大分市議会 > 2020-12-14 >
令和 2年第4回定例会(第5号12月14日)
令和 2年第4回定例会(第5号12月14日)

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  1. 大分市議会 2020-12-14
    令和 2年第4回定例会(第5号12月14日)


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    令和 2年第4回定例会(第5号12月14日)   第4回大分市議会定例会会議録 (第5号) ───―────―──────────── 令和2年12月14日 午前10時0分開議 ───―────―──────────── 出席議員   1番    穴 見 憲 昭   2番    小 野 仁 志   3番    松 木 大 輔   4番    倉 掛 賢 裕   5番    田 島 寛 信   6番    二 宮   博   7番    藤 田 敬 治   8番    安 部 剛 祐   9番    永 松 弘 基  10番    板 倉 永 紀  11番    足 立 義 弘  12番    仲 道 俊 寿  13番    長 田 教 雄
     14番    秦 野 恭 義  15番    阿 部 剛四郎  16番    松 本 充 浩  17番    堀   嘉 徳  18番    井手口 良 一  19番    福 間 健 治  20番    岩 崎 貴 博  21番    斉 藤 由美子  22番    馬見塚   剛  23番    甲 斐 高 之  24番    帆 秋 誠 悟  25番    松 下 清 高  26番    宮 邉 和 弘  27番    髙 野 博 幸  28番    安 東 房 吉  29番    日小田 良 二  30番    スカルリーパー・エイジ  31番    三 浦 由 紀  32番    高 松 大 樹  33番    野 尻 哲 雄  34番    衛 藤 延 洋  35番    大 石 祥 一  36番    仲 家 孝 治  37番    荻 本 正 直  38番    高 橋 弘 巳  39番    橋 本 敬 広  40番    川 邉 浩 子  41番    国 宗   浩  42番    泥 谷   郁  43番    佐 藤 和 彦  44番    今 山 裕 之 ───────────────────── 欠席議員  な し ───―────―──────────── 出席した事務局職員 局長  奈 良 英 治 総務課長  佐 藤 祐 一 議事課長  吉 野   宏 議事課政策監  水 田 美 幸 議事課政策調査室長  斉 藤 淳 一 議事課主査  椎 原 進 介 ───―────―──────────── 説明のため出席した者の職氏名 市長  佐 藤 樹一郎 副市長  久 渡  晃 副市長  木 原 正 智 教育長  三 浦 享 二 上下水道事業管理者  三重野 小二郎 消防局長  針 宮 誠 司 総務部長  佐 藤 耕 三 企画部長  伊 藤 英 樹 企画部審議監  広 瀬 正 具 財務部長  西 田 充 男 市民部長  末 松 広 之 福祉保健部長  斉 藤 修 造 子どもすこやか部長  藤 田 恵 子 環境部長  大 石  晃 商工労働観光部長  永 松  薫 農林水産部長  加 藤 典 臣 土木建築部長  清 水  剛 都市計画部長  姫 野 正 浩 教育部長  佐 藤 雅 昭 教育部教育監  高 橋 芳 江 上下水道部長  板 井 隆 市長室長  井 原 正 文 財務部次長兼財政課長  吉 良 昌 昭 ───―────―────────────   議  事  日  程  第5号     令和2年12月14日午前10時開議 第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 第2 特別委員長の報告 第3 議第153号上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 第4 意見書案第4号上程、審議(提案理由及び委員会付託省略) 第5 閉会中各委員会の継続審査及び調査について 第6 会議録署名議員の指名 ───―────―────────────   本日の会議に付した事件 日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 日程第2 特別委員長の報告 日程第3 議第153号上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 日程第4 意見書案第4号上程、審議(提案理由及び委員会付託省略) 日程第5 閉会中各委員会の継続審査及び調査について 日程第6 会議録署名議員の指名  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) これより会議を開きます。           午前10時0分開議 ○議長(野尻哲雄) 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第5号により行います。  ◇─────────────────◇ ◎日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 ○議長(野尻哲雄) 日程第1、去る8日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議第115号から議第123号及び議第128号から議第152号までの議案34件、請願2件、陳情3件並びに第3回定例会から継続審査となっております請願3件、陳情7件を一括議題として、各常任委員会の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長。4番、倉掛議員。 ○4番(総務常任委員長 倉掛賢裕)(登壇) おはようございます。総務常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案4件、一般議案10件、請願2件及び継続審査となっておりました請願1件、陳情4件につきまして審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号、第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入についてであります。  これは、国・県支出金、市債、減債基金繰入金及び寄附金等の補正であり、補正総額は24億4,500万円となっており、異議なく原案を承認することに決定いたしました。
     次に、歳出のうち、第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費のうち国保年金課関係、第4款衛生費のうち葬斎場費、第9款消防費、第10款教育費のうち市民協働推進課関係、第12款公債費につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正、第2表中、第2款総務費につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、大分市議会だより印刷製本費など5件の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第4条地方債の補正につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第116号、令和2年度大分市国民健康保険特別会計補正予算第2号、議第117号、令和2年度大分市財産区特別会計補正予算第1号、議第121号、令和2年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号の3特別会計補正予算につきましては、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第129号、大分市支所設置条例の一部改正についてであります。  これは、字の区域及びその名称の変更に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第130号、大分市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてであります。  