大分市議会 > 2019-03-19 >
平成31年第1回定例会(第5号 3月19日)
平成31年第1回定例会(第5号 3月19日)

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  1. 大分市議会 2019-03-19
    平成31年第1回定例会(第5号 3月19日)


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    平成31年第1回定例会(第5号 3月19日)   第1回大分市議会定例会会議録 (第5号) ───―────―──────────── 平成31年3月19日 午前10時0分開議 ───―────―──────────── 出席議員   1番    穴 見 憲 昭   2番    小 野 仁 志   3番    松 木 大 輔   4番    倉 掛 賢 裕   5番    田 島 寛 信   6番    二 宮   博   7番    藤 田 敬 治   8番    安 部 剛 祐   9番    野 尻 哲 雄  10番    永 松 弘 基  11番    板 倉 永 紀  12番    足 立 義 弘  13番    仲 道 俊 寿
     14番    長 田 教 雄  15番    秦 野 恭 義  16番    阿 部 剛四郎  17番    高 松 大 樹  18番    松 本 充 浩  19番    堀   嘉 徳  20番    井手口 良 一  21番    福 間 健 治  22番    岩 崎 貴 博  23番    斉 藤 由美子  24番    馬見塚   剛  25番    甲 斐 高 之  26番    帆 秋 誠 悟  27番    松 下 清 高  28番    宮 邉 和 弘  29番    髙 野 博 幸  30番    安 東 房 吉  31番    日小田 良 二  32番    スカルリーパー・エイジ  33番    三 浦 由 紀  34番    衛 藤 延 洋  35番    大 石 祥 一  36番    仲 家 孝 治  37番    荻 本 正 直  38番    高 橋 弘 巳  39番    橋 本 敬 広  40番    川 邉 浩 子  41番    国 宗   浩  42番    泥 谷   郁  43番    佐 藤 和 彦  44番    今 山 裕 之 ───────────────────── 欠席議員  な し ───―────―──────────── 出席した事務局職員 局長  奈 良 英 治 総務課長  川 野 洋 史 議事課長  吉 野   宏 議事課参事  岡 村 吉 宏 議事課政策調査室長  斉 藤 淳 一 議事課議事担当班主査  河 井 保 政 ───―────―──────────── 説明のため出席した者の職氏名 市長  佐 藤 樹一郎 副市長  久 渡  晃 副市長  桑田 龍太郎 教育長  三 浦 享 二 上下水道事業管理者  三重野 小二郎 消防局長  針 宮 誠 司 総務部長  佐 藤 耕 三 企画部長  江 藤   郁 企画部審議監  縄 田 睦 子 財務部長  杉 﨑   悟 市民部長  西 田 充 男 福祉保健部長  小 畑 裕 之 子どもすこやか部長  重 石 多鶴子 環境部長  秦    希 明 商工労働観光部長  戸 田 美 和 農林水産部長  森 本   亨 土木建築部長  長 野 保 幸 都市計画部長  清 水   剛 教育部長  増 田 真由美 教育部教育監  佐 藤 雅 昭 上下水道部長  衞 藤  亥太見 市長室長  高 橋 賢 次 財政課長  吉 良 昌 昭 ───―────―────────────   議  事  日  程  第5号     平成31年3月19日午前10時開議 第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 第2 議第32号から議第37号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 第3 議員派遣の件 第4 閉会中各委員会の継続審査及び調査について 第5 会議録署名議員の指名 ───―────―────────────   本日の会議に付した事件 日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 日程第2 議第32号から議第37号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 日程第3 議員派遣の件 日程第4 閉会中各委員会の継続審査及び調査について 日程第5 会議録署名議員の指名  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) これより会議を開きます。           午前10時0分開議 ○議長(野尻哲雄) 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第5号により行います。  ◇─────────────────◇ ◎日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 ○議長(野尻哲雄) 日程第1、去る13日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議第1号から議第31号までの議案31件、陳情2件並びに平成30年第4回定例会から継続審査となっております請願1件、陳情9件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長、4番、倉掛議員。 ○4番(総務常任委員長 倉掛賢裕)(登壇) おはようございます。総務常任委員長倉掛賢裕でございます。  去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に髙野博幸議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、総務常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案6件、一般議案5件及び継続審査となっておりました請願1件、陳情2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち歳入についてであります。  歳入総額は1,750億4,100万円で、平成30年度当初予算と比較しますと3.2%の減となっております。
