• 都市計画(/)
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  1. 大分市議会 2020-03-23
    令和 2年経済環境常任委員会( 3月23日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年経済環境常任委員会( 3月23日)                 経済環境常任委員会記録 1.開催日時   令和2年3月23日(月)午前9時59分開議~午前10時51分休憩              午前11時0分再開~午前11時37分散会 2.場所   第5委員会室 3.出席委員   委員長  佐藤 和彦   副委員長  仲家 孝治   委 員  長田 教雄   委  員  秦野 恭義   委 員  阿部剛四郎   委  員  福間 健治   委 員  松下 清高   委  員  川邉 浩子   欠席委員    なし 4.説明員  (環境部
      末松環境部長伊藤環境部次長皿山環境部次長ごみ減量推進課長、   大石環境部次長清掃施設課長齋藤環境部次長清掃業務課長、   若杉環境対策課長川野廃棄物対策課長幸環境対策課政策監、   中嶋清掃施設課政策監大石ごみ減量推進課参事杉島廃棄物対策課参事、   森岡清掃施設課参事佐野清掃センター所長、   一万田清掃施設課参事福宗環境センター所長、   斉藤清掃業務課参事西部清掃事業所所長 5.事務局出席者    書記 安田 真一 6.審査案件等   【予算議案】    議第1号 令和2年度大分市一般会計予算        〔承認(一部反対)〕         第1条 歳入歳出予算             歳出 第4款 衛生費保健衛生総務費子ども医療助成費、                    葬斎場費保健所費上水道費を除く。)         第2条 債務負担行為 第2表中             ・野津原地区一般廃棄物収集運搬業務委託料             ・ごみ収集車両購入費(令和2年度)   【一般議案】    議第32号 大分市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第37号 大分市総合計画における基本計画の策定について                               〔承認(一部反対)〕         各論          第5部のうち第2章第2節 下水道の整備のうち環境部関係          第6部のうち第1章 豊かな自然の保全と緑の創造のうち環境部関係                第2章第1節 廃棄物適正処理                   第2節 清潔で安全な生活環境の確立のうち環境                       部関係                   第3節 公害の未然防止環境保全                   第4節 地球環境問題への取組   【報告事項】    ・業務用燃料電池の導入について    ・風力発電事業における計画の変更について    ・家庭ごみ有料化制度の検証について    ・新環境センターに関する余熱利用施設等先進地視察報告について    ・市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について    ・その他                 会議の概要                              令和2年3月23日                              午前9時59分開議 ○佐藤委員長   おはようございます。ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。  審査に入る前に、委員会運営について確認をさせていただきます。自由討議及び反問権の2点については従来のとおりですので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず審査日程についてお諮りいたします。お手元に配付いたしております日程案のとおり行ってまいりたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、この日程に従って審査を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  なお、今定例会において総合計画の議案の審査がありますことから、全委員会の総合計画審査が終了するまで待機をお願いいたします。  また、本日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、執行部マスク着用を認めております。  それでは、審査日程に従いまして環境部審査を行いますが、ここで、末松環境部長より発言を求められておりますので、許可をいたします。 ○末松環境部長   おはようございます。審議前の貴重なお時間を頂きまして、環境部を代表いたしまして御挨拶を申し上げます。  佐藤委員長、仲家副委員長をはじめ、委員の皆様におかれましては、本市環境行政の推進に格別な御指導と御高配を賜っておりますことに対しまして、心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございます。  それでは、今回提案させていただいております案件につきましては、予算議案一般議案2件、報告事項5件でございます。  