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  1. 大分市議会 2020-03-25
    令和 2年文教常任委員会( 3月25日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年文教常任委員会 3月25日)                 文教常任委員会記録 1.開催日時   令和2年3月25日(水) 午前10時39分開議〜午前10時45分休憩               午前11時14分再開〜午前11時27分散会 2.場所    第3委員会室 3.出席委員    委員長 安東 房吉        副委員長 松本 充浩    委 員 小野 仁志        委 員  安部 剛祐    委 員 永松 弘基        委 員  馬見塚 剛    委 員 スカルリーパー・エイジ  委 員  大石 祥一    委 員 今山 裕之  欠席委員    な し
    4.説明員   三浦教育長   (教育部)    佐藤教育部長、重石教育教育監、桑野教育部次長、    池田教育部次長学校施設課長、西川教育部次長体育保健課長、    坪根教育部次長文化財課長長田大分美術館館長美術振興課長、    高田教育総務課長野田学校教育課長河野人権・同和教育課長、    永田社会教育課長賀来文化財課政策監、    武富文化財課参事大分歴史資料館館長河野社会教育課参事、    工藤社会教育課参事庄社会教育課参事、 5.事務局出席者    書記 岡崎 紀憲 6.審査案件等   【陳情】    継続審査中のもの    平成29年陳情第17号 大分市への科学館設置に関する陳情     〔継続審査〕    平成30年陳情第7号 大分市に総合的な科学館設立を求める陳情    〔撤回〕                 会議の概要                              令和2年3月25日                              午前10時39分開議安東委員長   ただいまより文教常任委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者がおられるようので、傍聴者遵守事項を守っていただくようによろしくお願いいたします。  また、本日は午後から総合交通対策特別委員会及び子ども育成行政改革推進特別委員会開催が予定されていますので、関係者の方は御出席をよろしくお願いいたします。  それでは、本日は審査中となっていました陳情について審査します。平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情についてであります。  これらの2点の陳情につきましては、関連がありますので、質疑までを一括して行い、討論、採決については1件ずつ行ってまいります。  それでは、執行部のほうで補足説明があればお願いしたいと思います。 ○永田社会教育課長   1日目の当委員会の中で、陳情補足説明をした際に質問を頂いておりますので、その回答をさせていただければと思います。  内容としましては、減免措置を取っている自治体の中で、周辺自治体広域連携をして減免をしているケースがあるが、建設の際に負担金等を取っているかということのお尋ねでございました。  当該の自治体は仙台市と神戸市の2市となっております。直接聞き取りの確認をいたしましたが、特に建設に係る費用負担は行っていませんということで、あくまでも周辺の、いわゆる中核市として、周辺自治体を含めて減免措置を取っているということでございました。 ○安東委員長   それでは、皆さんのほうから何か質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、これより1件ずつ討論に入ります。  まず、平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情について、討論はありませんか。 ○エイジ委員   先ほどの意見陳述を伺った中で、最終的に科学館を設置してほしいと、この陳情内容よりもボリュームが大きくて、文教常任委員会だけではなく、経済環境常任委員会にも関わってくるような内容もありましたので、これは再提出していただくか、継続審査にするしかないと思います。今は判断できないのではないかなと思います。 ○安東委員長   そのほかありませんか。 ○永松委員   この陳情者文面どおりに、仮に審議をするとすれば、いろいろ意見も分かれるところがかなりあると思う。ただ、先ほどの意見陳述で話を聞く中では、この文面からかなり趣旨が離れていると私は理解しました。多分、皆さんも同じだと思うんですけど、そういうことであるなら、一度この陳情を取り下げてもらって、先ほど意見陳述で述べられた内容で、新たに陳情を出すようになるのではないでしょうか。これをそのまま審議するのであれば、私たちには私たちの考えがありますので、それは今ここでは述べませんけれども、ただ意見陳述の中での話は、かなりこの文面と違う内容になろうかと思いますので、その辺を委員長からお話しされて、私は取り下げてもらったほうがいいのではないかなと思います。 ○安東委員長   取り下げるかどうかは陳情者自主的判断ですので、思いを聞いてみなければ分からないですね。 ○永松委員   そうなのですが、自主的な判断をして、私としてはそういうようなことを一度投げかけてみてくださいという意見です。