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  1. 大分市議会 2019-07-12
    令和元年地域活性化対策特別委員会( 7月12日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和元年地域活性化対策特別委員会( 7月12日)                 地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   令和元年7月12日(金) 午後0時59分開議~午後1時28分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 橋本 敬広         副委員長 岩崎 貴博   委 員 永松 弘基         委  員 足立 義弘   委 員 秦野 恭義         委  員 堀  嘉徳   委 員 安東 房吉         委  員 日小田良二   委 員 スカルリーパー・エイジ   委  員 荻本 正直   委 員 高橋 弘巳         委  員 今山 裕之 欠席委員   な し
    4.説明員   (企画部)    江藤企画部長伊藤企画部審議監広瀬企画部審議監小野企画課長、    永野企画課政策監後藤企画課参事和田企画課参事補首藤企画課参事補、    太田企画課専門員中野企画課主査松木企画課主任橋口企画課主事、    林情報政策課長渡辺情報政策課参事渡邉情報政策課主査峯田情報政策課主任   (商工労働観光部)    永松商工労働観光部長佐々木商工労働観光部審議監、    正池商工労政課長姫野商工労政課参事、後商工労政課参事補   (土木建築部)    広瀬土木建築部長吉田土木建築部次長伊藤土木建築部次長、    高瀬土木建築部次長道路建設課長古城土木建築部次長道路維持課長、    釘宮土木建築部次長建築課長大渡土木管理課長   (都市計画部)    清水都市計画部長朝野都市計画部次長宮下都市計画部次長、    渡邊都市計画部次長都市計画課長姫野都市計画部次長まちなみ企画課長、    橋本都市交通対策課長平川都市計画課参事武安まちなみ企画課参事、    熊瀬都市交通対策課参事廣田都市交通対策課参事 5.事務局出席者   書記 澁谷 光太郎 6.審査案件等   一般議案    議第59号 大分市過疎地域自立促進計画の一部変更について      〔承認〕   報告事項     1、大分市過疎地域自立促進計画進捗状況について     2、市域内過疎対策事業の実績について     3、中心市街地公有地利活用における民間アイデアの募集について     4、第3期大分市中心市街地活性化基本計画について     5、その他                 会議の概要                              令和元年7月12日                              午後0時59分開議 ○橋本委員長   それでは、若干時間が早いようですけれども、おそろいとなりましたので、ただいまから、地域活性化対策特別委員会を開会いたします。  最初に、審査日程についてお諮りいたします。  本日は、お手元に配付の審査日程案のとおり、一般議案の大分市過疎地域自立促進計画の一部変更について審査を行った後、報告事項について執行部から報告を受け、委員の皆さんから質疑を受けたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○橋本委員長   それでは、この日程に従い審査等を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  ここで、江藤企画部長から発言の申し出がありますので、これを許可します。 ○江藤企画部長   常任委員会の審議で大変お疲れのところ、貴重なお時間をいただきありがとうございます。  この委員会は、橋本委員長のお話がありましたように、地域活性化に関する事項を持っております関係部局が集まっております。この審議が円滑に進みますよう説明員にしっかり説明をさせますので、何とぞ御指導のほど、よろしくお願いしたいと思います。  なお、本年度初めての会議になりますので、異動のあった者から自己紹介をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  〔異動者自己紹介〕 ○江藤企画部長   19名が異動してまいりました。異動しなかった者も含めまして、よろしくお願いいたします。  本日は、議第59号、大分市過疎地域自立促進計画の一部変更について、及び4件の報告事項の審議を予定しております。それぞれ担当課長より御報告させていただきますので、何とぞよろしくお願いいたします。 ○橋本委員長   審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。  初めに、自由討議についてです。