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09月30日-08号

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  1. 中津市議会 2019-09-30
    09月30日-08号


    取得元: 中津市議会公式サイト
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    令和 元年 9月定例会(第2回)令和元年9月30日 午前10時00分招集出席議員 (24名) 1番 小住利子    2番 恒賀愼太郎   3番 中村詔治    4番 荒木ひろ子 5番 川内八千代   6番 三上英範    7番 松葉民雄    8番 山影智一 9番 本田哲也   10番 相良卓紀   11番 木ノ下素信  12番 大内直樹13番 三重野玉江  14番 林秀明    15番 角祥臣    16番 髙野良信17番 藤野英司   18番 中西伸之   19番 吉村尚久   20番 大塚正俊21番 千木良孝之  22番 須賀要子   23番 古江信一   24番 草野修一欠席議員 (なし)地方自治法第121条による出席者(23名)市長         奥塚正典     副市長          前田良猛教育長        粟田英代     病院・診療所事業管理者  横田昌樹参与         滝口定義     三光支所長        今津時昭本耶馬渓支所長    枌第五郎     耶馬溪支所長       井手上謙一山国支所長      吉岡尚登     企画観光部長       松尾邦洋福祉部長       吉富浩      生活保健部長       岡川政孝商工農林水産部長   廣津健一     建設部長         林克也上下水道部長     榊原竹義     消防本部消防長      磯野宏実市民病院事務部長   秋吉勝治     会計管理者        矢野目義則教育委員会教育次長  大下洋志     秘書広報課長       勝見明洋総務部総務課長    黒永俊弘     財政課長         小川泰且総合政策課長     松垣勇出席した議会事務局職員(3名)局長         濱田秀喜     次長           神礼次郎議事係主幹(総括)  上野竜一議事日程 第1.委員長報告 第2.委員長報告に対する質疑 第3.討論 第4.採決 第5.追加議案上程    意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書    意見書第6号 北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書    以上、2件上程・提案理由説明~質疑~委員会付託省略~討論~採決本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ─────────────────────────────────────────────── ○議長(山影智一)  ただいまより、第2回中津市議会定例会を再開し、本日の開議を開きます。午前10時00分 日程第1、委員長報告に入ります。 議第24号から議第62号まで、及び議第64号の計40件を一括議題として、各委員長の審査結果の報告を求めます。 まず、総務企画消防委員長にお願いいたします。 ◎総務企画消防委員長大塚正俊)  皆さん、おはようございます。総務企画消防委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、9月24日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で質疑及び意見がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)、歳入、第15款 国庫支出金、第2項 国庫補助金、第5目 消防費国庫補助金消防費補助金のうち、消防防災施設整備費補助金について、国庫補助金減額補正となっているが、対象の防火水槽は事業実施しないのか、という質疑に対して、県を通じて国へ補助金を申請していたが、審査の段階で補助対象外となりました。しかし、火災等による事業の緊急性があったため、単費にて、本耶馬渓町西谷地区1基、耶馬溪町鎌城地区2基の計3基分を着工しています、との答弁がありました。 また、今後も、国・県からの補助金がなくても、防火水槽は単費で設置対応するのか、との質疑に対して、県や財政部署と事前に協議をしながら、なるべく補助対象事業として進めていきます。どうしても補助対象とならない場合に対しては、災害時対応という点で、消防水利がない地域から強く要望があり、消防本部としても、消防活動のために必要であれば、防火水槽設置を進めていきたいと思っています、との答弁がありました。 次に、同じく、議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)、歳出、第2款 総務費、第1項 総務管理費、第17目 行政管理費の委託料のうち、行政管理一般事業費について、RPA導入準備のための業務分析とは具体的にどういう内容なのか、との質疑に対して、職員の業務改善のため、現状の業務プロセスで効率化できる部分の調査及び対策方法の検討をコンサルタントに委託するものであり、その結果、効率化の手段として、RPAの導入が望ましいと判断される場合は、RPAを導入して業務に反映させていくものです、との答弁がありました。 現時点では、どのような取り組みを行っているのか、との質疑に対し、県下で先進的に導入している別府市の導入事例の調査や各部署に対して、RPAを導入できる業務の抽出を依頼するなど、情報収集を進めている段階です、との答弁がありました。 また、以前に議会から提案したタブレット端末の導入など、ペーパーレス化業務効率化の一環だと思うが、こちらを先にするべきではないか、との質疑に対して、ペーパーレス化業務効率化の一つではありますが、現状では、具体的な予定はありません。調査した上で、業務効率化につながるのであれば検討します、との答弁がありました。 次に、議第48号 中津市税特別措置条例の一部改正について、過疎地域等への進出企業に対して、このような税の優遇制度を設けているが、一定の効果を出すために取り組みをすべきでは、との質疑に対して、課税免除等優遇制度については、市ホームページ過疎法等に基づく優遇措置を掲載しています。今後も、関係部署で連携して周知を図っていきたい、との答弁がありました。 