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  1. 大分市議会 2019-03-15
    平成31年総務常任委員会( 3月15日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成31年総務常任委員会( 3月15日)                 総務常任委員会記録 1.開催日時   平成31年3月15日(金)午前10時8分開議~午前10時58分散会 2.場所    第1委員会室 3.出席委員    委員長 倉掛 賢裕         副委員長 髙野 博幸    委 員 二宮  博         委 員  板倉 永紀    委 員 高松 大樹         委 員  井手口 良一    委 員 甲斐 高之         委 員  衛藤 延洋    委 員 橋本 敬広  欠席委員   な し 4.説明員   (総務部
       佐藤総務部長末松総務部審議監渡邉防災局長伊藤総務部次長総務課長、    糸長人事課長首藤職員厚生課長山本契約監理課長菅防災危機管理課長   (企画部)    江藤企画部長縄田企画部審議監永松企画部審議監伊藤企画部審議監、    広瀬国民文化祭障害者芸術文化祭推進局長、    佐藤ラグビーワールドカップ東京オリンピックパラリンピック推進局長、    三好企画部次長スポーツ振興課長小野企画課長高橋市長室長、    林情報政策課長衛藤文化国際課長、中園広聴広報課長、    正池企画課行政改革推進室長   (財務部)    杉﨑財務部長佐藤財務部次長桑原財務部次長管財課長、    堀財務部次長納税課長吉良財政課長津田税制課長佐藤市民税課長、    小野資産税課長   (市民部)    西田市民部長村上市民部審議監佐藤市民部審議監兼鶴崎支所長、    田中市民部審議監兼稙田支所長安部市民部次長市民協働推進課長、    萱島市民部次長市民課長池永国保年金課長朝見大南支所長、    中原大在支所長林坂ノ市支所長広瀬佐賀関支所長斉藤野津原支所長、    藤野明野支所長   (消防局)    針宮消防局長橋下消防局次長右田消防局次長警防課長、    幸消防局次長予防課長神田消防局次長大分中央消防署長、    阿部総務課長松尾通信指令課長若杉東消防署長後藤南消防署長   (外局)    三重野監査課長安部会計管理者会計課長温水選挙管理委員会事務局長 5.事務局出席者    書記 加藤 周一 6.審査案件等    予算議案    議第2号 平成31年度大分国民健康保険特別会計予算        〔承認〕    議第3号 平成31年度大分財産特別会計予算           〔承認〕    議第4号 平成31年度大分土地取得特別会計予算          〔承認〕    議第9号 平成31年度大分後期高齢者医療特別会計予算       〔承認〕    議第13号 平成30年度大分一般会計補正予算(第3号)       〔承認〕         第1条 歳入歳出予算補正             歳入             歳出 第2款 総務費         第2条 繰越明許費補正 第2表中         1追加    第9款 消防費         第3条 地方債補正    一般議案    議第24号 字の区域及びその名称変更について           〔承認〕    議第25号 字の区域及びその名称変更について           〔承認〕    議第26号 字の区域及びその名称変更について           〔承認〕    議第28号 市有財産処分について                 〔承認〕    議第30号 包括外部監査契約締結について             〔承認〕                 会議の概要                              平成31年3月15日                              午前10時8分開議倉掛委員長   おはようございます。定刻より少し早いですけれども、全員おそろいのようですので、ただいまより総務常任委員会を開会いたします。  本日は、常任委員会終了後、子ども育成行政改革推進特別委員会及び総合交通対策特別委員会開催予定ですので、関係する委員につきましては御出席願います。  それでは、日程に従い、本日の審査を行います。  初めに、予算議案の議第2号、平成31年度大分国民健康保険特別会計予算審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○池永国保年金課長   〔説明書③ ページ~ 国民健康保険特別会計予算説明〕 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。 ○井手口委員   保険給付費療養諸費の差額が約3億円あるのですけど、この約3億円の増加要因は何ですか。 ○池永国保年金課長   1人当たり医療費が、例年伸びておりまして、その分を見込んだものでございます。 ○井手口委員   今言っているのは、療養諸費増加分が約7億円、保険給付費増加分が約10億円で、下に療養諸費の内訳がずらっと出ているけど、それを合計したものが約7億円だとすると、差額分の3億円の説明はこの中にはないので、これは何ですか。 ○池永国保年金課長   2項、高額療養費がふえた分となります。 ○井手口委員   新しい医療がいろいろ始まって、お金がたくさんかかる治療方法が開発されてきたことによって、高額療養費が当然伸びていく。このことに対して、これからずっとこういう形で、地方国保財政に対する負担を続けていくことを、国はどう考えているのかということは、ある程度わかっているのですか。 ○池永国保年金課長   高額療養費も含め年々伸びておりますけれども、国においては、現在、各市町村国保保険者に対しまして、制度の改正も含め、平成30年度の広域化に伴いましては、補助金等の拡充を行っているところでございます。各市町村においても、引き続き国の負担等についても要望しているところであり、国においても、現在、医療費伸びについて喫緊の課題であるということで、引き続き検討するということでございます。 ○倉掛委員長   ほかに質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   個々の国保税負担金ですが、最高額の分しかわかりませんけれども、ここ10年で約30万円年間で上がっていることについて、どうお考えですか。 ○池永国保年金課長   来年度も、国保税最高限度額については、引き上げることとなっているのですけれども、これにつきましては、協会けんぽ等他保険者においては、最高限度額については、その加入者割合を1.5%に持ってくるということで、そのルールを設定しております。国におきましては、市町村国保においても、他の保険者に合わせて1.5%に持ってくるルールを設定いたしまして、現在、平成30年度においては全国市町村国保でその割合が1.99%になっており、当分の間は、限度額については、検討していきたいということでございます。  市町村国保は御存じのとおり、加入者高齢の方の割合が多いということで、1人当たり医療費が非常に高いこともありますので、限度額については、高くなっているということでございますが、現行の制度について、やはり負担増と考えておりますので、国に対しまして、国庫負担金等の増額について、引き続き要請していきたいと考えております。 ○倉掛委員長   今後、少なくとも後期高齢者になるまで、人口伸びとか考えたら、20年、よくて10年は、最低でも今のように伸びていくと思うのです。その際20年伸びると、さらに60万円上がるということになります。そうすると、今の制度でいくと、30年間年間負担が90万円上がるような伸び率になっているので、市としても何か見解を持たれているのかと思いましたので聞いてみました。あと広域の件も含めて聞きたかったので。 ○池永国保年金課長   現在加入している74歳までの国保加入者のうち、4年後から、いわゆる団塊の世代の方が後期高齢者に移行し始めます。大量の、いわゆる一番医療費がかかっている前期高齢者の方が、後期高齢者に移行することによりまして、市町村国保としては、1人当たり医療費が、4年後以降は、下がっていくものと推測しているところでございます。 ○倉掛委員長   国保都道府県単位広域の流れはどうなっているのですか。 ○池永国保年金課長   国保都道府県単位化でございますが、今年度から導入されまして、国保税については、基本的には、大分県内18市町村全ての医療費をもとに、各市町村国保税を県が設定しまして、各市町村は、県から提出された額に見合う税率の検討を行っていくことになっております。大分市としましては、平成30年度につきましては、県から示された国保税額については、現行税率では不足が生じるような形になっておりましたが、繰越金で賄うことができるということで、今後についても、県内も含めまして1人当たり医療費伸びてきますので、引き続き国及び県の激変緩和措置を継続していただくように要望しているところでございます。 ○倉掛委員長   医療費伸びることとで、影響もだいぶ出てくるかと思いますので、もちろん国に制度改正を求めていったり、いろいろな支援を求めていくことも大事だとは思うのですが、市としても、少しでも改善されるような努力をぜひお願いします。 ○二宮委員   高齢化が進んで、国もそうだけど、一般会計のうち福祉が半分を超えてきそうな状況になって、大分市も47%が福祉関係になりますから、今からどんどん厳しくなると思います。そしてまた県が指示しておりますから、今度は、県の財政力大分市でアンバランスな現象が起きてきて、結果はどんどん厳しくなると思っていますから、それを踏まえて今から計画を立てていかないと悪いと思います。大分市は財政力がいいほうですからいいですけど、18市町村県下の中では、ほかはまだ大変になりますから、それでも余裕を持った計画にしていかないといけないことになりますから、それも踏まえて今から、対応していかないといけないと思います。 ○倉掛委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。
     〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第3号、平成31年度大分財産特別会計予算審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○桑野財務部次長管財課長   〔説明書③ 41ページ~ 財産特別会計予算説明〕 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第4号、平成31年度大分土地取得特別会計予算審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○桑野財務部次長管財課長   〔説明書③ 51ページ~ 土地取得特別会計予算説明〕 ○倉掛委員長   質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第9号、平成31年度大分後期高齢者医療特別会計予算審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○池永国保年金課長   〔説明書③ 165ページ~ 後期高齢者医療特別会計予算説明〕 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。 ○板倉委員   保険料特別徴収普通徴収ではどう違うのですか。 ○池永国保年金課長   特別徴収は、年金から天引きされるものでございます。普通徴収は、納付書で納めるのですけれども、コンビニ納付をしている方や、口座振替普通徴収でやっております。 ○倉掛委員長   ほかに質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第13号、平成30年度大分一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算補正のうち、歳入審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○吉良財政課長   〔説明書⑤ ページ~ 歳入説明〕 ○倉掛委員長   質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、歳出第2款総務費審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○吉良財政課長   〔説明書⑤ ページ~ 総務費説明〕 ○倉掛委員長   ただいまの説明について、質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、第2条繰越明許費補正第2表中、当委員会所管分審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○吉良財政課長   〔説明書④ ページ~ 繰越明許費補正のうち当委員会所管分説明〕 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕
    倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、第3条地方債補正審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○吉良財政課長   〔説明書④ ページ~ 地方債補正説明〕 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。 ○板倉委員   利率は6%以内になっていますが、現状、大体何%ぐらいですか。 ○吉良財政課長   縁故債の例で申しますと、直近では0.25%前後ということです。 ○倉掛委員長   ほかに質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、一般議案の議第24号、字の区域及びその名称変更についての審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○安部市民部次長市民協働推進課長   それでは、議第24号、字の区域及びその名称変更について御説明を申し上げます。  議案書の議24の1をごらんください。  これは、住居表示事業に伴う字の区域及びその名称変更を行おうとするものであり、変更当たり地方自治法第260条第1項の規定によりまして議会議決を求めるものでございます。  議案書の議24の2をごらんください。  事業実施予定区域は、永興地区の一部、荏隈地区の一部及び奥田地区の一部でございます。当該地区は、昭和51年12月の第4回定例会及び平成30年12月の第4回定例会において、住居表示実施すべき区域として既に議決を賜っているものでございます。別図その1に表示しております、現在の字の区域及びその名称を、次のページの議24の3の別図その2にお示ししております、変更後の町の区域及びその名称のとおりに変更するものでございます。  なお、事業実施当たり竹の上自治会永興自治会、三ケ田町自治会及び旭町自治会より、住居表示実施について同意をいただいているところでございます。  実施区域施行面積は0.61平方キロメートル、対象となります人口は約3,030人、世帯数は約1,740世帯でございます。  施行期日につきましては、平成32年1月11日の実施予定いたしているところでございます。 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第25号、字の区域及びその名称変更についての審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○安部市民部次長市民協働推進課長   それでは、議第25号、字の区域及びその名称変更について御説明申し上げます。  議案書の議25の1をごらんください。  これは、議第24号と同様、住居表示に伴う字の区域及びその名称変更を行おうとするものでございます。  議案書の議25の2をごらんください。  事業実施予定地区は、荏隈地区の一部、永興地区の一部、奥田地区の一部、羽屋地区の一部、豊饒地区の一部及び畑中地区の一部でございます。当該地区は、昭和51年12月の第4回定例会において、住居表示実施すべき区域として既に議決を賜っているところでございます。別図その1に表示しております、現在の字の区域及びその名称を、次ページの議25の3の別図その2にお示ししております、変更後の町の区域及びその名称のとおり変更するものであります。  なお、事業実施当たり中の瀬団地自治会、明磧町自治会、田中町自治会、二又町自治会豊饒自治会及び畑中自治会より、住居表示実施について同意をいただいているところでございます。  実施区域施行面積は1.94平方キロメートル、対象となります人口は約1万2,890人、世帯数は約6,910世帯でございます。  施行期日につきましては、平成32年1月11日の実施予定いたしているところでございます。 ○倉掛委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第26号、字の区域及びその名称変更についての審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○安部市民部次長市民協働推進課長   それでは、議第26号、字の区域及びその名称変更について御説明を申し上げます。  議案書の議26の1をごらんください。  これは、議第24号及び議第25号同様、住居表示事業に伴う字の区域及びその名称変更を行おうとするものでございます。  議案書の議26の2をごらんください。  事業実施予定区域は、葛木地区の一部、皆春地区の一部、森町地区の一部でございます。当該地区は、平成30年12月の第4回定例会において、住居表示実施すべき区域として既に議決を賜っているところでございます。別図その1に表示いたしております、現在の字の区域及びその名称を、次ページの議26の3の別図その2にお示しいたしております、変更後の町の区域及びその名称のとおりに変更するものであります。  なお、事業実施当たり森町西自治会より、住居表示実施について同意をいただいているところでございます。  実施区域施行面積は0.32平方キロメートル、対象となります人口は約3,480人、世帯数は約1,550世帯でございます。  施行期日につきましては、平成32年1月11日の実施予定いたしているところでございます。 ○倉掛委員長   質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第28号、市有財産処分についての審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○桑野財務部次長管財課長   議第28号、市有財産処分について御説明いたします。  