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  1. 大分市議会 2018-12-11
    平成30年経済環境常任委員会(12月11日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成30年経済環境常任委員会(12月11日)                 経済環境常任委員会記録 1.開催日時   平成30年12月11日(火)午前9時59分開議~午前10時50分散会 2.場所   第5委員会室 3.出席委員   委員長  今山 裕之   副委員長 大石 祥一   委 員  二宮  博   委 員  板倉 永紀   委 員  阿部剛四郎   委 員  岩崎 貴博   委 員  日小田良二   委 員  佐藤 和彦   欠席委員    なし 4.説明員   (環境部)    秦環境部長首藤環境部次長皿山環境部次長ごみ減量推進課長
       齋藤環境部次長清掃業務課長若杉環境対策課長川野廃棄物対策課長、    大石清掃施設課長羽田環境対策課政策監安東ごみ減量推進課政策監、    林廃棄物対策課政策監田崎清掃業務課政策監後藤環境対策課参事、    田邉ごみ減量推進課参事甲斐清掃施設課参事中嶋清掃施設課参事、    森岡清掃施設課参事佐野清掃センター所長、一万田清掃施設課参事兼    福宗環境センター所長斉藤清掃業務課参事西部清掃事業所長   (農林水産部)    森本農林水産部長、直野農林水産部審議監後藤農林水産部次長、    重松農林水産部次長農政課長姫野生産振興課長滋野林業水産課長、    福田公設地方卸売市場長浦勇農業委員会事務局長麻生生産振興課政策監、    首藤林業水産課政策監佐藤農政課参事姫野農政課参事利光農政課参事、    岩田生産振興課参事高橋生産振興課参事中島林業水産課参事、    三宮公設地方卸売市場参事井原農業委員会事務局参事 5.事務局出席者    書記 高橋 秀典 6.審査案件等   (環境部)   【予算議案】    議第107号 平成30年度大分一般会計補正予算(第2号)      〔承認〕          第1条 歳入歳出予算補正              歳出 第4款 衛生費子ども医療助成費葬斎場費、保健                         所費、上水道費を除く。)          第3条 債務負担行為補正 第3表中          1追加 ・犬猫等死体収集運搬業務委託料   【報告事項】    ・新環境センター建設予定地について    ・その他   (農林水産部)   【予算議案】    議第107号 平成30年度大分一般会計補正予算(第2号)      〔承認〕          第1条 歳入歳出予算補正              歳出 第6款 農林水産業費                 第11款 災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費          第2条 繰越明許費 第2表中          1追加    第11款 災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費    議第110号 平成30年度大分公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)                                     〔承認〕   【一般議案】    議第146号 工事請負契約の締結について(大分ダム材料山跡地屋外ステージ新          築工事)                       〔承認〕   【報告事項】    ・(仮称)道の駅のつはる運営事業者について    ・大分市産品のPR活動の取組について    ・豊後料理普及PRの取組について    ・荒廃竹林の整備と竹の利活用について    ・台風24号による災害について    ・初せり式の案内について    ・その他                 会議の概要                              平成30年12月11日                              午前9時59分開議 ○今山委員長   おはようございます。ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。  本日は、常任委員会終了後、特別委員会開催予定でありますので、関係する委員につきましては、出席方よろしくお願いいたします。  それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。  1点目は、自由討議についてです。議会基本条例において、議会は議案等の審議又は審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるものとするとされていることから、委員皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定したいと思います。  