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09月15日-03号

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  1. 中津市議会 2015-09-15
    09月15日-03号


    取得元: 中津市議会公式サイト
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    平成 27年 9月定例会(第3回)平成27年9月15日 午前10時00分招集出席議員 (26名) 1番 古森三千年   2番 恒賀愼太郎   3番 中村詔治    4番 山影智一 5番 三上英範    6番 川内八千代   7番 荒木ひろ子   8番 松葉民雄 9番 小住利子   10番 奥山裕子   11番 須賀瑠美子  12番 大塚正俊13番 吉村尚久   14番 今井義人   15番 松井康之   16番 千木良孝之17番 木ノ下素信  18番 林秀明    19番 相良卓紀   20番 角祥臣21番 髙野良信   22番 村本幸次   23番 古江信一   24番 藤野英司25番 草野修一   26番 中西伸之欠席議員 (なし)地方自治法第121条による出席者(23名)市長        新貝正勝     副市長        須藤彰副市長       稲田亮      教育長        廣畑功三光支所長     自見博人     本耶馬渓支所長    久保岳士耶馬溪支所長    泉清彦      山国支所長      後藤義治総務部長      前田良猛     総務部次長心得    松尾邦洋財務部長      井上信隆     福祉部長       白井辰彦生活保健部長    髙倉博文     農林水産部長     高倉啓彰商工観光部長    直田孝      建設部長       倉田智上下水道部長    為末純司     消防本部消防長    上原茂秀会計管理者     久保文明     教育委員会教育次長  白木原忠総務課長      大下洋志     企画情報課長     志賀眞一財政課長      黒永俊弘出席した議会事務局職員(3名)局長        末廣守      次長         神礼次郎議事係長      上野竜一 議事日程 第1.委員長報告 第2.委員長報告に対する質疑 第3.討論 第4.採決 第5.議第132号から議第135号について委員会付託省略~採決本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ─────────────────────────────────────────────── ○議長(古江信一)  ただいまより、第3回中津市議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。午前10時00分 日程第1、委員長報告に入ります。 議第105号から議第131号までの27件及び請願第5号の1件、計28件を一括議題として、各委員長の審査結果の報告を求めます。 まず、総務消防委員長にお願いいたします。 ◎総務消防委員長中西伸之)  おはようございます。総務消防委員会の審査結果の御報告を申し上げます。 本定例会におきまして、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、去る9月9日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定をいたしました。 なお、審査の過程で質疑がありましたので、その概略を併せて報告申し上げます。 議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)中、歳入、第13款 使用料及び手数料、第2項 手数料、第1目 総務手数料通知カード交付手数料及び個人番号カード交付手数料について、通知カード及び個人番号カードをなくした方への再交付するための手数料との説明だが、カードはこういう時に使うので、なくさないようにと市民一人ひとりへの周知は行き届いているのか、との質疑に対し、国からはテレビ、市からは市報やホームページで、社会保障、税、災害対策などの諸証明の添付の省略や身分証明にも使えるので大切に保管してください、と市民へお知らせをしていますが、市民一人ひとりの周知については内部で協議します、との答弁がありました。 次に、歳出、第2款 総務費、第1項 総務管理費、第19目 まちづくり推進費の福祉・買い物センター「かかしの郷」(仮称)整備事業費について、社会福祉センター整備事業への事業見直しとなっているが、土地造成費が約960万円から2,400万円と増額されて山国社会福祉センター整備事業債が40万円増額となっている。6月議会では精査して予算計上を行うと報告も受けている。担当課も二転三転し、そのたびに予算も2倍以上に増えていくようでは本当に住民が必要としている事業なのかと疑いたくなる。事業計画予算計上の改善をすべきではとの質疑に対し、当初、事業担当課事業委託先課との協議において、造成は簡易で構わないとして設計していたが、今回、地域の人とも話をして利便性を図るため用地買収面積が増加し、これに伴う造成費の増に加え、駐車場として整備する場合、段差を解消しないといけない箇所が判明した。詳細な設計をした結果プラスとなった。今後は、原課と他課委託先の技師とのコミュニケーションを密にし、設計していくことを全庁的に徹底していく、との答弁がありました。 次に、議第115号 中津市選挙公報の発行に関する条例の制定について、第5条の選挙公報の配布をみると、有権者全員に漏れなく配布すると理解する。自治会に入っていない若い人の所へは届かない場合もあるのではないか。投票率を上げたい、選挙に関心を持ってもらいたいという選挙管理委員会の趣旨からすると、今までにない新しい手立てが必要なのでは、との質疑に対し、選挙権の有無に関係なく全世帯に配布させていただく。その他、配布の補完措置として、市役所、各支所、期日前投票所投票所、公民館に設置する。