次に、採決にあたり、討論を求めましたが、討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、簡単ではございますが、総務企画消防委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・総務企画消防委員会審査結果表┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号  件名                                議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)の一部          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第44号 令和元年度中津ケーブルネットワーク事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第48号 中津市税特別措置条例の一部改正について               原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第49号 中津市手数料条例の一部改正について                 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第50号 各種委員会の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部改正について     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第60号 財産の取得について                         原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第64号 中津市一般職の非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する条例の一部改正     ││      について                              原案可決│└────────────────────────────────────────────┘ ○議長(山影智一)  次に、教育産業建設委員長にお願いいたします。 ◎教育産業建設委員長(角祥臣)  皆さん、おはようございます。 それでは、教育産業建設委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、去る9月20日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で質疑及び意見がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)、歳出、第2款 総務費、第1項 総務管理費、第9目 企画費について、地域おこし協力隊については、全国的に隊員の4割は女性、7割が20代から30代、そして任期終了後、6割が定住しているということを聞いている。中津市の状況を教えてほしい、との質疑に対して、平成27年度以降、中津市には16名の方が地域おこし協力隊ということで着任しています。現在5名の方が本耶馬渓、耶馬溪、山国の支所におられますので、11名の方が退任されている状況です。退任をされた方のうち、三光に2名、本耶馬渓に1名、耶馬溪に1名、山国に2名の計6名の方が中津市に定住しています。転出された方については、実家に帰られた方が多いと聞いています、との答弁がありました。 また、今までの地域おこし協力隊の事業を鑑みるに、もっと地域と協力隊員が密着するような交流の場が必要ではないかと思う。加えて、保育や教育などを含めた家庭の生活全般にかかわる意向もつかんで、定住につなげていけるような取り組みを行っていくべきではないか、との質疑に対して、反省点を生かし要望等も聞きながら、できる範囲で協力しつつ対応していきます。地域との交流や家族のフォローも含め、市としても支援していきたいと思っていますので、任期後も定住していただけるような体制づくりを担当課と相談しながら行っていきたいと考えています、との答弁がありました。 また、地域おこし協力隊のうち、水産業の分野で、カキ養殖に1名赴任させるとのことだが、カキの時期は決まっている。水産業の担い手が減っているという意味合いから、繁忙期以外の時期に船に乗って、海のよさを知ってもらうというような計画はないのか、との質疑に対し、時間があいたときには、アサリの試験養殖やほかの干潟漁業も含めて、いろんな漁業を体験してもらい、中津の行っている全ての水産業に理解をいただきながら、新しい後継者になってもらいたいと考えています、との答弁がありました。 それをきっかけに、ぜひ、もっと海に目を向けてほしい、中津市水産業担い手センターみたいなものをつくって、水産業も市はバックアップしているのだということを広めてほしい、との要望がありました。 議第47号 令和元年度中津下水道事業会計補正予算(第1号)について、終末処理場沈砂池設備等更新工事を廃止し、終末処理場受変電設備等更新工事を優先させるという説明があったが、2つは全くの別の工事だと思うので、終末処理場沈砂池設備等更新工事も後に行わなければならないと思う。再度、とりかかる時期はいつか、との質疑に対して、今年5月頃より電気設備周辺機器に軽微な故障が頻発するようになりまして、この機器と同時期に設置された重要性の高い受変電設備が故障した場合、終末処理場の機能全体に重大な影響を及ぼすという状況なので、電気設備工事を優先して行うように計画を入れ替えました。沈砂池設備の施行時期については、電気設備工事が2年ほどで終了する予定ですので、令和3年以降に行う予定となっています、との答弁がありました。 また、終末処理場沈砂池設備等更新工事の限度額2億3,000万円以内から、終末処理場受変電設備等更新工事の限度額が2億4,500万円以内と限度額が増額されている。これは、沈砂池設備等更新工事の予算を全て受変電設備等更新工事に回して足りない分を増額したという考えでいいのか、との質疑に対して、そのとおりです。受変電設備の必要額を計算した際に、沈砂池工事で予定していた額よりも高額だったため、限度額の増額をしています、との答弁がありました。 