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令和元年地域活性化対策特別委員会(12月12日)
令和元年地域活性化対策特別委員会(12月12日)

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  1. 大分市議会 2019-12-12
    令和元年地域活性化対策特別委員会(12月12日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和元年地域活性化対策特別委員会12月12日)                 地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   令和元年12月12日(木) 午後1時1分開議~午後1時16分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 橋本 敬広         副委員長 岩崎 貴博   委 員 永松 弘基         委  員 足立 義弘   委 員 秦野 恭義         委  員 堀  嘉徳   委 員 安東 房吉         委  員 日小田良二   委 員 スカルリーパー・エイジ   委  員 荻本 正直   委 員 高橋 弘巳         委  員 今山 裕之 欠席委員   な し
    4.説明員   (企画部)    江藤企画部長伊藤企画部審議監広瀬企画部審議監小野企画課長、    永野企画課政策監和田企画課参事補大分ダム対策室長首藤企画課参事補   (商工労働観光部)    永松商工労働観光部長佐々木商工労働観光部審議監、正池商工労政課長、    姫野商工労政課参事、後商工労政課参事補   (都市計画部)    清水都市計画部長朝野都市計画部次長宮下都市計画部次長、    渡邊都市計画部次長都市計画課長姫野都市計画部次長まちなみ企画課長、    橋本都市交通対策課長首藤都市計画課参事平川都市計画課参事、    熊瀬都市交通対策課参事中野都市計画課参事補其田都市計画課参事補 5.事務局出席者    書記 澁谷 光太郎 6.会議に付した事件   1、中心市街地公有地利活用における市民意見募集について   2、市民意見交換意見等取り扱いについて   3、その他                 会議の概要                              令和元年12月12日                              午後1時1分開議橋本委員長   ただいまから、地域活性化対策特別委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。  本日は、お手元に配付日程案のとおり、執行部から報告を受けた後、市民意見交換で出されました意見等のうち、当委員会所管分対応等につきまして、委員皆さん協議を行いたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○橋本委員長   それでは、よろしくお願いいたします。  ここで、江藤企画部長から挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 ○江藤企画部長   委員皆様、こんにちは。開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  橋本委員長、それから、岩崎委員長初め、委員皆様方常任委員会審議で大変お疲れのところをきょうは開催いただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、今、委員長からもありましたけれども、中心市街地公有地利活用に係る市民意見募集とその取り扱い等について、御審議いただこうと思っております。何とぞよろしくお願いいたします。 ○橋本委員長   それでは、報告を受けたいと思います。  初めに、1、中心市街地公有地利活用における市民意見募集について、企画部から報告を受けます。 ○小野企画課長   資料報告事項1をごらんください。  中心市街地に位置する荷揚小学校跡地大分駅東側の22街区、54街区の利活用については、これまでも、総務常任委員会、建設常任委員会及び地域活性化対策特別委員会において随時御報告させていただいております。  本年は、昨年度末に策定した基本構想に基づき、公表を前提とした具体的な民間アイデア募集を行っており、その結果について公表し、市民アンケートという形で市民からの意見募集したところでございます。  10月28日から11月27日までの1カ月間にわたり募集を行い、応募総数23件の意見をいただきました。そのうち、荷揚小学校跡地には3件、22街区・54街区には20件の御意見をいただいたところでございます。  主な意見内容についてでございますが、資料中段の黄色の枠をごらんください。荷揚小学校跡地提案に対しては、市民の憩いの場や府内城などと連携した大分の歴史を感じるまちづくりとするチャンスといった御意見や、周辺のオフィス街でふえている自転車や徒歩での通勤者向け休憩所やシャワーの機能を備えた設備があったらいいのではないかとの意見をいただいております。  資料下段青枠をごらんください。22街区・54街区の提案に対しては、54街区の土地については売却ではなく定期借地権とし、行政が所有し続けるべきだとの意見が多数ありました。また、22街区に対しましては、バスターミナルをつくることに同意する意見や、バスターミナルの規模に対して大き過ぎるなどの御意見がございました。  さらに、今回の提案内容について、評価できるものがないとの意見や、一部の個人が利益を受ける共同住宅などの提案には反対する意見がございました。  今後についてですが、今回いただいた市民からの御意見民間事業者からの提案内容などを踏まえ、荷揚小学校跡地や22街区・54街区の各公有地の整備に関する個別の事業スケジュールを決定することといたしております。  また、来年3月末までに、次年度以降に予定しております事業者選定公募に向け仕様書を作成することといたしております。 ○橋本委員長   ただいまの報告について、委員皆様から質問等はありませんか。 ○エイジ委員   アンケート総数が23件ということで、これは多いと思われますか、少ないと思われますか。 ○小野企画課長   パブリックコメントと少し手法が違いますけれども、通常のいろんな御意見をいただく部分では、標準的な件数が来たのかなというふうには考えております。前回、基本構想公表したときにも同様な件数の御意見をいただいております。関心度は高いと考えております。 ○エイジ委員   関心度が高いような数字には見えません。大体ここにコメントとかアンケートに答えてくれる人は恐らく興味を持たれている、いつも答えてくれている方々の御意見が反映されているのではないかと思います。