     これは、4月に市長選挙がとり行われることから骨格予算として編成されたことによるものであり、審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、歳出のうち当委員会所管分の第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費のうち国保年金課関係、第4款衛生費うち葬斎場費上水道費、第8款土木費のうち公共下水道事業会計繰出金、第9款河川課関係を除く消防費、第10款教育費のうち市民協働推進課関係、第12款公債費、第13款予備費についてであります。  また、昨年の決算審査特別委員会において事務事業評価を行った地域おこし協力隊事業男女共同参画推進事業国際スポーツ誘致推進事業及び要望事項等、出された意見につきまして、執行部から、平成31年度予算編成への反映状況等についての説明を受けたところであります。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条債務負担行為第2表中、大分県共同利用型電子入札システム運用負担金など19件、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用については、審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第2号、平成31年度大分市国民健康保険特別会計予算、議第3号、平成31年度大分市財産区特別会計予算、議第4号、平成31年度大分市土地取得特別会計予算、議第9号、平成31年度大分市後期高齢者医療特別会計予算の4特別会計予算については、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入についてであります。  補正額は26億8,600万円で、その主なものは国の補正予算に対応したものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、歳出のうち第2款総務費については、県立屋内スポーツ施設の建設に係る県工事負担金の追加計上であり、審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正第2表中、第9款消防費、第3条地方債の補正については、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第24号、字の区域及びその名称の変更についてであります。  これは、永興地区の一部、荏隈地区の一部及び奥田地区の一部の住居表示を実施するため、字の区域及びその名称を変更しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第25号、字の区域及びその名称の変更についてであります。  これは、荏隈地区の一部、永興地区の一部、奥田地区の一部、羽屋地区の一部、豊饒の一部及び畑中地区の一部の住居表示を実施するため、字の区域及びその名称を変更しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第26号、字の区域及びその名称の変更についてであります。  これは、葛木地区の一部、皆春地区の一部及び森町地区の一部の住居表示を実施するため、字の区域及びその名称を変更しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第28号、市有財産の処分についてであります。  これは、旧清心園の用地を一般競争入札により売却しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第30号、包括外部監査契約の締結についてであります。  これは、平成31年度の包括外部監査契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、継続審査となっておりました請願、陳情についてであります。  まず、平成30年請願第4号、公的年金制度の改善についての意見書提出方については、審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、平成29年陳情第14号、明野支所を核施設とする多世代交流プラザ仮建設に関する陳情については、委員から、具体的に地域住民がどのような施設を必要としているのかを確認したいなどの意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、平成29年陳情第15号、複合型防災訓練センター仮建設に関する陳情については、審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、厚生常任委員長、5番、田島議員。 ○5番(厚生常任委員長 田島寛信)(登壇) おはようございます。厚生常任委員長の田島寛信でございます。  去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に泥谷郁議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、厚生常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案5件、一般議案4件、陳情1件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。  第3款民生費につきましては、生活保護費保育所運営費など扶助費のほか児童福祉施設の整備費の計上、第4款衛生費につきましては、子ども医療助成費を初め、妊婦、乳幼児健康診査事業予防接種事業にかかわる経費などの計上、第10款教育費につきましては、幼稚園の施設管理運営費などの計上であります。  また、昨年の決算審査特別委員会において事務事業評価を行った産休等代替職員雇用費補助金子ども家庭支援センター事業健康推進員地域活動事業及び要望事項等、出された意見につきまして、執行部から、平成31年度予算編成への反映状況等についての説明を受けたところであります。  委員からは、乳児家庭全戸訪問事業については人員の拡充が必要ではないか、幼保小連携推進事業におけるこれまでの成果はどうなっているのかなどの質疑、意見が出されました。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分につきましては、救急医療業務事故に対する損失補償など4件であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第7号、平成31年度大分市母子・父子・寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算についてであります。  これは、母子・父子・寡婦福祉資金の貸付金など1億2,500万円を計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第8号、平成31年度大分市介護保険特別会計予算についてであります。  これは、居宅介護サービス給付費施設介護サービス給付費など387億4,800万円を計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費のうち当委員会所管分についてであります。  これは、国の補正予算に対応した幼稚園の空調設備の整備費を計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費の補正第2表中、2変更、第10款教育費につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第14号、平成30年度大分市介護保険特別会計補正予算第2号につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第16号、大分市幼稚園型認定こども園保育所型認定こども園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件を定める条例の制定についてであります。  