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令和 2年文教常任委員会( 3月 2日)

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  1. 大分市議会 2020-03-02
    令和 2年文教常任委員会( 3月 2日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-29
    令和 2年文教常任委員会( 3月 2日)                 文教常任委員会記録 1.開催日時   令和2年3月2日(月) 午後0時58分開議〜午後1時41分散会 2.場所    第3委員会室 3.出席委員    委員長 安東 房吉        副委員長 松本 充浩    委 員 小野 仁志        委 員  安部 剛祐    委 員 永松 弘基        委 員  馬見塚 剛    委 員 大石 祥一        委 員  今山 裕之  欠席委員    委 員 スカルリーパー・エイジ 4.説明員   三浦教育長
      (教育部)    佐藤教育部長、重石教育部教育監、桑野教育部次長、    池田教育部次長学校施設課長、西川教育部次長体育保健課長、    坪根教育部次長文化財課長、長田大分市美術館副館長兼美術振興課長、    高田教育総務課長、野田学校教育課長、河野人権同和教育課長、    永田社会教育課長、小野学校教育参事、大久保学校教育参事、    江隈学校教育参事 5.事務局出席者    書記 岡崎 紀憲 6.審査案件等    新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対応について    その他                 会議の概要                              令和2年3月2日                              午後0時58分開議 ○安東委員長   文教常任委員会を開会します。  本日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために全国一斉に小中学校、高校と教育関係が休校になるということを受けて、どういう状況なのかということを聞きたいということで、緊急的に文教常任委員会を開くことにしました。  その対応で大変な中、教育委員会の皆さんには御協力いただき大変ありがとうございます。それから委員の皆さんも、いろいろな行事がある中、ありがとうございます。  緊急でしたので、エイジ委員は所用のため、どうしても出席できないということで、御報告をしておきたいと思います。  本日は傍聴者がおられるようですが、遵守事項に従って、静粛に傍聴をお願いしたいと思います。  それでは、本日はお手元に配付しております協議事項のとおりで執行部の報告を受けたいと思います。  なお、本日は関係する職員のみ出席を求めておりますので、御了承ください。  それでは、ここで三浦教育長より発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。 ○三浦教育長   このたび市内全小中学校で一斉に臨時休業するという処置となりました。このことにつきまして、これまでの経緯と今後の対応について御報告をさせていただきます。  新型コロナウイルスに関連した感染症対策に係る対応は、本年1月28日付文部科学省からの新型コロナウイルス感染症の指定感染症への指定を受けた学校保健安全法上の対応についての文書を受け、各学校通知をするとともに、各自、各家庭でできる予防等について理解、啓発を行ってまいりました。以後、文部科学省からの通知を受け、中国から帰国した児童生徒等への対応について、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてなどの注意喚起を行ってきたところでございます。  そのような中、本市では2月27日木曜日に、第1回目の大分市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。その会議では、小中学校幼稚園で感染者が発生した場合の取り扱いとして、今後、児童生徒、保護者と同居親族、教職員が感染者となった場合には、当該学校園及び当該学校園が属する学校区全ての学校を14日間、臨時休業とする。その他の市立学校園については、感染防止策を徹底するとの決定を行ったところでございます。  しかし、同日夕刻、政府による新型コロナウイルス感染症対策本部会議の中で、安倍首相は、感染拡大を防ぐため、全国の小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休業とするよう自治体教育委員会に要請するという発表をいたします。