次に、採決にあたり、討論を求めましたところ、討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、教育産業建設委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・教育産業建設委員会審査結果表┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号  件名                                議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)の一部          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第40号 令和元年度中津農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第42号 令和元年度中津小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号)    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第46号 令和元年度中津水道事業会計補正予算(第1号)           原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第47号 令和元年度中津下水道事業会計補正予算(第1号)          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第51号 中津市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第52号 幼稚園の設置に関する条例の一部改正について             原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第61号 市道の路線廃止について                       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第62号 市道の路線認定について                       原案可決│└────────────────────────────────────────────┘ ○議長(山影智一)  次に、厚生環境委員長にお願いいたします。 ◎厚生環境委員長千木良孝之)  皆さん、おはようございます。厚生環境委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、9月20日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で、質疑がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)中、歳出、第3款 民生費、第2項 児童福祉費、第1目 児童福祉総務費児童福祉施設整備事業費について、学校施設公共施設以外の、例えば民間施設を利用している児童クラブなどに対しても、同じような要望があるかどうかの調査をしたのか。要望があれば、同じような対応ができるのか、との質疑に対し、施設のフェンス、防犯対策などについては、適宜要望をクラブの運営者から聞き、できる限り対応するようにしている、との答弁がありました。 また、委員より、格差が広がらないよう、公平・公正な取り組みをしていただきたい、との要望がありました。 次に、第4款 衛生費、第1項 保健衛生費のうち、第2目 地域医療対策費について、中津市地域医療ネットワーク協議会では、具体的に何について話し合いをしているのか、目的・目標は、との質疑に対して、大分県内では、臼杵市に医療情報ネットワークである、「うすき石仏ねっと」というものがあり、それを基本にして、中津市の地域に合った医療情報ネットワークの構築を考えていきませんかという会議を考えている。医師に参加していただき、前向きに地域包括ケアシステムの一環として進めていければと思っている、との答弁がありました。 また、委員より、遠隔治療やこれから始まる5Gなどの技術的なハード面を考えるのか、ソフト面での地域包括ケアという観点でやるためなのか、との質疑に対し、ハード面になろうかと思う。ICTを使ったネットワークの部分がまだ全くない状態のため、入り口として、市民病院等の大きい医療機関と診療所も連携ができるようなものになって、後に、介護事業所も利用できるような医療情報ネットワークシステムの導入を考えている。画像のシステムは、予算がばく大にかかるため難しいが、今、検討している中では、検査情報薬剤情報を共有するもので、急性期病院退院後にかかりつけの診療所にかかり直した場合など、どのような検査をしたか、どのような薬が処方されたかというような情報を得ることで、必要のない検査や処方を減らすことができる、との答弁がありました。 また、委員より、子どもの予防接種の情報も得られるようになるのか、との質疑に対し、「うすき石仏ねっと」の中には、予防接種や乳幼児健診等も入っているので、提案の中には上がっている、との答弁がありました。 次に、採決にあたり、討論を求めたところ、討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、厚生環境委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・厚生環境委員会審査結果表┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号  件名                                議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)の一部          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第39号 令和元年度中津国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第41号 令和元年度中津介護保険事業特別会計補正予算(第2号)       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第43号 令和元年度中津後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第45号 令和元年度中津病院事業会計補正予算(第1号)           原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第53号 