また、多くの市民の目に触れていただけるよう、御協力いただける大型店舗への設置も検討していきたい。現在、国、県政の選挙公報の配布に対しても、配布漏れの申し出があった世帯には郵送や配布するなど手立てを講じている。また、可能なら事前に配布漏れが予想される方があれば情報提供をお願いし、郵送での送付も考えたい。また、ホームページでの選挙公報のアップ、入手方法について周知していきたい。いろんな意見を聞きながらベストな方法で取り組んでいきたい、との答弁がありました。 次に、採決に当たり討論を求めましたところ、議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)について、地方債山国社会福祉センター(仮称)整備事業債が増額されているが、福祉センター造成工事960万円が2,400万円と2倍以上に膨れ上がったことによる増額との説明がありました。6月の議会でも補償費が大幅増となっており、二度とこういうことのないよう精査して議会に提案しますと報告をいただいた。そういう中で、またこういうことが起きると、適正については反対するつもりはないが、きちんと精査した予算を提出してもらうことが大事だと思います。また、マイナンバーについてはこれまでの議論の中でも市民に対しての周知不足市内部での準備不足を感じている。10月1日に市民へ番号が通知されるが、このことにより混乱が生じたり、情報が漏えいしたり、悪用されたりすることが払拭されないので反対、議第114号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用などに関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定についても、その関係の導入の準備であり、議第120号 中津市手数料条例の一部改正についても、カードを再発行するという関連の条例ですのでいずれも反対、との討論がありました。 よって、反対討論のありました議第105号、議第114号、議第120号について、挙手採決の結果、いずれも賛成多数につき原案可決と決しました。 その他の案件につきましては、討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、総務消防委員会の審査結果の御報告といたします。 △(別紙) ・総務消防委員会審査結果表┌───────────────────────────────────────────┐│議案番号   件名                              審査結果│├───────────────────────────────────────────┤│議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)の一部       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第114号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する 原案可決││       法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定について          │├───────────────────────────────────────────┤│議第115号 中津市選挙公報の発行に関する条例の制定について         原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第116号 中津市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について      原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第117号 公益的法人等への中津市職員の派遣等に関する条例の一部改正について原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第118号 中津市個人情報保護条例の一部改正について            原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第119号 中津市職員の再任用に関する条例の一部改正について        原案可決││議第120号 中津市手数料条例の一部改正について               原案可決│└───────────────────────────────────────────┘ ○議長(古江信一)  次に、文教経済委員長にお願いいたします。 ◎文教経済委員長松葉民雄)  おはようございます。文教経済委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、去る9月10日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で質疑及び意見がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第123号 中津市学校給食共同調理場設置条例の一部改正について、第2条の市内義務教育諸学校以外の学校に大分県立中津支援学校高等部も含まれるのか、との質疑に対し、含まれます、との答弁がありました。 次に、請願第5号 中津を日本遺産「諭吉が息づく壱万円札の里」として登録申請する請願について、現在教育委員会においても福澤諭吉に関する日本遺産の協議を文化庁と進めている。最終的に市において認定申請の手続を行う必要があることから、今後は教育委員会が窓口として主体となり、請願者に意見を求めながら作業を進めていくべき。また、請願者においても教育委員会と協議を十分に重ねていくべき、との意見がありました。 次に、採決にあたり討論を求めましたところ、討論はなく、全員異議なく原案可決及び採択と決しました。 