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大分市議会
>
2017-07-18
>
平成29年建設常任委員会( 7月18日)
平成29年経済環境常任委員会( 7月18日)
平成29年経済環境常任委員会( 7月18日)
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平成27年第1回定例会(第5号 3月19日)
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大分市議会 2017-07-18
平成29年建設常任委員会( 7月18日)
取得元:
大分市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
平成
29年
建設常任委員会
( 7月18日)
建設常任委員会記録
1.
開催日時
平成
29年7月18日(火)午前10時1分
開議~
午前10時31分散会 2.場所 第4
委員会室
3.
出席委員
委員長
足立
義弘 副
委員長
宮邉 和弘 委 員 小野 仁志 委 員
永松
弘基 委 員 高松 大樹 委 員 髙野 博幸 委 員
仲家
孝治 委 員 泥谷 郁
欠席委員
委 員 三浦 由紀 4.
説明員
(
都市計画部
)
長野都市計画部長
、
清水都市計画部審議監
、
吉田都市計画部次長
、
釘宮都市計画部次長
兼
都市計画課長
、
田中都市計画部次長
兼
公園緑地課長
、
姫野まちなみ企画課長
、
高瀬都市交通対策課長
、
山村開発建築指導課長
、
堤まちなみ整備課長
、
橋本都市計画課参事
、
矢野まちなみ企画課参事
、
内田まちなみ企画課参事
、
首藤都市交通対策課参事
、
三嶋開発建築指導課参事
、
足立開発建築指導課参事
、
後藤開発建築指導課参事
、
松川まちなみ整備課政策監
、
吉村まちなみ整備課参事
、三代
まちなみ整備課参事
、定
野公園緑地課参事
(
土木建築部
)
木村土木建築部長
、
佐藤土木建築部次長
、
波津久土木建築部次長
、
朝野土木建築部次長
兼
道路建設課長
、
伊藤土木管理課長
、
古城道路維持課長
5.
事務局出席者
書記 加藤 周一 6.
審査案件等
(
都市計画部
) 【
報告事項
】 1
中心市街地循環バス運行事業
について 2
OITAサイクルフェス
について 3その他
会議
の概要
平成
29年7月18日 午前10時1分
開議
○
足立委員長
おはようございます。早速、
建設常任委員会
を開会いたします。
三浦委員
より、本日の
委員会
を欠席するとの
申し出
がありましたので、
報告
しておきます。 本日は、お手元に配付しております
日程案
のとおり、
都市計画部
より
報告
を受けたいと思います。なお
都市計画部
につきましては、関係する職員のみ
出席
を求めておりますので、御了承ください。 それでは
報告
を受けたいと思いますが、ここで、
長野都市計画部長
より
発言
の
申し出
がありますので、これを許可いたします。 ○
長野都市計画部長
おはようございます。 本日は
閉会
中にもかかわらず、また、
委員
の
皆様
におかれましては御多忙のところ、
建設常任委員会
を
開催
していただきまして、まことにありがとうございます。 まず初めに、7月5日からの
九州北部豪雨
でお亡くなりになられました
方々
に謹んで哀悼の意を表すとともに、被災された
皆様方
に心よりお見舞いを申し上げます。 福岡県朝倉市や
大分
県日田市を
中心
に、各地で大きな
被害
があった中、
本市
におきましては
河川氾濫等
の大きな
被害
はありませんでしたが、こうした災害がいつ
本市
でも起こり得るともわかりません。
危機管理意識
を持ち、引き続き
都市計画行政
に取り組んでまいりたいと思っております。 さて、本日の
報告事項
でございますけれども、
都市交通対策課
から2件ございます。後ほど
担当課長
より詳細を御
報告
させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○
足立委員長
それでは、
