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別府市議会
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2017-03-09
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平成29年第1回定例会(第3号 3月 9日)
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令和元年第3回定例会(第3号 9月13日)
平成15年第4回定例会(第6号12月18日)
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別府市議会 2017-03-09
平成29年第1回定例会(第3号 3月 9日)
取得元:
別府市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-18
平成29年第1回
定例会
(第3号 3月 9日) 平成29年第1回
定例会会議録
(第3号) 平成29年3月9日 〇
出席議員
(25名) 1番 阿 部 真 一 君 2番 竹 内 善 浩 君 3番 安 部 一 郎 君 4番 小 野 正 明 君 5番 森 大 輔 君 6番 三 重 忠 昭 君 7番 野 上 泰 生 君 8番 森 山 義 治 君 9番 穴 井 宏 二 君 10番 加 藤 信 康 君 11番 荒 金 卓 雄 君 12番 松 川 章 三 君 13番 萩 野 忠 好 君 14番 市 原 隆 生 君 15番 国 実 久 夫 君 16番 黒 木 愛一郎 君 17番 平 野 文 活 君 18番 松 川 峰 生 君 19番 野 口 哲 男 君 20番 堀 本 博 行 君 21番 山 本 一 成 君 22番 三ヶ尻 正 友 君 23番 江 藤 勝 彦 君 24番 河 野 数 則.君 25番 首 藤 正 君
〇
欠席議員
(な し) 〇説明のための
出席者
市長 長 野 恭 紘 君 副市長 阿 南 寿 和 君 副市長 猪 又 真 介 君
教育長
寺 岡 悌 二 君
水道企業管理者
中 野 義 幸 君
総務部長
豊 永 健 司 君
企画部長
工 藤 将 之 君
建設部長
狩 野 俊 之 君
ONSENツーリズム部長
伊 藤 慶 典 君
生活環境部長
釜 堀 秀 樹 君
福祉保健部長
兼
福祉事務所長
大 野 光 章 君
消防長
河 原 靖 繁 君
ONSENツーリズム部参事
総務部参事
伊 藤 守 君 松 永 徹 君
ONSENツーリズム部参事
永 井 正 之 君
教育参事
湊 博 秋 君
水道局次長
兼
管理課長
三 枝 清 秀 君
総務課長
月 輪 利 生 君
政策推進課長
本 田 明 彦 君 〇
議会事務局出席者
局長 檜 垣 伸 晶 次長兼
議事総務課長
挾 間 章 補佐兼
総務係長
河 野 伸 久 補佐兼
議事係長
浜 崎 憲 幸 主査 安 藤 尚 子 主査 佐 保 博 士 主査 佐 藤 英 幸 主査 波多野 博 主事 橋 本 寛 子
速記者
桐 生 正 子 〇
議事日程表
(第3号) 平成29年3月9日(木曜日)午前10時開議 第 1 上程中の議案及び請願に対する各
常任委員会委員長報告
、討論、表決 第 2 各
常任委員会委員
の
所属変更
について 〇本日の会議に付した事件 日程第1〜日程第2(
議事日程
に同じ) 午前10時03分 開会 ○議長(
堀本博行
君) ただいまから、
継続市議会定例会
を開会いたします。 本日の議事は、お手元に配付しております
議事日程
第3号により行います。 日程第1により、上程中の議案20件及び請願1件に対する各
常任委員会
の審査の経過と結果について、各
委員長
から順次御報告願います。 (
厚生環境教育委員会委員長
・
江藤勝彦
君登壇) ○
厚生環境教育委員会委員長
(
江藤勝彦
君) 去る3月2日の本会議において、
厚生環境教育委員会
に付託を受けました議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分外
5件について、
委員会
を開会し慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果について御報告をいたします。 初めに、議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分
についてであります。
児童家庭課関係
では、本年度に開設を予定していた
児童クラブ
第2
石垣げ
んきっずの
クラブ室
の
施設整備工事
について入札を2回実施しましたが、地震の影響で不落札という結果になり、
建築工期
を考慮すると
年度内
の完成が困難な状況になったため、
繰越明許費
を追加補正しているとの説明がなされました。
教育総務課関係
では、
オープンスクール形態
となっている
山の手小学校
及び
南小学校
・
南幼稚園
に
空調用
の
間仕切り建具
を設置するための
工事費
を計上していたが、4月の
熊本地震
