大分市議会 2019-01-30
平成31年厚生常任委員会( 1月30日)
○
津野衛生課参事補
そこは継続して、
市独自の
事業として行っていきます。
○
長田委員
動物愛護としての、おおいた
動物愛護センターとの連携はないのですか。
○
津野衛生課参事補
大分市独自の
事業ですので、基本的にはおおいた
動物愛護センターとの連携はありません。県は、各市町村や
自治会が
地域猫とかそういったものを行うときに、そこに
補助金を出すという
事業は持っておりますけど、直接の
地域猫の
事業は持っておりませんので、
市のほうで行っていきます。
○
倉掛委員長
ほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
執行部から、ほかに何かありませんか。
〔「ありません」の声〕
○
倉掛委員長
委員の
皆さんから、その他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
以上で
福祉保健部からの
報告を終了いたします。
福祉保健部の
皆さんは退席願います。お疲れさまでした。
〔
福祉保健部退席、
子どもすこやか部入室〕
○
倉掛委員長
それでは、
子どもすこやか部から
報告を受けたいと思いますが、ここで、
重石子どもすこやか部長より挨拶の
申し出がありましたので、これを受けます。
○
重石子どもすこやか部長
皆様、こんにちは。
倉掛委員長、橋本副
委員長を初め、
委員の
皆様方におかれましては、平素から
幼児教育・
保育並びに
児童福祉に係る施策の推進につきまして、格別の御指導、御高配を賜っておりますことに、心からお礼申し上げます。
さて、最近の
子供にかかわるニュースについてでございますが、昨年3月に東京都目黒区で起きました5歳女児の
虐待死に続きまして、悲しいことに1月29日付の報道によりますと、千葉県野田
市で小学4年生の女児が父親からの虐待を受け、自宅の浴室で死亡するという事件が発生しております。いずれも
児童相談所が一時保護した経緯のある事案でございまして、その後の十分な検証により、二度とこのような悲しい事件を防ぐための
体制づくりが急がれるというふうに考えております。本市におきましても、来年度に向け、
子ども家庭支援センターの体制の
見直しを進めているところであり、その体制のさらなる強化を進める所存でございます。
本日の
報告事項につきましては、既に第一報として御
報告しておりますが、去る24日に、市内の
認可外保育施設におきまして、
保護者送迎車両との接触により、2歳
園児が死亡するという
事故が発生しております。その経緯につきまして、後ほど御
報告したいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。
○
倉掛委員長
それでは、
認可外保育施設における
交通死亡事故について
報告を受けます。
○
平松子ども企画課長
今月24日に発生いたしました、
大分市古国府にある
認可外保育施設、こおりん
保育園古国府園の
駐車場における
交通死亡事故について御
報告いたします。
資料をごらんください。経過につきましては既に
報道等でも出ておりますけれども、4の
事故の
経過等になりますが、
事故は、24日午前7時35分ごろ、園が借り受けている
駐車場内において、同園に通う2歳女児が、登園するため母親の車からおりて1人で歩いていたところ、同
施設に通う
園児の母親が運転する自家用車と接触し転倒して頭部を強打したものでありまして、女児は市内の病院に救急搬送されたものの、約5時間後に亡くなられたものであります。
子ども企画課では、
事故の
報告を受けまして、職員2名が園を訪れ、園の
代表者や
園長等から
事故発生時の
状況等について聞き取りを行うとともに、今後、
園児の様子の変化に注意しながら
保育を行うなど、
園児の心のケアに十分配慮するよう指示したところであります。また、
園児の対応で困り事などがあれば、
市に相談するよう助言を行っております。
資料の2枚目の左側をごらんください。
市では同日16時、本市の全ての
認可保育施設及び
認可外保育施設、
認定こども園、
市立施設等に対しまして、
園児送迎時における
事故防止についての
依頼文を発出し、
施設における
園児の
受け渡し方法や
受け渡し体制の再
確認と
園児の
安全管理の徹底、
保護者に対する園内での
安全運転の励行についての
注意喚起、
園児に対する
交通安全教育及び指導の実施などについて要請したところであります。
その右側でございますが、これに先立ち
大分中央警察署からは、
子ども企画課長名の資料をつけておりますが、これは
保育・
幼児教育課長にも渡されております。
安全運転の励行について、
同種事案が今後発生しないよう、所管する
幼児教育・
保育施設に対し、
本件事故の発生の周知、それから、
園児を
交通事故から守るための指導、
安全啓発を行うよう文書が発せられたところでございます。
今後とも、
本件事案のような
交通事故を含め、本市の
幼児教育・
保育施設において