これは、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部改正に伴い、幼稚園型認定こども園保育所型認定こども園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件に関し条例を制定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第18号、大分市民生委員の定数を定める条例の一部改正についてであります。  これは、大分市民生委員の定数を変更しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第19号、大分市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてであります。  これは、災害弔慰金の支給等に関する法律及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の一部改正等に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第21号、大分市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。  これは、介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  最後に、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  今回新たに付託されました平成31年陳情第1号、高齢者ワンコインバス事業の推進を求める陳情についてであります。  執行部から補足説明を受ける中、委員から、バス事業者や市民の負担も含めた総事業費は幾らになるのか、高齢者ワンコインバス事業あり方検討会から5月末に提出予定の市長への報告を見て判断すべきなどの質疑、意見が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定をいたしました。  以上で、厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、文教常任委員長、30番、安東議員。 ○30番(文教常任委員長 安東房吉)(登壇) おはようございます。文教常任委員長の安東房吉でございます。  去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に松本充浩議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、文教常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案2件、一般議案2件、陳情1件及び継続審査となっておりました陳情6件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第10款子どもすこやか部及び市民協働推進課関係を除く教育費についてであります。  その総額は128億5,715万6,000円であり、主なものは、小中学校等施設管理運営費や大友氏遺跡保存整備費等の計上であります。  また、昨年の決算審査特別委員会において事務事業評価を行った奨学助成事業大分っ子基礎学力アップ推進事業スクールソーシャルワーカー活用事業及び要望事項等、出された意見につきまして、執行部から、平成31年度予算編成への反映状況等についての説明を受けたところであります。  委員からは、給付型奨学金の応募が定員に達しなかった原因をどのように分析しているのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分につきましては、金池小学校施設整備アドバイザリー業務委託料など17件であり、委員からは、これまでも学校施設整備時にアドバイザリー業務委託をしたことがあるのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款子どもすこやか部関係を除く教育費についてであります。  これは、今年度の国の補正予算の補助内示に伴い、平成31年度に予定している小学校空調設備整備事業に係る経費を前倒しして計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第2条繰越明許費の補正第2表中、1追加、第10款教育費につきましては、小学校空調設備整備事業について、平成31年度に予算を繰り越し、事業を実施しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第23号、大分市奨学資金に関する条例の一部改正についてであります。  これは、奨学生が高等学校等を卒業する際に給付する奨学資金の額を改定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第29号、特定事業契約の締結についてであります。  これは、教育環境向上の一環として、市立小学校に設置する空調設備の設計、施工、維持管理を業務とする大分市立小学校空調設備整備PFI事業について、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に規定する特定事業の契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、継続審査となっておりました平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情、平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情の2件については、一括して審査を行いました。  執行部から、全国の科学館の設置状況等について補足説明を受け、委員からは、現在、大分市としては施設をつくるという考えがあるのか、大分県の取り組み状況はどうなっているのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、いずれも結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、同じく継続審査となっておりました平成30年陳情第6号、大在地区への新小学校建設を求める陳情についてです。  委員からは、一般的に学校を新設するとなった場合、開校までに何年くらいかかるのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、同じく継続審査となっておりました平成30年陳情第8号、小学校の普通教室に空調設備の早期設置を求める陳情についてであります。  3月14日付で陳情者から取り下げ届けが提出されましたので、委員会としてこれを了承いたしました。  次に、同じく継続審査となっておりました平成30年陳情第9号、旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅整備に関する陳情についてであります。  執行部から、旧野津原中部小学校跡地の利活用の方針などについて補足説明を受けました。  審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  次に、同じく継続審査となっておりました平成30年陳情第11号、就学援助制度通学費支給に関する陳情についてであります。  3月14日付で陳情者から取り下げ届けが提出されましたので、委員会としてこれを了承いたしました。  次に、新たに付託されました平成31年陳情第2号、公立小中学校義務教育学校の女子制服にスラックスの選択肢を求める陳情についてであります。  