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  1. 大分市議会 2019-07-11
    令和元年経済環境常任委員会( 7月11日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-03
    令和元年経済環境常任委員会( 7月11日)                 経済環境常任委員会記録 1.開催日時   令和元年7月11日(木)午前10時0分開議~午前11時33分散会 2.場所   第5委員会室 3.出席委員   委員長  佐藤 和彦   副委員長 仲家 孝治   委 員  長田 教雄   委  員 秦野 恭義   委 員  阿部剛四郎   委  員 福間 健治   委 員  松下 清高   委  員 川邉 浩子   欠席委員    なし 4.説明員   (農林水産部)    加藤農林水産部長、重松農林水産部審議監、佐藤農林水産部次長、
       滋野農林水産部次長兼農政課長、姫野生産振興課長、首藤林業水産課長、    福田公設地方卸売市場長、浦勇農業委員会事務局長、麻生生産振興課政策監、    中島林業水産課政策監、佐藤農政課参事、岩田農政課参事、利光農政課参事、    高橋林業水産課参事 5.事務局出席者    書記 安田 真一 6.審査案件等   (農林水産部)   【予算議案】    議第38号 令和元年度大分市一般会計補正予算(第1号)                               〔承認(一部反対)〕         第1条 歳入歳出予算の補正             歳出 第6款 農林水産業費   【一般議案】    議第41号 大分市森林環境譲与税基金条例の制定について                               〔承認(一部反対)〕    議第48号 大分市農業集落排水処理施設条例の一部改正について                               〔承認(一部反対)〕   【報告議案】    報第1号 専決処分した事件の承認について             〔承認〕         (平成30年度大分市一般会計補正予算(第4号))         第1条 歳入歳出予算の補正             歳出 第6款 農林水産業費                第11款 災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費         第2条 繰越明許費の補正 第2表中         1追加    第6款 農林水産業費                第11款 災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費    報第4号 専決処分した事件の承認について             〔承認〕         (平成30年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)         )    報第5号 専決処分した事件の承認について             〔承認〕         (平成30年度大分市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号))   【報告事項】    ・大分川(ななせ)ダム周辺施設整備について    ・大分市農林水産物を活用した商品について    ・第56回大分市畜産共進会の開催について    ・農地利用最適化推進委員の欠員補充について    ・その他   【協議事項】    評価対象事務事業の選定について                 会議の概要                              令和元年7月11日                              午前10時0分開議 ○佐藤委員長   おはようございます。ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。  本日は、常任委員会終了後、特別委員会が開催予定でありますので、関係する委員につきましては、出席方よろしくお願いいたします。  それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認をさせていただきます。  初めに、自由討議についてですが、委員の皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等につきましては、委員会において決定したいと思います。議会基本条例におきまして、議会は議員相互の自由な討議により議論をつくして合意形成を図るよう努めるとされております。委員会審査のより一層の充実を図るため、自由討議の積極的な活用をお願いいたします。  次に、反問権でございますが、委員の質問、政策提言等に対し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようにお願いいたします。ただし、委員による新たな事業提案に対し、必要となる予算の組み替えなどの数値的なものや統計的な事項についての反問は、原則としてその対象となりませんので、よろしくお願いいたします。  ここで、審査の前に、加藤農林水産部長より発言を求められておりますので、許可をいたします。 ○加藤農林水産部長   おはようございます。農林水産部長の加藤でございます。  審議の前に貴重なお時間をいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。  佐藤委員長、仲家副委員長を初め、委員の皆様方におかれましては、大分市農林水産業の発展に向け、御尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。  このたび議員10年の永年在職議員表彰を受けられました仲家孝治副委員長、松下清高委員におかれましては、これまで地方自治の進展及び本市政の発展のために賜りました御尽力、その御功績に心から敬意と感謝の意をあらわします。今後とも、御活躍されることを御祈念いたします。まことにおめでとうございました。  さて、私自身でありますが、大分市役所にお世話になるようになりまして約2カ月がたちました。直接市民の皆様や農林水産事業者の皆様に接するということに加えて、地域に密着して業務が非常に幅が広いということに戸惑っている面もあります。