まず、議第1号、令和2年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第4款衛生費のうち環境部所管分につきましては、総額93億3,509万円を計上いたしております。  まず、生活環境保全に関わります保健衛生費といたしまして、7億1,699万8,000円を計上いたしております。その主なものといたしましては、水質汚濁大気汚染等監視測定並びに環境保全地球温暖化対策及び水素エネルギー導入推進事業などでございます。  次に、清掃費といたしまして、86億1,809万2,000円を計上いたしております。主なものといたしましては、ごみ、し尿の処理及び収集、ごみの減量・リサイクル並びに産業廃棄物対策及び新環境センター整備事業などでございます。  第2条債務負担行為につきましては、野津原地区一般廃棄物収集運搬業務委託料ごみ収集車両購入費(令和2年度)の2件でございます。いずれの事業も着実かつスピード感を持って実行してまいります。  次に、一般議案につきましては、議第32号、大分市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部改正について、議第37号、大分市総合計画における基本計画の策定についてのうち、環境部所管部分についてでございます。  続きまして、報告事項でございますが、5点でございます。1点目は業務用燃料電池の導入について、2点目は風力発電事業における計画の変更について、3点目は家庭ごみ有料化制度の検証について、4点目は新環境センターに関する余熱利用施設等先進地視察報告について、5点目は市民意見交換会の意見・質問等に対する回答についてでございます。  最後にその他といたしまして、新型コロナウイルス感染症に関して環境部が所管する事項といたしまして、イベントの開催状況所管施設の対応について御報告をさせていただきます。  詳細につきましては、後ほど担当課長より説明をさせていただきますので、慎重御審議の上、御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○佐藤委員長   それでは、まず予算議案審査を行います。予算議案審査の際には、昨年の決算審査特別委員会における事務事業評価結果等、出された意見に対する予算編成への反映状況について、執行部に説明を求めますので、よろしくお願いいたします。  委員皆さんのお手元には、執行部から提出があった、令和元年度事務事業評価結果に対する対応状況等をお配りしております。  なお、参考まで、昨年の決算審査特別委員会要望事項をお配りしておりますので、併せて御確認願います。  最初に、議第1号、令和2年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第4款衛生費のうち環境部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○若杉環境対策課長   〔説明書②228ページ~、第4款衛生費のうち環境部所管分について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さんで質疑はありませんか。 ○福間委員   1点目は、6歳児を対象にしたサーベイランス調査についてですが、全国的に見ると、やっぱり子供のぜんそくとの関係が顕著になって、対策を取らなければいけないということも聞いているのですが、大分市の調査の状況について報告をしていただければと思います。 ○若杉環境対策課長   サーベイランス調査につきましては、全国で大体37自治体が、国から受託して調査している内容になります。その結果につきましては、国の発表では、大気汚染の状態と、ぜんそく有症率発症率に対して、有意な関連性はないという評価を頂いております。 ○福間委員   私が読んだ資料が間違っていたのですかね。大いにあるということで読んだのですけど。  では、2点目は、新年度の国の予算の関係で、特にごみ収集個別収集についてですが、高齢や病気や障害がある人は個別に収集するということに対して、特別交付税の措置を取るという内容の資料を読む機会がありました。全国の400近い自治体で、社会福祉協議会とかに委託をしてやっているということも書かれていましたけど、この個別収集への本市の今後の対応について、考えがあるならどういう考えがあるのか、現時点での市の対応状況を教えてください。 ○齋藤環境部次長清掃業務課長   大分市も、高齢者個別収集については課題であると受け止めておりますが、今のところ福祉施策のほうで対応できているということと、あと、大分市の場合はステーション収集を基本としていますが、そういった高齢者ごみ出し困難者に対応するために、ごみステーション高齢者の自宅近くに移設する等で、現状では対応しております。今後、関係の部局と調整しながら、また対応してまいりたいと思います。 ○福間委員   今課長が言われたように、ごみステーション方式で、近くにあるところはいいけど、遠くにあったり、坂を下りて持って行かないといけないようなところもあります。課長が言われたように、一人暮らしで動けないという状況もあるでしょうから、地域の実情を見て、必要な所については、福祉保健部とかと調整もしていただいて、今後の検討ということでお願いしたい。要望しておきますので、よろしくお願いします。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。 ○松下委員   1つは、271ページで、報告事項にも関わるのですが、家庭ごみ有料化の関係で、廃棄物処理施設整備基金積立て、令和2年度は7,800万円余り組んでいますが、今年度末で基金残高はどの程度ですか。