の影響により入札が不落札となったため、児童・園児の工事中の
安全確保
や
養生等
の問題を考慮し、次年度の
夏休み期間
に工事を実施する
繰越明許費
を
予算計上
しているとの説明がなされました。
高齢者福祉課関係
では、70歳以上の
高齢者
を対象とした
移動手段確保事業
の
実証実験
を実施するための予算を計上していたが、
年度内
の
予算執行
が見込めないことから、全額を減額するとの説明がなされました。
委員
から、本事業に関する
交通事業者等関係団体
との協議は
別府
市
公共交通活性化協議会
と行うと考えてよいのかとの質疑があり、当局から、直接的には
バス事業者
が中心になると考えるが、
タクシー等他
の
交通事業者
にも影響が出ることが想定され、また
別府
市の
交通体系
のあり方との調整も必要であることから、
別府
市
公共交通活性化協議会
もかかわるものと考えるとの説明がなされました。 さらに
委員
から、今後は、
政策立案
のコンセプトや事業の進め方について、
基礎データ
を分析・活用するなど、
公的支援
の必要な部分を見きわめた上で効果的な
予算編成
・
予算執行
をしていくよう要望するとの意見がなされた次第であります。 その他の補正といたしましては、
各種サービス
の利用・
受給者
の増減、入札結果等、
決算見込み
による
係数整理
、国・県からの補助の追加及び返納、
財源補正等
を行ったとの説明が各課よりなされました。 採決におきましては、議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分
については、
全員異議
なく可決すべきものと決定いたしました。 次に、議第6
号平成
28年度
別府
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第3号)についてであります。
高齢者福祉課
から、
介護サービス給付事業
などにおいて、
決算見込み
との差額について
予算計上
を行ったとの説明がなされました。 採決におきましては、
当局説明
を適切妥当と認め、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
予算外
の議案についてですが、議第27
号大所飲料水供給施設
の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでは、
条例
で引用している「
別府
市
簡易水道事業給水条例
」が廃止されることに伴い、
引用先
を「
別府
市
水道事業給水条例
」に改めるものであるとの説明がなされました。 次に、議第28
号別府
市
温泉発電等
の
地域共生
を図る
条例
の一部改正についてでは、今年度、
温泉資源量
の調査を終えたことに伴い、その結果の
公開方法
及び分析結果に基づく
制度設計
についての協議・検討を目的とした
有識者等
から構成される
審議会
を新設するため、
条例
を改正しようとするものであるとの説明がなされました。 次に、議第32号及び議第33号の
市有地
の貸付けについてでは、平成19年度に移管した
春木保育園
及び
野口保育所
の2園について、「
学校法人別府大学
」及び「
社会福祉法人栄光園
」と締結した
保育施設用地
としての
土地使用貸借契約
の
契約期間
が本年3月31日をもって満了となるため、新たに4月1日より平成31年3月31日までの2年間、
土地使用貸借契約
を締結しようとするものであり、近年の
保育士
の
処遇改善
など
運営状況諸般
を勘案し、
無償貸し付け
といたしたいとの説明がなされました。
委員
から、土地の
無償貸し付け
が
保育士
の
処遇改善
につながったのか調査が必要ではないかなど質疑がなされましたが、当局から、法人からの
事業報告等
で今後の経過を確認していくとの答弁がなされましたので、これを了といたしました。 以上4議案についての採決におきましても、
当局説明
を適切妥当と認め、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当
委員会
に付託を受けました議案に対する審査の概要と結果の報告を終わります。 何とぞ、
議員各位
の御賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) (
総務企画消防委員会委員長
・
加藤信康
君登壇) ○
総務企画消防委員会委員長
(
加藤信康
君) 去る3月2日の本会議において、
総務企画消防委員会
に付託を受けました議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分外
6件及び請願第1
号犯罪被害者等
の支援に関する
条例制定
を求める請願について、3月6日に
委員会
を開会し慎重に審査をいたしましたので、この経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分
でありますが、歳入では、主なものとして、昨年の
地震発生
の影響による
入湯税
の大幅な減収及び
