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06月01日-01号

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  1. 臼杵市議会 2021-06-01
    06月01日-01号


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    令和 3年  6月 定例会---------------------------------------令和3年臼杵市議会6月定例会会議録(第1号)---------------------------------------  令和3年6月1日   -----------------------------------       令和3年6月1日(火曜日)午前10時開会(開議)   ----------------------------------- 1.議事日程第1号  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 諸般の報告市長行政報告)  第4 報告第2号から報告第4号 報告  第5 第49号議案 上程、説明、質疑、討論、採決  第6 第50号議案及び第51号議案 一括上程説明   ----------------------------------- 1.本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告市長行政報告)  日程第4 報告第2号 臼杵一般会計繰越明許費の繰越しについて       報告第3号 臼杵水道事業会計予算の繰越しについて       報告第4号 臼杵下水道事業会計予算の繰越しについて       報告  日程第5 第49号議案 人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについて       上程、説明、質疑、討論、採決  日程第6 第50号議案 市道の廃止及び認定について       第51号議案 令和3年度臼杵一般会計補正予算(第3号)       一括上程説明   -----------------------------------   出席議員(18名)       1番  河野 巧          2番  川辺 隆       3番  匹田久美子         4番  内藤康弘       5番  伊藤 淳          6番  梅田徳男       7番  広田精治          8番  戸匹映二       9番  奥田富美子        10番  若林純一      11番  長田徳行         12番  久藤朝則      13番  大塚州章         14番  大嶋 薫      15番  武生博明         16番  吉岡 勲      17番  牧 宣雄         18番  匹田 郁   -----------------------------------   欠席議員(なし)   -----------------------------------事務局職員出席者   局長          平山博造   次長          後藤秀隆   副主幹         高橋悠樹   主査          清水 香   -----------------------------------説明のための出席者   市長          中野五郎   副市長         田村和弘   教育長         安東雅幸   教育次長教育総務課長 後藤誠也                      政策監民生担当)   政策監(総務・企画担当加島和弘               小坂幸雄                      兼部落差別解消推進人権啓発課長   政策監福祉保健担当)               杉野 等   消防長         平川幸司   兼保険健康課長   政策監(商工・観光・農林水産業担当) 総務課長        柴田 監               佐藤一彦   -----------------------------------          午前10時00分 開会 ◎事務局長平山博造君) ただいまの出席議員は18名であります。 ○議長匹田郁君) ただいま報告のとおり定足数に達しております。 よって、本日の会議は成立いたしました。 これより令和3年臼杵市議会6月定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。   -----------------------------------日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長匹田郁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員会議規則第88条の規定により、  奥田議員  若林議員 以上2名を指名いたします。   -----------------------------------日程第2 会期の決定 ○議長匹田郁君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、お手元に配付しております会期日程表のとおり、本日から6月25日までの25日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長匹田郁君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月25日までの25日間と決定いたしました。   -----------------------------------日程第3 諸般の報告議長匹田郁君) 日程第3、諸般の報告を行います。 市長より発言の申出がありますので、これを許可します。 中野市長。     [市長 中野五郎君登壇] ◎市長中野五郎君) おはようございます。 6月定例市議会の開会にあたりまして、議員各位にはご参集をいただき、付議議案のご審議をいただけますことに感謝申し上げます。 さきの3月定例会以降、現在までの市政運営事項についてご報告申し上げます。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症に関する取組状況についてご報告いたします。 4月に入り、感染力の強い変異株を主流とする第4波が全国で広まる中、4月末以降、県内においても感染が急拡大し、本市においても感染者数が昨日までに47名を超え、感染が続いています。 大分県は、5月6日に感染状況評価を「ステージ3」に引き上げ、感染対策のさらなる徹底や不要不急の外出の自粛、飲食店の営業時間短縮などを呼びかけ、本市においても連携した取組を続けてきたところです。しかしながら、いまだ収束の見通しは立たず、県は5月26日、感染症対策本部会議を開催し、6月13日までの対策の延長を決定したところです。 そのような中、現在は感染症対策として最も期待が寄せられているワクチン接種への対応に努めているところであり、4月12日に65歳以上の高齢者を対象にワクチン接種券を発送し、19日からは市内7か所の特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設入所者およそ400名を対象にワクチン接種を開始しました。 また、5月17日からは実施医療機関での一般高齢者を対象に個別接種も開始したところです。 さらに、臼杵医師会にさらなるご協力をいただき、6月6日からは、個別接種に加えて、臼杵・野津両中央公民館において集団接種を開始する予定とし、5月22日には臼杵中央公民館において「集団接種シミュレーション」を実施するなど、万全な準備に努めてまいります。 なお、高齢者の中には、ワクチン接種の通知に気づかない方や申請手続の方法が分からない方などがいることが心配されることから、自治会連合会民生委員児童委員協議会等にご協力をいただき、区長や民生委員市職員等を通じて、各地域で高齢者への声かけにも取り組んでいるところです。 一方、高齢者に対するワクチン接種が本格化する中で懸念されるのが、ワクチン接種の急なキャンセルによるワクチン廃棄の発生でありますが、これについては、本市では、医療機関でのキャンセル対応として予約済み高齢者を繰り上げて接種することとし、集団接種キャンセル対応としては、まず高齢者入所施設のうち、まずは特別養護老人ホーム介護老人保健施設従事者を優先して接種し、順次拡大する予定としています。 個別接種集団接種のいずれの場合も、その後、どうしても対象者が見つからない場合は、集団接種会場の運営に従事する関係者に接種することとします。 これにより、国の方針に沿って、7月末までには希望する高齢者へのワクチン接種を終えるよう全力を挙げて取組を進めてまいります。 次に、感染拡大防止経済活動支援などのコロナ対策に係る取組についてご報告をします。 まずは、非接触型の新しい生活様式の導入と市内の消費喚起を目的に、県内、市内での感染が今ほどではなかった3月1日より1か月間、「キャッシュレス決済普及促進事業」を実施しました。 これは、市内中小規模事業者において、スマートフォンを利用したQRコード決済による飲食、買物、観光施設利用をした方に対し20%のプレミアムポイントを付与するもので、1回の利用で上限1,000円、期間中最大5,000円のポイントを付与するキャンペーンとして実施しました。 本事業を通して、QRコード決済が行える市内店舗数が295店から408店と、およそ1.4倍に増加し、決済額は4,300万円を超え、キャンペーン実施前のおよそ4倍となるなど、これを機会にキャッシュレス決済を始めたという市民の声も多く、非接触型社会の推進と経済活動支援につながったものと考えています。 また、3月下旬から4月上旬にかけて住民異動が多くなる時期に、来庁者に対する3密の回避及び繁忙期の混雑を緩和することを目的に、臼杵庁舎野津庁舎住民異動関係する業務を行う部署を限定して「日曜窓口」を開設しました。 さらに、窓口における混雑解消接触機会の軽減を図るための恒常的な対策として、市民課窓口自動音声呼出しによる「窓口案内システム」を4月より導入しました。本システムの導入により、スマートフォンで自分の待ち時間状況などが確認できるようになり、庁舎内にいなくても順番を待つことが可能となりました。あわせて、市ホームページ上で窓口の混雑状況を閲覧できるようになったことから、待合での3密を避ける座席の配置などとともに、窓口の混雑を緩和し、市民の皆さんが安心して来庁できる環境が整いました。 