中津市議会 > 2016-09-30 >
09月30日-08号

  • 夫婦別姓(/)
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  1. 中津市議会 2016-09-30
    09月30日-08号


    取得元: 中津市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-03
    平成 28年 9月定例会(第3回)平成28年9月30日 午前10時00分招集出席議員 (26名)       1番 古森三千年   2番 恒賀愼太郎  3番 中村詔治    4番 山影智一 5番 三上英範    6番 川内八千代  7番 荒木ひろ子   8番 松葉民雄 9番 小住利子   10番 奥山裕子  11番 須賀瑠美子  12番 大塚正俊13番 吉村尚久   14番 今井義人  15番 松井康之   16番 千木良孝之17番 木ノ下素信  18番 林秀明   19番 相良卓紀   20番 角祥臣21番 髙野良信   22番 村本幸次  23番 古江信一   24番 藤野英司25番 草野修一   26番 中西伸之  欠席議員 (なし)出席した議会事務局職員(3名)局長         久保文明     次長  神礼次郎議事係主幹(総括)  上野竜一議事日程 第1.追加議案上程    意見書第12号 原発事故避難者への住宅支援を求める意見書    意見書第13号 隠しカメラ設置に関し、大分県警の事件の再発防止コンプライアンスの徹底を強く求める意見書    意見書第14号 食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書    意見書第15号 地方財政の充実・強化を求める意見書    意見書第16号 選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書    意見書第17号 選択的夫婦別姓の導入を求める意見書    以上、6件一括上程提案理由説明~質疑~委員会付託省略~討論~採決    決 議第 3号 大分県立中津南高等学校耶馬溪校の存続及び魅力と特色のある学校づくりを求める決議    以上、1件上程・提案理由説明~質疑~委員会付託省略~討論~採決 ※議長古江信一君の議長辞職について~日程追加~許可 ※議長の選挙について~日程追加~草野修一君当選本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ─────────────────────────────────────────────── ○議長(古江信一)  ただいまより、第3回中津市議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。午前10時00分 日程第1、追加議案上程に入ります。 意見書第12号から意見書第17号までの6件を一括上程いたします。 提案者から、提案理由の説明を求めます。 藤野英司君。 ◎24番(藤野英司)  おはようございます。 提案者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。 意見書第12号 原発事故避難者への住宅支援を求める意見書につきましては、福島原発事故による区域外避難者自主避難者に対する災害救助法に基づく住宅支援を2017年3月に打ち切ることを決定しました。避難生活が長期化する中で、復興の進展状況に応じて避難者の方々のふるさとへの帰還や生活再建を後押ししていくことが重要な局面になりつつあるということの方針であると認識しています。 また、この方針と併せて、移転費用の支援や民間賃貸住宅家賃への支援など、避難者の帰還、生活再建に向けた支援策に取り組むことになっており、国及び福島県においても総合的な支援策が取り組まれようとしています。 しかし、区域外避難者自主避難者、特に小さな子ども親たちは避難の継続を希望しているのも現状で、避難者の生活の最も重要な基盤となる住宅への支援策は極めて重要です。 以上のことから、一つ、区域外避難者自主避難者の帰還または定住に向け、さらなる安心、安全に暮らせる環境整備生活再建自立支援に強力に取り組むこと。 二つ、現状をしっかりと把握し、住宅借り上げ制度の柔軟な運用をすること。 三つ、各自治体の公営住宅空き家募集の際には優先入居制度を拡大するなど、安心して暮らせる住まいの確保を支援すること。 住宅確保配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の住宅確保配慮者原発事故避難者を位置付け、空き家活用施策などを含め、住宅の提供促進を図ること。 四つ、引き続き、被災者支援総合交付金を確保し、県内外避難者への相談支援情報提供コミュニティ形成支援などを後押しすること。 以上の4点について、政府及び大分県に対し、住宅支援を求めるため御提案申し上げます。 意見書第13号 隠しカメラ設置に関し、大分県警の事件の再発防止コンプライアンスの徹底を強く求める意見書につきましては、8月3日、新聞報道により、大分県警別府署別府地区労働福祉会館の施設の敷地に無許可で隠しカメラ2台を設置したことが明らかになりました。 別府地区労働福祉会館は、労働団体である別府地区平和運動センター連合大分東部地域協議会が入っており、それぞれの団体の常時活動のほか、労働相談ライフサポートセンター相談等も受けており、一般人も出入りする施設です。 実際にカメラには会館に出入りする人たちの顔を識別できる映像が残っており、今回の行為は入居団体及び関係組織のみならず、多くの市民に不安を感じさせるものであり、違法に監視することは絶対に許されません。 大分県警は、今回の隠しカメラの設置以外にみだりに撮影した例はないとしていましたが、大分県議会の中で、過去の選挙違反事件の捜査でもカメラを使ったことがあると認めました。 今回の隠しカメラの設置は、建造物侵入、憲法に保障された選挙活動に対する妨害、個人の肖像権、プライバシーの侵害として、決して看過することのできない事件です。よって、大分県公安委員会は、大分県警の事件の再発防止コンプライアンスの徹底に努めることを強く求めるため御提案申し上げます。 