議28の1をごらんください。  これは、旧清心園の用地を一般競争入札により売却処分しようとするものでございます。  旧清心園は、平成20年に廃止となったもので、以後有効活用検討を進めてまいりました。平成29年6月に大分公有財産有効活用等庁内検討委員会において、活用方針案として一般競争入札による売却処分とし、その後、昨年8月に有識者等で構成する大分公有財産有効活用等検討委員会に諮り、建物つきでの売却処分が有益との御意見を受け、一般競争入札により建物つき売却処分としたところでございます。  処分いたします土地の所在は、大分大字下郡字滝尾1055番2外13筆、土地面積は8,953.6平方メートル、価格は2億8,100万円でございます。1平方メートル当たり約3万1,380円となります。  処分の方法は、昨年の12月20日に一般競争入札を行い、相手方は鹿児島市の株式会社東邦土地で、一般住宅用地として利用するようでございます。 ○倉掛委員長   質疑等ありませんか。
     〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第30号、包括外部監査契約締結についての審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○糸長人事課長   議第30号、包括外部監査契約締結について説明申し上げます。  議案書の議30の1ページをお開きください。  地方自治法第252条の36第1項の規定により、中核市の長は毎会計年度包括外部監査契約締結しなければならないとされております。この契約締結議会議決事項とされておりますことから、御同意をいただこうとするものでございます。  契約の目的は、当該契約に基づく監査及び監査の結果に関する報告でございます。また、契約の始期は平成31年4月1日、契約の金額は1,120万3,704円を上限とする額でございます。契約相手方でございますが、平成29年度、今年度に引き続き、公認会計士首藤慶史氏でございます。 ○倉掛委員長   質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○倉掛委員長   本案原案のとおり承認することに決定いたします。  以上で、本日予定付託議案審査を全て終了しましたが、執行部から、その他として何かありませんか。 ○糸長人事課長   昨日板倉委員からお話をいただきました、職員派遣状況につきまして、机上に資料をお配りさせていただいておりますので、御確認をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○板倉委員   ありがとうございました。 ○倉掛委員長   ほかに執行部から何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○倉掛委員長   それでは、委員の皆さんから、その他として何かありませんか。 ○板倉委員   旧清心園の地図を見たら、中に白い部分があるのですが、これはどういう意味ですか。 ○桑野財務部次長管財課長   里道、水路になっております。ここは売却面積には入っておりません。 ○板倉委員   この処理はどうなるのですか。 ○桑野財務部次長管財課長   株式会社東邦土地のほうで、開発に際し、里道については払い下げ、水路については付け替え等を行うことになろうかと思います。 ○板倉委員   わかりました。 ○倉掛委員長   ほかにありませんか。 ○井手口委員   今もらった人事課の資料で、オースティンへ語学研修派遣している件なのですけど、職員を語学研修派遣することはどんどんしてもらいたいと思うのですが、問題は、帰国した後その職員をどういう形でフォローアップし、また、市政に活用してきているのかというところが見えません。何人かは確かに、通訳とか、いろんな国際的な会議のときに司会をするなど、そういった形で活用しているのは散見されますけれども、総合的にきちんとしたセオリーに基づいて派遣し、つまり、大分市の近未来に、どの言葉を話せる職員が何人必要だから派遣する、帰ってきたらその人たちをどうやって人事の中で生かしつつ、行政の中で活用していくのかといった総合的なシステムが見えないのですが、その辺どうなっているのでしょう。 ○糸長人事課長   語学研修派遣の職員につきましては、帰国後は、国際化推進室等の関係部署や、語学を使う創業経営支援課等に配置をする中で、語学の学んできたことを生かしていただくようにしているところでございます。 ○井手口委員   帰ってきた職員もいずれは職位が上がり、職位が上がればいつも同じ場所にいるというわけにはいかない。その辺の内部的な事情はわかります。だからこそ、近未来に何人の職員がどういう言語を習得していなければいけないかということと、3都市ある大分市にとっての友好的な都市に対して派遣をするという形をとって、ポルトガル語は余り関係ないかもしれないけど、あとの2都市に関してはきちんとした計画は立ててやるべきだと思うし、今後、いろんな形で、大分市は外国人に対する生活支援をしていかないといけない。そういったことを考えたときに、職員の中に語学に堪能な人間がいるということは非常に重要になってきます。例えば、救急隊員の中にもそういう人間がいるということが、今後必要になってきます。そういったことも踏まえた上で語学研修をもっと総合的に捉えて、どうするかということを考えていただきたいということを指摘しておきます。 ○倉掛委員長   ほかに、委員の皆さんから何かありませんか。 ○二宮委員   今の関連ですけど、今、問題なのが、大分県警察がそうです。外国人の方が犯罪を起こして、通訳ができないと。30分でいくらとか予算が物すごい、そういった状況になっているのです。だから、井手口委員が言うような、これからそういった対応ができるように、体制をつくっていったらいいのではないかと思います。 ○倉掛委員長   ほかに何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○倉掛委員長   それでは、これで本日の予定審査は全て終了いたしました。  18日月曜日は、午前10時から開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。                              午前10時58分散会...