• "佐藤教育長"(/)
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  1. 大分市議会 2021-12-09
    令和 3年文教常任委員会(12月 9日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 3年文教常任委員会(12月 9日)                 文教常任委員会記録 1.開催日時   令和3年12月9日(木) 午前10時0分開議~午前11時3分散会 2.場所    第3委員会室 3.出席委員    委員長 宮邉 和弘        副委員長 スカルリーパー・エイジ    委 員 長野 辰生        委 員  藤田 敬治    委 員 秦野 恭義        委 員  甲斐 高之    委 員 高松 大樹        委 員  井手口良一    委 員 佐藤 和彦 欠席委員    なし 4.説明員
       佐藤教育長   (教育部)    末松教育部長高橋教育部教育監坪根教育部審議監兼文化財課長、    桑野教育部次長高田教育部次長教育総務課長、    村上教育部次長社会教育課長長田大分市美術館副館長兼美術振興課長、    野田学校教育課長、新納学校施設課長清水体育保健課長、    高橋人権・同和教育課長佐藤大分教育センター所長内田文化財課政策監、    菅大分市美術館長江隈学校教育課参事大久保学校教育課参事、    姫野体育保健課参事大坪社会教育課参事、    小池大分教育センター参事兼副所長、姫野体育保健課指導主事 5.事務局出席者    書記 宮本 樹理 6.審査案件等   【請願・陳情】    令和3年請願第3号 安心・安全な教育環境のための少人数学級を求める意見書提              出方について               〔継続審査〕    令和3年請願第7号 児童生徒の健康と学習権が守られるために、生理用品を学校              施設のトイレへ配備することを求める請願  〔継続審査〕   【予算議案】    議第126号 令和3年度大分市一般会計補正予算(第4号)      〔承認〕         第1条 歳入歳出予算の補正             歳出 第10款 教育費(子どもすこやか部及び市民協働推進課                        関係を除く。)         第3条 債務負担行為の補正 第3表中         1追加 ・学校給食用食材購入費             ・関崎海星館管理業務委託料             ・大分市美術館特別展開催負担金   【一般議案】    議第136号 大分市ふれあい交流宿舎のつはる西部の楽校条例の制定について                                     〔承認〕    議第145号 大分市立小学校設置条例の一部改正について       〔承認〕    議第149号 公の施設に係る指定管理者の指定について        〔承認〕    議第167号 工事請負契約の締結について              〔承認〕    議第168号 工事請負契約の締結について              〔承認〕                 会議の概要                              令和3年12月9日                              午前10時0分開議 ○宮邉委員長   おはようございます。ただいまより文教常任委員会を開会いたします。  本日は傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。  それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。  初めに、自由討議についてです。委員の皆さんからの要求がある場合または委員長が必要と認める場合には、原則として、討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定したいと思います。議会基本条例において、議会は議員相互の自由な討議により議論を尽くすとして、合意形成を図るよう努めるとされております。委員会審議や審査により一層の充実を図るため、自由討議の積極的な活用をお願いいたします。  次に、反問権についてです。本会議同様、委員会におきましても、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は、委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようにお願いいたします。  それでは、審査日程についてお諮りをいたします。  お手元に日程案をお配りしておりますが、委員会1日目は、請願、予算議案一般議案について審査を行い、2日目は、執行部からの報告を受け、3日目は、管内視察を行いたいと考えております。この日程案でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、この日程に従い審査を行います。  なお、審査に当たっては、説明員は関係者のみの出席を求めております。