説明員
は、最初に所属と氏名を告げてから
発言
をお願いいたします。 まず、
中心市街地循環バス運行事業
についての
報告
を求めます。 ○
高瀬都市交通対策課長
それでは
資料
1、
中心市街地循環バス運行事業
について御
報告
させていただきます。 それでは、
資料
1の1、
中心市街地循環バス
の
本格運行
(案)についてをごらんください。 さきの第2回
定例会
における
建設常任委員会
、
平成
29年6月21日の
報告
にて御
説明
させていただきました
実証運行
の
検証
結果に基づき、
本格運行案
を整理いたしました。なお、
本格運行案
につきましては、今月末に
開催
を
予定
しております
大分
市
地域公共交通協議会
の
審議
を受け、10月1日からの
本格運行
を目指してまいります。 次に、2、
運行内容
の
変更
(案)についてです。2ページをお開きください。 この
資料
は、これまで行ってまいりました
実証運行
の
ルート図
となっております。
実証運行
につきましては、Ⅰ期、Ⅱ期の2
ルート
ございまして、Ⅰ期につきましては
平成
27年6月13日より
平成
28年2月7日まで、Ⅱ期につきましては
平成
28年2月8日以降これまで
運行
しているところでございます。主な
ルート
といたしましては、Ⅰ期、Ⅱ期ともに
路線図中央
の
要町
を
起終点
といたしまして、
大分
駅
府内中央口
、
オアシス広場
前、
大分
駅
上野
の森口を経由し、
大分
市
美術館
を折り返す経路となっております。なお、Ⅰ期につきましては
中央通り
を通過する点、Ⅱ期につきましては
県庁前古国府線
を通過する点が異なる
内容
でございます。また
検証
結果では、Ⅰ期の
中央通り線
を通過する
ルート
とⅡ期の
県庁前古国府線
を通過する
ルート
の
利用者数
は、ほぼ同程度の結果となっております。 以上の
内容
を踏まえまして、
資料
の1ページにお戻りください。
運行内容
の
変更案
についてですが、
運行内容
に関する主な
変更点
は3点ございます。
資料右側
には
運行ルート
の
変更案
を記載しております。あわせてごらんください。 まず、1点目の(1)
中央通り線
を
ルート
に加える点についてでございますが、
歩行者
の多い
中央通り線
を
ルート
に加えることで、
市民
や
来訪者
に対し、
中心市街地循環バス
の
認知度
を高めてまいります。 次に、
実証運行
の実績による
所要
時間(
ICデータ
による分析)の表をごらんください。 先ほど御
説明
いたしました
実証運行期間
中の
中央通り線
を通過するⅠ期
ルート
と
県庁前古国府線
を通過するⅡ期
ルート
の2種類の
ルート
につきまして、
運行速度等
を整理しております。Ⅰ期・Ⅱ期、各
ルート
につきまして、
大分
駅
府内中央口
の
バス停
と
昭和通り
の
バス停
間の
進行方向別
の通過にかかる
所要
時間や
時速
を
ICカードデータ
による
精算時刻
をもとに整理いたしました。 Ⅰ期の
中央通り線
を通過する
ルート
の場合は、
大分
駅
府内中央口
から
昭和通り交差点
に向かう、いわゆる
北進
につきましては
所要
時間が6.3分、
時速
が6.6キロメートルとなっております。
反対方向
の
南進
につきましては
所要
時間が6.7分、
時速
が6.2キロメートルとなっております。 同じくⅡ期の
県庁前古国府線
を通過する
ルート
につきましては、
大分
駅
府内中央口
から顕徳町1丁目
交差点
、
県庁北交差点
を経由し、
昭和通りバス停
に向かう、いわゆる
北進
の
所要
時間が10.2分、
時速
が11.7キロメートル。
反対方向
の
南進
が
所要
時間7.6分、
時速
15.8キロメートルとなっております。 このような
交通状況
を勘案し、
中央通り線
を
北進
、
県庁前古国府線
を
南進
する
ルート
とし、
大分
き
ゃんばすの定時性
の
向上
に努めてまいります。 2点目の(2)新たに
県立美術館
前に停留所を追加する点でございますが、
資料右側
の
ルート図
の左上にありますとおり、
OASISひろば