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   廃棄物処理施設整備基金積立ての総額は、今年度は決算がまだですので、私どもの予算執行上の計算上でということになりますけれども、4億1,100万円程度になっているところです。 ○松下委員   この後の報告事項家庭ごみ有料化制度の検証についてでは、基金積立金の使途であるとか、そういったものの報告はあるのですか。あれば、その時でもいいですが。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   積立金の使い道は、条例で、一般廃棄物処理施設の整備に使うということになっております。 ○松下委員   だから、その基金の使途の計画について、報告事項で報告はあるのか。なければ、佐野清掃センターとか福宗環境センターとか、あるいは新環境センターの整備への充当について、計画的な考え方はありますか。
    大石環境部次長清掃施設課長   今、2027年度稼働を目標とした新環境センター整備計画しておりますけれども、私どもといたしましては、その新環境センターの整備に関しまして基金を充当したいという考えです。 ○松下委員   あと、もう1点あります。その新環境センターに関連して、委託料の中で、民間活力導入可能性調査というのが、令和2年度重点事業の概要によると540万円計上されているようですが、この民間活力導入可能性というのはどういったところを想定しているのですか。 ○大石環境部次長清掃施設課長   今の清掃工場公設公営ということで、行政のほうが全てやっております。今、各地で清掃工場についていろんな手法で運営しておりますけれども、DBO、資金的なものは行政が負担して、あと運営を業者のほうに全てお任せする。それとPFI、全てを民間にお願いするというような手法がございます。私どもとしては、企画課PFI等導入推進指針を出しておりますので、それに沿って今後いろんな財政面の比較とか、あとは競争性の確保がどうなのかというところを検証しながらやっていきたいという考えでおります。 ○松下委員   今の説明でいくと、PFIとかそういった運営そのものについての委託というような考え方があると。それを調査するということのようですけれども、そうであれば、先ほど質問した、積立金を使っていくということとの整合性というのは、どのように考えるのですか。 ○大石環境部次長清掃施設課長   全てがまだ確定したわけではございませんので、今後、調査研究をするということで理解をしていただければと思います。 ○松下委員   あくまで可能性調査をやるということでしょうから、まだ全然、方向性も今からということでしょうけど、ただ言いたいのは、先ほどから言っている積立金を充当するといった考え方も一方ではあるわけですから、そことの整合性も含めて当然考えていかなければいけないのではないかということです。今時点ではそこしか言いようがないかなと思いますので、また順次、どことなりお願いしたいと思います。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。 ○福間委員   1つは、地球温暖化防止について緊急事態のような状況があって、石炭の火力発電所も、日本の場合はエネルギー政策で今からもう二十二、三か所も造っていこうというような状況があるのですけど、大分市が地球温暖化防止計画を定める権限の及ぶところについて、新産都の大きな事業所は、この市の計画の中にどのような位置づけをされているのか。それは国や県の管轄だから、大分市の環境基本計画には全然入っていないとか、その辺の考え方を教えてくれませんか。 ○若杉環境対策課長   本市では、地球温暖化防止対策実行計画の中に産業も入れておりまして、臨海部のほうのCO2もカウントしております。ただし、産業のほうは省エネ法により毎年1%ずつ省エネを進めることとなっており、結果的にCO2を下げています。業界団体は、その1%よりもさらにもっと大きく下げようと努力しており、結果は直接国に報告します。ですから、削減へ市が関与することはできないのですけれども、市内全てのCO2を網羅した計画としております。 ○福間委員   どちらにせよ日本の場合は、化石賞をもらうぐらい非常に規制の低い国になっていて、今後の火力発電所計画も、他国にはないような物すごい数があるので、ぜひ大分市内事業所については、世界的なレベルのCO2削減目標になるよう働きかけをしていただきたい。これは要望しておきますので、よろしくお願いします。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。 ○松下委員   エコアクション21の取組をしている事業所が、今、大分市の中でありますか。 ○若杉環境対策課長   平成29年3月末ですけれども、37事業者になっております。 ○松下委員   できれば、経年の状況の報告をお願いします。 ○若杉環境対策課長   それはまた調べて、報告します。 ○松下委員   もう1点。新環境センターについて、その後、いろんな反対の意見があったのですが、その動向とか、現在の状況はどうなっていますか。 ○大石環境部次長清掃施設課長   これまで上戸次を守る会、反対運動をされている方との話し合いは、昨年の10月8日と12月26日に意見交換をする場を頂きまして、そのときに頂いた意見としては、やっぱり交通問題を心配されている方が多いということで感じております。  