委員の皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求める等については、委員会において決定したいと思います。議会基本条例において、議会は議員相互に自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるとされております。委員会審査のより一層の充実を図るため、自由討議の積極的な活用をお願いいたします。  次に、反問権についてです。委員の質問、政策提言等に関し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。ただし、委員による新たな事業提案に対し、必要となる予算の組みかえなどの数値的なものや統計的な事項についての反問は原則としてその対象となりませんので、よろしくお願いいたします。  最初に、一般議案の議第59号、大分市過疎地域自立促進計画の一部変更についての審査を行います。  まず、執行部の説明を求めます。 ○小野企画課長   議第59号、大分市過疎地域自立促進計画の一部変更について御説明申し上げます。  お手元の大分市過疎地域自立促進計画の一部変更について、説明資料をごらんください。  現状についてですが、大分市過疎地域自立促進計画は、過疎地域自立促進特別措置法に基づき、佐賀関地域及び野津原地域を対象とし、平成28年度から平成32年度までの5年間の過疎対策事業計画であります。  この計画では、新たな魅力の創出と地域の特性を生かしながら、市民福祉の向上と地域全体の均衡ある発展を図り、過疎化の著しい両地域の活性化を目指すという基本方針のもと、市道改良事業漁港施設整備事業など、過疎対策事業債などの財源により進めてまいりました。現計画の5年間の事業数、概算事業費につきましては記載のとおりであります。  次に、変更内容についてですが、下段の表をごらんください。  網かけをしております、超高速ブロードバンド整備事業過疎対策事業として実施するに当たり、(6)電気通信施設等情報化のための施設という事業名を追加する場合、県と協議の上、市議会での議決を経る必要がございますので、本6月議会に、議第59号議案として上程するものでございます。  続きまして、超高速ブロードバンド整備事業事業概要について御説明いたします。  資料右側の超高速ブロードバンド整備事業とはをごらんください。  1.事業概要(1)目的と概要についてでございますが、現状といたしまして、野津原地域及び大南地域の一部が光回線未整備地区となっております。これは、採算性の問題などにより、民間通信事業者で運営が難しいためでございます。  本事業は、民設民営で整備事業を実施するに当たり、不足する整備事業費の一部を補助し、光回線未整備地区をなくし、地区間における情報格差の是正を図る事業となります。  (2)これまでの経過及び今後の予定についてですが、平成29年度に調査を行い、今年度は野津原地域の一部を整備し、来年度に野津原地域の残りと大南地域を整備する予定となっております。  次に、2.光回線等整備地区についてでございますが、地図に未整備地区と赤点線の白抜きで示しており、右に事業費を記載しております。また、裏面のほうには、整備予定のルート図を掲載いたしております。  次に、また表面にお戻りください。  3.国の補助制度の概要についてでございますが、本事業は民間事業者が整備する対象事業費に対して、3分の1の国費補助がつき、本年度実施予定野津原地域については国の補助内示を受けております。本市は、対象事業費の残り3分の2に対して、過疎対策事業債を活用して民間事業者へ補助する予定であります。 ○橋本委員長   ただいまの説明について、質疑、意見等はありませんか。 ○エイジ委員   先ほど、文教常任委員会の管内視察で、野津原小学校に行ってきました。ICT機器を使った授業が開始されているということで、その授業風景を見たのですが、通信の環境が整っていないために、子供たちの授業がうまく進みませんでした。無線を使う際に、タブレットが動かなかったりするわけです。せっかくそういう取り組みをしているのに、やっぱりこの辺の整備はできるだけ早く、この資料も今、世帯数しか載っていませんけれども、学校の授業でも取り組まれているというところを踏まえた整備をしっかり進めていただきたいと思います。 ○橋本委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○橋本委員長   それでは、本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  それでは、次に報告事項についてです。  まず初めに、1、大分市過疎地域自立促進計画進捗状況について、企画部から報告を受けます。 ○小野企画課長   大分市過疎地域自立促進計画の進捗について御説明いたします。  資料は報告事項1-1、1-2が佐賀関地域、1-3、1-4が野津原地域になっています。  