21の周りを1周する
ルート
とすることで、
県立美術館
の
利用者
の
利便性
の
向上
を図るものでございます。 右側の
運行ルート変更案
をごらんください。 今、御
説明
させていただきました点を踏まえまして、
ルート
の
変更案
につきましては、図の
中央
の
要町
から
大分駅前
7番、トキハ・フォーラス前、竹町
赤レンガ通り
、
昭和通り
、
オアシス広場
前、
大道校区公民館
前、
大分
駅
上野
の
森口ホルトホール大分
、
東大道
1丁目、
大分県立聾学校
前、
上野丘公園
を経由し、
大分
市
美術館
を折り返す
ルート
となっております。 また、
美術館
を折り返した後につきましては、図の上部にございます
昭和通り
前
バス停
以降、
大分市役所合同新聞社
前、
県庁正門
前、
コンパルホール入口
、金池、
大分駅前
を経由し、
要町
に戻る
ルート
としております。 3点目の(3)
運行ダイヤ
の見直しについてでございますが、
検証期間
において、
利用者
の少ない午前8時から10時の間、及び17時以降に
要町
を発車する便の集約を行い、
運行
の
効率化
を図ることとしております。なお、具体的な
運行ダイヤ
につきましては表に記載しているとおりでございますが、実際に
バス
の
試行走行
を行った結果により修正を加えることとしております。 なお、1日の
運行便数
といたしましては、
現行
の平日21便を18便に減便し、
土日祝日
の
現行
18便を16便に減便し、
運行
することとしております。 次に、今後の
スケジュール案
についてでございますが、御
説明
いたしました
変更内容等
につきまして、今月の25日に
開催
を
予定
しております
大分
市
地域公共交通協議会
の
審議
を経て、8月上旬には各
交通事業者
が
路線認可
の手続に着手し、10月1日に
本格運行
を開始してまいりたいと考えております。 また、
本格運行
を開始した後には、
大分
き
ゃんばすが
単に
移動手段
でなく、乗ることを楽しんでもらえるよう、
中心市街地循環バス
の
車両内外
の
環境改善
などにつきましても
交通事業者
と
協議
、検討を行ってまいりたいと考えております。
具体的内容
につきましては、現時点で御
説明
できるものはございませんけれども、今後、改めまして御
報告
させていただきたいと存じます。
本市
におきましては、本年度に
開催
を目指しております、
国内外
で活躍する
文化人
や
著名人
が集結し、
各種講座
や
イベント
を通して
市民
との交流を行う、エンジン01
文化戦略会議オープンカレッジ
や、来年度以降
開催
が
予定
されております、第33回
国民文化祭
・おおいた2018、第18回
全国障害者芸術
・
文化祭
おおいた
大会
や、
ラグビーワールドカップ
2019と大きな
イベント
が控えております。これら多くの
イベント
において、
国内外
からお越しいただく多くのお客様をおもて
なし
し、それがさらなる誘客とつながるよう、
本格運行
する
中心市街地循環バス
──
大分
き
ゃんばすが
、
中心市街地
の移動の
活性化
や
魅力向上
に活躍できるよう努めてまいります。 ○
足立委員長
ただいま
執行部
より
報告
がありましたが、
委員
の
皆さん
から
質問等
はございませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
足立委員長
ないようですので、次に参ります。
OITAサイクルフェス
についての
報告
を求めます。 ○
高瀬都市交通対策課長
OITAサイクルフェス
について御
報告
申し上げます。 それでは、
資料
2をごらんください。
本市
では、
平成
18年3月に策定いたしました
大分
市
自転車利用基本計画
に基づきまして、環境に優しく、
機動性
が高く、
健康増進
にも役立つ
自転車
の
利用
を促進するさまざまな
取り組み
を
実施
してきております。 その象徴的な
取り組み
として、
平成
26年度から
開催
しております
OITAサイクルフェス
では、ことしで
サイクルフェス
