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平成13年第1回定例会(第4号 3月 8日)

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  1. 別府市議会 2001-03-08
    平成13年第1回定例会(第4号 3月 8日)


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    最終取得日: 2021-05-18
    平成13年第1回定例会(第4号 3月 8日) 平成十三年第一回定例会会議録(第四号) 平成十三年三月八日   〇出席議員(三十一名)    一  番  猿 渡 久 子 君   二  番  吉 冨 英三郎 君    三  番  黒 木 愛一郎 君   四  番  平 野 文 活 君    五  番  松 川 峰 生 君   六  番  池 田 康 雄 君    七  番  野 口 哲 男 君   八  番  野 田 紀 子 君    九  番  堀 本 博 行 君   十  番  田 中 祐 二 君    十一 番  高 橋 美智子 君   十二 番  後 藤 健 介 君    十三 番  山 本 一 成 君   十四 番  佐 藤 博 章 君    十五 番  井 田 逸 朗 君   十六 番  富 田 公 人 君    十七 番  清 成 宣 明 君   十八 番  永 井   正 君    十九 番  三ケ尻 正 友 君   二十一番  泉   武 弘 君    二十二番  河 野 数 則 君   二十三番  岩 男 三 男 君    二十四番  原   克 実 君   二十五番  江 藤 勝 彦 君    二十六番  内 田 有 彦 君   二十七番  浜 野   弘 君    二十九番  首 藤   正 君   三十 番  伊 藤 敏 幸 君
       三十一番  矢 野   彰 君   三十二番  朝 倉   斉 君    三十三番  村 田 政 弘 君 〇欠席議員(一 名)    二十 番  佐 藤 岩 男 君 〇説明ための出席者    市長       井 上 信 幸 君   助役       大 塚 茂 樹 君    助役       三 浦 義 人 君   収入役      佐 藤 靖 彦 君    教育長      本 多 良 正 君   水道局管理者   澤 崎   寛 君    監査委員     渡 部 喜代美 君   企画財政部長   須 田 一 弘 君    市長公室長    井 上 泰 行 君   観光経済部長   首 藤 廣 行 君    建設部長     菅   政 彦 君   生活環境部長   沼 口 文 男 君    福祉保健部長福祉事務所長             池 部   光 君   消防長      宮 崎 眞 行 君                         教育次長総務課長    財政課長     亀 山   勇 君            木 村 善 行 君    水道局次長    脇   英 機 君   消防本部次長   松 井 弘 至 君    選挙管理委員会事務局長             松 尾 慎 一 君   監査事務局長   杉 田   浩 君 〇議会事務局出席者    局長       東   昇 司     参事       徳 部 正 憲    次長議事係長  安 藤 正 紀     次長調査係長  荒 金 則 明    主査       首 藤 泰 一     主任       花 木 敏 寿    主任       宮 森 久 住     速記者      桐 生 能 成 〇議事日程(第四号)       平成十三年三月八日(木曜日)午前十時開議    第一 常任委員会委員選任    第二 議第一六号 平成十三年度別府一般会計予算       議第一七号 平成十三年度別府国民健康保険事業特別会計予算       議第一八号 平成十三年度別府競輪事業特別会計予算       議第一九号 平成十三年度別府交通災害共済事業特別会計予算       議第二〇号 平成十三年度別府海岸整備事業特別会計予算       議第二一号 平成十三年度別府公共用地先行取得事業特別会計予算       議第二二号 平成十三年度別府公共下水道事業特別会計予算       議第二三号 平成十三年度別府地方卸売市場事業特別会計予算       議第二四号 平成十三年度別府老人保健特別会計予算       議第二五号 平成十三年度別府温泉事業特別会計予算       議第二六号 平成十三年度別府市湯都ピア浜脇事業特別会計予算       議第二七号 平成十三年度別府介護保険事業特別会計予算       議第二八号 平成十三年度別府水道事業会計予算       議第二九号 別府市議会政務調査費の交付に関する条例制定について       議第三〇号 別府職員公務災害等見舞金支給条例制定について       議第三一号 別府職員り災給付条例の廃止について       議第三二号 特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例             の一部改正について       議第三三号 別府職員特殊勤務手当に関する条例の一部改正について       議第三四号 別府職員退職手当に関する条例の一部改正について       議第三五号 別府職員等の旅費に関する条例山部改正について       議第三六号 別府福祉サービス相談委員会条例制定について       議第三七号 別府市場まち別府っ子誕生祝金等支給に関する条例制定             について       議第三八号 別府市南立石二区集会所の設置及び管理に関する条例制定に             ついて       議第三九号 別府下水道条例の一部改正について    第三 上程中の全議案に対する質疑委員会付託 〇本日の会議に付した事件    日程追加議長不信任動議)    (日程追加動議議題とし、採決の後休憩し、再開のため出席催告をするも、定     足数に達せず自然延会となり、日程第一〜日程第三については、会議に付されず)       午前十一時 八分 開会 ○議長三ヶ尻正友君) ただいまから、継続市議会定例会を開会いたします。(「動議」と呼ぶ者あり)  三十二番・朝倉 斉君。 ○三十二番(朝倉 斉君) 私は、この際、議長不信任決議案動議提出いたします。