突然の発表でありましたので、これを受け、各学校が迅速に対応できるように、事前に準備しておく内容等について教育委員会で検討し、翌朝、毎日の健康観察、課題の準備、私物の持ち帰りとともに、休業中の生活全般にわたる指導内容等について準備しておくよう校長に指示をしたところでございます。  また、同日午前中、庁内の関係各課を入れた調整会議では、児童育成クラブや放課後デイサービスなどの経営が十分整っていない施設もあることから、児童生徒の居場所の確保に万全を期すとともに、特別支援学級在籍児童生徒や医療的ケアを受けている児童生徒への安全管理、臨時休業中の諸注意等を詳細に行う必要から、3月2日月曜日は平常どおりとし、3月3日火曜日から市立小中学校で当分の間臨時休業とするなど、大分市としての方針を決定し、午後2時から市長による記者会見を行ったところでございます。  なお、臨時休業期間中は、基本的には自宅で過ごすよう指導しており、不要不急の外出は避け、人混みへ出歩かないことはもちろんでありますけれども、学校は平日も開いておりますので、希望があれば、学校での勉強や相談は受けたいと考えております。いずれにせよ、学校と連携を密にし、可能な限り子供たちの状況把握に努めながら、子供たちの健康安全確保を最優先に対応していきたいと考えております。  臨時休業中の具体的な対応につきましては、この後、学校教育課長体育保健課長社会教育課長より説明を行います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○安東委員長   それでは、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対応について、学校教育課から御報告をお願いします。 ○野田学校教育課長   それでは、感染拡大防止に係る対応について御説明をいたします。  お手元の左方に資料1と示したものがございますので、御覧ください。  市立小中学校義務教育学校は、3月6日から当分の間、臨時休業といたします。なお、国からの通知におきましては、臨時休業の期間あるいは形態については、地域学校の実情を踏まえ、各学校の設置者において判断いただくことを妨げるものではないということから、本市におきましては、3日火曜日から臨時休業といたします。  また、子供たちの昼間の居場所の確保という観点から、児童育成クラブを活用している児童において、時間帯によって指導員が対応できない場合は学校の教職員が対応したり、児童育成クラブのスペースが不足している場合には学校教室等を活用したりして、連携を図ってまいりたいと考えております。  加えて、特別支援学級に在籍する児童生徒のうち、保護者の対応が困難な場合には、当該の保護者の方々と相談をさせていただいて、その時間帯を決めて学校で受入れを行っていくという形をとらせていただきたいと思います。  なお、今後、中学校3年生は、公立高校の入試を予定しています。予定では3月10日火曜日、11日水曜日がそれぞれ一般面接入試という予定です。学校は当初、3月9日月曜日に事前指導を予定しておりまして、試験の結果、合格発表は、3月13日金曜日になっております。こういった中学校3年生の子供たちの学習保障、あるいは心の安定を図るために、それぞれの中学校におきましては、中学校3年生の希望する生徒に限って、学習相談日というのを設けまして、学校に来て質問を受けたりだとか、学習ができるような環境を整えていきたいと思います。  中学校卒業式は、原則、事前説明会の行われる3月9日に簡略した卒業証書授与を行うとしておりましたが、各学校から、その後既に進路が決まっている私立や県立の推薦制度が多い割合の学校や、証書の授与の準備が月曜日にもできるということで、3月2日に全員そろっている形で卒業証書を渡すことができないかという強い要望がございましたので、再度検討いたしまして、本日3月2日月曜日にも可能とさせていただいたところでございます。  小学校卒業式は当初、3月24日火曜日を予定しておりましたれども、今後の感染拡大の状況を見まして、その授与式の形態、実施の内容につきまして判断をしてまいりたいと思っています。  なお、3学期の通知表につきましては、修了式を3月26日に予定しておりますけれども、この日までに及ぶ場合には、学級担任等の学校職員がそれぞれの家庭を訪問しまして、通知を届けていきたいと思っております。  また、ここには示しておりませんが、令和2年度の始業式、入学式ですが、現在のところ、始業式を4月8日水曜日、そして入学式は、中学校が4月10日金曜日、小学校義務教育学校につきましては4月13日月曜日を予定しているところでございます。この点についても、今後の状況を見極めての判断ということになろうかと思いますけれども、現在のところは予定どおりと考えているところでございます。  また、加えて今回の臨時休業に対する措置ではございませんが、大分市中学校の生徒が武漢市に渡航して、武漢の子供たちと交流することを毎年予定しております。今年度は大分市立判田中学校子供たちが3月14日から3月21日まで渡航して、武漢市の学校子供たちとの交流を予定しておりましたが、1月28日の時点でこの事業については中止することを決定させていただいているところになります。 ○西川教育部次長体育保健課長   続きまして、お手元の資料2及び資料3を併せて御覧ください。  子供たちの健康安全を第一に考えた上で、保護者と連携をしたコロナウイルス感染症対策に万全を期すために、家庭における健康観察を実施いたします。実施方法といたしましては、子供たちは家庭において毎朝体温を測り、各項目について体調のチェックを行い、2月27日に配付いたしました健康観察カードに記入いたします。その際、発熱等の風邪の症状が見られ、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、強いだるさ、息苦しさがある場合につきましては、学校へ報告をするとともに大分市保健所に相談することとしております。これは教職員につきましても同じ扱いとしております。なお、児童生徒の健康状態におきまして、学校に連絡があった場合は、早急に体育保健課のほうに報告するようにしております。  次に、臨時休業中の部活動や社会体育活動につきましては全て休止とし、大会やコンクール等への参加、遠征、合宿、練習試合などを実施しないこととしております。大分市教育委員会といたしましては、今後も子供たちの健康安全を第一に考えた上で、安全リスクに備えるため、これらの対応に努めてまいりたいと考えております。 ○永田社会教育課長   私のほうからの資料はございませんが、市立社会教育施設の休館について御報告申し上げます。  3月3日以降休館する施設といたしまして、大分市立のつはる少年自然の家、大分市図書館、J:COMホルトホール大分本館、コンパルホール分館を予定いたしております。なお、大分市図書館につきましては、当初の予定どおり3月2日月曜日から3月13日金曜日まで、蔵書点検期間のため休館とし、3月14日土曜日から従来どおり開館いたします。 ○安東委員長   それでは報告について、皆さんから質問はありませんか。 ○安部委員   当面、臨時休業ということで、大変苦渋の判断だっただろうと思います。  しかしながら、子供たちも行き場を失ってしまうようなことになると大変困るなと思っておりますので、当面は児童育成クラブで、午前中も含めて預かっていただけるというお話も一部お聞きします。そうしたときに、余り狭い場所だと感染リスクが高くなるので、学校施設には十分御協力いただいて、場合によっては体育館の使用であったり、そういったこともぜひ認めていただきたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。 ○三浦教育長   委員御指摘のとおりでございまして、非常に苦渋の選択をしたところが多々ございます。とりわけ子供の居場所の確保につきましては非常に重要な課題でございまして、特に児童育成クラブにおいて狭小の区域に何十人もいるというのは感染リスクが非常に高いので、その場合は幼児教室、それからグラウンド等の貸出を考えております。なお、雨天時には外で遊ぶことができませんから、体育館を解放しようというふうに進めております。 ○安東委員長   ほかにないですか。 ○松本副委員長   関連して、こういう状況ですから、児童育成クラブの希望者が相当多くなるというふうに言われていますけれども、現状でどうなのか知りたいです。 ○野田学校教育課長   今、具体的に午前、午後、通常の利用時間帯でない時間にどのくらいの子供たちが希望しているかというのは、持ち合わせておりませんが、数園ほど、どうしても指導員が、午前中に対応することが難しいという相談を受けています。昨日までに小学校校長に連絡をして、学校の教職員がその部分に対応して、子供たちの居場所がないことは絶対ないようにということで連絡をしているところです。 ○松本副委員長   給食について、今日は給食が実施されているということですけれども、明日以降休みということで、給食の実施はないと思います。児童育成クラブにしても、午前中からということになれば、おやつ程度のものしか出ないと思いますが、どのように対応するのか、それと給食がなくなるということで、事前に仕入れている食材の対応については何か措置をされているのかお聞かせいただきたいと思います。 ○西川教育部次長体育保健課長   児童育成クラブの子供たちへのおやつとか、そういったものは今のところ準備等はできておりません。業者につきましては、緊急事態でありましたので、今、県のほうからもどのような食材を使っていたのかとか、経費はどれぐらいだったのかという調査が来ておりますので、またその調査を県がまとめて国に要請していくというような形になっていくのではないかなと考えております。 ○安東委員長   関連して、児童育成クラブの対応を、教職員がするという答弁があったのだけれども、具体的にどういう形を取ろうとしているのですか。教職員学校に来ているんだろうけれども、年度末、年度初めに何もないという状況はないと思いますが、どのような対応を考えているのですか。 ○野田学校教育課長   通常、特別支援で関わっている市費職員の非常勤職員である補助教員を約120名小中学校に配置させていただいています。