意見書第14号 食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書につきましては、食は世界中の人々にとって大事な限りある資源です。世界では、全人類が生きるのに十分な量の食べ物が生産されているにもかかわらず、その3分の1は無駄に捨てられています。中でももったいないのは、まだ食べられる状態なのに捨てられてしまう食品ロスです。 農林水産省によると、日本では年間2,797万トンの食品廃棄物が発生しており、このうちの632万トンが食品ロスと推計されています。食品ロスの半分は事業者流通販売の過程で起き、もう半分は、家庭での食べ残しや賞味期限前の廃棄などで発生しています。削減には事業者による取り組みとともに、国民の食品ロスに対する意識啓発も問われてきます。よって、政府においては、国、地方公共団体、国民、事業者が一体となって食品ロス削減に向けての取り組みを進めるため、以下の事項について早急に取り組むことを強く求めます。 一つ、食品ロス削減に向けて削減目標基本計画を策定するとともに、食品ロス削減推進本部の設置や担当大臣を明確にすること。 二つ、加工食品等食品ロスを削減するため、需要予測精度向上により過剰生産の改善を図るとともに、商慣習の見直しに取り組む事業者の拡大を推進すること。 三つ、家庭における食品在庫の適切な管理や食材の有効活用など、普及啓発を強化すること。また、学校等における食育、環境教育など、食品ロス削減に効果が見られた好事例を全国的に展開すること。 四つ、フードバンク取り組みを全国的に拡大し、未利用食品を必要とする人に届ける仕組みを確立するとともに、災害時での活用を進めるため、被災地とのマッチングなど必要な支援を行うこと。 以上、お手元に配付してありますように御提案を申し上げます。 何とぞ慎重に御審議くださいまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(古江信一)  大塚正俊君。 ◎12番(大塚正俊)  皆さん、おはようございます。提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。 意見書第15号 地方財政の充実・強化を求める意見書につきましては、地方自治体は、子育て支援、医療、介護などの社会保障震災地の復興、環境対策地域交通の維持など果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の策定、実行など、新たな政策課題に直面しています。 一方、地方公務員をはじめ、人材が減少する中で、新たなニーズの対応が困難となっており、公共サービスを担う人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政の確立を目指す必要があります。 本来、地方自治体が必要なサービスを提供するため、必要な財源を確保するのが政府の役割です。しかし、政府は国の財政再建目標を達成するためだけに地方公共団体にとって不可欠なサービスを削減するのは本末転倒であり、国民生活地域経済に疲弊をもたらすことは明らかです。 このため、2017年度の政府予算地方財政対策の検討にあたっては、国民生活を犠牲にする財政とするのではなく、歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実、地方財政の確立を目指すことが必要であるため、お手元に配付してありますように御提案申し上げます。 何とぞ慎重に御審議くださいまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(古江信一)  角 祥臣君。 ◎20番(角祥臣)  皆さん、おはようございます。提案者を代表いたしまして御説明をさせていただきたいと思います。 選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書について提案理由の説明をさせていただきます。 選択的夫婦別姓制度の導入については、これまでも政府が策定した男女共同参画基本計画に盛り込まれてきましたが、平成27年12月に閣議決定された第4次男女共同参画基本計画においても、夫婦や家族のあり方多様化女子差別撤廃委員会最終見解も踏まえ、選択的夫婦別姓制度導入等民法改正について、引き続き、検討を進めることとされています。 平成24年に実施した家族の法制に関する世論調査の結果は、選択的夫婦別姓制度を導入しても構わないと答えた人は全体の35.5パーセントであるのに対し、現行の夫婦同姓制度を改める必要のないと答えた人は、全体の36.4パーセントでした。また、世代別では、若い世代の方が選択的夫婦別姓制度を導入しても構わないと答えた割合が多く、例えば、20代では、選択的夫婦別姓制度を導入しても構わないと答えた人の割合は47.1パーセントであるのに対し、現行の夫婦同姓制度を改める必要はないと答えた人の割合は、21.9パーセントでありました。また、60代では、選択的夫婦別姓制度を導入しても構わないと答えた人は、33.9パーセントであるのに対し、現行の夫婦同姓制度を改める必要はないと答えた人の割合は、43.2パーセントです。 これらの数字を参考にして、選択的夫婦別姓制度のメリットやデメリットを十分に検討し、国民の理解のもと、進められるべきだと考えています。 議員の皆様には慎重なる御審議、御賛同を賜りますよう、重ねてお願いをいたします。以上です。 ○議長(古江信一)  木ノ下素信君。 ◎17番(木ノ下素信)  おはようございます。意見書第17号 選択的夫婦別姓の導入を求める意見書について、提案者を代表して提案理由の説明を行います。 戦後、我が国社会経済情勢国民生活の著しい変化に伴い、家族の状況は変容し、個人の人生観価値観多様化し、婚姻に対する意識は大きく変わってきています。また、女性の社会進出に伴い、婚姻によって氏を改めることが社会的な不利益、不都合をもたらすこともあるため、通称使用や事実婚ということもあります。 その解決策として、夫婦あり方を見直す必要があります。1996年に、国の法制審議会から選択的夫婦別姓の導入を軸とする改正要綱が答申されましたが、政府としての民法改正案はいまだ提出されていません。さらに、国連女性差別撤廃委員会から選択的夫婦別姓取り組みの遅れを指摘する勧告が出されることが予想されます。 