本日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、常時、換気を行うとともに、マスク着用を認めておりますので御了承ください。発言の際は、大きな声ではっきりと発言するようにお願いいたします。  ここで、佐藤教育長より発言を求められておりますので、許可いたします。 ○佐藤教育長   おはようございます。委員会審査に先立ちまして、貴重なお時間を頂戴いたしましたこと、誠にありがとうございます。  私からは、最近の取組の概要等につきまして4点の御報告と、教育委員会に係る予算議案の概要につきまして説明をさせていただきたいと思っております。  まず1点目、2学期以降のコロナ禍における学校の取組についてでございます。  現在、新型コロナウイルス感染状況は、全国的に新規感染者数が減少しておりまして、これは、私どもにとっても大変ありがたいことと思っております。ただし、国内外において、オミクロン株の動きがあっておりますから、今後も引き続き十分な注意を行いながら、最大限の工夫を行う中で、学校教育を通じて、子供たちの健やかな育ちに取り組んでまいりたいと思っているところであります。  大きな学校行事の一つであります運動会、体育大会、それから修学旅行については、規模を縮小しながら、あるいは、いろいろな制約の中で、順調にこの間、延期も含めて、行うことができております。何と言っても修学旅行については、今年は一泊ということで実施をしておりますけれども、11月以降、今、順調に進んでいるところであります。そのことをまずは心からうれしく思っているところであります。  学校行事は、望ましい人間関係を形成し、集団への所属感や連帯感を深めるなど、学校という集団ならでは教育活動であることから、引き続き、思い出と感動に満ちた行事となるように取り組んでまいりたいと思っております。  次に2点目、大分市立学校適正配置基本方針案についてであります。  現行計画が令和3年度末をもって終了することから、新しい方針の策定が急務でしたけれども、有識者等で構成される大分市立学校適正配置検討委員会において検討を進めてまいりました。10月に検討委員会から報告書の提出を受け、それに基づき、大分市立学校適正配置基本方針の素案を作成し、現在、パブリックコメントを実施しております。その意見等を踏まえ、令和4年2月に基本方針を策定いたしたいと考えております。  適正配置の検討に当たっては、行政が一方的に進めるものでなく、学校は何といっても地域の宝ですから、新しい基本的な考え方をまとめた方針を定めこの方針に基づき地域と十分に協議、連携を図る中で、進めていきたいと考えております。  3点目、大分市成人記念集会についてであります。  今年度の大分市成人記念集会は、9月議会でも御報告をさせていただきましたとおり、1月9日に昭和電工ドーム大分で開催することといたしております。従来は、J:COMホルトホール大分で開催しておりましたけれども、残念ながら昨年は新型コロナウイルスの影響で中止といたしました。今年度については、新成人の皆さんが約2,000人おりますけれども、一堂に会して、お互いに顔を見合わせながら喜びを分かち合う集会が可能になるように、新型コロナウイルス感染対策、それから、雨天時の対策等も含めて、昭和電工ドーム大分に会場を変更して実施することといたしました。  実施に当たりましては、検温、手指消毒、マスクの着用はもちろんですけれども、他のイベントと同様に、大分市ワクチン・検査チェックを導入しながら、安全・安心、そして何よりも新成人の皆さんの心に残る集会にしたいと思って今準備を進めているところであります。  4点目、一人1台端末の活用状況についてであります。  1学期においては、情報を検索するカメラ機能を使って写真や動画を記録する、授業支援アプリで一人一人の意見を入力して、クラスのみんなで共有する。課題の配信、提出を行うなど、端末の操作に慣れることを中心に行ってまいりました。  2学期の初めは、残念ながら分散登校からのスタートでしたけれども、小学校5年生、6年生、中学生については、自宅に持ち帰り、ウェブ会議システム授業支援アプリを使った学習支援を行い、分散登校後も、幾つかのクラスで学級閉鎖が行われましたけれども、そのときのそういった経験が生きて、リモート授業も可能になり、大いに役立ったということであります。これらの経験が生かされ、2学期においては、授業の中でも端末を活用する姿が日常的に見られるようになってきております。  最近の取組の概要については以上であります。  続いて、今回提案いたしております教育委員会に係る予算議案ですけれども、その概要を説明させていただきます。  議第126号、令和3年度大分市一般会計補正予算第4号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款、教育費につきましては、補正額が2,543万3,000円の減額となっております。補正後の額は151億6,321万8,000円となり、一般会計に占める構成比は7.8%となった次第でございます。  このうち教育委員会所管分の補正額は452万8,000円の増額であり、主な内容といたしましては、人件費の調整に係る経費を計上するものでございます。  その他、第3条の債務負担行為の補正でございます。  詳細につきましては、後ほど教育総務課長から説明をいたしたいと思っております。  