(「賛成」、「反対」と呼ぶ者あり) ○議長三ヶ尻正友君) ただいま、三十二番朝倉斉君から、議長不信任案動議提出され、所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。  お諮りいたします。  直ちに本動議日程に追加し、議題とすることに賛成諸君起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○議長三ヶ尻正友君) 起立多数であゎます。  よって、三十二番朝倉斉提出動議を直ちに日程に追加し、議題とすることに決しました。  休憩いたします。       午前十一時 九分 休憩       午前十一時 十分 再開 ○副議長首藤 正君) 再開いたします。  ただいま日程に追加され議題となりました議長不信任案につきまして、提出者より提案理由説明を求めます。 ○三十二番(朝倉 斉君) 私は、この際、三ヶ尻議長不信任動議提出いたします。  よって、この不信任理由を述べきせていただきます。  議会運営委員会委員の改選に当たり三ヶ尻議長は、常軌を逸した行為を行ったことであります。すなわち、議会運営委員会委員決定は、各会派から条例で定める人員議長推薦し、議長議会に諮り可否を問うた上で決定されるべきものであります。しかるに、六日の本会議における議会運営委員選任に当たっては、これまでの議会ルールを無視して、朝の議運においても内容説明もなく、突然本会議発表されたことである。それは議長名で、「議運委員推薦は、三月一日まで出してくれ」との連絡で締め切られたはずの九名の名簿に、突然何の予告発表もなく、自民党議員団会派を三分裂、四分裂、細分化して議運委員増加議長権限という名目のもとに前代未聞の発表をし、強引に合法化しょうとした行為は、暴挙と言わざるを得ない行為であり、他の会派議員のひんしゅくを買っていることは明白であります。このことは、別府市議会議会運営委員会規程第二条第三項に違反するものであると同時に、さらに同規程の第四条にも違反するものと断ぜざるを得ないと思慮いたします。  よって、上記の理由により、三ヶ尻議長不信任決議案提出いたしますので、議員各位多数の御賛同を心よりお願いいたします。  平成十三年三月八日。提出者・三十二番朝倉斉。(拍手) ○副議長首藤 正君) 以上で、提案理由説明は終わりました。  休憩いたします。       午前十一時 十三分 休憩       午後 一時二十四分 再開 ○副議長首藤 正君) 再開いたします。  これより質疑を行います。 ○二十七番(浜野 弘君) 先ほど三十二番議員より、議長不信任決議案提出がなされましたが、この内容について質疑を行いたいと思います。  「議会運営委員会委員決定は、各会派から条例で定める人員議長推薦し、議長議会に諮り可否を問うた上で決定されるべきである。しかるに、六日の本会議における議会運営委員会は、選任に当たってはこれまでの議会ルールを無視して、朝の議運においても内容説明もなく、突然本会議発表された」ということでありますが、この件は、六日の議運終了後に新しい会派設立届けがあったため、議長としてこれを許可したものであり、従来からの会派届け等は、届け出がなされてから最初の議運報告をしてきています。  本日の議運において、六日の会派移動報告がなされておりますが、しかし、六日の会派設立届け出は、急遽行われたことであったため、議会運営を円滑に行うことを最優先に考慮し、本会議場での報告をしたものであり、これほど民主的な手続きはないというふうに思います。(発言する者あり)あとは粛々と議長として対応を進めており、全く問題はないと考えておりますが、この点について御答弁をお願いします。(発言する者あり) ○三十二番(朝倉 斉君) 先ほど私が、この議場で提案した議案のとおりでございます。 ○二十七番(浜野 弘君) それでは次に、「『議運委員推薦は、三月一日までに出してくれ』との連絡で締め切るはずの九名の名簿に、何の予告発表もなく、自民党議員団会派を三分割、四分割にして議運委員増加議長権限という名目のもとに前代未開発表をし、強引に合法化しょうとした行為は、暴挙と言わざるを得ない」ということでありますが、三月一日での議運委員推薦締め切りは、二月二十三日の議運で各会派にお願いしたものであり、これは当然その時点での会派による推薦依頼であり、その後新しい会派設立がなされ許可された場合は、その会派から要件を満たしている以上、議運申し合わせ事項に沿って措置されるのは当然のことであると解釈をしております。  自民党議員団からの新しい会派が生まれたことは、それぞれの議員活動のものであり、新しい会派を結成することについて議員各位の判断であると思いますが、この点についての御答弁をお願いします。(発言する者あり) ○三十二番(朝倉 斉君) まさに詭弁でありまして、委員会条例第二条第三項に違反をしていることは事実と思います。(「そのとおり」と呼ぶ者あり) ○二十七番(浜野 弘君) ただいま委員会規程第二条三項の違反であるというお話でございますけれども、先ほども述べましたように、会派結成等は、各議員議員活動の場であり、それぞれの議員がその会派に属するのは、議会運営上次に開かれる議運報告がなされ、従来からのルールにのっとった方法で運営されているものと解釈するものであります。議長不信任案は、全くこれに該当しないというふうに思いますので、私の意見を述べさせていただきました。(発言する者あり) ○副議長首藤 正君) お諮りいたします。  ほかに質疑もないようでありますので、以上で質疑を打ち切り、委員会付託討論を省略し、これより採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長首藤 正君) 御異議なしと認めます。よって、以上で質疑を打ち切り、委員会付託討論を省略し、これより採決を行います。  上程中の三十二番朝倉斉提出議長不信任案のとおり決することに御異議ありませんか。       〔「異議なし」、「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○副議長首藤 正君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。  よって、三十二番朝倉斉提出議長不信任案について賛成諸君起立を求めます。        〔賛成者起立〕 ○副議長首藤 正君) 起立多数であります。  よって、本件は可決されました。  御報告がございます。先刻、私あて、会派名「市民の声クラブ」に十五番井田逸朗君の移動届け提出されましたので、御報告いたします。  休憩いたします。       午後一時三十分 休憩      〔休憩後、再開するに至らず、自然延会〕...