また、5月15日より、昨年7月の実施に続く第2弾となる「臼杵後期高齢者外出応援事業」を開始しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、閉じ籠もりがちになっている高齢者外出支援新型コロナワクチン接種のための移動手段を目的に、75歳以上の方に対して、タクシーやバスなどの公共交通乗車券の補助を開始しました。申請期間は7月31日まで、使用期間令和4年1月31日までとなっていますので、多くの高齢者の方に活用いただきたいと考えています。 以上、新型コロナウイルスに関する対策についてご報告しますが、本感染症については今なお予断を許さない状況が続いております。ワクチン接種者の増加により、状況が改善していくことが大いに期待されていることから、引き続き市民の皆様にワクチン接種をお願いしていくとともに、適切な感染防止対策の徹底と市内経済の回復に向けた取組に努めてまいります。 次に、3月1日、本市の農業の担い手不足の解消のため、有機農業の研修や将来の臼杵市での就農に向けた業務を担っていただく協力隊員1名を任命しました。本隊員には、先進の有機農業を行っている地元農家の下で3年間、農業技術経営ノウハウを学びながら、市長認証である「ほんまもん農産物」のブランド推進販路拡大に取り組んでいただきます。新採用の地域おこし協力隊員には、先輩や他の隊員と連携を図り、積極的に地域に入り、早く地域に慣れ親しんでいただくほか、本市への定住及び有機農業の推進に貢献いただくことを期待するところです。 次に、3月16日、本市の魅力を民間事業者と連携して広く発信するため、大分市にあるパークプレイス大分にオープンした「うすきの」を経営する株式会社RenoHouseと「臼杵魅力発信事業に関する協定」の締結式を開催しました。 「うすきの」では、フグやみそなど臼杵の食材を使ったおにぎりを販売しており、本協定を通して、臼杵の食のアンテナショップとして、臼杵食文化をはじめ、観光情報特産物などのPRにご協力をいただくこととなりました。 締結式には、パークプレイス大分の支配人にも同席いただき、本取組に対する応援を約束いただいたところです。 今後は、両者で連携して、さらに魅力ある商品の開発や販売、イベントなどの実施を通して、パークプレイスを訪れる多くの県内外の方々に対して臼杵の魅力を発信していき、交流人口関係人口の創出を目指していきたいと考えています。 次に、4月20日、下南地区における地域振興拠点施設となる「下南地区コミュニティセンター」の竣工記念式典が開催されました。 下南地区では、これまで荒田区公民館の一部を地元振興協議会たていし」の事務所として使用してきましたが、商業高校跡地への「社会基盤整備災害支援センター」及び「下南こども園」が整備されたことに伴い、地元地区からいただいた要望に沿って、下南こども園同一敷地内に新たにコミュニティセンターを整備いたしました。 施設内には、多目的ホール研修室調理室図書コーナーなどの各スペースを配置し、木材を多用した自然な風合いの内装により、多くの人がくつろぎながら活動できる施設となっており、安全面環境面からも地域の拠点にふさわしい施設となっています。 式典では、地元の関係者が一堂に会する中、地元の前田楽友会の神楽や下南こども園の園児による合唱が披露され、今後の地域活動のつながりが深まる貴重な機会となりました。 施設の運営については、振興協議会たていし」に指定管理委託を行っており、多くの方々が交流する場として有効活用いただくことで、地域内の活力と支え合いによる安全・安心の環境づくりにつながることを期待しています。 次に、4月1日より、お互いの個性を認め合い、多様な性や人権尊重に関する理解を深めるために、県内では初めてとなる「臼杵パートナーシップ宣誓制度」を導入しました。 本制度は、一方または双方が性的少数者である2人が、お互いを人生のパートナーとして日常の生活において相互に協力し合うことを宣誓し、市長が受領証を交付するものです。法律上の婚姻とは異なり、2人の間には相続や税制面などの法律上の効果はありませんが、市民一人一人が自分らしく、自分に素直に生きたいとの感情や考え方を尊重し、心豊かな社会づくりを進めるための大切な一歩になるものと考えています。 今後は、市民や市内企業へ向けての啓発を進め、多様な人材が力を発揮でき、少数者社会的弱者が暮らしやすい「真に豊かでゆとりのある臼杵市」の実現につなげていきたいと考えています。 次に、4月1日より、消防本部水難救助を目的とした水上オートバイを導入し、運用を開始しました。 これは、令和2年度総務省消防庁緊急消防援助隊に係る無償配備事業により全国6か所に配備されたうちの一つで、県下では初めての導入となります。昨年11月に納入され、運搬車両の改造、操縦訓練運用規定の策定、必要資機材の整備などを行い、このほど本格運用を開始しました。 水上オートバイは、プロペラが船外に露出していないため、安全に救助活動が行えるほか、機動性に優れ、狭い水域や障害物がある水域でも比較的自由に航行できるなど、海や川での水難事故の対応のみならず、近年多発している豪雨災害等浸水地域においても迅速な救助活動に役立つものと期待しています。 今後も訓練を重ね、本市での救助活動のほか、緊急消防援助隊として、全国の被災地への派遣にも備えていきたいと考えています。 次に、4月24日、東京2020オリンピック聖火リレーが開催され、市内8区間、およそ1.5キロを8人のランナーにより聖火をつなぎました。 「希望の道を、つなごう。」をコンセプトに日本を縦断する聖火リレーは、大分県において4月23日と24日の2日間行われました。 