3月14日付で陳情者から一部訂正願いが提出され、これを了承の上、執行部から補足説明を受ける中、審査いたしました結果、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、建設常任委員長、7番、藤田議員。 ○7番(建設常任委員長 藤田敬治)(登壇) おはようございます。建設常任委員長の藤田敬治でございます。  去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に帆秋誠悟議員が選出をされました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、建設常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案6件、一般議案4件及び継続審査となっておりました陳情1件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第8款公共下水道事業会計繰出金を除く土木費、第9款消防費のうち河川課関係についてであります。
     このうち主なものは、第8款土木費につきましては、滝尾中部等4地区の住環境整備事業小屋鶴住宅建設事業に係る経費のほか、市内一円の道路、公園の維持管理経費等の計上、第9款消防費につきましては、市内一円の水門に係る各地区消防分団への管理委託経費等の計上であります。  また、昨年の決算審査特別委員会におきまして事務事業評価を行った道路維持費認定外道路整備周辺地域循環型交通実証運行事業ふるさと団地元気創造推進事業及び要望事項等、出された意見につきまして、執行部から、平成31年度予算編成への反映状況等についての説明を受けたところであります。  委員からは、自治会が設置する子供広場の遊具等の日常点検は誰が行うのか、大分城址公園仮想天守イルミネーションはどのような警備を行っているのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分につきましては、宮尾川改良事業など6件であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第10号、平成31年度大分市大分駅南土地区画整理清算事業特別会計予算についてであります。  これは、平成28年度で大分駅南土地区画整理事業の換地処分が完了したことから、清算事業を行うための経費の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第11号、平成31年度大分市水道事業会計予算についてであります。  これは、浄水場や配水管等水道施設維持管理経費のほか、配水施設整備事業、第4次拡張事業に係る経費などの計上であり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第12号、平成31年度大分市公共下水道事業会計予算についてであります。  これは、下水道施設維持管理経費のほか、管渠建設や水資源再生センターの設備更新に係る経費などの計上であり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第9款消防費についてであります。  これは、市内一円の水門に係る各地区消防分団への管理委託経費の追加計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第15号、平成30年度大分市公共下水道事業会計補正予算第3号についてであります。  これは、消費税及び地方消費税の増額に伴い事業費の追加計上をしようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第17号、大分市手数料条例の一部改正についてであります。  これは、建築基準法の一部改正に伴い、既存の1の建築物について行われる2以上の用途の変更に伴う工事の全体計画に関する認定の審査に係る手数料等の額を定めるとともに、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第22号、大分市水道の布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の一部改正についてであります。  これは、水道法施行令の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第27号、公有水面埋め立てについてであります。  これは、国道197号道路改良工事に伴う公有水面埋め立てについての答申であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第31号、市道路線の認定についてであります。  これは、南太平寺16号線など7路線を認定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、継続審査となっておりました陳情の審査結果について御報告を申し上げます。  平成30年陳情第10号、公営住宅の家賃以外の入居者負担金軽減に関する陳情につきましては、審査いたしました結果、一部不採択を求める意見がありましたが、結論を出すに至らず、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で、建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 次に、経済環境常任委員長、43番、佐藤議員。 ○43番(経済環境常任委員長 佐藤和彦)(登壇) おはようございます。経済環境常任委員長の佐藤和彦でございます。  去る3月13日の委員会で、委員長に私が、副委員長に仲家孝治議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、経済環境常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案4件、一般議案1件につきまして、審査をいたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第4款衛生費のうち当委員会所管分、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第11款災害復旧費についてであります。  第4款衛生費につきましては、ごみ処理施設等の維持管理経費などの計上、第5款労働費につきましては、中小企業勤労者向け融資預託金や知的精神障害者雇用の推進に係る経費などの計上、第6款農林水産業費につきましては、農林水産業の担い手確保対策を初め、園芸振興対策や畜産振興対策など農業者に対する各種補助金のほか、農道整備事業やかんがい排水施設に係る経費などの計上、第7款商工費につきましては、企業立地促進助成金、中小企業者制度融資預託金など商工業の振興に係る経費のほか、高崎山自然動物園の管理運営経費などの計上、第11款災害復旧費につきましては、農地及び林道等の災害復旧に係る経費の計上であります。  また、昨年の決算審査特別委員会において事務事業評価を行ったごみ減量・リサイクル推進事業費、生ごみ減量化推進事業、おおいた産品創出・魅力発信事業、高崎山おさる館等指定管理業務及び要望事項等、出されました意見につきまして、執行部から、平成31年度予算編成への反映状況等について説明を受けたところであります。  