加えて学習指導として各校の非常勤講師ということで、25名ほど市内の小学校に配置をさせていただいておりますが、現時点で考えているのは、この職員健康状態とか、あるいはさまざまな意向も確認した上で、こういった市費職員の方々の御協力をいただき、児童育成クラブから求められた時間帯等に対応してまいりたいと思っております。 ○安東委員長   ということは、現在の学校の教職員の負担はどのようになりますか。 ○野田学校教育課長   状況が状況でございますので、例えば学校の正規教職員が全く関わらないということはないだろうと思いますけれども、児童育成クラブのほうも指導員の方々がいろいろ調整をして人員を確保しているような状況がございます。先ほど私が申しました市費の非常勤職員の方々にということがございますが、ある日のある時間帯の中では、正規教諭が1教室、少人数をちょっと対応するというようなこともあろうかと思っております。 ○安東委員長   先ほどの話では幼児教室やグラウンドを貸していくということで、児童育成クラブの職員だけでは、目が行き届かない部分が出てきますが、そういったところはどういうふうに考えているのですか。 ○野田学校教育課長   通常でありますと、児童育成クラブでは子供たちが放課後の午後3時半ぐらいから午後5時半ぐらいで生活することになろうかと思います。晴れの日は外で遊んだりしますが、雨の日は児童育成クラブの施設の中で過ごすことになりますけれども、一つの部屋に非常に多人数の場合もあります。今回、このような臨時休業の措置をとったことにより、例えば、雨天時に、朝から夕方まで、非常に限られた空間の中でということは、感染の拡大を防止するという観点から、そぐわないと思っておりますので、学校が可能な限り施設を提供して、子供たちの安全を第一に考えながら対応していくことが必要だと思っております。 ○安東委員長   児童育成クラブをするということで、課長が言われたように、狭い空間の中では危ないのではないかという気はします。そういう意味で、一定の教室を開放したりするというのはいいと思いますが、問題はそれを世話する人材がどのぐらい確保できるかということで、正規教職員もそれなりの事務というか、仕事を持っているわけで、そこに全部関われる状態ではないと思います。そこら辺の兼ね合いをしっかり持って、学校の教職員の負担というのが余りかからないような状況の中で対応をお願いしたいと思います。  そのほか、特にないですか。 ○小野委員   急なことで大変だと思いますけど、一通り説明を受けて改めて確認したいので聞きますが、明日から学校が休みになり、児童育成クラブは今までどおり開けるということなんですよね。その児童育成クラブをふだんから利用している子供たちはもちろんですけど、ふだんから利用していない子供たちも希望すれば使えるということですか。 ○野田学校教育課長   児童育成クラブの施設そのものを使うということは、担当課ではないので、明確なお答えができませんけれども、しかしながら、本日、学校へは学習上とか生活上の困りがあって、どうしても保護者の方がある時間に家に子供を1人で置いておくことが不可能といったような場合には、学校と相談してくださいということは学校のほうに伝えているところでございます。 ○小野委員   そこら辺は学校ごとに対応してもらうということですか。 ○野田学校教育課長   学校ごとにその個別の保護者の方の相談に応じて対応していくということになろうかと思います。 ○小野委員   児童育成クラブを開ける時間に関してはまちまちということでいいですか。 ○重石教育部教育監 
     各学校児童育成クラブは、それぞれお子さんを預かる時間を決めております。長期休業中、土曜日の保育についても、朝何時から夕方何時までというのを決めておりますので、学校が預かる場合もその時間帯で対応してまいりたいと思っております。午前中はどうしても児童育成クラブの指導員が足りなくて、その間、学校がお子さんを預かるということで、幾つか学校も、受入れが決まっておりますが、時間帯は児童育成クラブの預かりの時間帯でというふうに考えております。 ○小野委員   児童育成クラブは今までどおり何ら変わりなく、午前中からお願いしたいというところがあれば、学校が面倒を見るということでいいですか。 ○重石教育部教育監   まず、基本的に学校が休業中の場合には、児童育成クラブは朝の時間から夕刻の時間帯まで預かることになっておりますので、基本的にどの児童育成クラブにも朝から夕方までの要請をしております。急な話ですので、どうしても人員が確保できない場合には学校で対応ということになっております。 ○小野委員   では、朝から来るとなったときに、夕方までいる時間を考えたら、当然お昼があります。さっき説明を受けた時には、今、県から調査を受けているということでしたが、明日のお昼はどうするのですか。 ○重石教育部教育監   各児童育成クラブにおきましては、長期休業中はほとんどの児童育成クラブが弁当子供に持参させていると思います。給食があるところは恐らくなかったように記憶しております。