それから、12月26日の話し合いの中で投げかけられた新たな質問といたしましては、清掃工場交付金の対象になるのですかとか、臼杵市の土地に建設した場合は費用対効果はどうなるのかとか、また、今予定地となっている土地について、勾配がかなり大きくなっておりますので、それに影響して交通渋滞が国道10号にあるのではないかというような心配の声を頂いておりますけれども、その点につきましても私どもができるだけ丁寧に御説明をしていくということでしております。  今後、上戸次を守る会の方からは、どのような問題があるのかという意見を頂きながら、私どもは丁寧に説明を続けていくという考えでおりますので、その辺をどうぞよろしくお願いします。 ○佐藤委員長   それでは、ほかにありませんか。 ○川邉委員   241ページの浄化槽対策費についてですが、先ほどの説明で、宅内の配管にも助成金を認めてもらえるということですが、今、大分市で単独処理浄化槽合併処理浄化槽に替えている状況を教えてください。 ○川野廃棄物対策課長   今の市内の浄化槽の割合ですが、平成30年度につきましては、合併処理浄化槽が2万2,171基、単独処理浄化槽が2万4,647基ということで、まだ単独処理浄化槽が少し多い状況です。 ○川邉委員   分かりました。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。 ○福間委員   私は4点について、反対の立場を述べたいと思います。  1つは、今議論になりました廃棄物処理施設整備基金積立金について、これはあくまで収益金の一部ですから、ごみ減量リサイクルに全て充当すべき性格だと思います。  それから2つ目には、ごみ減量リサイクル指定ごみ袋の問題です。ごみ減量ということで実際やってきましたけど、ごみが反対に増えたのです。やはり、もう家庭ごみ有料化は中止という立場で、私は再検討してもらいたい。  それから3つ目は、新環境センターの問題ですけど、やはり6市の一極集中というのは、私は災害時のリスクが物すごく大きいと思います。本来、廃棄物処理法では、自治体ごみ自治体内で処理するというのが基本的な考え方でありますので、私はそういう立場でぜひ計画の見直しをしていただきたい。  それから4つ目は、昨年の6月議会で、手数料使用料に関して、消費税の増税に伴う議案が全部通っていますね。今回、それが措置された手数料使用料が含まれています。この4点で、この点については反対の立場を表明しておきたいと思います。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、第2条債務負担行為、第2表中のうち環境部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○若杉環境対策課長   〔説明書②528ページ~、債務負担行為について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  ここでしばらく休憩します。                               午前10時51分休憩                               午前11時0分再開 ○佐藤委員長   経済環境常任委員会を再開します。  続きまして、一般議案の議第32号、大分市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○川野廃棄物対策課長   議案書の議32の1ページをお開きください。  議第32号、大分市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部改正について御説明させていただきます。  浄化槽法第48条第1項の規定により、都道府県や保健所設置市は、条例を制定することにより、浄化槽保守点検業者登録制度を設けることができるとしております。これを受け本市では、大分市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例を制定し、浄化槽保守点検を業として行う者については、市長の登録を受けなければならないとする制度を設けるとともに、登録の要件や登録の取消し等登録制度を設ける上で必要とされる事項を定めております。  このような中、国は浄化槽については、近年の社会的な要請から、処理性能の向上、コンパクト化に伴う技術の高度化が進み、維持管理についても新たな知識や実務上の技術の習得が必要であるとの考えから、浄化槽管理士に対する研修機会の確保に関する事項について条例に定めるよう、浄化槽法の一部改正を行っております。改正浄化槽法が令和2年4月1日に施行されることに伴い、本市条例の一部を改正する必要が生じましたことから、このたび条例改正を行うものです。  主な改正内容ですが、浄化槽保守点検業者は、浄化槽管理士に登録の有効期間の3年ごとに1回以上の保守点検業務に係る研修を受講させなければならないことを新たに定めております。  なお、施行日につきましては、法改正に合わせ、令和2年4月1日を予定しているところです。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長 
     ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、議第37号、大分市総合計画における基本計画の策定についてのうち、環境部所管分審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○若杉環境対策課長   大分市総合計画における基本計画の策定についての環境部所管分について説明いたします。  まず、お手元に配付しております議第37号、大分市総合計画における基本計画の策定についてと記載したA3カラー刷りの資料を御覧ください。  そちらの緑色で網かけをしている部分が、経済環境常任委員会にて御審議いただく部分ですが、このうち、基本計画各論の第5部、将来にわたって持続可能な魅力あふれるまちづくり都市基盤の形成)の一部と、第6部、自然と共生する潤い豊かなまちづくり環境の保全)の一部が環境部所管部分となっておりますことから、そちらにつきまして御説明させていただきます。  それでは、議案書の106ページをお開きください。  第5部、将来にわたって持続可能な魅力あふれるまちづくり都市基盤の形成)の第2章第2節、下水道の整備についてです。この節につきましては、主に建設常任委員会にて御審議いただいているところですが、公共下水道の整備とともに、環境部といたしましても、107ページにありますとおり、浄化槽の普及促進と適正な維持管理の指導に取り組んでまいります。  次に、114ページをお開きください。  第1章、豊かな自然の保全と緑の創造についてです。この章につきましては、主に建設常任委員会にて御審議いただいているところですが、環境部といたしましても、地球の生態系の保全に取り組むとともに、豊かな自然を次世代に引き継いでいくことが求められているため、主な取組の自然の保全のうちの生物多様性の確保や特定外来生物の防除、自然保護意識の醸成に努めていくこととしております。  次に、116ページをお開きください。  第2章第1節、廃棄物適正処理についてです。この節では、環境への負荷のない循環型社会に努め、生活環境を保全していくためには、ごみ量の削減はもとより、ごみ適正処理が求められておりますことから、循環型社会の形成に向けた取組や、まちの美化対策の推進を図っております。目標設定といたしまして、ごみ排出量及びきれいにしょうえおおいた推進事業活動団体登録数に加え、産業廃棄物処理業者が市独自の評価基準に適合する場合に認定する、おおいた優良産廃処理業者認定数を掲げているところです。  次に、119ページをお開きください。  第2節、清潔で安全な生活環境の確立についてです。この節につきましては、主に厚生常任委員会にて御審議いただいているところですが、環境部としましても、主な取組にございます清潔な地域環境づくりに向け、害虫駆除等に取り組んでいるところです。  次に、121ページをお開きください。  第3節、公害の未然防止環境保全についてです。この節では、本市は新産業都市指定以降、様々な産業が集積し、発展を遂げてきた一方で、都市化の進展等による都市内河川汚濁や都市・生活型公害が問題となっておりますことから、環境保全対策の推進をはじめ、大気汚染、悪臭対策、水質汚濁対策等の一層の強化を図ってまいります。  目標設定といたしまして、大気汚染の保全を図るための指標として大気汚染物質に係る環境基準達成項目数及び、水環境の保全を図るための指標として公共用水域の環境基準、BOD、COD達成率を掲げているところです。  次に、123ページをお開きください。  第4節、地球環境問題への取組についてです。この節では、温室効果ガスの増加による地球温暖化が課題となる中、省資源、省エネルギーを意識したライフスタイルや、再生可能エネルギー、水素エネルギーの導入を促す環境づくりの推進が求められておりますことから、地球温暖化対策はもとより、地球環境への配慮と、市民意識の高揚やオゾン層保護対策等に努めてまいりたいと考えております。  目標設定といたしまして、地球温暖化対策を推進するための指標として、県や国などから提供されたデータに基づき算出した、大分市全域の温室効果ガス排出量を掲げているところです。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。 ○福間委員   うちの会派は、これについて42項目の修正意見を上げました。特に環境分野では、先ほど反対討論した家庭ごみ有料化の問題と、この新環境センターの広域処理の問題、修正意見のようにはなっておりませんので、この点については反対いたします。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  以上で、本委員会に付託されました環境部所管分審査は終了いたしました。  それでは、ここで執行部より報告事項の申し出がありましたので、説明を受けたいと思います。  まず、業務用燃料電池の導入について報告を受けます。 ○若杉環境対策課長   報告事項1を御覧ください。業務用燃料電池の導入について御説明申し上げます。  大分市水素利活用計画の推進に向けまして、市が主体となって取り組む事業の1つである市役所本庁舎と碩田学園への業務用燃料電池の本体設置工事が完了いたしました。なお、現在試運転を行っており、供用開始はフェンス設置後の3月末を予定しております。  都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と反応させ、電気と熱を発生させる業務用燃料電池は、エネルギー効率が高く、また都市ガスの契約形態も変わることから、大量の都市ガスを利用している2つの施設に導入し、年間で約360万円の光熱費削減を見込んでおります。  なお、事業費は約2,620万円、そのうち国庫支出金として約1,080万円、本市に交付されることになります。  また、地震などで電力が供給されなくなった場合でも、都市ガスが供給されていれば継続して発電できることから、災害時の対応力強化にもつながる施設となっております。  左下の写真は、市役所本庁舎東側の時間外出入口の横に設置した業務用燃料電池です。  