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  1. 大分市議会 2019-03-14
    平成31年文教常任委員会( 3月14日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-29
    平成31年文教常任委員会( 3月14日)                 文教常任委員会記録 1.開催日時   平成31年3月14日(木) 午前10時1分開議~午後0時1分休憩               午後0時59分再開~午後1時48分散会 2.場所    第3委員会室 3.出席委員    委員長 安東 房吉        副委員長 松本 充浩    委 員 小野 仁志        委 員  安部 剛祐    委 員 永松 弘基        委 員  馬見塚 剛    委 員 スカルリーパー・エイジ  委 員  大石 祥一    委 員 今山 裕之  欠席委員    なし 4.説明員
       三浦教育長   (教育部)    増田教育部長、佐藤教育部教育監、河野教育部次長、    佐藤教育部次長兼学校教育課長、池田教育部次長兼学校施設課長、    清水教育総務課長、西川体育保健課長、大石人権・同和教育課長、    永田社会教育課長、沖田文化財課長、坪根文化財課政策監、    御手洗大分市教育センター所長、菅大分市美術館長、長田美術振興課長、    岡本教育総務課参事、梶取教育総務課参事、野田学校教育課参事、    小野学校教育課参事、板倉学校教育課参事、富川学校教育課参事、    江隈学校教育課参事兼児童生徒支援室室長、新納学校施設課参事、    笠置体育保健課参事、板井体育保健課参事、清水体育保健課参事、    藤内体育保健課参事兼大分市学校給食整備共同調理場場長、    河野人権・同和教育課参事、山本社会教育課参事、河野社会教育課参事、    庄社会教育課参事、秦社会教育課参事兼大分市立エスペランサ・コレジオ校長、    栗田文化財課参事、武富文化財課参事兼大分市歴史資料館館長、    植木大分市歴史資料館参事、佐藤大分市教育センター参事兼副所長、    安部大分市教育センター参事兼教育相談・特別支援教育推進室長    田中学校教育課参事補、坂本学校教育課英語教育推進室長、    工藤学校施設課参事補、清水学校施設課参事補、大坪社会教育課参事補、    後藤大分市民図書館長、首藤文化財課参事補、後藤美術振興課参事補、    中原美術振興課参事補、黒木教育総務課参事補、谷矢教育総務課主査 5.事務局出席者    書記 松尾 和貴 6.審査案件等   【陳情】    継続審査中のもの    平成29年陳情第17号 大分市への科学館設置に関する陳情     〔継続審査〕    平成30年陳情第6号 大在地区への新小学校建設を求める陳情   〔継続審査〕    平成30年陳情第7号 大分市に総合的な科学館設立を求める陳情  〔継続審査〕    平成30年陳情第8号 小学校の普通教室に空調設備の早期設置を求める陳情                                  〔15日に審査〕    平成30年陳情第9号 旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅・整備に関する陳              情                    〔継続審査〕    平成30年陳情第11号 就学援助制度の通学費支給に関する陳情  〔15日に審査〕    新たに提出されたもの    平成31年陳情第2号  公立小中学校、義務教育学校の女子制服にスラックスの選               択肢を求める陳情           〔15日に審査〕   【予算議案】    議第1号 平成31年度大分市一般会計予算              〔承認〕         第1条 歳入歳出予算             歳出 第10款 教育費(子どもすこやか部及び市民協働推進課                        関係を除く。)         第2条 債務負担行為 第2表中         1追加 ・奨学資金貸付金(平成31年度貸付分)             ・未来自分創造資金給付金(平成31年度採用分)             ・未来自分創造資金給付金(卒業給付増額分)             ・仮設教室棟借上料(森岡小学校・別保小学校)             ・舞鶴小学校校舎等長寿命化工事請負費             ・横瀬小学校校舎等長寿命化工事請負費             ・小佐井小学校一時使用教室棟借上料             ・長浜小学校一時使用教室棟借上料             ・金池小学校施設整備アドバイザリー業務委託料             ・金池小学校空調設備借上料             ・森岡小学校空調設備借上料             ・小学校給食調理場調理等業務委託料             ・東部共同調理場調理等業務委託料             ・西部共同調理場配送等業務委託料             ・市民図書館等図書購入費             ・府内城宗門櫓修復公開活用事業             ・埋蔵文化財電算システム機器借上料    議第13号 平成30年度大分市一般会計補正予算(第3号)       〔承認〕         第1条 歳入歳出予算             歳出 第10款 教育費(子どもすこやか部関係を除く。)         第2条 繰越明許費の補正 第2表中         1追加    第10款 教育費   【一般議案】    議第23号 大分市奨学資金に関する条例の一部改正について      〔承認〕    議第29号 特定事業契約の締結について(大分市立小学校空調設備整備PFI事業         )                           〔承認〕                 会議の概要                              平成31年3月14日                              午前10時1分開議 ○安東委員長   おはようございます。ただいまより文教常任委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者がおられるようなので、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。  本日は、新委員の選任後、初めての委員会ですので、審査に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、委員の皆さんからの御推挙をいただきまして、本委員会の委員長として私が、また、副委員長といたしましては松本充浩委員が選任されたところでございます。  私にとっては10年前以来、2回目の文教常任委員会委員長ですが、この10年の間に働き方改革やチーム学校、英語教育の導入など教育現場も非常に大きく変わってきております。議会においても、議会改革が進み、委員会のあり方等も変わってきておりますので、初心に返って、この任期を努めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  これから慎重な審議の中で、各委員からいろいろな意見を出されると思いますので、執行部の方は、それを真摯に受けとめ、大分の子供たちのためにどうするべきかをしっかり考えながら、今後取り組んでいただくことをお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  それでは、ここで三浦教育長に発言を求められておりますので、許可いたしたいと思います。 ○三浦教育長   おはようございます。委員会審査に先立ちまして貴重なお時間を賜り、まことにありがとうございます。教育委員会を代表して、一言御挨拶と職員の紹介をさせていただきたいと思います。  安東委員長、松本副委員長を初め、新たに文教常任委員に就任をされました皆様方におかれましては、今後2年間にわたり御指導いただくことになりました。  本市のさらなる発展のため、また、教育委員会のさらなる向上のために、格別の御支援、御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、説明員の紹介をさせていただきます。    〔説明員の紹介〕 ○安東委員長   それでは、関係者以外の方がおられましたら退席をお願いいたします。    〔関係者以外退席〕 ○安東委員長   審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。
     1点目は、自由討議についてです。議会基本条例において、議会は、議案等の審議または審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるものとするとされておりますことから、委員の皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等につきましては、委員会において決定いたしたいと思います。  2点目は、本会議同様、委員会におきましても、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。ただし、委員による新たな事業提案に対して必要となる予算の組み替えなどの数値的なものや統計的な事項についての反問は、原則としてその対象となりませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、審査日程についてお諮りいたします。  お手元に配付しております日程案のとおり、委員会1日目は陳情、予算議案、一般議案について審査をし、2日目は執行部からの報告を受け、3日目は管内視察を行いたいと考えております。この日程案でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、この日程に従い、審査を行います。  ここで再度三浦教育長より発言を求められているので、許可をいたします。 ○三浦教育長   それでは、私から、教育委員会の主な取り組みの概要につきまして、6点の報告と、教育委員会に係ります予算議案及び一般議案の概要につきまして御説明をさせていただきます。  まず1点目は、確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成についてでございます。  社会が急激に変化を遂げる中、新しい時代を生きる子供たちが、みずからの人生を切り開き、よりよい社会のつくり手となるためには、子供たち一人一人が知、徳、体のバランスのとれた生きる力を育むことが何より重要であると考えております。  