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平成27年第 4回定例会(第1号12月 8日)

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  1. 津久見市議会 2015-12-08
    平成27年第 4回定例会(第1号12月 8日)


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    平成27年第 4回定例会(第1号12月 8日)   平成27年第4回津久見市議会定例会会議録(第1号)    平成27年12月8日(火曜日)    ────────────────── 〇議事日程(第1号)  平成27年12月8日(火曜日)午前10時開議  第 1 会議録署名議員の指名  第 2 会期の決定  第 3 諸般の報告  第 4 認定第 1号から認定第 9号まで      (委員長報告・質疑・討論・表決)  第 5  意見書(案)の撤回について      (意見第 3号)  第 6  報告第 9号及び議案第81号から議案第96号まで      (提案理由説明)    ────────────────── 〇本日の会議に付した事件  日程の全部    ────────────────── 〇出席議員(14名)
        1番  井戸川 幸 弘 議員     2番  黒 木 章 三 議員     3番  髙 野   至 議員     4番  塩 﨑 雄 司 議員     5番  谷 本 義 則 議員     6番  吉 良 康 道 議員     7番  黒 田 浩 之 議員     8番  森 脇 千恵美 議員     9番  宮 本 和 壽 議員    10番  小手川 初 生 議員    11番  髙 野 幹 也 議員    12番  小 谷 栄 作 議員    13番  知 念 豊 秀 議員    14番  安 藤 康 生 議員    ────────────────── 〇欠席議員(な し)    ────────────────── 〇説明のため出席した者     市長          吉 本 幸 司 君     副市長         蒲 原   学 君     秘書課長        麻 生 達 也 君     総務課長(兼)     契約検査室長      飯 沼 克 行 君     総務課参事       黒 枝 泰 浩 君     総務課主幹       上 杉 一 洋 君     総務課主幹       今 泉 克 敏 君     政策企画課長      石 井 達 紀 君     税務課長        髙 野 正 一 君     市民生活課長(兼)     人権対策室長      小野崎   宏 君     環境保全課長      西 水 克 己 君     健康推進課長(兼)     長寿支援課参事     増 田 浩 太 君     長寿支援課長(兼)     健康推進課参事(兼)     福祉事務所参事     石 田 真 一 君     会計管理者(兼)     会計課長        柴 田 美 子 君     上下水道課長      関   憲 二 君     福祉事務所長      野 田 和 廣 君     農林水産課長(兼)     農業委員会事務局長(兼)     商工観光課参事     内 田 隆 生 君     商工観光課長(兼)     農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君     都市建設課長      古 谷 修 一 君     土地対策課長(兼)     土地開発公社事務局長  鳥 越 俊 一 君     消防長         大 村 裕 二 君     消防本部次長(兼)     消防署長        渡 辺 忠 則 君     教育委員会     教育長         平 山 正 雄 君     管理課長(兼)     学校教育課参事     小手川 正 文 君     学校教育課長      梶 原 俊 幸 君     生涯学習課長      石 堂 克 己 君     生涯学習課参事     小 野 敦 子 君     監査委員     代表監査委員      是 澤 勝 行 君     事務局長        古 谷 慎次郎 君     選挙管理委員会     事務局長        (監査委員事務局長が兼務)     公営企業     水道課長        (上下水道課長が兼務)    ────────────────── 〇議会事務局職員出席者     事務局長        浦 中 隆 浩 君     主幹(兼)書  記   宇都宮 志 伸 君          書  記   吉 田 美 香 君          書  記   矢 野 雄 樹 君    ──────────────────               午前10時00分 開会 ○議長(黒田浩之議員)  おはようございます。  これより平成27年第4回津久見市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。 ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(黒田浩之議員)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において宮本和壽議員及び小手川初生議員を指名いたします。 ◎日程第2 会期の決定 ○議長(黒田浩之議員)  日程第2、会期の決定を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から12月24日までの17日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。  よって、会期は17日間と決定いたしました。 ◎日程第3 諸般の報告 ○議長(黒田浩之議員)  日程第3、諸般の報告であります。  本日、議長において報告する事項は、2件であります。  まず初めに、去る9月の第3回定例会において可決されました意見書1件の処理についてであります。  この意見書の取り扱いについては、本会議可決後、直ちにお手元に配付しております意見書提出一覧のとおり、各関係機関に送付してその処理を終わっておりますので、御報告いたします。  次に、第3回定例会において議決いたしました議員派遣についてであります。