また、右側の図は、燃料電池の基本的な原理を表しております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは次に、風力発電事業における計画の変更について報告を受けます。 ○若杉環境対策課長   報告事項2の資料を御覧ください。  本市で計画されている、コスモエコパワー株式会社と関西電力株式会社の2つの風力発電事業につきましては、それぞれが計画の変更を予定しておりますので御報告させていただきます。  まず、もともとの事業計画の概要についてですが、一番上の地図を御覧ください。地図上に2つの黒線で囲った部分があります。  コスモエコパワー株式会社が計画している仮称大分ウィンドファーム事業は、2つのうち左側の円の範囲内に2,000キロワットの風車13基を設置し、総出力で2万6,000キロワット、2023年3月に運転を開始する予定となっていました。  関西電力が計画している仮称大分・臼杵ウィンドファーム事業は、右側の円の範囲内に2,000キロワットの風車13基を設置し、総出力で2万6,000キロワット、2024年4月に運転を開始する予定となっていました。  両事業者が予定している計画変更内容の主な点につきましては、風車の配置と1基当たりの発電能力となっており、それぞれ下の地図で説明いたします。  まず、(1)の地図を御覧ください。  コスモエコパワー株式会社の仮称大分ウィンドファーム事業は、発電能力2,000キロワットの風車13基から発電能力3,200キロワットの風車5基への変更になり、設置場所は黄色の丸で示しております。変更する理由といたしましては、事業採算性を考慮して風車の機種及び設置数の見直しを行ったことに加え、一部地権者との調整がつかなかったことによるものと聞いております。  次に、(2)の地図を御覧ください。  関西電力株式会社の仮称大分・臼杵ウィンドファーム事業は、発電能力2,000キロワットの風車13基だったものが、発電能力3,200キロワットもしくは3,600キロワットの風車8基程度への変更になり、設置場所は黄色の丸で示しております。変更する理由としては、2,000キロワットの風車の調達が困難になったからと聞いております。  なお、計画を変更した場合、風車のローターや羽根の部分の直径は大きくなりますが、回転速度が抑制されることなどにより、騒音や低周波音の影響は小さくなると両事業者は予測しております。  また、計画の変更に関する事業者から住民への説明会につきましては、近隣の地区で実施しているところです。本日は参考として、実際に住民説明会で使用した資料を添付しておりますので、後ほど御確認ください。  本市といたしましては、今後も引き続き事業者に対し、必要に応じて地域住民への説明の実施を要請していくとともに、事業の進捗状況を注視し、適切な助言等を行ってまいりたいと考えております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さんで質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは次に、家庭ごみ有料化制度の検証について報告を受けます。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   報告事項3、家庭ごみ有料化制度の検証についてを説明させていただきます。  右上に資料3と記載しております資料を御覧ください。  家庭ごみ有料化制度につきましては、大分市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の規定により、3年ごとに制度の施行の状況や、家庭ごみの発生状況等を勘案し、見直し等について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずることとされております。来年度はその2回目の検証の年になりますので、資料に掲載の内容で検証を行いたいと考えております。  まず、1の検証内容についてですが、①家庭ごみの排出量の推移、②対象となるごみの種類、③指定ごみ袋の種類と手数料、④手数料の収入とその使途、⑤負担軽減制度、⑥不法投棄・不適正排出・野外焼却の各対策についての、以上6項目を考えております。  次に、2の検証方法についてです。3点考えております。まず①は、市民の皆様を対象とした、有料化制度や4Rの取組などについての意識調査です。市内に居住する18歳以上の方4,000人へのアンケート郵送を予定しております。これにつきましては、本委員会終了後、発送準備に取りかかり、今月末までに発送したいと考えております。②はホームページでの簡易アンケートの実施、③は市内13の地区公民館単位でのご意見拝聴会の開催を考えております。  次に、3のスケジュール案ですが、令和2年4月中にアンケートの返信を受けた後、5月末にご意見拝聴会の開催、6月には大分市清掃事業審議会への諮問を考えております。9月にはパブリックコメントの実施、議会への途中経過の報告、10月には大分市清掃事業審議会から答申を受け、12月に検証結果について議会に報告をいたしたいと考えております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質問等はありませんか。 ○福間委員   アンケート調査の対象となる4,000人について、これはどういう振り分けというか、地域別とか年齢別とかいろいろあるでしょうけど、その辺の考え方を教えてください。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   18歳から85歳までで、大体18歳から19歳の男女、20歳から29歳の男女というように10歳単位でやりまして、70歳以上の方は70歳から85歳の方ということでしております。