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令和元年第4回定例会(第5号12月13日)
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  1. 大分市議会 2019-12-13
    令和元年第4回定例会(第5号12月13日)


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    令和元年第4回定例第5号12月13日)   第4回大分市議会定例会議録 (第5号) ───―────―──────────── 令和元年12月13日 午前10時0分開議 ───―────―──────────── 出席議員   1番    穴 見 憲 昭   2番    小 野 仁 志   3番    松 木 大 輔   4番    倉 掛 賢 裕   5番    田 島 寛 信   6番    二 宮   博   7番    藤 田 敬 治   8番    安 部 剛 祐   9番    永 松 弘 基  10番    板 倉 永 紀  11番    足 立 義 弘  12番    仲 道 俊 寿  13番    長 田 教 雄
     14番    秦 野 恭 義  15番    阿 部 剛四郎  16番    松 本 充 浩  17番    堀   嘉 徳  18番    井手口 良 一  19番    福 間 健 治  20番    岩 崎 貴 博  21番    斉 藤 由美子  22番    馬見塚   剛  23番    甲 斐 高 之  24番    帆 秋 誠 悟  25番    松 下 清 高  26番    宮 邉 和 弘  27番    髙 野 博 幸  28番    安 東 房 吉  29番    日小田 良 二  30番    スカルリーパー・エイジ  31番    三 浦 由 紀  32番    高 松 大 樹  33番    野 尻 哲 雄  34番    衛 藤 延 洋  35番    大 石 祥 一  36番    仲 家 孝 治  37番    荻 本 正 直  38番    高 橋 弘 巳  39番    橋 本 敬 広  40番    川 邉 浩 子  41番    国 宗   浩  42番    泥 谷   郁  43番    佐 藤 和 彦  44番    今 山 裕 之 ───────────────────── 欠席議員  な し ───―────―──────────── 出席した事務局職員 局長  奈 良 英 治 次長兼総務課長  村 上 雄 二 議事課長  吉 野   宏 議事課参事  岡 村 吉 宏 議事課政策調査室長  斉 藤 淳 一 議事課参事補  河 井 保 政 ───―────―──────────── 説明のため出席した者の職氏名 市長  佐 藤 樹一郎 副市長  久 渡  晃 副市長  桑田 龍太郎 教育長  三 浦 享 二 上下水道事業管理者  三重野 小二郎 消防局長  針 宮 誠 司 総務部長  佐 藤 耕 三 企画部長  江 藤   郁 企画部審議監  広 瀬 正 具 財務部長  縄 田 睦 子 市民部長  西 田 充 男 福祉保健部長  小 畑 裕 之 子どもすこやか部長  藤 田 恵 子 環境部長  末 松 広 之 商工労働観光部長  永 松   薫 農林水産部長  加 藤 典 臣 土木建築部長  広 瀬 淳 三 都市計画部長  清 水   剛 監査事務局長  首 藤 康 臣 教育部長  佐 藤 雅 昭 教育部教育監  重 石 多鶴子 上下水道部長  衞 藤 亥太見 企画部次長兼市長室長  高 橋 賢 次 財政課長  吉 良 昌 昭 ───―────―────────────   議  事  日  程  第5号     令和元年12月13日午前10時開議 第1 発言取り消しの件 第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 第3 意見書案第4号及び第5号一括上程、審議(提案理由説明及び委員会付託省略) 第4 議員派遣の件 第5 閉会中各委員会継続審査及び調査について 第6 会議録署名議員の指名 ───―────―────────────   本日の会議に付した事件 日程第1 発言取り消しの件 日程第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 日程第3 意見書案第4号及び第5号一括上程、審議(提案理由説明及び委員会付託省略) 日程第4 議員派遣の件 日程第5 閉会中各委員会継続審査及び調査について 日程第6 会議録署名議員の指名  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) これより会議を開きます。           午前10時0分開議 ○議長(野尻哲雄) 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第5号により行います。  ◇─────────────────◇ ◎日程第1 発言取り消しの件 ○議長(野尻哲雄) 日程第1、発言取り消しの件を議題といたします。  去る12月5日の発言について、会議規則第65条の規定により、31番、三浦議員から一部取り消しの申し出がありました。発言の一部取り消しを認めることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、発言の一部取り消しを認めることに決定いたしました。
     ◇─────────────────◇ ◎日程第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 ○議長(野尻哲雄) 日程第2、去る9日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議第98号から議第121号までの議案24件、陳情2件、並びに第3回定例から継続審査となっております請願1件、陳情6件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長。4番、倉掛議員。 ○4番(総務常任委員長 倉掛賢裕)(登壇) おはようございます。総務常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案4件、一般議案3件、陳情2件及び継続審査となっておりました請願1件、陳情3件につきまして審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入についてであります。これは、国・県支出金、繰越金及び市債等の補正であり、補正総額は34億9,500万円となっており、異議なく原案を承認することに決定いたしました。