!!!2017として4回目を迎え、
県内外
から約5万人を超える
来場者
が訪れ、5億円を超える
経済波及効果
を県内にもたらす
大会
となってきたところでございます。この
OITAサイクルフェス
は、
自転車
の
安全利用
の意識づけなど本来の目的に加え、
スポーツ
や
観光振興
に大きく寄与いたしますことから、これまでの
大会
によって培われましたノウハウを生かし、来年の
平成
30年度には5回目の節目の開始として、
国際自転車競技連合
──
UCI公認
の
国際サイクルロードレース
の
開催
を目指しているところでございます。 現在、
国際自転車競技連合
、
UCI
への
公認大会
での
申請
を行い、
大会
の
メーン会場
や
コース
のレイアウト、
大会
の
スケジュール
や
開催内容
について
審査
を受けているところでございます。
審査
結果につきましては、9月中旬ごろ、
国際自転車競技連合
の
理事会
で
審査
、決定され、通知を受けることとなりますので、その際には改めて御
報告
させていただきます。
開催日程
は、日本で
開催
される
国際自転車競技連合公認
の
レース日程
との
調整
を図り、
平成
30年10月13日土曜日と14日日曜日の2日間で
申請
しているところでございます。現在、
アジア諸国
の
自転車競技連合公認レース
との
日程
の
調整
を行っていただいておりまして、
国際自転車競技連合
よりの
日程
の決定を待っているところでございます。
開催内容
といたしましては、10月13日土曜日に
大分いこい
の道で、おおいた
いこい
の
道クリテリウム
を、これまで行っております
大分いこい
の
道周辺
、1周1キロメートルの
コース
にて行いまして、10月14日日曜日にはおおいた
サイクルロードレース
を
資料右
の
図面案
の
大分スポーツ公園周辺
、1周10キロメートル
コース
により
開催
する
予定
でございます。おおいた
いこい
の
道クリテリウム
とおおいた
サイクルロードレース
につきましては、
国際自転車競技連盟
の
公認種目
として別々に
申請
を行う必要がございますので、
クリテリウム
は8月ごろの
申請
を
予定
しておりますが、
ロードレース
につきましては6月に
申請
を行ったところでございます。 この
国際自転車競技連合
の
公認レース
となりますと、
オリンピック種目
の
自転車ロードレース
は
東京オリンピック
の
競技種目
でもありますことから、
オリンピック
の
出場枠
を争うための
大会
ともなりますので、
大会
の
注目度
も上がることは間違いなく、あわせまして、
大分
の
情報発信
や
地域
・
観光振興
にも寄与できる
大会
となります。 今年度の
大会
では、おおいた
サイクルロードレース
の
コース
を延長し、昨年までの1周4キロメートルから、
日本自転車競技連盟
の
競技規則
に沿った1周10キロメートル以上の
コース
として、
地元自治会
や
沿線住民
の
皆様
、
大型商業施設
との
協議
を進めているところでございます。これまでの
協議
の中では、
住民
や
商業者
の
方々
から、
地域
が盛り上がり、
活性化
につながる
取り組み
として
応援
していきたい、一緒になって取り組んでいきたいと協力的な意見もいただいておりますので、今後とも
大会開催
について御理解、御協力を賜りますよう、
自治会
や
地元住民
の
皆様
はもちろん、
交通管理者
である警察との
協議
や大
規模商業施設
との
連携
など、今年度の
サイクルフェス
!!!2017の円滑な
開催
と
サイクルフェス
!!!2018の
国際自転車競技大会
への
展開
に向けた
協議
を進めてまいります。
建設常任委員
の
皆様方
には今年度の本
大会
へ御案内させていただきますとともに、今後とも
サイクルフェス
の
展開
が
市民
一人一人の
自転車
の
意識向上
に資する
大会
となるよう努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○
足立委員長
ただいま
執行部
より
報告
がありましたが、
委員