園児が死亡するという痛ましい
事故が二度と起こることのないよう、
施設における
園児の
安全確保について、
保育士等巡回支援事業や
各種研修会、
施設長会などの機会を通じて、指導並びに
注意喚起に努めてまいります。
○
倉掛委員長
委員の
皆さんから
質問等はありませんか。
○
斉藤委員
確認ですけど、警察の
実況見分が終了した午前10時30分ごろに電話で一報が入りということになっているのですが、これは
実況見分が終わらないと
報告はできないものなのですか。
○
平松子ども企画課長
大きな
事故でありましたので、警察の
実況見分などもすぐに入りました。そうしたことが終わりまして、落ちつきまして、こちらのほうに一報が入ったという状況でございます。
○
斉藤委員
ちょっと初動としては遅いのではないかと私は思うのです。亡くなったからとか、けがが大きいから
市に一報が入ったというようにしか読めないのです。警察とか
救急車を呼んでいる時点で、実は園で今こういうことが起こっているという
報告は可能ではないかと思います。14時20分ごろに訪問したというのは非常に遅いと思うのです。午前7時35分に起こったことの
確認として、現場に行くのが午後のこの時間になるというのが、ちょっとどうなのかと思います。午睡中の
事故がやっぱり
保育園で一番多いわけですけど、例えば、意識がないってわかった時点でまずは一報を入れるとか、もちろんこういう
事故もそうですけど、
連絡体制の
ルール化をもう少し具体的にやらないと。園としてはあまり大したことないと思いたいような事例もあるかもしれないのですけど、これは遅いのではないかと思いますので、もう一回この
確認をしていただきたいと思います。
もう一点いいですか。
○
倉掛委員長
はい。
○
斉藤委員
事故防止についてのこの
依頼文は、当然通常行われているものだと思うのですけど、私も以前、
認可外から認可になった
保育園で、今回
事故があった
保育園ではないのですが、一歩出るともう
駐車場がある。園によっては門を開けるとすぐ道路があるというところがあると思うのです。二重
ロックになっているか、あるいは鍵の高さがどうなのか、そこまでチェックというか、
確認はできているのですか。
○
平松子ども企画課長
現在、
子ども企画課の研修・
指導担当班では、市内全ての
施設を
巡回支援で回っております。そうした中で、今おっしゃられたような鍵の関係であるとか、
事故が起こりやすいような場面についての指導であるとかいうことについては、
確認をしております。
今回の
事故を受けまして、そうしたところについても今後
巡回支援していく際には気をつけてまいりたいと思います。
○
斉藤委員
巡回支援の順番を待っている暇はないので、これはすぐに
確認が必要だと思います。これは、
認可外であろうが、
企業主導型であろうが、
子供の手が届く範囲に鍵があっては、ちょっとどうかと思うのです。普通、大体鍵がかかって二重
ロックで輪っかをかけるとか、いろいろ普通の
認可園ではやっていますが、それは全ての
保育施設でやらないといけないことだと思うのです。
○
沖田子ども企画課参事
巡回支援で
認可外保育施設、それから
認可保育施設、全て回っております。まず一番は、
子供の
安全確認ということで、門扉がどうであるかとか、
入り口がどうなのかということを一番、大事にしておりますので、これは必ず全て
確認しております。
こおりん
保育園につきましても、門のところがきちんと
子供の手が届かない、大人しかできないような場所で施錠ができるように、ちょっとがたがたするということはありますけど、必ず
子供ができるような位置ではないということは、以前から
確認しているところなので、そこは確保されていると思っております。
○
斉藤委員
だとすれば、なおさらなのです。結局、
事故が起こったということなので。
ハード面は
確認がとれていても、結局その後の
ルールづくりっていうのがまだ徹底されていないというのもあります。もちろん、登園時に
保護者の車からおりたということではあっても、普通、園では必ず
保育園に着くまでも手は引いておいてくださいというのを極力言ってあると思います。これは
企業主導型も含めて、ぜひもう一度
確認をしてください。
○
エイジ委員
今回、こういった痛ましい、悲しい
事故が起こってしまったということですが、一番注意しなければならないのは、忙しい中、時間もない状況で、
子供たちを園に送ってくるお父さん、お母さん、
保護者の方だと思うのです。ハンドルを握って
事故を起こしてしまったのは園ではなくて、その
保護者の方です。その方も
事故を起こしたくて起こしてしまったわけではないと思うのですけど、各園には、例えば
子供飛び出し注意とかが表示されている。
駐車スペースでは
子供たちが飛び出てくる
可能性もある。2歳とか小さい子は
運転手の目線から見えない位置で非常に危険ですよね。だから運転してこられる方に対しても