次に、歳出のうち、第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費のうち国保年金課関係、第4款衛生費うち葬斎場費、第9款消防費、第10款教育費のうち市民協働推進課関係につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第3条債務負担行為の補正第3表中、当委員会所管分につきましては、大分市議会だより印刷製本費など5件の計上であります。このうち、駄原総合運動公園トレーニング施設整備事業については、委員から、トレーニング施設の整備に当たっては、今後のキャンプ誘致に結びつくよう専門家等の意見を取り入れ、ニーズを把握する中で取り組んでもらいたいなどの意見が出されました。審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第4条地方債の補正につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第99号、令和元年度大分国民健康保険特別会計補正予算第1号、議第100号、令和元年度大分市財産区特別会計補正予算第1号、議第104号、令和元年度大分後期高齢者医療特別会計補正予算第1号の3特別会計補正予算につきましては、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第108号、大分市事務分掌条例の一部改正についてであります。これは機構改革に伴い、企画部及び市民部の分掌事務を変更しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第116号、公の施設に係る指定管理者の指定についてであります。これは、大分市大洲総合体育館管理運営等に関する業務について、指定管理者を指定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第117号、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてであります。これは、永興地区の一部、古国府地区の一部、田原地区の一部、市地区の一部及び木上地区の一部の住居表示を実施するため、その実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、請願・陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、継続審査となっておりました請願・陳情についてであります。  平成30年請願第4号、公的年金制度の改善についての意見書提出方については、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、平成29年陳情第14号、明野支所を核施設とする多世代交流プラザ仮建設に関する陳情につきましては、11月29日付で陳情者から取り下げ届が提出されましたので、委員会としてこれを了承いたしました。  次に、平成29年陳情第15号、複合型防災訓練センター仮建設に関する陳情につきましては、11月29日付で陳情者から一部訂正願が提出され、これを了承の上、審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和元年陳情第5号、新たな平和祭の開催を求める陳情についてであります。執行部からは、ムッちゃんの存在については、市として事実かどうかの確証は得られていないが、ムッちゃん平和祭はムッちゃんが存在したとして開催されてきたものではなく、史実か否かにかかわらず、平和祈願のシンボルとしてムッちゃん平和像が建立されたことを契機として、戦争の悲惨さや平和の思いを次世代に受け継ぐため実施されてきたものであるなどの補足説明を受けました。委員からは、ムッちゃんが史実か否かにかかわらず、平和を願う物語として受け継がれ、これまでムッちゃん平和祭が開催されていることから、今後も平和事業の一環として続けてよいのではないかなどの意見が出されました。審査いたしました結果、不採択とすることに決定いたしました。  最後に、新たに付託されました陳情についてであります。  まず、令和元年陳情第8号、明野支所の建設に関する陳情につきましては、委員から、現状明野支所の執務空間や待合ロビーはどのような状況なのか、地域まちづくりビジョンの提言にも上がっているがフォローアップ会議ではどのような議論がされているのかなどの質疑が出されました。審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、令和元年陳情第9号、大分市上野丘東地区防災用地取得に関する陳情についてであります。執行部から、備蓄物資の配備状況や平成29年の議会事務事業評価結果に基づく備蓄拠点の拡充等について補足説明を受ける中、委員から、現在全ての小学校区内において分散備蓄を計画的に進めていることから、備蓄については賄うことができるのではないかなどの意見が出されました。審査いたしました結果、不採択とすることに決定いたしました。  以上で、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、厚生常任委員長。5番、田島議員。 ○5番(厚生常任委員長 田島寛信)(登壇) おはようございます。厚生常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案3件、一般議案2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。第3款民生費につきましては、施設利用者の増加に伴う私立保育所等給付費や、障がい者介護・訓練等給付費などの扶助費のほか、介護保険法施行令の改正に伴い、市民税非課税世帯介護保険料が軽減されたことによる介護保険特別会計への繰出金の追加計上などであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。第4款衛生費につきましては、国庫補助金等精算返還金の計上や人件費の調整などであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。第10款教育費につきましては、人件費の調整であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  第2条繰越明許費の補正、第2表中1追加、第3款民生費につきましては、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  また、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、児童手当現況届作成等業務委託料など2件であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第102号、令和元年度大分母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算第1号についてであります。