本市の聖火リレーは、2日目、東中学校吹奏楽部の演奏により臼杵津久見警察署前からスタートし、多くの観覧者の声援の下、八町大路を通過、最終区間では県指定無形文化財である山内流泳法により聖火が臼杵川を渡りました。臼杵を代表する景勝地である松島神社から対岸の臼杵歴史資料館に向け、山内流令旗や花がさに加え、臼杵高校書道部が書いた大旗の「旗振り」などが披露される中、山内流游泳クラブ西水克己さんによりトーチが臼杵川を渡る様子は、全国的にも大変注目され、沿道の観覧者を大いに沸かせました。 コロナ禍による閉塞感が続く中での明るい話題は、多くの市民に元気を与える貴重な機会となったほか、来年の山内流伝承200周年に向けた機運を高める絶好のアピールの場になったものと考えています。 次に、4月28日、一般社団法人臼杵観光協会」の設立総会が開催されました。 臼杵観光協会は、本市観光中心的組織として活動してきた「臼杵観光情報協会」に代わり、これからの観光産業振興及び交流人口増加に向けた取組の強化、また地域経済活性化などの課題解決のために、新たに法人格を有する組織として、一般社団法人としてスタートするものです。 設立総会では、新組織の理事、監事16名が選任されました。法人化により、組織強化が図られ、一方で経営責任が明確になります。このたび、旅行業界に知見の深い西村昭郎氏を専務理事に迎えたことで、旅行会社やエージェントへの営業活動がこれまで以上に可能となり、県内外からの誘客に向けた「体験メニュー」や「旅行プラン」の提案など、積極的な営業活動を行える体制が整ったものと考えています。新組織には、今後、臼杵観光推進牽引役となることを期待しています。 最後に、「ユネスコ食文化創造都市認定」に向けた取組についてご報告いたします。 「ユネスコ食文化創造都市」の認定には、日本ユネスコ国内委員会からの推薦を得るための国内選考会と、創造都市認定を得るためのユネスコによる審査の2つのハードルを越えなければなりません。ユネスコによる審査は、公募により2年に一度実施され、本年6月末日が締切りです。それに伴う国内選考の公募は5月26日が締切りでありましたが、本市では本年の審査に応募できるよう、これまで体制の整備と申請に向けた取組を進めてまいりました。 まずは、本事業推進組織として、2月24日に産業や教育の関係者、有識者などで組織する「臼杵食文化創造都市推進協議会」を設立し、食文化創造都市の振興に係る基本的な方針や申請に向けた協議を進めてきました。 3月29日には協議会主催による「食文化創造都市推進セミナー」を開催し、認定の取組に関する市民への周知を進め、4月には産業促進課内に「食文化創造都市推進室」を設け、市を挙げての体制を整備してきたところです。 今年度は、「食文化アーカイブ」や「食文化体験プログラム」など8つのプロジェクトを進め、認定に向けた活動を推進しています。 また、大型連休の5月1日から5日にかけては、臼杵市内イタリア料理専門店臼杵食文化創造都市推進協議会が協同し、「臼杵食文化創造都市応援プロジェクト」として、食文化創造都市幹事都市であるイタリアのパルマ市の食材を使った本格イタリアンが楽しめる「美食の街パルマウィークinうすき」を開催し、食文化創造都市認定に向けた市民皆さん機運醸成を図ってまいりました。 これら取組を進めながら、5月24日、醸造業郷土料理有機農業地産地消の取組など、本市が有する食文化の魅力のほか、創造都市ネットワークへの加盟申請に至った背景、今後の取組などを記した国内公募申請書を提出しました。6月9日頃には、国内選考の結果通知、公表が予定されていますので、推薦していただけることを願っているところです。 今後も、私たちが誇る臼杵食文化が世界に認められる夢を持って、市民の皆さんと共に「ユネスコ食文化創造都市」の認定に引き続き挑戦してまいります。 以上、3月定例会以降の市政関連事項について報告を終わります。 ○議長匹田郁君) 以上で諸般の報告を終わります。   -----------------------------------日程第4 報告第2号から報告第4号 報告議長匹田郁君) 日程第4、報告第2号から報告第4号まで一括して報告を求めます。 中野市長。     [市長 中野五郎君登壇] ◎市長中野五郎君) ただいま報告を求められました報告第2号から報告第4号までにつきましてご説明申し上げます。 まず、報告第2号 臼杵一般会計繰越明許費の繰越しにつきましては、ケーブルテレビ伝送路施設整備事業新型コロナウイルスワクチン接種事業漁港施設機能強化事業など29事業、15億3,229万6,000円について、12月定例市議会及び3月定例市議会において予算の繰越し議決をいただきました。 その後、令和2年度中に執行できました額を除いた残額14億4,614万3,000円を令和3年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。 次の報告第3号及び報告第4号につきましても、臼杵水道事業会計臼杵下水道事業会計について予算の繰越し議決をいただいたもののうち、令和3年度に繰り越した経費を地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長匹田郁君) 以上で報告第2号から報告第4号についての報告を終わります。   -----------------------------------日程第5 第49号議案 上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長匹田郁君) 日程第5、第49号議案 人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 提案者説明を求めます。 