2点目は、本会議同様、委員会におきましても、より議論を深めることを目的として、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は、委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。  それでは、まず審査日程についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしております日程案のとおり行ってまいりたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、この日程に従って審査を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  ここで、審査の前に、秦環境部長より発言を求められていますので、許可します。 ○秦環境部長   おはようございます。  審議の前の貴重なお時間をいただき、環境部を代表しまして御挨拶させていただきます。  今山委員長、大石副委員長を初め委員皆様方には、平素から環境行政推進に格別の御指導、御高配を賜っておりますことに心からお礼を申し上げます。  さて、今回提案させていただいております案件は、予算議案1件と報告事項1件でございます。  まずは、議第107号、平成30年度大分一般会計補正予算第2号、第1条歳入歳出予算補正歳出第4款、衛生費のうち環境部所管分につきましては、人件費の調整として5,388万7,000円の減額となっております。  第3条債務負担行為補正は、犬猫等死体収集運搬業務委託料1件でございます。  続きまして、報告事項でございますけれども、新環境センター建設予定地についての1件でございます。  それぞれ担当課長から詳細を説明させますので、慎重御審議を賜りますようお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。 ○今山委員長   それでは、早速、審査に入りたいと思います。  予算議案の議第107号、平成30年度大分一般会計補正予算第2号、第1条歳入歳出予算補正歳出第4款、衛生費のうち環境部所管分について審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○若杉環境対策課長   〔説明書② 38ページ~、4款 衛生費について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、第3条債務負担行為補正、第3表中、1追加、犬猫等死体収集運搬業務委託料について審査を行います。
     執行部説明を求めます。 ○若杉環境対策課長   〔予算書① 7ページ、犬猫等死体収集運搬業務委託料について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  以上で、本委員会に付託されました環境部所管分審査は終了しました。  それでは、ここで執行部より報告事項申し出がありましたので、説明を受けたいと思います。 ○大石清掃施設課長   報告事項1、新環境センター建設予定地について御報告をいたします。  本日の報告内容でございますが、先般、平成30年第2回定例会の本常任委員会において、建設候補地を3カ所に絞り込みを行った旨の報告を行いましたが、本日はその後の住民説明会等開催状況などについて御報告いたします。  それでは、報告事項1、新環境センター建設予定地についての資料をごらんください。  1、開催状況についてでございますが、平成30年8月22日に、戸次校区の全19自治会代表者皆様に、最終候補地3カ所のうち2カ所が戸次校区に選定された経過などを説明いたしました。なお、当日は5市の関係課長も同席をいたしたところでございます。  説明内容についてでございますけれども、A3の別紙資料の1ページをごらんください。この資料は、説明会資料を抜粋したものでございます。  1では新環境センター整備必要性、2では広域処理として、6市の一般廃棄物の処理を1工場体制で行うこと、また、施設の内容(案)については、清掃工場、再資源化施設やその他清掃工場から発生した電力や余熱を利用した施設など、あわせて、特に赤字で示していますように、工場排水は場内で再利用すること、最終処分場は設置しないこと、産業廃棄物は受け入れしないことの説明をいたしたところです。  3では候補地の選定、右のページになりますけれども、4ではスケジュール(案)、5では上戸次地区優先順位の1番、2番であることの説明をいたしました。  続きまして、2ページをごらんください。  6では環境対策等について、(1)公害防止基準では、新環境センターでは法令基準値よりさらに厳しい管理値を自主的に設けるなどして適正な管理を行うこととする、(2)残渣の処分方法、(3)周辺環境整備では、交通量増加等が見込まれますことから、周辺住民生活道路に影響が出ない対策を講じるなどの説明をいたしました。  最後に、7、地域振興対策等については、(1)余熱利用施設等では、余熱等については、最大限の有効利用を目指す中で利用方法を検討するなど、(2)地域振興では、地域振興や雇用の創出など、地域に新たな魅力をつくり出せる施設を整備する方針であることなどの説明をいたしたところです。  そのほかに、現在稼働しています工場とリサイクル施設処理工程や、ばいじんなどは年18回測定していること、また、その平均測定値についてもあわせて説明いたしたところでございます。  