の
皆さん
から
質問等
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
足立委員長
先ほど、最後に
都市交通対策課長
が言っていたような、
関係自治体
、それから、いろいろなところと
連携
を高めながら成功に導きたいというお話がありましたけれども、先般、
一般質問
でも
小野委員
が野津原の
コア山
の跡の
利活用
において、1つの
スポーツイベント
にはやっぱり
地域住民
の
応援
が欠かせないだろうということでありました。 それと同じように、これも継続していくのであれば、やっぱりそうやって老いも若きもいろいろな
関係者
に声かけして、
企画部
、
あと教育委員会
とか、いろんなところから多くの賛同の
応援
をしてもらえるような、まだ時間あるので。特に
県内一周大分合同駅伝
とか、
別府大分毎日マラソンあたり
も企業とか、いろんなところから沿道に出て
応援
している。15周も走れば、ひと固まり走るので、来たときのために、そういうような
応援隊
も必要だと思いますので、考えておいてください。お願いします。 ほかにありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
足立委員長
執行部
から、その他として何かございませんか。 ○
長野都市計画部長
特にございません。 ○
足立委員長
それでは、
都市計画部
の
案件
を終了したします。ご苦労さまでした。 次に、本日の
案件
には上がっておりませんが、
土木建築部
より
報告
したい旨の申し入れがありましたので、これを受けたいと思います。 それでは
説明員
を交代させます。 〔
説明員交代
〕 ○
足立委員長
それでは、これより
土木建築部
より
報告
を受けたいと思います。 ここで、
木村土木建築部長
より
発言
の
申し出
がありますので、許可いたします。 ○
木村土木建築部長
皆さん
、おはようございます。 本日は
閉会
中にもかかわりませず、
委員
の
皆様
には御多忙の中、
建設常任委員会
を
開催
していただきまして、ありがとうございます。 本日は、その他の
報告事項
といたしまして、
市道中央通り線
の
ムクドリ対策
につきましては第2回
定例会
の
建設常任委員会
で
報告
させていただきましたが、詳細が決まりましたので、
担当課長
より
報告
させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○
古城道路維持課長
市道中央通り線
の
ムクドリ対策
につきまして御
報告
いたします。 その前に、
説明資料
がございますので、配付させていただいてもよろしいでしょうか。 ○
足立委員長
はい。 〔
資料配付
〕 ○
古城道路維持課長
市道中央通り線
の
ムクドリ対策
につきましては第2回
定例会
でも
報告
いたしましたが、詳細の
内容
が決定しましたので御
報告
いたします。 配付いたしました
資料
1ページ目をごらんください。
業務名
は、
市道中央通り線ムクドリ排除業務委託
として、
文化財調査保存協会
に
業務委託
を行います。
実施日
につきましては、今月の26日の水曜日と27日の木曜日の2日間に行い、
実施
時間につきましては、両日とも午後7時から作業を開始し、午後8時30分には終了する
予定
でございます。
実施
の
内容
につきましては、
ムクドリ
が
街路樹
に飛来して来たところをタカや
ミミズク
による追い払いを行う
予定
でございます。その
実施場所
につきましては、2ページ目をごらんください。
実施範囲
を示しております。
中央通り線
の東側のトキハや
大分銀行赤レンガ館
の前、そして、
市道中央通り線
を挟みまして西側の旧
大分フォーラス
や野村證券前を
中心
に
実施
をいたします。 ○
足立委員長
執行部
より
報告
がありましたが、
委員
の
皆さん
から
質問等
はございませんか。 ○
永松委員
何か
話題性
があっていいのはいいのだろうけど、
ムクドリ
がとまる木には何か役割があるのですか。切ってしまえばいいのではないですか。誰かが前、
