津久見市議会 2014-03-03
平成26年第 1回定例会(第1号 3月 3日)
平成26年第 1回定例会(第1号 3月 3日)
平成26年第1回
津久見市議会定例会会議録(第1号)
平成26年3月3日(月曜日)
──────────────────
〇
議事日程(第1号)
平成26年3月3日(月曜日)午後1時開議
第 1
会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸般の報告
第 4 報告第1号及び議案第1号から議案第34号まで
(
提案理由説明)
第 5 議案第35号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
──────────────────
〇本日の会議に付した事件
日程の全部
──────────────────
〇
出席議員(14名)
諸 般 の 報 告
意見書提出の件
┌─────────────┬───────────────────┬─────────┐
│発 送 日
│内 容
│提 出 先
│
├─────────────┼───────────────────┼─────────┤
│平成25年12月20日
│「TPP協定交渉参加に関する決議」の実
│衆議院議長 │
│ │現を求める意見書
│参議院議長 │
│ │ │内閣総理大臣 │
├─────────────┼───────────────────┼─────────┤
│平成25年12月20日 │大分県と四国電力との
防災協定を求める
意│大分県知事 │
│
│見書
│ │
├─────────────┼───────────────────┼─────────┤
│平成25年12月20日
│ウイルス性肝炎患者に対する
医療費助成の
│衆議院議長 │
│ │拡充を求める意見書
│参議院議長 │
│ │ │内閣総理大臣 │
│ │ │厚生労働大臣 │
└─────────────┴───────────────────┴─────────┘
◎日程第4 報告第1号及び議案第1号から議案第34号まで
(
提案理由説明)
○議長(
小手川初生君) 日程第4、報告第1号及び議案第1号から議案第34号まで、以上一括議題といたします。
──────────────────
付議事件
報告第 1号 平成26年度津久見市
土地開発公社の
経営状況を説明する書類の提
出について
議案第 1号
専決処分の承認を求めることについて(平成25年度
一般会計予算
の補正)
議案第 2号 津久見市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定について
議案第 3号
社会保障の
安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うため
の
消費税法の一部を改正する等の法律に伴う
関係条例の整理に関す
る条例の制定について
議案第 4号 津久見市
農業委員会の選任による委員の
議会推薦委員の定数に関す
る条例の制定について
議案第 5号 津久見市
農業委員会の選挙による委員の
定数条例の一部改正につい
て
議案第 6号 津久見市の
附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に
関する条例の一部改正について
議案第 7号 津久見市
使用料条例の一部改正について
議案第 8号 津久見市
特殊勤務手当条例の一部改正について
議案第 9号 津久見市
社会教育委員条例の一部改正について
議案第 10号 津久見市
手数料条例の一部改正について
議案第 11号 津久見市
障害程度区分判定審査会の委員の定数等を定める条例の一
部改正について
議案第 12号 平成25年度
一般会計予算の補正について
議案第 13号 平成25年度
国民健康保険事業特別会計予算の補正について
議案第 14号 平成25年度
奨学資金事業特別会計予算の補正について
議案第 15号 平成25年度
公共下水道事業特別会計予算の補正について
議案第 16号 平成25年度津久見市
後期高齢者医療特別会計予算の補正について
議案第 17号 平成25年度
介護保険事業特別会計予算の補正について
議案第 18号 平成25年度津久見市
水道事業会計予算の補正について
議案第 19号 平成26年度
一般会計予算について
議案第 20号 平成26年度
国民健康保険事業特別会計予算について
議案第 21号 平成26年度
津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算につい
て
議案第 22号 平成26年度
奨学資金事業特別会計予算について
議案第 23号 平成26年度
簡易水道布設事業特別会計予算について
議案第 24号 平成26年度
公共下水道事業特別会計予算について
議案第 25号 平成26年度津久見市
後期高齢者医療特別会計予算について
議案第 26号 平成26年度
介護保険事業特別会計予算について
議案第 27号 平成26年度津久見市
水道事業会計予算について
議案第 28号
指定管理者の指定について(津久見市
臨海観光交流施設多目的広
場)
議案第 29号
指定管理者の指定について(堅徳小キラキラ
児童クラブ)
議案第 30号