以上が、地元の皆様説明した内容でございます。  地元説明会開催状況については、資料編の4ページをお開きください。  まず、地図を見ていただきたいのですが、地図の一番下の青枠が建設第1候補地でございます。中央の青の蛇行部分大野川でございます。大野川の右側の表記が戸次校区の全19自治会、左側が竹中校区の17自治会の位置を示しております。  この戸次校区自治会代表者には8月22日、竹中校区自治会代表者には10月16日に御説明を行ったところでございます。  なお、戸次校区の黄色で塗り潰した自治会につきましては、これまでに住民皆様への説明を終えたところでございます。  また、特に候補地に最も隣接しています上り尾地区におきましては、住民説明会の前、8月25日に、班長さんなどの役員の皆様説明を行ったところでございます。  報告事項1の資料にお戻りください。  次に、2、住民説明会等での主な意見や要望などについてでございますけれども、1点目は、工場に対する不安や影響を心配する意見といたしまして、交通量が増加することで交通渋滞などが懸念されること、周辺の田や畑などの影響に関する環境面での心配、子供や孫の代まで負担をかけたくないなどの意見をいただきました。  特に、環境面につきましては、上り尾自治会を初め各自治会皆様から心配する意見をいただきましたことから、11月17日開催の第2回目上り尾自治会地元住民説明会において、新たな説明会資料として、資料編3ページをごらんください。  まず1では、住民皆様に、ごみ処理施設というものをイメージしていただくために、3施設ほど紹介させていただきました。  次に2では、現在稼働していますごみ処理施設2カ所の周辺写真を紹介させていただきました。  左側の久留米市は、田んぼの中にごみ処理施設が設置されている状況、右側の杉並区は、集合住宅や1戸建ての住居の中にごみ処理施設が設置されている状況、また、参考までに、上段中央のさいたま市の施設につきましても、施設左側には1戸建ての住居が建ち並んでいる状況などを説明いたしたところでございます。  このように、他都市のごみ処理施設設置場所などの状況をお示ししながら、現在のごみ処理技術は、排ガス、においなどは問題がなく、環境面への不安や心配はないという旨を説明いたしたところでございます。  あわせて、現在稼働しています佐野清掃工場の周辺の土壌のダイオキシン類の調査結果をお示ししながら、健康に対する有害な影響はない旨を説明いたしたところでございます。  それでは、再度、報告事項1の資料にお戻りください。  次に、2点目の建設を前提とした意見や要望では、余熱を利用した銭湯、また、広場や公園などの建設は考えられないのか、道路などの環境整備を考えてほしいなどの意見や要望をいただいたところでございます。  次に、3点目の建設に前向きな意見として、新環境センターは大規模な発電施設であるなど、ごみ処理施設と違うコンセプトを打ち出してはどうか、地域振興のチャンスでもあるなど、前向きな意見をいただいたところでございます。  最後になりますけれども、3、建設予定地につきましては、決定までには地元住民皆様の理解が必要不可欠でありますので、とにかく丁寧な説明話し合いに努め、地元の同意のもとに、本年度中に予定地の決定を目指してまいります。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。 ○日小田委員   6市における優先順位ですけれども、これは6人で投票したということですか。 ○大石清掃施設課長   検討委員会で最終的に3カ所まで絞り込まれ、その後、6市の関係課長が集まって協議をいたしまして、それを各市で持ち帰りまして、市長に報告した上で決めております。 ○日小田委員   ということは、話し合いの中でこの順位を決めたという理解でいいですか。 ○大石清掃施設課長   最終的には各市の協議の上で決定したということでよろしいかと思います。 ○日小田委員   それであれば、今回は地元の1、2位について説明会を開いたということですが、3位の臼杵市はどうなるのでしょうか。 ○大石清掃施設課長   資料の5、優先順位の決定にありますように、地権者地元住民への説明会を行うために、まず優先順位を設定しました。全て同時に説明に入るということは好ましくないので、まずは、候補地として優先順位の一番高い上戸次住民皆様に御理解をいただくために説明に入りました。 ○日小田委員   では、臼杵市は地元説明を行わないという理解でいいのですか。 ○大石清掃施設課長   まずは、優先順位1位の上戸次に従前に説明をし、その後、仮にでございますけれども、地元住民の理解が得られないということが生じましたら、2番、また3番という順序で御説明に入ると思います。 ○日小田委員   わかりました。 ○今山委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、その他として、執行部から何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○今山委員長   委員皆さんでその他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ここで、秦環境部長より挨拶の申し出がありましたので、これを受けたいと思います。 ○秦環境部長   委員皆様方には、今回の委員会定例会における経済環境常任委員会委員としての任期最後となりますことから、この場をおかりしまして、環境部を代表して一言お礼を申し上げたいと思います。  今山委員長、大石副委員長を初め委員皆様方におかれましては、昨年の第1回定例会以降、2年間にわたり、本委員会におきまして、環境部の予算を初め重要案件を御審議いただく中で、大所高所からの御指導、御提言を賜り、まことにありがとうございました。  おかげをもちまして、この2年間、大分環境基本計画の改定を初め、家庭ごみ有料化制度の検証、地球温暖化対策水素利活用計画推進、野津原の最終処分場行政代執行など、環境部の重要な課題につきまして、着実に取り組みを進めることができました。  この場をおかりしまして、重ねて委員皆様方に衷心よりお礼を申し上げたいと思います。私個人としましても、2年間、環境部長という大役を果たせたのも、皆様おかげだと思っています。重ねてお礼を申し上げたいと思います。  今後とも、大分環境基本計画で掲げる、「いつまでも人と自然が共生し 安心して暮らせるまち おおいた」を目指し、環境行政の基本である大気汚染水質汚染などの公害防止取り組みをしっかりと行った上で、ごみ減量リサイクル推進を初め、地球温暖化対策生物多様性への取り組み、そして、今後の環境部重要案件であります新環境センター整備等各種施策職員一丸となって着実に進めてまいる所存でございますので、引き続き御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  終わりになりますが、これから年末年始にかけ、何かと慌ただしい時期になりますが、委員皆様におかれましては、くれぐれもお体御自愛くださり、輝かしい新年を迎えられますよう御祈念を申し上げますとともに、これまでの御指導、御鞭撻、御厚情に重ねてお礼を申し上げ、挨拶とさせていただきます。  大変お世話になりました。本当にありがとうございました。 ○今山委員長   それでは、経済環境常任委員会を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。  御縁がありまして、私たち8名の委員構成でスタートし、委員の任期としてはあと3カ月ほどありますが、この2年間、執行部皆様には大変お世話になりました。  特に、秦環境部長のマネジメントには、私個人的には非常に高い評価をさせていただいておりまして、また、それに続く執行部皆様の日ごろの仕事ぶりに、心から敬意を表したいと思います。  今後は、市政発展のために、我々も一生懸命頑張ってまいりますので、どうか皆様も健康に留意して、新環境センター建設という大きな行政課題もありますことから、頑張っていただきたいと思います。  本当に2年間ありがとうございました。  それでは、続いて、農林水産部審査を行いますので、説明員を交代させます。  〔説明員交代〕 ○今山委員長   それでは、審査の前に、森本農林水産部長より発言を求められていますので、許可します。 ○森本農林水産部長   おはようございます。  審議の前の貴重な時間をいただき、農林水産部を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。
     今山委員長、大石副委員長を初め委員皆様方には、平素から農林水産業の振興に御尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。  さて、前回の9月の定例会以降、農林水産部の主な取り組みといたしましては、11月17、18日の2日間、大分いこい道広場におきまして、おおいたマルシェをJAおおいたの農協まつりと合同で開催いたしまして、天候にも恵まれ、2日間で約3万人を超える来場者があったところであります。  また、大分ブランド認証OitaBirthフェアを10月から11月にかけまして、赤レンガ館のOita Made、それから、トキハわさだタウンなどで開催いたしまして、大分市産品のPRを実施したところであります。  さらに、新たなおもてなし料理である、豊後料理につきましては、国民文化祭全国障害者芸術文化祭期間中を中心に、大分市など28店舗で提供し、PRをしてきたところであります。  それでは、今回の委員会におきましては、予算議案2件、一般議案1件、報告事項6件を用意いたしております。それぞれ担当課長から説明いたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○今山委員長   それでは、早速、審査に入りたいと思います。  