これは、繰越金の確定に伴う調整などであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第103号、令和元年度大分介護保険特別会計補正予算第1号についてであります。これは、主に介護給付費追加計上などであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、一般議案の議第109号、大分市旭町文化センター条例等の一部改正についてのうち当委員会所管分であります。これは、南大分地区住居表示の実施に伴い、地区内にある旭町文化センター、旭町児童館及び市立幼稚園に関する規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第110号、大分市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。これは、幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであります。委員からは、副園長または教頭を配置すべき職員の員数に算入することができる資格要件の経過措置が5年間延長されるが、対象となる園はあるのかなどの質疑が出されました。審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  以上で、厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、文教常任委員長。28番、安東議員。 ○28番(文教常任委員長 安東房吉)(登壇) おはようございます。文教常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案1件、一般議案2件及び継続審査となっておりました陳情3件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。これは、人件費の調整により、4,964万6,000円の減額補正を行おうとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第109号、大分市旭町文化センター条例等の一部改正についてのうち当委員会所管分であります。これは、南大分地区住居表示の実施に伴い、地区内にある市立小学校市立中学校及び公民館に関する規定の整備をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第120号、工事請負契約の締結について、大分市立舞鶴小学校南校舎長寿命化改修工事についてであります。これは、大分市教育施設整備保全計画に基づく舞鶴小学校南校舎長寿命化改修工事について請負契約の締結をしようとするものであり、異議なく原案を承認することを決定いたしました。  次に、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、継続審査となっておりました平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情、平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情の2件については、一括して審査を行いました。審査いたしました結果、いずれも結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、同じく継続審査となっておりました平成30年陳情第9号、旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅整備に関する陳情についてであります。執行部から補足説明を受ける中、委員からは、地元の合意は防災の観点も含めたものであり、その上で進入路の整備を進めていきたいということか、地元の合意がとれているのであれば整備をしたほうがよい、今後、跡地の利活用していくことによって利用人数がふえるのであれば整備は必要であるなどの質疑、意見が出されました。審査いたしました結果、採択することに決定いたしました。  以上で、文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、建設常任委員長。7番、藤田議員。 ○7番(建設常任委員長 藤田敬治)(登壇) おはようございます。建設常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました、予算議案3件、一般議案7件につきまして審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第8款土木費についてであります。このうち主なものは、県が施行する急傾斜地崩壊対策工事に対する負担金のほか、滝尾中部地区住環境整備事業における国庫補助金の追加配当に伴う建物等移転補償費などの追加計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正、第2表中、第8款土木費につきましては、関係機関等との協議に不測の日数を要したことなどによるものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、自転車等誘導整理業務委託料中心市街地地区・大分駅周辺地区など4件の計上であります。このうち、グリーンスローモビリティ実験運行事業について、委員からは、走行ルートに河川敷があるがその目的は、1車線区間が長い箇所があり、低速で走らせることで渋滞が発生することが予想されるが、どのように考えているのかなどの質疑が出されました。審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第105号、令和元年度大分水道事業会計補正予算第1号についてであります。これは、浄水場の浸水対策に係る防水扉の設計業務や、王子山の手地区における配水管布設がえ工事などを債務負担行為として計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第106号、令和元年度大分公共下水道事業会計補正予算第2号についてであります。これは、管渠建設に係る設計業務マンホール改築に係るふたかえ業務などを債務負担行為として計上しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第107号、線路敷ボードウォーク広場条例の制定についてであります。これは、にぎわいをつなぐ交流の場及び緑と文化を感じることができる集いの場を提供するため、大分駅と大友氏遺跡間の鉄道残存敷に整備された線路敷ボードウォーク広場の設置及び管理について必要な事項を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第113号、大分市営住宅条例の一部改正についてであります。