大分市議会 2020-01-08
令和 2年総務常任委員会( 1月 8日)
キャンプのときはまだ置きませんが、
一般利用する場合、
指導ができる
インストラクターを配置していく予定です。
○
板倉委員
そういった意味では、
管理棟付近でなければいけないということは通らない。
それから、
アスリートの視点からとかいうことですが、
キャンプとか
アスリートが使うのと
一般の人が
利用する割合はどう考えていますか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
キャンプ誘致に関しましては、今の時点で決まっているのは
フィジー共和国の
キャンプだけであります。
この
施設がこの
場所にあることによって、これは
大分西高校の先生からお話があったのですが、
ヨーロッパ等では、
管理棟のすぐそばに
トレーニングジムがあるのが普通であって、
キャンプ誘致をするときなどにも非常に有利に働くのではなかろうかという助言をいただいております。
今後、ここに
トレーニングジムがあるということを売りとして、
キャンプ誘致などをしっかり行っていきたいと考えております。
○
板倉委員
キャンプとか
アスリートというのは数が少ないわけですから、やっぱり常日ごろ一番使いやすいような
駐車場とか、
管理棟の近くといっても、ちゃんと
インストラクターがつけば、そこら辺は関係ないのですから、総合的にと言ったように、全体的に見ていかないと、
キャンプ誘致のためだけというのはやっぱり語弊があるのではないかと。そこら辺がちょっと弱いような気がするのですけれども、そこら辺を含めて、
皆さん方の
意見を聞き、私も総合的に考えたいと思っております。私としては、前回決めた①のところで、同じ
球技場内だからいいのではないかという気がします。あえて
玄関口を潰す必要はないのではないかという気がいたします。
○
二宮委員
大分西高校のほうの信号のあるところに
駐車場があります。信号があって入りにくいですが、ここに
トレーニングジムがあってもいいのではないかと思ったのですが、
交通量が物すごいから、ここに建物ができたら、今度は左折するとき視界が悪くなって、事故が起こる
可能性があるので、ここは悪いと思いました。建物ができると、信号が見えないから悪いと思って、やっぱり①かなと思います。
それか、
相撲場をちょっと移設させてもいいのではないかと思ったのですが、ある人は、
相撲場だったら、また
管理棟からちょっと遠いという人もいて、それなら最初の①はまだ遠いではないかと思って。だけど、敷地内で、
管理棟から③の
相撲場までほんの少しです。壁もない
施設で一番移しやすいので、ゲートボールする
グラウンドは物すごく広いから、ここに移動して。
私は②は絶対よくないと。
管理棟に近いのはいいけど、広々した土地があり、余裕があればいいけれども、狭いのに、なおさらさらに狭くするというのはよくないと思います。あそこは、中に入るときも相当危ないです。私もあそこの中に最初に入るとき、
交通量も多くて大変でした。余裕を持った
スペースにしておかないと悪いと思う。これで大体300平方メートルで100坪ですけど、実際ここに建てたら、150坪は潰れるでしょう。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
約400平方メートルです。
○
二宮委員
今でも狭いと感じるところに、また400平方メートルを潰すということは、観戦する
人たちからすると、大変にブーイングが出ると思う。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○
衛藤委員
当初、昨年の12月10日の
委員会の中で出された内容について、私はさほど遠いとは思っていません。ほかの大きな、例えば
昭和電工ドーム大分から控室に帰るとかいうような距離に比べたときに、そんなに離れているとは思わないし、ましてや
皆さんのお宅の玄関の前に
構造物をつくりますか。
管理棟が玄関であるとするならば、その前にそれを覆うような形で私はつくらないと思います。
それから、
障害者の
駐車スペース、それからスロープで上がっていくところの動線について、私が聞き逃したのなら悪いのですけど、その
説明はありましたか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
図面で②の赤枠をしているところに
障害者用の
駐車場が5台分あります。これを移設する必要がありますので、②の第1
駐車場に
大型駐車場の細長い枠が4つありますが、この
図面でいいますと上の
部分、
一般駐車場が8台とめるようになっておりますが、こちらの
場所に5台分の
身障者用駐車場を移設します。