まず、確かな学力の定着・向上についてでありますが、本市では、国、県、市主催の各種学力調査により、児童生徒の学力及び学習の状況を継続的かつ客観的に把握分析するとともに、大分市学力向上ハンドブックや各種指導資料の作成、非常勤講師の配置など、さまざまな施策を推進しております。とりわけ中学校では、経験豊富で実績のある退職校長、教員を教科指導のマイスターとして各学校に派遣をし、教員の授業力を向上させる取り組みを行っております。その結果、本年度実施をした各種学力調査では、42教科中38教科、90.5%が全国平均以上となっております。  次に、豊かな心の育成につきましては、本年4月から中学校にも導入をされる道徳科の授業のあり方を示した大分市道徳指導ハンドブックを作成するとともに、市内全ての学校で指導主事を活用した道徳の授業研究を実施するなど、道徳授業の充実に努めてきたところでございます。  次に、健やかな体の育成につきましては、専門的知識を持った外部講師を学校に派遣する大分っ子体力アップわくわく事業を初め、体育保健課の保健体育指導支援員などの直接学校を訪問しての訪問指導により、体力の向上に努めているところであります。その結果、本年度の体力・運動能力テストは高体力層と認められる総合評価がC以上の割合が、小学校では85.5%、中学校では88.8%となり、いずれも過去最高となったところでございます。  今後とも引き続き、小中一貫教育を推進する中で、子供たち一人一人の能力や可能性を最大限に伸ばすことができるよう、知、徳、体のバランスのとれた生きる力の育成に努めてまいりたいと考えております。  次に2点目は、小中学校防犯対策強化事業における防犯カメラ設置についてでございます。  全国で子供が被害者となる痛ましい事件が発生する中、本市におきましても、不審者事案等が発生しておりますことから、学校の防犯対策の強化は喫緊の課題と捉え、全小中学校に防犯カメラを設置することといたしました。  昨年11月中旬から順次設置を進めており、今月中に全小中学校に設置を完了し、4月から稼働する予定でございます。  次に3点目、小中学校の空調設備の整備についてでございます。  本市では、昨年8月に中学校の普通教室に空調設備の設置を完了したところでございますが、小学校における空調設備整備事業につきましては、昨年事業者を決定し、本議会での審議、決定を経て、本契約を締結する予定でございます。  現計画では、全ての学校への設置を10月末に完了する予定となっておりますが、今後、施工スケジュールのさらなる短縮に向け、事業者と協議を行い、学校現場と協力をし、可能な限り設置時期の前倒しに取り組んでまいります。  次に4点目、児童生徒の歯と口の健康づくりについてであります。  学齢期における虫歯の予防は、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために大変重要であります。  そこで、本市では、これまで学校教育の一環として行ってきた歯磨き指導、食に関する指導に加え、希望する児童生徒に対し、虫歯予防に効果のあるフッ化物洗口の導入を進めているところでございます。この取り組みは、平成28年11月より小中学校の各1校をモデル校に指定をし、課題整理を行った後、平成29年度より対象校を順次拡大しながら、平成32年度には全小中学校において実施することとしております。  本年度の実施校は計39校で、フッ化物洗口の実施率は約87%、約1万5,500人の児童生徒がフッ化物洗口を実施しているところでございます。  次に5点目、学校におけるICT環境の整備についてでございます。  ICTの活用は、児童生徒の学習への興味、関心を高め、わかりやすい授業や主体的、対話的で深い学びを実現する上で効果的でありますことから、本市では、教育用コンピューター等の更新に伴い、本年9月よりICT環境の整備を充実することとしております。  具体的には児童生徒用のタブレット端末を8,710台、教職員用タブレット端末を2,342台配備するとともに、プロジェクターやスクリーンについても各教室に配備いたします。  今回のICT環境の整備により、児童生徒一人一人の能力や特性に応じた個別学習、子供たちが教え合い、学び合う協働学習、特別な支援が必要な子供たちに対する障害の状態や特性に応じた指導など、これまで以上に効果的な指導を行うことが期待できます。  今後とも、ICTを効果的に活用することにより、楽しくわかりやすい授業を展開するとともに、基本的操作の習得やプログラミング的思考、情報モラル等に関する資質、能力など、子供たちの情報活用能力の育成に努めてまいりたいと考えております。  最後に6点目、先日、郷土出身の磯崎新先生が、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞されることが決定いたしました。このたびの受賞は非常に喜ばしく、世界を舞台に建築界をリードし続けてこられた先生の数々の功績に心から敬意を表するものであります。  本市教育委員会では、磯崎建築であるアートプラザと情報学習センターを所管しており、また昨年末には極めて学術的価値の高い建築関係書籍約1万8,000冊を御寄贈いただいたところでございます。磯崎建築がますます注目を集める中、本市教育委員会といたしましては、来年度に市美術館で計画をしております磯崎新展を初め、先生の業績と建築の魅力を積極的に発信してまいりたいと考えております。  最近の取り組み等につきましては、以上でございます。  それでは次に、今回提案をいたしております教育委員会に係る予算議案並びに一般議案につきまして、その概要を説明させていただきます。  まず、予算議案についてでございますが、議第1号、平成31年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第10款教育費の総額は145億1,869万7,000円となっており、一般会計に占める構成比は8.3%であります。今回計上しております教育委員会の主な事業でございますが、教職員の指導力の向上を図る教科指導マイスター派遣事業を初め、英語教育の推進を図る外国語指導助手招聘事業、生徒指導上の諸課題に対して、関係機関と連携した包括的な支援を行うスクールソーシャルワーカー活用事業、学校のICT環境の充実を図る教育の情報化推進事業に係る経費の計上、教職員の働き方改革への対応として、スクールサポートスタッフ配置事業、部活動指導員活用事業に係る経費の計上のほか、小学校長寿命化改修事業、大友氏遺跡保存整備事業に係る経費等を計上しております。  また、子供の貧困対策への対応として、給付型奨学資金である未来自分創造資金の卒業時の給付額を増額し、卒業後の進学や就職を支援することとしております。  次に、第2条債務負担行為につきましては、舞鶴小学校校舎等長寿命化工事請負費など17件の債務負担を計上しております。  次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費のうち、教育委員会所管分につきまして、23億7,744万円を計上いたしておりますが、今回の補正は本年度の国の補正予算に伴い、平成31年度に予定をしている小学校空調設備整備事業の経費を前倒しして計上するものでございます。第2条の繰越明許費につきましては、今回の補正額の全額について平成31年度に予算を繰り越した上で執行しようとするものでございます。  次に一般議案でございますが、議第23号、大分市奨学資金に関する条例の一部改正について、議第29号、特定事業契約の締結について、大分市立小学校空調設備PFI事業となっております。詳細につきましては、それぞれ担当課長から説明をさせます。  以上、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ○安東委員長   それでは、審査に入っていきます。  まずは、継続審査中の陳情についてであります。まず、継続審査中の平成29年陳情第17号、大分市への科学館設置に関する陳情、それから平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情についてです。これらの陳情につきましては、関連がありますので、質疑までを一括して行い、討論、採決については1件ずつ行ってまいります。  それでは、執行部のほうで補足説明等があればお願いいたします。 ○永田社会教育課長   お手元にお配りしております大分市への科学館設置に関する陳情に対する補足説明資料、カラー刷りの2枚ものになりますが、ごらんください。  まず、全国の科学館の設置の状況についてでございます。2ページ目の資料1をごらんください。昨年3月に、都道府県、政令市、中核市が設置をしております科学館について照会した結果を一覧表としてまとめております。一覧表中の登録や類似の表示につきましては、資料右側の(1)科学館の定義についてで御説明をいたします。  科学館そのものを定めた法律はなく、博物館法の中で自然科学に関する資料を扱う機関として規定さており、中段にございますように登録要件ごとに分類をされます。ページ左には各自治体ごとの登録要件による設置状況を記載しております。  表中の大分市の欄には、私どもが所管をいたします関崎海星館が、博物館類似施設に該当いたしますので、類似施設の表示をしております。こちらの一覧表の集計結果を右側青枠内の(3)回答集計結果にまとめておりますので、ごらんください。  ①登録博物館としての科学館が14館、②博物館相当施設としての科学館が3館であり、③博物館類似施設としての科学館が34館と最も多く、全体の約7割を占めておりました。  登録博物館の特徴としましては、学芸員の配置や以前は建設費の補助金が受けられたというものがございます。一方で、博物館類似施設は、博物館法で義務づけられております学芸員の配置がなされていないことや、建設費の補助金制度がございません。また、それらの理由に加えまして、科学だけでなく特色のある分野も取り入れた柔軟な運営を可能とするため、あえて法の縛りを受けない類似施設を選択しているというふうな特徴もございます。  また、最近建設をされました科学館といたしまして、平成30年7月にオープンした高知みらい科学館は、図書館、点字図書館、科学館の複合施設であり、総事業費約146億円を高知県と高知市が連携し、それぞれが2分の1の負担をし、つくられております。  資料1枚目の1ページ目に戻っていただきまして、本市の科学関連施設としまして、先ほど御説明をしました関崎海星館の御説明をいたします。  海洋及び天文に関する生涯学習施設として、平成7年4月に開設し、延べ床面積682平米で、60センチ口径の反射望遠鏡を備えており、年間約2万5,000人の方々に御利用をいただいております。