やはりこういった大事なことですから、いろんな市民意見を吸収するために、もう少し幅広い意見を集めることにしてもらったほうがいいような気がしますけれども、いかがでしょうか。 ○小野企画課長   各種、市民意見募集手法に関しましては今後も検討を進めていきたいと思っております。私ども市役所職員が外に出向いて御説明しながら意見募集するという手法もございます。今回の例でいいますと、中心部商店街大分商店街連合に出向いて御説明をしながら意見を伺ったりしておりますので、これからもあらゆる手法を使って市民意見を集めていきたいと考えております。 ○エイジ委員   こういった取り組みを知らない市民の方が大変多くいらっしゃいますので、ぜひまたその辺も御努力なさって、たくさん意見を集めていただけるようにお願いしたいと思います。 ○足立委員   もっともな意見だと思います。もっと具体的に言うと、例えばケーブルテレビ大分市の民間放送が放送している番組があります。ああいった中に組み込めるようにしてほしいと思います。  中心市街地、これが最後の1つで、あなたたちの仕事の集大成になるのではないかと思います。だから、やっぱり幅広く本当に聞いたほうがいいと思います。お願いします。 ○橋本委員長   要望でよろしいですか。 ○足立委員   要望でいいです。 ○橋本委員長   ほかにありませんか。 ○日小田委員   都市計画の関係ですけども、今回、景観計画を見直すという話で、スケジュールを組んで、作業に入るということなのですが、これがいわゆる都市計画リーディングプロジェクトに入っている。その位置づけの中で、今回こういう形で公募しながら、具体的なものをつくっていくと思いますが、そこはうまくすり合わせをしていただきたいと思いますし、そういう計画がありながら、計画と相反するようなものはやめてもらいたいと思いますので、要望しておきます。 ○橋本委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   執行部からほかに何か報告事項などはありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○橋本委員長   それでは、執行部皆さんはこれで退室を願います。  〔執行部退席〕 ○橋本委員長   次に、2、市民意見交換での意見等取り扱いについてです。  先月の市民意見交換で出されました意見等のうち、当委員会所管分対応等につきまして協議を行いたいと思います。  協議の前に、配付資料について書記説明させます。 ○書記   それでは、資料1、委員会における検討流れをごらんください。こちらは、委員会間における取りまとめ方をある程度統一させるためのものです。  まず、1、項目整理等文言内容整理・再分類等を含むをごらんください。こちらは、意見質問等委員会集約する際の例を記載しております。  左側の図の市民意見交換における意見質問等集約表のうち、委員会に割り振られた10項目について、文言内容整理及び類似したものを委員会集約した結果、右側の図の4項目公表することになったという例です。  本日は、この右側の図にあります意見質問と、それに対する当委員会としての対応を御協議いただきたいと考えております。  次に、2、委員会として考えられる対応をごらんください。ごらんのとおり、対応を3つに区分しております。  ①は、今後の委員会における議論の参考とするもの、意見交換の場で完結しているものであり、委員会としての回答は不要なものであります。②は、執行部意見質問内容を伝え、回答対応を求めるもの、③は、現状について執行部から聞き取り等を行い、委員会において協議していくものとしております。  なお、下の米印記載のあるとおり、議会活性化推進会議において議会基本条例の検証を行う中で、協議とは、必要に応じ、執行部提案要望を行うための活発な議論委員会による現地視察、勉強の実施を含むと整理されております。  次に、資料2、市民意見交換意見等取り扱いについてをごらんください。これまでの経過と今後のスケジュールを図示しております。  今後の流れとしましては、本日の委員会協議の結果を受けて、文言整理等を行い、執行部へ投げかけが必要なものは投げかけを行います。執行部からの回答につきましては、3月定例中に委員会において受けることとし、その結果等につきましては、議会活性化推進会議に書面で報告をします。そして、議会活性化推進会議での集約が終了次第、議会運営委員会への報告を経て、ホームページ等公表となります。  次に、資料3、地域活性化対策特別委員会分類表案をごらんください。これは、当委員会に割り振られた意見質問及び各会場での回答並びにアンケートの一覧でございます。  全部で6件の意見アンケート記載をいただいております。5番、6番につきましては、アンケートですので回答はございません。  次に、右側公表する項目案をごらんください。この部分委員会対応として本日御協議いただく部分でございます。 ○橋本委員長 
     早速協議を行いたいと思いますが、協議を円滑に進めるため、先ほどの説明にもありましたように、事前に正副委員長案を作成しておりますので、これをもとに委員皆さん協議を行いたいと思います。  それでは、書記に正副委員長案を読み上げさせます。 ○書記   それでは、資料3をごらんください。  1番から6番まで、過疎対策についての御意見です。  「佐賀関地域及び野津原地域過疎地域として指定を受けている。また、吉野地区坂ノ市地区などでも過疎化が進んできている。市内13カ所で実施している地域ビジョン会議などでも議論されていることと思うが、それぞれの地域に応じた活性化施策について見解を聞きたい」としており、委員会対応としては、本市の過疎地域自立促進計画域内過疎対策事業を踏まえて、野津原地域佐賀関地域及び郊外における過疎対策について問うものと思われますので、2の執行部意見質問内容を伝え、回答対応を求めるものとしております。 ○橋本委員長   ただいまの正副委員長案につきまして、委員皆様から御意見等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   それではそのようにいたします。  また、その意見質問等への対応執行部に求めることにつきましても、正副委員長一任とさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○橋本委員長   それでは、正副委員長において後日執行部対応を求めたいと思います。  最後に、委員皆様からそのほかとして何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   以上で、地域活性化対策特別委員会を終了いたします。                              午後1時16分散会...