したがいまして、法制審議会の答申の趣旨に基づき、選択的夫婦別姓の導入のために民法改正を早期に進められるよう意見書に記載のとおり、政府、関係機関に強く要望しようとするものであります。 議員各位におかれましては、慎重審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(古江信一)  これより意見書第12号から意見書第17号までの6件を一括議題として、質疑に入ります。 質疑の通告はございませんので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっています、意見書第12号から意見書第17号までの6件については、中津市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第12号から意見書第17号までの6件については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより、意見書第12号から意見書第17号までの6件を一括議題として、討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 荒木ひろ子君。 ◎7番(荒木ひろ子)  私は、意見書第16号 選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書について、反対の立場で討論をいたします。 我が国の民法では、婚姻入籍時の姓については、双方で相談をし、どちらか一方の姓を選択することになっています。しかし、習慣的には協議もなく、男性側の姓を選ぶケースが大半です。これは、社会進出を目指し、国際舞台で活動しようとする女性にとっては、婚姻で姓が変わることは障害となり、1985年、女子差別撤廃条約を批准したことにより、社会的にも従来の姓のまま活躍をすることが望まれる声が大きくなってまいりました。1996年には、国の法制審議会からも選択的夫婦別姓の導入など目的とする民法の一部を改正する法律案要綱が答申をされましたが、以来20年以上にもなりますが、何ら改正がされていません。 昨年、しびれを切らせた方々が法廷で主張されてきた結果、最高裁では立法部での議論を求めています。日本での遅れた女性差別撤廃状況に対し、国連女子差別撤廃委員会から勧告も行われています。 姓が違うと、家族関係や地域のきずなが弱まると意見書第16号では言われていますが、私自身の経験からしても、婚姻で姓が変わったことで仕事上や社会生活で多種多様な手続の変更など、いろいろと支障がありましたが、産み、育ててくれた両親や家族ときずなが弱まったりすることはありませんでした。姓が違うことで家族関係を評価するような偏見のある社会こそ変えていかなければならないのではないでしょうか。 長く続いてきた習性を変えることは相当の努力も要ると思っていますが、別姓を強制するのではなく、選択できるようにするというのは、今の段階で合理性があると思います。親子や家族関係を良好に維持するためにも、今必要なことは、若い方々が不安定雇用で結婚できない、子どもを産み、育てられない、そういう状況を改善することこそが国に求められているのではないでしょうか。 よって、意見書第16号については、反対をいたします。 ○議長(古江信一)  山影智一君。 ◎4番(山影智一)  おはようございます。選択的夫婦別姓の導入を求める意見書に反対し、選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書に賛成をする討論をいたします。 昨年12月16日、最高裁大法廷は、夫婦別姓を認めない民法の規定について、夫婦同姓の制度は我が国の社会に定着してきたもので、家族の呼称として意義があり、現行の民法のもとにおいても、家族は社会の自然かつ基礎的な集団と捉えられ、その呼称を一つにするのは合理性があるなどとして、憲法に違反しないという初めての判断をしました。夫婦同姓が合憲だということです。 しかし、先般の議会運営委員会で、選択的夫婦別姓の導入を求める意見書に、この最も重要な事実を示すべきだと強く指摘しましたが、なされず、この意見書では、最高裁大法廷で選択的夫婦別姓の導入について判決が出された。そこでは、選択肢が設けられていないことの不合理を裁判の枠内で見いだすことは困難とし、国民的議論や民主主義的なプロセスにより検討されるべきであると立法府に求めていると、判決の事実が示されていません。 最も重要な事実を示さず、判決文のさまざまな指摘の中の一部、選択的夫婦別姓の都合のよい指摘だけを抽出して書いています。 中津市議会で議決する意見書は、約8万5,000人の中津市民の負託を受けたたった26人の私たち議員が、その市民を代表して責任を持って意思を表明するものです。その内容に極めて重要な事実が示されていなくていいのでしょうか。先般の議会運営委員会で指摘して、修正しなかったのは、なぜでしょうか。 なお、最高裁大法廷の指摘では、選択的夫婦別姓については、合理性がないと断ずるものではない。この種の制度のあり方は、国会で論ぜられ、判断されるべき事柄にほかならないとなっています。 さて、私たち保守を志す議員、地域を地盤とする議員の使命は、我が国が四季折々の多彩な自然の中に、多用な地域や社会があるということ。全国各地方には歴史、伝統、文化、生活が存在しています。 私たち日本人は、いにしえからの長い歴史と、そうした多様な地域と社会のかかわりの中で、勤勉、和を尊ぶといった独自の文化と国民性をつくり上げてきたということ。自然や祖先を敬い、感謝し、国とふるさとを愛す。そして、何よりも家族のきずなを大切にすること。敬愛を持って自他を尊重し、ともに助け合いながら、国づくりまちづくりをすること。損得だけではなく、正直に、誠実に働く喜び、努力の尊さ、世のため人のために尽くすことなど、これら先人が実践し積み上げてきた利徳を重んじ、歴史、伝統文化を否定するのではなく、続いていることに感謝し、子や孫、そしてさらに、次の世代へと引き継いで、新しい文化や社会をつくることにあります。 今回、最高裁大法廷が示した夫婦同姓は、我が国の社会に定着してきたもので、家族の呼称として意義があり、現行の民法のもとにおいても、家族は、社会の自然かつ基礎的な集団と捉えられ、その呼称を一つにするのは合理性があるということは、しごく当然のことです。 