これは、国民健康保険法等による事務を処理するために利用する特定個人情報を追加する等の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第131号、大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正についてのうち当委員会所管分であります。  これは、大分市立認定こども園の設置に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第132号、大分市督促手数料及び延滞金徴収条例及び大分市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてであります。  これは、地方税法の一部改正に伴い、規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第133号、大分市葬斎場条例の一部改正についてであります。  これは、火葬場の待合室の使用料の額を改定するとともに、大分公共施設案内予約システムを用いた葬斎場の予約の実施に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第135号、大分市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。  これは、地方税法施行令の一部改正に伴い、所要の改正をするとともに、保険税に関する申告義務を定める等の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第139号、大分市火災予防条例の一部改正についてであります。  これは、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第141号、大分市スポーツ施設条例の一部改正についてであります。  これは、大分市西部スポーツ交流広場の第1グラウンドの使用料の額を改定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第148号、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてであります。  これは三芳地区の一部、永興地区の一部、光吉地区の一部、田尻地区の一部、寒田地区の一部及び岡川地区の一部の住居表示を実施するため、その実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第149号、自動心肺蘇生器の購入についてであります。これは、自動心肺蘇生器を購入しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、請願・陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、継続審査となっておりました請願・陳情についてであります。  平成30年請願第4号、公的年金制度の改善についての意見書提出方については、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、平成29年陳情第15号、複合型防災訓練センター仮建設に関する陳情につきましては、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和元年陳情第8号、明野支所の建設に関する陳情につきましては、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和2年陳情第5号、荷揚町小学校跡地に建設する庁舎等複合公共施設に関する陳情につきましては、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和2年陳情第6号、市営荷揚中央駐車場の再整備に関する陳情につきましては、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  最後に、今回新たに付託された請願についてであります。  まず、令和2年請願第5号、コロナ禍から命と暮らしを守る年金支給を国に求める意見書提出方についてであります。  執行部から、年金支給額は令和3年4月以降の年金額改定から、支え手である現役世代の負担能力に応じた給付とする観点により改定されることとなり、年金積立金の運用については将来の給付の貴重な財源となることに特に留意し、長期的な観点から将来にわたって年金事業の運営の安定に資することを目的として行うものと規定されているとの補足説明を受けました。  委員からは、年金積立金の運用は黒字であるものの、将来に関わるものであり、今後の推移を見る必要があるのではないかなどの意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和2年請願第6号、消費税率5%へ引き下げを求める意見書提出方についてであります。  執行部から、消費税率の引上げは、社会保障の安定財源の確保と安心できる社会保障制度を確立すると同時に、財政の健全化を目指すものであり、消費税の税収については使途が明確化されており、消費税率引上げに伴う増収分は全て社会保障財源に充てることとされているとの補足説明を受けました。  委員からは、消費税率引上げに伴う増収分は、社会保障財源に充てられることから、今後の動向を見たいなどの意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、厚生常任委員長。5番、田島議員。 ○5番(厚生常任委員長 田島寛信)(登壇) おはようございます。厚生常任委員長報告を行います。  さきの本会議において、当委員会に付託されました予算議案3件、一般議案1件及び継続審査となっておりました請願2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。  第3款民生費につきましては、施設利用者の増加に伴う障がい者介護・訓練等給付費私立保育所等給付費のほか、令和元年度の事業費の確定に伴う国庫負担金等精算返還金などの計上、第4款衛生費につきましては、年末年始において、季節性インフルエンザに加え新型コロナウイルス感染症についても検査ができる休日夜間当番医の拡充に係る経費のほか、予防接種に係る経費や国庫補助金等精算返還金などの計上、第10款教育費につきましては、人件費及び国庫負担金精算返還金等の計上であり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  また、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、医療的ケア児保育業務委託料など2件であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第119号、令和2年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算第1号についてであります。  これは、繰越金の確定に伴う調整などであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第120号、令和2年度大分市介護保険特別会計補正予算第1号についてであります。  これは、主に国庫負担金等精算返還金の追加計上であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、一般議案の議第140号、大分市立小学校設置条例及び大分市立幼稚園条例の一部改正についてのうち当委員会所管分であります。  これは、南大分地区住居表示の実施に伴い、規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、継続審査となっておりました請願の審査結果について御報告申し上げます。  まず、令和2年度請願第2号、加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度創設を求める意見書提出方についてであります。  執行部から補足説明を受ける中、委員からは、補聴器の装着を勧められる中等度難聴の方は、大分市にどれぐらいいるのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、一部採択を求める意見がありましたが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定をいたしました。  最後に、令和2年請願第4号、認可外保育施設に通う第2子以降の保育料助成を求める請願についてであります。  