委員の皆様や職員の皆さんの協力を得て、微力ではありますが、大分市農林水産業の振興に尽力してまいりますのでよろしくお願いいたします。  さて、農林水産部においては、平成28年に策定しました大分市農林水産業振興基本計画の重点推進目標である担い手の確保・育成や市産材の利活用、クロメの養殖など、その実現に向けて、職員が一丸となって取り組んでいるところであります。  前回の3月定例会以降新年度に入りましてからの、農林水産部の主な取り組みと成果を幾つか御紹介させていただきます。  まず1番目に、高齢農業者や女性農業者など多様な担い手の確保・育成を目指して、平成29年度から開講しています農業塾についてですが、3年目となりまして、本年度は43名の受講者が野菜、果樹栽培に関する知識や技術を学んでいるところです。  あと、本市にとってうれしい御報告があります。6月27日、28日に第67回全国乾椎茸品評会が開催されまして、大分市の河合清さんが個人の部で農林水産大臣賞を受賞いたしました。後ほど詳しく御報告をさせていただきます。  3点目に、大分川ダム周辺施設整備事業としまして、こちらも後ほど御報告させていただきますが、本年3月19日に第50回登録において、道の駅のつはるとして登録され、現在11月のオープンに向け準備を進めているところです。次回の定例会の折に現地調査の候補として御検討いただければと思っております。  あと、今年度はラグビーワールドカップが10月に大分市で開催されます。その開催に合わせましておおいたマルシェの開催やおもてなし料理である豊後料理の提供を通じて、市民はもとより国内外から集まる来場者に向けて、大分市産品の魅力を発信していきたいと思っております。  最後に、4月1日及び5月7日の人事異動において、本委員会に出席しております説明員の変更がございましたので、昇任者及び異動者から順次自己紹介をさせていただきます。  〔職員自己紹介〕 ○加藤農林水産部長   職員一丸となって職務に当たってまいる所存でございますので、佐藤委員長、仲家副委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いいたします。  それでは、今回の委員会におきましては、予算議案1件、一般議案2件、報告議案3件、また報告事項として5件用意しております。それぞれの担当課長から御説明いたしますので、慎重な御審議をお願いいたします。 ○佐藤委員長   それでは、早速審査に入りたいと思います。  予算議案の議38号、令和元年度大分市一般会計補正予算第1号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産費について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   〔説明書⑤ 42ページ~、第6款農林水産業費について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆様で質疑はありませんか。 ○松下委員   43ページのファーマーズカレッジの内容について、もうちょっと詳しく説明をしていただきたいのですが。それと、補助金ということですが、これは大分市だけなのか、他市町村もあるのですか。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   今回のファーマーズカレッジ事業につきましては、農業協同組合が新たに開設する就農学校に対して支援をする補助金です。この就農学校につきましては、今年度はピーマンの就農学校ということで、新たにピーマンの施設を整備したり、講師を依頼することに経費がかかりますので、その経費を市が補助するようになっています。この講師の謝礼金に対して、一部県からの補助がございます。  基本的には大分市単独の事業ですけれども、県の負担が一部あるというような形になっています。 ○松下委員   ファーマーズカレッジというネーミングからすれば、農業塾をもうちょっとバージョンアップしたような感じがしますが、事業内容から見ると、生産そのものに対する施設整備と講師による指導ということですが、もうちょっと詳しい内容を教えてください。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   就農学校という形で毎日通える学校です。これまでは例えば新規就農したいという方は農業者に教わる形をとっていたのですが、人間関係も含めてなかなか難しいところもありますので、今年度はピーマンですけれども、ある程度の人数で一堂にピーマンの学校に毎日通える、毎日勉強できるところ、そういった施設の整備を農業協同組合がします。そこを市が支援したり、そこに携わる講師がいますので、講師に対しての謝礼金等についても支援するようになります。ですから、これまでの取り組みにプラスアルファしたような取り組みとして認識していただければと思います。 ○松下委員   整理すると、農業協同組合がピーマン用の施設をつくる。そこに何人かの生徒が指導を受ける。そのための施設整備費と講師の謝礼といったような事業内容ということですが、その受講生は市内ですか。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   受講生は、今募集をかけております。4月以降、就農相談に20名程度来ていまして、その中の4名が既に就農学校に行く計画ができています。また、県外にも就農相談会に行っており、そこで学校に来てみませんかという募集をしていますので、もう少し人数が多くなるかなと考えております。ですから、市内の人もいれば県外の人でも対応できる仕組みになっております。 ○松下委員   大分市内でいずれは農業従事をするために市としての助成金を出すわけですから、対象者とか目的とかという部分がある程度ないといけない。さっき聞いたのはもし他市町村からの方もいらっしゃるのであれば、大分市だけではないのではないかと思って聞いたんですけれども。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   この就農学校に入る方については、大分市内に就農するというのが条件になりますので、それに対して大分市として支援することになります。