委員からは、生ごみ処理容器の貸与申請件数が減っているが、普及啓発に向けどのような取り組みを行っているのか、これまで商都復活支援事業による出店補助を受けた事業者の現状はどのようになっているのかなどの質疑が出されました。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分につきましては、大気汚染常時監視テレメータシステム借り上げ料など13件であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第5号、平成31年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算についてであります。  これは、市場内施設の維持管理等に係る経費の計上などであり、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第6号、平成31年度大分市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。  これは、吉野地区、市尾地区及び内稙田地区の農業集落排水施設の維持管理経費の計上などであり、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費についてであります。  これは、県営農業水利施設保全合理化事業に係る負担金の追加計上やプレミアムつき商品券発行事業に係る経費の計上などであり、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費の補正第2表中、1追加、第7款商工費につきましては、プレミアムつき商品券発行事業に係るものであり、審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第20号、大分市が設置する一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格に関する条例の一部改正についてであります。  これは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で、経済環境常任委員長報告を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で、委員長報告を終了いたしました。  これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  22番、岩崎議員。 ○22番(岩崎貴博)(登壇) 22番、日本共産党の岩崎貴博です。日本共産党を代表して、各委員長報告に対し反対討論を行います。  最初に、議第1号、平成31年度大分市一般会計予算についてです。  新年度当初予算は、前年度より約56億9,000万円、3.2%の減となっています。歳入のうち市税収入は、前年度より約8億1,000万円減の約791億3,000万円です。  4月に市長選挙行われることから、人件費、扶助費、公債費など義務的経費や継続事業経費中心の骨格予算編成ですが、防災、子育て、教育などの早期に執行を要するものに加え、祝祭の広場の整備、ラグビーワールドカップ関連が当初予算として計上されています。しかし、6月補正予算を組んだ際、大型事業などの推進で市債発行増など、市財政に新たな負担を招かないか懸念されます。  次に、歳出についてです。  子ども家庭支援センターの拡充や就学助成費の未来自分創造資金給付型の増額などの施策の拡大は評価いたします。しかし、賛同できないものもあります。  まず、大企業優遇等の事業についてであります。  第7款商工費1項商工費2目商工業振興費に、企業立地促進助成金3億8,286万2,000円が計上されています。  3社の大企業で、約3億3,000万円を占めております。内部留保もため込んでおり、体力のある大企業に助成は必要ないと考えます。大企業への助成金については、基準を厳しくすべきと思います。厳しい経済状況の中で懸命に努力をされている中小企業、零細業者、また農業経営者が利用できる制度に改めることこそ重要と考えます。  第8款土木費4項都市計画費に、6目横尾公共団体区画整理事業費4億7,747万2,000円が計上されております。  幹線道路にアクセスせず、メリットも少なく、公共の福祉の増進という本来の趣旨とかけ離れ、一部の人のためという指摘もある事業には賛成できません。  次に、市民からの批判の強い事業についてであります。  第8款土木費4項都市計画費1目都市計画総務費には、大分市中心市街地祝祭広場整備事業費や管理費の合計2億6,413万8,000円が計上されています。  前例のない入札参加、土地取得価格への疑問、財政調整基金取り壊しの市財政への影響懸念、また、回遊性、滞留性向上については極めて不透明で、対策の議論が十分ではありません。イベント開催の来街者のおもてなしも、大分駅南口や北口の広場を最大限に活用すれば、大分の玄関口での演出は十分可能です。市民、関係者の合意形成が不十分であり、賛成できません。  同じく4項8目公園管理費には、大分市城址公園整備・活用事業のイベント実施等委託料5,500万円には、仮想天守イルミネーション予算が計上されていますが、費用対効果や偏ったアンケートの実施などへの懸念や批判の声があります。城址公園整備・活用事業は、歴史的文化財としての活用を基本に進めるべきです。この立場から反対いたします。  次に、行財政改革などにかかわる問題です。  4款衛生費3項清掃費6目ごみ減量・リサイクル推進事業費には、有料指定ごみ袋事業として3億157万3,000円が、また、収益の2分の1、8,509万円が廃棄物処理施設整備基金積立金として計上されています。  10款教育費6目保健体育費4目学校給食費には、小学校給食調理場業務委託料、業務委託拡大の債務負担行為が計上されています。  これらの行政改革は、市民生活への負担増、市民サービスの低下につながるものです。  このほかに行財政改革にかかわって、第1款議会費1項議会費の旅費には、議会出席時の費用弁償や海外視察費などが含まれております。議員が議会に出ることは本来の任務であり、日当は必要ないと考えます。また、海外視察についても凍結すべきです。  また、第2款総務費1項総務管理費21目財政調整基金費に、財政調整基金と減債基金の積み立てで352万6,000円、22目市有財産整備基金費に250万6,000円が計上されています。利息分を法的に繰り入れることは承知しておりますが、ため込みに反対する基本的立場から、基金の積み立てに反対いたします。  次に、消費税増税にかかわる問題です。  ことし10月から消費税10%増税による使用料、手数料の負担増などが各款に計上されております。10%への増税は4つの問題点があると考えます。  まず第1は、こんな深刻な消費不況のもと増税を強行すれば、日本経済に壊滅的影響を及ぼすことが懸念されること、第2は、毎月勤労統計の不正によって、賃金は増加しているという、政府が増税の根拠としていたものが崩れたこと、少なくとも統計不正の事実解明抜きに増税を強行することは論外であります。  第3は、安倍政権の消費税増税に対する景気対策は、前代未聞の異常で奇々怪々なものであり、強い批判が広がっていること、特にポイント還元は複数税率とセットとなることで、買う商品、買う場所、買い方によって税率が5段階にもなり、混乱、負担、不公平をもたらすとして、怨嗟の的になっております。  