     この議員派遣については、お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、議員を派遣いたしましたので、御報告いたします。                諸 般 の 報 告  意見書提出の件 ┌─────────────┬────────────────┬─────────────┐ │発 送 日        │内   容           │提 出 先        │ ├─────────────┼────────────────┼─────────────┤ │平成26年9月29日   │地方財政の充実・強化を求める意 │内閣総理大臣       │ │             │見書              │内閣官房長官       │ │             │                │総務大臣         │ │             │                │財務大臣         │ │             │                │内閣特命担当大臣    │ │             │                │経済産業大臣       │ │             │                │地方創生担当大臣     │ └─────────────┴────────────────┴─────────────┘  議員派遣の件 ┌─────────┬────────────┬───────┬────────────┐ │派遣議員     │目  的        │場  所   │期  間        │ ├─────────┼────────────┼───────┼────────────┤ │井戸川 幸 弘  │平成27年度大分県市議会│レンブラント │平成27年10月22日 │ │黒 木 章 三  │議長会議員研修会    │ホテル大分  │            │ │髙 野   至  │            │       │            │ │塩 﨑 雄 司  │            │       │            │ │吉 良 康 道  │            │       │            │ │黒 田 浩 之  │            │       │            │ │森 脇 千恵美  │            │       │            │ │小手川 初 生  │            │       │            │ │髙 野 幹 也  │            │       │            │ │小 谷 栄 作  │            │       │            │ │知 念 豊 秀  │            │       │            │ │安 藤 康 生  │            │       │            │ └─────────┴────────────┴───────┴────────────┘ ◎日程第4 認定第 1号から認定第 9号まで     (委員長報告・質疑・討論・表決) ○議長(黒田浩之議員)  日程第4、認定第1号から認定第9号まで、以上一括議題といたします。  各議案に対する委員長の報告を求めます。  決算特別委員長吉良康道議員。   ──────────────────             決算特別委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、津久見市議会会議規則第110条の規定により報告します。                   記   認定第  1号 平成26年度一般会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  2号 平成26年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  3号 平成26年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定           について                 原 案 認 定   認定第  4号 平成26年度奨学資金事業特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  5号 平成26年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  6号 平成26年度公共下水道事業特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  7号 平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  8号 平成26年度介護保険事業特別会計決算の認定について                 原 案 認 定   認定第  9号 平成25年度津久見市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決           算の認定について               原案可決及び原案認定  平成27年11月 9日                             決算特別委員会                             委員長  吉 良 康 道    ──────────────────           〔決算特別委員長吉良康道議員登壇〕 ○決算特別委員長吉良康道議員)  皆さん、おはようございます。  