    ○佐藤委員長   ほかにありませんか。 ○福間委員   3つあります。  1つは、危険ため池の問題について、今回は7カ所の補修ということですが、今の指定箇所の状況を教えていただきたいというのが1つです。  それから、森林環境譲与税について、後の条例制定との関係もありますが、その背景等について改めてお聞きをしたいというのが2つ目です。  3つ目には、総括質問で耕作放棄地のことを質問して、耕作放棄地の現状等の御答弁をいただいたのですが、余りよくわからなくて、具体的にこう進んでいるというイメージが湧かないものですから、その辺を説明いただけたらと思います。よろしくお願いします。 ○姫野生産振興課長   まず1点目のため池の件につきまして、ことし6月11日の農林水産省の発表によりますと、大分市のため池は257カ所で、そのうち防災重点ため池は今度新たにふえて、166カ所が指定されたところです。昨年までは87カ所ということで、順次悪いところを県の事業を使って整備してきたところです。  その中で、本市としましては、ハザードマップを作成して、市民、住民に危険と思われる箇所の整備を行っております。ハザードマップにつきましては、平成30年度までに53カ所作成しております。なお、防災重点ため池の場所につきましては45カ所の作成をしております。 ○福間委員   それで、今回7カ所の補修をして安全なため池にしようということですけど、45カ所は今後どういうスピードで整備するのか。かなりかかると思うのですけれども、その辺の計画等あれば、教えてください。 ○姫野生産振興課長   7カ所というのは、1年に7カ所全て終わるものではありません。3年も4年もかかるものです。現在やっているところから言いますと、松岡の大久保ため池とか、また寒田の禰宜田ため池では廃止ため池に向けた協議をやってきております。それにつきましては、事業化はもうできますので、それは7件のうちの1件に入っております。  それについては、今既存の住宅地にあるため池がもう農業用として使っていないということなので、堀割りを行い、河川課への引き継ぎを協議している状況です。  今委員が言われるように、残りの箇所についてはどうするのかということですが、それについては危険判断して、悪いほうから順番にということで県の事業を活用しながらやっていくこととしております。 ○福間委員   今、御回答いただいたように、1年で7カ所できるような性格でもなくて2年、3年かかる、住民の合意やらいろいろあるでしょうから、ぜひその辺は積極的に進めていただきたいということで要望しておきたいと思います。 ○首藤林業水産課長   森林環境譲与税のことですが、もともと森林が有する公益的機能、多面的機能として、地球温暖化防止とか災害防止等の機能があります。これを適切に維持、発揮させるためにこの基金条例を制定するものです。  地球温暖化問題、大雨による災害等に対し、公益的機能として森林が役割をしていますが、今手入れ不足でその機能が発揮できなくなって、これは大きな問題だということで、令和6年度から税の徴収が始まりますが、これに先行して、今年度から実施をするという形になっております。 ○福間委員   今課長お話しされたように、この森林の役割というのは、僕らも重々承知をしているところですが、特に私有林は、高齢化をして担い手がいないということで、もう手も入れられないというところがかなり多く存在もするし、私も去年かおととしでしたか、もう面倒を見られないから市に引き取ってくれないかというような御相談も受けたことがあるのですけど、実際どうなのでしょうか。私有林でも管理ができずに市のほうにお任せしますというような問い合わせとか御相談というのはどれぐらいあるのですか。 ○首藤林業水産課長   何10件もあるものではありませんが、年間に一、二件ほど直接問い合わせがあったり、市民協働推進課を通して市に管理してもらえないかなどありますが、原則森林を引き受けるというのは難しいものです。  そして、今委員がおっしゃられているとおり、この森林環境譲与税はまさにそういう個人のいわゆる人工林がもう手入れができなくなって、個人でどうしても世話ができなくなって、切ってもお金にならないなというところを市が見ると。もともと手入れができて、切ればお金になるところは今回除外です。所有権はそのまま本人ですけれども、市内に約8,000ヘクタールほど個人人工林があります。そのうち恐らくいろいろ調査をすれば、もう難しいなと、ここは切らないと災害防止とかに支障を来すというところは2割前後程度あるのではないかと今予想されています。そういうところを危険の度合いとか優先順位をつけて、着実に整備をすると。それまでの調査とかそういうものを含めて今回その森林環境譲与税を使って、まさに委員がおっしゃられる高齢化でできないところ、そういうところに使わせていただきます。 ○福間委員   趣旨はよくわかります。関連して1点要望したいことがあるのですが、何年か前の台風で杉の木が折れて、民家の屋根を突き抜いたことがありました。ところが所有者がもう何十年も前に亡くなっていまして、相続の手続をしてないものですから、補償を訴える場所がないということで苦慮したことがあるのですが、この基金等にかかわらず、帰属をきちんとしていない、相続をしていない林野はたくさんあろうかと思います。屋根ですからかなりの個人負担をして直した経緯もあるので、ぜひそういう帰属問題もあわせてわかるようなものにしてもらいというのが要望です。 ○首藤林業水産課長   我々でそれが全部解決するのは難しいかもしれませんが、相続していないことがかなりあるのは事実です。そういうところを関係機関と協議をさせていただきますけれども、またそのときに御相談させていただきます。 ○佐藤委員長   耕作放棄地について、お願いします。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   耕作放棄地対策ということで、耕作できなくなった農地をどうするかということは非常に大きな問題ですが、今地域ごとに人・農地プランという、地域を誰が中心になって管理するか、その地域の農地をどのように管理するかというプランをつくって、中心的な経営体となる集落営農組織だとか認定農業者だとかに農地を集めていこうという取り組みを今進めているところですので、こういった取り組みをどんどん加速化して、遊休農地をできるだけ減らしていこうという取り組みを進めているところです。 ○福間委員   かなりの担い手不足で耕作放棄地が発生して、そういうところが鳥獣被害の環境をつくっているような状況なので、その解消にもつながるだろうし、取り組みを進めていることはわかるのですが、こういう耕作放棄地の対策について、先日部長が話した計画の中でこの年度はこれぐらい進めたいとか、何か目標値があれば教えていただきたいと思います。 ○姫野生産振興課長   今年度から地域農業経営サポート機構というものを立ち上げて、それに私どもが支援して担い手不在集落等の応援を図っていきます。ことし夏以降に立ち上げを行っていく段取りでやっております。 ○佐藤委員長   よろしいですか。 ○福間委員   はい。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれにて終結いたします。  次に、討論はありませんか。 ○福間委員   先ほど質疑をしました林業費の森林環境譲与税基金積立金についてです。御承知のように、この税につきましては、平成31年4月に施行されて、大分市森林環境譲与税基金を今回積み立てるという予算計上がされているところであります。私は、特に今回の条例の中身を見ても、国民には低所得の人にも課税する一方で、大企業の負担はなしという中身になっております。林野庁が2016年に提出したこの税制改定案に、多くのところから企業負担を求めるべきだという意見も出されていますが、このときにはこれが全て却下されている事実があって、やはり財界や産業界の意向に沿ったようなものだという点が1つはあります。  それから、2つ目には昨年成立した森林経営管理法によって、森林所有者の不同意や所在不明のままでも市町村による管理権の設定が可能になると。いわゆる機械的に運用すれば財産権の侵害になりかねないという指摘もあるので、これが2つ目であります。  所有者が林業経営に積極的になれない背景には、輸入自由化によって木材価格が下落して、経営が成り立たないという実態がありますので、森林整備を重要な課題と位置づけて、国の一般会計予算を大きくふやしてこの林業の振興を促進すべきだというのが3点目です。  そういう立場から、この積立金の計上には反対をいたします。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続きまして、一般議案の議第41号、大分市森林環境譲与税基金条例の制定について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○首藤林業水産課長   第2回大分市議会定例会議案、議41の1、2ページをごらんください。  議第41号、大分市森林環境譲与税基金条例の制定について御説明いたします。  制定理由といたしましては、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が平成31年4月に施行され、今年度から市町村及び都道府県に対して森林環境譲与税の譲与が開始されます。  森林環境譲与税の使途につきましては法第34条に明示されており、森林の整備及びその促進に関する施策に要する費用に充てなければならないとされていますことから、譲与税を基金に積み立てて適切な事業計画の立案や執行状況の管理を行うため、本条例を制定するものでございます。  制定内容としましては、基金の設置、積み立て、管理、運用、処分などでございます。  この大分市森林環境譲与税基金を活用しまして、手入れ不足の人工林の森林の整備等を計画的に行うことで、森林の有する公益的機能、いわゆる多面的機能であります地球温暖化防止機能や災害防止、国土保全機能、水源涵養機能等の維持、発揮が図られることとなります。  なお、本条例の施行期日につきましては公布の日といたします。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。 ○阿部委員   令和6年までにどのくらい積み立てするのですか。 ○首藤林業水産課長   国の特別会計として約200億円あり、そのうち大分市には県を通じて個人人工林が50%、林業従事者数20%、人口30%の割合で配分された3,400万円が令和元年度から令和3年度まで入ります。国から来た8割が市に来て、2割は県に行くのですけれども、最終的には9割が市に入ってきて、令和15年度以降は1億1,000万円ほどになります。令和6年度からは森林環境税が徴収され、国全体で約600億円の森林環境税積み立てになりますので、それが配分されて大分市には1億1,000万円ほどが最終的に入ります。当面の間は3,400万円です。 ○阿部委員   わかりました。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。 ○福間委員   先ほど反対討論したのですが、国民の所得の低い人が対象になるということは、どうも僕としては納得がいかないので、何人がこの税の徴収人数になるのかということと、そして均等割の世帯までかかるということですから、この世帯はそのうちの大体何%ぐらいになるのかということを教えてください。 ○首藤林業水産課長   大分市人口は約47万8,000人ありますけれども、そのうち納税義務者が、現時点で22万8,000人ほどいらっしゃいます。ということで、実際はその1人当たり1,000円になりますので2億2,800万円ほど税としては納めることになります。 ○福間委員   それで、そのうち均等割の人はどれぐらいで何%ぐらいに当たるのですか。 ○首藤林業水産課長   全員均等割になります。 ○福間委員   大層な負担ですね。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれにて終了いたします。  次に、討論はありませんか。 ○福間委員   先ほどの予算議案と同じ立場でもありますし、今お話しいただいたように、均等割のみの人からも取る一方で、環境を壊すこういう企業には負担を求めないという背景がある条例なので反対します。
    ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、議第48号、大分市農業集落排水処理施設条例の一部改正について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○姫野生産振興課長   議第48号、大分市農業集落排水処理施設条例の一部改正について御説明いたします。  議案書をごらんください。  1、改正理由といたしまして、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の公布に伴い、令和元年10月1日より消費税及び地方消費税を合わせた税率が8%から10%に引き上げられることから、税の適正な転嫁を目的に改正を行うものです。  2、改正の内容といたしましては、現行の使用料算定方法につきまして、大分市農業集落排水処理施設条例第13条により、使用者が排除した汚水量に応じて計算して得た額に100分の108を乗じて得た額としておりますが、今回の改正により、同計算方法により算出して得た額に100分の110を乗じて得た額とすることで、税の適正な転嫁を図るものとなっております。  3、経過措置といたしましては、施行日以前より継続して使用している使用者に対してとられる措置であり、施行日であります10月1日から10月31日までの間に料金の支払いを受ける権利が確定する者につきましては、旧税率の8%が適用されます。  なお、10月1日以後使用開始する使用者につきましては、経過措置の対象とならないため、当初より新税率の10%が適用されます。  最後に、本条例の施行期日につきましては、令和元年10月1日でございます。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  討論はありませんか。 ○福間委員   消費税反対の立場でありますし、その増税分の転嫁をしようとする条例の一部改正でありますので反対です。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続きまして、報告議案の報第1号、専決処分した事件の承認について、平成30年度大分市一般会計補正予算第4号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   〔説明書② 90ページ~、第6款農林水産業費について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、歳出第11款災害復旧費のうち、農林水産施設災害復旧費について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長     〔説明書② 136ページ~、第11款災害復旧費について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正、第2表中のうち農林水産部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   〔予算書① 7ページ~、繰越明許費の補正について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、報第4号、専決処分した事件の承認について、平成30年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算第2号について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○福田公設地方卸売市場長   〔説明書② 191ページ~、大分市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。
     本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、報第5号、専決処分した事件の承認について、平成30年度大分市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○姫野生産振興課長   〔説明書② 201ページ~、大分市農業集落排水事業特別会計補正予算について説明〕 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、質疑はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。 ○佐藤委員長   以上で、本委員会に付託されました農林水産部所管分の審査は終了いたしました。  ここで執行部より報告事項の申し出がありましたので、説明を受けたいと思います。  まず、大分川(ななせ)ダム周辺施設整備について報告を受けます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   大分川ダム周辺施設の整備状況について、御説明いたします。  資料2ページをごらんください。  まず、道の駅のつはるについてですが、国道442号からダム湖を臨む位置に交流拠点機能を有した農産物直売所、レストランを整備し、地域内外の人々が集い、触れ合うにぎわいの空間を創出し、活力ある地域づくりを推進する核となる施設です。  施設の概要ですけれども、敷地面積は約6,000平方メートルであり、農産物直売所などの物産館が延べ床面積で約300平方メートル、トイレ棟及び倉庫部分が約100平方メートルとなっております。建物工事につきましては、昨年12月に着工し、本年8月に完成予定となっており、外構工事につきましては、本年2月に着工し10月の完成予定となっております。  今後は、大分川ダム本体の完成式典と調整し、11月にオープニングセレモニーを予定しておりますので、その詳細につきましては9月の委員会において説明させていただきます。  なお、大分川ダムの名称は、ダム建設完了時にななせダムに変更することが決定しております。 ○姫野生産振興課長   続きまして、仮称多目的広場について御説明いたします。  資料の1ページをごらんください。  現在までの状況ですが、下段の広場整備は、建築工事並びに広場整備工事とともに、昨年12月に本契約し、年明けから着工しておりますが、国土交通省による進入路の通行制限により3月から4月の間、2カ月の工事中止を余儀なくされ、5月からの本格着工となっております。  今後の予定ですが、令和2年3月の完成に向け、下段、上段の広場整備のほか、道路の舗装整備などを進めてまいります。  大分川ダム周辺施設整備完了後には、オープニングセレモニーを大分川ダム水源地域対策協議会を中心に関係部局とともに検討してまいります。  また、運用開始後には、野津原地域の活性化につながるような音楽、スポーツ、農業イベントなどを地元とともに継続的に取り組む必要がございますので、5月にななせダム水源地域ビジョン策定協議会メンバーによる庁内連携会議を開催し、庁内各部局にイベントでの利用を促したところでございます。  さらに、本年度中には、施設の管理方法につきましても、まだ決定していない部分がございますので、企画課を中心に関係部局と協議し、施設管理に関する条例などの整備も図ってまいります。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、次に、大分市農林水産物を活用した商品について報告を受けます。 ○滋野農林水産部次長兼農政課長   大分市農林水産物を活用した商品について、御説明いたします。  資料の3ページをごらんください。  まず、1点目のおおいたの幸ブランド化支援事業についてす。おおいたの幸ブランド化支援事業は、本市の地域資源を利用した新商品の研究や開発、販路拡大を支援するもので、昨年度は4事業者により8つが新たに商品化されました。  新商品に概要につきましては、次の4ページに掲載しております。佐賀関の関サバやクロメ、宗麟カボチャを活用した商品となっておりますので、これは後ほどごらんになっていただければと思います。  先ほどの3ページにお戻りください。  次に、2点目の大分市ブランド認証OitaBirthのPRについてです。OitaBirthは、市産農林水産物を活用した加工品を大分のブランドとして認証するもので、現在35品目となっております。本年度は、トキハ別府店や大分オーパ、トキハ本店でPR、販売を実施しており、今月末には東京の日本百貨店食品館においてもフェアを開催し、首都圏消費者にもPRをすることとしております。  今後とも、OitaBirthの販路拡大につなげるための取り組みを進めるとともに、大分市の産品の魅力を広くPRしてまいりたいと考えております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、次に第56回大分市畜産共進会の開催について報告を受けます。 ○姫野生産振興課長   第56回大分市畜産共進会について御報告いたします。  資料の5ページをごらんください。  大分市畜産共進会は、家畜の改良増殖と飼育管理技術の向上を促進し、本市の地域振興を図るとともに、市民に対し畜産に関する理解を深めてもらうことを目的として、毎年開催しております。  先般、第56回大分市畜産共進会実施委員会を開催し、実施委員長に佐藤経済環境常任委員長が選出され、第56回大分市畜産共進会を8月22日の木曜日に大分市大字廻栖野みどりの王国で開催することを決定いたしました。当日は、経済環境常任委員の皆様にも御出席いただき、出品者を激励していただきますようお願いいたします。  出品頭数は、肉用牛17頭、乳用牛20頭の計37頭を予定しております。  なお、本共進会は大分地方畜産共進会や大分県畜産共進会の予選も兼ねておりますので、出品者は上位入賞を目指しておりますので、応援をよろしくお願いいたします。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質問等はありませんか。 ○長田委員   大分の牛はどうなんですか。 ○姫野生産振興課長   昨年、残念ながら県大会までは進むことができませんでした。しかし、子牛につきましては、肉牛の部でグランドチャンピオンになった牛を生産したのは大分市の牛でございます。 ○長田委員   頑張ってください。 ○佐藤委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、次に、農地利用最適化推進委員の欠員補充について報告を受けます。 ○浦勇農業委員会事務局長   農地利用最適化推進委員の欠員補充について、御説明いたします。  資料の6ページをごらんください。  農地等の利用の最適化を推進するため、市内30区域に配置しております農地利用最適化推進委員のうち、鶴崎地区、松岡を担当する推進委員の死亡により欠員が生じたため、6月3日から6月28日まで、約1カ月間募集を行い、団体推薦一人の応募がございました。  選考及び委嘱につきましては、大分市副市長を初め7名の選考委員による選考委員会会議を7月18日に行い、8月9日開催の農業委員会の定例総会において承認を得た後に委嘱を行う予定です。  なお、任期につきましては、委嘱の日から令和3年3月9日までとなっております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質問等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、次に、その他として執行部から報告を受けます。 ○首藤林業水産課長   資料7ページをごらんください。  冒頭、部長の挨拶にもありましたが、令和元年度第67回全国乾椎茸品評会が6月27日、28日の両日、静岡県藤枝市で開催され、大分県が21年連続、通算53回目の団体優勝に輝き、日本一の品質の高さを証明したところです。  個人の部では、全5部門のうち3部門で最高位の農林水産大臣賞を獲得いたしました。その中の茶花どんこの部において、大分市の河合清さんが本市の生産者では61年ぶりに農林水産大臣賞を受賞いたしました。  河合さんは、平成20年度からシイタケ栽培を開始し、椎茸産地活性化対策事業などを活用することで、ハウスや散水施設の導入等、コスト低減と規模拡大を図り、今では主に坂ノ市丹川地区で干しシイタケを年間3トン生産しており、市内最大規模となり、生産量、品質ともに県内トップクラスとなっております。平成29年度からは、新たな販路拡大を目指し、品質基準の厳しい京都市場に生シイタケの出荷を始めました。また、2名の息子さんが後継者としてシイタケ生産に従事しており、若手生産者としても将来が期待されております。  なお、表彰式は明日12日、東京都で開催される予定になっております。 ○佐藤委員長   ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質問等はありませんか。 ○福間委員   大分市で一番生産量が多い品種を教えてください。 ○首藤生産振興課長 