これは、特別の事情があると認める者に係る市営住宅入居者資格の特例を追加するとともに、民法の一部改正等に伴う所要の改正等をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第114号、大分市特定公共賃貸住宅条例等の一部改正についてであります。これは、民法の一部改正等に伴う所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第115号、大分市水道事業給水条例の一部改正についてであります。これは、水道法の一部改正に伴い、指定給水装置工事事業者指定更新手数料の額を定めるとともに、指定給水装置工事事業者申請手数料について額の改定等をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第118号、工事委託契約の締結について、日豊本線高城自由通路整備工事であります。これは、九州旅客鉄道株式会社が行う日豊本線高城駅の改修にあわせて、バリアフリー化された自由通路を新設する工事等について、委託契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第119号、工事請負契約の締結について、仮称敷戸南住宅中層耐火構造5階建新築工事であります。これは、大分市公営住宅等長寿命化計画に基づく仮称敷戸南住宅新築工事について請負契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第121号、市道路線の認定についてであります。これは、高城駅線など43路線を認定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で、建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、経済環境常任委員長。43番、佐藤議員。 ○43番(経済環境常任委員長 佐藤和彦)(登壇) おはようございます。経済環境常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案2件、一般議案2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第4款衛生費のうち当委員会所管分、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第11款災害復旧費についてであります。  第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費につきましては、いずれも人件費の調整であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第7款商工費につきましては、人件費の調整のほか、企業の設備投資及び新規雇用に対する企業立地促進助成金等追加計上であり、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  第11款災害復旧費につきましては、台風10号により被災した農地の復旧に係る経費の追加計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費の補正、第2表中1追加、第6款農林水産業費、第11款災害復旧費につきましては、用地買収に時間を要したことや、工事の発注に要する期間等を確保できないことなどによるものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分につきましては、し尿収集車両購入費など4件であります。このうち、新環境センター整備用地取得事業及び新環境センター環境影響評価業務委託料について、委員から、新環境センター建設予定地の選定に異議のある住民の理解を得るためにどのような取り組みを行ってきたのか、広域処理を行う各市の分担金はどのようになっているのかなどの質疑が出されました。審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第101号、令和元年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算第1号についてであります。これは、繰越金の確定に伴う調整であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第111号、大分市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正についてであります。これは、直近5年間のごみ処理費用等を踏まえ、一時的多量廃棄物等の処理に係る手数料の額の改定をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第112号、大分市廃棄物処理施設条例の一部改正についてであります。これは、廃棄物処理施設の使用料の額の改定をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で、経済環境常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で、委員長報告を終了いたしました。  これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  31番、三浦議員。 ○31番(三浦由紀)(登壇) おはようございます。陳情第5号、新たな平和祭の開催を求める陳情について、委員長報告に対し反対の立場で討論いたします。  この陳情に関して、総務常任委員長の報告は不採択でありました。この陳情は現在行っているムッちゃん平和祭にかわる平和祭の開催を求めるものであります。陳情書に書かれてあるとおり、ムッちゃん平和祭に関してはさまざまな方から異論が出ており、このことにより平和を求めるお祭りが、それが存在することにより、市民の間に対立を生んでおり、平和祭の趣旨と逆の結果を生んでおります。  陳情者は、平和祭の本来の趣旨に返り、市民全員が平和を願うことができる新たな平和祭の開催を求めているものであり、それを認めないということは、今後も市民の中に対立を残してよいと言っているに等しいことであります。世界が殺伐としている今こそ、平和都市宣言をした大分市から真の平和祭をつくっていくべきであります。  よって、陳情第5号の不採択に反対いたします。 ○議長(野尻哲雄) 次に、21番、斉藤議員。 ○21番(斉藤由美子)(登壇) 21番、日本共産党の斉藤由美子です。私は日本共産党議員団を代表して、各常任委員長報告に対する反対討論を行います。  初めに、議第98号、令和元年度大分一般会計補正予算第3号についてです。今回の補正額は34億9,500万円で、私立保育所等給付費、障がい者介護・訓練等給付費の増額予算などには賛同いたします。しかし、4款3項清掃費9目新環境センター整備用地取得事業の25億8,800万円、新環境センター環境影響評価業務委託料の2億1,400万円を上限とした債務負担行為の設定については、賛成できません。  新環境センターの整備については、住民の同意を得られるよう丁寧に説明するとしていますが、今はまだ途中段階です。