どうぞ御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○宮邉委員長   それでは、審査に入ります。  初めに、継続審査中の令和3年請願第3号、安心・安全な教育環境のための少人数学級を求める意見書提出方についてであります。  執行部から補足説明等あればお願いいたします。  〔「ありません」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、質疑等はありませんか。 ○甲斐委員   私の記憶によると、来年4月から小学校3年生で35人以下学級が導入されると思っています。今までは大分県が先行していましたので、いよいよ本格的に、国の方針で学級の定数が変わったということがあると思いますが、その準備等も含めて、今分かる範囲でのクラスの増だとか教室の準備だとか、その辺がどうなっているのか、お聞かせください。 ○野田学校教育課長   学校教育課としましては、人的な部分、そして、子供たちへの支援の部分ということになろうかと思いますけれども、まず、人的な部分につきましては、大前提として、教職員を確保するということがございます。昨今、定数の確保も含めまして、臨時講師の確保等、課題が様々ございますけれども、これらにつきましては、早くから国は方針を出しておりますので、県の教育委員会との協議の中でも、その都度、人材確保、そして、人材確保のための教職員の様々な人事異動ルールも含めて改善を図るよう要望しているところでございます。 ○新納学校施設課長   施設面については、今回、令和3年から令和7年までを見越した推計の中で想定はしております。  来年について、35人学級になることによって教室が足りないという状況はございません。 ○宮邉委員長   ほかに、質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、討論はありませんか。 ○藤田委員   今、甲斐委員の質問等にもありましたように、先生方の現状がまだ、はっきりしていないような感じで受け止めており、そういった先々の不安的な要素もあるので、もう少し、国や県のいろんな情報を収集しながら検討していく必要があろうかということもあります。私ども自由民主党としては、もう少し継続審査したらどうだろうかということが出ております。 ○宮邉委員長 
     ほかに討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、ただいまの意見を集約いたしますと、継続審査ということでございますので、諮りたいと思いますが、本請願については継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   では、異議なしと認め、本案件は継続審査と決定をいたしました。  次に、同じく継続審査中の令和3年請願第7号、児童生徒の健康と学習権が守られるために、生理用品学校施設のトイレへ配備することを求める請願についてであります。  執行部から補足説明があればお願いいたします。 ○清水体育保健課長   令和3年第3回定例会文教常任委員会におきまして、養護教諭の意見を聴取してほしいとの要望がございました。つきましては、養護教諭を対象として行った、学校における生理用品の取扱いに係る調査について、結果をまとめましたので御報告いたします。  お手元のA3の資料、養護教諭を対象とした学校における生理用品の取扱いに係る調査結果を御覧ください。  本調査は、令和3年10月27日から11月5日の間に、大分市立小中学校義務教育学校養護教諭96人を対象に行い、教職員としての視点から回答された意見をまとめたものでございます。  調査結果の1つ目の項目「今年度、児童生徒へ学校の生理用品を渡したことがありますか」につきましては、93%が「ある」と回答しており、「ない」と回答した7%につきましては、ほぼ小規模の小学校の養護教諭でした。  次に、2つ目の項目「今まで、学校で月経についての相談を受けたことがありますか」につきましては、87.5%が「ある」と回答しております。相談者として最も多かったのは児童生徒で、内容は月経痛や月経周期についてが多くなっております。保護者からの相談については、月経痛や月経周期についてや、初経年齢が早いことによる個別の指導や配慮の依頼が多くなっております。  次に、3つ目の項目「学校で生理用品を提供する場合には、どのような手段が有効だと考えられますか」についてでございますが、自由記述といたしましたので、回答を分析して、内容を5つに分類しております。  有効な手段として、「①保健室での提供」が57.3%、「②トイレに設置」が17.7%、修学旅行の前などに行う「③月経指導の際に女子に提供する」が15.6%、保健室以外でも女性の「④教職員などが保管し提供する」が5.2%となっております。  なお、②から④の回答につきましては、保健室での提供に加えて対応するという回答になっております。  次に、左下の囲みの部分を御覧ください。  ②のトイレに設置することが有効だと答えた養護教諭のうち、88.2%が、設置するに当たっては「衛生的な状態を保つこと」「管理が煩雑、難しい」など課題もあると回答しております。  