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  1. 大分市議会 2016-12-13
    平成28年総務常任委員会(12月13日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成28年総務常任委員会(12月13日)                 総務常任委員会記録 1.開催日時   平成28年12月13日(火)午前10時0分開議〜午前10時53分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 藤田 敬治         副委員長 宮邉 和弘   委 員 松木 大輔         委 員  安部 剛祐   委 員 井手口 良一        委 員  指原 健一   委 員 三浦 由紀         委 員  大石 祥一   委 員 佐藤 和彦  欠席委員   な し 4.事務局出席者   書記 稙田 隆博
    5.審査案件等    市民意見交換会での意見等への対応について    その他                 会議の概要                             平成28年12月13日                             午前10時0分開議藤田委員長   皆さん、おはようございます。ただいまより総務常任委員会を開会いたします。  本日は、市民意見交換会での意見等への対応について、委員のみで協議を行います。  お手元に配付いたしました資料1をごらんください。  こちらは、昨日の委員会における執行部からの回答等をもとに作成いたしました、委員会別回答の正副委員長案でございます。下線の分が本委員会としての対応で、本日協議する部分となります。  なお、本日の協議結果については、議会活性化推進会議で取りまとめ、議会運営委員会へ報告の上、各支所、各出張所、ホームページ等で公表することとなっておりますので、よろしくお願いいたします。  進行方法としまして、担当書記委員会等で整理した市民からの意見質問等意見質問等への対応下線部分を読み上げ、その後、協議を行うことといたします。  それでは、1番の意見質問等について書記、お願いいたします。 ○書記   委員会等で整理した市民からの意見質問等の1番を読み上げいたします。  「災害等により伊方原発で事故が起こった場合の大分市の対策と伊方町からの避難者の受入に対する考え方を聞きたい」。  意見質問等への対応下線部分を読み上げます。「本委員会においても、被災時の体制について、万全で臨むことができるよう求めていきます」。 ○藤田委員長   質疑、意見等はありませんか。 ○宮邉副委員長   基本的に市の考え方を聞かれており、執行部からの回答の前段のところで、全て説明は終わっていると思います。 ○藤田委員長   1番につきましては正副委員長回答案のとおりでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、1番につきましてはそのように決定をいたします。  続いて、2番についてお願いします。 ○書記   2番、「避難所の指定について、設置の基準と今後の計画について聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会においても、地域状況に応じた避難所の指定について、大変重要であると考えており、その動向を見極め改善を求めていきます」。 ○藤田委員長   正副委員長案で、大変重要であると強調させていただきました。いかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、2番につきましては、正副委員長回答案のとおり決定いたします。  次に、3番についてお願いします。 ○書記   3番、「災害時の対応について、様々な状況を想定し、事前に対応できるものは事前に行って欲しい。また、市として具体的な対策があれば聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会においても、災害に対する有効な事前対策あり方について論議してまいります」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、3番につきましては、正副委員長回答案のとおり決定いたします。  次に、4番についてお願いします。 ○書記   4番、「現在、市の自主防災会自治会を基本として組織化されているが、今後は校区ごとの『連合防災会』の組織づくりを検討してほしい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会においても、防災に関する必要な組織づくりについて、その動向を注視していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、4番につきましては、正副委員長回答案のとおり決定いたします。  次に、5番につきまして書記、お願いします。 ○書記   5番、「防災士は、地域の訓練の際に中心になって活動するなどの役割があるが、市から特に報酬等はない。何かしらの手当をしてもらえないか」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○井手口委員   本委員会としては、防災士と直接、情報交換をするなど、防災士意見、要望について真摯に受けとめてまいります、などの意見をつけてほしいです。 ○藤田委員長   防災士と直接意見交換し、要望等について受けとめてまいりますという意見でございます。いかがでございましょうか。 ○宮邉副委員長   質問手当に言及されているのですが、そこの部分はどうでしょうか。 ○井手口委員   手当という以上、お金だけの話ではないです。 ○宮邉副委員長   なるほど、そういう考え方ですね。  質問に、市から特に報酬等はない、とありましたのでお金の話かと思いました。 ○井手口委員   そうだったら、何かしらの報酬をしてもらえないか、という意見になると思います。手当というのだから、我々としてできる範囲で、御意見をお伺いしましょうとなると思います。 ○宮邉副委員長   物品とか含めてですね。その考え方であれば納得です。 ○井手口委員   何もなしだと、何のための意見交換会かわからなくなると思います。 ○三浦委員   防災士待遇について考える、はどうですか。 ○井手口委員   地域における、をつけたらいいと思います。地域における防災士待遇について検討してまいりたい。 ○藤田委員長   地域における、ですね。 ○佐藤委員   そこの地域防災士ということできちんとします。 ○藤田委員長   防災士は、報酬は何もないのですか。 ○井手口委員   ないです。防災士は、国家資格ではなく、単なる協会資格ですので。 ○藤田委員長   消防団員の場合、特別地方公務員になっているから、報酬が出るわけですね。  先ほどの、地域における防災士待遇について検討してきたいという意見ですがどうですか。 ○宮邉副委員長   議論の方がいいと思います。 ○井手口委員   どちらもよいと思います。  我々が何かをするという気持ちが大事です。
    藤田委員長   それでは、地域における防災士待遇について議論するということで、よろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   わかりました。  それでは、続いて6番お願いします。 ○書記   6番、「Jアラートによる避難システムはどのようなものか」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、災害時に必要な避難システムについて、今後も整備状況を注視していきます」。 ○井手口委員   これは下線部分は必要ですか。Jアラートは何かと聞いているだけですが。 ○宮邉副委員長   これは、執行部回答の中で、大分市の整備状況についても回答しているので、それに対しての考え方を載せたほうがいいだろうと委員長と話をし、意見をつけました。 ○藤田委員長   よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのように決定いたします。  続いて7番お願いします。 ○書記   7番、「災害時、公民館等避難所になっている場所に、災害情報はどのように伝達されるのか」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、災害時においては、様々な情報伝達手段を確保し、市民の方々に正確な情報が迅速に伝えられるよう要望していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○井手口委員   下線部の、本委員会としてもの後に、市民皆さんから直接要望や御意見をお聞きする中、というのを入れてほしいです。 ○藤田委員長   市民から直接、御意見をお聞きする中ですね。 ○井手口委員   私たちからも積極的に話を聞くという態度を示したいと思います。  もちろん、直接、自治委員を通じて執行部に話す人もいるでしょうが。 ○藤田委員長   今、井手口委員からの意見で、本委員会としても、直接、市民から話を聞く中で、という趣旨の文言を追加してはどうかということですが、いかがですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   文言については、正副委員長に御一任をいただいてよいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   わかりました。  それでは、次、8番をお願いします。 ○書記   8番、「大分市の将来ビジョンについて聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、大分市民が将来に夢を持てるまちづくりについて、働きかけを行っていきます」。 ○藤田委員長   いかがでございましょうか。 ○井手口委員   働きかけでもいいのですが、その実現に向けて鋭意努力してまいりますというような積極性が欲しいです。  少なくとも総合計画を承認していますから、承認した以上、その実現に向けて努力するのは我々も一緒です。 ○宮邉副委員長   実現に向けて…。 ○井手口委員   働きかけという言葉が気になります。責任を回避しようと取られかねません。 ○大石委員   実現に向け取り組んでいきます、はどうですか。 ○佐藤委員   取り組むだったらいいと思います。 ○藤田委員長   それでは、実現に向けて取り組んでまいりますということで、よろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのように変更いたします。  続いて、9番お願いします。 ○書記   9番、「大分ダム(ななせダム)の現状の取り組みダムを活用した計画について聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、大分ダム(ななせダム)の整備状況を注視するとともに、ダムを活用した振興施策が有効なものになるように求めていきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○井手口委員   総務常任委員会での論議ではなく、建設常任委員会の論議なのですけど、これはあくまで水道の水源としてダムを建設しています。ダムを開発するということは、水を汚すということにもつながります。この質問だと、そのバランスをとらないといけないという論議は全くなくなります。  あの場所は、都市計画法の規制に何もひっかからないところです。IRを建てても、あの水面でボートレース競走を開催しても法律上は何も問題ないです。だからといって自由裁量で開発に向けて取り組むというのには、私は抵抗があります。水道水源ということを忘れてはいけないです。 ○宮邉副委員長   活用した計画について聞きたい、ということなので、このような形になっています。 ○井手口委員   バランスが大事という指摘をさせてもらいました。 ○安部委員   振興施策が有効なもの…。  経済常任委員会の範囲も入っています。 ○藤田委員長   総務常任委員会で答える内容でない部分もありますが、質問ダムを活用した計画についてとのことで、執行部回答も、観光や農林業の振興を図っていきたいと答えています。 ○安部委員   次回も同じような質問がありましたら、所管確認をお願いします。 ○藤田委員長   わかりました。  それでは、文言については原案どおりでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   そのように決定させてもらいます。  続いて10番お願いします。 ○書記   10番、「支所機能の向上について、支所決裁権をもっと拡大し、手続きの簡素化等に取り組めないか」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、10番につきましては、正副委員長回答案のとおり決定いたします。  次に、11番についてお願いします。 ○書記   11番、「市報発行回数について、どのように考えているか聞きたい」。  下線部はございません。
    井手口委員   先ほどの10番に対して私はなぜ下線部が要ると言わなかったかというと、10番は今から出てくる予算、議案になります。今から出てくることに対して、先回りして物は言えません。しかし、11番に関しては、我々は月2回発行ということでその予算を承認しています。 ○宮邉副委員長   承認したというか、これも今回債務負担で出てきます。 ○井手口委員   しかし、少なくとも、今までずっと月2回の発行でいいと承認してきています。 ○宮邉副委員長   そうですね。 ○井手口委員   ということは、それについて何も触れないまま、執行部がこのように言っているという話にはなりません。我々の意見はないのかと。2回がいいのか、1回がいいのか、4回がいいのかなど、何も論議せずに、執行部が言ったことをそのまま承認してきたわけではありません。 ○宮邉副委員長   難しい問題ですよね。確かに2回以外ということになると、1回でいいか、3回にするか、4回にするかとか、回数の問題になってきます。ページを減らすとかいう話もありえますね。 ○安部委員   市報と言うけど、広報の手段です。  電子版市報とかも考えられます。 ○井手口委員   私は、2回が正しいと思っています。市報市民が期待する情報の量のことを考えたら、1回では、とてもではないけど伝えられません。  この質問者が何を言いたいのかというと、自治会への負担のことを言っていると思います。ですので、発行回数が1回がいいか、2回がいいかという話だけにはなりません。 ○藤田委員長   恐らく、自治委員の方から話がでていると思われます。 ○井手口委員   どこの会場でも、この話は出ています。 ○藤田委員長   出ていましたね。 ○安部委員   大変という意見でした。 ○井手口委員   ですので、鹿児島市みたいに、自治会活動から市報配布活動を分離して、業者に委託する等も論議していかなければならないです。執行部からこのような回答を受けました、で終わっていいのでしょうか。我々にも責任があります。 ○藤田委員長   市報を含め広報あり方について論議していきます、というような意見をつけますか。 ○井手口委員   必要だと思います。 ○指原委員   発送する側の考えとしては2回がいいということですが、配るほうの立場としては大変という意見ですね。 ○安部委員   メールで登録して、電子市報を受け取る等、別の手法含めて考え直す必要もあると思います。 ○指原委員   それも含めて、検討する必要があります。  ですので、広報あり方について今後検討をする必要があると考えております、という意見をつけるべきと思います。 ○安部委員   幅広く考えている、という意思表示が必要です。 ○藤田委員長   皆さんの御意見を集約して、市報含め広報あり方について論議してまいりたい、そのような意見を入れるということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   文言については、正副委員長に御一任いただいてよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   わかりました。  それでは、続いて12番お願いします。 ○書記   12番、「ホルトホール大分ができてから、コンパルホールの利用が減っていると思われる。もしそうであれば、その活用を検討すべきであり、行事の住み分けや、利用に関してホルトホール大分管理者コンパルホールとの連携を強める等検討してみてはどうか」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   結果として利用人数は減っていません。 ○井手口委員   つけ加える要素は何もないですけど、我々にとってのこれからの課題としては、大分市全体の貸しホール需要はどのくらいあるかということがあります。ホルトホール大分という大きな貸しホールができても、コンパルホールの需給の変動がなかったとしたら、今までのホルトホール大分利用者分潜在需要があったと考えられます。あるいは、大分県立芸術会館がなくなったとか、ほかの要素がいろいろ重なって、このような結果になったのか。この調査が我々の宿題になります。 ○宮邉副委員長   全体数としては、多分足りないのだろうと思います。 ○安部委員   施設ができたから使っているという人もいます。 ○宮邉副委員長   そうですね、そのような人もいると思います。 ○藤田委員長   意見については正副委員長の案でよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  続いて、13番お願いします。 ○書記   13番、「ケーブルテレビ光通信ケーブル等の整備されていない地域に対して、どのような取り組みを行うかについて聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会においても、ケーブルテレビ光通信ケーブル等が未整備である地域の、情報通信網環境整備についてその動向を注視していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   未整備地域の調査について、第4次大分地域情報化計画の中で触れられていました。 ○佐藤委員   そうですね。 ○安部委員   2年かけて調査して、整備計画を策定して進めていきたいということでした。 ○藤田委員長   正副委員長回答案のとおりでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   そのようにさせていただきます。  それでは続いて、14番お願いします。 ○書記   14番、「大分市の公衆無線LAN設置について、各支所にも拡充していく考えはあるか」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   執行部回答で、設置していきたいということですので。 ○井手口委員   当然、予算を伴う事業になって、予算を上げてきます。 ○宮邉副委員長   はい、そうですね。 ○井手口委員 
     予算を上げてきたら、財源の効率的な使途を考える中でも、最重点施策の一つとして考えてまいりますとか、あったほうがいいです。 ○藤田委員長   随分、前向きな意見ですね。 ○井手口委員   海外に行ったら、たくさん設置されています。 ○安部委員   バス等にもついています。 ○井手口委員   そうです、長距離バスについています。 ○指原委員   海外のことも踏まえて…。 ○藤田委員長   最重要施策の一つとして考えるという意見です。 ○宮邉副委員長   何か、設置を広げるような意味合いの言葉が一つ欲しいです。何もないと、支所だけの話になってしまいますので。 ○指原委員   そうですね。 ○宮邉副委員長   また、最重要施策として捉えていきますとつけたら、まだできてないのかという話になるかもしれません。 ○藤田委員長   それでは、各支所拡充を含め…。 ○安部委員   高度情報化とかですか。 ○井手口委員   各支所も含め、公衆無線LAN設置でいいと思います。 ○佐藤委員   質問者は、各支所だけの拡充にしていますが、大分市に広く設置していく必要があります。 ○安部委員   そうですね、支所以外にも広げていく必要があります。 ○宮邉副委員長   公共施設への公衆無線LAN設置拡充を求めていきます。 ○指原委員   今の表現がいいと思います。 ○藤田委員長   本委員会としても、各支所への拡充を含め、公共施設公衆無線LAN拡充を求めてまいります、という意見でございます。公共施設ということでいいでしょうか。 ○井手口委員   公共施設は入れないほうがいいと思います。 ○宮邉副委員長   幅広く設置を求めていく。 ○藤田委員長   本委員会としても、各支所も含め、幅広い公衆無線LAN設置を求めていきます、ということでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   そのようにさせていただきます。  それでは、続いて15番お願いします。 ○書記   15番、「自治公民館耐震診断に関する補助金限度額を上げる考えはないか」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、公民館耐震化が促進されるよう、補助制度あり方について注視していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   執行部回答で、検討していきますということですので、状況を見ていこうという気持ちです。 ○安部委員   これは、今後早くとか早急などの言葉が欲しいです。 ○宮邉副委員長   耐震化については、そうですね。  文言を入れるのだったら、本委員会としてもの後に入れるといいと思います。 ○藤田委員長   そうですね、本委員会としてもの後に、早期という文言を入れますか。  それとも、早急にしますか。 ○安部委員   早急に促進となると、おかしくなります。 ○松木委員   促進という文言を変えたほうがいいかもしれません。 ○指原委員   図れるよう、とかですか。 ○安部委員   文言については、正副委員長にお任せします。 ○藤田委員長   それでは、早急という言葉を加えつつ、文言については正副委員長に御一任いただいてよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、続いて16番、お願いします。 ○書記   16番、「日本一きれいなまちづくりについて、今後の取り組みを聞きたい。 また、市民いっせいごみ拾いについては、実施時期の変更や、ポイ捨てゴミをなくすための新たな施策を行うなど、参加者負担を減らす取り組みを行う考えはないか聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、大分市を日本一きれいなまちとするため、より一層充実した事業となるよう働きかけていきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   質問者は、参加がきついという思いがあるような気がします。 ○井手口委員   その思いをやはり、どこかで、受けとめてあげる必要があると思います。参加者負担を軽減することも含めてとか、入れるべきです。 ○藤田委員長   それでは、参加者負担を軽減するという文言をいれますか。 ○井手口委員   執行部が、日本一きれいなまちづくり推進委員会を運営していて、施策を決定していきますと言っているのに、我々が知らないというわけにはいかないです。 ○藤田委員長   質問者負担軽減を求めているという意図を組んで、参加者負担を減らすという文言を、大分市を日本一きれいなまちとするため、の後に入れるということでよろしいですか。 ○宮邉副委員長   参加者負担を感じることのないよう、とかですね。 ○安部委員   いいですね。 ○井手口委員   8月は夏休みだからとしていますが、8月はやはり暑いです。 ○藤田委員長   それでは、参加者負担を感じることがないようという文言を、つけ加えるということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   文言については、正副委員長に御一任をいただいてよいですか。  〔「異議なし」の声〕