以上、簡単ではございますが、文教経済委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・文教経済委員会審査結果表┌───────────────────────────────────────────┐│議案番号   件名                              審査結果│├───────────────────────────────────────────┤│議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)の一部       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第121号 中津市観光休養施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について 原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第122号 中津市工業促進条例の一部改正について             原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第123号 中津市学校給食共同調理場設置条例の一部改正について       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│請願第5号  中津を日本遺産「諭吉が息づく壱万円札の里」として登録申請する請 採  択││       願について                               │└───────────────────────────────────────────┘ ○議長(古江信一)  次に、建設農林水産委員長にお願いいたします。 ◎建設農林水産委員長須賀瑠美子)  おはようございます。建設農林水産委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、9月10日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付しております委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で質疑がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)中、第6款 農林水産業費、第1項 農業費、第1目 農業総務費農業集落排水事業特別会計繰出金2,802万3,000円の減額に関して、平成26年度決算で剰余金が出ているのに一般会計から特別会計への繰出金を減額しているが、利益が出ているときは積立金へ入れるとか、下水道使用料金を減額にするとか、基準はどのようになっているのか、との質疑に対して、今回は平成26年度決算剰余金の補正であり、平成26年度も剰余金一般会計からの繰り入れを減額しており、剰余金が出たときは繰入金を戻すのが最優先だと理解しています。また、使用料金については合併時の取り決めでの使用料としており、農業集落施設ごと維持管理費等で料金が決まりますので、剰余金が少ない場合は使用料を増額にするとか、剰余金が多くなったらその年は下げることはしていません。特別会計には使用料補助金などいろんな財源を投入していて、これらを差し引いて最終的に歳入歳出の差し引きで剰余金が出たと判断していますので利益とは考えていません。その剰余金が出たときは一般会計からの繰り入れを減額するのが特別会計であると理解していて、使用料金を減額するとかの基準もありません、との答弁がありました。 次に、議第126号 財産の取得について、永添運動公園整備事業の用地として取得するもので、運動公園用地として提案しているが、これは教育委員会より所管が変更されたもので、この事業は平成24年7月に中津市スポーツ推進審議会に諮問して買うようになったと理解しているが、事業を実施するに至った意思決定の過程が不明瞭であり、また中津市財産規則第9条財産の購入では、市有財産を購入しようとするときは必要書類を添付して決裁を受けなければならないと規定され、その中で、購入する理由も示すようになっているが、起案された日、決裁の日、また購入しようとする理由、それらの財源内訳の予定は、との質疑に対し、今回の議決を求めているのは当初予算の執行に関することで、既に当初予算で議決を得ているものです。経過については以前から各議員からの質問に、教育委員会体育給食課がお答えをしておりますが、再度かいつまんでお答えします。教育委員会で古い野球場をどうするのが良いか、スポーツ推進審議会に諮問をし、平成26年2月に大貞総合運動公園と併せて一帯をスポーツゾーンとして整備を進めていくことを望む、という答申を頂き、その内容に基づき市が計画し、予算し、議会で議決をいただいて執行している、という経過です。今回の国有地は、現在借地ですので当然借地料を払っています。将来の負担をなくすために運動公園用地として優遇措置を受けながら購入する旨の予算を、本年度当初予算で計上して議決を頂き、国との調整が整いましたので本議会に議案として提出しました。また、市有地購入についての中津市有財産規則第9条に基づく決裁については、契約の時に決裁を受けるようになっています、との答弁がありました。 次に、採決にあたり討論を求めたところ、議第126号 財産の取得について、永添運動公園用地として1億8,053万5,188円の提案がされていますが、中津市有財産規則第9条、市有財産の購入については、各部等の長は市有財産を購入しようとするときには次の各号に掲げる事項を記載し、及び必要書類を添付して決裁を受けなければならない。ただし、市有財産の種類によりその一部を省略することができる、と規定されています。以下、11項目が規定されているが、議会に提案されている現在でも執行部の考えは、公有財産を購入しようとするとき、その中身は契約をする前と理解されているようで、現時点では内部の決裁もまだ行われてないままに提案された内容での議案であるということ。さらに、この議案については教育委員会から所管が変更されたもので、中津市スポーツ推進審議会の答申を受けて購入する経過に至ったと説明を受けている。