当委員会は、去る11月9日に委員会を開会し、第3回定例会において付託され、継続審査となっておりました認定案9件について審査を行いましたので、その経過と結果の報告をさせていただきます。  最初に、認定第1号、平成26年度一般会計決算については、執行部より概要説明があり、その後、審査に入りました。  歳出の審査の中では、市税償還金、国・県等補助金返還金地域公共交通活性化協議会負担金臨時福祉給付金、病後児保育事業委託料ひとり親家庭医療費助成金水産加工品海外販路拡大支援事業委託料、橋梁費の工事請負費下浦トンネル補修事業、小・中学校の敷地料、市民会館リニューアル事業設計委託料、繰り越し、流用、不用額等々についての質疑があり、答弁がありました。  また、歳入については、市民税、不納欠損、イルカ島事業納付金、大分県職員研修センター負担金について、質疑があり、答弁がありました。  最後に、本決算全般についての質疑があり、答弁がありました。  討論では、少子化対策景気対策人口対策高齢化対策について、十分対処していない決算になっているので、反対しますという意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第4号、平成26年度奨学資金事業特別会計決算の認定については、委員から、返還金の滞納、滞納の理由、奨学金制度の見直しについて、質疑があり、答弁がありました。  討論では、滞納理由が深刻なので、貸与から贈与にかえる時期と思うので、反対しますという反対討論と、12月定例会に制度の抜本的な改正案を上程する予定なので、期待を込めて賛成しますという賛成討論がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第3号、平成26年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定については、委員から、第三上宮本地区の清算の進捗状況及び収入未済額について、質疑があり、答弁がありました。  審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。  次に、認定第2号、平成26年度国民健康保険事業特別会計決算の認定については、委員から、滞納者数滞納金額滞納理由、不用額の理由についての質疑があり、答弁がありました。  討論では、被保険者の負担を減らすように努力してほしいから反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第7号、平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定については、委員から、滞納者の人数と金額、短期証及び資格証明書の発行件数について、質疑があり、答弁がありました。  討論では、制度そのものが差別的と思い、早くこの制度は廃止すべきだということで反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は、原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第8号、介護保険事業特別会計決算の認定については、委員から、地域密着型介護サービス給付費滞納者数、入所・通所の方と介護士とのバランス、平成26年度と27年度での給付の伸びについて、質疑があり、答弁がありました。  討論では、国保と介護を合わせて負担感が大きく、制度的によくないので、反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第5号、平成26年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定については、委員から、使用料の消費税分についての質疑があり、答弁がありました。  討論では、事業そのものについては賛成ですが、消費税分が市民の負担になっているので、反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、認定第6号、平成26年度公共下水道事業特別会計決算の認定については、委員から、使用料に対する消費税について、質疑があり、答弁がありました。  討論では、事業そのものについては賛成ですが、消費税の値上がりに対しては反対ですので、本決算には反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり認定すべきものと決しました。  最後に認定第9号、平成26年度津久見市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算の認定については、委員から、給水収益の消費税分不納欠損、新規加入の分担金、有収率、畑地区の上水へのつなぎ込みについて、質疑があり、答弁がありました。  討論では、全体の事業については賛成ですが、消費税分を反対するということで、決算には反対しますとの意見がありましたので、挙手により採決を行いました。その結果、賛成多数により、本件は原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。  以上で、決算特別委員会における審査の経過と結果の報告とさせていただきます。           〔決算特別委員長吉良康道議員降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  委員長の報告は終わりました。  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  ただいま行われました委員長の報告について御質疑はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、許可いたします。