     いろんな業者からいろんなシイタケがあるのですけれども、気候とかで収穫する時期とか乾燥の仕方とかでそれぞれ種類があります。品種としては全部同じです。食べ方で、煮物にするのはどんこがいいとか、見ばえは白くひび割れた天白とかがありますけれども、香信はだしをとったりいろいろするもので、一般的にはこれが一番多く出回っています。 ○福間委員   もとは一緒だけど、時期とかでいろいろ違うわけですね。全く別の種類かと思っていました。わかりました。 ○佐藤委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   執行部からほかにありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、委員の皆さんでその他として何かありませんか。 ○長田委員   高崎山の展望台のところの木で、展望台からの景色がよく見えないというのですが、あれはどこに言えばいいのですか。 ○加藤農林水産部長   セラピーロードで整備していますが、先般上がったときに結構切ってですね、見晴らしは随分前よりはよくなっているんですけど、多分管理するところがあると思いますので、調べて御回答差し上げます。申しわけありません。 ○佐藤委員長   よろしいでしょうか。 ○長田委員   はい。 ○佐藤委員長   ほかに、委員の皆さんからありませんか。  〔「なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、最後に執行部へお願いですが、さきの3月定例会での本委員会において、昨年開催いたしました市民意見交換会での質問、意見等への対応について、執行部から回答を受け、その後当委員会の対応について、委員で協議を行いました。その結果は、現在ホームページで各支所及び各地区公民館で閲覧ができるようになっております。当委員会の対応の中には、執行部に対し働きかけるといった事項もございますので、真摯に受けとめていただくようお願いいたします。  以上で、当委員会に付託されました全ての案件について審査を終了いたしました。  なお、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の委員会の継続調査事件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう、議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   そのように決定いたします。  それでは、引き続き委員のみで協議を行いますので、農林水産部の皆様は退席願います。  〔農林水産部退席〕 ○佐藤委員長   それでは、次に、第3回定例会において、平成30年度決算審査の一環として行います事務事業評価の対象となる評価対象事務事業の選定を行いたいと思います。  お手元に会派等から提出されました対象事務事業一覧表と先日の事務事業選定調整会議において確認いたしました留意事項をお配りしておりますので、これを踏まえまして3事業以内を選定したいと思っております。  選定するに当たり、お配りしております留意事項を書記に朗読させます。 ○書記   それでは、評価対象事務事業の選定に当たっての留意事項をごらんください。読み上げさせていただきます。  1、事務事業評価を実施した事業については、翌年度の予算議案の審査において、評価に対応した反映状況の報告を受けたうえで、予算について承認しているものであり、その後の常任委員会において、事業の進行を監視していくのが原則である。  これまでに事務事業評価を実施した事業については、予算議決との整合性の観点から、選定することについて疑義が生じることから、前年度に実施した事業は選定しないこととする。  なお、2年以上前に実施した事業については、原則は選定しないことが望ましいが、新たな状況が生じている可能性もあることから、そうした部分を俎上にのせ委員会で十分議論する中で、明確な選定理由がある場合においては評価対象とする。  2、評価区分については、昨年度と同様とし、事業費の縮小や増額せず事業の充実を求めるなどの内容は、分科会評価結果の理由欄に具体的に記述する。 ○佐藤委員長   それでは、留意事項にありますように、2年以上前に実施した事業については、明確な選定理由がある場合に限り選定することとしてよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  次に、評価対象事務事業の選定方法についてお諮りいたします。  選定の際に、委員の皆さんで自由に討議を行っていただき、その中で評価対象事務事業に決定いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  なお、議論を深めても、なお討議の中でまとまらなかった場合は、選定したい事務事業の番号と事務事業名を全員から口頭で挙げていただき、票数が上位の事務事業を評価対象事務事業に決定したいと思います。  また、票数が同一のため絞り込めない場合は、同票数の事務事業について、私を除いた委員の皆様の挙手で決し、挙手同数の場合は委員長の裁決としたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  なお、お手元には参考資料といたしまして、平成24年度から平成30年度に当委員会で選定されました評価対象事務事業の評価結果をお配りいたしております。  それでは、自由な討議による選定を始めたいと思います。  まず、お手元の資料から選定したい事務事業とその選定理由について、委員の皆様の御意見をお願いいたします。 ○福間委員   この経済環境常任委員会は3部局あるので、各部局から1個ずつ選んだほうがいいのではないでしょうかという提案です。 ○佐藤委員長   そういう考え方でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、そのようにします。  ただ農林水産部だけが2つしかないです。その辺はまた臨機応変に議論していただいてということでよろしいですね。 ○松下委員   13番の選定理由はいかがなものかなと。 ○阿部委員   10番もそうでしょう。 ○佐藤委員長   それでは、10番と13番については除外するということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、まず環境部からということでよろしいでしょうか。  6番までが環境部になっております。3番と5番はもう平成26年度実施分ですのでこれは除外ということでよろしいですか。    〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   2番と4番というのは、ちょっと角度が違うんですね。 ○松下委員   燃料電池自動車を挙げたのは、実績がほとんどないので、効果を検証する必要があるかなということで挙げたんです。 ○阿部委員   水素エネルギーが絡んできますね。 ○松下委員   絡みます。 ○福間委員   水素エネルギーが時勢に合っているのではないですかね。脱炭素ということで。 ○佐藤委員長   1番についてはどうですか。 ○長田委員   悪いことではないのですが、効果がほとんどないので、もう10年やっていますので、10年の成果を聞いて、その辺で判断するということです。 ○佐藤委員長   自由民主党からは2つしか出ていませんが。 ○阿部委員   最終的判断は全体でしてもらって結構です。 ○佐藤委員長   はい。それでは、水素エネルギーの導入推進事業でよろしいでしょうか。 ○長田委員   これを挙げるというのは、要するにもっとしてくださいということなのですか。