中央通り
についていろいろ言っているときに、あそこの緑の空間で、木陰でどうのこうの言っていたけど、あれくらいでは木陰にもならないだろう。あの木はないと悪いのですか。 ○
木村土木建築部長
市道中央通り線
は緑の
基本計画
の緑の
景観軸
と位置づけられておりまして、
景観
を
緑等
でつくる
路線
として定められておりますので、これにつきましては、樹木の
種類等
については、今後、
本格整備
の中で検討するように考えておりますけど、今のところは、現状での
対策
を去年から計画しているところでございます。 ○
仲家委員
永松委員
と似ているような感じなのですけど、結局、これを1回やって、また
ムクドリ
の習性的に、日にちを追うごとに、また徐々に戻ってくるのではないですか。今言われた木を切るとかね、もっと根本的な
対策
をとらないと、
ふんだらけ
であの木の下で休憩もできない。何か将来的に考えていることはないですか。 ○
木村土木建築部長
先ほど申しましたとおり、
本格的整備
のときには樹木を小型化するような、根本的な
整備
をしたいとは考えております。 あと、鷹による追い払いの
効果
は、去年から
社会実験
と位置づけまして
検証
しておりますけど、1回目、2回目とも、3カ月間は一応
中心部
からは
ムクドリ
がいない
状況
になっております。それまでは強剪定をして
ムクドリ
を散らしていたのですけど、
市道中央通り線
から
ムクドリ
が外には出なくて、建物にとまったり、
サンサン通り
とかほかの
路線
に移ったりとか、追いかけっこをしているような
状況
もございまして、そういう
状況
から見ますと、追い払いの
効果
はかなり大きいということがございまして、また、全体的に
ムクドリ
が飛んでくる
個体数
がかなり減少はしている
状況
でございます。 今後も様子を見ながら続けていきたいと考えておりまして、
本格整備
まで、そこら辺のところで何とか
対策
をということで、地元の
商店街
などからも強く要望されておりますので、何もしないという手立てはないと考えております。 ○
永松委員
緑があれば鳥は来るのは当たり前のことで、それを追い払うこと自体が本当はおかしいと思う。緑の
景観
とか何とかいって自然を守ろうと思ったら、木だけじゃなくて、当然、それに附帯した鳥とか虫も含めて、いろいろなものが来るのは当たり前のことで、それは来るな、木だけはぴしっとしときますいうことは、できっこないのですから。余りきれいごと言わないで、根本的な考え方を見直したほうがいいと思います。 ○
木村土木建築部長
わかりました。 ○
仲家委員
ちなみに、このタカや
ミミズク
での追い払い料は、1回でどのぐらいの金額でしたか。 ○
古城道路維持課長
契約金額
が、今回は49万6,800円になります。これは
税金込み
です。 ○
仲家委員
税込み。 ○
古城道路維持課長
はい。2日分でございます。 ○
仲家委員
これは、今度で2回目ですよね。 ○
古城道路維持課長
今回3回目です。 ○
仲家委員
3回目なのですか。 ○
古城道路維持課長
はい。 ○
木村土木建築部長
今年度は1回目です。 ○
仲家委員
ああ、今年度は1回目。 ○
足立委員長
ほかにありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
足立委員長
十分御検討お願いします。 この件以外に、この際、
委員
の
皆さん
、その他として何かありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
足立委員長
それでは、以上で
土木建築部
の
案件
は終了いたします。 一応次回の連絡だけいたします。 8月7日の午後1時から、
自動運転バス
についての
管内視察
を行います。放送がありましたら、本
庁舎中庭
に御集合お願いします。現地に行って、業者の方から
説明
を受けたいと思います。 それでは、これで本日の
案件
は終了いたします。お疲れさまでした。 午前10時31分
散会...
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