関崎海星館は、先ほどの御説明の制度的分類では博物館類似施設となり、幅広い科学分野を扱う総合的な科学館ではなく、天文分野に特化した科学館となっております。  次に、2、大分市のこれまでの取り組みについてですが、毎年、全13地区公民館で子供を対象とした科学教室等の講座を実施しております。また、関崎海星館、コンパルホール、のつはる少年自然の家にそれぞれ天体望遠鏡があり、定期的に科学に関するイベントを実施しており、資料にございますように、関崎海星館とのつはる少年自然の家での主な事業を記載しております。  次に、3、大分県・大学・企業等の取り組みについてですが、大分県では、2010年度から大分市中央町で気軽に科学体験ができるO-Laboを実施しており、昨年度は111日間開催され、参加者は合計約5,800名というふうに聞いております。  また、市内の大学及び工業高等専門学校では、一般市民を対象に科学に関する公開講座を毎年実施しております。市内の企業も記載しておりますような取り組みを毎年実施しております。  最後に、下段にございます科学教育充実に向けた新たな取り組みをごらんください。  1つ目として、関崎海星館の機能強化に向けた取り組みでございます。関崎海星館は、平成29年度の議会事務事業評価において拡充の評価をいただいております。建物は建築後23年が経過し、中規模改修が必要な状況であり、外壁等の改修に合わせ、施設の機能強化に向けた取り組みを検討しております。今年度は公募型プロポーザルで選定をしました事業者に、実現可能な機能の比較検討や導入効果等の調査を依頼しており、今後、調査結果をもとに具体的な機能強化策を検討してまいります。  2つ目としまして、仮称おおいた子どもかがく広場の開設についてでございます。現在は、さまざまな団体がみずから場所を借りて実施しております科学教育の取り組みを支援するため、旧中島小学校の理科室を仮称おおいた子どもかがく広場として整備し、登録団体へ無償で貸し出すという取り組みでございます。新年度4月の使用開始に向けて準備を進めているところでございます。 ○安東委員長   執行部の説明は終わりましたが、委員のほうから質疑はありませんか。 ○安部委員   関崎海星館が類似施設になるわけですね。 ○永田社会教育課長   そういう位置づけでございます。 ○安部委員   ほかの都市は立派なものがたくさんあるように思うんですが、大分市はそういう考えはあるんですか。 ○永田社会教育課長   現在、大分市では既存の施設を活用すると同時に、先ほど御説明しましたように、いわゆるソフト面での充実を図っておりますので、建設について具体的な考えを持っているというわけではございません。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○エイジ委員   今おっしゃったとおり、関崎海星館の利活用について一般質問しましたが、やっぱりここがもったいないと思います。新しいものもいいと思うんですけど、ここを、宇宙的な部分だけではなくて、もう少し幅を広げて整備をしていくことによって、科学館に近いもの、そういった活用もできるんじゃないかなと思います。そのためには、駐車場が狭かったり、大型バスがUターンしにくいとか、そういった問題があると。道路に関しては県によって整備していただいている。そういった面で連携も当然必要ですし、やはりハード整備を行って、ここをいかに、充実した場所、環境にしていくかというところをもっと考えられたほうがいい。大きな新しい箱物というよりも既存のものを十分活用することが必要だと思います。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○小野委員   たぶんこの陳情の中身としては、関崎海星館のことを言っているんじゃないと思うので、つくったほうがいいとか、つくったほうがよくないとかという話ではないと思います。高知市が県と一緒に立派なのをつくったという話があるみたいですが、実は大分県の中でそのような話や計画が少しずつ進行しているとか、情報があれば教えていただきたいです。 ○永田社会教育課長   これまでも、大分県の担当部署であります大分県教育委員会に確認をしておりますが、今のところ具体的にはないです。今はあくまでソフト事業の充実ということになっています。 ○小野委員   わかりました。ありがとうございます。 ○安東委員長   そのほかないですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   ソフト面で頑張っていただいていると思うんですけど、この陳情している人たちは、このグループとは関係ないのか、それともこのグループと密接に関係あるのか。 ○永田社会教育課長   例えば、県のほうのO-Laboの講座を開くときに講師をしていただいているとお伺いをしております。 ○安東委員長   この陳情者等がですか。 ○永田社会教育課長   一部の方です。 ○安東委員長   わかりました。  では、皆さんからの質問はいいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、これより1件ずつ討論に入りたいと思います。
     まず、平成29年陳情17号、大分市への科学館設置に関する陳情について討論はありませんか。 ○小野委員   まだ新しい委員会になったばっかりで、調査研究したいところがあるので、継続審査としていただければと思います。 ○安東委員長   そのほかありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   継続審査という声がありましたが、継続審査でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   平成29年陳情第17号の大分市への科学館設置に関する陳情については、継続審査としたいと思います。  それでは次に、平成30年陳情第7号、大分市に総合的な科学館設立を求める陳情について、討論はありませんか。 ○馬見塚委員   先ほどの小野委員のお話ですけど、まだ調査研究したい部分もありますので、継続審査でお願いしたいと思います。 ○安東委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   継続審査という意見が出ましたが、継続審査でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、平成30年陳情第7号についても継続審査ということにしたいと思います。  それでは次に、継続審査中の平成30年陳情第6号の大在地区への新小学校建設を求める陳情について審査を行います。  執行部から補足説明等があればお願いいたします。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   A3縦の資料、大在地区の学校施設の状況をごらんください。資料に沿って御説明いたします。  まず、位置図及び概要ですが、図の赤の実線が大在校区の範囲をあらわし、赤の点線は大在小学校と大在西小学校の校区境をあらわしております。  中ほどの緑の部分が本陳情での学校建設候補用地でございます。大分県が施行した大在土地区画整理事業に伴う学校用地として、平成10年に本市が取得した学校施設課所管の用地で、面積は2万7,998平方メートルございます。サッカーコートであれば2面が確保できる全面天然芝の多目的グラウンドとなっており、平日は主に地元自治会住民がグラウンドゴルフに利用し、休日は主に大分市サッカースポーツ少年団のサッカーに利用されております。  次に、これまでの経過ですが、昭和49年から大在土地区画整理事業が大分県により施行され、平成10年に換地処分がなされ、同年に用地を取得しております。その後、急激に人口が増加したことから、平成17年に現在の大在西小学校を建設し、大在小学校との2校体制といたしました。平成19年には取得した緑色の学校用地を多目的グラウンドへ転用し、その後平成25年に、地元から市長へ第3小学校建設の要望が提出され、その後も市議会の意見交換会等で再三要望いただいております。  このような中、平成28年1月に大在小学校におきまして、耐震化の対応とあわせ、南校舎の建てかえを実施し、平成29年8月には坂ノ市校区の自治会と共同で義務教育学校の建設に係る要望書が住民1万2,128名の署名とともに、市長、教育長へ提出され、9月には市議会へ同様の陳情が提出されております。その後、平成30年6月に平成29年9月の陳情を取り下げ、現在提出の小学校新設の陳情を受けたところでございます。  中段の児童数推計と大分市人口ビジョンをごらんください。左側の表が平成30年5月1日の児童数推計で、大在小学校は、本年度実学級数が31学級に達し、過大規模校となっており、今後も増加する推計となっております。一方、大在西小学校は28学級で、今後もほぼ横ばいの推計となっており、こちらも標準規模を超えて大規模校となっております。  右側のグラフは、大分市人口ビジョンの大在地区の人口推計を掲載しております。他の地区が人口減少の傾向にある中、大在地区は2040年には3.3万人に増加する見込みで、約20.8%の増と推定しております。  その下の表は、大在地区の児童数のみを大分市人口ビジョンから抽出したもので、現在の児童数と比較した表でございます。ごらんのように人口ビジョンと児童推計には乖離が見られ、大在地区の児童数は今後も増加する見込みとなっております。  最後に、これまでの教育委員会の対応と今後の対応についてでございます。平成24年3月に策定しました大分市立小中学校適正配置基本計画の学級数による学校規模の基準に基づき、大在小学校は31学級で過大規模校と位置づけております。また、本計画の中では標準的な規模を超える学校について、通学区域の再編、学校の分離新設、施設整備での対応の3つの方策を上げており、これを踏まえ、大在中学校区を将来的に検討すべき校区と位置づけ、また、大在小学校につきましては、通常の学級数が31学級を超える過大規模校の状況が数年間継続することが予想されたことから、大在小学校の耐震化に当たり、施設整備での対応を選択し、平成28年1月に南校舎を増改築しました。教育環境の整備を図ったところでございます。  現在は、既存の校舎とあわせて47学級に対応できる教室数が確保されておりますが、大在地区の児童数が今後もふえ続ける可能性があることから、今後の対応につきましては、学校用地が確保されている状況であることを鑑み、これまでの施設整備での対応のみならず、校区の再編成を行いながら、分離新設を行うことも検討する必要があると考えております。  なお、前回の平成30年第4回定例会文教常任委員会におきましていただきました2点の御質問につきましては、資料にはございませんが、口頭にて回答させていただきます。  