次に、4つ目の項目「学校の女子トイレに返却不要の生理用品を配備することについてどのように考えますか」についてですが、こちらの項目も自由記述となっております。  右側の円グラフを御覧ください。  トイレに生理用品を配備することについては、「利点がある」と利点のみの回答が2.1%、「利点もあるが課題もある」が39.4%、「課題がある」と課題のみの回答が58.5%で、約98%の養護教諭が何らかの課題があると回答しております。これらの回答を利点と課題に分けて記載しております。  トイレに配備することの利点につきましては、「困ったときにすぐ使え、子どもの安心につながる」「人目を気にせず利用でき、プライバシーを守ることができる」「羞恥心や急な月経で保健室へ直接申し出ることができない児童生徒の配慮として有効」などが挙げられていました。  次に、課題についてでございますが、設置する棚がない、トイレが外から見えやすいなど、設置するトイレの設備、衛生面、予算等に関する課題、また、「保健室で生理用品を渡す時を健康相談等の機会やきっかけとしているため、困りや不安を抱えている児童生徒の把握ができにくく課題がある」「学校では、自分の体を知り、自己管理ができる生きる力を育成することが重要であるため、教育的な観点から課題がある」など、教育的観点からの課題が挙げられております。  最後に、5つ目の項目「児童生徒の『生理の貧困』の解決に向けての対応や学校で生理用品を提供することについてどのように考えますか」についてでございますが、「学校だけでなく、社会全体でのサポートが必要」など、社会全体や福祉的な面からの支援が必要ではという意見や、「すべて学校で担うことで、家庭の教育力が低下することが心配」「学校では困った時に助けを求めることができる力を育成することが求められている」などの教育的な観点からの意見がございました。 ○宮邉委員長   それでは、質疑等はありませんか。 ○井手口委員   2点ほど確認したいんですけど、先ほど請願者から意見陳述がありました。その中で2つ気になることがあるので、それを確認したいと思います。  まず、1つ目は、4年生の子供が突然予期をしない初潮が来たと。そのときにどうしたかというと、「保健室は怖いから行けなかった」という供述がありました。  この怖いということに対して、私は非常にショックを受けました。ごく少数の特別な子供の感覚かもしれませんが、それでも1人でもそういう子供がいるということは、学校現場としてはやっぱり問題視するべきであって、私は非常に特殊な事例だと思うんだけれども、その辺のところについて、保健室を預かっている学校現場としてはどうお考えでしょうか。 ○姫野体育保健課指導主事   保健室では、各学校で保健室経営計画を立て、学校の運営に携わっております。  保健室の在り方として、誰でも安心して来られるというのは全ての養護教諭保健室経営計画の中に盛り込んでおります。そのような中、子供が保健室に行くのが怖いというのは、私としても初めて聞いたところです。養護教諭としては、保健室は子供たちにとって安心できる場所、誰でも来ていい、例えば担任の先生が相談しにくい場合にも、養護教諭のところに相談してもいいんだよと、保健室に来てねということを機会がある度に呼びかけております。 ○井手口委員   私もそう思うし、学校の中での保健室の重要度が増すにつれて、プレゼンスそのものも非常に大きくなっています。私はこれまで、そう見てきたし、期待もしてきました。今、おっしゃったとおりの方向で十分だと思いますが、子供と保健室の距離がなるべく近いものであるような形で配慮していただけるように要望しておきます。  それから、もう1点、これが問題ですが、学校での初潮等の生理に対する指導というのは、私の聞いたところでは小学校3年生で行うという話だったんですが、今日の請願者の意見陳述の中では、小学校5年生で、しかも、のつはる少年自然の家の宿泊学習の時にその教育を受けたという話でした。  この話も非常に意外な話で、もう既に初潮年齢が、小学校3年生ぐらいまで下がっている、場合によっては2年生の子供でも初潮が来る子供がいるというこの時代に、そんな悠長なことをしていたのかなと思うんですが、その確認をさせてください。 ○姫野体育保健課指導主事   月経指導につきましては、小学校では、保健の授業の中で取り扱っておりまして、その対象は小学校4年生になっております。あわせて、5年生ぐらいになると、初経が始まる子も増えてきますので、宿泊学習などの事前指導として、実際に家庭を離れて一人で過ごすという場面が多いことから、改めて保健指導を行っております。 ○井手口委員   分かりました。 ○宮邉委員長   ほかに質疑はありませんか。 ○甲斐委員   この中でも課題として挙げられていた福祉面のことですけど、部署が違うので、ここでは答えにくいだろうということで前回投げかけていた部分があると思うんですけど、特に福祉に関連して、他部署も含めて取り組んでいる実態がありましたらお聞かせください。 ○清水体育保健課長   大分市では、防災、災害備蓄品生理用品の利用について、男女共同参画センターにおいて検討されているようでございます。  生理用品を無料で配布する取組の場を、生理についての正しい理解、健康・性の問題等の啓発や女性の困り事相談につなぐきっかけをチャンスと捉えて、今年度は配布実施できるよう、その配布方法や事前告知の方法について検討しているということでございます。  