まず、予算議案の議第107号、平成30年度大分一般会計補正予算第2号、第1条歳入歳出予算補正歳出第6款、農林水産業費について審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○重松農林水産部次長農政課長   〔説明書② 52ページ~、6款 農林水産業費について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、歳出第11款、災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費について審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○重松農林水産部次長農政課長   〔説明書② 92ページ~、11款 災害復旧費について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費補正、第2表中、1追加、第11款、災害復旧費のうち農林水産施設災害復旧費について審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○重松農林水産部次長農政課長   〔予算書① 5ページ、11款 災害復旧費について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  次に、議第110号、平成30年度大分公設地方卸売市場事業特別会計補正予算第1号について審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○福田公設地方卸売市場長   〔説明書② 135ページ~、大分公設地方卸売市場事業特別会計について説明〕 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続きまして、一般議案の議第146号、工事請負契約の締結について、大分ダム材料山跡地屋外ステージ新築工事の審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○姫野生産振興課長   議第146号、工事請負契約の締結について御説明いたします。  議案書の議146-1ページをごらんください。  これは、先般9月議会の委員会の中で御報告させていただいたとおり、12月議会にて契約案件の上程予定としていたものでございます。  ダムの完成を契機として、野津原地域の振興を目的に、音楽や農業、スポーツイベントなどの交流の場として多目的に利活用できる広場を整備するものであり、今回は野外ステージを新築するものでございます。また、本体工事に付随し、電気設備、給排水衛生設備などの工事を実施いたします。  契約の方法は一般競争入札、契約金額は2億3,825万1,780円で、契約の相手方は株式会社朝来野工務店でございます。  なお、本工事の完成は、平成31年9月27日を予定しております。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、質疑意見はこれで終結いたします。  次に、討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ないようですので、討論はこれで終結いたします。  それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。  以上で、本委員会に付託されました農林水産部所管分の審査は終了しました。  それでは、ここで執行部より報告事項申し出がありましたので、説明を受けたいと思います。  まず、(仮称)道の駅のつはる運営事業者について報告を受けます。
    重松農林水産部次長農政課長   (仮称)道の駅のつはる運営事業者につきましては、外部委員を含む5名による運営事業候補者選定委員会を10月23日に開催し、応募のあった2団体のうち、夢あふれる野津原振興会を選定し、決定に至っております。  なお、当該団体は、農業者の和田清秀氏を代表に、野津原商工会の若手会員を中心に構成され、4つの校区会長とも連携した組織となっております。  また、資料には掲載いたしておりませんが、先週12月6日に道の駅建物等の入札がございまして、業者が決定したところでございます。今後は、平成31年1月の建物工事着工、8月竣工のスケジュールにより進めてまいります。  なお、外構工事につきましては、平成31年10月竣工予定となりますことから、道の駅の開業は、来年11月となっております。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。 ○板倉委員   夢あふれる野津原振興会というのはどういう組織ですか。 ○重松農林水産部次長農政課長   夢あふれる野津原振興会は、野津原商工会の若手の人たちが中心となりますが、4つの校区の自治会長が連名のもとで連携して進めていくという体系をとっております。法人構成員そのものは、6名で構成されております。 ○今山委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   次に、大分市産品のPR活動の取組について、報告を受けます。 ○重松農林水産部次長農政課長   本市の食や観光の魅力発信を目的とした大分市産品のPRについて、説明をいたします。  まず、1点目の大分ブランド認証OitaBirthでございます。  今年度は、3ページに掲載しておりますが、13品目が新たに追加され、合計35品目となりました。  こうした品目のPRに向け、府内町の赤レンガ館、トキハわさだタウンにおいて、OitaBirthフェアを開催するとともに、国民文化祭分野別事業であります太鼓の祭典や次世代施設園芸フォーラムin大分、あけのアクロスタウンの地産地消フェスタに合わせコーナーを設けて販売を行ったところでございます。  次に、2点目の第9回おおいたマルシェについてでございますが、9回目となりましたおおいたマルシェを11月17日、18日の2日間、大分いこい道広場にて開催いたしております。  