中津市保育の必要性の認定に関する条例の一部改正について       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第54号 中津市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の      ││      一部改正について                          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第55号 中津市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を     ││      定める条例の一部改正について                    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第56号 中津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部     ││      改正について                            原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第57号 中津市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第58号 中津市印鑑条例の一部改正について                  原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第59号 中津市病院事業及び診療所事業の設置等に関する条例の一部改正について 原案可決│└────────────────────────────────────────────┘ ○議長(山影智一)  以上で、委員長報告を終わります。 日程第2、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。(「なし」と言う声あり) これで、委員長報告に対する質疑を終わります。 日程第3、討論に入ります。 各委員長が報告いたしました、議案40件を一括議題といたします。 討論の通告がありませんので、これで討論を終わります。 日程第4、採決に入ります。 討論がありませんでしたので、簡易採決の方法により、一括して採決いたします。 議第24号から議第62号まで及び議第64号の計40件を一括して採決いたします。 以上40件については、各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり)御異議なしと認めます。 よって、以上40件については、各委員長の報告のとおり決しました。暫時休憩いたします。午前10時21分 ○議長(山影智一)  再開いたします。午前10時22分 日程第5、追加議案上程に入ります。 意見書第5号、意見書第6号の2件を一括上程いたします。 提案者から提案理由の説明を求めます。 須賀要子君。 ◎22番(須賀要子)  提案者の新生・市民クラブを代表して、提案理由の説明を申し上げます。 意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書については、核兵器を全面的に違法化する核兵器禁止条約は、2017年7月、国連で採択されたこの条約は、核兵器の使用や開発、実験、製造、取得、保有、貯蔵、移転など、幅広く禁止する。また、核を使用するとの威嚇の禁止も盛り込まれています。核抑止力の考え方を明確に否定することにつながるものとなっています。 さらに、条約の前文には、日本語に由来するヒバクシャという文言も盛り込まれて、筆舌に尽くしがたい経験をし、核廃絶や平和への願いを世界に発信し続けてきた広島、長崎の被爆者の思いがくみ取られたものと言えます。核のない平和を目指す姿勢を積極的に発信し、核使用禁止国際的機運を高め、核兵器禁止条約に参加すべきであると考えます。 よって、核兵器禁止条約への参加を求めるため、お手元に配付してありますように、御提案申し上げます。 そして、私は、被爆三世でございます。祖父が広島で兵隊をしていたときに被爆し、中津に参りました。核兵器の恐ろしさ、そして平和の重要性を祖父から語り継がれてまいりました。そんな思いもあります。何とぞ皆様、慎重に御審議くださいまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(山影智一)  木ノ下素信君。 ◎11番(木ノ下素信)  提案者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。 意見書第6号 北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書につきましては、核軍縮に取り組む上で、人道と安全保障の2つの観点を考慮することが重要となっています。 核兵器禁止条約は、現実に核兵器を保有する核兵器国のみならず、日本と同様に核の脅威にさらされている非核兵器国からも支持を得られておらず、核軍縮に取り組む国際社会に分断をもたらしていることの懸念があります。 我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、国民の生命、財産を守る政府の責務はますます重いものとなっており、北朝鮮の核ミサイル開発をはじめとした現実の安全保障上の脅威に適切に対処しながら、地道に現実的な核軍縮を前進させる道筋を追求していく必要があります。 我が国としては、現状での核兵器禁止条約に参加するのではなく、核兵器国と非核兵器国、安全保障環境の異なる非核兵器国の間の信頼関係を再構築し、核兵器国もしっかり巻き込む形で、現実的かつ実践的な取り組みを粘り強く進めていく必要があります。 よって、本市議会として、国会及び政府に対し、北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを強く要望するため、お手元に配付してありますように、御提案申し上げます。 何とぞ慎重に御審議くださいまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(山影智一)  これより、意見書第5号、意見書第6号の2件を一括議題として質疑に入ります。 