第4は、インボイス――実施は4年後ですが、の導入は、年間売り上げが数百万円しかない消費税免税業者に新たな税負担と事務負担をもたらし、小規模事業者への影響は重大であること。  以上の理由から、消費税10%増税はきっぱりと中止をすべきと考えます。  この立場から、事業そのものに反対するものではありませんが、消費税が措置された議第5号、平成31年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算、議第6号、平成31年度大分市農業集落排水事業特別会計予算、議第11号、平成31年度大分市水道事業会計予算、議第12号、平成31年度大分市公共下水道事業会計予算に反対いたします。  これと同じ理由で、議第15号、平成30年度大分市公共下水道事業会計補正予算第3号にも反対をいたします。  また、7款商工費1項商工費1目商工費には、消費税増税に伴う影響緩和として措置されているプレミアム商品券発行事業、及び議第13号、平成30年度大分市補正予算第3号についても同じ理由で反対をいたします。  次に、平和、安全、民主主義にかかわる問題であります。  まず、マイナンバー関連事業についてです。  第2款総務費1項総務管理費10目電子計算費に、システム改修費情報連携関連として2,123万8,000円、また、3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費には、個人番号カード関連事務費交付金として1億423万8,000円が計上されております。  マイナンバー制度は、日本で暮らす全ての人に番号をつけ、全国民の個人情報を一元的に把握することを可能とし、社会保障の締めつけと税、保険料の徴収強化につながるものであります。個人情報の保護が重要視される中、プライバシー侵害の危険性が高く、情報管理においても効果的な対策が確立できていない制度です。  個人情報の漏えいや個人の財産に係る犯罪被害が広がる危険性を抱えており、既に全国では情報漏えいや誤送付等の深刻な問題が発生をしております。マイナンバー制度は直ちに廃止すべきと考えます。  次に、自衛隊にかかわる予算です。  第2款総務費1項総務管理費23目諸費に、自衛官募集事務費13万円が計上されています。  新年度予算においても、安倍政権による大軍拡予算の計上と、9条2項に自衛隊の明記などの憲法改悪、自衛官募集のための18歳の名簿提出を自治体に求めるなど、戦争する国づくりへの危険な暴走が続いています。自衛隊がアメリカ軍の一翼を担うという性格を強めることなどを含め、憲法の平和条項にかかわる基本的立場から反対をいたします。  次に、同和対策事業であります。  第10款教育費5項社会教育費4目公民館費には、役割を終えた社会教育指導員費2,070万6,000円など事業費1億9,525万6,000円と人件費1億8,367万5,000円、総額で3億7,893万1,000円が計上されています。  本来、差別は部落差別だけに限らず、憲法を基本にしたあらゆる差別の撤廃を基本にすべきと考えます。心の問題などを理由に、逆差別につながる施策をいまだに各款に予算計上していることは問題と考えます。速やかに一般施策に移行し、部落差別に特化した予算は廃止すべきです。  以上、歳出で反対したものにかかわる歳入、債務負担行為繰越明許費などについても反対します。  以上の理由から、議第1号、平成31年度大分市一般会計予算に反対いたします。  次に、議第21号、大分市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。  介護医療院とは、要介護の高齢者などに、医療、介護に加え、住まいとしての場を提供し、みとり、ターミナルケアなども行う施設とされています。
     介護医療院は、高齢者が長期療養する介護療養病床が廃止されることに伴い新設された高齢者施設で、今後、人員配置基準や1人当たりの床面積の規制緩和も検討されており、サービスの質の低下が懸念されております。医療費削減を狙って、医療から介護への移行を進め、病床削減の拡大にもつながりかねません。  今回の議案の内容は表記の変更ではありますが、介護医療院そのものに反対する立場から、賛成できません。  最後になりましたが、今月末をもって退職される職員の皆様に日本共産党市議団を代表してお礼を申し上げます。  執行部と議員という立場の違いから、大いに議論もしてまいりましたが、長年にわたり市民サービスと市政執行に携わってこられた皆様に敬意を表するとともに、退職後の御健勝と御多幸をお祈りいたしております。同時に、市民の安全、健康及び福祉を保持するという地方自治の精神を今後も発揮され、市政に携わってこられた経験と知識を存分に生かしてくださいますよう御期待をいたしております。  以上で討論を終わります。 ○議長(野尻哲雄) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。  最初に、反対討論のありました議第1号、議第5号、議第6号、議第11号から議第13号まで、議第15号及び議第21号について、起立により採決いたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(野尻哲雄) 起立多数であります。着席してください。  よって、本案は、委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、ただいま決定を見ました案件を除く議第2号から議第4号まで、議第7号から議第10号まで、議第14号、議第16号から議第20号まで、議第22号から議第31号までの議案23件並びに請願1件、陳情11件は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、以上の案件はそれぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。  ───―────―────────────  議決結果  議案  番号  件名  結果  議第1号  平成31年度大分市一般会計予算  原案可決  議第2号  平成31年度大分市国民健康保険特別会計予算  原案可決  議第3号  平成31年度大分市財産区特別会計予算  原案可決  議第4号  平成31年度大分市土地取得特別会計予算  原案可決  議第5号  平成31年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算  原案可決  議第6号  平成31年度大分市農業集落排水事業特別会計予算  原案可決  議第7号  平成31年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算  原案可決  議第8号  平成31年度大分市介護保険特別会計予算  原案可決  議第9号  平成31年度大分市後期高齢者医療特別会計予算  原案可決  議第10号  平成31年度大分市大分駅南土地区画整理清算事業特別会計予算  原案可決  議第11号  平成31年度大分市水道事業会計予算  原案可決  議第12号  平成31年度大分市公共下水道事業会計予算  原案可決  議第13号  平成30年度大分市一般会計補正予算(第3号)  原案可決  議第14号  平成30年度大分市介護保険特別会計補正予算(第2号)  原案可決  議第15号  平成30年度大分市公共下水道事業会計補正予算(第3号)  原案可決  議第16号  