また、来年度以降につきましても、備蓄用生理用品の使用期限に伴う買換えが来年度から始まりますので、今年度の配布実施の状況などを踏まえて、来年度以降の活用方法を新たに検討とすると聞いております。 ○甲斐委員   予算面のことを課題として挙げているところがありますが、私が聞いた範囲では、無償で提供するというのを改めて発信したときに、既に教育委員会から各学校現場生理用品等を配布していると聞いています。その内容を教えてください。 ○清水体育保健課長   今年度分としまして、2学期以降に4万8,000枚の生理用品を各学校の規模に応じて配布し、保健室で提供できるようにしておるところでございます。 ○甲斐委員   ということは、今までは学校で多分独自で予算内に買っていた生理用品を、今回、教育委員会から配布しましたが、予算面で気になさっている課題は、今後ももしかしたら、そういう可能性があるということで判断してよろしいんでしょうか。 ○清水体育保健課長   今回は、この期間に、一人あたり五、六枚程度の枚数でございます。実際、どの範囲の児童生徒に対して配備するのかというところを想定しますと、この枚数だけでは足りない部分も出てくると思いますので、実際、今後どれだけの費用が要るのか等も含めまして、その辺は検討してまいりたいと思います。 ○甲斐委員   現段階でははっきりしないけれど、検討しているので、今課題として挙げられている予算面については、もしかして解消される可能性があるということの理解でよろしいですか。 ○清水体育保健課長   はい。 ○宮邉委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、討論はありませんか。 ○甲斐委員   返却しなくてよいというのを改めてきちんと発信していただいて、2学期が来たと私自身は理解していますし、生理用品もしっかりと確保する形で学校現場に配布して、今まさに、改めての取組を始めたところでもありますので、この推移を見るということと、先ほど意見陳述を聞いて、元教員としても、本当に身につまされるところがありました。  ですから、指導の早期化もあったり、いろいろな対策を取らないといけないし、トイレに置くことだけでは解決しない課題だと思いますので、仮に置くとしても、ここで指摘されていることも含めていろいろな課題があると思います。少しシミュレーションをしたり、段階を追ってやっていかないと、今回、請願が採択されて、じゃあ置きますとなって、それで解決することではないと思いますので、今の取組も含めて整理しながら、今後、取り組めるであろうことを示していただきながら、道筋をつけて判断すべきと思いますので、継続審査にさせていただいて、より具体的に検討していただきたいと思っています。 ○宮邉委員長   ほかに討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   令和3年請願第7号は、継続審査という御意見が出ましたけれども、お諮りをしたいと思います。  本件は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   御異議なしと認め、本件は継続審査と決定をいたしました。  次に、予算議案の審査を行います。  議第126号、令和3年度大分市一般会計補正予算第4号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款、教育費、子どもすこやか部及び市民協働推進課関係を除くについて、執行部の説明を求めます。 ○高田教育部次長教育総務課長     〔説明書② 78ページ~ 第10款 子どもすこやか部関係及び市民協働推進課関係を除く教育費について説明〕 ○宮邉委員長   ただいま説明がありましたが、質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、第3条債務負担行為の補正、第3表中、1追加、当委員会所管分についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○高田教育部次長教育総務課長     〔説明書② 108ページ~ 第3条債務負担行為の補正のうち教育委員会所管分について説明〕 ○宮邉委員長 
     ただいま説明がありましたが、質疑等はございませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  それでは、次に、一般議案の審査を行います。  議第136号、大分市ふれあい交流宿舎のつはる西部の楽校条例の制定についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○村上教育部次長社会教育課長   議案書の136の1ページを御覧ください。  本案は、当該施設の設置に当たり、大分市ふれあい交流宿舎のつはる西部の楽校条例を制定しようとするものでございます。  第1条において、設置の目的を、自然に囲まれた美しい景観を生かした、人々がふれあう交流の場を提供することにより、社会教育の推進を図ることとするほか、使用の許可や使用料等について規定するものでございます。  