動線としては、10メートルちょっとの距離です。
○
倉掛委員長
Cの写真でいうところの樹木の
部分ですね。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
そうです。左下の樹木の陰になっている
駐車場です。
○
衛藤委員
今の
説明を私が聞き漏れたということですか。最初ありましたか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
このCの写真を見て
説明はしておりませんが、口頭で、
資料の1-2の
図面の
大型駐車場の上の
部分に移設するように考えているという御
説明をさせていただきました。
○
衛藤委員
前回のときも指摘をさせていただいたけど、身障者の方にとってどういう形がいいのかというのは、そこに重きを置いているかどうかということだと思います。
説明が中途半端だったと思います。
説明が大ざっぱ過ぎます。きちんと考えてやっていただきたいと思います。
それで、②のところにある
場所というのは、前回はもうちょっと下側に、ほぼ正方形の状態で
設置をされていたと私は記憶しています。この左のところが台形のような状態になっているから、有効
利用がされてなかったです。何であの
場所にあったのかと思いましたけど、鳥瞰図で見ると長方形のような形になるということであれば、いわゆる失う
スペースといいますか、そういうものは少し緩和されるという状態なのですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
Cの写真がわかりやすいかと思いますので、これで
説明させていただきます。
この第1
駐車場の右側のとんがった
部分が自転車とバイク置き場になります。この自転車とバイク置き場の左端から11メートルの幅が出まして、
身障者用駐車場のところまで長く置くような形になるのではないかと考えております。その結果、自転車置き場の左側の
駐車場部分とバイク置き場の左側の
駐車場部分が潰れてしまうという形になります。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○甲斐
委員
今の
説明でいくと、バイクの
駐車場が残るということですけど、建屋を右側にずっと詰めることはできないのですか。そのほうがデッドゾーンが減るような気はするのですが。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
自転車
駐車場のほうに、できるだけ右に詰めるということは物理的には可能だと思います。ただ、この自転車
駐車場は高校生とかが使ったりする
部分で、かなり使用頻度もありますので、今の考えている案では、自転車
駐車場の左側から、青くWelcometoOitaCityと書いた入り口のところの
身障者用駐車場のところまでの幅におさめたらどうかと考えております。
○甲斐
委員
であれば、先ほど
身障者用駐車場を移設して確保するということでしたから、逆に
身障者用駐車場を残して、バイクとか自転車の
駐車場を逆のところに移設するなりして、この三角形の
駐車場に寄せることは設計上は可能ということですね。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
短いほうの辺が11メートルありますので、それをどれだけ右側に詰められるかというのは、実際に線を引いてみないとわかりません。駐輪場の左側から始めたときに、上側のバイク置き場の横の
駐車場にも建物がかかってくるという状況がありますので、右に寄せたとして数メートルというところになるのではないかと思います。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○井手口
委員
甲斐
委員はちょっと勘違いしているところがあると思うので、
説明してほしいのは、自転車で来る
人たちは、歩行者用の通用門を使って入るのか、自動車用の通用門を使って入るのかによって、自転車の使用者の安全確保が全く変わります。それを確認してください。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
自転車は、三角の
駐車場の左端のほう、そして真ん中にあいている入り口も通れますが、別に、横断歩道からも入ることができます。どちらからでも出入りできる状況であります。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○
板倉委員
トレーニング施設は、長方形に長くなりますが、機能的に問題はないのですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
