であります。
また、中心市街地の活性化に向けた検討、さらには、先月からは、市庁舎建設について、
津久見港青江地区埋立地を候補地として検討が再開されました。
財政面では厳しさが増している中ではありますが、これからの
津久見市をつくっていく重要な時期であります。私ども市
議会も執行部や市民の皆様とともに、しっかりと考えていかなければならないと思っております。
本年も余すところあとわずかとなりましたが、皆様方におかれましては、御壮健で輝かしい新年を迎えられますよう心から御祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。
〔
議長黒田浩之議員降壇〕
○
議長(
黒田浩之議員) これをもって、
平成30年第4回
津久見市
議会定例会を閉会いたします。
午前10時30分 閉会
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する。
津久見市
議会議長
署名
議員
署名
議員...