まずは地元住民を初めとする関係者の納得と合意が最優先されるべきであり、強引な決定は許されません。また、建設予定地の6市で決定に関する覚書を交わしたとされますが、他市の議員に確認したところ、十分な説明はされていません。他市の議会や市民の合意形成ができているのか不明確であり、拙速な進め方は容認できません。  次に、7款商工費1項商工費2目商工業振興費に、企業立地の促進に係る助成金として3億7,371万9,000円が追加計上されております。このうち、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの設備投資に伴う総額5億円の助成金が含まれています。年間の助成限度額が2億円のため、令和2年度と3年度に分割して支出する見込みで、限度額3億円の債務負担行為として設定されています。また、県外から新規に移転する呼び込み型の支援助成金525万円が措置されています。12月補正により令和元年度の企業立地推進事業の総額は、11億5,475万1,000円となります。ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングは約243億円を資本金とする大企業であり、令和元年3月末現在の利益剰余金、いわゆる内部留保金は105億円です。資金力のある大企業への助成金や、情報通信関連産業の支援助成金には反対をいたします。  今、政府は、TPP11や日米貿易協定などを推し進め、国内農業の振興に背を向けています。中小の商工業者は景気悪化と消費税増税などの影響をまともに受け、深刻な状況に追いやられています。このような中、大分市の経済を根底から支えている農業や商工業の担い手確保、技術の継承などを重点にした支援の拡充こそ最優先に進めるべきです。こうしたところに予算を組み替え、経済の好循環をつくることこそ、地域経済の振興につながるものと考えます。  以上の理由から、同予算及び債務負担行為に反対いたします。  次に、8款土木費4項都市計画費1目都市交通対策費に、グリーンスローモビリティ実験運行事業費として1,500万円を上限とした債務負担行為が設定されています。これは、自動運転対応可能な電動バスを野津原地区から大分駅まで運行させようとするものです。  市民の足を確保するという前向きな面はあるものの、この電動バスの車両はモーター出力が弱く、座席は板張りで窓もない上、居住性は著しく低く、冷暖房の設備もありません。また、グリーンスローモビリティの名のごとく、スローを売りにしていることから、時速20キロメートル以上出すことはできず、一般道では渋滞やトラブルを引き起こすことも考えられます。野津原地区から終点までは約2時間を要し、日常生活の利便性を向上させる交通対策事業とは言えず、市民の共通理解が得られるとは思えません。そもそも自動運転の安全性は、まだ確立されているとは言えず、公道への導入は拙速です。税金を使って市民の足を確保するというのなら、安全性が十分に確認された方法で行うことが大前提です。  以上の理由から、債務負担行為の設定に反対いたします。  次に、議第110号、大分市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。これは、子ども・子育て支援新制度導入に際し、幼保連携型認定こども園への移行を促すために、新制度施行後5年間に限り特例とした経過措置をさらに延長しようとするものです。
     今回の一部改正は、保育に従事する職員として数に算入する副園長または教頭の資格について、幼稚園教諭と保育士資格の両方を有する者に限るとされた原則を、いずれか一方でよいとする条件を延長しようとするものです。しかし、そもそも認可保育所の設置基準などは、子供たちの命を守り、発達を保障するために必要とされる基準を定めたものであり、保育士不足などの不備を理由に緩和すべきものではありません。経過措置のさらなる延長は、保育所の設置基準を曖昧にし、保育の質の低下にもつながります。  保育施設に係る設置基準を遵守するという基本的立場から、議第110号、大分市幼保連携認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について反対いたします。  以上で討論を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。  最初に、反対討論のありましたうち議第98号及び議第110号について、起立により採決いたします。  以上の案件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(野尻哲雄) 起立多数であります。着席してください。  よって、以上の案件は委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、同じく反対討論のありました令和元年陳情第5号、新たな平和祭の開催を求める陳情について、起立により採決いたします。  本案に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(野尻哲雄) 起立多数であります。着席してください。  よって、本案は委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、ただいま決定を見ました案件を除く議第99号から議第109号まで、議第111号から議第121号まで、並びに請願1件、陳情7件については、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、以上の案件はそれぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。  ─────────────────  議決結果  議案  番号  件名  結果  議第98号  令和元年度大分一般会計補正予算(第3号) 原案可決  議第99号  令和元年度大分国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第100号  令和元年度大分市財産区特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第101号  令和元年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第102号  令和元年度大分母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第103号  令和元年度大分介護保険特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第104号  令和元年度大分後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 原案可決  議第105号  令和元年度大分水道事業会計補正予算(第1号) 原案可決  