なお、今年度改修工事は完了予定であり、その後、備品搬入や管理運営委託団体の研修などの準備に時間を要するため、施行期日につきましては令和4年7月1日といたしております。 ○宮邉委員長   ただいま説明がありましたが、質疑等はありませんか。 ○井手口委員   料金設定の基準を確認させてください。 ○村上教育部次長社会教育課長   宿泊使用料につきましてでは、一般の料金が3,000円、小中学生の料金が1,500円と設定しております。市内及び県外類似施設との料金バランスを取りながら設定しております。参考にいたしましたのが、宇曽山荘、日田市羽田多目的交流館、杵築市上村の郷等の施設でございます。  価格帯につきましては、2,000円から2,999円の施設、3,000円から3,999円の施設、4,000円から4,999円の施設等がありますけれども、3,000円から3,999円の施設等が一番多く、そうしたところからも今回の料金設定をさせていただいたところであります。 ○井手口委員   施設の使用目的、あるいは建設目的によって利用料金、当然基準が変わるはずです。それぞれ今、比較の対象にした施設は、少なくとも社会教育の目的にはなってないところのほうが多いです。どうしてそのような対象施設を選択したのでしょうか。 ○村上教育部次長社会教育課長   今回の施設につきましては、廃校の跡地を利活用している施設ということで、対象にさせていただいております。 ○井手口委員   社会教育の推進を図るためというのが第1条にある。それが設置目的ということになりますよね。類似施設ということであれば、今はもう存在していませんが、いまいち山荘というのがありました。それも同じように、設置の目的は、青少年の健全育成及び社会教育の推進とありました。この施設と非常に距離的にも近いし、使い勝手も非常に似た施設だと思うんですが、今回の料金設定でいうと、いまいち山荘が、一般1,520円のところが、今回3,000円になっています。小中学生は、1泊につき600円だったところが1,500円、2.5倍になりました。そのほかもろもろ全てにおいて、いまいち山荘と比べたら相当上がりました。  1泊しか利用しないという利用者であれば、私はそれほど大きな影響はないと思いますが、施設の性格上、あるいはのつはる天空広場の利用などを考えた場合、長期間にわたって合宿などに使うということになれば相当な違いになります。そのようなことを考えれば、この条例は条例として、小中学生の団体で使う場合の減免措置などをきちんとして、少なくともいまいち山荘並みにそろえることを要望しておきます。 ○村上教育部次長社会教育課長   条例案を御承認いただいた後に規則を制定していきます。その規則を制定していく際に、そのような減免対象をどうするかということは考えていきたいと思っておりますので、その際、検討させていただきます。 ○宮邉委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第145号、大分市立小学校設置条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○新納学校施設課長   議案書145の1ページを御覧ください。  本案は、今後も人口の増加が見込まれる大在中学校区について、大在小学校及び大在西小学校の適正な学校規模を保持するため、大在中学校区全体の通学区域の再編を含めた分離新設校となる大在東小学校を設置いたしたく、所要の改正を行おうとするものでございます。  なお、施行期日は令和6年4月1日でございます。 ○宮邉委員長   ただいま説明がありましたが、質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、議第149号、公の施設に係る指定管理者の指定についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○村上教育部次長社会教育課長   本案は、平成23年度から指定管理者制度を導入している関崎海星館について、現行の指定管理者である大分エージェンシー株式会社による指定管理期間が本年度末をもって満了となりますことから、次期指定管理者を指定しようとするものでございます。  次期指定管理者の選定については、令和4年6月からの工事期間を踏まえ、指定管理期間を令和4年4月1日から同年5月31日までとし、任意指定の方式で選定することといたしました。  去る11月1日に指定管理予定者選定等委員会を開催した結果、申請のあった大分エージェンシー株式会社について、採点結果が6割以上であり、選定条件を満たしていることから、教育委員会において指定管理予定者として決定したところでございます。  なお、議決をいただきました後の日程といたしましては、速やかに当該団体との協議を行い、令和4年4月1日からの指定管理業務開始に向けて、基本協定、年度協定の締結を行う予定でございます。 ○宮邉委員長   それでは、質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第167号、工事請負契約の締結について、大分市立大在東小学校施設整備事業の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○新納学校施設課長   議案書の167の1ページから2ページを御覧ください。  