普通地方交付税
の減額、また、「湯の
まち別府ふるさと応援寄附金
」の
追加受け入れ
や、
競輪事業会計
からの繰り入れ、さらに
竹細工伝統産業会館
に「べっぷ竹の駅」を整備する事業が、
地方創生拠点整備交付金
の
対象事業
として採択を受けたことによる国からの
交付金
を
追加計上
、一方、歳出では、
普通退職者等
による
増額等
、また、
決算見込み
による
係数整理等
により
補正予算
を計上した旨の詳細な説明が各課よりなされました。
委員
より、
耐震性貯水槽
が整備されなかった2カ所について質疑がなされ、当局より、
西別府住宅緑地帯
内と
石垣児童公園
内であり、来年度に
整備予定
であるとの答弁がなされました。 また、消防車両購入の入札に当たっては、より適正な積算を行うよう意見がなされた次第であります。 さらに、
総合政策アドバイザー
に要する経費の減額の要因についての質疑では、
アドバイザー
の人数に変更はないが、
地震発生
の影響もあり、活動の機会が減少したと、当局より説明がありました。 採決におきましては、
各課説明
を了とし、議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分
については、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議第2
号平成
28年度
別府
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第3号)でありますが、
特定健康診査
の
受診期間
を3月まで延長したことによる増額や、各経費の
決算見込み
による
係数整理等
を行うため計上したとの
当局説明
を了とし、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 続きまして、
条例改正
の議案についてでありますが、議第17
号別府
市
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する
条例
の一部改正については、
個人番号
を利用して行う
情報連携
の対象とする情報の追加や、条文の
調整等
による改正、議第18
号別府市議会議員
及び
別府市長
の選挙における
選挙運動
の
公費負担
に関する
条例
及び
別府市長
の選挙におけるビラの作成の
公費負担
に関する
条例
の一部改正については、
消費税増税
に伴う
別府市長
や
別府市議会議員
の選挙における
選挙運動用自動車
の使用及びポスターの作成、並びに
別府市長
の選挙における
選挙運動用ビラ
の作成に係る経費の
公費負担限度額改定
に伴う改正、議第19
号別府
市職員の勤務時間、
休暇等
に関する
条例
の一部改正について、及び議第20
号別府
市職員の
育児休業等
に関する
条例
の一部改正については、
介護休暇
や
育児休業等
の
取得方法
の変更や範囲の
拡大等
、基準の変更に伴う改正、議第23
号別府
市
税条例等
の一部改正については、
消費税増税延長
により、関連して
措置予定
であった
軽自動車税
の
環境性能割
の創設及び
法人税割
の
税率引下げ
の延期や、
個人住民税
における
住宅ローン控除制度
の
適用期限
の
延長等
を行うため改正といった
当局説明
がそれぞれなされ、これを了とし、採決の結果、議第18号から議第20号及び議第23号、以上4議案については、
全員異議
なく原案のとおり可決、議第17号については、一部
委員
より反対である旨の
意思表示
がなされましたが、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 最後に、請願第1
号犯罪被害者等
の支援に関する
条例制定
を求める請願についてであります。 初めに、
請願者
であります
ピアサポート大分絆
の
会代表
の
佐藤悦子
氏を
参考人
として出席させ、
趣旨等
の説明を求めました。 佐藤氏より、
犯罪被害者
やその家族は、
生活面
・
経済面
・
心身等
、長期間にわたりさまざまな苦悩と向き合わなければならないということを、自身の経験や、同じ思いをされた方々の声をもとに訴えていただきました。
犯罪被害者等
の救済については、平成16年に国が
犯罪被害者等基本法
を制定しているものの、各自治体の
支援体制
は不十分であると感じており、全国的にも徐々に
条例制定
が進む中、
大分県内
各
市町村
においても制定をすべきとの見解を示され、また、
条例制定
に際し主な項目として相談及び
情報提供
、
日常生活
・
経済的支援
などの
総合的支援
や、立て替え
支援金制度
の創設、二次被害の
防止等
を盛り込むべきであるとの意見がなされました。
委員
からは、既に制定された
市町村
の
実施状況等
の質疑がなされましたが、
参考人
の説明を了とし、質疑を終結いたしました。
参考人退席
後、引き続き
委員
による
自由討議
を実施いたしましたが、
委員
より、
外国人
も多く居住しているため配慮が必要、
経済的支援等
に当たっては、市の
財政状況