その経過についても疑義を有しているのでこの議案については反対、との討論と、現在スポーツとしての使用状況もあり、今後は総合運動公園の中の一画の場として有効的に使える場所と思っています。今回、財産の取得ということで、当然議会の議決が必要でございます。実際の決裁は議会の議決を得てでてないと正式に通らないと思っています。これは地方自治法にうたわれているとおりであります。この財産の取得を提案されたということは、執行部の中で当然意見が一致されて提案されているので、採決は議会の議決でありますので、今回財産の取得について出されたとのことで何ら問題ないと思うので、この議案については賛成、取得先九州財務局で、ここは国有地なので毎年借地料を払うことを念頭に置きながら、一つのスポーツゾーンを市はぜひやりたいという考えがある中で、スポーツ推進審議会を立ち上げたと思ってます。その中で、借地料を払う、あそこをスポーツゾーンにした場合、早目の取得を想像しながらぜひ市の執行部に協力していきたい、とのことでこの議案については賛成、との討論がありました。 よって、反対討論のありました議第126号について、挙手採決の結果、賛成多数につき原案可決と決しました。 その他の案件については、討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、簡単ではございますが、建設農林水産委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・建設農林水産委員会審査結果表┌───────────────────────────────────────────┐│議案番号   件名                              審査結果│├───────────────────────────────────────────┤│議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)の一部       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第107号 平成27年度中津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)   原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第108号 平成27年度中津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)     原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第109号 平成27年度中津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第111号 平成27年度中津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)    原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第112号 平成27年度中津市小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第125号 字の名称及び区画の変更について                 原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第126号 財産の取得について                       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第127号 市道の路線廃止について                     原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第128号 市道の路線認定について                     原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第129号 市道の路線変更について                     原案可決│└───────────────────────────────────────────┘ ○議長(古江信一)  次に、厚生委員長にお願いいたします。 ◎厚生委員長大塚正俊)  皆さん、こんにちは。厚生委員会の審査の結果を御報告申し上げます。 本定例会において、当委員会に付託されました決算議案を除く各案件につきましては、去る9月9日に委員会を開催し、審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり決定いたしました。 なお、審査の過程で質疑及び意見がありましたので、その概略を併せて御報告申し上げます。 議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)の一部について、歳出、第3款 民生費、第1項 社会福祉費、第1目 社会福祉総務費の中の山国社会福祉センター(仮称)整備事業費について、総事業費はどのくらいか、との質疑に対し、予定では4億9,000万円です、との答弁がありました。また、建設費及び運営費変更点は何か、という質疑に対し、事業費は3,100万円ほどの減額であり、運営費はまだ細かく出していないが変更前とそれほど変わらないと考えている、との答弁がありました。また、大分県信用組合山国出張所の跡地について、別の用途で利用するという検討はされなかったのか、との質疑に対し、買い物支援センターについては、まちづくり政策課が担当となり、介護長寿課としてはその部分の検討があったかどうかは把握していない、との答弁がありました。 第3款 民生費、第2項 児童福祉費、第1目 児童福祉総務費の中の児童館運営事業費及び放課後児童健全育成事業費地域子育て支援拠点事業費について、童心会館現地調査を行いました。