執行部から補足説明を受ける中、委員からは、県に対し県内の他の自治体等と同様の補助率になるよう要望しているのか。予算に与える影響額がはっきりしない中で、請願を採択することは議会として無責任であり、継続審査にせざるを得ないなどの質疑、意見が出されました。審査いたしました結果、一部採択を求める意見がありましたが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定をいたしました。  以上で、厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、文教常任委員長。28番、安東議員。 ○28番(文教常任委員長 安東房吉)(登壇) おはようございます。文教常任委員長報告を行います。  さきの本会議において、当委員会に付託されました予算議案1件、一般議案3件及び継続審査となっておりました陳情1件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。  このうち主なものは、小中学校等において臨時休業などの非常時にオンラインでの学習ができるように、自宅にWi-Fi環境のない児童生徒へ貸し出すモバイルルータの購入に係る経費の追加計上であります。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第3条債務負担行為の補正、第3表中、大分市美術館特別展開催負担金につきましては、委員から、コロナ禍を踏まえた上で、今後どのように集客をしていくのか。大分市美術館ではどのような新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行っているのかとの質疑が出されました。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第131号、大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正についてのうち当委員会所管分についてであります。  これは、大分市立認定こども園の設置に伴い、幼稚園教諭に適用される給料表、各種手当、休暇制度等、市職員の保育士に適用される規定に統一するなど所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第140号、大分市立小学校設置条例及び大分市立幼稚園条例の一部改正についてのうち当委員会所管分についてであります。  これは、南大分地区住居表示の実施に伴い、規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第150号、教育用タブレット端末の購入についてであります。  これは、児童生徒1人1台の端末利用を可能とするため教育用タブレット端末を購入しようとするものであり、異議なく原案を承認することにしました。  最後に、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  継続審査となっておりました平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情につきましては、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、建設常任委員長。7番、藤田議員。 ○7番(建設常任委員長 藤田敬治)(登壇) おはようございます。建設常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案3件、一般議案4件、陳情3件及び継続審査となっておりました陳情2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第8款土木費についてであります。  これは、令和2年7月豪雨で被災した崖地の復旧工事費や人件費の計上などであります。審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正、第2表中、第8款土木費につきましては、関係機関等との協議に不測の日数を要したことなどによるものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、水害時避難支援事業など5件の計上であります。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第122号、令和2年度大分市水道事業会計補正予算第1号についてであります。  これは、給水管等の漏水調査や給水管改修に係る経費などを債務負担行為として計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第123号、令和2年度大分市公共下水道事業会計補正予算第1号についてであります。  これは、管渠の建設やマンホール改築に係る経費などを債務負担行為として計上するものであり、異議なく議案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第136号、大分市営住宅条例の一部改正についてであります。  これは、特別の事情があると認める者に係る市営住宅等入居者資格の特例を定め、老朽化により市営住宅の集約・建て替えを行った敷戸南R1住宅の工事が完了することから、これを設置し供用を開始するとともに、南大分地区住居表示の実施に伴い、規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第137号、大分市特定公共賃貸住宅条例等の一部改正についてであります。  これは、特別の事情があると認める者に係る特定公共賃貸住宅等入居者資格の特例を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第138号、大分市自転車駐車場条例の一部改正についてであります。  これは、中心市街地における自転車等の駐輪環境の向上を図るため、大分市祝祭の広場駐輪場を設置しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第152号、市道路線の認定及び廃止についてであります。  これは、明野北猪野線など7路線を認定をし、森ノ木1号線を廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、継続審査となっておりました陳情の審査結果について御報告を申し上げます。  初めに、令和2年陳情第7号、中央通りの整備に関する陳情についてであります。  委員から、引き続き検討が必要な項目が多くあるとの意見が出されました。
     審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定をいたしました。  次に、令和2年陳情第8号、市道顕徳古国府線の約700メートル区間の道路拡張及び歩道設置に関する陳情についてであります。  委員から、自治会との協議が進んでいないことから、可否の判断ができないとの意見が出されました。審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、今回新たに付託された陳情の審査結果について御報告を申し上げます。  初めに、令和2年陳情第9号、市営廻栖住宅跡地多目的広場として利活用するための施設整備に関する陳情についてであります。  委員から、施設整備については今後の活用方針が定まってからでも遅くないのではなどの意見等が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和2年陳情第10号、金池校区に公衆トイレを整備することを求める陳情についてであります。  委員から、トイレ設置には相当な費用がかかることから、慎重に審議したいなどの意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  最後に、令和2年陳情第11号、都市計画道路県庁前古国府線の上野丘1丁目から古国府までの区間の早期建設に関する陳情についてであります。  委員から、周りの道路との兼ね合いもあることから、引き続き調査が必要だと思うなどの意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で、建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、経済環境常任委員長。43番、佐藤議員。 ○43番(経済環境常任委員長 佐藤和彦)(登壇) おはようございます。