大分市幼稚園型認定こども園保育所型認定こども園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件を定める条例の制定について  原案可決  議第17号  大分市手数料条例の一部改正について  原案可決  議第18号  大分市民生委員の定数を定める条例の一部改正について  原案可決  議第19号  大分市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について  原案可決  議第20号  大分市が設置する一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格に関する条例の一部改正について  原案可決  議第21号  大分市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部改正について  原案可決  議第22号  大分市水道の布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の一部改正について  原案可決  議第23号  大分市奨学資金に関する条例の一部改正について  原案可決  議第24号  字の区域及びその名称の変更について  原案可決  議第25号  字の区域及びその名称の変更について  原案可決  議第26号  字の区域及びその名称の変更について  原案可決  議第27号  公有水面埋立てについて  原案可決  議第28号  市有財産の処分について  原案可決  議第29号  特定事業契約の締結について(大分市立小学校空調設備整備PFI事業)  原案可決  議第30号  包括外部監査契約の締結について  原案可決  議第31号  市道路線の認定について  原案可決  陳情  番号  件名  結果  平成31年第1号  高齢者ワンコインバス事業の推進を求める陳情  閉会中審議  平成31年第2号  公立小中学校義務教育学校の女子制服にスラックスの選択肢を求める陳情  閉会中審議  閉会中審査案件の結果  請願  番号  件名  結果  平成30年第4号  公的年金制度の改善についての意見書提出方について  閉会中審議  陳情  番号  件名  結果  平成29年第14号  明野支所を核施設とする多世代交流プラザ(仮)建設に関する陳情  閉会中審議  平成29年第15号  複合型防災訓練センター(仮)建設に関する陳情  閉会中審議  平成29年第17号  大分市への科学館設置に関する陳情  閉会中審議  平成30年第6号  大在地区への新小学校建設を求める陳情  閉会中審議  平成30年第7号  大分市に総合的な科学館設立を求める陳情  閉会中審議  平成30年第8号  小学校の普通教室に空調設備の早期設置を求める陳情撤回  平成30年第9号  旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅・整備に関する陳情  閉会中審議  平成30年第10号  公営住宅の家賃以外の入居者負担金軽減に関する陳情  閉会中審議  平成30年第11号  就学援助制度通学費支給に関する陳情  撤回  ───―────―────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第2 議第32号から議第37号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第2、本日提出されました議第32号から議第37号までを一括上程いたします。  ───―────―────────────  議案  番号件名  議第32号人権擁護委員の推薦について  議第33号大分市教育委員会委員の任命について  議第34号大分市公平委員会委員の選任について  議第35号大分市監査委員の選任について  議第36号大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について  議第37号大分市固定資産評価審査委員会補欠委員の選任について  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄)この際、提案理由の説明を求めます。  佐藤総務部長。 ○総務部長(佐藤耕三)(登壇) ただいま上程されました議第32号から議第37号までについて御説明申し上げます。  まず議第32号は、人権擁護委員の推薦についてであります。  これは、来る6月30日をもって任期が満了いたします佐藤豊氏の再任について推薦いたすとともに、去る9月5日をもって退任されました巖水敏哉氏の後任として、新たに藤本理恵氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の御意見をいただこうとするものであります。  議第33号は、大分市教育委員会委員の任命についてであります。  これは、来る5月13日をもって任期が満了いたします大久保眞理子氏を再任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の御同意をいただこうとするものであります。  議第34号は、大分市公平委員会委員の選任についてであります。  これは、来る3月31日をもって任期が満了いたします佐藤敬子氏を再任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき、議会の御同意をいただこうとするものであります。
     議第35号は、大分市監査委員の選任についてであります。  これは、去る3月18日をもって2名の監査委員が辞任されましたので、その後任として高橋弘巳氏、国宗浩氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の御同意をいただこうとするものであります。  議第36号は、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。  これは、来る3月31日をもって任期が満了いたします阿南春美氏、三井嘉雄氏、赤川治之氏、石井久子氏を再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の御同意をいただこうとするものであります。  議第37号は、大分市固定資産評価審査委員会補欠委員の選任についてであります。  これは、地方税法第423条第4項の規定に基づき、去る12月31日をもって退任されました久野悦子氏の補欠の委員として、新たに板場奈美氏を選任いたしましたので、同条第5項の規定により、議会の御承認をいただこうとするものであります。  なお、各氏の略歴につきましては、議案に添付いたしておりますので、説明を省略させていただきます。  何とぞ慎重御審議の上、御同意、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(野尻哲雄) お諮りいたします。  ただいま上程いたしました6議案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに逐号審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、委員会付託を省略し、直ちに逐号審議することに決定いたしました。  