• "野津原地域路線バス代替交通共同運行企業体"(1/1)
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  1. 大分市議会 2020-09-11
    令和 2年総合交通対策特別委員会( 9月11日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年総合交通対策特別委員会( 9月11日)                 総合交通対策特別委員会記録 1.開会日時   令和2年9月11日(金)午後0時59分開議~午後1時15分散会 2.場所   第2委員会室 3.出席委員   委員長 大石 祥一   副委員長 川邉 浩子   委 員 二宮 博    委  員 安部 剛祐   委 員 板倉 永紀   委  員 阿部 剛四郎   委 員 井手口 良一  委  員 福間 健治   委 員 馬見塚 剛   委  員 帆秋 誠悟   委 員 髙野 博幸   委  員 三浦 由紀   委 員 衛藤 延洋   欠席委員   な し
    4.説明員   (都市計画部)    姫野都市計画部長釘宮都市計画部次長古城都市計画部次長、    渡邉都市計画部次長都市計画課長橋本都市交通対策課長、    黒枝都市交通対策課参事、雨川都市交通対策課参事熊瀬都市交通対策課参事、    廣田都市交通対策課参事大城都市交通対策課参事補、    坪井都市交通対策課参事補土岐都市交通対策課専門員、    藤澤都市交通対策課専門員   (市民部)    末松市民部長朝見市民部次長、安部生活安全・男女共同参画課長、    幸生活安全・男女共同参画課参事補、矢田生活安全・男女共同参画課主査 5.事務局出席者    書記 間部 滉之 6.会議に付した事件   1.路線バス代替交通運行事業について   2.自動運転車両実験運行について   3.第42回おおいた交通安全フェア開催について   4.要望事項取りまとめについて   5.その他                 会議の概要                              令和2年9月11日                              午後0時59分開議大石委員長   定刻前ですが、全員そろいましたので、ただいまから総合交通対策特別委員会開催いたします。  本日は、傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。  本日は、お手元に配付しております日程案のとおり、執行部から3件の報告を受けた後、特別委員長報告における要望事項について、委員皆様に御協議をいただきたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   それでは、そのようにいたします。  本日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、執行部マスク着用を認めておりますので御了承ください。なお、執行部につきましては、発言の際は大きな声ではっきりと発言するようお願いいたします。  ここで、都市計画部長から発言の申出がありましたので、これを受けます。 ○姫野都市計画部長   大石委員長川邉副委員長をはじめ、委員皆様方におかれましては、平素より交通行政に関しまして御指導、御鞭撻を賜り、心から感謝申し上げます。また、本日は、常任委員会の御審議でお疲れのところ委員会開催していただきまして、誠にありがとうございます。  最近の諸事情についてでございますが、台風10号による交通状況につきましては、高速道路の通行止めをはじめとして、JRバス、飛行機、フェリーなどの運休はありましたが、市内において特に大きな被害はありませんでした。引き続き交通機関情報共有を図りながら、災害への対応に努めてまいりたいと考えています。  本日は、報告事項として、都市計画部から2件、市民部から1件ございます。詳細はこの後、担当課長より御説明させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○大石委員長   それでは、路線バス代替交通運行事業について報告を受けます。 ○橋本都市交通対策課長   資料1を御覧ください。  路線バス代替交通運行事業につきましては、今年6月の当委員会での報告の後、地元関係者との協議を行ってまいりましたので、今回は運行に際して地域に発信する名称運行事業者などについて御報告をいたします。  1、名称運行事業者につきましては、野津原地域では、名称をのつはるコミュニティバスとし、記載している市内タクシー事業者2社で構成する野津原地域路線バス代替交通共同運行企業体運行業務を受託し、運行を行います。  同様に、滝尾地区におきましては、たきおコミュニティバスとし、市内タクシー事業者3社で構成する滝尾地域路線バス代替交通共同運行企業体運行いたします。いずれも一般競争入札により決定したところでございます。  2、運行開始日は、10月1日木曜日といたしているところでございます。  3、運行車両表示停留所標識につきましては、御覧のデザインで、地域の皆さまが従来の路線バスと区別できるようにしているところでございます。  本資料には、それぞれの地域で配布いたします周知ビラを2枚目、3枚目に参考資料として添付しています。周知ビラに記載しています運行ルート停留所運行時刻、運賃につきましては、道路管理者や警察、住民代表などで構成する法定協議会大分地域公共交通協議会での承認を受けている内容となっており、路線バスとの乗り継ぎバス停は、野津原地域野津原公民館滝尾地域滝尾校区公民館としているところでございます。  最後に、4、今後のスケジュールでございますが、今月中旬より路線地域において周知ビラを配布し、下旬には停留所時刻表を設置してまいります。 ○大石委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質問等はありませんか。 ○板倉委員   車何台使うのですか。路線ごとに1台か2台ですか。 ○橋本都市交通対策課長   のつはるコミュニティバスにつきましては、通常の使用で3台を使う予定にしております。たきおコミュニティバスにつきましては、2台の使用でございます。 ○大石委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○大石委員長   次に、自動運転車両実験運行について報告を受けます。 ○橋本都市交通対策課長   資料2を御覧ください。  今年度の自動運転車両実験運行は、大分川の緊急用河川敷道路遠隔技術により車両監視操作を行う実験を実施いたします。  1、事業内容ですが、運行期間は、11月20日金曜日から29日日曜日の10日間。運行区間は、ルート図のとおりJR大分駅から稙田市民行政センターの間とし、そのうち宗麟大橋から府内大橋間の赤線区間閉鎖空間に近い大分緊急用河川敷道路内で自動運転を行う予定としております。青線区間は、運転手が運転します。  自動運転遠隔監視及び操作に必要な管制室は、J:COMホルトホール大分の2階にあります大分産業活性化プラザ内に設置する予定となっているところでございます。  