指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)
議案第 31号 津久見市
辺地総合整備計画の変更について(刀自ケ浦)
議案第 32号 津久見市
辺地総合整備計画の変更について(保戸島)
議案第 33号 字の区域の変更について(
大字津久見)
議案第 34号
市道路線の認定について(立花1号線・立花2号線)
──────────────────
○議長(
小手川初生君)
提案理由の説明を求めます。
吉本市長。
〔
市長吉本幸司君登壇〕
○市長(
吉本幸司君) 平成26年第1回
市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には御壮健で全員の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
第22回
冬季五輪ソチ大会は史上最多の88カ国、約2,900人の選手が参加し、
スキージャンプ女子などの新種目を含む7競技98種目で熱戦を繰り広げ、
日本選手団は
冬季五輪メダリストの最年少・
最年長記録を塗りかえるなど、
長野五輪の10個に次ぐ歴代2位、
海外五輪では最多の8個のメダルを獲得、国民に大きな感動と勇気を与え、2月23日17日間にわたる雪と氷のスポーツの祭典が閉幕いたしました。
大分県内では、2月13日から14日にかけて発達した低気圧の影響で広い範囲で降った雪のため農業に大きな被害が発生しましたが、津久見市では一部山間部で積雪による除雪作業のほかは幸い大きな被害はありませんでした。
河津桜の見どころを迎えた四浦半島では、2月22日に県内外から500人が参加し、
豊後水道絶景ウォークが開催され、訪れた参加者とともに私も参加し、一足早い春を満喫することができました。
次に、私は「被災地の復興なくして、日本の再生はない」と考えております。震災から間もなく3年が経過しようとしており、高台移転や
災害公営住宅等は順次着工に移っていますが、福島では今でもおよそ5万人が
仮設住宅での
避難生活を余儀なくされております。被災地の避難の長期化が見込まれる中、心の
ケア等被災者の健康・生活面での支援を着実に進め、一日も早く震災前と同様の
日常生活に戻れるよう被災地の一刻も早い復興を願っております。
さて、我が国の経済は大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する
成長戦略の三本の矢、いわゆるアベノミクスの効果もあって四半期の
実質GDPが4期連続で
プラス成長となるなど着実に上向いているとされています。内閣府が公表した
月例経済報告によると「先行きについては、
各種政策の効果が下支えする中で家計所得や投資が増加し、景気の
回復基調が続くことが期待される」と報告されており、本市においても市内企業の税収増が見られるなど少しずつ明るい兆しが見え、経済の上向きに期待しているところであります。
一方で、
社会保障と税の
一体改革に伴い、
消費税率の
引き上げにより
市民生活に少なからず影響が生じることも想定されます。しかしながら政策や
制度改革等に注視し対応する必要がありますが、将来にわたり「自立できるつくみ」を目指し、市民と行政の協働により、
地域活性化に取り組み、活力ある
まちづくりの実現に向け、「もっと暮らしやすいつくみへ」、「活かそ
うつくみの宝もの」、「笑顔があふれるつくみへ」、そして「自立できるつくみへ」の4つのテーマに力点をおいた予算とし、5年連続の
増額予算で、私が
市長就任以来、最大の
予算規模となりました。
それでは、平成26年度予算について御説明を申し上げます。
平成26年度
一般会計予算の総額は98億7,700万円で、前年度当初予算額と比較いたしまして5億1,700万円、率にして5.5%の
増額予算となっております。
歳出につきましては、今年度も4つのテーマに力点をおいております。
一つ目は、「もっと暮らしやすいつくみへ」「安心して暮らせる
まちづくり」であります。災害に強い
まちづくりとして、
消防庁舎・
防災拠点施設の建設、消防・
救急デジタル無線・
通信指令装置の
実施設計を行います。また高浜地区の
避難路整備、
防災用備蓄品として、
アルファ米や乾パンなどの非常食や
ガスこんろや毛布などの購入を行います。
学校施設は、
青江小学校校舎及び体育館、第二
中学校校舎の
耐震化改修を行います。暮らしの
安全対策として、
生活基盤の整備を重点に道路・側溝、
排水整備などを行い、
道路整備に関しましては
市道徳浦松崎線、いわゆる水晶山工区の
トンネル本体工事、
市道中田線の道路改良を行います。また港湾改修と
県道大泊浜徳浦線は県と十分協議してまいりたいと思っております。
環境対策として、し尿等前
処理施設の建設、ドリームフューエルセンターの設備更新など
生活基盤の整備を重点に実施します。
二つ目は、「活かそ
うつくみの宝もの」「産業と経済の活性化」であります。
観光振興としては、つくみイルカ島を核とした観光客を周遊させる
周遊活性化事業、
食観光推進誘客特別事業、
各種観光PR活動を進め、県内外に津久見の魅力を発信し、誘客事業を推進していきます。
農林水産業の振興として、
モノラックの新設・更新に対して助成を行う、次世代を担う
園芸産地整備事業、
鳥獣害被害対策、県道・林道・漁港等の補修、資源回復のため稚魚の放流などを行う