ですから、同様の対応になると思われます。 ○小野委員   さっき松本副委員長が普段であれば消費されるべきものだった給食の対応はどうなっているのかというのに答えがなかったように感じましたが、キャンセルして断ったということでいいですか。 ○西川教育部次長体育保健課長   学校給食につきましては、大量の食材等の発注があります。そういったところについては、今回は急遽臨時休業が行われるということで、大変申しわけないんですがということで、今、キャンセルをしている状況で、今後、それについて補填をするとか、そういったところまではまだ検討していないという状況です。 ○松本副委員長   春休みが4月7日までとなれば1カ月以上になりますよね。その中で、授業数の不足分について、課題か何かをするようにしても、全国的なものなので、執行部だけの話ではないと思います。授業数が不足しているところはどういった対応をお考えなのかお聞かせいただきたいです。 ○野田学校教育課長   今、御指摘がございました、この後学習すべき時間であった内容についてです。国の通知におきましては、今回の臨時休業に際して、学校教育法施行規則に定めている授業時間数、これを下回ったことで、この法令に反するものではないというようなことが示されているところです。しかしながら、実体として子供たちに学力をきちんと保障していかなければならないということがございますので、これは今回の臨時休業に際してではございませんが、毎年度、子供たちが進級した際には前年度の学習の復習をいたしたりしているところです。こういったところを一層充実させていかなければならないと思っております。 ○松本副委員長   長期の休業になって、児童育成クラブとかで子供の日常生活を確認できる方々は少しはいいかもしれませんけれども、全く学校と関わりがない児童生徒に対して、家庭訪問なりをするお考えがあるのかどうか、そこら辺をお聞かせいただければと思います。 ○野田学校教育課長   御指摘がございましたように、さまざまな家庭、あるいはさまざまな背景が実際の子供たちにはございますので、学校に対しては定期的に電話連絡、あるいは家庭訪問等を行って、子供たちの健康状態を確認するということが非常に大切だと思っておりますので、こういったことを含めて子供たちの状況を確認してまいりたいと思います。 ○松本副委員長   先生が家庭訪問をするということでよろしいですか。 ○野田学校教育課長   はい。 ○安東委員長   確認ですが、学力保障というのは新学期始まってからということですね。 ○野田学校教育課長   今後の感染の拡大の状況によると思いますが、ある程度落ち着くか終息して、最後の1週間は子供たちが登校できるとかいう状況ができたら、もちろん本年度も含めて子供たちの指導を充実させていかなければいけないと思っております。 ○安東委員長   春休み中にするということはないですか。 ○野田学校教育課長   現在のところは、その予定は考えておりません。 ○安東委員長   はい。その辺の工夫をよろしくお願いしたいと思います。  そのほか、特にないですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   私からもう1点。冒頭に教育長から経過報告を聞いたのですが、学校現場からの報告によりますと、2月28日金曜日に教育委員会からの通知というか連絡が錯綜したところがあるみたいですが、その日の学校への連絡等がどういう状況だったのかの経過を説明できますか。 ○野田学校教育課長   私どもも、いわゆる学校を本日から休校するという要請を総理がされたことは木曜日の午後6時半のニュース速報で知り得たところで、国とか県からの通知がまだ来てないという状態でございました。それで取り急ぎ文教常任委員会の委員を初め、関係の方々にこういう事態が生じているという御連絡をさせていただきました。金曜日までもう1日しかないということで、その日の木曜日の夜にどういった対応準備が必要かということを考え、先ほど教育長からも御説明をさせていただきましたけれども、課題の可能な範囲の準備とか、春休みの生活をどのように過ごすのかとか、今後の卒業式修了式の予定ということで、まず一報で、こういうことが起こっているということと、それに備えてくださいということで、電話連絡を夜10時前にさせていただいたところです。 ○安東委員長   27日のことですか。 ○野田学校教育課長   はい、そうです。そして28日金曜日にその内容が非常に細かなところがございましたので、朝7時前に学校文書の送付をいたしました。ところが、その日の28日の午前中に、市の関係部局が全て集まった際に、児童育成クラブがやはりどうしても月曜日からの対応が難しいだとか、あるいは特別支援教育にかかわる障害のある児童生徒が放課後受け入れをして、支援をいただいている放課後デイサービス施設がどうしても月曜日からの終日対応ができないということが幾つか見られた状況でした。