    ○松下委員   それはわかりません。評価の結果だと思います。 ○佐藤委員長   現状をもう一回確認して、今後の方向性をどうすべきかというのを評価するということです。 ○松下委員   結論ありきではありません。現状把握をきちんとして将来的な分を含めてどうしていくかというのはやっぱり評価したほうがいいのではないかなということで提案させていただいたんです。 ○阿部委員   水素エネルギーは今自動車のことばかり話していますが、そうではなくて全体の話をしないといけない。 ○川邉委員   代替エネルギーですね。 ○松下委員   必要性は認めるとは思うのですけど、中身は我々も把握できていないかなという気もしてですね。 ○佐藤委員長   推進の方法もあわせてですよね。 ○松下委員   事業内容等もやっぱりきちっと評価したほうがいいのかなと。 ○佐藤委員長   そういうことで、環境部については水素エネルギー導入推進事業でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   次に、今度は商工労働観光部についてですが。 ○松下委員   7番が2会派から出ていますね。 ○川邉委員   7番ですが、知的・精神障害者雇用促進事業ということで、商工労政課が就労移行支援の訓練をしているという事業のようです。これは、平成21年度から取り組んでいるのですけれども、就労移行支援の終了後の進路とか、現状とかについて、まだ私たちもわからないところも多いし、どのぐらい一般就労につながっているのかということも検証したほうがいいのではないかと思って挙げました。 ○佐藤委員長   障害福祉と絡む部分もありますね。ただ、ここの部分では雇用の推進事業としてどうなっているのか。 ○川邉委員   はい、一般就労に向けてなので、商工労政課が所管ということで聞いております。 ○仲家副委員長   最終的な結果が見えていないですね。 ○川邉委員   そうなのです。平成21年度からだから、もう10年近くしています。 ○仲家副委員長   行政としての役割はどうなのかというところを含めて検討すべきです。 ○川邉委員   はい、ぜひお願いします。 ○福間委員   では7番ですね。 ○佐藤委員長   ほかも見ていただいて検討をお願いします。 ○阿部委員   ふるさと大分市応援寄付推進事業について、何か産地間競争みたいな格好にもなっているし、みんなそれぞれブランドを売り出そうとしています。 ○川邉委員   ふるさと納税ですね。 ○松下委員   国の制度ですから、中身をどうするかというような話になります。 ○阿部委員   何となくすっきりしない感覚があるのですが。 ○松下委員   そうですね。当初の目的から外れているなという気はするんですけどね。 ○佐藤委員長   農林水産部の候補が2事業しかないので、農林水産部の事業がないという選定方法もありますか。 ○阿部委員   いやいや、もうせっかく出ているので、2つのうちから選ぶのがいい。商工労働観光部から1個ということです。  ですので、今言った7番と12番ぐらいでどちらかという話になります。 ○佐藤委員長   それでは、7番と12番で挙手で決めるような形でよろしいですか。    〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、7番がいいと思う方は挙手をお願いします。  〔賛成者挙手〕 ○佐藤委員長   それでは、7番の知的・精神障がい者雇用促進事業に決定しました。  あと、農林水産部はどうでしょうか。8番か9番ですね。 ○福間委員   森林セラピーはやったことないな。 ○仲家副委員長   これは、さっき長田委員も言っていましたが、森林セラピーと言いつつやっぱり景観にも配慮して、木をきちんと切って整備すること、そういうことも検証したいというのがあります。 ○阿部委員   ここは国立公園の中なので、結構制約があったりする部分もありますね。 ○福間委員   では、9番ですね。 ○佐藤委員長   森林セラピー魅力創出事業でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、4番の水素エネルギー導入推進事業、7番の知的・精神障がい者雇用促進事業、それから9番の森林セラピー魅力創出事業の3件ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   そのようにいたします。  次に、ただいま選定いたしました評価対象事務事業につきましては、事務事業評価をより深めるため、決算審査に入るまでの間、議員個人、各会派による調査研究のほか、委員会においても調査研究を行うこととなっております。  昨年の検証会議では、各委員会におきまして創意工夫して調査研究するとされておりますが、ことしの当委員会としての調査研究はいかがいたしましょうか。 ○阿部委員   結局、現状を聞くわけですよね。評価するに当たって深めるというところから始める。それは必要なのではないですか。 ○佐藤委員長   はい、わかりました。それでは、3事業について全て調査研究を行うということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○佐藤委員長   それでは、そのようにいたします。  調査研究の委員会日程について協議します。    〔日程調整〕 ○佐藤委員長   それでは、8月26日の13時から各事業について調査研究を行うこととします。  なお、本日決定いたしました評価対象事務事業の選定結果につきましては、私から議長に報告し、その後定例会閉会後の議会運営委員会において、議長から各委員会の選定結果を報告した後、市長に通知するようになっておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、最後にあすの予定を確認させていただきます。  あすは新環境センターの建設候補地を視察したいと思います。午前9時30分に出発しますので、案内の放送がございましたら、議会棟玄関前にお集まりください。  それでは、本日の委員会は終了いたします。                              午前11時33分散会...