広域栽培漁業推進事業などを実施し、第1次産業の振興に取り組みます。
三つ目は、「笑顔があふれるつくみへ」「保健・福祉・医療の充実」であります。障がい者、高齢者にとって暮らしやすい
まちづくりのため、
自立支援給付、要
援護者等個別支援事業、段差解消や
公共施設等の
トイレ改修を行う住みよい
地域づくり事業など
福祉サービスを行います。
児童福祉では病後
児保育事業を行うとともに、子ども・
子育て支援事業計画の策定に取り組み、次世代を担う子どもの
育成支援を行います。また
消費税率の
引き上げが及ぼす所得の低い方々や
子育て世帯への影響に鑑み、
臨時福祉給付金、
子育て世帯臨時特例給付金を支給します。
予防接種では、
定期接種及び独自の取り組みである水痘、おたふく、
高齢者肺炎球菌の3ワクチンについても
接種率向上を図ります。また妊婦健診や乳幼児健診、
幼児フッ素塗布事業に取り組み、
母子保健事業を推進します。さらに
健康づくりにおいて、食生活は重要な位置づけであることから、栄養指導を強化充実し、
健康保持及び増進に取り組みます。
四つ目は、「自立できるつくみへ」「
地域づくりと
人づくり」であります。
小・中学校特別支援員の配置、
地域教育力向上支援事業を初め、小学校・中学校・幼稚園それぞれの
教育振興を図り、確かな学力と豊かな心を持つ次世代を担
うつくみっ子の育成に取り組みます。また
地域コミュニティの育成・支援として、網代島の宇宙じんなど希少な資源を生かした網代島
ジオサイト関連費、市民会館のリニューアルに向けた
設計業務、
ふるさと納税者へのお礼となる
ふるさと小包、
地区社協等の
地域づくり活動への
助成金等の経費を計上しています。
歳入につきましては、市税が22億3,208万9,000円で、前年度と比較して1億461万8,000円、率にして4.9%の増加としています。
地方交付税は27億9,400万円で、率にして1.6%の増加としています。
国庫支出金は障がい
者福祉費負担金、
社会資本整備総合交付金、
臨時福祉給付金給付事業補助金などの増加により16%増の14億9,396万1,000円としております。
県支出金は
緊急雇用創出事業臨時特例交付金、
農山漁村地域整備交付金などの減少により19.1%減の6億273万5,000円としています。
市債は
清掃処理施設等整備事業、
消防施設整備事業、
学校教育施設等整備事業などの増加により率にして48.5%増加の16億2,000万円としております。
本年度も歳入の確保が大変厳しい状況にあることから、基金の取り崩しや市債などの活用により歳入の確保を図りながら、4つのテーマを軸に精いっぱい努力していく所存であります。
次に各
特別会計予算についてであります。
各
特別会計の予算の総額は69億652万4,000円で、前年度当初予算額と比較して1億1,365万7,000円、率にして1.6%の減少であります。前年度当初予算額の比較では、
後期高齢者医療事業で739万円の2.7%、
介護保険事業で9,672万9,000円の3.8%、それぞれ増加となっております。一方、
国民健康保険事業では6,283万3,000円、
土地区画整理事業で1,452万9,000円、
奨学資金事業で143万2,000円、
簡易水道事業で3,485万7,000円、
公共下水道事業で1億367万5,000円減少しております。
具体的には、
国民健康保険事業会計では
療養給付費や
高額療養費、
疾病予防費などを計上しております。
土地区画整理事業会計では、
清算徴収金と公債費の償還金などを計上しております。
奨学資金事業会計では、高校生や大学生、
入学準備金の
奨学育英費などを計上しております。
簡易水道布設事業会計では、平成24年度から着手した四浦2区
簡易水道統合整備費などを計上しております。
公共下水道事業会計では、
終末処理場の管理費及び
長寿命化対策工事業務委託料などを計上しております。
後期高齢者医療会計では、
後期高齢者医療広域連合納付金などを計上しております。
介護保険事業会計では、第5期
介護保険事業計画に沿った給付費、
地域支援事業費などを計上しております。
次に
水道事業会計予算についてであります。
収益的収支では、収入3億5,393万7,000円、支出3億2,926万6,000円、
資本的収支では収入1,572万5,000円、支出1億5,969万7,000円を計上し、
配水布設がえ工事などを実施しております。なお
資本的収支の不足額については
損益勘定留保資金及び
繰越利益剰余金により補填しております。
以上が平成26年度の所信並びに予算の概要であります。
それでは、
今期定例会に提案いたしました諸議案について、順次
提案理由の説明をいたします。
まず報告第1号は、平成26度津久見市
土地開発公社の
経営状況を説明する書類の提出についてであります。
本件は、
土地開発公社の事業を推進していくための予算として
収益的収入支出それぞれ2億757万1,000円、
資本的収入支出それぞれ8,000万円の当初予算を計上し、借入金の限度額を8,000万円とするものであります。
次に議案第1号は、
地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年度
一般会計予算の
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定に基づき、これを報告し承認を求めるものであります。