注意喚起というものも今後は徹底すべきだと思うのです。だから、園の対応がどうかという話になっているのですけれども、やっぱり一番は運転する方の注意だと思います。じゃあこれで過失が園にあるのかっていったら、そんなことは多分ないと思います。だからいいではなくて、そういったドライバーに対しての
注意喚起を徹底していったほうがいいのではないかと思いますけど、いかがでしょうか。
○
平松子ども企画課長
先ほど資料でお示しした
依頼文の中でも、今おっしゃられたとおり、
保護者に対して
園児に配慮した
安全運転を励行するよう
注意喚起する要請をしております。やはり
保護者の方が、朝、通勤途中でちょっとおくれていたりして、急いでいるという場面もあるとは思いますけれども、今回
事故が起きてしまいましたので、そうした部分については園のほうからも周知していただきますとともに、私どもも
保育施設に対する
巡回支援などの機会を通じて、指導並びに
注意喚起に努めてまいりたいと考えております。
○
倉掛委員長
ほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
執行部からその他として何かありませんか。
○
藤田福祉事務所次長兼
子育て支援課長
大分市民間放課後児童クラブ運営費補助
事業者の選定候補者辞退等について御
報告いたします。
大分市民間放課後児童クラブ運営費補助
事業者の選定につきましては、平成30年12月の
厚生常任委員会におきまして、選定結果の
報告をさせていただいておりますが、賀来校区の選定候補者である社会福祉法人あゆみ福祉会から、平成31年1月29日付で、選定候補者を辞退する届けがありました。辞退理由は、放課後児童クラブ
施設用地として予定しておりました土地の賃貸借が困難となったためでございます。
また、大道校区の選定候補者である
NPO法人ママの味方から、クラブ開設場所を一時的に変更したいとの
申し出がありました。理由としましては、放課後児童クラブ室として使用予定の
施設は、建設中の物件を賃貸借して使用予定となっておりましたけれども、建築資材の入手が困難となり、完成時期がおくれる旨の
報告を1月28日に受けたところでございます。そのため、
大分市民間放課後児童クラブ補助
事業者公募に係る選定
委員会委員の承認を得て、近隣の別
施設を一時的に使用し、平成31年4月にクラブを開所するものでございます。
○
倉掛委員長
委員の
皆さんから
質問等はありませんか。
○
斉藤委員
来年度の賀来校区の受け入れに影響が出ますか。
○
藤田福祉事務所次長兼
子育て支援課長
賀来校区の児童育成クラブにつきましては、非常に多い児童を受け入れている状況でございますが、運営
委員会のほうにもこの件につきましては御相談を申し上げておりまして、おおむね来年1年間は受け入れられる見込みとなっております。
○
倉掛委員長
ほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
執行部からほかに何かありませんか。
〔「ありません」の声〕
○
倉掛委員長
委員の
皆さんから、その他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
以上で、
子どもすこやか部からの
報告を終了いたします。
子どもすこやか部の
皆さんは退席願います。
お疲れさまでした。
〔
子どもすこやか部退席〕
○
倉掛委員長
それでは次に、
市民意見交換会での
意見等の
取り扱いについて協議したいと思います。
協議に入る前に、
委員会における検討の流れと今後の
スケジュール等について、書記に説明させます。
○書記
それでは、資料1、
委員会における検討の流れ案をごらんください。
こちらは、
委員会間における取りまとめ方を一定程度統一させるためのものであります。
まず、1、項目の整理等(文言や内容の整理・再分類等を含む)についてですが、左側の図が、既にお配りしている集約表の様式を図示したもの、右側の図が、
委員会等において新たに作成していただく集約表の例となっております。この図は、
委員会に割り振られた項目が10項目あり、
委員会において、
意見・質問の文言や内容の整理及び類似した項目の集約等をした結果、4項目を公表することになったという例です。
本日の
委員会において御検討いただく項目といたしましては、この右側の図にあります
意見・質問についての文言や内容の整理及びそれに対する当
委員会としての対応を決めていただきたいと考えております。
次に、2、
委員会として考えられる対応については、ごらんのとおり3つに区分しております。
①は、今後の
委員会における議論の参考とするもの、つまり
委員会としての回答が不要なものであります。②は、
執行部へ
意見・質問の内容を伝え、回答や対応を求めるもの。③は、現状について
執行部から聞き取り等を行い、
委員会において協議していくものとしております。
なお、下の米印の部分に記載のとおり、議会活性化推進会議における議会基本条例の検証を行う中で、協議とは、必要に応じ、
執行部へ提案・要望を行うための活発な議論(
委員会における現地視察、勉強会の実施を含む)と整理されております。