過疎地域においては、過疎地域自立促進特別措置法に基づき、過疎地域自立促進計画を策定することによって、地域活性化に向けた具体的な取り組みを計画的に推進し、財源についても国の過疎対策事業債が充当できるため、本市におきましても、旧佐賀関町、旧野津原町と合併して以降、平成17年度より3回にわたり策定し、現在は平成28年度から令和2年度までの5年間を計画期間とし、過疎対策事業に取り組んでいるところでございます。両地域におきましては、ふれあい交通などのソフト事業市道改良事業などの基盤整備事業にあわせ、106の事業を計画に掲げ、そのうち92の事業に着手し、平成30年度末では5事業が完了し、合計20事業が完了となっております。  それでは、両地域の主な事業について御説明いたします。  まず、佐賀関地域でございますが、資料1-1、これは両面の資料になっております。佐賀関地域事業一覧、次のページ、資料1-2が位置図になっております。事業を完了したものは灰色、継続中のものは黄色、来年度以降で未着手のものは白色となっております。  佐賀関地域の計画は、全64事業から構成されており、事業費は5年間の計画期間で約37億円でございます。平成30年度は、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流促進分野における那智梛線道路改良事業や生活環境の整備分野における土砂災害ハザードマップ事業などを実施しており、平成30年度の事業費は約5億5,000万円となっております。本年度は、産業の振興分野における水産環境整備事業負担金や教育の振興分野における旧大志生木小学校跡地利活用事業などに取り組むことといたしております。本年度の事業費は約6億2,000万円を見込んでおります。  次に、野津原地域でございます。資料1-3が事業一覧、次の資料1-4が野津原の位置図となっております。野津原地域の計画は全42事業から構成されており、事業費は5年間で約53億円でございます。平成30年度は、産業の振興分野における中山間地域総合整備事業生活環境整備分野における公営住宅整備事業などを実施しており、平成30年度の事業費は、約9億6,000万円となっております。本年度は、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進における尾原支線の道路整備舗装事業や議案にもありました超高速ブロードバンド整備事業などに取り組むことといたしておりまして、本年度の事業費は、約22億円を見込んでおります。 ○橋本委員長   ただいまの報告について、委員の皆さんから質問等はありませんか。
     〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   続いて、2、市域内過疎対策事業の実績について、企画部から報告を受けます。 ○小野企画課長   市域内過疎対策事業の実績について御説明いたします。  資料は、報告事項2のA3縦の資料をごらんください。  市域内過疎対策事業は、旧大分市において、過疎地域に準じる地域を対象として、過疎化の防止及び定住化の促進を図ることにより、地域の活性化並びに住民福祉の向上に資することを目的として、平成5年度に開始した事業でございます。平成17年度には、野津原、佐賀関地域の一部を加える中で、現在、8項目の事業に取り組んでおります。平成30年度につきましては、①から④にあります校区・自治公民館単独老人憩いの家に対する建設費等補助金かさ上げ防犯灯設置費等補助金維持費補助金かさ上げなどを実施することにより、通常より約270万円の補助金の引き上げをいたしております。また、⑤から⑧にあります市道改良の優先実施や平成30年度からごみステーション設置等の補助金の引き上げを実施しており、事業費の合計は5,900万円でございます。  今後とも市域内過疎対策事業を通じて、地域の活性化と地域コミュニティーの維持を目指してまいりたいと考えております。  以上、本市におきます過疎対策事業につきましては、先ほど御報告いたしました、法に基づく大分市過疎地域自立促進計画と旧大分市内の大南地域などを対象とする市域内過疎対策事業を実施する中で、過疎地域基盤整備を初めとする各種施策を展開し、地域が抱えるさまざまな課題の解消を図っているところでございます。今後とも、全市的なバランスや整合性を図りながら、市域全体の均衡ある発展を目指してまいりたいと考えております。 ○橋本委員長   ただいまの報告について、委員の皆さんから質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   続いて、3、大分市中心市街地公有地利活用における民間アイデアの募集について、企画部から報告を受けます。 ○小野企画課長   中心市街地公有地利活用における民間アイデア募集について御説明させていただきます。  資料はA4縦の分とA3横の概要版の資料をごらんください。  中心市街地に位置する荷揚町小学校跡地、大分駅東側22街区、54街区の利活用につきましては、これまでも、総務常任委員会建設常任委員会においても御報告させていただきながら、昨年度末の3月に利活用に関する基本方針を示した基本構想を策定いたしたところでございます。