を踏まえ慎重に検討すべきといった意見がなされた次第であります。 最終的には、本請願の趣旨に賛同できるとの結論に至り、採決の結果、
全員異議
なく採択すべきものと決定した次第であります。 以上で、当
委員会
に付託を受けました議案及び請願に対する審査の概要と結果の報告を終わります。 何とぞ、
議員各位
の御賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) (
観光建設水道委員会
副
委員長
・森 大輔君登壇) ○
観光建設水道委員会
副
委員長
(森 大輔君)
委員長
にかわりまして、副
委員長
の私から御報告申し上げます。
観光建設水道委員会
は、去る3月2日の本会議において付託を受けました議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分外
8件について、3月6日に
委員会
を開会し、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。 まず初めに、
予算議案
5件であります。 議第3号の
競輪事業特別会計
、議第4号の
公共下水道事業特別会計
、議第5号の
地方卸売市場事業特別会計
、及び議第7号の
水道事業会計
の4件の
補正予算案
につきましては、当局から、
決算見込み
に係る
所要額
の調整を行うことなど必要な説明を受け、採決の結果、いずれも
全会一致
で可決をいたしました。 次に、議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)
関係部分
でございます。
商工課
の
地方創生拠点整備交付金
を活用した事業のほか、
決算見込み
による
歳入歳出予算
の
計数整理
などが主な内容であります。 当局の主要な事業としては、まず
観光課関係
においては、
観光客誘致
・受入に要する経費の
追加額
として115万円を「遊べる
温泉都市構想実行委員会寄附金
」に繰り入れるとの説明がなされ、
温泉課関係
においては、
繰越明許費補正
として
温泉活用事業
における
泉脈等
の調査について再度検討を重ねたことにより、
年度内
の完了が見込めなくなり、
委託料
を繰り越すものであるとのこと、また歳入では、
温泉使用料
280万円を減額することの説明がなされました。 これに対し
委員
から、
温泉使用料
の減額はどのような理由からなのか、また、
入湯客
をふやすための積極的な施策が必要ではないかとの質疑に対し、当局から、
温泉使用料
の減収は、熊本・
大分地震
による
観光客
の減少が1つの要因と考えられ、今後も引き続き
入湯客増加
に向けた十分な調査・研究を行っていきたい旨の答弁がなされました。 次に、
商工課関係
では、
竹細工伝統産業会館
の
竹産業活性化
を図るために
支援機能
を備えた施設に強化・整備するとともに、
竹製品等
の販売及び
カフェスペース
の整備に6,588万4,000円の
補正予算
の説明がなされました。
農林水産課関係
においては、
有害鳥獣捕獲事業
の
捕獲頭数
の増加が見込まれることに伴い、捕獲に対する
謝礼金
を追加補正する旨の説明がなされました。 また、
DMO推進室関係
では、
ICT等
を活用した
観光産業
の
生産性向上
に要する経費において、
委託業務契約金額
の残額42万円を減額補正することについて、
委員
から、今年度の
事前調査
の内容について質疑がなされ、当局から、
事業者
や
観光客
にとって
利便性
の高い
同時翻訳ツール
の
アプリ開発
や
手ぶら観光
の
基盤整備等
が考えられており、協議を進めているとの答弁がなされました。 次に、
都市政策課関係
では、国の
地籍調査事業費積算基準
の見直しなどにより、
地籍調査業務委託料
1,500万円を減額すること、
都市整備課関係
では、
社会資本整備総合交付金
に関連をした予算の減額について、それぞれ詳細な説明がなされました。
道路河川課
、
下水道課
及び
公園緑地課関係
では、
繰越明許費補正
として、
下水道整備事業
に伴う
舗装工事
、また、
鉄輪地獄地帯公園整備事業
においては、
基本設計委託業務
1,333万8,000円をそれぞれ繰り越す旨の説明がなされたところでございます。
建築住宅課関係
では、
市営住宅整備
に要する経費において、補助に係る
交付金
の減額や
入札差金
により
整備工事費
を減額する旨の説明がなされました。 また、
建築指導課関係
では、
社会資本整備総合交付金
に関連をした予算の減額などについて説明がなされたところ、
委員
から、
繰越明許費補正
のうち、べっ
ぷ復興建設券発行事業
において、
建設券
の
利用期限
に係る質疑がなされ、当局から、
工事完了期限
を2月8日から本年6月30日まで延長し、あわせて
建設券
の
換金期限
を3月10日から本年7月10日に変更したい旨の答弁がなされた次第でございます。 そのほかの各
計上予算
についても当局から必要な説明を受け、最終的に議第1
号関係部分