質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっています意見書第5号、意見書第6号の2件については、中津市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第5号、意見書第6号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより、意見書第5号、意見書第6号の2件を一括議題として討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。中村詔治君。 ◎3番(中村詔治)  創生なかつの中村でございます。私は、核兵器禁止条約への参加を求める意見書に反対の立場で、また対案であります、北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書に賛成の立場で討論いたします。 核兵器の禁止は、誰しも望むところでありますが、核兵器禁止条約は、核軍縮に取り組む国際社会に分断をもたらしているとの懸念があります。現状では、現実的でありません。 そういう中、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しております。国民の生命、財産を守る政府の責務は、ますます重いものとなっております。北朝鮮の核、ミサイル開発をはじめとする現実の安全保障上の脅威に対処しながら、地道に現実的な核軍縮を前進させる道筋を追求していく必要があります。 よって、核兵器禁止条約の参加を求める意見書に反対し、北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書に賛成であります。どうぞ御賛同賜りますようお願い申し上げ、討論といたします。 ○議長(山影智一)  荒木ひろ子君。 ◎4番(荒木ひろ子)  おはようございます。日本共産党の荒木ひろ子です。 意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書について賛成の立場で、意見書第6号 北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書について反対の立場で、日本共産党会派を代表して討論をいたします。 1945年8月6日、広島に、8月9日、長崎に原爆が投下されてから74年になります。一瞬にして、広島で14万人、長崎で7万人の方が命を奪われ、被爆された方々は、今なお、筆舌に尽くしがたい人生を余儀なくされています。二度と再び、自分たちのような被爆者をつくらないためにと、体を押して、日本国民や世界中を駆け巡って、人々に向けて核兵器の恐ろしさを伝えてまいりました。この声は世界を動かし、2017年7月7日、ついに国連で歴史上初めて、核兵器を法的に禁止する核兵器禁止条約が採択されました。 現在、核保有国によって、1万4,500発もの核兵器が製造されています。さらに、より使いやすい新たな核兵器の開発も進められています。このような危険に世界の多くの国と人々は非核平和の方向に大きくかじを切ったのです。その一つが、国連の122カ国の賛成で採択をされた核兵器禁止条約です。 そして、もう一つは、北朝鮮の核兵器をめぐる情勢が紛争の平和的解決、朝鮮半島の非核化と平和の方向へ大きく転換したことです。2015年5月、南北首脳会談、2018年6月、米朝会談が行われ、朝鮮半島の非核化と平和体制の構築が合意されました。 今年2月の米朝会談は、物別れに終わったと報じられましたが、平和的解決は世界の人々の要求です。核兵器のない世界、非核平和の日本と北東アジアを実現するためには、世界で唯一の戦争被爆国である日本政府が、アメリカの核の傘に頼るのではなく、自ら世界から核兵器をなくすために、先頭に立つことこそ日本のとるべき道ではないでしょうか。そのためにも、日本政府も核兵器禁止条約に署名し、批准することを求めます。 今年、9月26日に、核兵器廃絶国際デーのニューヨーク国連本部では、核兵器禁止条約の新たな署名・批准書提出式が行われました。新たに9カ国が署名、5カ国が批准書を提出しました。これで、署名79カ国、批准は32カ国となりました。 この式には、ムハンマド・バンデ国連総会議長、中満泉国連軍縮担当上級代表、そしてノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のフィン事務局長も出席されました。 日本政府がいまだにこの条約に参加していないことは、被爆国の国民として非常に残念でなりません。この条約は50カ国、あと18カ国が批准すると効力を発し、核兵器の使用、開発、実験、製造、さらには抑止力という威嚇することも禁止され、核兵器そのものが法に違反した存在となります。 核保有国のアメリカでも、2018年、国内最大のカリフォルニア州議会が連邦政府に対し、核兵器禁止条約を支持し、核軍備撤廃を安全保障の政策の最重要課題とすることを求めて、決議を採択しました。 同様の決議がボルティモア市議会や首都ワシントンの特別議会でも採択されるなど、核保有国や核の傘の国オーストラリアでも、この動きは広がっています。 さらに、来年4月、ニューヨークで開かれる核不拡散条約再検討会議にあわせて、これまで広島、長崎で毎年開催されてきた原水爆禁止世界大会をニューヨークの中心部マンハッタンで開催する呼びかけが、国連、国際平和デーに併せて、世界で同時に発表されました。 この呼びかけには、日本の原水爆禁止日本協議会、原水爆禁止日本国民会議、日本原水爆被害者団体協議会の3団体の代表が、呼びかけ人として加わっています。 また、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、インド、フィリピン、アルゼンチンの反核平和運動と国際団体の代表20人余りの方が参加しています。 核兵器禁止条約が世界に分断をもたらすどころか、核兵器保有国、核の傘の国も含め、核兵器廃絶の声は、確実に世界に広がっています。 安倍首相は、北朝鮮の核ミサイル開発の脅威を、アメリカの核の傘の下でじっとしているだけでは、日本の国民を守ることはできません。核兵器禁止条約に署名し、批准することこそ、核兵器をなくし、日本国民を守ることになるのです。 中津市は、非核平和宣言のまちです。中津市長は、被爆者の皆さんが広げている核兵器禁止条約を実現する被爆者署名への協力を表明している平和首長会議の一員でもあります。 市民と中津市の意思を尊重し、私たちは意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書に賛成、意見書第6号 北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁止取り組みを強化することを求める意見書に反対し、二度と戦争しない国日本を子どもたちや孫たちに手渡し、核兵器のない世界の実現にさらに力を尽くすことを表明し、討論といたしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(山影智一)  吉村尚久君。