まず1点目、防災という観点から、新たに学校ができたときにどのような効果が生まれるのかとの御質問につきましては、防災局に確認したところ、大在地区の東部エリアは、西側に比べ高層の建物が少ないことから、学校が建設されれば指定避難所及び津波避難ビルとして指定することにより防災機能強化を図りたいとのことでございます。  2点目、学校規模による財源の内訳は提示できるかとの御質問でございます。  新設する学校を標準的な20学級程度と想定した場合、これまでの実績から約28億9,000万円と見込んでおります。財源の内訳としましては、国からの国庫負担金や交付金が7億8,000万円程度、起債が14億1,000万程度、一般財源が7億円程度と試算しております。 ○安東委員長   説明は終わりましたが、委員の皆さんから何か質問ありませんか。 ○今山委員   陳情が出ているから審議していますけど、規模、人数がふえていったときに、校舎をつくらなければどうしようもないなという、分岐点があるんですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   先ほど申し上げました大分市立小中学校適正配置基本計画の表にありますように、短期か長期かで標準的な規模を超える学校の方策を選択していくということでございまして、基本的には短期であれば施設の整備となるんですけれども、今回長期的になるということも考えられますことから、分離新設も検討していかないといけないと考えております。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○永松委員   長期的な視点は置いておいて、教育委員会で主体を持った考え方というものもあるだろうから、教育委員会としては、どういう方向を考えているのですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   これまでは施設整備で対応しておりましたけれども、教育委員会としましては、これが長期に及ぶということですので、分離新設が最善というふうには考えております。 ○永松委員   最善ということは、要は新しくつくりたいということですね。 ○三浦教育長   教育委員会としては、子供たちにとって、よりよい教育環境をつくっていくという、その責務がございますので、そういう観点から見たときに、この図で示しております適正配置の基準からいきますと、31学級以上、過大規模校が継続的に予想されるということでありますので、小学校の発達段階等を考えたときには、この規模を標準規模に近づけることが適当だろうと思います。ということは、このままの1校で推移をするというのはかなり子供たちに負担もかけるということも予想されますので、校区の再編というのもひとつ視野に入れながら、分離新設という方向で検討したいと考えております。 ○永松委員   校区の再編とは、どういう意味ですか。 ○三浦教育長   その資料の図に示しておりますように、緑色をつけた地域が、今検討している校区になり、ここに宅地造成をしています。ここに宅地ができますと、当然大在小学校と新しい緑の学校の間に校区が、境が入るだろうと思うんですけれども、どの辺に校区を持ってくるかということですね。それから、大在西小学校もこのままの状態でよいのかということも考えられますので、大在全体の視点から考えたいということです。 ○永松委員   坂ノ市云々というような話があったとちょっと聞いていましたが、それは関係ないのですか。 ○三浦教育長   御指摘の点は、その緑色から大在の東側に赤の実線がございます。そのさらに東が宅地造成をされて、今ここの人口がかなり多くなっているわけです。ここは小佐井小学校区でございまして、小佐井小学校に行くにはかなり通学距離がございます。そういうところも考慮に入れて、近隣校区の自治会の皆さんとの協議も当然必要になってこようかと考えております。 ○今山委員   学校をつくるとして何年ぐらいかかるのですか。一般論でいいですよ。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   仮に小学校を建設すると想定して、今後、通学区域の確定等の地元との協議を行います。同意を得た上で学校規模確定ということが必要となっており、その後、PFIの導入可能性調査とか、ほかの契約もございまして、事業者の公募に1年、建設に2年、開校まで四、五年ほどかかかります。 ○安東委員長   ほかにありませんか。 ○エイジ委員   説明を聞いて必要性も感じるんですけれど、かつて昭和40年代に南大分校区の子供たちがふえて、城南小学校ができ、城南小学校がマンモス校になった後に、荏隈小学校ができたわけです。あれから何十年かたって、現状を考えたときに、廃校された施設の利活用問題も発生しています。果たして、将来的な部分も考えた上で新校を建設する計画を立てられているのか懸念しています。  当時、子供たちがたくさんいたので、どんどん学校をつくっていきました。結果として、特に荏隈小学校は生徒数が少ないという話を聞いていますが、そういった部分はどうしていくのかを聞きたいです。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   先ほど答弁の中で人口ビジョンと、児童数の推計の乖離を申し上げましたが、大在東のほうは、まだ土地もたくさんあって、児童数はふえる状況です。それに社会増が加われば、もう少しふえるペースも早くなることも考えられまして、推計を見た中では、この先、極端に児童数が減少するとは考えておりません。 ○エイジ委員   反対意見ではないですが、恐らく当時もそのような現状があって、地元の意見も多いということで建てられたと思います。将来を考えたときに、新しく学校を建てても十分利用されるという前提でですね。その辺の将来性を考えた取り組みにしていただきたいと思います。 ○安東委員長   そのほかいいですか。 ○大石委員   小中一貫校をつくろうとしている中で、ここは小学校のみの機能なのか、小中一貫校を考えるのか、将来的なことかもしれませんが、その辺の考えを少しお聞かせいただきたいと思います。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   委員お尋ねの分は、義務教育学校ということかと考えていますけれど、現状では、市内全部の中学校で連携型の小中一貫教育を進めていますので、この大在につきましても、新たに小中を合わせた学校、義務教育学校等というよりも連携型の小中一貫教育を進めてまいりたいと考えております。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○小野委員   この児童推計は、2024年でストップしているんですけど、この先わかっている数字はないんでしょうか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   児童推計は、実際にゼロ歳からの児童数が持ち上がった数ですので、この先はまだ生まれていないのでわかりません。 ○小野委員   僕もエイジ委員の言っていたような心配を持っていまして、別に賛成も反対も考えていないんですけど、陳情を考える上で、この人口ビジョンと児童推計に乖離が見られ、今後も児童数の増加が見込まれるということを、具体的に教えてほしいです。 ○新納学校施設課参事   この乖離というのは、児童推計と平成24年に企画課が作成した人口ビジョンを見ると、例えば、2016年にピークを迎えて、落ちていくという形ですが、一定の落ちたところで、横に推移しています。2040年のビジョンという形で、この波と、実際のゼロ歳児の児童推計を見たときに、そのピークはまだ先にある。社会増とか、宅地開発とか見込めないところもありますけど、この曲線を見たときに、まだずっと行くのではないかと。人口ビジョンの中も他地域に比べて、大在、坂ノ市は将来も20%増になるとか、そういう中で照らし合わせたときに、一旦建てたはいいけれど、どんと人口が減るというような過去の大型開発団地とはちょっと違う大規模な区画整理の中でまだまだ土地もある状況を加味するという意味の乖離です。 ○小野委員   その左の、これまでの教育委員会の大分市立小中学校適正配置基本計画の標準的な規模を超える学校の方策として、1、2、3あるんですけど、これは優先順位ではなく、ただ3つあって、この中からどれがいいかというのを選ぶということでしょうか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   どれが優先ということではなくて、状況に合ったものを選ぶということです。 ○小野委員   わかりました。ありがとうございます。 ○安東委員長   そのほかないですか。
    ○安部委員   大在は大在だけという考え方がいいのか、坂ノ市も含めた大在・坂ノ市という考え方がいいのかということが、今後議論されるのだろうとは思います。というのは、私が住んでいる西部地区は、中学校が2つあって、小学校が分かれていくんです。だから、大きなくくりの中で、西部地区という中学校区の区割りが2つあるので、2つか、3つの小学校からばらばらに行くんですよね。そういったことも含めて考えていかないと、片一方は人口が減っていき、片一方はふえていきますというところの整合性を全市的にきちんと考える必要があると思います。その辺の御見解はいかがですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   この大分市立小中学校適正配置基本計画にのっとって全て考えていくということで、委員がおっしゃっているのは、坂ノ市校区をこれからどうするのかですが、以前坂ノ市校区も共同で陳情が出ておりました。ただ、坂ノ市校区は、その陳情を取り下げて、大在校区からの陳情のみという形になっております。教育委員会として、どう考えるのかというところについては、当然いろんな状況を検討しながら選択していかないといけないと思いますが、地元との協議も重ねて、方向性を決定していく必要がございます。 ○安部委員   大分市の教育委員会として、オール大分市を見たときに、学校配置をどうするかということがベースの中に何にもないわけです。だから、言われたからつくります、つくりませんというようなことでは、よくないと思います。先ほども言われているように、小学校で児童数が減っていくところもありますから、ずっと全体を見回してやっていくべきだと思います。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○松本副委員長   多目的グラウンドの用地が候補に限定されているようですけれども、グラウンドの代替地というのはきちんと念頭にあるんでしょうか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   庁内で協議を行う中で、スポーツ振興課は、東部地区に何かつくるということではなく、既存の施設を活用するということで考えていると聞いております。 ○松本副委員長   ここの広さも使い勝手も利用度も相当高いということを伺っていますが、これがなくなることによるしわ寄せが考えられるので、そこら辺の調整は、学校施設課の用地であるから、ここが使えるということではなく、現状として利用されている土地なり、スポーツ施設なので、そこもきちんと処理をしないと、不満も出るだろうと思います。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   この計画を進める上で、今利用している方たちとの協議もさせていただくことになると思います。この地区に限らず、ほかの南部のほうでスポーツ施設をつくったり、この学校を開かれた施設として地元に開放するなどいろいろ方策があると思いますので、検討してまいりたいと思います。 ○松本副委員長   よろしくお願いします。 ○安東委員長   そのほかいいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   質疑を終わりたいと思います。  討論に入りたいと思います。 ○今山委員   個人的には、ごく一部の地域のことなので、陳情にはなじまないのではないかなという印象がありますが、いろいろ情報をいただいて、これからも人口がふえ、子どもたちがふえるということ、校舎の建設に5年かかること、子供たちのことを考えると、早目に校舎を建設したほうがいいのではないかと思いますので、私はこれを採択していいと思います。 ○安東委員長   そのほか討論ないですか。 ○エイジ委員   確かに早くつくらないと、少し余裕がない状況での教育になってきていると感じます。この陳情に対して初めて伺うので、今はっきりどうするかというよりも、一旦継続してもう一回練った上ででも遅くはないような気がします。これが10年先に我々の答えが出ますよではなくて、委員会が始まったばかりなので、このメンバーできちんと審議をしたいという思いです。 ○安東委員長   そのほかにありませんか。 ○小野委員   大在のことですが、市の学校のトータル的なことも考えながら勉強したいので、継続審査を希望します。 ○大石委員   私も継続審査でお願いします。永松委員の質問から教育委員会の考え方が初めてわかりましたので、持ち帰ってもう少し検討したいと思います。 ○安東委員長   ほかにないですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   採択を求める声もありましたが、継続審査ということでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   これを継続審査にしたいと思います。  次に、継続審査中の平成30年陳情8号、小学校の普通教室に空調設備の早期設置を求める陳情について審査を行います。  執行部のほうで説明があればお願いします。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   大分市立小学校空調設備整備PFI事業につきまして、これにつきましては本日の一般議案にて契約締結の御審議をいただく予定でございますが、ここで本事業の内容とこれまでの経過を御説明させていただきます。お手元A4縦の資料をごらんください。  本事業は、小学校49校の普通教室等約1,100教室に空調を整備するもので、契約の相手方は13の企業から構成されますグループ会社、Oita小学校空調サービス株式会社でございます。代表企業は扶桑工業株式会社となっており、構成企業13のうち、株式会社九電工、大分ガス株式会社の2社を除く11社は全て市内業者でございます。なお、グループ会社の成立に出資を行わない協力会社として、協和工業株式会社が参加しております。  空調機器の特徴としましては、室外機の設置はデッドスペースを有効に活用し、教室内の気流や温度を均一に保つために、天井つり型の室内機を南側の窓際に2台設置することとしており、また、災害対策につきましては、防災局との協議に基づき、指定避難所である小学校7校を防災拠点校と位置づけ、図1に示しておりますように災害時においても、小型発電機や簡易調理設備の燃料として転用可能なLPガスを充填した災害対応型バルクユニットを設置し、これとあわせて図2の災害などによる停電時でも発電した電力で空調と照明を使い続けることが可能となる電源自立型GHPを設置いたします。  なお、防災拠点は、中学校の空調整備事業の6校と合わせますと13校となり、碩田学園をさらに合わせると14校でございます。  健康面への配慮としましては、各普通教室に空間噴霧装置を設置することとしております。  最後に、設計施工スケジュールについてでございます。  陳情は、本事業の空調整備の早期完了を求めるもので、その時期を平成31年6月末としております。  本事業は、先ほども申しましたが、小学校49校の約1,100教室に空調を整備する大規模なものであることから、計画当初は2カ年の事業と考えておりました。しかしながら、本年度実施しました中学校空調整備の事業の規模が26校、約500教室の空調整備となっており、この事業が約5カ月で完了したことから、本小学校事業は1年間での完了も可能と考え、早期完成のため、その工期を1年間として、平成30年6月に入札公告を行いました。  このような中、昨年は記録的な猛暑が続き、市民や保護者から児童生徒に対する熱中症対策が求められ、新日本婦人の会大分支部、三堀典子支部長から平成30年9月7日付で陳情が提出されたところでございます。  仮に工期末を平成31年6月末とする場合、実際の工事期間が3カ月しかないこと、また、工期末を変更するためには既に入札公告を行っている入札公告を中止し、新たに公告をやり直す必要があることなどから、かえって手戻りになり、厳し過ぎる工期の設定により入札参加者がいなくなるおそれもあることなど、委員会では御説明させていただきました。  結果、陳情は、施工管理の中で少しでもその完成が前倒しになるよう努力することとして、継続審議とされているところでございます。  その後、事業者提案で示された現在のスケジュールですが、下の表2のとおり、小学校49校を4期に分けて施工し、早いものは6月から、最終的には10月末までには施工完了しようとする計画となっております。  今後も引き続き、業者と学校現場と協議を行い、さらなる短縮に向け、設置時期の前倒しに取り組んでまいりたいと考えております。 ○安東委員長   委員のほうから何か質問ありませんか。 ○エイジ委員   全校入れるということで進めていますが、完成とか納期に関してはやはり業者さんが少なく足りていない状況で、このスケジュールでやっていると聞いております。県外からの業者さんをお願いしたとしても、全国的に学校の空調設備を整備することが取り組まれているので、なかなかその辺もかなわないという中で、実際やりますよということで取り組まれていて、この陳情自体がもうかなっているというか、もう既にやっていますよと。日程とか、業者関係に関しては僕が説明したことで間違いないですよね。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   今回、事業者のほうはグループ会社で、14社になりますけれども、この下に委託先として約50社程度は協力を得ていると業者から聞いております。 ○エイジ委員   予定よりも早く進むという捉え方でいいんですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   事業提案はあくまでも10月31日です。施工管理の業者と協議をする中で、それがさらに前倒しになるように努力をいたしたいと考えております。 ○安東委員長   ほかにありませんか。 ○小野委員   今の説明を確認させていただきたいんですけど、前までの委員会の中で、この陳情自体が6月末までとなっているので、それをかなえようとしたら、余計に時間がかかってしまうかもしれないし、本当に無理にやろうと思ったら、お金ももっとかかるかもしれないという話だったと思います。その流れで、今年度いっぱいでやる予定にしているけど、なるべく早いようにしてもらおうということで、この陳情を継続審査ということになったんですよね。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   委員会ではそういうふうになったと、こちらのほうは考えております。さらに努力するということで継続審査にしたということで受け取っております。 ○小野委員   わかりました。 ○安東委員長   これを採択すると契約が10月31日の契約になっているから、これでは違ってくので、もう一回契約し直さないといけない。だから、最初に戻ってしまうということになるということですね。  ほかにいいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論に移りたいと思います。 ○今山委員   これに関して学校施設課は物すごく頑張っていただいていると認識しています。この陳情の6月末までというのは、物理的に無理な注文なので、取り下げていただくか、それかもう不採択でお願いしたいと思います。 ○永松委員   今山委員の言ったとおり、この趣旨は十分理解できるし、6月末という不可能なことを採択するわけにはいきませんので。さりとて、もう実際取りかかっているわけですから、できるのであれば、その趣旨を陳情者に申し上げて、取り下げをしてもらうような話はできないですか。 ○大石委員   私も永松委員の意見に賛成で、ここで不採択というよりも取り下げていただいたほうがいいんじゃないかなと思います。 ○エイジ委員   さっきの続きですけど、既に取りかかっているわけですから、その辺は陳情者も御理解いただけるんではないかと。どうしてもこの期間にやってくれというのであれば、不採択にせざるを得ないですが、ただしっかりこの取り組みはやっていますよということですので、取り下げのほうがいいかなと思います。 ○安東委員長   今の皆さんの意見を受けながら、今後の取り組みが必要だと思いますので、これは正副委員長が預かり、取り下げを前提に委員長預かりということにさせていただきます。その結果でまた審議をさせていただきたいと思います。  次に平成30年の陳情第9号、旧野津原中部小学校跡地への進入路の拡幅・整備に関する陳情について審査を行います。  執行部のほうで説明があればお願いします。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   お手元のA3横の資料をごらんください。旧野津原中部小学校跡地への進入路拡幅・整備に関する陳情資料でございます。  旧野津原中部小学校につきましては、昨年3月末をもって閉校しております。左上の図1のとおり、中心の学校跡地は桃色で表記しております国道442号に隣接しており、国道にアクセスする道路としては、今回陳情の対象となっておりますグラウンド南側の進入路のほか、学校の北側には民有地に挟まれた緑色で表記しております大分市道があり、学校の西側を走る大分市道に接続しております。この市道は、南西側の赤色で表記しております県道412号を経由して、国道442号へ接続しております。  下の図2の右下ですけれども、赤い太い矢印で示しておりますが、今回陳情の対象となっておりますグラウンド南側の進入路の位置と上下からの写真を載せております。この進入路は幅員が4.5メートル、勾配は約19%となっております。