経済環境常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案2件、一般議案9件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第4款衛生費のうち当委員会所管分、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費についてであります。  第4款衛生費のうち当委員会所管分につきましては、人件費の調整のほか、由布大分環境衛生組合の解散に伴う財産処分負担金の計上、第5款労働費につきましては、人件費の調整、第6款農林水産業費につきましては、人件費の調整のほか、漁業者事業継続支援事業費補助金の計上、第7款商工費につきましては、人件費の調整のほか、ふるさと大分市応援寄附金推進事業に係る経費の追加計上であります。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費の補正、第2表中1追加、第6款農林水産業費、第11款災害復旧費につきましては、用地補償に時間を要したことや、工事の発注に要する期間等を確保できないことなどによるものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、指定ごみ袋作成等業務委託料令和3年度分など4件であり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第118号、令和2年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算第1号についてであります。  これは、繰越金の確定に伴う調整であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第128号、大分市工場立地法に基づく準則等を定める条例の制定についてであります。  これは、本市の産業振興と環境及び景観の保全の調和を図るため、工場立地法第4条の第1項の規定に基づき、緑地面積率等に係る準則を定めるとともに、環境及び景観に配慮した工場立地を推進するため、条例を制定しようとするものであります。  委員からは、条例により市独自の基準を定めることについて他都市との状況はどのようになっているのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第134号、大分市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正についてであります。  これは、非常災害時の特例により設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第142号、公の施設に係る指定管理者の指定についてであります。  これは、大分市高崎山自然動物園に係る指定管理者の指定をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第143号、由布大分環境衛生組合の解散に関する協議についてであります。  これは、野津原地区の一般廃棄物の処理等を本市が行うこととしたことに伴い、共同処理すべき事務がなくなる由布大分環境衛生組合を解散しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第144号、由布大分環境衛生組合の解散に伴う財産処分に関する協議についてであります。  これは、由布大分環境衛生組合の解散に伴い、財産処分について定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第145号、事務の受託の廃止に関する協議についてであります。  これは、由布大分環境衛生組合の解散に伴い、由布大分環境衛生組合からの事務の受託を廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第146号、事務の受託の協議についてであります。  これは、由布大分環境衛生組合の解散及び同組合からの事務の受託の廃止に伴い、廃棄物の処理に係る事務を由布市から受託しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第147号、事務の受託の協議についてであります。  これは、老朽化のため一般廃棄物処理施設を稼働し続けることが困難になった津久見市から廃棄物の処理に係る事務を受託しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第151号、工事請負契約の締結について小黒漁港防波堤築造工事であります。  これは、小黒漁港防波堤築造工事について請負契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で、経済環境常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で委員長報告を終了いたしました。  これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。20番、岩崎議員。 ○20番(岩崎貴博)(登壇) 20番、日本共産党岩崎貴博です。総務常任委員長報告に対する質疑を行います。  令和2年請願第5号、コロナ禍から命と暮らしを守る年金支給を国に求める意見書提出方について、令和2年請願第6号、消費税率5%へ引下げを求める意見書提出方について、総務常任委員長報告は不採択とのことでありました。(「不採択じゃない、継続審査」と呼ぶ者あり)  継続審査とのことでありました。両請願の紹介議員は、我が会派であります。それぞれの請願につき、より詳しく議論の中身をお示しいただきたいと思います。  先ほどの報告の中では、今後の推移を見守る、今後の動向を見守るという報告がなされております。その他、賛否どのような意見が委員の中から出されたのか、教えていただきたいと思います。 ○議長(野尻哲雄) 総務常任委員長。 ○4番(総務常任委員長 倉掛賢裕)(登壇) 岩崎議員からの質疑にお答えします。  令和2年請願第5号及び令和2年請願第6号につきましては、委員会において慎重審議を行う中、継続審査とすることに決定いたしました。その内容につきましては、先ほどの委員長報告のとおりでございます。  以上でございます。 ○議長(野尻哲雄) 岩崎議員。 ○20番(岩崎貴博)(登壇)今議会は、任期最後の議会であります。コロナ禍で暮らし、税に関する請願についてはしっかり賛否を明らかにし、議会の立場、責任を明確にすべきではなかったでしょうか。そのような思いを付しまして、質疑とさせていただきます。 ○議長(野尻哲雄) ほかにありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。21番、斉藤議員。 ○21番(斉藤由美子)(登壇) 21番、日本共産党の斉藤由美子です。私は、日本共産党議員団を代表して、各常任委員長報告に対する反対討論を行います。  初めに、議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号についてです。  令和2年度12月の一般会計補正額は24億4,500万円です。新型コロナウイルス感染症対策として、年末年始の在宅当番医の拡充や障がい者介護訓練等給付費、漁業者事業継続支援事業やがけ崩れ対策事業などには賛成をいたします。一方、市民の願いに反する予算執行には同意できません。  先議で可決された議第126号、議第127号による大分市職員の給与の削減が補正予算案の各款に措置されております。通常の業務に加え、新型コロナウイルス感染症に対応するための新たな業務が加わる中、職員は一丸となって職務に従事しております。担当業務の兼務も増大しており、職員のモチベーションにも影響を及ぼす給与の削減は行うべきではないと考えます。地域経済や賃金の基準などにも影響する給与の削減に反対いたします。  2款総務費3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費に、住民基本台帳ネットワークシステム端末機器借上料として、限度額2,700万円の債務負担行為が設定されております。これは、マイナンバーカードに対応するための手続用端末の借り上げ料であり、マイナンバーカードの利用を促すものです。マイナンバー制度に反対する基本的立場から反対いたします。  4款衛生費3項清掃費6目ごみ減量リサイクル推進事業費に、有料指定ごみ袋事業推進のための指定ごみ袋作成等業務委託料などの債務負担行為が設定されております。