今後は、民間事業者の意向や参加意欲をより深く調査し、実現性の高い事業とする必要があると考えております。  本年度は正式公募を行う前に、公表を前提とした具体的な民間アイデア募集を行うこととし、6月から手続を開始しております。その内容について御説明させていただきます。  6月3日より募集要項の配布を行い、6月12日に募集要項に関する説明会を行っております。なお、説明会には、24社43名の方々に御参加いただきました。今後に関しましては、8月上旬に、民間事業者から事業案の提案書を提出していただき、8月中旬に、順次、提案の内容についてヒアリングや対話を重ねていくことといたしております。提案された内容につきましては、議会、委員会においても御報告させていただきたいと考えております。10月ごろには提案の概要を公表し、市民の方からの御意見を伺うことといたしており、いただいた御意見や提案などを踏まえながら、年内には各公有地の整備時期に関する優先順位や正式公募開始に関するスケジュールを決定したいと考えております。また、本年度末までに、次年度以降予定しております事業者選定公募に向けた仕様書を作成することといたしております。 ○橋本委員長   ただいまの報告について、委員の皆様から質問等はありませんか。 ○日小田委員   今議会の一般質問で、二宮議員から大分城址公園の活用という質問がありましたが、そのときの財務部長の答弁で、庁舎の問題と駐車場の問題について答えています。この資料を見ると、7月に提案を公募するという話ですが、公募するときに、市の考え方をあらわした中心市街地公有地利活用基本構想に基づいた具体的な公募をかけてくると思いますけれども、基本構想の中を見ると、駐車場については、よくわかりません。  ところが、この前の議会答弁では明確に答えていますので、その辺の考え方というのは、例えば、これから公募するに当たり、どういうふうに駐車場の問題を考えているのか教えてください。 ○小野企画課長   基本的に駐車場に関しましては、必要台数等を、今、管財課等と調査をしております。それと、建築物における駐車施設の附置等に関する条例等もございますので、そういったところを加味する中で、事業者には必要な駐車台数を求めていくことになりますので、十分な駐車台数は確保するという計画で進めてまいります。 ○日小田委員   駐車場問題については、さかのぼると20年ぐらい前から議論をされており、根本的な解決ができていないとされています。だから、将来に向かって、根本的な解決を目指していきたいということが過去の答弁でありました。もう今回このチャンスを逃したら、多分できないだろうと思います。大分城址公園はあくまでも公園であって駐車場ではないので、そこに駐車場を設置することは本来おかしいと思います。そうであれば、今回、構想の中に入ってこないとおかしいと思います。周辺の駐車場の考え方といいますか、例えば、アートプラザ横の駐車場についてですが、立体駐車場で狭いし、女性の方は嫌がるし、よく見ると壁が破れたりしていて、あんな駐車場というのは、本当はおかしいのではないかと思うのですが、そういうことを内部で議論をした経過はあるのでしょうか。 ○小野企画課長   現在庁内では、周辺も含めてですけれども、駐車場について、どれだけの必要性があるのかというところは検討しております。その中で、現在の荷揚中央駐車場の課題も管財課から提示されておりますので、十分にその辺りの検討も進めながら、荷揚町小学校跡地の活用に関しては整備を進めていきたいと考えております。 ○日小田委員   もう具体的に聞きます。構想の中でアートプラザ横の駐車場が残っていますが、これについてはどうするのでしょうか。 ○小野企画課長   アートプラザ横荷揚中央駐車場に関しましては、実はリース期間の10年間を超えておりまして、市の所管ということになっておりますので、今回の荷揚町小学校跡地の整備に合わせて、事業提案の内容によっては、一緒に取り込むような形で一度壊して、一体的になる提案も当然ございますし、新たな立体駐車場をその横に建てるということもあり得ますので、提案を受けた中で判断をしていきたいというふうに考えております。 ○日小田委員   今話があったように、リースは11年で、リースはもう終わっていますので、今言ったように、あの駐車場があると、根本的解決ができないと思いますので、その辺はしっかりと整備をしていただきたいということを要望しておきます。 ○橋本委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   続いて、4、第3期大分市中心市街地活性化基本計画について、商工労働観光部から報告を受けます。 ○正池商工労政課長   報告事項4、第3期大分市中心市街地活性化基本計画について御報告させていただきます。  資料は、右上に報告事項4とあるものでございまして、資料の1ページをごらんください。  