1の契約の目的につきましては、大分市立大在東小学校施設整備事業でございます。  2の工事の概要は、設計業務、建設業務及び工事監理業務となっております。  3の契約の方法につきましては、一般競争入札、契約金額につきましては、43億9,890万円でございます。  事業期間につきましては、本契約成立後、令和6年3月31日までとなっており、契約の相手方は、梅林・久米・松井・大有特定建設工事共同企業体でございます。梅林建設株式会社が代表構成員となっており、構成員は、株式会社久米設計九州支社、株式会社松井設計、株式会社大有設計で、11月12日に仮契約を締結したところでございます。 ○宮邉委員長   それでは、質疑等はありませんか。 ○井手口委員   大在東小学校の建設現場は、沖積平野の末端に広がった砂浜の埋立地です。ボーリング調査がきちんとされていないので確たる証拠というのはないですが、液状化が起こるという可能性は間違いなく考えられますので、フレキシブル管の採用について協議していただけるよう要望しておきます。 ○宮邉委員長   ほかに質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
     〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第168号、工事請負契約の締結について、鶴崎公民館集会室棟新築工事の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○村上教育部次長社会教育課長   議案書168の1ページを御覧ください。  本工事は、市内で一番古い鶴崎公民館の長寿命化改修に合わせ、周辺施設であるエスペランサ・コレジオや鶴崎老人いこいの家を集約するに当たり、不足する面積を確保するために、現在の集会室をリノベーションし、新たに集会室棟を建設することで、鶴崎公民館の利便性の向上及び機能充実を図るものでございます。  契約の目的は、鶴崎公民館集会室棟新築工事。工事の概要につきましては、構造は鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建、延面積は2,402.67平方メートルとなっております。  整備の内容につきましては、大雨時の想定最大浸水深よりも高くするため、高床式とし、1階は駐車場、2階を集会室といたします。バリアフリー施設として、エレベーターとスロープを完備しております。  契約の方法は一般競争入札で、契約の金額は5億8,275万8,176円、完成の予定は、令和5年1月31日でございます。  契約の相手方は、平倉・後藤総合特定建設工事共同企業体で、仮契約を11月2日に締結しております。 ○宮邉委員長   ただいま説明がございましたが、質疑等はありませんか。 ○井手口委員   鶴崎支所の建設のときも同じ話をしましたが、建設現場は、大野川下流の旧河床です。昔、あそこに川が流れていた場所です。したがって、埋め立ててきちんとしているし、建物そのものは強度計算もきちんとされているし、杭も相当打ち込むだろうから、建物がどうこうということはないですが、周辺部の液状化の問題があります。液状化が起きる可能性があるということは、もう既にボーリング調査で指摘もされています。  ボーリング調査の結果を持っているのは教育委員会のほうですから、建物そのものにしか監督権限のない教育委員会としては、ぜひほかの部署との連絡協議の中で、特に上下水道に関しては、フレキシブル管を使えるようなつなぎ方をしてもらいたいということだけは、協議していただけるように要望しておきます。 ○宮邉委員長   ほかに質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○宮邉委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  以上で、本日予定の付託議案の審査を終了いたしましたが、執行部から、その他として何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○宮邉委員長   委員の皆さんで、その他として何かありませんか。 ○エイジ副委員長   先日の一般質問で指摘をさせていただいた件ですが、1点確認したいことがあります。  今回の説明の中で、ロイヤルスイートルームを使わなければならない理由の一つに、そこに先生方が集まって会議しないといけないというのがありました。ところが、別棟にはなるんですけれども、班会議をする場所、もしくは会議室が実際にありました。なぜそこを利用しなかったのですか。 ○野田学校教育課長   今、部屋割り等のお尋ねをいただきましたけれども、その前に1つ申し添えさせていただこうと思いますが、子供たちにとって、修学旅行は、小学生、中学生ともに、最大の思い出となる学校行事であると思っております。本来でありますと、大分市の場合、小学校は長崎、中学校は京都方面を中心に実施をしてまいります。しかしながら、コロナ禍の中で、県内、日帰り、そして今年度の子供たちにつきましては、県内1泊となりました。今年の小学校6年生、そして、中学校2年生につきましては、昨年度、少年自然の家での宿泊学習におきましても、十分な実施ができなかった、あるいは中止となった学校がございます。