そのような状況であれば、このまま子供の居場所がないまま休業にしてしまっては混乱が生じるということを考えまして、金曜日に2日は登校し、明日から休業するという連絡をさせていただいたところでございます。 ○安東委員長   それは午後ですか。 ○野田学校教育課長   はい、午後です。 ○安東委員長   それと夕方、卒業式のあり方について変更したようなことがありませんでしたか。 ○野田学校教育課長   はい。先ほど若干触れさせていただきましたけれども、感染拡大防止のため、学校に3月2日月曜日に卒業式のため登校をすると私たちが学校に言った場合、学校が金曜日1日で卒業式の準備をしなければいけないということで、これから休みに入る子供たちの指導だけでも混乱しているのに、卒業式まで今日するというような連絡をするのは難しいかと思いました。そうしたときに、臨時休業後の時間を確保しながら、その準備をして、最も学校に混乱がなく卒業式ができるのが、3月9日の入試前日の指導日が最も望ましいと考えまして、その日の連絡をしたところであります。  ところが、学校からは、準備は間に合うこと、3月9日の県立高校入試の前日指導は、県立高校を受験する生徒のみが出席するように予定していて、これまでに私立学校の合格が決まっている子供たちや県立高校の推薦の子供たちをわざわざ登校させるようなことになるので、本日してはいけないだろうかという強い要望が数校からございました。それで協議をいたしまして、本日も選択肢として可能ということにしております。なので、中学校卒業式は、原則3月9日の入試前日指導の日としておりますけれども、本日も可能ということにして、連絡をしたところです。 ○安東委員長   教育委員会も急なことで、ばたばたしたところがあったと思います。大変な中で対応していただいて、非常に私どもも恐縮しておりますが、現場では、非常に情報が錯綜し、若干の混乱もあったような感じがしています。これからどういうことが起こるかわかりませんけれど、現場を考えながらやっているのが、かえってあだになっていたという部分もあるのではないかと思うので、非常に私も難しいなと思いますが、今後とも現場が混乱しない方向で慎重な対応をよろしくお願いしたいと思います。 ○松本副委員長   本日卒業式を実施した中学校は何校あるんでしょうか。 ○野田学校教育課長   昨日、夕方5時の時点では、6校と確認をしております。そして、状況を聞くとさまざまな形がありまして、いわゆる卒業式をしたというのは、証書を授与したということを考えているんですけれども、例えば先週28日金曜日に中学校3年生の保護者会を予定していて、そこでお別れの場をとって、証書は今日渡すとか、さまざまな形があるようなので、客観的にここで今何校という御説明が難しいところでございます。 ○安東委員長   私が現場に問い合わせたら、今日大体どこも終わったような感じはします。正確にはつかんでいないのですが、一応、聞いたところでは大体終わったということでした。  ただ、今度は小学校について、今後の状況を見極めないといけないので、かなり判断が厳しいと思いますが、そういったところを、現場が混乱しないようによろしくお願いしたいと思います。  今回の中学校卒業式においても、地域においてはいろいろな声もありますので、そこを受けとめながら、今は児童生徒の安全が第一ということで教育委員会も動いているみたいなので、その原則を崩さないようにしながら、よろしく対応していただきたいと思っております。  そのほかありませんか。 ○永松委員   今回の件は、本当に唐突なことだろうと思います。市民から見れば、それぞれの見方、考え方もあると思いますけれども、今回私は教育委員会もきちんとやっていると思います。こういう状況だと現場も少しは混乱がありますよ。むしろこういうときだからこそ、議会が冷静沈着に見て、きちっとフォローしてあげるのが私たちの仕事と思います。  いろいろな質問は3月から6月まで一段落ついた時点で、反省すべきものはこういうところを反省すべきではないかとか言うべきであって、今日ここでああだこうだと言ったら、かえって混乱を導き出すようなものだと私は思います。私は逆にしっかりやってくれっていう言葉だけで終わらすべきで、あなたが現場がああだこうだとか言うのは、今日ここで言うべきことではないと私は思う。皆さんはどう思いますか。 ○今山委員   関連して、私も今回の教育委員会の対応は、時間がなかった中でここまで組み上げていただいたということで、すばらしい対応だったと感じています。安倍総理が休校にすると言ったときに、課長からそういう発表がありましたということで電話をいただきましたけど、ニュースの中で分かることですから、私はもう後回しで、委員にそんなに気を遣うことなく、子供たちのため、それから体制づくりのためにしっかりやっていただけたらなというふうに思いました。 ○永松委員   私も同感です。 ○安東委員長   ほかにいいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   以上で本委員会を終わります。                              午後1時41分散会...