     次に、跡地の利活用でございますが、平成29年10月25日付の野津原中部校区自治会連合会からの要望書をもとに、大分市公有財産有効活用等庁内検討委員会にて跡地利活用の方針案を検討し、グラウンド、育成クラブ、体育館は地元へ無償貸し付けを行い、地域コミュニティーの拠点として小学校跡地を活用する旨、平成30年10月22日付方針決定をしております。  陳情をいただきました右下の赤色で示している進入路につきましては、当初は、多目的グラウンドの進入路として改修を求められておりましたが、グラウンドゴルフ場としてグラウンドを使用することとした現在も、指定避難所の通路の確保の観点から最優先で改修してもらいたいとの要望は地元協議の中でいただいております。  この点につきましては、校舎の跡地利用の方針が未定であることや、学校が閉校する以前から体育館が指定避難所として利用されていたことから、改修の必要性を今後の検討課題として関係課から意見を聴取し、協議を進めたいと考えております。 ○安東委員長   説明は終わりましたが、質疑ありませんか。 ○エイジ委員   さっきの新校舎のときに出てきたような問題で、要はこの跡地をどうするのというところだと思うんですけど、この道路の道幅を何で広げたいんですか。入りやすくするためですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   このグラウンドや校舎をより利用しやすいように、ここに来やすいようにということからの地元の要望でございます。 ○安部委員   道路勾配19%は通常の道路の規格として整合性があるんですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   道路勾配につきましては、通常で考えると、19%はきつい勾配ですけれども、道路構造令でこのパーセントは決められているわけではなくて、道路構造令の何%というのは、そこを時速何キロで走ったときに走れるかということで算定されているようなので、低速で行けばあがれますし、道路構造令はそういう考え方のようです。  これまでもこのパーセントで活用していただいていたので、このタイミングで整備しないといけないかという問題もあります。 ○安部委員   実際にいざ災害が起きましたといったときにのろのろ上がることが本当に正しい選択なのかどうかですよね。その辺はどうお考えですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   先ほども発言させていただいたんですけれども、この学校に来るのは、通常この1の図の上の緑の市道を皆さん通っていますが、現在ここはほとんどの人が通っていないような状況です。委員がおっしゃるように、何かあって、急いで行かないといけないというときに、どれが一番近いかというと、ここら辺の人にとってはこの道が一番近いんですけれども、この避難所に以前からある道路ですので、防災とか、そういうところの協議も含めて検討していかないといけないとは考えております。 ○安部委員   わかりました。 ○今山委員   この写真の道を、車で入りたいから整備してと言っているようですが、駐車場はあるのですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   図2のプールは既に解体していまして、こういうところに駐車場を確保しています。 ○安東委員長   確認しますが、この校舎とかの使い道はまだ決まってないということですね。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   はい。 ○安東委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   質疑を打ち切りたいと思います。  討論に移ります。討論はありませんか。 ○馬見塚委員   校舎とか、当面の活用の、まだ見えてないという状況の中で、利用者がどの程度いるのかというのもありますから、継続審査ということでお願いしたいと思います。 ○安東委員長   ほかにありませんか。 ○今山委員   継続審査でいいです。 ○安東委員長   継続審査という声が多いですが、よろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   継続審査としたいと思います。  次に、陳情第11号、就学援助制度の通学費支給に関する陳情について審査を行います。  執行部のほうで補足説明があればお願いしたいと思います。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   平成30年陳情第11号、就学援助制度の通学費支給に関する陳情につきまして、補足説明させていただきます。お手元のA4縦の資料をごらんください。  まず、小規模特認校制度についてでございますが、自然環境に恵まれた小規模の学校で、児童生徒の心身ともに健やかな成長と豊かな人間性を培い、明るく伸び伸びとした教育を希望する保護者と児童生徒に、通学区域外からの入学、転学を特別に認めるという趣旨のものであります。平成10年度から開始した制度でございます。  このような趣旨を保護者に御理解いただいた上で、小規模特認校の校長との面接を経て、大分市教育委員会が学区外就学を許可しております。なお、通学上の条件といたしまして、原則として、自力通学ができること、自宅から学校までの片道の通学時間は約1時間以内を目安とすることとしております。  次に、就学援助制度についてですが、就学援助は経済的理由により就学困難と認められる児童生徒の保護者に対して、給食費など就学に必要な費用の一部を援助するものであります。支給費目にございますように、給食費のほかにも学用品費、校外活動費、修学旅行費などを支給しておりまして、通学費もその費目の一つとして支給いたしております。  就学援助制度を利用している児童生徒は、平成30年12月1日現在で小学校3,761人、中学校2,152人となっております。そのうち、上戸次小学校での利用は13人で、うち10人が小規模特認校制度利用者となっております。  就学援助制度における通学費の取り扱いについて、一番下の段になりますが、支給額は実費の3分の2で、上限額は小学校年間3万9,290円、中学校年間7万9,410円でございます。支給対象につきましては、通学距離が小学校4キロメートル以上、中学校6キロメートル以上で公共交通機関を利用していることといたしております。  今回の陳情の内容は、小規模特認校である上戸次小学校についてはバスが公共交通機関であるものの、登校時に利用できるバスがないことから、就学援助の認定を受けた保護者について、自家用車による送迎の場合の通学費の補助を希望するものでございました。  本市教育委員会といたしましては、小規模特認校については、通学区域外からの入学・転学を特別に認めていますことから、公共交通機関を利用できない保護者の経済的負担を軽減するため、就学援助の認定を受け、かつ片道の通学距離が小学校4キロメートル以上、中学校6キロメートル以上あり、児童生徒を自家用車で送迎している場合にも平成31年度から通学費の補助金を交付する予定でございます。 ○安東委員長   質疑はありませんか。 ○松本副委員長   この陳情の経緯とか、昨年度の状況も含めて説明しないと、委員の方はわからないのではないかと思うんですけど、出された経緯とか、小規模特認校を見学されたときの様子であるとかいった部分まで、説明いただけるとわかりやすいかなと思いますので、お願いできますか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   小規模特認校は西のほうにあります神崎小学校、上戸次小学校、そして今、試行校には竹中中学校がございます。来年度4月から、こうざき小学校が小規模特認校という形で取り扱うことになっております。  その陳情につきましては、昨年11月1日に、ある保護者が、小学校5年生の息子がずっと体調がすぐれず、10月から小学校に行けなくなったということがありまして、最初に西部の神崎小学校のほうに参りました。そこで、学校見学や校長との面談をする中で、その子供が、例えば、掃除が一緒にするのが難しいとか、あとはコミュニケーションがなかなかとれずに、人間関係をつくるのが非常に難しいというようなことがありました。そういった話を校長とする中で、11月の段階で一緒に活動するのはなかなか厳しいところがあるというようなお話をしました。  体験入学をしてその様子を見て決めるということはどうですかということを伝えたわけですが、そこで受け取り方が若干違ったのかもしれません。11月1日の午後に上戸次小学校に参りまして、上戸次小学校で話をして、ここがいいだろうということで、そこに体験入学をするという経緯になりました。その後、11月20日から体験入学を経て、上戸次小学校に在籍をするということになりました。ただし、上戸次小学校、先ほど申し上げましたように、バスの便が朝、特に午前9時25分ぐらいにしかないものですから、上戸次小学校に今行っている子供、学区外からの子供は主に保護者が送迎をしております。なおかつ、就学援助の対象には公共交通機関はありますが、自家用車は対象外になっておりますので、そういった事情から自家用車での送迎につきましても、この対象とすることができないかというような要望があったということでございます。 ○安東委員長   質疑はないですか。 ○小野委員   支給の対象が公共交通機関を利用していることと定められている理由は何ですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   学区外については、学区外申請が来て教育委員会で許可しますが、どちらかというと申請者のほうの理由で指定校以外の学校に行くということでございます。その保護者等の送迎にかかる分については、公共交通がないと支給しない形になっております。なお、教育委員会として一つの指定した校区の中で、小学校については片道4キロメートル以上、中学校については6キロメートル以上ある場合には、通学費の支給は保護者の送迎であっても行っております。 ○今山委員   聞き間違いかもしれないですが、平成31年度から自家用車でも支給するのですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   小規模特認校に通学している子供で、かつ就学援助を受けている子供については、平成31年4月から通学費を補助金として出す予定でございます。 ○今山委員   この人は、そういう就学援助の対象になりますか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   この方かどうかわかりませんが、ここに申請されている家庭については、就学援助の対象です。平成31年度には6年生を卒業してしまうということで、今後の進路のことを前回の委員会のときに校長に確認したところ、小学校卒業後は指定の中学校に戻るということだったので、その場合は学区外ということにはならないので、対象にもならないということだったんですが、子供の特性からいって、竹中中学校が小規模特認校ですので、そちらはどうかなというふうに子供も今悩んでいるという段階です。竹中中学校になれば、小規模特認校であり、また学区外ということになるので、対象になるということになります。 ○安東委員長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論に入ります。討論はないですか。 ○今山委員   これももう所期の目的は達したんで、取り下げしていただくとか、そういうことでいいんじゃないでしょうか。 ○エイジ委員   これも先ほどと同様、委員長、副委員長にお任せします。 ○安東委員長   取り下げをしていただくという方向で、委員長預かりにさせていただきます。  次に行きます。次は、新たに提出されました平成31年陳情第2号、公立小中学校、義務教育学校の女子制服にスラックスの選択肢を求める陳情について審査を行います。  執行部のほうで補足説明があればお願いいたします。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   補足説明といたしまして、今、本市において、制服の導入や仕様変更等はどのようにされているかということをお話いたします。  現状では、制服の導入や仕様変更等は各学校が主体となり、保護者等の意見を聞きながら学校で判断をしているという状況でございます。 ○安東委員長   説明がありましたが、質問はありますか。 ○今山委員   碩田学園以外の小学校で制服を導入しているところはあるんですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   賀来小中学校が全期、1年生から制服という形で行っております。
    ○今山委員   はい。ありがとうございます。 ○安東委員長   そのほか質疑はないですか。 ○小野委員   そもそも制服を導入したその原点を聞きたいんですけど、どういう理由で今の制服になったのですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   そもそものところは、私も理解してない部分がございますが、各学校、制服の効果ということを聞きますと、統一のものがあると所属感、連帯感というところが醸成されるということがあり、購入時は費用がかかるんですが、長期的に見たときには経済的には保護者負担の軽減になるというふうなところの効果があるというふうには聞いております。 ○安東委員長   ほかにないですか。 ○大石委員   他の中学校なんかで、例えば、生徒の話し合いとかで女子生徒がスカートをズボンにしてくれというような要望が過去出た経緯はあるんですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   これまで、直接そういった声があったということは聞いてはいないですが、例えば、現在ブレザーの形の制服を導入しているところが市内4校あります。一つは碩田学園です。それ以外では、大分西中学校が昭和62年から開校に伴い、制服を導入しております。そのときには保護者も入って一緒に協議して決定したと聞いております。それから、東陽中学校、昭和63年から開校に伴い制服導入、原川中学校は平成4年から仕様変更をしたということを聞いております。その際には、生徒、保護者、学校職員のアンケートを実施して、PTA関係者も入って協議して決めたと聞いております。賀来小中学校は平成19年から、開校に伴い制服を導入いたしました。そのときも保護者、地域の方々が入って協議をして決めたということで、今言った4校で、これまで不安というような声は聞いておらず、他の学校についても、現在のところ、そういった声というのは聞いてない状況です。 ○大石委員   陳情書の中に、女子制服は碩田学園を除きスカートだけであると、書いているんですけれども、碩田学園はズボン、スラックスは今採用しているんですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   碩田学園につきましては、制服を導入する際に学校関係者、それから地域、それから保護者の方々が集まって、学校部会という部会の中で、校旗とか、校歌とかとあわせて制服も一緒に話し合いました。そのときに全期から導入すべきだとか碩田中学校の制服をそのまま踏襲してはどうかとかいろんな話がありました。そういった協議の中でいわゆる性同一性障害とか、そういう子供に配慮が要るんじゃないかということで、女子用のスラックス、それからキュロットパンツ、そういったものも対応できるようにということで、デザイン等を考えました。 ○安東委員長   そのほか、ないでしょうか。 ○エイジ委員   ということは、つまりもう取り組みはされているということでいいですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   碩田学園については事前にそういったところを踏まえていましたので、対応はできておりますが、他の学校については学校が判断してすることなので、問い合わせなり、要望があった段階で学校がどういった対応がとれるかというのを協議して、一番その子にとっていい方法を考えていくというのが最善ではないかなと思っております。 ○安東委員長   そのほか、いいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   そういう相談があったときの対応というのは各学校できちんとできている状況があるのですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   ここの制服のことに限らず、性同一性障害等のことにつきましては、それぞれ学校のほうで研修もした上でしっかりと対応するように指導しておりますので、そういった問い合わせがあれば、きちっと対応できる体制にはなっております。 ○安東委員長   ほかに質疑はよろしいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論に入りたいと思います。 ○今山委員   ジェンダーフリーの視点からもという文言がありますが、陳情者は、まずは女子制服ということなので、ジェンダーフリーという言葉は、文章に矛盾が出てくるんではないかなと思いますので、1回文言の修正をしていただいたほうが議論をしやすいんではないでしょうか。 ○エイジ委員   意見としては同じです。一旦取り下げて、新たな文書を出していただく。ここの部分を取ればいいんではないかなという印象です。そして改めて検討していけばいいのではないかなというふうに思います。 ○大石委員   皆さんの意見に賛成ですけれど、所管の話を聞いてると、スカートとか、スラックスとかの要望は学校単位で行うという話になれば、ここに陳情されても、判断しかねることになるかと思います。 ○エイジ委員   そう言ってしまうと、直接学校にそれぞれ言ってくださいという話になると思うんですよ。そうではなくて、この陳情は、大分市全体でそういったことに柔軟に対応してくれるという思いの陳情ではないかなと僕は思っているので、また出し直していただいて継続審査というような形にしたほうがいいんじゃないかなと思います。 ○安東委員長   文言を変えるなりして、取り下げ、先ほどのような形で改めて審査という意見が多いんですが、どうでしょうか。よろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、こちらで預かって、改めて審査という形にして文言の修正をお願いしたいと思います。 ○永松委員   委員長、今のを覆すわけではないんだけど、誤解を招かないように文言を修正すれば採択になりますよというようなことは言わないようにしてください。 ○安東委員長   はい、わかりました。  次に予算議案の審査を行います。  なお、審査の際には、昨年の決算審査特別委員会における事務事業評価結果、要望事項等、出された意見に対する予算編成への反映状況について、執行部に説明を求めますので、よろしくお願いいたします。  委員の皆さんのお手元には執行部から提出された平成30年度事務事業評価結果に対する対応状況等と、参考までに昨年の決算審査特別委員会の要望事項も配付しておりますので、あわせて御確認ください。  それでは、議第1号、平成31年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、歳出第10款子どもすこやか部及び市民協働推進課関係を除く教育費の審査を行います。執行部の説明を求めます。 ○清水教育総務課長     〔説明書② 420ページ~、第10款教育費のうち子どもすこやか部及び市民協働推進課関係を除く教育費について説明〕 ○安東委員長   説明の途中ですが、しばらく休憩します。                                    午後0時1分休憩                                    午後0時59分再開 ○安東委員長   委員会を再開します。説明を続けてください。 ○清水教育総務課長     〔説明書② 435ページ~、第10款教育費のうち子どもすこやか部及び市民協働推進課関係を除く教育費について説明〕 ○安東委員長   質疑はありませんか。 ○今山委員   去年の事務事業評価結果に対する対応状況、予算編成の反映などのところで、給付型奨学金、平成30年度の応募が定員に達しなかったとありますけれども、これは何か原因があるんですか。どのように分析しているのですか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   昨年度25名の定員を、今年度50名の倍にいたしました。