    ◎19番(吉村尚久)  皆さん、おはようございます。新生・市民クラブ吉村尚久です。 意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書について、賛成の立場で討論を行います。 「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ」、この訴えは、核兵器廃絶と恒久平和を願う被爆国である日本国民の心からの叫びであると思います。しかし、世界には約1万5,000発の核兵器が存在し、核兵器の脅威から今なお人類は解放されていません。 そのような中、2017年7月、アメリカ、イギリス、中国など、主要な核保有国と被爆国である日本は加わっていませんが、国連加盟国193カ国中3分の2を超える122カ国の賛成で、核兵器の開発や保有、使用を全面的に禁じる核兵器禁止条約が採択されました。この条約は批准国が50カ国に達した後、90日後に条約が発効されることとなっており、2019年8月末の時点で32カ国が批准しています。 この条約に対して、安倍政権はアメリカの傘の下、対米従属に突き進み、北朝鮮の脅威や核の抑止力などを理由に、核兵器禁止条約に署名も批准もしないと拒絶し、受け入れがたい苦痛と被害を受け、世界の誰にも二度とあんな思いをさせてはならないという被爆者の決意や声に耳を傾けようとはしていません。 また、この条約に背を向けたばかりでなく、核保有国と非保有国の橋渡し役になると言いつつ、具体的な成果は一向に見えてきません。これでは、世界の国々から核廃絶に向けた日本の姿勢が後退しているとしか見られないのではないでしょうか。 そのような安倍政権の姿勢に対して、全力で核なき世界をつくっていくべきであると、唯一の被爆国であるからこそ、世界の先頭に立って核廃絶を訴えるべきであると、全国1,788自治体議会のうち、408の自治体議会で日本政府の核兵器禁止条約への署名、批准など、条約への参加を求める意見書を決議しています。 核兵器のない世界の実現のために、ひいては世界の平和を守るために、日本が核兵器禁止条約に批准し、被爆国としての役割を果たすことが重要であると考えます。 以上の理由により、核兵器禁止条約への参加を求める意見書について、賛成いたします。 ○議長(山影智一)  これで討論を終わります。 これより採決に入ります。 反対討論がありましたので、起立採決いたします。 まず、意見書第5号を採決いたします。 本件は原案のとおり、意見書を提出することに賛成の諸君の起立を求めます。 起立のまま、しばらくお待ちください。(起立少数) 着席ください。 起立少数であります。 よって、意見書第5号は否決されました。 次に、意見書第6号を採決いたします。 本件は原案のとおり、意見書を提出することに賛成の諸君の起立を求めます。 起立のまま、しばらくお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、意見書第6号については、原案のとおり意見書を提出することに決しました。 次に、総務企画消防委員長及び教育産業建設委員長並びに厚生環境委員長から、議第24号から議第37号までの決算議案14件について、中津市議会会議規則第72条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。 ◎6番(三上英範)  議長、議事進行お願いします。 ○議長(山影智一)  緊急性は。 ◎6番(三上英範)  あります。 ○議長(山影智一)  議案に関係しますか。 ◎6番(三上英範)  します。いいですか。 ○議長(山影智一)  どうぞ。 ◎6番(三上英範)  今、議長から、24号から37号まで付託の提案がありました。先ほどの採決の中で、確認いただきたいんですが、議長は採決を求める際に、40件、議第24号から40件についての採決を求めました。 委員長報告は26件ですけれども、議長の採決を求めた内容について確認して、今の提案をお願いしたいと思います。もし、私の聞いたとおり間違いなければ、大変な事態だと思いますので、先ほどの採決について、議運なり、議長の判断で再検討願いたいというふうに思いますが、確認して、よろしく対応方お願いします。 ○議長(山影智一)  暫時休憩します。午前10時48分 ○議長(山影智一)  再開いたします。午前10時49分 先ほど三上議員から議事進行がございました件について、ただいま確認をいたしました。 結論から申し上げて、間違いはありません。 40件を先ほど私は申し上げましたが、委員会に一度付託をして、それを委員会で継続審査にするということで、なりましたので、議案については40件です。 今申し上げた、議第24号から議第37号までの決算議案は、閉会中に審議をするということですので、そのように御理解ください。よろしいでしょうか。(発言する者あり) 議事進行は二度は言えません。 ◎6番(三上英範)  よろしいでしょうかと聞かれたと思って。 ○議長(山影智一)  ああ、よろしいでしょうって、そういうことです。そういうことです。 ◎6番(三上英範)  採決されたんですよ。議事録をもう一度きちんと確認してください。40件について採決されているはず。 ○議長(山影智一)  後ほど、もう一度、確認しますけど、もう一度だけ言いますね。 40件というのは申し上げました。で、委員会に付託をしました。で、委員会で継続審査をするということになりました。ですね。で、継続審査をすることについて、今、本会議場で閉会中審査にしますということを審議していただいて、御了解いただくという流れです。 暫時休憩します。午前10時52分 ○議長(山影智一)  再開いたします。午前11時45分 三上議員からの議事進行について、確認、協議した結果を謹んでおわびし、御報告いたします。 採決の際に申し上げた、「議第24号」を「議第38号」に、「計40件」を「計26件」に訂正をいたします。 議事録については、議長において、後刻、善処いたします。 次に、総務企画消防委員長及び教育産業建設委員長並びに厚生環境委員長から、議第24号から議第37号までの決算議案14件について、中津市議会会議規則第72条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 以上で、本定例会の全日程を終了いたします。 