別に提案した選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書では、夫婦別姓により親と子の姓が異なることでの子どもたちの育ちへの影響、共同体意識よりも個人的な都合を尊重する社会の流れを生み出しかねないこと、家族や地域のきずなが弱まり、家庭やさらには地域が崩壊するかもしれないことなど、家族や家庭のあり方、ひいては地域のあり方まで影響するかもしれないという懸念を示しています。 我が郷土の偉人、先覚者福澤諭吉先生が活躍した明治維新から150年近くがたち、すべての国民が苦難を経験した先の大戦から71年、その間には、ほかにもあまたの大災害、戦争と大恐慌を経験してきました。 私たち日本人は、これらの苦難を社会の基礎的集団である夫婦、親子、家族のきずなをもとに、地域の支え合いと助け合いで懸命に乗り越えてきたのです。それを支えてきたのが夫婦同姓、親子の同姓です。家族の一体感を育み、きずなを強く結び付けてきた基盤であり、制度です。そのことで、先祖や親、隣人に対する、ありがとうございますという感謝の気持ちやお互いさまの精神が、私たち日本人国民性の中に醸成されたのだと思います。 21世紀に入り、男女共同参画や一億総活躍社会がさらに推進される今、昨年の最高裁大法廷の判決や一部の指摘、国民、市民さまざまな意見、子どもや家族のあり方にかかわることなどを踏まえ、選択的夫婦別姓については反対、賛成と二律背反で考えるのではなく、まずは、我が国の伝統、文化、歴史を踏まえ、深く国民的議論がなされることが重要だと考えています。 よって、本議会に提案されている選択的夫婦別姓の導入を求める意見書に反対し、選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、さらに国民的議論を深めることを求める意見書に賛成をいたします。 ○議長(古江信一)  小住利子君。 ◎9番(小住利子)  皆様、おはようございます。 意見書第17号 選択的夫婦別姓の導入を求める意見書に対し、会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。 男女共同参画社会の形成を進める公明党は、男女とも多様な生き方ができる社会をつくることが本当の意味で豊かな社会であると考えています。そのためには、家族法の改正も必要であり、これまでの選択的夫婦別姓の実現を積極的に訴えてきました。 夫婦同姓は、日本の伝統であり、家族の一体感を守るために必要との考え方があり、夫婦別姓に対する有力な論拠となっています。 しかし、日本の伝統とはいっても、夫婦同姓の慣行が定着したのは明治時代からに過ぎません。夫婦同姓になったのは、旧家族法が家の制度を採用したからであり、戦後の家族法大改正で家の制度が廃止された以上、その残存規定ともいえる夫婦同姓を続ける積極的意味はないとの反論があります。 1996年に、法相の諮問機関である法制審議会が、夫婦同姓規定を改正すべきと答申し、2001年には、公明党が選択的夫婦別姓などを盛り込んだ独自の議員立法を国会に提出いたしました。世論調査でも、選択的夫婦別姓への賛成が過半数、党女性委員会関係団体から意見を聞くなどして論議を深め、一貫して選択的夫婦別姓の実現を求めています。 以上のような観点から、この意見書に対し賛成をいたします。 ○議長(古江信一)  これで討論を終わります。 これより採決に入ります。 念のため採決の方法を申し上げます。 まず、議案のうち反対討論のありました案件については、起立採決いたします。 次に、反対討論のなかった案件については、簡易採決の方法により、一括して採決いたします。 これより、採決を行います。 意見書第16号を採決いたします。 本件は、原案のとおり意見書を提出することに、賛成の諸君の起立を求めます。 そのままお待ちください。(起立少数) 着席ください。 起立少数であります。 よって、意見書第16号は、否決されました。 次に、意見書第17号を採決いたします。 本件は、原案のとおり意見書を提出することに、賛成の諸君の起立を求めます。 そのままお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、意見書第17号は、原案のとおり意見書を提出することに決しました。 次に、意見書第12号から意見書第15号までの4件を一括して採決いたします。 以上4件については、原案のとおり意見書を提出することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、以上4件については、原案のとおり意見書を提出することに決しました。 次に、決議第3号を上程いたします。 提案者から提案理由の説明を求めます。 藤野英司君。 ◎24番(藤野英司)  提案者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。 決議第3号 大分県立中津南高等学校耶馬溪校の存続及び魅力と特色のある学校づくりを求める決議につきまして。 大分県立耶馬溪高等学校は、かつて地域の子どもたちが通う高校として大きな役割を果たしてきました。 しかし、平成19年に大分県立中津南高等学校耶馬溪校となり、現在は旧下毛地域の過疎化、少子化が進む中、耶馬溪校の特色ある高校づくりに対する十分な理解も得られず、旧中津市や日田市の高校へ進学する生徒が増え、入学定員40名に満たない状況が続いています。 現在、耶馬溪校は、大分県教育委員会より地域の高校活性化支援事業の指定を受け、地元耶馬溪の自然、人、歴史を生かした地域に根差した教育が進められています。 今後、耶馬溪校が地域の学校として存続するためにも、高校の努力はもちろん、地域、保護者、学校関係者、企業、行政、議会等が、魅力と特色のある学校づくりのために連携し、耶馬溪校を支え、再生を図る手立てをともに考えることが重要です。 また、地元の子どもたちを含め、多くの子どもたちから選ばれ、将来の夢や希望がかなえられ、さらに期待される高校が実現されることにより、旧下毛地域の過疎化や少子化にも一定の歯止めをかけ、若い世代の定住にもつながるのではないかと考えます。 よって、本市議会は、大分県立中津南高等学校耶馬溪校の存続を求めるとともに、魅力と特色のある学校づくりが進められることを強く望みます。 以上、お手元に配付してありますように、御提案申し上げます。