は、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決するものと決定をした次第であります。 次に、
予算外議案
4件についてであります。 議第31
号市道路線
の認定及び廃止については、新たに認定をする路線13路線と廃止する7路線の説明がなされ、議第34
号市長専決処分
については、地獄蒸し
工房鉄輪
の
指定管理者
の指定の取り消しに伴い同施設の管理を委託するため、
当該補正予算
を
専決処分
したものである旨の説明がなされました。 これに対し
委員
から、
委託料
の
積算根拠
や
委託先
はどのようになっているのかとの質疑に対し、当局から、前
指定管理者
の直近の
運営費
から算出をし、17人の職員で行うことが一番好ましいとの判断により積算したことの説明があり、また、
委託先
については、本市において
委託実績
のある
人材派遣会社
に委託したとの答弁がなされました。 これに対し
委員
から、無駄な支出とならないよう今後は実績を十分精査してもらいたいとの要望が出されました。 また、別の
委員
からは、今回の問題は、本
委員会
の指摘が発端となったものであり、地獄蒸し
工房鉄輪
の
継続性
を重視し
専決処分
をしたことは理解するが、この
専決処分
の前に本
委員会
に対しきちんと説明の場を設ける必要があったのではないかとの意見が出されました。
水道局関係
においては、議第29
号別府
市
水道事業
及び
簡易水道事業
の
設置等
に関する
条例
の一部改正についてでは、
簡易水道事業
を
水道事業
に統合すること及び
剰余金
の
処分方法
を定めることに伴い
条例
を改正する旨の説明がなされ、
別府
市
水道局企業職員
の給与の種類及び基準に関する
条例
の一部改正についてでは、
水道局企業職員
について、
介護休暇
に係る給与を減額する場合に介護時間を加えること等に伴い
条例改正
を行う旨の説明がなされました。 これに対し
委員
から、
簡易水道
が
水道事業
に統合されることについて、
サービス面
で不公平が生じることはないかとの質疑に対し、水道の定義が異なっていただけで、施設も従前と変わりがなく、上水道の
サービス
と同じ取り扱いになるとの答弁がなされました。
また、ほかの
委員
からは、
提案理由
にある「介護のため1日の勤務時間の一部につき」とあるが、「一部」とはどのような意味かとの質疑に対し、当局から、
介護休暇
を取得しやすくするための改正であり、2時間を上限に時間単位で取得できるようにしたとの答弁がなされました。 これらの
予算外議案
につきましても、当局の説明を了とし、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決及び承認するものと決定をしました。 以上が、当
委員会
に付託を受けました議案の審査の経過とその結果についての御報告でございます。 何とぞ、
議員各位
の御賛同をよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(
堀本博行
君) 以上で、各
委員長
の報告は終わりました。
少数意見者
の報告はありませんので、これより討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 (2番・
竹内善浩
君登壇) ○2番(
竹内善浩
君)
日本共産党議員団
を代表しまして、議第17
号別府
市
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する
条例
の一部改正について、反対いたします。 以前、
住民基本台帳ネットワーク
、いわゆる
住基ネット
がありました。
住基カード
の
普及率
はおよそ5.5%と言われ、
ネットワーク構築
に多大な税金を費やした愚策と考えております。 今回の
税個人番号制度導入
に当たり、再三電算システムの改修が行われ、再び多大な税金が使われています。 また、国は、今後
医療保険分野
における
番号制度
の
利活用推進事業
をさらに進め、個人の
金融資産
などの
個人保有状況
は、
医療保険
や
介護保険側
から求められる仕組みへ適用拡大されることが、18年度末までに検討される予定になっています。 今回の
条例改正議案
では、
市行政
での
税事務
に関する負担は軽減され、
社会保障
の対象も拡大すると理解はしています。しかし、この
税番号制度
は、番号に
付加価値
がつく
危険性
と、
社会保障費抑制
の手段になりかねない
危険性
をますます広げていきます。
日本共産党議員団
は、この
税番号制度
の拡大に対して強く反対の意を示し、
別府
市も、国に対してこの危険な
税番号制度拡大
について強く意見するよう要望し、
反対討論
といたします。(拍手) ○議長(
堀本博行
君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。 これより、上程中の議案20件及び請願1件について、順次採決を行います。 上程中の議第17
号別府
市
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する