長方形に広くなったとしても、機能としては問題ありません。
トレーニングジムスペース、シャワー
スペース、更衣室スぺース、そういうものが確保できる形であります。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○
二宮委員
Eの写真で、
テニスコートの観戦するところと
グラウンドを仕切っているところの横につくってもいいのではないかと思う。
細長いのであれば、
テニスコートと
グラウンドの間でいいのではないですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
テニスコートの左側は運動場という名称になっておりますが、この
部分につきましては、地元の高齢者の方を中心に
グラウンドゴルフとかゲートボールでかなり頻繁に使われております。その関係がありまして、ここを狭めるということは、現状、結構な頻度で
利用されている方がいますので。
○
二宮委員
ここも使うのですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
使っています。何人か集まって、端から端まで使うような形で、
グラウンドゴルフやゲートボールをやられております。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○
板倉委員
もし②にした場合に、①の
駐車場はどういう
利用の仕方をするのですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
①の
駐車場は従来どおり、
通常は開放しない
駐車場で、
管理人が朝から夜まで常駐しておりますので、
駐車場があふれたような状況のときには、①の
駐車場とその下側になります
駐車場の2カ所について、状況に応じて
管理人が鍵をあけて、とめられるようにするという運用になります。これは今までどおりと変わりません。
○
板倉委員
そこら辺も含めて、一回一回そうしないで、オープンにしたらどうかと思うのですが、それは何でできないのですか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
①の
場所には、目の前にマンションがあります。マンションの方がとは申し上げませんが、この
公園を
利用する方ではない方がとめることが十分想定されます。前回の
大分舞鶴高校と
大分東明高校の試合のときも、ここを開放したのですけれども、試合が終わって施錠しようとしても、関係ない車がずっと残っていて施錠できなかったという状況もありますので、第1
駐車場、第2
駐車場がいっぱいのときにここをあけるということを考えております。
○
板倉委員
わかりました。
○
倉掛委員長
ほかにありませんか。
○
衛藤委員
御
意見を聞いてこられた中で、大事なこととして、私は前回、
障害者のスロープのことも申し上げたが、ここを
利用する
人たちに対する
ヒアリングは行っていないわけですね。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
競技団体と地元自治
委員さんに御
意見をいただきました。
○
衛藤委員
だから、地元の自治
委員さんとかありますけど、私が言ったことに答えてないので、きちんと答えてください。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
利用者としては、
テニス、
サッカーの協会、
ラグビーの協会で入っていると考えておりますが、
通常立ち寄る方について、こういう組織に属していない方についての
ヒアリングは行っておりません。
○
衛藤委員
私はきのうもけさもここを通りました。きのうも夜、照明がついていて、
サッカーの練習をしている方々がいらっしゃいました。走っている人もよく見ます。以前も指摘しましたけど、外を走っている
人たちにとっては、照明が暗いのではないかと非常に危惧しています。
それから、そういう
利用する方々、
一般的に例えばランナーであるとか
障害者、とりわけ車椅子を
利用する観客の
人たちとかに
意見を聞いてないというのは、私は不十分だと思います。十分にやったとは思えません。何事も大ざっぱですよ。
○
二宮委員
1-3の
図面に、今度建てる
場所が赤で入っている。
出入口がこんなに狭いと見てわかりませんか。
我々が
グラウンドのほうと言ったら、周辺の住民の
人たちがかなり頻繁に使っているからと、そういう
説明でするのと、今後、
観戦者とか
利用する客が来るときに不便をずっとかけていくのと、どっちを優先するのかということが欠けているのではないですか。
それと、こういう事態になった一番の原因は、思いつきで計画して、12