今回は天候にも恵まれ、農協まつりとの同時開催ということもあり、2日間で3万1,000人を超える方々に御来場いただいたところでございます。  地元農林水産物や加工品、地産地消メニューを中心に、59店舗が出店する中、楊志館高校、大分東高校、福徳学院高校に加え、こども屋台選手権の出場校でもあります神崎小学校、金池小学校にも参加していただき、いずれも大好評でございました。  また、昨年度の来場者アンケートで体験コーナーの充実を求める御意見が多かったことから、ヒノキの椅子づくりなどの木工教室に加え、今回、由布市、臼杵市のグリーンツーリズム受け入れ農家さんによる竹細工やしめ縄づくりなどの体験教室も設け、終日、親子連れで大盛況であったところでございます。  今後もさまざまな機会を通して、本市産品の魅力情報発信に努めてまいりたいと考えております。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   続きまして、豊後料理普及PRの取組について説明を受けます。 ○重松農林水産部次長農政課長   豊後料理の普及PRについて御説明いたします。  まず、1点目の豊後料理の普及PR事業、豊後料理提供店舗の募集と情報発信についてでございますが、大分の食の魅力を発信し、食を通じて大分市産の農林水産物の消費拡大を図るため、今年度は、国民文化祭等の期間に合わせ、豊後料理を提供できる店舗を募集し、大分市内23店舗、別府市内4店舗、竹田市内1店舗の計28店舗で提供していただいたところであり、10月、11月中の提供食数につきましては、和、洋、中の飲食店での提供が3,290食、お弁当が1,357個となっております。  また、11月には、フェリーさんふらわあの別府湾クルーズや、ミスインターナショナル5名を招聘した際に召し上がっていただき、非常に好評であったとお聞きしております。  次に、2点目の豊後料理クリエイトイベントについてでございますが、豊後料理取り組みを広く情報発信するため、国内外で活躍するトップシェフを招聘し、11月10日、11日の2日間、大分マリーンパレス水族館うみたまごのレストランで、県外からのお客様17名を含む78名のお客様に御参加いただき、地元食材を取り入れた豊後料理を召し上がっていただきました。  今後もあらゆる機会を通じて、この豊後料理の普及、PRに努めてまいりたいと考えております。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。 ○板倉委員   漁協と連携した試食会があると聞いたのですが、説明をお願いします。 ○森本農林水産部長   2月に、これまでの地産地消の取り組みに感謝するという意味で、地産地消感謝祭というものを予定しております。その中で、各小売店や量販店で青果物、水産物の試食もしてもらおうということで、大分県漁協大分支店から、サワラをPRするために消費者の方にサワラの試食をしてもらいたいということで、そういった取り組みを計画しているところであります。 ○板倉委員   どこでやるのですか。 ○森本農林水産部長   今、量販店と協議をしておりまして、市内に44店舗ぐらい量販店がありますけれども、そのうち8店舗ぐらいでやっていこうと考えています。  これは、魚だけではなくて、にら豚など、野菜の消費拡大も一緒に行っていくことにしております。 ○板倉委員   決まったら、ぜひ案内をしてください。 ○森本農林水産部長   わかりました。 ○今山委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、次に、荒廃竹林の整備と竹の利活用について報告を受けます。 ○滋野林業水産課長   荒廃竹林の整備と竹の利活用について御説明いたします。  資料5ページをごらんください。  本年度から、荒廃竹林の整備と竹の利活用を目的とした荒廃竹林整備・利活用推進事業を、地元自治会やNPO法人の協力のもと、大南地区でモデル的に実施しております。また、持続的な竹林整備を実現するため、竹の搬出コストの検証もあわせて行うこととしております。  荒廃竹林整備・利活用推進事業は、大南地区の荒廃竹林約1ヘクタールを、タケノコや竹チップ等の生産を目的に、竹の伐採や管理用道路の整備などを行います。初期整備に係る費用を市が支援し、事業終了後は、所有者みずからがタケノコ等で得た収益をもとに持続的に整備していくこととなります。  特に竹林の整備は、搬出コストが課題となっておりますことから、今回は集材機を用いて伐採した竹を搬出する際のコストを検証する実証実験と、竹の集材機等を実演する研修会を12月21日に実施いたします。  今後もこのような取り組みを進めながら、荒廃竹林の整備と竹の利活用の促進に努めてまいります。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。 ○岩崎委員   荒廃竹林の現状といいますか、具体的にどういった被害があるのか。また、今回は大南地区だけですが、全市的にこのような状況が見られるのか教えてください。 ○滋野林業水産課長   市内の竹林面積は、大体1,200から1,300ヘクタールございます。そのうちの約半分を、大南地区が占めております。