これで、令和元年第2回定例会を閉会いたします。 △議事終了 午前11時46分上記、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。 中津市議会議長  山 影 智 一 署 名 議 員  中 村 詔 治 署 名 議 員  千木良 孝 之 署 名 議 員  荒 木 ひろ子・令和元年第2回中津市議会定例会提出案件議決結果表┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号  件名                                議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│議第24号 平成30年度中津市一般会計決算の認定について            継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第25号 平成30年度中津市国民健康保険事業特別会計決算の認定について    継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第26号 平成30年度中津市公共下水道事業特別会計決算の認定について     継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第27号 平成30年度中津市駐車場事業特別会計決算の認定について       継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第28号 平成30年度中津市農業集落排水事業特別会計決算の認定について    継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第29号 平成30年度中津市介護保険事業特別会計決算の認定について      継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第30号 平成30年度中津市小規模集合排水事業特別会計決算の認定について   継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第31号 平成30年度中津市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定に      ││      ついて                               継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第32号 平成30年度中津市後期高齢者医療特別会計決算の認定について     継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第33号 平成30年度中津市ケーブルネットワーク事業特別会計決算の認定に       ││      ついて                               継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第34号 平成30年度中津市中津駅北土地区画整理清算事業特別会計決算の認定に     ││      ついて                               継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第35号 平成30年度中津病院事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第36号 平成30年度中津診療所事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第37号 平成30年度中津水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第38号 令和元年度中津一般会計補正予算(第3号)             原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第39号 令和元年度中津国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第40号 令和元年度中津農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第41号 令和元年度中津介護保険事業特別会計補正予算(第2号)       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第42号 令和元年度中津小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号)    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第43号 令和元年度中津後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第44号 令和元年度中津ケーブルネットワーク事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第45号 令和元年度中津病院事業会計補正予算(第1号)           原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第46号 令和元年度中津水道事業会計補正予算(第1号)           原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第47号 令和元年度中津下水道事業会計補正予算(第1号)          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第48号 中津市税特別措置条例の一部改正について               原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第49号 中津市手数料条例の一部改正について                 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第50号 各種委員会の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部改正について     