次に、A4横の資料2、
市民意見交換会の
意見等の
取り扱いについてをごらんください。
これまでの経過と今後の
スケジュールを図示してあります。今後の流れといたしましては、⑤の本日の
委員会協議の結果を受けて、文言整理等を行い、
執行部へ投げかけが必要なものは投げかけを行います。
執行部からの回答につきましては、3月定例会中の
委員会において受けることとしており、その後、
委員会において協議を行った後、議会活性化推進会議へ
報告します。そして、議会活性化推進会議での集約が終了次第、議会運営
委員会への
報告を経て、ホームページ等で公表するという流れでございます。
次に、A3横の資料3をごらんください。
これは、
厚生常任委員会に割り振られた
意見・質問及び各会場での回答並びにアンケートの一覧でございます。回答欄にハイフンが入っている項目はアンケート分になります。一番右でございますが、公表する項目案としております。この部分が本
委員会の対応として本日協議していただく部分でございます。
意見・質問案の部分は、左側の
意見交換会での
意見やアンケートを本
委員会の
意見・質問としてこのようにしてはどうかという正副
委員長案でございます。一番右の対応案は、
委員会として考えられる対応の案として、先ほど説明いたしました、①から③までの数字を記載しております。
○
倉掛委員長
それでは、協議に入ります。資料3の正副
委員長案をもとに、いただいた
意見等に関して、
委員の
皆さん方の活発な御議論をお願いします。
それでは、書記に読み上げさせます。
○書記
1番は避難所に関するアンケートでございます。
本
委員会の対応案としては、①としております。
2番は人権に関する
意見でございます。
これに対する本
委員会の対応案としては、①としております。
3番も人権に関する
意見でございます。
本
委員会の対応案としては、①としております。
○
倉掛委員長
委員会として考えられる対応案は①としておりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、1番、2番、3番の対応は①といたします。
次、お願いします。
○書記
4番は、
高齢者ワンコインバス事業に関する
意見でございます。
公表する項目の
意見・質問案としましては、「
高齢者ワンコインバス事業について、財政的な問題もあると思うが、
高齢者にとっては生きがいづくりにつながっているので、今後も
事業を継続してほしい」。
対応案は、②としております。
5番と6番は、地域ふれあいサロンについての
意見でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「地域ふれあいサロンについて、会員の高齢化によりリーダーシップをとれる人が少なくなっており、運営に支障が生じてきている。活動の新たな担い手の確保や活動内容について、積極的に指導、協力をしてほしい。 また、活動費については
市から参加者数に応じた交付金があるものの、講師を招聘するには、
自治会からの
補助金を充てても自己負担が発生している。活動費の補助制度についての見解を聞きたい」。
対応案は②としております。
7番は、健康づくり、医療についての
意見でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「健康づくりに関して、個人のインセンティブに繋がるような取り組みについて聞きたい。 また、電子カルテ等の情報を関係機関で共有し、医療の効率化を図るような仕組みを
大分市は考えていないのか」。
対応案としては②としております。
○
倉掛委員長
4番を②、それから5番、6番を②、7番も②の対応としておりますが、よろしいでしょうか。
○
斉藤委員
4番の
高齢者ワンコインバス事業は、
あり方検討会について今後協議を行いますとかいうのは書かなくていいのですか。
○
倉掛委員長
執行部のほうで、
あり方検討会で検討していきますという回答をすればいいんだろうと思います。
○
斉藤委員
わかりました。
○
倉掛委員長
そのほか、よろしいですか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、4番は②、5番、6番は②、7番は②の対応でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
そのようにいたします。
次、お願いします。
○書記
8番は、動物由来感染症に関する
意見、質問でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「野生動物に由来する感染症について、ペット等を介して人間へ感染することが考えられるので、早目に対策をとるべきと考えるが、見解を聞きたい」。
対応案は②としております。
続きまして、9番は健康づくりに関する
意見、質問でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「地域で健康づくりに取り組む場合の支援策について、見解を聞きたい」。