     13番、知念豊秀議員。             〔13番知念豊秀議員登壇〕 ○13番(知念豊秀議員)  私は、決算審査特別委員会に付託されました認定第1号、平成26年度一般会計決算の認定について、認定第2号、平成26年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について、認定第4号、平成26年度奨学金事業特別会計決算の認定について、認定第5号、平成26年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について、認定第6号、平成26年度公共下水道事業特別会計決算の認定について、認定第7号、平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について、認定第8号、平成26年度介護保険事業特別会計決算の認定について、認定第9号、平成26年度津久見市水道事業会計処分利益剰余金の処分及び決算の認定について、決算審査特別委員会報告に対する反対討論を行います。  平成26年度一般会計と7つの特別会計を合わせた合計決算額は、収入総額171億8,119万1,000円、歳出総額は167億7,420万1,000円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支が4億698万9,000円となっており、特別会計との重複分を除いた実質収支額では4億698万9,000円の黒字となっています。  総計決算の規模は、対前年度比、歳入は5,661万円、0.3%減、歳出は2,680万円、0.2%増になっております。  臨時福祉給付金などの増加の一方、緊急雇用創出事業臨時地区特別交付金農山漁村地域整備交付金震災対策農業水利施設整備事業補助金などが減少しています。  普通会計の指標では、経常収支比率は前年度比の95.6%から0.8ポイント改善していますが、大分県下平均より4.1ポイント高く、依然高い厳しい状況が続いています。  財政力指数は、前年度の0.41から変わらず、県下都市平均よりも0.13ポイント少ない状態が続いています。  市債残高は100億7,041万円と、前年度に比べ4億1,768万7,000円増加し、市債残高が4.3%と増加しています。将来的には国が負担する部分もありますが、市財政が圧迫する懸念があります。市債残高は、市の労働力人口を約9,300人として、1人当たり約143万円と依然高い水準となっています。  一般会計決算では、歳入は102億512万3,000円、歳出は98億7,057万6,000円、形式収支額は3億3,454万7,000円となっています。形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源3,664万9,000円を差し引いた実質収支額は2億9,789万8,000円の黒字となっています。平成26年度の実質収支から25年度の実質収支額を差し引いた単年度収支は783万6,000円の黒字となっています。  黒字要因として、黒字要因である主要基金の積立金、財政調整基金18億7,933万6,000円、減債基金3億8,580万、市有財産整備に係る基金で、庁舎管理建設推進基金5億224万4,000円、公共施設等整備基金6億5,621万8,000円、ふるさと創生事業基金1億5,623万9,000円の合計35億7,983万7,000円を加えると、平成26年度一般会計決算額は35億8,767万3,000円の黒字となります。  一般会計歳入について、所見を述べます。  歳入は、前年度より0.1%減少しています。歳入に占める自主財源は前年度の29.3%から30.5%と1.2ポイント増加、依存財源は前年度の70.7%から69.5%と1.2ポイント減少しています。  歳入に占める市税の割合は、前年度の22.9%から23.8%と前年度に比べて0.9ポイント増加しています。  まず、自主財源についてですが、市民税は前年度より8,874万9,000円、9.4%増加しています。個人市民税は、前年度より354万2,000円、0.5%減少していますが、均等割が3,000円から3,500円と500円値上げしたにもかかわらず減少したのは、市民の所得が減少したものと思われます。法人市民税は、前年度より9,229万2,000円、34.4%増加しています。  固定資産税は、路線価が落ちているのにもかかわらず0.7ポイント増加しています。市民から固定資産税が高過ぎると不満の声があります。その上、都市計画税が0.8%増加となっています。  市民は、消費税増税、物価の高騰、社会保障改悪による負担増の一方で、給与・年金は年々低下し、苦しさが増している中、市民税や固定資産税は市民に重い負担となっています。  使用料及び手数料についてです。  前年度に比べ352万6,000円、3.2%減少しています。津久見市の人口減少、高齢化が影響しているものと思われます。  