再開後、委員より、童心会館を市の直営とするにあたり、現在働いている65歳以上の方は条例で雇用ができないことから、引き継ぎに不安があり条例を変更するなどして対応できないか、との質疑に対し、規則を変えるとなると中津市全体の臨時職員雇用形態に影響が出ることになり、65歳以上の雇用は難しい。ただし、子どもの不安感を解消するための引き継ぎは必要であり、雇用とは別の形で協力していただきたいと考えている。その際には、無償のボランティアではなく、何らかの形で協力をお願いし、その方法については今方策を考えている、との答弁がありました。また、委員より、要望書でいただいた現在の職員の方の処遇や、引き継ぎの期間、手順を大事にしてしっかり対応してもらいたいとの意見がありました。また、委員より、引き継ぎを9月中に行えるように募集を早目に打ち切って、その段階で募集人員に足りなければその時に、10月1日からスタートしなければならないという状況を踏まえ、現在働いている65歳以上の方の取り扱いを判断する。また、仮に雇用という形が難しければ、シルバー人材センターに登録していただき、そこからサポーターという形で派遣をしてもらうという方法もあるのでは、との意見がありました。 第3款 民生費、第2項 児童福祉費、第1目 児童福祉総務費の中の、地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策事業費について、ほっとクーポンを発送するということだが、ほっとクーポンとはどのようなものか、という質疑に対し、6歳までの子どもがいる家庭に対して配布された1万円分のクーポン券を子育てのサービスに使えるという内容であり、利用できるサービスは一時預かり事業、ファミリー・サポート・センター事業、病後児保育事業、インフルエンザの予防接種、市独自のものとしてはショートステイ事業、三光福祉センターでの集団健診の際のタクシー利用に使える。有効期限は3年間。6歳までの子どもがいる家庭としたのは今年だけで、これからは生まれたお子さんに随時発送していく、との答弁がありました。 次に、議第106号 平成27年度中津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、歳出、第2款 保険給付費、第1項 療養諸費、第1目 一般被保険者療養給付費の一般被保険者療養給付事業費、及び第2款 保険給付費、第2目 高額療養費、第1目 一般被保険者高額療養費の一般被保険者高額療養事業費について、増額となっているがその状況と今後の見通しはどう考えているか、との質疑に対し、今年度に入り昨年に比べて急激な医療費の伸びがあり、今年度の4カ月の実績を年間に換算すると3%以上の伸びがあるという状況である。今後高い伸びが続くのか収まってくるのかは判断は難しいが、伸びていくことを想定して予算措置をしている、との答弁がありました。また、数年先を含め、今の基金の状況の中で、ある程度落ち着いた形で推移していくのかその見通しは、との質疑に対し、基金の残額が4億4,709万4,000円あり、今年度については前年度からの繰越金を今の伸びに充当することで基金を入れなくても運用できるという見通しを立てている。ただし、来年度以降この伸びが続くのか落ち着くのかわからないが、さらに給付費が伸びることがあれば基金を投入し保険税引き上げはできるだけ控えていきたいと考えている、との答弁がありました。また、委員より、現在基金が4億円しかない中、インフルエンザ等がはやると4億円くらいは給付費が膨らむ、いずれにしても厳しいかじ取りである、との意見がありました。また、平成30年度に保険者が県に移行するとのことだが、現状の協議がどのような形で進んでいるのか、との質疑に対し、現在、広域に向けた検討委員会があり、それとは別に作業部会が発足しそこで検討している。国からのいろいろな新しい制度に対してのガイドラインが今少しずつ示されているので、その情報を素早くキャッチして大分県からの情報提供を聞きながら進めていくという状況である、との答弁がありました。 次に、議第124号 中津市児童館条例の一部改正について、名称に村上巧兒という名前を入れてほしいという要望がある中、中津市南部童心児童館とした理由は何か、との質疑に対し、中津市の児童館になるので、中津市の児童館には氏名は付いておらず校区の名前が付いているので南部と入れ、童心という名前は引き継がなければならないという思いで、中津市南部童心児童館とした、との答弁がありました。また、小幡記念図書館など顕彰している施設をみると、名前は残さず姓のみを残して顕彰しているので、村上巧兒の精神や営み、意志、偉業を踏まえ顕彰するべきではないか、との質疑に対し、現在の童心児童館という名称と中津市としての児童館の名称を考え、中津市南部童心児童館とした。功績は十分認識している。建て替えの際に顕彰するスペースを取るなど、地元の方と話しながら検討し考えていきたい、との答弁がありました。また、委員より、仮に村上記念童心会館とした場合、童心会館とは関係のない一般の方からすると、別の意味に受け取られるという心配もあり、南部童心児童館として、名称ではなく村上巧兒の功績が広く市民に伝わる別の方法もあるのでは、との意見がありました。 次に、採決にあたり討論を求めたところ討論はなく、全員異議なく原案可決と決しました。 以上、簡単ではございますが、厚生委員会の審査の経過と結果の御報告といたします。 △(別紙) ・厚生委員会審査結果表┌───────────────────────────────────────────┐│議案番号   件名                              審査結果│├───────────────────────────────────────────┤│議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)の一部       原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第106号 平成27年度中津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第110号 平成27年度中津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)    原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第113号 平成27年度中津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第124号 中津市児童館条例の一部改正について               原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第130号 工事請負契約の締結について(養護老人ホーム中津市豊寿園建築工事)原案可決│├───────────────────────────────────────────┤│議第131号 工事請負契約の締結について(養護老人ホーム中津市豊寿園機械設備 原案可決││       工事)                                 │└───────────────────────────────────────────┘ ○議長(古江信一)  以上で、委員長報告を終わります。 日程第2、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。荒木ひろ子議員。 ◆7番(荒木ひろ子)  文教経済委員長にお尋ねをしたいと思います。 議第123号 中津市学校給食共同調理場設置条例の一部改正の審議の中で、実際には幼稚園の給食はもう始まっているわけですが、議案では公布の日から施行するとなっている理由についての質問がありましたでしょうか、教えていただきたいと思います。 次に、請願第5号の中で、請願趣旨の中に別紙のようにというところがあり、私どもにはこの別紙は示されておらず、今日議場に配付をされました。その内容は審査をされたのでしょうか、お尋ねをしたいと思います。 次に、厚生委員長にお尋ねをしたいと思います。 童心児童館の放課後児童健全育成事業について、現地調査も行い議論が十分されたという御報告がございました。10月1日から保護者の方が安心して子どもを預けられるスタートが切れるという説明がきちんとされたでしょうか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(古江信一)  文教経済委員長。 ◎文教経済委員長松葉民雄)  それでは、荒木議員の質問に対してお答えいたします。 最初に、議第123号の件につきましては、委員会の中で質問はありましたが、執行部から答弁が漏れていたため、その後の協議会の中で答弁を頂きました。公布日については、6月議会の議案提出時において開始日が定まっていなかったため、今回の9月議会に提案させていただきました。なお、それまでの間は規則での運用で実施していました。幼稚園給食の開始日については、5月18日からとのことでございました。 それから、請願第5号の件につきましては、審査の際、全委員に別紙が配付されていなかったため、紹介議員として別紙を所持する吉村副委員長より別紙の記載内容について説明がありました。その説明をもって別紙の内容について審査を行いました。 審査内容については、福澤諭吉にまつわる史跡等が詳細に書かれており、日本遺産への設定要素としては地域が誇れるものだとの全委員で認識いたしました。以上でございます。 ○議長(古江信一)  厚生委員長。 ◎厚生委員長大塚正俊)  荒木議員の童心会館の運営体制についての質問にお答えをいたします。 担当課として童心児童館を大事に思っており、引き継ぎも必要と考えている、また、9月18日に保護者会があり、そのときに市の方針を説明するという話がありました。以上です。 ○議長(古江信一)  荒木議員。
    ◆7番(荒木ひろ子)  文教経済委員長にもう一度お尋ねをしたいと思いますが、今日配付をされた別紙ですが、文教経済委員以外の方はこの内容をまだ私も含めて知りません。審査の可否に影響のあるものではなかったということでしょうか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(古江信一)  文教経済委員長。 ◎文教経済委員長松葉民雄)  それではお答えいたします。 その内容については、別紙はあくまでも参考資料的要素が大きく、精査の可否に直接的な影響はありませんでした。以上です。 ○議長(古江信一)  ほかにありませんか。川内八千代議員。 ◆6番(川内八千代)  それでは、厚生委員長にお尋ねいたします。 ただいまの報告の中で、児童館の関係の時に、65歳以上の方の雇用などについて、現在働いている65歳以上の方は無償のボランティアではない、何らかの形での協力をお願いし方策を考えているという報告でしたけれども、どういった方策を考えているというような説明などがあったらお知らせいただきたいと思います。 ○議長(古江信一)  厚生委員長。 ◎厚生委員長大塚正俊)  川内議員の童心会館の65歳以上の方の件についてお答えをいたします。 謝礼等を支払うなど、雇用とは違う方策を考えている、との説明がございました。以上です。 ○議長(古江信一)  ほかにありませんか。三上英範議員。 ◆5番(三上英範)  文教経済委員長にお尋ねいたします。 議第123号の審議の中で、今回学校給食第二共同調理場が廃止されるにあたり、一般的に公益することによる安全性のリスクが高まることや、アレルギー対策、また幼稚園給食が始まった園児へのきめ細かな対応などについて、委員会の中では議論はございましたでしょうか。 ○議長(古江信一)  文教経済委員長。 ◎文教経済委員長松葉民雄)  三上議員の質問にお答えいたします。 議論はありました。以上です。 ○議長(古江信一)  三上議員。 ◆5番(三上英範)  では、その議論の内容についてお尋ねいたします。 ○議長(古江信一)  文教経済委員長。 ◎文教経済委員長松葉民雄)  それでは、お答えいたします。 アレルギー対策については現状対応食等は準備していませんが、牛乳等、除去できるものについては除去対策しています。 