それでは、最初に、議第32号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第32号人権擁護委員の推薦について  原案同意  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄) 次に、議第33号、大分市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第33号大分市教育委員会委員の任命について  原案同意  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄)次に、議第34号、大分市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第34号大分市公平委員会委員の選任について  原案同意  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄) 次に、議第35号、大分市監査委員の選任についてを議題といたします。  38番、高橋弘巳議員、41番、国宗浩議員の退席を求めます。      〔38番、高橋弘巳議員、41番、国宗浩議員退場〕 ○議長(野尻哲雄) 本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。      〔38番、高橋弘巳議員、41番、国宗浩議員入場〕  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第35号大分市監査委員の選任について  原案同意  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄) 次に、議第36号、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。
     よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第36号大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について  原案同意  ───―────―──────────── ○議長(野尻哲雄)次に、議第37号、大分市固定資産評価審査委員会補欠委員の選任についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。  ───―────―────────────  議案  番号  件名  結果  議第37号大分市固定資産評価審査委員会補欠委員の選任について  原案同意  ───―────―────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第3 議員派遣の件 ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第3、議員派遣の件を議題といたします。  お手元に配付いたしております議員派遣の申し出がありました。  お諮りいたします。  議員から申し出のとおり議員派遣することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任していただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第4 閉会中各委員会の継続審査及び調査について ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第4、閉会中各委員会の継続審査及び調査に関する件を議題といたします。  各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会の継続審査及び調査については、それぞれの委員長から、会議規則第104条の規定によりお手元に配付の一覧表のとおり申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中継続審査及び調査することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、申し出のとおり閉会中継続審査及び調査することに決定いたしました。  ───―────―────────────  閉会中における委員会の継続審査及び調査事件  総務常任委員会    1.市政の総合企画について    2.市税、その他財務について    3.職員の定数及び勤務条件について    4.市政の広聴広報及び統計について    5.出納及び財産管理について    6.自治振興及び消費、物価対策について    7.消防、防災について    8.国民健康保険及び国民年金について    9.文化行政及び国際交流について    10.男女共同参画及びスポーツ振興について    11.その他、他の委員会に属さない事項  厚生常任委員会    1.社会福祉について    2.保健予防、環境衛生及び食品衛生について    3.介護保険について    4.人権・同和対策について    5.子ども・子育て支援について  文教常任委員会    1.学校教育について    2.学校体育及び健康教育について    3.社会教育について    4.芸術文化の振興及び文化財保護について    5.教育財産について  建設常任委員会    1.都市計画及び公園の整備管理について    2.道路橋梁について    3.河川について    4.住宅及び建築について    5.上下水道について  経済環境常任委員会    1.農林水産業について    2.商工業及び観光について    3.公設地方卸売市場について    4.環境対策について    5.清掃について  議会運営委員会    1.議会の運営に関する事項について    2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について    3.議長の諮問に関する事項について  子ども育成・行政改革推進特別委員会    1.子どもに関する基本的な計画及び施策並びに行政改革に関する調査について
     総合交通対策特別委員会    1.交通体系、公共交通及び交通安全対策に関する調査について  地域活性化対策特別委員会    1.中心市街地の活性化及び過疎対策に関する調査について  ───―────―────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第5 会議録署名議員の指名 ○議長(野尻哲雄) 次に参ります。  日程第5、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81の1条の規定により、  12番 足立義弘議員  34番 衛藤延洋議員  以上2名を指名いたします。  ◇─────────────────◇ ○議長(野尻哲雄) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  お諮りいたします。  今期定例会は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野尻哲雄) 御異議なしと認めます。  よって、平成31年第1回定例会はこれをもって閉会いたします。           午前11時1分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  平成31年3月19日 大分市議会  議  長  野 尻 哲 雄        署名議員  足 立 義 弘        署名議員  衛 藤 延 洋...