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第51号 中津市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第52号 幼稚園の設置に関する条例の一部改正について             原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第53号 中津市保育の必要性の認定に関する条例の一部改正について       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第54号 中津市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の      ││      一部改正について                          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第55号 中津市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を     ││      定める条例の一部改正について                    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第56号 中津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部     ││      改正について                            原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第57号 中津市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第58号 中津市印鑑条例の一部改正について                  原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第59号 中津市病院事業及び診療所事業の設置等に関する条例の一部改正について 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第60号 財産の取得について                         原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第61号 市道の路線廃止について                       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第62号 市道の路線認定について                       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第63号 人権擁護委員候補者の推薦について             異議ない旨答申する│├────────────────────────────────────────────┤│議第64号 中津市一般職の非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する条例の一部改正     ││      について                              原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│報告第19号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の      ││       報告について                               │├────────────────────────────────────────────┤│報告第20号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の       ││       報告について                               │├────────────────────────────────────────────┤│報告第21号 専決処分報告について(和解及び損害賠償の額の決定)            │├────────────────────────────────────────────┤│報告第22号 専決処分報告について(和解及び損害賠償の額の決定)            │├────────────────────────────────────────────┤│報告第23号 債権放棄の報告について                          │├────────────────────────────────────────────┤│報告第24号 中津市国民保護計画の一部変更について                   │├────────────────────────────────────────────┤│意見書第5号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書                 否決│├────────────────────────────────────────────┤│意見書第6号 北朝鮮等の現実の安全保障上の脅威に対処するとともに、核兵器禁       ││       止の取り組みを強化することを求める意見書           原案通り決定│└────────────────────────────────────────────┘┌────────────────────────────────────────────┐│以上43件  原案可決(議案)                          26件││       否決                                 1件││       異議ない旨答申する                          1件││       原案通り決定(意見書)                        1件││       継続審査(議案)                          14件│└────────────────────────────────────────────┘...