中野市長。     [市長 中野五郎君登壇] ◎市長中野五郎君) ただいま上程されました第49号議案 人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることにつきましてご説明申し上げます。 本市が推薦した人権擁護委員9名のうち、鷲尾和正君、廣瀬和代君の2名の任期が本年12月31日をもって満了することに伴い、引き続き鷲尾和正君を、また新たに姫嶋まち子君を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、意見を求めるものであります。 以上で説明を終わりますが、何とぞ議員皆様方のご同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長匹田郁君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。     (なし)
    議長匹田郁君) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第49号議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長匹田郁君) ご異議なしと認めます。 よって、第49号議案については、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     (なし) ○議長匹田郁君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 第49号議案については、原案に対し、適任である旨を決定することにご異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長匹田郁君) ご異議なしと認めます。 よって、第49号議案については、原案に対し、適任である旨の決定をいたしました。-------------- △議決結果 --------------     議案番号件名結果第49号議案人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについて原案適任   -----------------------------------日程第6 第50号議案及び第51号議案 一括上程説明議長匹田郁君) 日程第6、第50号議案及び第51号議案一括議題といたします。 提案者説明を求めます。 中野市長。     [市長 中野五郎君登壇] ◎市長中野五郎君) ただいま上程されました第50号議案及び第51号議案につきましてご説明申し上げます。 まず、第50号議案 市道の廃止及び認定につきましては、武山地区で実施した市道天神線道路改良事業が本年5月20日に竣工したことから、関連する市道の廃止及び認定について議会の議決を求めるものであります。 次に、第51号議案 令和3年度臼杵一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。 歳出の主なものといたしましては、総務費では、県内において取得率の低いマイナンバーカードの取得促進のため、専用タブレット端末の導入や取得に向けた広報等に要する費用を計上しております。 また、地域の活性化に資するコミュニティ組織の活動を支援する一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業に本年度応募しました4団体が全て事業採択されたことから、必要な補助金を追加計上しております。 民生費では、令和2年度における国の緊急支援策として、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経済状況にあるひとり親世帯等に対し、生活の支援を行う観点から、低所得のひとり親世帯と住民税非課税の子育て世帯を対象とした子育て世帯生活支援特別給付金を支給することとされました。 このうち、低所得のひとり親世帯への給付につきましては、本年4月28日に支給を終えておりますので、住民税非課税の子育て世帯への給付に要する費用を計上するものであります。 教育費では、本年3月9日に、臼杵城跡内の鐙坂において、経年劣化による岩盤崩落が発生しました。復旧に向けて、岩盤の状況調査及び保存工法等の調査に要する経費を計上しております。 以上、今回の補正による財源といたしましては、国庫補助金として、新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金、個人番号カード交付事務費補助金や諸収入として一般コミュニティ助成事業補助金等を計上しております。 この結果、補正予算総額は5,839万5,000円となり、令和3年度一般会計予算総額は211億1,909万8,000円となりました。 以上をもちまして、上程されました各議案の説明を終わりますが、何とぞ慎重なご審議の上、ご賛同を賜りますようお願いいたします。 ○議長匹田郁君) 以上で提案者説明を終わります。 これをもって、本日の日程は全て終了しました。 本日は以上で散会いたします。          午前10時35分 散会   -----------------------------------...