また、幼稚園において2名ほどアレルギーの園児がいるため、弁当持参の対応を行っています。 なお、小中学校においても同様の対応をとっております。安全性については、第一共同調理場においては民間委託を行っているので、委託業者とともに研修会を行っています。また、業務終了後に作業工程の報告、確認を行うことにより安全性の確保に努めています、との議論がありました。以上でございます。 ○議長(古江信一)  ほかにありませんか。(「なし」と言う声あり) これで、委員長報告に対する質疑を終結いたします。 日程第3、討論に入ります。 各委員長が報告いたしました議案27件及び請願1件、計28件を一括議題といたします。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 荒木ひろ子君。 ◎7番(荒木ひろ子)  それでは、議第105号 平成27年度中津市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論をいたします。 山国の福祉センター整備事業は、6月議会で建物等補償費が1,465万1,000円から2,992万円に1,500万円の増額、9月議会では造成費が960万9,000円から2,400万円に1,500万円の増額、3月議会の当初予算から半年で3,000万円の増額です。住民サービスが市民に目に見えて充実するという実感もなく予算が膨れていく理由を、庁内での連絡不足との報告でした。市民の貴重な財産である税金を預かり、最小の投資で最大の効果を上げる、市民に信頼される市政運営が求められています。管理者としての責任が重大な状況にあると認識をし、議第105号に反対をいたします。 次に、議第114号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定について、議第120号 中津市手数料条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。 いわゆるマイナンバーの実施に伴う条例です。10月1日から個人、法人番号の通知が始まり、来年1月から個人番号カードの発行が行われるとのことですが、市民の方々はその内容や何に利用するのかなどほとんど知られていない状況です。市はホームページや市報で周知できていると理解しているようですが、このまま番号が通知されても混乱を招くばかりです。 また、年金情報の流出で市民は情報の管理が十分に保障されているか疑問と不信を持っています。行政は便利さを強調しますが市民はかえって手間を感じています。国の制度ですが、市は国にもこの市民のことを、状況を伝え、制度を廃止すべきだと思いますので、反対をいたします。 ○議長(古江信一)  三上英範君。 ◎5番(三上英範)  それでは、議第126号 財産の取得について、反対討論を行います。 本議案は、永添運動公園用地の取得に関わるもので、既に本年3月議会において、4万7,509平方メートルを2億7,100万円で購入する議決がなされた予算の執行に伴うもので、このうち3分の1は無償で借りるとし、残り3分の2、その面積3万1,672.84平方メートルを1億8,053万3,188円で購入するというものです。1平方メートル当たりの購入単価は5,700円ということで、購入単価はおおむね変わらないのでゆくゆく購入、この土地をすべて購入するとしたら支払いも先延ばしができたという当初予算の執行に関わる提案と考えます。 反対する理由は、以下の3点です。 第1に、建設農林水産委員長の報告にありましたように、本議案の付託を受けた常任委員会の質疑の中で、中津市の財産の取得、管理及び処分に対して必要な手続を定めた、中津市有財産規則第9条に基づく決裁が行われないまま本議会に提案されているからです。中津市有財産規則第9条は、各部の長等は市有財産を購入しようとするときは次の号に掲げる事項を記載し、必要な手続、書類を添付して決裁を受けなければならない。ただし、市有財産の種類によりその一部を省略することができると規定されています。その第1号、購入しようとする理由、第3号、購入予定価格及び算定基礎、第7号では契約書案等11項目の規定がされているので、常任委員会の中でその3点の決裁の行われた年月日をお尋ねしたところ、執行部の御答弁は、第9条に基づく書類は契約するときに作成するとのことで、これから作成するというものでした。 市が市有財産を購入しようとするとき、本議案の提案は行っているのに、その事務手続を規定した中津市有財産規則第9条に定められた決裁が行われないまま提案されたことになります。本案件は教育委員会からの所管が変わり、その引き継ぎの不十分さに起因するものではないかと思われますが、それでは許されるものではありません。総額16億5,000万円にも上る事業であり、政策の意思決定過程から計画の策定、実施等に至るまで市民の信頼を得るには一点の曇りもあってはならないと考えます。 第2に、本事業の意思決定過程について疑問を残すからです。 この事業は、平成24年6月の教育委員会において、新野球場建設後の永添野球場の利活用について、スポーツ推進審議会に諮問を行うことを決定したことから端を発してます。そして、平成24年7月4日開催の平成24年度第1回中津市スポーツ推進審議会に諮問されたとなっています。通常諮問を行うときは、諮問を行う根拠となる条例や規則、諮問する事項、答申を受ける時期等を記載した文書で行われるものと考えますが、文書ではなく口頭で諮問が行われたとのことです。しかも、当該教育委員会の議事録及びスポーツ推進審議会の議事録を確認しましたが、その中には諮問を行う、諮問を受けたという記載は見られませんでした。 さらに申し上げますと、平成24年7月4日、あの九州北部豪雨災害の翌日です。今に至ってなお鬼怒川温泉の氾濫報道に触れ、7月4日の議事録にはスポーツ施設の被災状況の報告など災害にかかる記載は一切なく、新野球場の実施計画の完了や永添野球場の利活用の審議を求めるその教育委員会の感性には改めて特異なものを感じます。スポーツは、行う者にとっても応援観戦する者にとってもフェアな精神で友情と連帯を培うものと思います。