こうした中、今回は大南地区を中心に整備を進めているところでございます。竹の被害については、畑に侵入したり、森林の中や道路に入ってきたり、周辺に影響を及ぼすような状況になっていることから、できるだけ竹林を管理して、維持していくための取り組みとコストを検証したいということで、今年度から新たに事業を始めたところであります。 ○今山委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   次に、台風24号による災害について報告を受けます。 ○姫野生産振興課長   台風24号による災害について御説明いたします。  資料の6ページをごらんください。  平成30年9月29日から30日に来襲しました台風24号の大雨の影響により、主に大南、野津原地区の農地や農業用施設、また林道に大きな被害をもたらし、公共、単独災害を合わせ201カ所、総被害額1億4,000万円となっております。  復旧事業の負担割合については、下段に記載しておりますが、11月30日に台風24号が激甚災害指定されたことから、補助率がかさ上げされることになり、来年1月予定の申請により補助率が確定いたします。  7ページの上段には、野津原地区の農地被災状況、下段には大南地区の林道被災状況写真を掲載しております。  災害復旧の対応につきましては、緊急復旧の必要がある農道、水路、林道の崩土撤去など20カ所は既に完了しております。  今後は、今週実施されております国による災害査定を受け、今議会終了後、速やかに公共災害から発注を行ってまいります。また、今回も被災箇所が多いことから、復旧工事の着手までに日数を要する見込みであり、被災された方々への御理解、御協力をいただきながら、早急な復旧に努めてまいります。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、次に、初せり式の案内について報告を受けます。 ○福田公設地方卸売市場長   大分市公設地方卸売市場初せり式につきまして、御案内申し上げます。  議員の皆様方には先日、文書で御案内いたしておりますが、経済環境常任委員会委員皆様に改めて御案内いたします。  資料の目次をごらんください。  平成31年の初せり式を1月5日の土曜日にとり行います。時間につきましては、水産物部は午前5時30分、青果部は午前6時30分の開始時間となります。早朝の寒い中でございますが、御都合よろしければ、御出席賜りますよう御案内申し上げます。 ○今山委員長   ただいま説明がありましたが、委員皆さん質疑意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   それでは、その他として執行部から何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○今山委員長 
     委員皆さんでその他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○今山委員長   ここで、森本農林水産部長より挨拶の申し出がありましたので、これを受けたいと思います。 ○森本農林水産部長   委員皆様方には、経済環境常任委員として今定例会が最後の委員会となりますことから、農林水産部を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。  今山委員長、大石副委員長を初め委員皆様方には2年間、大変お世話になりました。  これまで、各定例会におきましての議案審議を初め、農林水産部が抱えます諸課題につきましても、さまざまな角度から御意見、御提言を賜り、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、まだまだ課題も残っておりますけれども、各種の施策は順調に進んでいるものと考えております。これもひとえに皆様方に温かい御指導、御助言をいただいた結果であります。心から感謝を申し上げる次第でございます。  委員皆様方におかれましては、健康に御留意され、新たな委員会での御活躍を祈念申し上げるとともに、今後ともこれまで同様、御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼の挨拶といたします。本当にありがとうございました。 ○今山委員長   それでは、経済環境常任委員会を代表して、一言お礼を申し上げます。  御縁がありまして、私たち8名の委員構成でスタートし、委員の任期としてはあと3カ月ほどありますが、この2年間、執行部皆様には大変お世話になりました。  特に、森本部長を中心に着実に事業を進めているという感想を私個人的には持っております。これまで、時に厳しい意見もあったかと思いますが、全て市民のため、市政発展のためということでございますので、御容赦いただきたいと思います。  最後に、執行部皆様の今後さらなる御活躍を祈念し、お礼の挨拶とさせていただきます。2年間、大変お世話になりました。  それでは、最後に、あすの予定を確認いたします。  あすは、午前9時30分から議会運営委員会が開催されますので、終了後、案内の放送がありましたら、お集まりください。  それでは、本日はこれにて散会いたします。                              午前10時50分散会...