家庭ごみの有料化は、所得の低い人ほど負担が重くなる制度で、ごみ収集は憲法で定められた公衆衛生に係る業務であり、本来自治体が行うべき業務です。ごみ減量の推進は、市民の理解と協働によって進めるべきであり、有料化には賛成できません。  8款土木費4項都市計画費13目都市交通対策費に、グリーンスローモビリティ実験運行事業に対し、限度額2,800万円の債務負担行為が設定されております。自動運転を見据えた同事業ですが、自動運転に関してはまだ安全性が担保されているとは言えません。公道を時速20キロ以下の低速で走行し渋滞が発生することなど市民の理解も十分得られているとは言えず、賛同できません。  以上の理由から、議第115号、令和2年度大分市一般会計補正予算第6号について反対いたします。  次に、議第128号、大分市工場立地法に基づく準則等を定める条例の制定についてです。この議案は、工場立地法に基づく緑地面積率等に係る国の基準25%以上の基準を、市独自の基準で10%以上に緩和するための条例を制定するものです。  この基準の緩和については、環境及び景観に配慮した取組に関する計画書の規定を定めており、現在全国で3市しかない独自の基準を定め、環境や景観の保全に資する取組を行うと説明されました。しかしながら、緑地面積25%を10%にまで引き下げるのに、環境への影響がないわけではありません。  これまで、日本は気候変動対策に最も後ろ向きな国として、世界の環境団体から大変不名誉な化石賞を贈られています。来年11月に行われるCOP26に向け、日本の環境保全への取組は世界から注目されており、菅首相は2050年までに温室効果ガスをゼロにすると表明しました。その一方で、企業への規制緩和を許しているようではその姿勢が問われます。地球温暖化、気候変動への対策を本気で推進するというのなら、基準の緩和は行うべきではありません。  この条例の制定に関しては、パブリックコメントでも生活に係る環境への影響を不安視する声や住民への説明が不十分、再度説明を行うべきとの指摘もあります。市民の意見も十分検証し、対応すべきと考えます。  以上の理由から、議第128号に反対いたします。  次に、議第131号、大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正についてです。この議案は、大分市立認定こども園の設置に伴い、大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を一部改正するものです。  本年第2回定例会の一般質問で私が指摘をしたとおり、現在、公立の幼稚園教諭は教育職給料表が適用されている一方、保育士は行政職給料表が適用されており、認定こども園が設置されると同じ園内で職員の給与格差が生じることになります。  今後一定期間、その差額を保障する措置は講じるとされていますが、今後、幼稚園教諭は保育教諭として行政職給料の適用に変わります。保育士の処遇改善が求められる中、高いほうに合わせるならまだしもこども園化による処遇の後退は認められません。  大分市においては、いまだ待機児童が多い中、現状に目を向けることなく公的保育を集約する行革プランを推し進めることは、市町村の果たすべき保育の実施義務、公立としての役割や保育所入所を願う保護者のニーズに対応しているとは思いません。1号認定子どもの入園数が減少したのであれば、2号と3号認定の枠を拡充する転機と捉え、公立保育所への転換こそ行うべきです。現在の保育ニーズに沿うものではなく、公立幼稚園を統廃合し認定こども園化する行政改革には反対です。  以上の理由から、議第131号に反対いたします。  最後に請願についてです。  令和2年請願第5号、コロナ禍から命と暮らしを守る年金支給を国に求める意見書提出方について、令和2年請願第6号、消費税率5%への引き下げを求める意見書提出方について、令和2年請願第2号、加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度創立を求める意見書提出方について、令和2年請願第4号、認可外保育施設に通う第2子以降の保育料助成を求める請願についてです。  以上、4つの請願について、各常任委員長から継続審査との報告がありました。我が会派は、これらの請願の紹介議員となっております。  今回の定例会は任期最後の議会であり、継続審査は審議未了、廃案という判断になります。これらの請願は、暮らしや健康、地域経済や子育てに係る市民からの切実な要望です。請願の採択を求める立場で、これらの継続審査には反対いたします。  以上で、討論を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。  最初に、反対討論のありました議第115号、議第128号、議第131号及び令和2年請願第2号、請願第4号、請願第5号、請願第6号について、起立により採決いたします。  以上の案件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(野尻哲雄) 起立多数であります。着席してください。  よって、以上の案件は委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、ただいま決定を見ました案件を除く議第116号から議第123号、議第129号、議第130号、議第132号から議第152号まで及び請願1件、陳情10件については、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、以上の案件はそれぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。  ─────────────────  議決結果  議案  番号  件名  結果  議第115号  令和2年度大分市一般会計補正予算(第6号)  原案可決
     議第116号  令和2年度大分市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  原案可決  議第117号  令和2年度大分市財産区特別会計補正予算(第1号)  原案可決  議第118号  令和2年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)  原案可決  議第119号  令和2年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)  原案可決  議第120号  令和2年度大分市介護保険特別会計補正予算(第1号)  原案可決  議第121号  令和2年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  原案可決  議第122号  令和2年度大分市水道事業会計補正予算(第1号)  原案可決  議第123号  令和2年度大分市公共下水道事業会計補正予算(第1号)  原案可決  議第128号  大分市工場立地法に基づく準則等を定める条例の制定について  原案可決  議第129号  大分市支所設置条例の一部改正について  原案可決  議第130号  大分市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について  原案可決  議第131号  大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について  原案可決  議第132号  大分市督促手数料及び延滞金徴収条例及び大分市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について  原案可決  議第133号  大分市葬斎場条例の一部改正について  原案可決  議第134号  大分市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正について  原案可決  議第135号  大分市国民健康保険税条例の一部改正について  原案可決  議第136号  大分市営住宅条例の一部改正について 原案可決  議第137号  大分市特定公共賃貸住宅条例等の一部改正について  原案可決  議第138号  大分市自転車駐車場条例の一部改正について  原案可決  議第139号  大分市火災予防条例の一部改正について  原案可決  議第140号  大分市立小学校設置条例及び大分市立幼稚園条例の一部改正について  原案可決  議第141号  大分市スポーツ施設条例の一部改正について  原案可決  