2ページ目を御覧ください。  今回の実験運行乗車予約は、LINEを使った事前予約システムによる乗車予約と、当日現地で受け付ける乗車予約の2つの方法を予定しています。  事前予約システムでは、LINE公式アカウントを活用し、運行希望日の前日までに予約をしていただきます。この予約システムにより、定員12名の半数6名が前日までに事前予約ができることとなっているところでございます。資料イメージ図は、スマートフォンなどのモバイル端末に表示される画面表示イメージとなっているところでございます。  資料右側は、遠隔技術により車両監視操作を行うイメージです。  遠隔監視操作システムは群馬大学が開発したシステムで、遠隔操作タッチパネル遠隔操縦コントローラなどにより構成されています。  運用イメージですが、手動区間運転席運転者車両を運転いたします。自動運転区間になりますと、大分産業活性化プラザ内の管制室にいる遠隔監視操作者運転者となります。そのとき車内の運転手保安者となり、運転席から緊急時に緊急停止スイッチを押すことができる位置に移動し、車両操作に関与しないこととなっています。  今後は、引き続き関係機関などと協議・調整を行い、安全対策を十分に講じ、実験運行の実施をしていきたいと考えております。 ○大石委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質問等はありませんか。よろしいですか。  〔「なし」の声〕 ○大石委員長   次に、第42回おおいた交通安全フェア開催について報告を受けます。 ○安部生活安全・男女共同参画課長   お手元資料の生活安全・男女共同参画課1を御覧ください。  来る9月26日土曜日の午前10時から祝祭広場におきまして、第42回おおいた交通安全フェア開催いたします。このイベントは、令和2年秋の全国交通安全運動が9月21日月曜日から30日水曜までの10日間、子供をはじめとする歩行者の安全と自転車安全利用確保などを運動の重点として、全国一斉に展開されることに伴い、この運動期間中に交通安全意識の高揚と交通事故防止を図るため、みんなで広げよう交通安全の輪をメインテーマに、笑顔でふれあう無事故のまちおおいたの実現を目指し開催するものであります。  なお、昨年までは平和市民公園開催をしておりましたが、省スペースながら人が集まりやすい環境であり、幅広く市民の方に対して交通安全意識普及啓発ができるとともに、中心市街地を通行する方々などが気軽に参加できることから、今回より会場祝祭広場に移しまして、自転車危険運転体験VRのほか高齢者向け俊敏性の測定や認知度チェック反射板作成教室こども安全免許証の発行など、子供からお年寄りまで御家族で楽しみながら交通安全について学べるイベント予定しております。  また、当日は開会式を午前10時から行いますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場入り口での検温や会場内でのマスク着用並びに各ブースで手指消毒を徹底し、使用される機器などにも消毒を行うなど、感染対策を講じて開催するように考えております。 ○大石委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質問などはありませんか。  〔「なし」の声〕 ○大石委員長   その他として執行部から何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○大石委員長   その他として委員皆様から何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○大石委員長   それでは、この後、委員のみで協議いたしますので、執行部は退席してください。お疲れさまでした。  〔執行部退席〕 ○大石委員長   それでは、要望事項取りまとめについて協議いたします。
     12月定例会での特別委員長報告の中に盛り込む要望事項については、添付の資料のように正副委員長で整理をさせていただきました。  それでは、書記が読み上げた後、1項目ごと確認していきたいと思います。 ○書記   それでは、総合交通対策特別委員長報告における要望事項についてでございます。  まず、1番目、ふれあい交通運行事業路線バス代替交通運行事業など既存公共交通を補完する事業については、交通不便地域における移動手段確保という重要な役割を果たすものであることから、利用者ニーズを把握し、さらなる利便性の向上を図ること。  2番目、新たなモビリティーサービス事業については、積極的に実験運行等を重ね、効果等を検証し、実用性の高いものとすること。  3番目、高齢者障害者など、あらゆる人が円滑に移動できるよう公共交通における利用環境バリアフリー化を推進すること。  4番目、JR九州などの公共交通事業者に対して、地域住民の意向やニーズに適切に対応するとともに、安全・安心で利用しやすい環境の整備に努めるよう働きかけること。  5番目、持続可能な交通体系の確立については、地域住民利便性確保されるよう公共交通事業者に働きかけるとともに、既存公共交通並びに新たな公共交通の在り方についても関係者が連携して調査研究を進めること。 ○大石委員長   それでは、まず、1番についてはいかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   では、2番についてはいかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   では、3番についてはいかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   4番についてはいかがでしょうか。 ○衛藤委員   私、新駅のことと、鉄道駅の無人化のことを書かせていただいたのですけれども、新駅について文章を丸められていると思うのですけど、4番目になるのですかね。4番、5番の両方に係るような気がして。 ○大石委員長   5番のほうに。 ○福間委員   5番に凝縮してるな。 ○大石委員長   4番は決定ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕  5番についてはどうでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   以上で協議を終了いたしますが、最終的な要望事項の文言などを含め、特別委員長報告につきましては正副委員長に御一任でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○大石委員長   ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきます。  最終的な要望事項については、事前委員皆様にお見せいたしますので、よろしくお願いします。  最後に、その他として委員皆様から何かございませんか。  〔「なし」の声〕 ○大石委員長   では、以上で総合交通対策特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。                              午後1時15分散会...