議第106号  令和元年度大分公共下水道事業会計補正予算(第2号) 原案可決  議第107号  線路敷ボードウォーク広場条例の制定について 原案可決  議第108号  大分市事務分掌条例の一部改正について 原案可決  議第109号  大分市旭町文化センター条例等の一部改正について 原案可決  議第110号  大分市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 原案可決  議第111号  大分市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について 原案可決  議第112号  大分市廃棄物処理施設条例の一部改正について 原案可決  議第113号  大分市営住宅条例の一部改正について 原案可決  議第114号  大分市特定公共賃貸住宅条例等の一部改正について 原案可決  議第115号  大分市水道事業給水条例の一部改正について 原案可決  議第116号  公の施設に係る指定管理者の指定について 原案可決  議第117号  住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について 原案可決  議第118号  工事委託契約の締結について(日豊本線高城自由通路整備工事) 原案可決  議第119号  工事請負契約の締結について((仮称)敷戸南住宅中層耐火構造5階建新築工事)  議第120号  工事請負契約の締結について(大分市立舞鶴小学校南校舎長寿命化改修工事)  議第121号  市道路線の認定について  陳情  番号  件名  結果  令和元年第8号  明野支所の建設に関する陳情  閉会中審議  令和元年第9号  大分市上野丘東地区防災用地取得に関する陳情  不採択  閉会中審査案件の結果  請願  番号  件名  結果  平成30年第4号  公的年金制度の改善についての意見書提出方について  閉会中審議  陳情  番号  件名  結果  平成29年第14号  明野支所を核施設とする多世代交流プラザ(仮)建設に関する陳情  撤回  平成29年第15号  複合型防災訓練センター(仮)建設に関する陳情  閉会中審議  平成29年第17号  大分市への科学館設置に関する陳情  閉会中審議  平成30年第7号  大分市に総合的な科学館設立を求める陳情  閉会中審議  平成30年第9号  旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅・整備に関する陳情  採択  令和元年第5号  新たな平和祭の開催を求める陳情  不採択  ◇─────────────────◇ ◎日程第3 意見書案第4号及び第5号一括上程、審議(提案理由説明及び委員会付託省略) ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第3、議員提出の意見書案第4号及び第5号を一括上程いたします。  ─────────────────  意見書案第4号     新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について  上記意見書を内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。  令和元年12月13日  提出者  大分市議会議員  仲 道 俊 寿                髙 野 博 幸                秦 野 恭 義                阿 部 剛四郎                日小田 良 二                高 橋 弘 巳                今 山 裕 之       新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)  過疎対策については、昭和45年の過疎地域対策緊急措置法制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。  しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃やたび重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。  過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食糧・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。  過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。  現行の過疎地域自立促進特別措置法は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。  現行法第33条第2項に規定するいわゆる「一部過疎地域」の適用を受けている自治体においては、過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市部をも含めた地域全体の安心・安全な生活に寄与するものである。  また、現行法にて指定されている過疎地域は市町村を単位としているが、過疎地域の指定を受けていない市町村においても、行政区域内での地域間格差が広がっていることから、そのような地域に対する過疎対策も必要となっている。  よって、政府においては、「一部過疎」の制度を継続することはもとより、過疎の現状に則した総合的な過疎対策をさらに充実・強化させるための新たな過疎対策法の制定を強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和元年12月13日                          大 分 市 議   ─────────────────  意見書案第5号   森林環境譲与税の譲与基準の見直しを求める意見書の提出について  上記意見書を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。