次に、依存財源についてです。  前年度に比べ1.8%減少していますが、市債1.7%増、国庫支出金10.7%増、地方消費税交付金が22.3%増額になっている中で、地方交付税は1億5,148万6,000円、4.5%の減額です。  消費税増額に伴う地方消費税交付金は、前年度より6,041万、22.3%も増加しています。消費税率5%から8%の引き上げに係る負担増は、市民生活に重大な影響を及ぼしている中での地方消費税交付金増額による地方交付税の減額を許してはなりません。地方自治体財政についてにも大きな影響を与えていることを指摘しておきます。  消費税は、逆進性の強い税制です。地方経済を衰退させる税制です。10%への増税は中止し、将来には廃止すべきであります。また、消費税は、あらゆる商品やサービスに課税され、低所得者ほど負担が重くなる大衆課税になっている現実を直視しなければなりません。2017年度4月から10%増税を強行すれば、暮らし・経済に壊滅的な打撃を与えることは明らかです。  消費税増税に伴う市民の重い負担は、1回限りの臨時福祉給付金などで帳消しになるものではありません。さらに、マイナンバーを導入し、軽減税率に連動させるようなこそくなやり方は論外です。消費税収入は、社会保障のためという口実も既に破綻済みです。大企業、富裕層への優遇税制を直ちに応能負担で財源を確保し、国民負担増の消費税に頼らない経済政策に転換すべきです。  私たちは、消費税増税反対の立場から、地方消費税交付金などの消費税にかかわる歳入に反対します。  なお、同じ理由で、認定5号及び認定第9号に反対します。  ただし、それぞれの事業に反対するものではありませんが、消費税の措置にかかわる決算認定に反対の立場を表明しておきます。  次に、歳出についてです。  歳出総額の目的別構成比では、前年度比で、総務費、農林水産業費、商工費、消防費が減少し、民生費、衛生費、労働費、土木費、教育費、災害復旧費がそれぞれ伸びています。また、性質別の義務的経費では、人件費、公債費が減少する一方で、扶助費が増加しています。投資的経費では、普通建設事業費が増加し、その他経費では、物件費、繰出金の減少が特徴的となっています。  第6款農林水産業費では、農業費、林業費、水産業費などで1億8,097万円も減額しています。第1次産業の振興と逆行しているのではないかと思います。  第7款商工費では、商工業振興費、観光費、合わせて8,698万4,000円の減額です。地元中小企業の振興は、地域の経済活性化の重要課題です。  第8款土木費は、道路橋梁費、河川費、港湾費といずれも増額になっていますが、老朽化した橋の改修や津久見川・青江川の雑草の除去、河川しゅんせつの市民要求には追いついていません。大災害を未然に防止するためにも、こうした事業は重要です。また、保戸島架橋も四浦半島の防災や地域開発とあわせて調査が必要であると考えます。  第10款教育費にかかわる支出についてです。  中学校費は、第二中学校改築・解体で1億2,269万2,000円、幼稚園費の増加は、私立幼稚園奨励費助成金の増額によるものです。今後、学校教育環境改善でおくれている普通教室へのエアコン設置が課題です。  職員給与についてです。義務的経費の人件費の決算額は、前年度より4億937万7,000円、18.9%減少しています。これは、職員の勤勉手当の増額はあったものの、退職手当の支給水準は昨年よりもさらに8ポイント引き下げられた100分の87とし、昨年より減額されています。退職手当の減額は、退職職員の定年後の生活に影響を与えると同時に、地域の景気にも影響を及ぼします。  社会保障・税番号制度システム整備費補助金1,275万3,000円が電算業務委託料から支出されています。これは、マイナンバー制度導入の一環であり、個人情報の一元管理を強要するために強引に進めるものです。情報漏えい等の課題の多い拙速な導入は問題であり、賛成できません。  基金について、財政調整基金費、市有財産整備基金費、いずれも基金の利子を積み立てようとするものです。法的措置ではありませんが、市民生活を犠牲にし、基金を増額することには同意できません。  平和と民主主義についてにかかわる支出について述べます。  人権・同和教育研究会補助金として37万円支出されています。人権同和対策として、同和問題に偏った啓蒙活動などへの関連支出は同意できません。逆差別を助長し、不公平な同和対策事業は、全国でさまざまな問題を起こしました。速やかに終結させ、人権全般に関する一般施策に移行すべきであると考えます。  最後に、自衛隊にかかわる問題です。  安倍自公政権は、安全保障法制、戦争法を強行採決しました。満身の怒りを込めて私は抗議をいたします。これは、平和主義、立憲主義、民主主義を破壊する歴史的暴挙です。この安全保障法制は、説明が不十分、審議が尽くされていない、憲法違反等、反対の声が国会終了後も広がっています。  日本共産党は、この戦争法、安全保障法制の廃止に向け、国民連合政府の実現を呼びかけております。思想、信条、政治的立場の違いを超えて広範な国民との共同を広げ、戦争法廃止に全力を尽くすものです。  以上、憲法の平和条項にかかわる基本的立場から、自衛官募集事務について反対いたします。  津久見市が住民福祉の増進という地方自治の本旨を堅持し、平和・暮らしの破壊を進める国の悪政から市民の暮らしを守る防波堤となり、市民の切実な願いを後押しする市政への転換を強く求めるものです。  認定第2号、認定第4号、認定第7号及び認定第8号、社会保障と奨学金にかかわる支出についてです。  国民健康保険税の最高限度額を81万円から85万円に引き上げられました。低所得と高い保険料という構造的な問題は、各保険者や被保険者の負担増で切り抜けようとする小手先の改革では根本的な解決にはなりません。  