議第142号  公の施設に係る指定管理者の指定について  原案可決  議第143号  由布大分環境衛生組合の解散に関する協議について  原案可決  議第144号  由布大分環境衛生組合の解散に伴う財産処分に関する協議について  原案可決  議第145号  事務の受託の廃止に関する協議について  原案可決  議第146号  事務の受託の協議について  原案可決  議第147号  事務の受託の協議について  原案可決  議第148号  住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について  原案可決  議第149号  自動心肺蘇生器の購入について  原案可決  議第150号  教育用タブレット端末の購入について  原案可決  議第151号  工事請負契約の締結について(小黒漁港防波堤築造工事)  原案可決  議第152号  市道路線の認定及び廃止について  原案可決  請願  番号 件名 結果  令和2年第5号  コロナ禍から命と暮らしを守る年金支給を国に求める意見           書提出方について 閉会中審議  令和2年第6号  消費税率5%へ引き下げを求める意見書提出方について           閉会中審議  陳情  番号 件名 結果  令和2年第9号  市営廻栖住宅跡地多目的広場として利活用するため           の施設整備に関する陳情  閉会中審議  令和2年第10号  金池校区に公衆トイレを整備することを求める陳情           閉会中審議  令和2年第11号  都市計画道路「県庁前古国府線」の上野丘1丁目から古国           府までの区間の早期建設に関する陳情  閉会中審議  閉会中審査案件の結果  請 願  番号  件名  結果  平成30年第4号 公的年金制度の改善についての意見書提出方について           閉会中審議  令和2年第2号  加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度創設を           求める意見書提出方について  閉会中審議  令和2年第4号  認可外保育施設に通う第2子以降の保育料助成を求める請           願  閉会中審議  陳 情  番号  件名  結果  平成29年第15号 複合型防災訓練センター(仮)建設に関する陳情            閉会中審議  平成29年第17号 大分市への科学館設置に関する陳情 閉会中審議  令和元年第8号  明野支所の建設に関する陳情  閉会中審議  令和2年第5号  荷揚町小学校跡地に建設する庁舎等複合公共施設           に関する陳情  閉会中審議  令和2年第6号  市営荷揚中央駐車場の再整備に関する陳情  閉会中  審議  令和2年第7号  中央通りの整備に関する陳情  閉会中審議  令和2年第8号  市道「顕徳古国府線」の約700m区間の道路拡張及           び歩道設置に関する陳情  閉会中審議  ─────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第2 特別委員長の報告 ○議長(野尻哲雄) 次に、参ります。  日程第2、各特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定により、報告を行いたいとの申出がありましたので、この際、各特別委員長の報告を求めます。  最初に、子ども育成・行政改革推進特別委員長。2番、小野議員。 ○2番(子ども育成・行政改革推進特別委員長 小野仁志)(登壇) おはようございます。子ども育成・行政改革推進特別委員長報告を行います。  本特別委員会は、平成31年第1回定例会以降、子供に関する基本的な計画及び施策並びに行政改革に関する調査を行ってまいりましたので、その主な活動について御報告いたします。  まず、子供に関する基本的な計画及び施策に関する調査についてであります。  主に、すくすく大分っ子プラン及び新たに策定されました第2期すくすく大分っ子プランについて議論してまいりました。すくすく大分っ子プランについては、2015年度から2019年度までの5年間を計画期間とし、すべての子供がすこやかに育つことができる大分市を目指す姿とし、施策全体を4つの分野に分けた上で9つの目標を設定し、約80の事業・取組を展開するものであり、各事業における実績と取組状況について報告を受けました。  委員からは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今後の事業の実施方法の見直しは検討しているのかなどの質問等が出されました。  また、保護者を対象としたアンケートの実施等による市民からの意見聴取や、大分市子ども・子育て会議等の審議を経て、新たに2020年度からの5年間を計画期間とした第2期すくすく大分っ子プランが策定されました。  委員からは、産後ケアは児童虐待を防止するためにも重要な取組だと思うが、計画では触れられているのかなどの質問等が出されました。  本特別委員会として、子供に関する基本的な計画及び施策に関して、次の1点を要望いたします。  子供の健全育成については、児童虐待、子供の貧困、いじめ、不登校など多くの問題があるが、新型コロナウイルス感染症の影響により子供を取り巻く環境はこれまで以上に複雑化しており、表面化してこないことが懸念されるため、できる限り実態把握に努めること。特に、児童虐待については、早期に発見し対応できるよう、関係機関との連携を強化し、情報共有を行いながら子供を守る施策を部局横断的に推進すること。  また、大分市児童虐待防止対策を強化するための基本計画の策定については、これまでの議論経過を踏まえ、子供の最善の利益が優先されるよう、指摘された点や懸念される課題等を丁寧に議論しながら進めていくこと。  次に、行政改革に関する調査についてでありますが、主に、行政改革推進プラン2018における様々な取組について議論してまいりました。  行政改革推進プラン2018は、2018年度から2022年度までの5年間を計画期間としており、事務事業の整理・合理化、自主財源等の確保の促進などの取組により、75億円の改善効果額を目標としたものであります。改善目標額に対する2019年度までの実績についてでありますが、改善効果額の合計は31億9,699万1,000円で達成率は43%となっております。  委員からは、新型コロナウイルス感染症に関する視点がまだ反映されていないと思うが、今後どのように計画を修正していくのか。市民や民間企業から寄附を募る形で自主財源を確保する方法も検討してほしいなどの質問、要望等が出されました。  本特別委員会として、行政改革に関して次の1点を要望いたします。  行政改革の取組に当たっては、市民の視点に立ち、地域の特性と市民ニーズに即した行政サービスを提供するという基本姿勢を堅持すること。なお、業務執行方式の見直しについては、災害や新型コロナウイルス感染症への対策を踏まえ、業務の執行に支障を来すことのないよう、あらゆる角度から議論し判断すること。また、人員・人材確保に努め、職員の専門性の向上や技術の継承を図るとともに働き方を尊重し、行政サービスの質が担保されるよう努めること。  以上で、子ども育成・行政改革推進特別委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、総合交通対策特別委員長。35番、大石議員。