     令和元年12月13日  提出者  大分市議会議員  仲 道 俊 寿                髙 野 博 幸                秦 野 恭 義                阿 部 剛四郎                日小田 良 二                高 橋 弘 巳                今 山 裕 之     森林環境譲与税の譲与基準の見直しを求める意見書(案)  本年4月、温室効果ガスの排出削減や森林災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、森林環境譲与税が創設された。  市町村における譲与税の使途は、間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に関する費用とされており、令和元年度は全国の市町村に約160億円が譲与されることとなっており、各市町村に対する譲与基準は、私有林人工林面積(10分の5)、林業就業者数(10分の2)、人口(10分の3)に基づき算定されることとなっている。  全国の市町村への平均譲与額が年間920万円であるのに対し、政令指定都市は7倍超の平均6,880万円に上ると見込まれ、全国有数の林業県である本県を含め、地方部では譲与税の本来の目的を達成できるだけの事業量確保は難しい状況になるものと思われる。  森林を抱える山間部の市町村においては、新たな森林管理システムを活用し、これまでさまざまな課題等により手入れができていなかった森林における間伐・路網等の森林整備や人材育成、担い手の確保等の取り組みが進められる。一方、森林が少ない都市部の市町村では、山間部の市町村における森林整備が進むよう、森林・林業への理解促進につながる木材利用や普及啓発等の取り組みが適切に行われる必要がある。  よって、国会及び政府においては、今後政令指定都市を含む全国の市町村における譲与税の活用実績を十分に踏まえ、森林整備等を真に必要とする市町村に対し、ニーズに見合った譲与がなされる制度となるよう、国の責任において譲与基準を再検討し、必要な見直しを講じるよう要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和元年12月13日                          大 分 市 議   ───────────────── ○議長(野尻哲雄) お諮りいたします。  本案は、会議規則第38条第3項の規定により提案理由説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより、本案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  意見書案第4号及び第5号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり決定いたしました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第4 議員派遣の件 ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第4、議員派遣の件を議題といたします。  お手元に配付いたしておりますように議員派遣の申し出がありました。  お諮りいたします。  議員から申し出のとおり議員派遣することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任していただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第5 閉会中各委員会継続審査及び調査について ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第5、閉会中各委員会継続審査及び調査に関する件を議題といたします。  各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会継続審査及び調査については、それぞれの委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中継続審査及び調査することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、申し出のとおり閉会中継続審査及び調査することに決定いたしました。  ─────────────────  閉会中における委員会継続審査及び調査事件  総務常任委員会    1.市政の総合企画について    2.市税、その他財務について    3.職員の定数及び勤務条件について    4.市政の広聴広報及び統計について    5.出納及び財産管理について    6.自治振興及び消費、物価対策について    7.消防、防災について    8.国民健康保険及び国民年金について    9.文化行政及び国際交流について    10.男女共同参画及びスポーツ振興について    11.その他、他の委員会に属さない事項  厚生常任委員会    1.社会福祉について    2.保健予防、環境衛生及び食品衛生について    3.介護保険について    4.人権・同和対策について    5.子ども・子育て支援について  文教常任委員会    1.学校教育について    2.学校体育及び健康教育について    3.社会教育について    4.芸術文化の振興及び文化財保護について    5.教育財産について  建設常任委員会    1.都市計画及び公園の整備管理について    2.道路橋梁について    3.河川について    4.住宅及び建築について    5.上下水道について  経済環境常任委員会
       1.農林水産業について    2.商工業及び観光について    3.公設地方卸売市場について    4.環境対策について    5.清掃について  議会運営委員会    1.議会の運営に関する事項について    2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について    3.議長の諮問に関する事項について  子ども育成・行政改革推進特別委員会    1.子どもに関する基本的な計画及び施策並びに行政改革に関する調査について  総合交通対策特別委員会    1.交通体系、公共交通及び交通安全対策に関する調査について  地域活性化対策特別委員会    1.中心市街地の活性化及び過疎対策に関する調査について  ─────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第6 会議録署名議員の指名 ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第6、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、  7番 藤 田 敬 治 議員  28番 安 東 房 吉 議員  以上2名を指名いたします。  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) 以上で、今期定例に付議された案件は全て議了いたしました。  お諮りいたします。  今期定例は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、令和元年第4回定例はこれをもって閉会いたします。           午前10時42分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  令和元年12月13日 大分市議会  議  長  野 尻 哲 雄        署名議員  藤 田 敬 治        署名議員  安 東 房 吉...