月議会に出した。後で国との
協議が早くできると。調査不足ですよ。だから、こういうことが起きて、実際こんなに狭いところに急いで建てようとする。今後これがいいかよく考えてもらいたい。
あそこに一日中いたら、私が言っていることがわかると思う。相当狭いですよ。前の道路が広くて、4車線で、出るときに前が混まないようならいいですよ。道路に出るときは、物すごく
交通量が多いところで、中に入るときも狭い。想像しただけで、そういう気になりませんか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
県に
一般論として確認したときに、3カ月かかるというところで、もうほかの
場所を考えられないという判断をしてしまったことにつきましては、おわびを申し上げます。申しわけありませんでした。
駐車場の入り口に関しましては、ここの建物ができるところの入り口もありますし、
テニスコート側にも入り口があります。どちらからでも入れるようになっております。第2
駐車場と第1
駐車場の行き来は当然できますので、第1
駐車場の方は、今よりは入りにくくなるということは考えられますが、こちらの右側のほうから来る
利用者に関しましては、その手前からの入り口がありますので、その辺、十分注意を促しながらやっていきたいと思っております。
○
二宮委員
注意を促すのだったら、候補の①のところ、マンションの
人たちが車を置かないように立て看板を置いたりして促せばいい。こういうことは総合的に考えないと。
○
倉掛委員長
ほかにありませんか。
○
板倉委員
衛藤委員が言ったたように、
身障者用駐車場の位置は身障者に聞いて、
場所をもうちょっと考慮して、今はそれで間に合うのでしょう。
検討する必要があるのではないですか。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
○
衛藤委員
少し厳しいことを言わせていただきたいと思います。ここで、これでわかりましたということでは、同じことをまた繰り返していくと思いますので、これ以上大きな問題が出てこないために。
医療の現場では、こういうのはヒヤリハットというのです。ここからだんだん波及して、大きな問題を必ず引き起こしていくということになるのです。私も行政出身者ですから、余り厳しいことを言うつもりはありませんでしたけど、約半年間のずさんな
スポーツ振興課の対応について、厳しく指摘をしておきたいと思います。
昨年の決算審査特別
委員会にかかわる事務事業評価の中で、あまたの指摘をされています。それはスポーツ・オブ・ハートです。当初発覚した
補助金の問題、それから相手方のずさんな処理の問題が出てきました。
それから、12月17日に監査
委員から、指定管理者にかかわる、まさに
スポーツ振興課にかかわることについて、あまたの指摘がされています。本来なら、指定管理者に是正を求めることとかいうことが大多数です。ところが、この中にはまさに所管課に対する事項として、多数の項目が指摘されています。
あえて申し上げます。
利用料金等に関する事務が適正でないもの、自主事業に関する事務が適正でないもの、使用許可に関する事務が適正でないもの、備品の管理が適正でないもの、経理に関する事務が適切でないもの、そして要望事項として、天井の陥落が3度も発生したにもかかわらず、将来を見据えた計画が整備をされていないと。これはするようにということで要望が出されています。
そして、今回の
トレーニング施設の
場所をどこにするかということですけれども、きょう
説明された
説明員の方は、前回、いろんな複合的な課題を判断したときに、ここがベストだとおっしゃったのですよ。にもかかわらず、それを議会の
総務常任委員会に報告をしていながら、一月もたたないうちに、まさに舌の根も乾かないうちに、今度はこちらにします。そんなことが通用しますか。最初からそうやってきちんと調べて提案するべきだったのではないですか。それは悪いけど、所管課のレクチャー不足だし、こんな幾つもの問題を抱えていたら、必ず大きな問題になるのです。
組織は、リーダーの力量以上にはならないという言葉があります。御存じのように、野村克也氏が言っている言葉ですけど。監督がしっかりしていなかったらどうもならないし、ましてや選手のほうが監督より能力があるかもしれないけど、監督が潰しているかもしれませんよ。
何でこんなことばかりが
スポーツ振興課で発生するのですか。これが災害時の福祉の現場だったり、救急の現場なら、大きな事故が起きていますよ。医療の現場だったら、毎月ヒヤリハットの会議をして、それが必ず患者さんの死亡に行き着くのです。それをきちんと精査して、どうするべきかということをやっています。