何とぞ慎重に御審議くださいまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(古江信一)  これより、決議第3号を議題として、質疑に入ります。 質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっています決議第3号については、中津市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、決議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより、決議第3号を議題として討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより、採決を行います。 本件は、原案のとおり決議することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、決議第3号は原案のとおり決議することに決しました。 暫時休憩いたします。午前10時39分 ○副議長(中村詔治)  再開いたします。午前10時41分 議長が除斥のため、私が議事を運営いたします。 議長、古江信一君から議長の辞職願が提出されています。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 まず、その辞職願を朗読させます。 ◎(職員朗読) 辞職願。 このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 平成28年9月30日 中津市議会副議長 中村詔治 殿 中津市議会議長 古江信一 以上でございます。
    ○副議長(中村詔治)  お諮りいたします。 古江信一君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、古江信一君の議長の辞職を許可することに決しました。 ただいま辞職されました前議長、古江信一君の御挨拶をお願いいたします。 ◎23番(古江信一)  皆さん、9月議会、今日最終日ということで、大変お疲れでございました。 ただいま議長辞職の件を快く御承認をいただきまして、本当にありがとうございました。 振り返ってみますと、前任期の折、池田議長が急逝をされ、その後を引き継ぎまして、そして、昨年の4月の選挙を経て、約1年10カ月余り議長の要職を務めさせていただきました。 本当に力不足であったと思いますけれど、議場におられるすべての議員の皆さんの御理解と御協力をいただく中で、本日の日を迎えることができました。本当に感謝をしています。ありがとうございます。 この任期、4月以降、市が進めますふるさと創生の総合戦略づくりには、今井副議長を本部長として、市民の皆さんや各種団体との意見交換会も実施をしていただきましたし、その後、議会基本条例の策定におきましては、荒木委員長を中心に委員の皆さんがたびたび時間をつくって会議を進めていただき、どの市にも負けないような立派な基本条例を策定していただきました。 今年度に入りましてからも、それぞれの常任委員会におきまして、関係する諸団体の意見交換会も進めていただいていますし、市民の皆さんや地域の方との意見交換につきましては、現在、恒賀委員長を中心にして、広報広聴委員会の方で進めていただいています。 いろいろな面で、中津市議会も改革を進めながら、最近を見ますと、日出町や、国東市や、杵築市や、日田市や、吉富町など、周辺の議会が自由討議を中心にして議会の傍聴等にお見えいただくということは、中津市議会はそれだけ周辺から認められ、一歩一歩ですが、前に進んでいるのだろう、その結果であると。そういった取り組みにすべての議員がかかわってやっていただいているということは、本当に中津市議会の誇りだと思います。 今日をもって議長を辞職させていただくわけですが、私の約60年の人生の中で、この1年10カ月余りが自分にとって最もいろいろな意味で勉強をさせていただいた期間でありました。 ぜひ、その間勉強をさせていただいたものを、議員を辞職するわけではございません。議長を辞職するわけですから、今後の議会活動の中で生かしていくことが、皆様に対しての少しでも恩返しになるのではないだろうかというふうに考えています。 ちょうど今、富山県で議員の辞職が報道をされていますので、タイミングが悪いのですが、それとはまた別として、しっかりと今後の議会活動を進めていきたいと思いますので、これからもどうぞいいおつき合いをさせていただければと思っています。本当にありがとうございます。 終わりになりますが、自分がこうして務めてこられたのも、ここにおられるすべての議員のおかげと併せまして、久保局長をはじめ、神次長、そして、議会事務局の皆さんが、いろいろな意味で助けていただいて、支えていただいたその結果であると、議会事務局の皆さんには、重ねてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 以上、意は尽くせませんが、退任にあたっての御挨拶とさせていただきます。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。 ○副議長(中村詔治)  お疲れでございました。 ただいま議長が欠員となっています。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 副議長において指名することにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、副議長において指名することに決しました。 議長に草野修一君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま副議長において指名いたしました草野修一君を議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました草野修一君が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました草野修一君が議場におられますので、本席から、中津市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。 