ですから、施設整備にあたってはその経過は後世にしっかりと残すことができるようにすべきと考えます。 また、教育委員会の施設建設の計画について、その優先順位が市民には理解しがたいものとなっています。永添運動公園、本土地取得にかかわる永添運動公園16億5,000万円、新歴史民俗資料館14億5,000万円、官衙遺跡7億6,000万円と計画されていますが、その一方で、木造の50年以上経過した幼児園、私が訪問したところでは、天井に雨漏りの跡があるので、施設整備の御要望はとお聞きしたら、今はいいです、雨漏りをすると言ったら教育委員会がすぐ直しに来てくれますと現場の先生のお話でした。雨漏りのしない園舎の……。 ○議長(古江信一)  三上議員、議第126号についての反対を行ってください。 ◎5番(三上英範)  はい。ということで、教育委員会の中で、一方教育施設の中では、山移小学校は……。 ○議長(古江信一)  三上議員、再度申し上げます。議第126号の反対討論を行ってください。 ◎5番(三上英範)  はい、わかりました。したがって、この……。 ○議長(古江信一)  次は、退場を命じます。 ◎5番(三上英範)  わかりました。 第3に、市長の任期はあと残すところ2カ月となった中で、総予算16億5,000万円に上る運動公園事業の完成は見ることができないと考えます。その事業にかかる土地の取得は延期すべきと考えるものです。野球場など、多くの施設は長い年月利用します。しかも、この土地は道路を挟んで対岸に現在残土と表土を確保している3万8,653平米の土地を有します。私はこうした広大な土地については、スポーツに限らず市民全体の要望が反映されるように運営されることを求めて、議第126号への反対討論とします。 ○議長(古江信一)  これで討論を終わります。 日程第4、採決に入ります。 念のため採決の方法を申し上げます。 まず、各委員長が報告いたしました議案のうち、反対討論のありました案件については、起立採決いたします。 次に、反対討論のなかった案件については、簡易採決の方法により、一括して採決いたします。 これより、採決を行います。 まず、議第105号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。 起立のまま、しばらくお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、議第105号は、原案のとおり可決されました。 次に、議第114号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。 そのままお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、議第114号は、原案のとおり可決されました。 次に、議第120号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。 そのままお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、議第120号は、原案のとおり可決されました。 次に、議第126号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。 そのままお待ちください。(起立多数) 着席ください。 起立多数であります。 よって、議第126号は、原案のとおり可決されました。 次に、議第106号から議第113号まで、及び議第115号から議第119号まで、及び議第121号から議第125号まで、及び議第127号から議第131号までの23件、並びに請願第5号の1件、計24件を一括して採決いたします。 以上24件については、各委員長の報告のとおり決することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、以上24件については、各委員長の報告のとおり決しました。 日程第5、9月1日上程、質疑を終えています、議第132号から議第135号までの4件について、委員会付託省略、採決に入ります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっています、議第132号から議第135号までの4件については、中津市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、議第132号から議第135号までの4件については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより、議第132号を採決いたします。 本件は、これに異議ない旨答申することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、議第132号は、これに異議ない旨答申することに決しました。 これより、議第133号を採決いたします。 本件は、これに異議ない旨答申することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、議第133号は、これに異議ない旨答申することに決しました。 これより、議第134号を採決いたします。 本件は、これに異議ない旨答申することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、議第134号は、これに異議ない旨答申することに決しました。 これより、議第135号を採決いたします。 本件は、これに異議ない旨答申することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と言う声あり) 御異議なしと認めます。 よって、議第135号は、これに異議ない旨答申することに決しました。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれで散会いたします。午前10時54分上記、会議の経過を記録して、事実と相違ないことを証するため、ここに署名する。 中津市議会議長  古 江 信 一 署 名 議 員  山 影 智 一 署 名 議 員  村 本 幸 次...