対応する案は②としております。
10番は、健康づくりに関する
意見でございます。
本
委員会の対応案としましては、①としております。
○
倉掛委員長
8番と9番は②、10番は①の対応としておりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、8番は②、9番は②、10番は①の対応とさせていただきます。
次、お願いします。
○書記
11番は、健康づくりに関する
意見でございます。
対応案は①としております。
12番、13番は健康推進員に関する
意見でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「健康推進員の報償費について、活動に応じた金額を検討する必要があると考えるが見解を聞きたい」。
対応案は②としております。
14番、15番につきましては、市立幼稚園に関する
意見、質問でござます。
公表する
意見・質問案としましては、「市立幼稚園について、延長
保育の導入等、
園児をふやす取り組みをしていないまま、
園児数が減少したということで休園、統廃合している。今後は、地区公民館区域ごとに1か所ずつ市立の
認定こども園を整備するとのことだが、通園距離が延びるなどの不便が生じる。子育て世代や
子供たちのために、校区にある幼稚園をもっと通いやすくするべきであると考えるが、見解を聞きたい」。
対応案は②としております。
○
倉掛委員長
11番は①の対応でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
12番、13番は②の対応としておりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
14番、15番も対応は②としておりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、そのようにいたします。
次、お願いします。
○書記
16番は、
子供の貧困に関する
意見でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「生活困窮世帯の
子供の貧困に関する問題について、現状をどの程度把握し、どのような取り組みを行っているのか聞きたい」。
対応案は②としております。
17番は、子ども医療費に関する
意見でございます。
対応案は①としております。
18番は、児童育成クラブについての
意見でございます。
公表する
意見・質問案としましては、「児童育成クラブについては、待機児童解消の取り組みを進めているが、
施設整備が追いついていない。狭隘で老朽化したプレハブや、学校の一部教室を利用している状況であることから、よい環境で学童
保育ができるようにしてほしい」。
対応案は②としております。
○
倉掛委員長
16番の対応は②ですが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
17番の対応は①ですが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
18番の対応は②としております。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、そのようにいたします。
次、お願いします。
○書記
19番は子育てサロンについての
意見でございます。
公表する
意見・質問案は、「地域の子育てサロンについて、
子供の遊具を購入する予算がないので、利用する
子供はいつも同じ遊具で飽きてしまう。プール遊びなど、季節ごとに
子供が喜ぶようなサロン活動をしたいという要望が
保護者や指導者からもあることから、子育てサロン活動についての配慮をしてほしい」。
対応案は②としております。
20番は、
子供食堂に関する
意見でございます。
対応案は①としております。
○
倉掛委員長
19番は②の対応ですが、よろしいですか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
20番は①の対応としておりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、そのようにいたします。
以上で本
委員会としての集約は終わりましたが、ただいま
委員の
皆さんから出された
意見に基づく文言整理については、正副
委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
第1回定例会中の本
委員会で
執行部から回答を受けた後は、これを
委員会の回答とするため、別途
委員会を開催し、
委員会として回答をまとめた上で、議会活性化推進会議へ
報告する予定でございます。
以上で協議は終了しましたが、その他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
倉掛委員長
それでは、これにて
厚生常任委員会を散会いたします。
午後3時49分散会...