国保の都道府県単位化に反対し、国の責任による国保税の抜本的引き下げ、生活困窮者に対する保険証取り上げや機械的な滞納制裁の中止、国庫負担増と貧困対策による制度の再開など、抜本的改革が必要と考えます。  以上の理由から、国民健康保険特別会計決算に反対いたします。  介護保険事業も制度改悪が進んでいます。後期高齢者医療保険も負担増が進み、年金暮らしの市民生活を圧迫しています。制度廃止こそ急ぐべきです。  奨学資金事業特別会計では、滞納者20人、そのうち自己破産2人、行方不明1人と報告されました。  長引く不況や就職難などから、大学を卒業しても奨学金の返還ができずに生活に苦しむ若者が急増していることは、全国的にも大きな問題になっています。日本では今、子どもの6人に1人が貧困のもとで暮らしています。先進国の中でも最悪の水準です。  貧困層の学生は、学費を奨学金で、生活費は全てアルバイトで賄うことが常態化しています。ブラックバイトで試験の日に休めない、深夜まで定額の賃金で働かされ、忙し過ぎて勉強に身が入らず、ドロップアウトする学生もいます。また、徹底的に自己責任論を刷り込まれているために、周りに助けを求められず、心身を消耗し、引きこもってしまうケースもあります。大学を卒業してもさらに深刻な状態が続きます。  自民・公明の一部野党も協力し、一生涯派遣社員として働かせる悪法ができました。一日も早く若者の未来を奪う政治を改める必要があるのではないでしょうか。  津久見市としてもできることがあると思います。できれば、大学生などを対象にした給付型の奨学金制度を早急に創設することを、そしてまたオーストラリアなどで実施されているような収入が一定額を超えた場合に、所得額に応じた返還額を課税システムを通じて返還できる所得連動返還型の奨学金制度を創設するなどを提案して、討論といたします。             〔13番知念豊秀議員降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  ほかに討論はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  認定第1号及び認定第2号並びに認定第4号から認定第9号については御異議がありますので、起立により採決いたします。  まず、認定第1号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第1号は認定することに決しました。  次に、認定第2号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第2号は認定することに決しました。  次に、認定第4号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第4号は認定することに決しました。  次に、認定第5号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第5号は認定することに決しました。  次に、認定第6号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第6号は認定することに決しました。  次に、認定第7号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第7号は認定することに決しました。  次に、認定第8号に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第8号は認定することに決しました。  次に、認定第9号に対する委員長の報告は可決及び認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔起立多数〕 ○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立多数であります。  よって、認定第9号は可決及び認定することに決しました。  次に、認定第3号については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。  よって、認定第3号については、委員長報告のとおり決しました。 ◎日程第5 意見書案の撤回 ○議長(黒田浩之議員)  日程第5、意見書案の撤回についてを議題といたします。
     議会閉会中の継続審査となっておりました意見第3号、新たな安全保障関連法案を撤回し廃案を求める意見書(案)について、撤回理由の説明を求めます。  13番、知念豊秀議員。             〔13番知念豊秀議員登壇〕 ○13番(知念豊秀議員)  意見第3号、新たな安全保障関連法案を撤回し廃案を求める意見書(案)につきまして、撤回の理由を御説明いたします。  本件は、ことしの6月議会から継続審査になっておりましたが、本件継続審査中に国会では多くの国民が反対し、憲法審査会でも違憲と証言されたにもかかわらず、9月19日に本法案が圧倒的多数の力で慎重審議を望む多くの国民の民意を無視し、強引に可決、成立させました。よって、同法案の成立と同時にこの意見書(案)は、時期を逸してしまいましたので、議会規則第19条第1項の規定により、議会の承認をお願いするものでございます。  本趣旨を御理解の上、御承認賜りますようよろしくお願いいたします。             〔13番知念豊秀議員降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見第3号の撤回の件は、承認することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。  よって、意見第3号の撤回の件は、承認することに決しました。 ◎日程第6 報告第 9号及び議案第81号から議案第96号まで      (提案理由説明) ○議長(黒田浩之議員)  日程第6、報告第9号及び議案第81号から議案第96号まで、以上一括議題といたします。   ──────────────────                  付議事件   報告第  9号 平成27年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提           出について   議案第 81号 行政不服審査法の全部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制           定について   議案第 82号 津久見市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制           定について   議案第 83号 津久見市後藤重信奨学資金に関する条例の制定について   議案第 84号 津久見市奨学資金に関する条例の一部改正について   議案第 85号 津久見市税条例等の一部改正について   議案第 86号 津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について   議案第 87号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一           部改正について   議案第 88号 平成27年度一般会計予算の補正について   議案第 89号 平成27年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について   議案第 90号 平成27年度奨学資金事業特別会計予算の補正について   議案第 91号 平成27年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について   議案第 92号 平成27年度公共下水道事業特別会計予算の補正について   議案第 93号 平成27年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正について   議案第 94号 平成27年度介護保険事業特別会計予算の補正について   議案第 95号 平成27年度津久見市水道事業会計予算の補正について   議案第 96号 市道路線の廃止及び認定について(高浜松ヶ浦線)    ────────────────── ○議長(黒田浩之議員)  提案理由の説明を求めます。  吉本市長。              〔市長吉本幸司君登壇〕 ○市長(吉本幸司君)  平成27年第4回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、御壮健で全員の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。  初めに、平成26年度決算の認定をいただいたことに対しまして、心からお礼と感謝を申し上げます。  平成26年度決算では、自治体財政の弾力性を示す指標であります普通会計経常収支比率は94.8%となり、前年度より0.8ポイント改善しましたが、まだまだ高い数値であることから、今後も財政面での健全運営に努めながら、諸課題の解決や活力あるまちづくりに取り組んでいかなければならないと考えております。  御承知のように、現在、消防庁舎・防災拠点施設の建設や、防災行政無線整備工事、市道徳浦松崎線バイパス事業などが進んでおります。長年の課題でありました学校施設の耐震化工事も今年度をもちまして完了することとなります。  また、災害に強いまちづくりに向けての道路や橋梁等の社会インフラや避難路の整備を初め、市民会館の改修事業などの取り組みも着実に進めております。  イルカ島の入場者数も今年度は増加の傾向にあり、ひゅうが丼キャンペーンやモイカフェスタにも多くの観光客が訪れております。  本年10月には、加速する少子・高齢化、人口減少社会に対応する持続可能なまちづくりを進めるため、まち・ひと・しごと創生に向けた、今年度から平成31年度までの5年間の取り組みをまとめた津久見市総合戦略を策定、若い世代を中心とした定住の促進などを重点的に進める取り組みがスタートしたところであります。  さらに、平成28年度からの新たな市の総合計画の施策も大詰めを迎えており、取りまとめ作業を懸命に進めているところであります。  さて、12月6日に執行されました津久見市長選挙では、川野幸男さんが市民の皆さんの多くの御支持をいただき、見事当選を果たされましたことは御承知のとおりであります。心からお祝いを申し上げますとともに、12月26日からの市政運営に当たっては、これまでの豊富な行政経験を生かしながら、新たな視点でこれからの津久見づくりに全力で取り組んでいただけると確信しているところであります。  私の任期も残りわずかとなり、12月定例会が締めくくりの議会となりますが、諸課題の解決に向けてスムーズなバトンタッチができるよう、最後まで精いっぱい頑張ってまいる所存でありますので、議員の皆様方の引き続いての御支援、御協力をよろしくお願いいたします。  それでは、今期定例会に提案しました諸議案について、順次提案理由の説明をいたします。  まず、報告第9号は、平成27年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出についてであります。  本件は、土地開発公社に係る平成27年度事業計画の変更とそれに伴う補正予算について、地方自治法の規定に基づき、その経営状況を説明する書類を作成し、これを議会に提出するものであります。  次に、議案第81号は、行政不服審査法の全部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてであります。  