大分、鶴崎、大南、稙田、大在、坂ノ市、佐賀関、野津原、明野の各地区でいきますと、住民が一番多い大分地区の43.38%、一番小さい野津原地区の0.93%となります。年齢別の比率でいきますと、18歳、19歳が2.5%、20歳代が12%、30歳代が15%、40歳代が18.5%、50歳代が15%、60歳代が17%、70歳以上の方が20%という比率で抽出しております。 ○福間委員   スケジュールの5月のご意見拝聴会は、今の新型コロナウイルスの関係でどうかなと思っていますが、どこかで延期の決断があるでしょうから、今はこのスケジュールということですね。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   はい。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。
     〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは次に、新環境センターに関する余熱利用施設等先進地視察報告について報告を受けます。 ○大石環境部次長清掃施設課長   それでは、報告事項4の新環境センターに関する余熱利用施設等先進地視察報告について御説明いたします。  まず、1の視察の目的についてですが、新環境センターの施設整備基本方針で、市民に開かれた施設を掲げております。市民が環境問題や地球温暖化問題などの環境学習ができる施設や、地域振興など地域に新たな価値をもたらす施設等としております。また、地元の皆様方からは、余熱を利用した温浴施設やスポーツ施設などの要望書が提出されたところです。今回、地元の皆様方には、実際に余熱利用施設を見学していただきまして、今後、協議の参考にしていただくという目的で実施いたしました。  次に、2の日程と場所についてですが、日程につきましては令和2年1月29日、場所につきましては、熊本市西区にあります熊本市西部環境工場と工場の余熱を利用しています西部交流センターです。  次に、3の参加者についてですが、大南地区の4校区会長及び上戸次小学校区内の自治会役員など合わせて18人と、大分市及び広域6市の関係職員計12人、合計で30人です。  次に、参加者の主な意見等についてですが、まず、(1)のごみ処理施設について、①、②では、全く臭いがなかった、町中にあってびっくりしたという意見、③では、大分にも熊本市以上の環境基準を持った施設をお願いしたい、次に④ですが、心配している声といたしまして、夏季に収集車から道路に漏れる臭いや汚水が心配されるという声を頂いております。最後に⑤では、新センターも県内外から視察、見学に来る、誇れる施設を造ってくださいなどの意見を頂いております。  次に、(2)余熱利用施設等についてですが、①では、本当に必要なものを造ってほしい、次に②では、余熱利用に大いに期待する、また④では、災害時に備えて避難所設備を充実してほしい、最後に⑤では、子供たちが屋外で遊べるようにしたほうがいいと思うなどの意見を頂いております。  次に右のページ、5、視察風景ですが、まず、1)の西部環境工場です。平成28年3月から供用開始した施設です。供用開始直後の4月に熊本地震が発生しましたが、施設の運営には影響がなかったということを伺っております。また、この施設では避難場所として、最大350名の方が2か月間利用し、地域の安心・安全に貢献したとの説明を受けたところです。  では、視察風景の御説明をいたします。2番目と3番目ですが、工場内に小学生などの環境学習を目的とした、炉の中を体験できる環境啓発エリアや、床のパネルを踏むことで自分で電気を作ることを体験できる発電体験ができるコーナーを取り入れております。  次に、2)の西部交流センターです。平成30年4月に開設した施設です。幾つかの風景を掲載しております。  まず、3点目の売店ですが、西区の特産やソフトクリームや弁当、くまモングッズなどの雑貨を販売しております。  次に、大広間です。浴場等の使用の手続をされた方が自由に使用できる施設です。通信カラオケ機器が完備されております。  次に、浴場ですが、男女別々にございます。ここには掲載しておりませんが、外には露天風呂があります。  次に、多目的室ですが、バドミントン1面、卓球台2面が取れる施設となっております。  次に、足湯です。どなたも自由に利用できる施設となっております。  次に、余熱を利用したハウスですが、野菜やイチゴなどを栽培しているということを伺っております。  最後に、多目的広場です。自由に利用できる施設です。有料ですが、サッカーボールやゴールなどを貸し出ししております。  そのほか、キッズル-ムや談話室、フィットネスマシンなどのコーナーもございます。  なお、当施設の平成30年度の利用者の実績ですが、年間で約12万4,000人、そのうち施設周辺の3つの町内では、約4万人の利用者があったとお聞きしております。  次に、6の今後についてですが、令和3年度以降、事業者の募集、選定を予定しておりますので、それまでの間、地域の皆様はもとより、広域6市で意見交換を行いまして、他都市に誇れるような施設になるよう協議を重ねてまいります。  最後になりますが、今回、施設見学を実施したことによりまして、地元の皆様の御意見にもございましたように、どのような施設が本当に必要なのか、また、どのぐらいの施設規模が適当なのかなど、今後の協議を行うための参考となったいい機会でした。今後も引き続き、慎重に事業を進めてまいりたいと考えております。  