    ○35番(総合交通対策特別委員長 大石祥一)(登壇) おはようございます。総合交通対策特別委員長報告を行います。  本特別委員会は、平成31年第1回定例会以降、交通体系及び公共交通並びに交通安全対策に関する調査を行い、主に、路線バス代替交通運行事業及びグリーンスローモビリティ実験運行事業について議論してまいりましたので、御報告いたします。  路線バス代替交通運行事業については、バス事業者による路線の見直しが検討されている地域において、通勤・通学をはじめとした利用者ニーズに対応し、地域の生活交通を維持、確保することを目的に路線バス代替交通の運行を行う事業であり、令和2年10月から野津原地域、滝尾地域の2地域で運行を開始しております。  運行開始後においては、利用実績に基づき需要に見合う運行便数や運行時刻を検討し、路線バス運行ダイヤの改正時期に合わせて運行計画の見直しを行っていくとの報告を受けました。  委員からは、野津原地域にてバスで通学している生徒のフォローはできているのかなどの質問などが出されました。  また、グリーンスローモビリティ実験運行事業については、低速電動モビリティの特性を生かし、市内全域を対象とした実験運行を行い、新たなモビリティサービスの創出を目指すとともに、車両に自動運転システムを搭載し、市内各所において自動運転の実験運行を行う事業であります。  グリーンスローモビリティにつきましては、令和2年6月より道の駅のつはるからJR大分駅間の運行を開始し、11月には遠隔技術を活用した自動運転車両の実験運行を実施しております。低速走行で開放感のあるグリーンスローモビリティを活用し、新たな輸送サービス創出に向けた調査を進めていきたいとの報告を受けました。  委員からは、一般道と河川敷の道路をつなぐ結節点の様子や車の動き方はどうなっているのかなどの質問などが出されました。  最後に、本特別委員会としては、以下の5点を要望いたします。  1、ふれあい交通運行事業や路線バス代替交通運行事業など、既存の公共交通を補完する事業については、交通不便地域における移動手段の確保という重要な役割を果たすものであることから、利用者のニーズを把握し、さらなる利便性の向上を図ること。  2、新たなモビリティサービス事業については、積極的に実験運行などを重ね効果等を検証し、実用性の高いものとすること。  3、高齢者や障害者などあらゆる人が円滑に移動できるよう、公共交通における利用環境のバリアフリー化を推進すること。  4、JR九州などの公共交通事業者に対して、地域の住民の意向やニーズに適切に対応するとともに、安全・安心で利用しやすい環境の整備に努めるよう働きかけること。  5、持続可能な交通体系の確立については、地域住民の利便性が確保されるよう、公共交通事業者に働きかけるとともに、既存の公共交通並びに新たな公共交通の在り方についても、関係者が連携して調査研究を進めること。  以上で、総合交通対策特別委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、地域活性化対策特別委員長。39番、橋本議員。 ○39番(地域活性化対策特別委員長 橋本敬広)(登壇) おはようございます。地域活性化対策特別委員長報告を行います。  本特別委員会は、平成31年第1回定例会以降、中心市街地の活性化及び過疎対策に関する調査を行ってまいりましたので、その主な活動について御報告いたします。  まず初めに、中心市街地の活性化に関する調査についてであります。中心市街地活性化基本計画は、中心市街地における都市機能の増進や経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進するため、中心市街地活性化の推進に関する法律に基づいて策定するものですが、本市は平成30年に内閣府より第3期計画の認定を受けております。  本特別委員会では、その概要や進捗状況、また計画の評価指標となっている歩行者通行量の調査結果などについて説明を受け、議論を行いました。あわせて、中央通り歩行者天国、中心市街地における公有地利活用など中心市街地のにぎわいの創出につながる様々な事業について説明を受ける中、委員からは、大分市商店街連合会との意思疎通はできているのか。中心市街地のまちづくりに対する本市としての主体性はあるのか。中心市街地公有地利活用については、市民の幅広い意見を聴取してほしいなどの質問、要望等が出されました。  次に、過疎対策に関する調査についてであります。大分市過疎地域自立促進計画については、過疎地域自立促進特別措置法の改正により計画期間が延長されたことから、平成28年に5か年の計画が制定されました。その後、本計画を一部変更する必要が3度生じたことから、本特別委員会で審査を行い、いずれも原案のとおり承認し、あわせて、計画の進捗状況についても説明を受けたところです。  また、地域内過疎対策事業、ふれあい交通運行事業などについても執行部の説明を受けました。  委員からは、地域内過疎対策事業の対象となる要件はどのようなものか。ふれあい交通運行事業の対象地域とするための調査や手続はどうなっているのかなどの質問等が出されました。  執行部におかれましては、第3期大分市中心市街地活性化基本計画及び大分市過疎地域自立促進計画に沿って取組を進めているとのことでありますが、本特別委員会としては、次の2点を要望いたします。  1、本市の中心市街地は、駅周辺の大型商業施設のオープン、昨年の祝祭の広場の整備に加え、歩行者天国などのイベントの開催によりにぎわいの創出に努めてきたが、そのにぎわいが中心市街地全体に及んでいるとまでは言えない。駅周辺のにぎわいを中心市街地全体へと進展させるために、地元商店街などの各種団体と連携し中心市街地の魅力向上に努めること。  また、中心市街地の公有地利活用については、これまでに民間アイデアや市民意見などを聴取し、荷揚町小学校跡地については一定の方向性が示されたところであるが、今後、議論が本格化する22街区、54街区も合わせて引き続き市民ニーズを把握していくことが重要である。  議会での十分な議論のもと、魅力ある発展に資する利活用が図られるよう、中心市街地活性化に関する各種計画に沿って検討を進めること。  2、市内には、過疎地域として指定されている地域のほかにも、人口減少や高齢化などにより過疎化が進む地域が見られる。市域の均衡ある発展のために、広く意見を聴取し効果的な予算措置を行い、地域の特性を踏まえた各種施策を進めること。特に、過疎地域においては公共交通の規模縮小による、いわゆる買物弱者が増加することが懸念されることを踏まえ、地域住民の生活支援について配慮すること。  また、近年、大規模災害が多発しており、被災した地域で過疎化が加速するという問題も浮き彫りとなっている。持続可能な地域づくりのため、過疎地域における災害対策について十分配慮すること。  以上で、地域活性化対策特別委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 報告は以上のとおりでありますので、御了承願います。  なお、子ども育成・行政改革推進特別委員会、総合交通対策特別委員会、地域活性化対策特別委員会の要望については、執行部において重く受け止めていただくよう申し添えておきます。  ◇─────────────────◇ ◎日程第3 議第153号上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第3、本日提出されました議第153号を上程いたします。  ─────────────────  議案  番号  件名  議第153号  大分市農業委員会委員の任命について  ───────────────── ○議長(野尻哲雄)この際、提案理由の説明を求めます。  佐藤総務部長。 ○総務部長(佐藤耕三)(登壇) ただいま上程されました議第153号、大分市農業委員会委員の任命について御説明申し上げます。  これは、来る令和3年3月9日をもって任期が満了いたします朝耒野淸氏、阿部清氏、平山孝行氏、得丸芳昭氏、齊藤耕一氏、秋吉和行氏、加藤隆生氏、齊木清範氏、長尾栄作氏、脇文夫氏、筒井昌一氏の11名の方を再任いたすとともに、福崎智幸氏、和田清秀氏、釘宮修一氏の後任として、新たに大野功二氏、二宮ナミ子氏、中園公雄氏を任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の御同意をいただこうとするものであります。  なお、各氏の略歴につきましては議案に添付いたしておりますので、説明を省略させていただきます。  何とぞ慎重御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(野尻哲雄) お諮りいたします。  ただいま上程いたしました議案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略し直ちに審議いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定いたしました。  それでは、議第153号、大分市農業委員会委員の任命についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ─────────────────  議案  番号  件名  結果  議第153号  大分市農業委員会委員の任命について  原案同意  ─────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第4 意見書案第4号上程、審議(提案理由及び委員会付託省略) ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第4、議員提出の意見書案第4号を上程いたします。  ─────────────────  意見書案第4号    投票率の向上に向けた公職選挙法等の改正を求める意見書の提出について  上記意見書を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、デジタル改革担当大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。  令和2年12月14日  提出者  大分市議会議員  仲 道 俊 寿                髙 野 博 幸                秦 野 恭 義                阿 部 剛四郎                日小田 良 二                高 橋 弘 巳                今 山 裕 之   投票率の向上に向けた公職選挙法等の改正を求める意見書(案)  近年、選挙の投票率は、全国的に年々低下傾向にある。  本市においても、市議会議員選挙では、昭和56年に83.81%であった投票率が、選挙が行われるごとに低下を続け、平成29年には48.18%と過去最低の数字になっている状況である。