本件は、行政不服審査法関連3法案が平成26年6月に公布され、行政不服審査法が全部改正されたことに伴い、法律番号、用語の改正等、平成28年3月までに地方自治体が条例を制定することとなり、新たに条例を制定するものであります。  次に、議案第82号は、津久見市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてであります。  本件は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法による第9条第2項及び第19条第9号の規定により、独自利用、庁内連携、同一地方公共団体内の他機関への特定個人情報の提供を行う場合は、地方公共団体で条例を制定する必要があることから、新たに条例を制定するものであります。  次に、議案第83号は、津久見市後藤重信奨学資金に関する条例の制定についてであります。  本件は、平成28年4月より高校生等奨学資金を上乗せして贈与するため、新たに条例を制定するものであります。  次に、議案第84号は、津久見市奨学資金に関する条例の一部改正についてであります。  本件は、貸与額の変更、奨学資金制度の見直しを行ったことに伴い、所要の改正を行うものであります。  次に、議案第85号は、津久見市税条例等の一部改正についてであります。  本件は、地方税法等の一部を改正する法律が平成27年4月1日に施行されたことに伴い、徴収・換価猶予制度の見直し並びにマイナンバー制度の施行に伴い、一部改正を行うものであります。  次に、議案第86号は、津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてであります。  本件は、社会保障・税一体改革大綱を踏まえた被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律により、平成27年10月1日から厚生年金に地方公務員も加入することとなり、厚生年金の被保険者となることから、所要の改正を行うものであります。  次に、議案第87号は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてであります。  本件も、社会保障・税一体改革大綱を踏まえた被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により、共済年金が厚生年金に統合されたことに伴い、法律附則第41条第1項の規定により、所要の改正を行うものであります。  次に、議案第88号は、平成27年度一般会計予算の補正についてであります。  今回の補正は、3億634万4,000円の追加でありまして、補正後の予算総額は112億4,520万8,000円となります。  今回提案いたします補正予算の主な内容は、歳入では、現時点での決算見込みによる市税の増額や繰越金の計上を行っております。  歳出については、昨年度の決算剰余金に伴います基金への積立金、退職勧奨などに伴います退職手当の増額、前年度国・県支出金等の精算に伴う返還金などであります。  また、し尿前処理施設の建設稼働に伴い、浄化センターの処理機能休止業務委託予算を計上し、同事業が平成28年度までの2カ年となるため、債務負担行為の設定を追加しております。  議案第89号から議案第94号までは、津久見都市計画土地区画整理事業を除く、平成27年度の各特別会計予算の補正についてであります。  主な内容といたしましては、国民健康保険事業特別会計では、これまでの実績による保険給付費や前年度国・県支出金の精算に伴う返還金の増額などを計上しております。  奨学資金事業特別会計では、前年度決算剰余金による基金積立金を計上しております。  簡易水道布設事業特別会計では、軽微な維持補修費、または公共下水道事業特別会計では、消費税の中間納付額の増額分などを計上しております。  後期高齢者医療特別会計では、確定に伴う保険料等負担金の増額などであります。  介護保険事業特別会計では、前年度国・県支出金の精算に伴う返還金の増額を計上しております。  次に、議案第95号は、平成27年度津久見市水道事業会計の予算の補正についてであります。  主な内容といたしましては、今年度の人事異動に伴う人件費の補正であります。  最後に、議案第96号は、市道路線の廃止及び認定についてであります。  本件は、市道高浜松ヶ浦線の終点の変更に伴い、新たに路線の廃止及び認定するものであります。  以上をもちまして、提案いたしました諸議案につきまして説明を終わります。何とぞ慎重に御審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。              〔市長吉本幸司君降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  お諮りいたします。  議事の都合により、12月9日から12月14日までの6日間は休会とし、次の本会議は12月15日に開きたいと思います。  これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。  よって、12月9日から12月14日までの6日間は休会とし、次の本会議は12月15日に開くことに決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。              午前10時49分 散会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
            津久見市議会議長         署名議員         署名議員...