なお、委員の皆様方には、本事業をはじめ、他の事業につきましても、進捗状況に併せ、適宜報告することといたしておりますので、今後も引き続き、どうぞよろしくお願いします。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質問等はありませんか。 ○福間委員   ここの熊本市西部環境工場は、1日の処理能力はどのぐらいですか。 ○大石環境部次長清掃施設課長   熊本市西部環境工場は、1日当たり280トンで、140トンを2基据えている施設です。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは次に、市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について報告を受けます。 ○若杉環境対策課長   報告事項5の市民意見交換会の意見・質問等に対する回答につきまして御説明申し上げます。  お手元の報告事項5の資料を御覧ください。  まず1項目めですが、大分市東部に建設が予定されている風力発電施設についての御意見でございます。回答でございますが、「本市では、これまでも住民から説明会等の依頼があった場合には、事業者へ説明を行うように要請してきたところであります。 今後とも引き続き、住民へ丁寧で分かりやすい説明を行うことを事業者に働きかけてまいります」としております。  2項目め、ポイ捨て等の防止に関する条例の啓発についての意見です。回答ですが、「ポイ捨ての防止等については、現在、市内の公園や自治会等から依頼のあった場所に啓発看板を設置するとともに、ポイ捨て防止等指導員や公用車によるパトロールの実施、市ホームページや各種メディアを活用した周知、啓発に努めております。今後とも、施設管理者との連携強化を図り、市域全域での周知、啓発を行ってまいります」としております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   以上で、本日予定の審査は終了いたしました。  執行部から、その他として何かありませんか。 ○若杉環境対策課長   新型コロナウイルス感染症環境部所管事項の対応につきまして、御報告申し上げます。  まず、環境部所管施設であります、佐野清掃センター及び福宗環境センター並びに大洲園処理場につきましては、通常どおり、ごみの受入れとし尿の受入れを行っております。両センターに持ち込みを行っている廃棄物処理事業者に対しましては、安全かつ安定的な廃棄物処理における新型コロナウイルス感染症対策の徹底を図るよう、3月5日付で通知を行いました。  また、市民の方に気軽に楽しみながらエコに触れてもらう施設であります、大分エコライフプラザにつきましては、3月20日の新たな感染者確認を受け、感染拡大防止のため、3月21日から当分の間、臨時休館といたしました。  次に、環境部における3月の4つのイベント開催状況につきましては、3月1日の大分エコライフプラザでのフリーマーケット、おもちゃの交換会かえっこバザール、再生家具と再生自転車の無料抽せん会につきましては、中止いたしました。ただし、再生家具と再生自転車の無料抽せん会の申込みは通常どおり行い、大分エコライフプラザ事務局にて抽せんし、当選者には電話でお知らせいたしました。  3月4日の大分市ごみ減量リサイクル推進及びきれいにしょうえおおいた推進事業優秀団体表彰式につきましては、参加人数の規模を縮小し実施いたしました。  本日開催予定でありました、浄化槽保守点検・清掃業者研修会及び3月26日開催予定の大分市一般廃棄物(事業系ごみ)収集運搬業許可業者遵守事項説明会につきましては、当面延期とし、開催日時は現在のところ未定です。  今後のイベントの開催につきましては、本市新型コロナウイルス感染症対策本部の方針に基づき、関係部署と連携を図り対応してまいります。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   執行部から、ほかにありませんか。 ○皿山環境部次長ごみ減量推進課長   大分市一般廃棄物処理基本計画の改定についてですが、昨年12月10日の経済環境常任委員会で、大分市清掃事業審議会から原案どおり承認するとの答申を頂いたこと、また、本年1月に基本計画の改定を決定することを報告させていただきました。  基本計画の改定につきましては、原案どおりの内容で決定し、このたび冊子が完成いたしましたので、本日、委員の皆様の机の上に置かせていただいております。また、本委員会終了後、他の議員の皆様にもお配りをさせていただきたいと考えております。 ○佐藤委員長   ただいまの件について、委員皆さんから何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   執行部からほかに何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○佐藤委員長   委員皆さんで、その他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それではここで、この3月末に退職されます方々から挨拶の申し入れがありましたので、お願いいたします。    〔退職者挨拶〕    〔委員長お礼の挨拶〕 ○佐藤委員長   最後に、明日24日火曜日の予定を確認させていただきます。  午前9時30分から議会運営委員会が開催されますので、終了後、案内の放送がありましたらお集まりいただきますようお願いいたします。  本日は、これにて散会いたします。                              午前11時37分散会...