     そのような状況を踏まえ、大分市議会では、令和元年7月、「投票率の向上対策」を政策課題に決定し、投票に行きやすい環境づくりなど投票率向上のために有効と考えられる取組について調査研究を進めてきた。  その取組内容は、全議員の意見集約にはじまり、市民や学生、関係者等との意見交換やパブリックコメント等を行う中、収集した意見を整理し、政策提言に向けた協議を行ってきた。  このように、約1年2ヵ月の調査研究を経て、「投票率の向上対策」に関し、市長及び選挙管理委員会への提言書をとりまとめるとともに、大分市議会として主体的に取り組んでいく事項についても決定した。  一方、投票率の低下に歯止めをかけるためには、上記の取組のみならず、市民や学生等との意見交換の中でたくさんの意見をいただいたインターネット投票の導入や要介護者等に対する投票機会のさらなる確保に向けた郵便投票の対象者拡大に係る取組が不可欠である。これらの2点については、本市議会で十分協議を行い、重要な取組であると判断したが、その実現に当たっては市や市議会の取組だけでは達成できず、法改正が必要であることから、このたび、本市議会から国に要望することとしたところである。  これらの2点が実現すれば、投票所まで行かずに投票ができることから、利便性が確保され、投票率の向上に欠かせないものであるほか、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症への感染リスクも避けられるものである。  現在、国は、行政のデジタル化促進のため、デジタル庁の創設に向け動き出している。システムの安定性の確保等の課題を克服し、インターネット投票を導入することは、国の目指す行政のデジタル化に大いに寄与するものである。  よって、国会及び政府においては、下記の事項について実現するよう強く求める。                 記  1 在外投票への導入が検討されているインターネット投票について、国内においても導入できるよう、必要な法整備を行うこと。  2 郵便投票の対象者のうち、要介護者について、要介護状態区分を要介護5だけではなく、要介護3以上に拡大するよう、必要な法整備を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年12月14日                          大 分 市 議 会  ───────────────── ○議長(野尻哲雄)お諮りいたします。  本案は、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案理由説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより本案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。意見書案第4号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり決定いたしました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第5 閉会中各委員会の継続審査及び調査について ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第5、閉会中各委員会の継続審査及び調査に関する件を議題といたします。  各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会の継続審査及び調査については、それぞれの委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり申出がありました。  お諮りいたします。  各委員長の申出のとおり、それぞれ閉会中継続審査及び調査することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、申出のとおり閉会中継続審査及び調査することに決定いたしました。  ─────────────────  閉会中における委員会の継続審査及び調査事件  総務常任委員会    1.市政の総合企画について    2.市税、その他財務について    3.職員の定数及び勤務条件について    4.市政の広聴広報及び統計について    5.出納及び財産管理について    6.自治振興及び消費、物価対策について    7.消防、防災について    8.国民健康保険及び国民年金について    9.文化行政及び国際交流について    10.男女共同参画及びスポーツ振興について    11.その他、他の委員会に属さない事項  厚生常任委員会    1.社会福祉について    2.保健予防、環境衛生及び食品衛生について    3.介護保険について    4.人権・同和対策について    5.子ども・子育て支援について  文教常任委員会    1.学校教育について    2.学校体育及び健康教育について    3.社会教育について    4.芸術文化の振興及び文化財保護について    5.教育財産について  建設常任委員会    1.都市計画及び公園の整備管理について    2.道路橋梁について    3.河川について    4.住宅及び建築について    5.上下水道について  経済環境常任委員会    1.農林水産業について    2.商工業及び観光について    3.公設地方卸売市場について    4.環境対策について    5.清掃について  議会運営委員会    1.議会の運営に関する事項について    2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について    3.議長の諮問に関する事項について  子ども育成・行政改革推進特別委員会    1.子どもに関する基本的な計画及び施策並びに行政改革に関する調査について  総合交通対策特別委員会    1.交通体系、公共交通及び交通安全対策に関する調査について  地域活性化対策特別委員会    1.中心市街地の活性化及び過疎対策に関する調査について  ─────────────────  ◇─────────────────◇
    ◎日程第6 会議録署名議員の指名 ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第6、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、   1番  穴見憲昭 議員   22番 馬見塚剛 議員  以上2名を指名いたします。  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  お諮りいたします。  今期定例会は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、令和2年第4回定例会はこれをもって閉会いたします。           午前11時10分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  令和2年12月14日 大分市議会  議  長  野 尻 哲 雄        署名議員  穴 見 憲 昭        署名議員  馬見塚   剛...