草野議長、御挨拶をお願いいたします。 ◎議長(草野修一)  皆さん、こんにちは。 ただいま議員皆様の御支援を賜りました不肖私が中津市議会第51代議長に就任することとなりました。 伝統と歴史ある中津市議会議長に就任させていただきましたことは、まことに身に余る光栄と深く感謝を申し上げ、また、その職責の重さに身の引き締まる思いがしています。 古江議長におかれましては、2期1年10カ月の間、中津市議会、中津市のために非常に御尽力をいただきまして、本当にありがとうございました。感謝を申し上げ、敬意を表したいと思います。 さて、先ほど古江議長のお話にもありましたように、地方創生の流れが大きな流れとなってきています。この流れを精いっぱい引き寄せて、中津市の行政力を大いに発揮しなければいけないというふうに考えています。 まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、みんなが住んでよいまち、さらに、長く住み続けたいまち、市民満足度ナンバーワンの都市を目指し、それから、自然豊かで歴史と文化あふれるこの中津市のさらなる発展を、チーム中津市議会として進めていきたいというふうに思っています。 大いに情熱を込めて議論をしていただき、行政と一体となって市民生活の向上を目指してまいりたいと思います。 また、改選以後、古江議長の強いリーダーシップのもとで、議員一丸となって議会改革に取り組み、県下でも範となるすばらしい議会基本条例を制定いたしました。 今後は、この基本条例をもとに改革のスピードを緩めることなく、公平公正をモットーに粉骨砕身の覚悟で議会運営に努めてまいります。 議員皆様方にはいろいろと御迷惑をかけると思いますけれども、御指導、御支援を切にお願い申し上げまして、御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(中村詔治)  草野議長、議長席にお着きください。 ○議長(草野修一) 総務消防委員長、及び文教経済委員長、及び建設農林水産委員長、並びに厚生委員長から、議第82号から議第96号までの決算議案15件、及び所管事項の審査及び調査に関することについて、広報広聴委員長から所管事項に関することについて、議会運営委員長から議会運営に関することについて、中津市議会会議規則第72条の規定により、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。 以上で、本定例会の全日程を終了いたします。 これで、平成28年第3回定例会を閉会いたします。 △議事終了 午前10時56分上記、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。 前中津市議会議長 古 江 信 一 中津市議会議長  草 野 修 一 中津市議会副議長 中 村 詔 治 署 名 議 員  奥 山 裕 子 署 名 議 員  千木良 孝 之 署 名 議 員  須 賀 瑠美子・平成28第3回中津市議会定例会提出案件議決結果表┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号    件名                              議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│議第 82号  平成27年度中津市一般会計決算の認定について          継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 83号  平成27年度中津市国民健康保険事業特別会計決算の認定について  継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 84号  平成27年度中津市公共下水道事業特別会計決算の認定について   継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 85号  平成27年度中津市駐車場事業特別会計決算の認定について     継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 86号  平成27年度中津市農業集落排水事業特別会計決算の認定について  継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 87号  平成27年度中津市介護保険事業特別会計決算の認定について    継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 88号  平成27年度中津市簡易水道事業特別会計決算の認定について    継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 89号  平成27年度中津市小規模集合排水事業特別会計決算の認定について 継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 90号  平成27年度中津市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定     ││        について                            継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 91号  平成27年度中津市後期高齢者医療特別会計決算の認定について   継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 92号  平成27年度中津市ケーブルネットワーク事業特別会計決算の認定に     ││        ついて                             継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 93号  平成27年度中津市中津駅北土地区画整理清算事業特別会計決算の認     ││        定について                           継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 