本件は、
下浦トンネル補修事業に伴うもので、
早期着工完成を図るため専決したものであります。
次に議案第2号は、津久見市消防長及び
消防署長の資格を定める条例の制定についてであります。
本件は、上位法であります
消防組織法の一部改正により、市町村の消防長及び
消防署長の資格の基準を定める政令で規定していたものを、市町村の条例で定めることとなったため、新たに条例を制定するものであります。
次に議案第3号は、
社会保障の
安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための
消費税法の一部を改正する等の法律に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定についてであります。
本件は、
消費税法の一部改正に伴い、
消費税率が平成26年4月1日より5%から8%に
引き上げられることに伴い、消費税が関係する
条例改正が必要となったことから一括し条例を制定するものであります。
次に議案第4号は、津久見市
農業委員会の選任による委員の
議会推薦委員の定数に関する条例の制定についてであります。
本件は、津久見市
農業委員会の委員数を20名から16名に削減することに伴い、議案第5号の津久見市
農業委員会の選挙による委員の
定数条例の一部改正とあわせて、
議会推薦による
委員定数も減とすることから、
農業委員会等に関する法律第12条第2項により新たに条例を制定するものであります。
次に議案第5号は、津久見市
農業委員会の選挙による委員の
定数条例の一部改正についてであります。
本件は、平成24年3月
農業委員会定例会において選挙による委員を15名から13名への削減が承認されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に議案第6号は、津久見市の
附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。
本件は、一般職で
臨時的任用職として任用されていた職員で、特定の資格・免許または特殊な知識・経験を必要とし、一般職の職員をもって充てることが適当でない職等については、
地方公務員法第3条第3項第3号の規定による
非常勤特別職とするため、所要の改正を行うものであります。
次に議案第7号は、津久見市
使用料条例の一部改正についてであります。
本件は、行政財産の使用料について、別表第1及び別表第2について年の中途、月の中途における
月割り日割り計算の根拠がなかったため、所要の改正を行うものであります。
次に議案第8号は、津久見市
特殊勤務手当条例の一部改正についてであります。
本件は、大規模災害の発生において、消防庁長官の指示に基づき緊急消防援助隊として派遣された場合、被災地の厳しい条件のもと非常に困難な業務となり、その場合の活動経費は特殊勤務手当を含め国が負担することから、今後の緊急消防援助隊出動に基づく消防活動に備え、所要の改正を行うものであります。
次に議案第9号は、津久見市
社会教育委員条例の一部改正についてであります。
本件は、上位法の改正に伴い、社会教育委員の委嘱の基準について、文部科学省令を参考に条例で定めることとなったため、所要の改正を行うものであります。
次に議案第10号は、津久見市
手数料条例の一部改正についてであります。
本件は、平成26年7月1日から大分県屋外広告物条例の規定に基づく事務が大分県から津久見市へ移譲されるため、所要の改正を行うものであります。
次に議案第11号は、津久見市
障害程度区分判定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正についてであります。
本件は、上位法の一部の施行に伴い、障がい者の
日常生活を総合的に支援するための法律施行令の一部改正が行われたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に議案第12号は、平成25年度
一般会計予算の補正についてであります。
補正額は9,387万7,000円の減額でありまして、補正後の予算の総額は101億7,563万4,000円となります。
今回の補正の主な内容は、国の平成25年度補正予算第1号に関連する市道岩屋線道路改良、橋梁改良事業、市営住宅改良事業、津久見小学校校舎非構造部材耐震化事業の追加と年度末を控えた各種事業費の決算見込みに対応します歳入歳出予算の調整などであります。
次に議案第13号から第18号までは、平成25年度各
特別会計予算及び水道事業会計の補正についてであります。それぞれ設置の目的に沿った事業の決算見込みに対する予算の調整などであります。
次に議案第19号から第27号までは、平成26年度一般会計及び各
特別会計並びに水道事業会計の予算についてであります。
内容につきましては、予算の編成方針で述べたとおりであります。なお、主要事業につきましては、別冊の歳入歳出予算に係る主要施策に関する調書に明記していますので省略させていただきます。
次に議案第28号から議案第30号は、
指定管理者の指定についてであります
まず議案第28号は、津久見市
臨海観光交流施設多目的広場の
指定管理者の指定についてであります。
本件は、株式会社 TSUKUMI BRAND、代表取締役 戸髙有基氏を任意指定により、指定期間を3年間として指定するものであります。