スポーツ振興課でこの間どういうことをやりましたか。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
まず、3点御指摘があったと思います。スポーツ・オブ・ハートに関しましては、9月の決算審査特別
委員会後にしっかり調査をさせていただきました。
そして、監査に関しましては、その監査の指摘を受けた中で、今は改善をして、しっかりやっております。
今回の
トレーニング施設の
設置につきましては、12月前半までの間に、手続の関係で時間が足りないと判断をしたところが、もうちょっと詰めてやればよかったと、大いに反省しております。
今いただいたそれぞれの点につきまして、反省すべき点は多々あると、身をもって感じております。今後こういうことがないように、しっかり仕事をさせていただきたいと思っております。
○
衛藤委員
スポーツ・オブ・ハートのことがあって以降、テレビ局、それから新聞社、フリーランスの記者、そのほかの
人たちが情報公開を求めて、その後、担当課に取材をしています。その取材で答弁されたことについて、私のところに何名かの方から取材がありました。どういう取材であったかは別として、そのときの担当課の答弁が、果たして反省されているのかどうなのか、そこについていかがなものかというような御
意見もいただきました。そのやりとりの中のことは相手とのことですけど、そういう発言が取材の中であったということは、今後、議題ではないですけど、
委員会で質問として出るかもしれない。取材に対して、そのようなことに十分慎重に答弁していただきたいと思います。
どのような形をやっておられるのかは別として、もう少し、怠惰ではなくて、きちんと課題に向き合っていっていただきたいということを、あえて行政の先輩として苦言を呈しておきたいと思います。非常にこういうことをお伝えしなければいけないことは残念ですけれども、多分伝えなければわからないと思いますので、あえて申し上げておきます。
○
倉掛委員長
ほかに質問はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、次に、同じく
企画部スポーツ振興課から、
大分市
大洲総合体育館のネーミングライツ・パートナーについてお願します。
○
三好企画部次長兼
スポーツ振興課長
大分市
大洲総合体育館のネーミングライツ・パートナーについて御報告させていただきます。
右肩に
スポーツ振興課2と記載しております
資料をごらんください。
本市のスポーツ
施設のネーミングライツにつきましては、
平成30年11月1日、駄
原総合運動公園内の
球技場、
テニスコート、
相撲場への導入を皮切りに、効果的なタイミングに合わせ計画的に進めているところであります。
大洲総合体育館は、その第2弾となるものであります。
まず1、経過についてでございますが、大洲総合運動
公園内にあります
大分県立総合体育館は、
令和2年4月1日に県から市へ移管され、
大分市総合体育館となります。本市といたしましては、これを機に、この体育館にネーミングライツを導入することとし、そのパートナーを市報やホームページ等で募集を行いました。
2、現在の状況であります。募集期間に
大分市内の1社から応募があり、1月22日に選定等
委員会を開催し、優先交渉権者を決定してまいることとしております。
3、スケジュールでございますが、優先交渉権者が決定した後は、
協議・調整を行い、2月上旬に契約締結の上、パートナーを決定し、その後、表示看板などの準備を進め、4月1日から開始することとしています。
4、契約期間についてでございますが、
令和2年4月1日から
令和5年3月31日の3年間としております。これは、
大分市
大洲総合体育館の4月からの指定管理期間に合わせたものでございます。
5、最低制限金額は、1年間200万円、3年間で600万円としております。
ネーミングライツ・パートナーが決定いたしましたら、改めて御報告させていただきたいと考えております。
○
倉掛委員長
ただいまの報告に対して質問はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
以上で、報告事項は終了いたしました。
執行部からその他として何かありませんか。
〔「ありません」の声〕
○
倉掛委員長
委員の
皆さんからその他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
以上で、
総務常任委員会を散会いたします。
次回は1月31日の午後1時から、市民
意見交換会で出された
意見等についての
協議を行うため
委員会を開催いたしますので、
委員の
皆さんは御出席いただきますようお願いいたします。
それでは、お疲れさまでした。
午前11時1分散会...