94号  平成27年度中津市太陽光発電事業特別会計決算の認定について   継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 95号  平成27年度中津市病院事業会計剰余金の処分及び決算の認定に       ││        ついて                             継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 96号  平成27年度中津市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定に       ││        ついて                             継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│議第 97号  平成28年度中津市一般会計補正予算(第2号)          原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第 97号  平成28年度中津市一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議  否決  ││修正案                                         │├────────────────────────────────────────────┤│議第 98号  平成28年度中津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第 99号  平成28年度中津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)   原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第100号  平成28年度中津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第101号  平成28年度中津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第102号  平成28年度中津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第103号  平成28年度中津市小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第104号  平成28年度中津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第105号  平成28年度中津市ケーブルネットワーク事業特別会計補正予算       ││        (第1号)                           原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第106号  中津市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の     ││        一部改正について                        原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第107号  中津市老人ホーム入所判定委員会設置条例の一部改正について    原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第108号  中津市立小学校児童の通学費の補助に関する条例及び中津市立中学校     ││        生徒の通学費の補助に関する条例の一部改正について        原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第109号  中津市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正について   原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第110号  中津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の     ││        一部改正について                        原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第111号  中津市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について      原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第112号  中津市立中津市民病院使用料及び手数料条例の一部改正について   原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第113号  市道の路線廃止について                     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第114号  市道の路線認定について                     原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第115号  工事請負契約の締結について(市営三沢住宅建築工事)       原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│議第116号  建設工事委託に関する協定の締結について             原案可決│├────────────────────────────────────────────┤│報告第21号  地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の     ││        報告について                              │├────────────────────────────────────────────┤│報告第22号  地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報     ││        告について                               │├────────────────────────────────────────────┤│報告第23号  専決処分報告について(和解及び損害賠償の額の決定)           │├────────────────────────────────────────────┤│報告第24号  債権放棄の報告について                         │├────────────────────────────────────────────┤│議第117号  人権擁護委員候補者の推薦について           異議ない旨答申する│├────────────────────────────────────────────┤│請願第 5号  犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願書            採択 │├────────────────────────────────────────────┤│請願第 6号  福澤諭吉先生の「学問のすゝめ」を小中学校の副読本として作成活用     ││        することを求める請願書                      採択 │├────────────────────────────────────────────┤│意見書第12号 原発事故避難者への住宅支援を求める意見書          原案通り決定│├────────────────────────────────────────────┤│意見書第13号 隠しカメラ設置に関し、大分県警の事件の再発防止とコンプラ        ││        イアンスの徹底を強く求める意見書              原案通り決定│├────────────────────────────────────────────┤│意見書第14号 食品ロス削減に向けての取り組みを進める意見書        原案通り決定│├────────────────────────────────────────────┤│意見書第15号 地方財政の充実・強化を求める意見書             原案通り決定│├────────────────────────────────────────────┤│意見書第16号 選択的夫婦別姓等については、親子や家族関係あり方など、        ││        さらに国民的議論を深めることを求める意見書           否決  │├────────────────────────────────────────────┤│意見書第17号 選択的夫婦別姓の導入を求める意見書             原案通り決定│├────────────────────────────────────────────┤│決議第 3号  大分県立中津南高等学校耶馬溪校の存続及び魅力と特色のある学       ││        校づくりを求める決議                      決議する│└────────────────────────────────────────────┘・閉会中継続審査のもの┌────────────────────────────────────────────┐│議案番号    件名                              議決結果│├────────────────────────────────────────────┤│        議会運営問題(議会運営委員会)                 継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│        総務消防委員会の所管事項に関する調査、研究           継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│        文教経済委員会の所管事項に関する調査、研究           継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│        建設農林水産委員会の所管事項に関する調査、研究         継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│        厚生委員会の所管事項に関する調査、研究             継続審査│├────────────────────────────────────────────┤│        広報広聴委員会の所管に関する事項                継続審査│└────────────────────────────────────────────┘┌────────────────────────────────────────────┐│以上52件   原案可決(議案)                         20件││        否決                                2件││        異議ない旨答申する                         1件││        採択                                2件││        原案通り決定(意見書)                       5件││        決議する                              1件││        継続審査(議案)                         15件││        継続審査(その他)                         6件│└────────────────────────────────────────────┘...