次に議案第29号は、堅徳小キラキラ
児童クラブの
指定管理者の指定についてであります。
本件は、堅徳小キラキラ
児童クラブ運営委員会会長 平川和尚氏を任意指定により、指定期間を3年間として指定するものであります。
次に議案第30号は、異世代交流施設であります津久見市とぎ倶楽部の
指定管理者の指定についてであります。
本件は、とぎ倶楽部の会長 深江俊三氏を任意指定により、指定期間を1年間として指定するものであります。
次に、議案第31号と議案第32号は、津久見市
辺地総合整備計画の変更について刀自ケ浦辺地、保戸島辺地であります。
本件は、
生活基盤整備改善のため辺地に係る公共的施設の総合整備のため財政上の特別措置に関する法律に基づき計画を変更するものであります。刀自ケ浦辺地につきましては、刀自ケ浦地区の消防施設整備として防火水槽新設工事及び小型動力ポンプ積載車購入事業を新たに加え変更するものであります。保戸島辺地につきましては、保戸島地区の消防施設整備として格納庫整備事業及び小型動力ポンプ積載車購入事業を新たに加え変更するものであります。
次に議案第33号は、字の区域の変更についてであります。
本件は、地籍調査を行った結果、字名の合理性がとれていない箇所がありましたので、字区域の変更を行い合理性を保つものであります。
次に議案第34号は、
市道路線の認定についてであります。
本件は、道路法の規定に基づき立花1号線・立花2号線を認定するものであります。
以上をもちまして、提案いたしました諸議案につきまして説明を終わります。何とぞ慎重に御審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。
〔
市長吉本幸司君降壇〕
○議長(
小手川初生君) 説明は終わりました。
◎日程第5 議案第35号
(
提案理由説明・質疑・
委員会付託省略・討論・表決)
○議長(
小手川初生君) 日程第5、議案第35号を議題といたします。
──────────────────
付議事件
議案第 35号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
──────────────────
○議長(
小手川初生君)
提案理由の説明を求めます。
吉本市長。
〔
市長吉本幸司君登壇〕
○市長(
吉本幸司君) ただいま上程されました議案につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
議案第35号は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてであります。
本件は、人権擁護委員定員5名のうち現在1名欠員ですが、4名のうちの2名の髙野憲太郎氏と大塚好裕氏が平成26年6月30日をもって任期満了となるため、新たに再推薦するもので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
〔
市長吉本幸司君降壇〕
○議長(
小手川初生君) 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
議案第35号について御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小手川初生君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題になっております議案第35号については、
会議規則第37号7条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小手川初生君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第35号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
議案第35号について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小手川初生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
本件は、原案に対し適任であるとの意見を述べることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小手川初生君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第35号については、原案に対し適任であるとの意見を述べることに決しました。
お諮りいたします。
議事の都合により、3月4日から3月9日までの6日間は休会とし、次の本会議は3月10日に開きたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小手川初生君) 御異議なしと認めます。
よって、3月4日から3月9日までの6日間は休会とし、次の本会議は3月10日に開くことに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後 1時34分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
津久見市議会議長
署名議員
署名議員...