    藤田委員長   それでは、続いて17番お願いします。 ○書記   17番、「地域の役員の負担が大きくなっており、特に自治委員についてはその負担軽減等を含め、制度の見直しを考えるべきとの声があるが、大分市の見解を聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、自治委員負担の大きさを課題として認識しており、その動向を注視していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○佐藤委員   認識しといて、注視していくだけでは少し弱いかと思います。 ○指原委員   改善に向けてとかですか。 ○宮邉副委員長   執行部回答説明を受けた中での委員会意見になっています。執行部回答では、制度のあり方について検討する、方向性を見出していくとありますので、その動向を注視していきますという意味です。 ○井手口委員   自治委員制度については、今まで複数の議員が議場でも論議しています。もし、市民意見交換会の会場で注視するだけかと言われたら、議場で我々が論議していることも聞いてくださいというようなことを答えてもいいと思います。 ○指原委員   委員会の主体性をあらわす文言が欲しいです。 ○三浦委員   そうでしたら、軽減について執行部と話し合いを継続していきたい、とかはどうですか。 ○佐藤委員   負担軽減に向けて、ですね。 ○指原委員   負担軽減を含め、制度の見直しを考えている…。 ○藤田委員長   それでは、自治委員負担の大きさを課題として認識しており、負担軽減等について、話し合いを進めてまいります、ということでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それではそのようにいたします。  続いて、18番お願いします。 ○書記   18番、「交通指導員の高齢化が進んでおり、欠員補充に対する大分市の考えについて聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、交通指導員が担う役割は重要と認識しており、子どもの登校時の安全確保のため、交通指導員の確保について求めていきます」。  なお、きのうの委員会の中で、交通指導員の高齢化が進んでおり、という部分回答がないという御意見を踏まえまして、執行部より、回答の変更がございました。  上から3行目、1名から4名としているが、の後でございます。きのうの回答の時点では、交通指導員の業務が、となっておりましたが、交通指導員の高齢化やその業務が、という文言に変更されております。 ○藤田委員長   執行部回答の変更についてはよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   意見についてはいかがでしょうか。 ○大石委員   子どもの登校時のところ、登下校時ではないですか。 ○井手口委員   交通指導員は登校時だけです。  下校時は見守り隊があります。 ○指原委員   あれは青少年健全育成連絡協議会とかがしていますね。 ○安部委員   交通指導員は登校時だけ出ているのですか。 ○宮邉副委員長   マラソンやお祭りの警備とかでも見かけます。 ○井手口委員   交通指導員になるには、訓練を受ける必要があります。そして、お祭りとかで交通規制するとき、要請を交通指導員の協会に対して出します。それが一日仕事なので、大変です。 ○藤田委員長   大分市からも、交通指導員に対して手当を出しているのですか。 ○井手口委員   交通指導員には手当が支払われています。 ○藤田委員長   意見については、登校時に限定しないほうがいいですか。子供の登校時の安全確保を含めとか入れますか。今は、子供の登校時と限定していますが。 ○井手口委員   私は登校時に限定してほしいです。お祭りの仕事などは、警備員を雇えばいいのです。 ○佐藤委員   このままでいいと思います。 ○藤田委員長   それでは、正副委員長案のとおりでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   そのようにいたします。  それでは、19番お願いいたします。 ○書記   19番、「信号機は大分県警察の管轄であるが、大分市民から信号を設置してほしいという要望や信号の不具合の点検をするよう要望が出た場合、市としてはどのように対応するか聞きたい」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   手法の問題なので、特段意見は書いておりません。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、20番お願いします。 ○書記   20番、「交通事故防止について、道路の区画線が薄い、もしくは消えている横断歩道等の線を濃く表示して欲しい場合、どのようにすればよいか聞きたい」。  下線部はございません。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   これも19番と同じです。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、21番お願いします。 ○書記   21番、「18歳選挙権について、参加意識の向上に向けて大分市としてどのように取り組んでいるのか聞きたい」。  下線部分を読み上げます。「本市議会では、平成28年度、本市の将来を担う高校生の政治参加意識を高めることを目的に、大分市高校生議会を開催し、市内の県立、私立、国立の高校等25校から37名の参加をいただきました。また、平成23年度から若年層の政治参加意識を喚起することを目的に、高校、大学、専門学校との意見交換を行っており、今後とも取り組みを進めていきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○宮邉副委員長   これは、委員会としての対応ではなく、議会としての考え方なので、そこをどう捉えるかです。 ○井手口委員   このままでいいと思います。総務常任委員会委員も皆参加しているので。 ○藤田委員長   それでは、正副委員長案のとおりでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕
    藤田委員長   それでは、続いて22番お願いします。 ○書記   22番、「消防団員数の確保について、大分市としてどのような取り組みを行っているのか」。  下線部分を読み上げます。「消防団は地域防災の要であると認識しており、本市議会議員も消防団に複数名所属しています。本委員会としても、今後も消防団の定数の確保をはじめ、安心、安全な地域づくりのための取り組みを注視していきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○指原委員   注視というのは少し弱いと思います。 ○松木委員   もっと積極的に勧誘してほしいです。 ○宮邉副委員長   議会からの働きかけというようなことを加えますか。 ○指原委員   今は、親がもう消防団入るなという話を聞きます。 ○藤田委員長   消防団にですか。 ○指原委員   今は危ないからと。  昔は自治委員が話を持ってきたら、親が自分の子を消防団にいれると言っていました。権威があったと思います。 ○藤田委員長   消防団の依頼が、子供まで話が行き着いていないことが多いです。 ○指原委員   親がとめているのでしょう。 ○藤田委員長   皆さん、いかがでございましょうか。 ○指原委員   議会の議員も消防団に所属していますとありますから、注視では悪いと思います。 ○佐藤委員   定数確保のため、働きかけていく、ということですね。 ○指原委員   そういうことです。 ○藤田委員長   それでは、安心、安全な地域づくりのため働きかけをしてまいります、ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、続いて23番お願いします。 ○書記   23番、「ゴミの焼却において、火がくすぶることにより異臭や煙たい等の苦情が自治会内で多く寄せられるため、啓発用のチラシを作成するなど、何らかの対策をしてほしい」。  下線部分を読み上げます。「本委員会としても、ゴミの焼却について、大分市民が安心して生活ができるよう、必要な啓発活動を求めていきます」。 ○藤田委員長   いかがでしょうか。 ○指原委員   質問者は、どこのごみを焼くことを言っているのでしょうか。 ○宮邉副委員長   いろいろなところで、特に野焼きの関係でしょう。 ○井手口委員   どのようなごみでも言われます。 ○指原委員   畑とかもですか。 ○井手口委員   畑のごみでも言われます。 ○指原委員   田舎のほうでは、草や枯れたわらを野焼きしています。 ○井手口委員   調整区域と白地は問題ありません。ただし、消防署に届けてないと、煙を見た人が通報して、消防車がきます。  この問題は、市街化区域だけです。 ○三浦委員   意見について、大分市民が安心して生活できるよう、は合わないです。  ごみの焼却ルールなどをみんなに知ってもらう必要があります。 ○安部委員   マナーとかですね。 ○井手口委員   そうですね。ここで今聞いているのは、ごみ焼却のルールについて必要な啓発活動です。 ○藤田委員長   ごみの焼却についてのルールですか。 ○宮邉副委員長   ルールやマナーなど必要な啓発を求めていきます。 ○藤田委員長   それでは、本委員会としても、ごみの焼却についてのルールやマナーなど、必要な啓発活動を求めていきます、ということでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、23番まで御審議いただきましてありがとうございました。  委員皆さんで、全体として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、以上で委員会としての対応にかかる協議を終了します。  なお、委員皆さんから出された意見につきましては、正副委員長において文言の整理、集約等をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのようにさせていただきます。  文言の整理、集約等を終えましたら、委員会としての回答として議会活性化推進会議へ報告をいたします。その際の文言整理は、正副委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのようにいたします。  なお、本日、協議を行いました委員会としての回答については、来年も開催予定であります市民意見交換会にて御報告することになろうかと考えておりますので、御承知おきをいただきたいと思います。  委員皆さんで、その他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   以上で総務常任委員会に付託された全ての案件の審査を終了いたします。  なお、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の委員会の継続審査及び調査事件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、そのように決定いたします。  これをもちまして総務常任委員会を閉会いたします。                             午前10時53分閉会...