1、第3期大分市中心市街地活性化基本計画についてですが、本市は平成30年3月23日に3期目となる中心市街地活性化基本計画の認定を受け、令和5年3月までの5年間、3つの基本的な方針を設定し、中心市街地の活性化に取り組んでいます。こちらにつきましては、第3期大分市中心市街地活性化基本計画概要版をお配りしておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  2では、第3期大分市中心市街地活性化基本計画の実績について記載しております。  まず、(1)数値目標についてですが、ここでは第3期計画における目標指標の達成状況を記載しております。第3期計画では4つの目標指標を掲げており、①の空き店舗率につきましては、目標値4.6%に対し、最新値9.8%。②の中央町、府内町間を往来する歩行者通行量は、目標値3万7,000人に対し、最新値が2万7,946人。③の中心市街地循環バスきゃんバス年間利用者数は、目標値6万5,000人に対し、最新値6万1,747人。④の主要文化交流施設年間利用者数は、目標値418万人に対し、最新値393万3,873人となっております。  次に、(2)各事業の進捗状況についてですが、計画で掲げた61事業のうち、完了した事業が2事業、実施中の事業が56事業、見直し、未実施の事業が3事業となっております。事業ごと進捗状況につきましては、3ページと4ページの別表1に記載しておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  2ページをごらんください。  3では、中心市街地におけるイベント等について記載しております。初めに、平成31年第1回定例会以降の実績として、第9回大分市中央通り歩行者天国を報告させていただきます。  開催日時は、6月8日の土曜日、午後1時から午後4時までで、交通規制は正午から午後5時まで実施いたしました。当日は晴天に恵まれる中、中心部商店街店舗によるまちなかビール祭りの開催、ラグビーワールドカップ2019大会開催100日前イベント等を実施し、約3万2,000人の来場者が中心市街地に訪れ、にぎわいの創出が図られたところであります。  なお、今年度は10月12日土曜日及び11月23日土曜日の2日間にも実施を予定しております。また内容が決まりましたら、委員の皆様には改めて御案内いたします。  次に、第38回大分七夕まつりについてでございます。  お手元には、大分七夕まつりのパンフレットとうちわ、それと、交通規制のお知らせのチラシをお配りいたしておりますので、ごらんください。  ことしは、8月2日金曜日から8月4日日曜日までの3日間開催いたします。中心部商店街では、期間を通して七夕飾りつけを行います。  48万人の広場では、初日となる2日金曜日、府内戦紙(ふないぱっちん)を開催し、2日目となる3日土曜日には、毎年市議会の皆様方にも御参加いただいております、おおいた市民おどりの祭典やラグビーワールドカップ2019を目前にして、その機運醸成を目的とした初めてのラグビー、はじラグなどを開催いたします。3日目には、大分川弁天大橋上流にて午後8時から大分合同新聞花火大会を開催いたします。  なお、交通規制に関しましては、資料の交通規制のお知らせにございますように、昨年同様、初日、2日目とも、午後6時20分から午後9時30分となっております。  議員の皆様には御家族、御友人をお誘い合わせの上、ぜひ、祭り会場に足を運んでいただきたいと思います。 ○橋本委員長   ただいまの報告について、委員の皆さんから質問等はありませんか。 ○岩崎副委員長   歩行者天国のことですが、10月12日の開催分について、外国人対策について商店街の方から相談を受けたのですが、具体的に立てているものがあれば教えてください。 ○正池商工労政課長   ただいま、2回目の開催に向けて、推進委員会の中で協議を進めておりますので、その点についても、皆さんの御意見をお聞きする中で対策をとっていきたいと考えております。 ○岩崎副委員長   では、まだ議論の俎上には上がっていないという状況でしょうか。 ○正池商工労政課長   推進委員会の中では、そのような話はまだ出ておりません。 ○岩崎副委員長   要望という形になりますが、ラグビーワールドカップの開催期間中ですので、いつもとは違う対策が必要ではないかという御提案がありましたので、ぜひ御検討いただければと思います。 ○橋本委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   その他として、執行部から何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○橋本委員長   その他として、委員の皆さんから何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○橋本委員長   以上で地域活性化対策特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。                              午後1時28分散会...