○
姫野生産振興課長
セリはどうしても鍋とかに入れることが結構多いということです。
出荷量といたしまして、まず1位が
関西方面、2位が
関東方面、そしてその次が
福岡方面ということで、地元というよりも
都市部に流れているのが現状です。
○
長田委員
この
セリの種は、毎年
武漢市から取り寄せていると聞いているのですが、普通、米とかトウモロコシとかは種をとって植えればできますよね。
セリはそうではないのですか。
○
姫野生産振興課長
冒頭に
説明いたしましたように、
大分でつくるのは、気象の状況、それとか手間がかかるということで、
生産とコストの面で、
向こうから輸入したほうが有利ということで、
向こうの種を使用しています。
○
長田委員
そのような
セリのことについて、今回初めてわかったのですけど、
武漢市の
料理自体が
野菜を多くした
健康食品であり、それからイオンの会社が5社、スーパーに関してはまたたくさん出しているということでした。約1,200万人の
都市として、13年前に行ったときからその変わりようにびっくりしたのですが、
訪問団は
農業協同組合のほかにも
各種団体の方が行かれておりましたけれども、
友好都市締結40周年を契機に、もっと
行政が後押しして
武漢市との
連携を図ってはどうか。
武漢市は28の
友好都市があるのだけど、
大分市のように大事なところはないと語っておられました。
大分市の
稙田市民行政センターを見て、
武漢市は市民の家をつくり、
大分市と同じような
行政システムをやっているのだということを言っていました。むしろ
大分市のほうが負けているのではないかと思うぐらいの発展を感じております。
そういった意味で、この
友好都市締結40周年を記念に、
農業サイドでも
武漢市との
連携を深め、また来年は
周市長が必ず
大分市に行きたいということを言っていましたので、ぜひ研究をしていただければと要望いたします。
○
佐藤委員長
ほかはよろしいでしょうか。
〔「
なし」の声〕
○
佐藤委員長
以上で、当
委員会に付託されました全ての
案件についての
審査を終了いたしました。
なお、
会議規則第104条の規定により、お手元に配付の
委員会の継続調査事件について、それぞれ閉会中の継続
審査及び調査ができるよう、議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」の声〕
○
佐藤委員長
そのように決定いたします。
最後に、あすの
予定を確認いたしたいと思います。
あす12日は、
大分流通業務団地並びに
大分臨海工業地帯6号地C-2地区に視察に参りたいと思いますが、午前10時に出発したいと思いますので、
案内の放送がありましたら、議会棟玄関前にお集まりください。
本日は、これにて散会いたします。
午前10時36分散会...