各学校、中学校でも進路指導等で案内できるようにということで早目に周知の連絡をしておったわけですが、最終的には43名の応募であり、50名には達しなかったということで、今後周知の徹底に努めてまいりたいと考えております。 ○今山委員   周知不足なのか、たまたま人数がそこまでなかったのかとか、何が原因で50名に達しなかったと受けとめていますか。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   周知のほうを図りましたけれども、実際に申請がそこまでなかったというところかと思いますが、ただ、周知のほうもやっぱりこれからもどんどん進めていかなくてはいけないとは考えております。 ○安東委員長   そのほか、質疑ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   質疑を終わりたいと思います。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論なしと認めます。  本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  それでは次に、第2条債務負担行為第2表中のうち当委員会所管分の説明をお願いします。 ○清水教育総務課長     〔説明書② 520ページ~、第2条債務負担行為のうち、教育委員会所管分について説明〕 ○安東委員長   質疑等ないですか。 ○安部委員   金池小学校施設整備アドバイザリー業務委託契約の中身は何ですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   本事業の実施に際し、事業範囲、それから事業の実施スケジュールの検討を行い、必要となる実施方針、要求水準書、契約書の作成支援などをしていただく契約でございます。 ○安部委員 
     金池小学校を建てかえるというはなしですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   金池小学校につきましては、長寿命化ということで、いろいろ事業を進んでいますけれども、この学校が長寿命化に耐える躯体がないということで、もう建てかえということで進んでおります。 ○安部委員   建てかえということですね。わかりました。 ○安東委員長   そのほかないですか。 ○松本副委員長   アドバイザリー業務というのは、これまでも建てかえとかいうときには、こういったアドバイザリー業務委託料というのが発生していたのですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   学校の建設のときに、PFI事業ということでやるケースがありまして、それを導入するかどうかの調査を平成30年度でやっております。年度末にそれがPFI事業として、成立するということになれば、民間の活力、ノウハウをいただきながら、建物を建てていくという方法をとっておりますので、これまでPFIがないときはそのようなものはなかったということです。 ○安東委員長   ほかにないですか。 ○松本副委員長   西部共同調理場配送等業務委託料、西部はあるんですが、東部は委託料に配送がないんですけど、配送業務はどうなっているのですか。委託の業務内容に何か違いがありますか。 ○清水体育保健課参事   債務負担であげているのは西部共同調理場の配送業務で、東部共同調理場の配送も同じように、契約して実施しております。 ○松本副委員長   それで、債務負担が上がってないのはどうしてですか。1144と1145の違いで東部の中にその配送業務も入っていると考えていいのですか。 ○安東委員長   業務名が違うのですか。東部のほうは配送という言葉がないのはなぜですかということです。 ○清水体育保健課参事   ここにあります東部共同調理場の1144は、調理等の業務委託等でございます。1145は、配送業務等委託料でございます。  東部、西部とも配送業務はあるんですが、契約期間がずれていまして、今回上げているのは西部共同調理場の配送業務ということでございます。 ○松本副委員長   納得しました。 ○安東委員長   ほかにいいですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   私から2つ。金池小学校と森岡小学校の空調の借り上げが平成32年度からになっていますが、この2つはどうなるのでしょうか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   ここは債務負担行為設定の期間ですので、平成31年については現計の予算、現年の当初の予算の中で入っています。 ○安東委員長   はい、わかりました。  そのほかないですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   質疑なしと認めて討論に入ります。討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論なしということで、本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  それでは次に、議第13号、平成30年度大分市一般会計補正予算第3号、第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳出第10款子どもすこやか部関係を除く教育費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○清水教育総務課長     〔説明書⑤ 18ページ、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款子どもすこやか部関係を除く教育費について説明〕 ○安東委員長   質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論なしと認めます。  本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費の補正、第2表中のうち、1、追加、第10款教育費の説明を求めます。 ○清水教育総務課長     〔説明書④ 4ページ、第2条繰越明許費の補正のうち、歳出第10款教育費について説明〕 ○安東委員長   質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  それでは、一般議案の審査を行います。  議第23号、大分市奨学資金に関する条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤教育部次長兼学校教育課長   議第23号、大分市奨学資金に関する条例の一部改正について御説明いたします。  先ほど、平成31年度大分市一般会計予算の中で御審議いただきました給付型奨学金であります未来自分創造資金制度は、平成26年度の制度創設以来、定員を超える応募があることから毎年定員を増員してきておるところでございます。  今年度につきましては、平成29年度から25名増員し、50名といたしたところでございますが、平成30年度応募が定員未満の43名でありました。本事業につきましては、平成30年の議会の事務事業評価におきまして、拡充の方向性をいただいておりますことから、平成31年度は高等学校卒業後の進学、就職への支援を充実するため、高等学校を卒業する際に給付する奨学資金の額を現行の1人5万円以内から10万円以内に増額し、平成31年4月1日から施行しようとするものでございます。 ○安東委員長   質疑はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、議第29号、特定事業契約の締結について、大分市立小学校空調設備整備PFI事業の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   議第29号、特定事業契約の締結について御説明申し上げます。  議案書29ページの1ページをごらんください。  今回契約を行います大分市立小学校空調設備整備PFI事業につきましては、午前中に御説明したとおり、平成30年陳情第8号のところで御説明しましたが、小学校49校の普通教室等約1,100教室に空調設備の整備を行うものでございます。  業務概要ですが、主に設計業務、施工業務、維持管理業務がございます。契約の方法につきましては、総合評価一般競争入札にて行い、平成30年11月20日に落札者の決定を行いました。
     契約の金額につきましては、29億9,031万2,528円となっており、その内訳としましては、設備整備費相当額が24億4,444万5,968円、維持管理費相当額が5億4,586万6,560円でございます。ただし、上記金額が金利変動、物価変動及び消費税法等の改正により変更された場合には、変更後の金額となります。契約の相手方は、特別目的会社Oita小学校空調サービス株式会社でございます。契約の期間につきましては、平成44年3月31日までの13年間となっており、支払い期間及び方法は平成31年から平成44年まで年4回、計51回支払いとなっております。 ○安東委員長   質疑はありませんか。 ○松本副委員長   維持管理費相当が5億4,500万円ちょっとなんですが、考え方はランニングコストとして毎年5億4,000万円かかるだろうということではないんですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   契約金額のところの(2)番の維持管理費相当額というのは、この契約期間です。ですから、平成31年から平成44年までの維持管理費、これを分割しています。 ○松本副委員長   この期間中、全てということですか。 ○池田教育部次長兼学校施設課長   はい。 ○松本副委員長   わかりました。 ○安東委員長   そのほかないですか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することで決定してよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  以上で、本日予定の付託議案の審査を終了しましたが、執行部、その他として何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○安東委員長   委員の皆さんで、何かその他としてありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東委員長   それでは、本日の委員会は終了します。あした15日金曜日は、議会運営委員会が午前9時半からですので、それが終了次第開会いたしたいと思います。  執行部の皆さんはお疲れさまでした。                              午後1時48分散会...