条例
の一部改正についてに対する
委員長
の報告は、
原案可決
であります。本件については、
委員長報告
のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○議長(
堀本博行
君) 起立多数であります。よって、本件は、
委員長報告
のとおり可決されました。 次に、上程中の議第1
号平成
28年度
別府
市
一般会計補正予算
(第9号)から、議第7
号平成
28年度
別府
市
水道事業会計補正予算
(第1号)まで、議第18
号別府市議会議員
及び
別府市長
の選挙における
選挙運動
の
公費負担
に関する
条例
及び
別府市長
の選挙におけるビラの作成の
公費負担
に関する
条例
の一部改正についてから、議第20
号別府
市職員の
育児休業等
に関する
条例
の一部改正についてまで、及び議第23
号別府
市
税条例等
の一部改正について、並びに議第27
号大所飲料水供給施設
及び管理に関する
条例
の一部改正についてから、議第33
号市有地
の貸付けについてまで、以上18件に対する各
委員長
の報告は、いずれも
原案可決
であります。以上18件については、各
委員長報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
堀本博行
君) 御異議なしと認めます。よって、以上18件は、各
委員長報告
のとおり可決されました。 次に、議第34
号市長専決処分
についてに対する
委員長
の報告は、これを承認すべきものとの報告であります。本件については、
委員長報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
堀本博行
君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、
委員長報告
のとおり承認されました。 次に、請願第1
号犯罪被害者等
の支援に関する
条例制定
を求める請願に対する
委員長
の報告は、採択すべきものとの報告であります。請願第1号については、
委員長報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
堀本博行
君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1
号犯罪被害者等
の支援に関する
条例制定
を求める請願は、
委員長報告
のとおり採択されました。 次に、日程第2により、
常任委員会委員
の
所属変更
を行います。 まず、
総務企画消防委員会
委員
に、 1番 阿部真一 君 6番 三重忠昭 君 7番 野上泰生 君 14番 市原隆生 君 15番 国実久夫 君 17番 平野文活 君 20番 私・
堀本博行
23番
江藤勝彦
君 25番 首藤 正 君 以上9名を指名いたします。 次に、
観光建設水道委員会
委員
に、 2番
竹内善浩
君 4番 小野正明 君 9番 穴井宏二 君 10番
加藤信康
君 13番 萩野忠好 君 18番 松川峰生 君 19番 野口哲男 君 24番 河野数則.君 以上8名を指名いたします。 次に、
厚生環境教育委員会
委員
に、 3番 安部一郎 君 5番 森 大輔 君 8番 森山義治 君 11番 荒金卓雄 君 12番 松川章三 君 16番 黒木愛一郎 君 21番 山本一成 君 22番 三ヶ尻正友 君 以上8名を指名いたします。 ただいま議長において指名をいたしました方々を、各
常任委員会委員
に
所属変更
することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
堀本博行
君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議長において指名をいたしました方々を、各
常任委員会委員
に
所属変更
することに決定をいたしました。 各
常任委員会
は、正・副
委員長
を互選の上、後刻議長まで報告願います。 暫時休憩いたします。 午前10時38分 休憩 午前10時53分 再開 ○議長(
堀本博行
君) 再開をいたします。 各
常任委員会
は、休憩中に
委員会
を開会し、正・副
委員長
の互選を行いましたが、その結果、
総務企画消防委員会
委員長
に 25番 首藤 正 君 副
委員長
に 1番 阿部真一 君
観光建設水道委員会
委員長
に 18番 松川峰生 君 副
委員長
に 4番 小野正明 君
厚生環境教育委員会
委員長
に 16番 黒木愛一郎 君 副
委員長
に 3番 安部一郎 君 以上のとおり決定をいたしましたので、御報告いたします。 以上で、本日の議事は終了いたしました。 あす10日から15日までの6日間は、休日及び予算決算特別
委員会
における審査等のため本会議を休会とし、次の本会議は、16日定刻から開会をいたします。 本日は、これをもって散会します。 午前10時54分 散会...
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