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  1. 大分市議会 2018-09-25
    平成30年決算審査特別委員会( 9月25日 総務分科会)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成30年決算審査特別委員会( 9月25日 総務分科会)                   決算審査特別委員会 総務分科会記録 1.開催日時    平成30年9月25日(火)午前10時0分開議〜午前10時11分散会                2.場所    第1委員会室 3.出席委員    分科会長 田島 寛信    副分科会長 松下 清高    委  員 穴見 憲昭    委   員 秦野 恭義    委  員 井手口 良一   委   員 馬見塚 剛    委  員 荻本 正直    委   員 国宗 浩   欠席委員    な し 4.説明員    な し
    5.事務局出席者    書記 椎原 進介 6.審査案件等    分科会要望事項の取りまとめ    事務事業評価    ・地域おこし協力隊事業    ・男女共同参画推進事業    ・国際スポーツ誘致推進事業                 会議の概要                              平成30年9月25日                              午前9時59分開議田島分科会長   おはようございます。ただいまより決算審査特別委員会総務分科会を開会いたします。  本日は、20日の総務分科会で出されました分科会要望及び事務事業評価結果について協議を行います。  それでは、分科会要望について協議を行います。  お手元に、さきの分科会において委員皆さんから出されました分科会要望について、要旨をまとめたものを配付しておりますので、御協議をいただきたいと思います。  それでは、書記に読み上げさせます。 ○書記   総務分科会要望事項について読み上げさせていただきます。  「景気は緩やかな回復基調にあるが、少子高齢化人口減少社会の到来による社会構造の変化により、扶助費をはじめとした社会保障関係費は増加し、経常収支比率も高水準で推移する中、老朽化が進む公共施設維持管理更新経費の対応などによる財政負担が懸念される。 未収金徴収における取り組みの強化など、歳入の確保に向けた努力は認められるが、今後も、財政運営に当たっては、不納欠損縮減自主財源の安定的な確保を図るとともに、市債残高管理縮減に努め、基礎的財政収支の黒字を確保することにより、財政構造弾力性確保健全性の堅持に努めること」。  他の分科会と関連する要望事項はございません。 ○田島分科会長   皆さん、いかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   それでは、ただいままとめました分科会要望については、本日13時30分から開催されます正副委員長・正副分科会長会議での協議を経て、27日の決算全体会において分科会長報告で報告いたします。  なお、正副委員長・正副分科会長会議において、分科会要望事項と他の分科会に関連する要望事項について、決算審査特別委員会要望としてどのように取り扱うかを協議、調整することになっております。その際に、本分科会要望事項に若干の文言整理が生じる場合がありますが、文言整理については正副分科会長に一任させていただいてよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   ありがとうございます。それでは、そのようにいたします。  次に、事務事業評価結果について協議いたします。  お手元事務事業評価結果正副分科会長(案)を配付しております。  まずは、地域おこし協力隊事業についてであります。  書記に読み上げさせます。 ○書記   評価区分拡充としております。  「本事業は、都市部から地域活性化に意欲のある人材を積極的に誘致し、これまでにない新たな視点により地域魅力を引き出し、活性化を目指すとともに、協力隊員定住を図ることを目的としている。 本事業により、本市には9名の隊員が着任し、それぞれの地域における自身の経歴、経験を生かした積極的な活動地域活性化に寄与しており、その必要性は認められる。 しかし、市民全体の認知度は低く、また、隊員へのサポート体制も十分なものとは言えないことから、今後は、ホームページなどの周知方法を工夫して隊員活動を広くPRするとともに、隊員活動をサポートする全庁的な体制へと見直しを図り、隊員定住地域の担い手の確保につなげていくことで、本事業を一層充実したものとすることを求め、拡充とした」。 ○田島分科会長   それでは、皆さんに御意見があればお伺いしたいと思います。 ○国宗委員   1点ですが、拡充事業費拡充もあったと思います。全体的にはいろいろ活動をふやしていきなさいという内容となっていますが、事業費をといった直接的な言葉を入れなくてもいいのかと感じますがどうでしょうか。 ○井手口委員   20日の審査では事業費という言葉を入れずに、拡充という理由を正副分科会長に考えていただきたいという結論であったと思います。 ○国宗委員   ほかの委員から意見が出ないかと感じました。 ○松下分科会長   拡充という中でトータル的に執行部が今後考えると思います。 ○国宗委員   それは具体的に予算をどうしていくのかということですね。 ○田島分科会長   それでは、原案のとおりでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   そのようにいたします。  次に、男女共同参画推進事業についてであります。  書記に読み上げさせます。 ○書記   評価区分継続としております。  「本事業は、男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会づくりを進めることを目的としている。 本市では、おおいた男女共同参画推進プランを策定し、平成18年には大分男女共同参画推進条例を制定するなど、男女共同参画社会の実現に取り組んでいる。 本事業では、男女共同参画センターにおける講演会などの開催や、情報誌の発行、男女共同参画を進める団体活動をサポートすることなどにより、男女共同参画意識向上に取り組んでおり、市民意識調査では『性別によって役割を固定した考え方に反対する人の割合』が8割近くになるなど、その成果は認められる。 今後は、さらなる男女共同参画意識向上を図る取り組みやその手法に工夫が必要であることから、継続とした」。 ○田島分科会長   御意見があればお伺いしたいと思います。  〔「なし」の声〕 ○田島分科会長   それでは、原案のとおりでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   そのようにいたします。  次に、国際スポーツ誘致推進事業についてであります。  書記に読み上げさせます。 ○書記   評価区分継続としております。  「本事業は、ラグビーワールドカップ2019日本大会および東京2020オリンピックパラリンピック競技大会といった国際スポーツの祭典を契機に、本市国際交流を一段と推進することはもとより、国内外から来訪する多くの方々に対しておもてなしの心で対応し、本市魅力を積極的に発信し地域活性化に繋げることを目的としている。 これまでの成果として、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会事前キャンプ誘致事業では、関連2団体事前キャンプ誘致するとともに、日本フェンシング協会と2020年にフェンシングサーブル競技キャンプ実施の覚書を締結した実績は認められる。 今後も、ラグビーワールドカップ2019日本大会における大分開催の成功に向けて、競技の普及・広報活動外国人観客等受け入れ態勢の準備、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会の各国の事前キャンプ誘致などに取り組み、人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会後においても、積極的に国際スポーツ誘致に取り組むことで、観光振興地域活性化に繋げていく必要があることから、継続とした」。 ○田島分科会長   御意見があればお伺いしたいと思います。  〔「なし」の声〕 ○田島分科会長   それでは、原案のとおりでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   そのようにいたします。  最終的な文言整理につきましては、正副分科会長一任とさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○田島分科会長   そのようにさせていただきます。  委員皆さんで、その他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○田島分科会長   それでは、私から1点ございます。  建設分科会より、当分科会にも関連する要望事項として、祝祭広場の整備、大分城址公園仮想天守イルミネーションなどの施策につきましては、担当部局だけでなく、部局横断的な連携に努めることという案が、全体会で報告される予定ですので、お含みおきください。  それでは、これにて総務分科会散会いたします。  お疲れさまでした。                              午前10時11分散会...