私ども教育委員会といたしましても、子供たちに泊を伴う修学旅行を実施してまいりたいと思いまして、ぎりぎりまで調整をさせていただいたところでございます。  子供たちの期待、様々な不安、心配がある中で、今回このような修学旅行の件で、市民の方、文教常任委員ももちろんでございますけれども、保護者、子供たちに御心配、そして、疑義がかかるようなことが起こったことに対して、改めておわびをさせていただきたいと思っております。  今、お尋ねの件につきましては、学校からの聞き取り、説明によりますと、利用した宿泊箇所が、構造上3階建てになっていまして、右左、東西に部屋が分かれております。当該学校は1、2、3階の片方の側だけ、左側だけを利用するような形で、委員御指摘の部屋につきましては、この棟から離れた別棟の中に設置されております。このようなことから、通常、職員が打合せをする際に、子供たちが宿泊している棟から離れて行うとなると、子供たちの安全を確保するということに非常に心配も生じますので、同じ棟の中にあるこの部屋を利用させていただいたところでございます。  また、実際に、部屋割りにおきましても、空き室が複数ございましたけれども、これらの部屋におきましては、緊急時の対応、さらには、様々な配慮の必要な児童がおります。そうした児童たちが利用するために確保していたところでございます。  今、委員から御質問を受けまして、もっと事前に私ども学校教育課が詳細な御説明ができていれば、こうした疑問を持たれなかったのではないかなと思っております。改めておわびをしたいと思います。以後気をつけてまいります。 ○エイジ副委員長   僕は学校長とか学校、大分市教育委員会をつるし上げたいというような思いは一切ないです。今回、全学校はどこだとか、校長先生は誰だなんて、聞いてないです。今回この質問をすることによって、昨日も中央のほうのメディアから2件取材がありました。つまり、おかしいんじゃないのという一般的な反応なんですよね。これはやはり教育委員会としてはしっかり受け止めていただかないといけない。  それと、今、課長から説明がありました。子供たちもすごくよかったと楽しんでいました。ただ、校長先生は何でなのと、子供たちの話題にはなっています。  棟がどうとか、その近くじゃないとか云々というのは、そこはあまり関係ないような気がして、大きな特別な部屋に泊まることが問題視されていることであって、ほかに会議ができるような部屋が準備できるのであれば、少し時間はかかるかもしれませんけど、車で移動しないといけないような距離ではないと思いますので、やはり、こういった疑念が生じないような部屋を確保すると。  校長先生が、一般の先生より少しいい部屋に泊まることに関しては、僕は全く何とも思いません。ただ、今回の件は、先ほども申し上げましたけれども、注目されるような、疑念を持たれるようなことだということを改めて指摘をしておきます。 ○井手口委員   今の修学旅行に関する話は、明日の報告が終わった後、当然、先ほど課長が少し触れたように、教育委員会の側から詳細な説明も、報告も上がってくるだろうと期待していたので、そういうのが全て終わってから改めて論議したいと思います。  今日はもう、これを続けて論議するつもりはありません。もう少しシステマチックな話をしたいと思っていますので、明日改めてさせてもらいます。 ○宮邉委員長   ほかにありませんか。 ○甲斐委員   ワクチン接種のことで、1点要望です。  夏休み、7月、8月を中心に、特に公務職場で働く子供に関わる皆さんで希望される方に対し、ワクチン接種がスムーズにいくように県や関係部局と相談をされて、学校現場に通知していただいて取り組まれたことに改めて感謝を申し上げます。  ただ、今、3回目の接種ということで、7月、8月から考えると、8か月後が3月、4月になります。3月、4月といえば年度末であり、夏休みと違って人事異動がありますし、市町村をまたいでの異動の方、それから新しく採用される方等々いて、学校も新年度のスタートで、子供たちと向き合う時間の確保等も考えて、いろいろ多忙な時期を迎えます。  前回は夏休みで期間がかなりありましたので、スケジューリングどおり、希望される方に接種ができたと思いますが、今回は違う時期ですので、現場でも、受けたいけれど、あのときと違うので、早めに方針を示してほしいという声を幾つか聞きました。年度内になるにしろ、年度を越すにしろ、それは行政の判断に任せるけれど、どういう形になるのか、特に異動を抱えた方々がどうなのかなというのがありましたので、県や関係部局、子どもすこやか部もあると思いますが、その辺と相談をされて、細かいことは後でいいと思いますが、大まかにはこういう形で考えていますというのをできるだけ早く発信していただけると、年度末に向けて、子供たちと関わる現場のほうも、それに向けて準備ができるのではないかと思っていますので、要望としてお願いいたします。 ○宮邉委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長   それでは、本日の委員会はこれで終了させていただきます。  明日10日金曜日は9時半から議会運営委員会が開催されますので、終了次第、開会をいたします。  以上で本日の委員会は終了いたします。お疲れさまでした。                              午前11時3分散会...