向こうが取り下げないということであれば、それはそれでいいんです。私たちには取り下げさせる権利も何もないわけですから。 ○安東委員長   そのほかありますか。 ○今山委員   今のと同じ意見です。 ○安東委員長   そのほかありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、陳情者思いを聞くということで、正副委員長に一任ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情についての討論お願いしたいと思います。 ○安部委員   同じです。 ○安東委員長   陳情第17号と同じということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、正副委員長が陳情者と話をさせていただくということで、休憩を取りたいと思います。                                    午前10時45分休憩                                    午前11時14分再開安東委員長   それでは、文教常任委員会再開したいと思います。  休憩前に続いて審議をしますが、1件ずつ討論に入っていきたいと思います。  まず、平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情についてでありますが、先ほど正副委員長から陳情者へ話をさせていただきました。そういう中で、陳情第17号については、記載がありますが、署名が1万4,000筆ほどあります。代表の提出者もすぐにどうするかという判断をすることがなかなか難しいということです。陳情趣旨がだいぶずれてきているというのは理解できたということで、差し替えをするのであれば6月にしたいが今すぐここでは判断できないということであります。そういう話の中で討論に入りたいと思います。  皆さんから意見はありませんか。 ○安部委員   6月という1つのめどがあるので、継続審査お願いをしたいと思います。 ○安東委員長   継続審査でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情については、継続審査と決定をしたいと思います。  次に、平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情については、陳情者から取下げ届が提出されましたので、これを了承したいと思いますが、御異議はありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、取下げを了承いたします。  執行部から、その他何かありませんか。 ○高田教育総務課長   新型コロナウイルス感染症に関するイベント等の対応、それからそれに伴います市有施設の一時休館等状況を取りまとめておりますので、資料をお配りしてよろしいでしょうか。 ○安東委員長   どうぞ。  〔資料配付〕 ○高田教育総務課長   イベント関係が2枚、施設関係が1枚でございます。  初めに、イベント関係説明をさせていただきます。  A3縦の資料でございます。まず、このイベントの順番は日付順に並べております。赤の分が中止、それから緑の分が延期、色のない白の分が実際に実施するということですが、教育委員会部分につきましては、全て中止あるいは延期です。  延期につきましては、展覧等の期間が長い部分がございますので、現在の段階では延期という形を取らせていただいております。  それから、もう1枚、市有施設の一時休館等状況でございますが、1から47までございますが、1と2、J:COMホルトホール大分それからコンパルホールの中にそれぞれ市民図書館が入っております。市民図書館につきましては、インターネットで予約をした本の貸出し、その返却の部分利用等は可能ということでしております。
     それから、32以降が教育委員会施設になりますが、基本的には休館という扱いをさせていただきまして、下から3番目、大分美術館、それから一番下のアートプラザにつきましては、休館でございますが、隣接するレストランが営業中でございますので、一部休館という扱いにさせていただいております。 ○安東委員長   それでは、委員皆さんから何か質問はありますか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   そのほか執行部、ありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○安東委員長   委員皆さんから、その他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   以上で当委員会に付託されました全ての案件審査を終了いたしました。  なお、会議規則第104条の規定により、お手元に配付委員会継続調査事件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう、議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、ここで、この3月末で退職される方々から挨拶の申出がありましたので、お願いをいたします。  〔退職者紹介〕  〔退職者挨拶〕  〔委員長お礼挨拶〕 ○安東委員長   それでは、以上で文教常任委員会を終了します。お疲れ様でした。                              午前11時27分散会...