大分市議会 2016-12-13
平成28年総務常任委員会(12月13日)
○
藤田委員長
それでは、続いて17番お願いします。
○
書記
17番、「
地域の役員の
負担が大きくなっており、特に
自治委員についてはその
負担軽減等を含め、制度の見直しを
考えるべきとの声があるが、
大分市の見解を聞きたい」。
下線部分を読み上げます。「本
委員会としても、
自治委員の
負担の大きさを課題として認識しており、その動向を注視していきます」。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
佐藤委員
認識しといて、注視していくだけでは少し弱いかと思います。
○
指原委員
改善に向けてとかですか。
○
宮邉副委員長
執行部の
回答説明を受けた中での
委員会の
意見になっています。
執行部の
回答では、制度の
あり方について検討する、方向性を見出していくとありますので、その動向を注視していきますという意味です。
○
井手口委員
自治委員制度については、今まで複数の議員が議場でも論議しています。もし、
市民意見交換会の会場で注視するだけかと言われたら、議場で我々が論議していることも聞いてくださいというようなことを答えてもいいと思います。
○
指原委員
委員会の主体性をあらわす
文言が欲しいです。
○
三浦委員
そうでしたら、軽減について
執行部と話し合いを継続していきたい、とかはどうですか。
○
佐藤委員
負担軽減に向けて、ですね。
○
指原委員
負担軽減を含め、制度の見直しを
考えている…。
○
藤田委員長
それでは、
自治委員の
負担の大きさを課題として認識しており、
負担軽減等について、話し合いを進めてまいります、ということでよろしいですか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それではそのようにいたします。
続いて、18番お願いします。
○
書記
18番、「交通指導員の高齢化が進んでおり、欠員補充に対する
大分市の
考えについて聞きたい」。
下線部分を読み上げます。「本
委員会としても、交通指導員が担う役割は重要と認識しており、子どもの登校時の安全確保のため、交通指導員の確保について求めていきます」。
なお、きのうの
委員会の中で、交通指導員の高齢化が進んでおり、という
部分の
回答がないという御
意見を踏まえまして、
執行部より、
回答の変更がございました。
上から3行目、1名から4名としているが、の後でございます。きのうの
回答の時点では、交通指導員の業務が、となっておりましたが、交通指導員の高齢化やその業務が、という
文言に変更されております。
○
藤田委員長
執行部の
回答の変更についてはよろしいですか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
意見についてはいかがでしょうか。
○
大石委員
子どもの登校時のところ、登下校時ではないですか。
○
井手口委員
交通指導員は登校時だけです。
下校時は見守り隊があります。
○
指原委員
あれは青少年健全育成連絡協議会とかがしていますね。
○
安部委員
交通指導員は登校時だけ出ているのですか。
○
宮邉副委員長
マラソンやお祭りの警備とかでも見かけます。
○
井手口委員
交通指導員になるには、訓練を受ける必要があります。そして、お祭りとかで交通規制するとき、要請を交通指導員の協会に対して出します。それが一日仕事なので、大変です。
○
藤田委員長
大分市からも、交通指導員に対して
手当を出しているのですか。
○
井手口委員
交通指導員には
手当が支払われています。
○
藤田委員長
意見については、登校時に限定しないほうがいいですか。子供の登校時の安全確保を含めとか入れますか。今は、子供の登校時と限定していますが。
○
井手口委員
私は登校時に限定してほしいです。お祭りの仕事などは、警備員を雇えばいいのです。
○
佐藤委員
このままでいいと思います。
○
藤田委員長
それでは、正副
委員長案のとおりでよろしいですか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
そのようにいたします。
それでは、19番お願いいたします。
○
書記
19番、「信号機は
大分県警察の管轄であるが、
大分市民から信号を
設置してほしいという要望や信号の不具合の点検をするよう要望が出た場合、市としてはどのように
対応するか聞きたい」。
下線部はございません。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
宮邉副委員長
手法の問題なので、特段
意見は書いておりません。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、20番お願いします。
○
書記
20番、「交通事故防止について、道路の区画線が薄い、もしくは消えている横断歩道等の線を濃く表示して欲しい場合、どのようにすればよいか聞きたい」。
下線部はございません。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
宮邉副委員長
これも19番と同じです。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、21番お願いします。
○
書記
21番、「18歳選挙権について、参加意識の向上に向けて
大分市としてどのように取り組んでいるのか聞きたい」。
下線部分を読み上げます。「本市議会では、平成28年度、本市の将来を担う高校生の政治参加意識を高めることを目的に、
大分市高校生議会を開催し、市内の県立、私立、国立の高校等25校から37名の参加をいただきました。また、平成23年度から若年層の政治参加意識を喚起することを目的に、高校、大学、専門学校との
意見交換を行っており、今後とも
取り組みを進めていきます」。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
宮邉副委員長
これは、
委員会としての
対応ではなく、議会としての
考え方なので、そこをどう捉えるかです。
○
井手口委員
このままでいいと思います。
総務常任委員会委員も皆参加しているので。
○
藤田委員長
それでは、正副
委員長案のとおりでよろしいですか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、続いて22番お願いします。
○
書記
22番、「
消防団員数の確保について、
大分市としてどのような
取り組みを行っているのか」。
下線部分を読み上げます。「消防団は
地域防災の要であると認識しており、本市議会議員も消防団に複数名所属しています。本
委員会としても、今後も消防団の定数の確保をはじめ、安心、安全な
地域づくりのための
取り組みを注視していきます」。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
指原委員
注視というのは少し弱いと思います。
○
松木委員
もっと積極的に勧誘してほしいです。
○
宮邉副委員長
議会からの
働きかけというようなことを加えますか。
○
指原委員
今は、親がもう消防団入るなという話を聞きます。
○
藤田委員長
消防団にですか。
○
指原委員
今は危ないからと。
昔は
自治委員が話を持ってきたら、親が自分の子を消防団にいれると言っていました。権威があったと思います。
○
藤田委員長
消防団の依頼が、子供まで話が行き着いていないことが多いです。
○
指原委員
親がとめているのでしょう。
○
藤田委員長
皆さん、いかがでございましょうか。
○
指原委員
議会の議員も消防団に所属していますとありますから、注視では悪いと思います。
○
佐藤委員
定数確保のため、
働きかけていく、ということですね。
○
指原委員
そういうことです。
○
藤田委員長
それでは、安心、安全な
地域づくりのため
働きかけをしてまいります、ということでよろしいでしょうか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、続いて23番お願いします。
○
書記
23番、「ゴミの焼却において、火がくすぶることにより異臭や煙たい等の苦情が
自治会内で多く寄せられるため、啓発用のチラシを作成するなど、何らかの対策をしてほしい」。
下線部分を読み上げます。「本
委員会としても、ゴミの焼却について、
大分市民が安心して生活ができるよう、必要な啓発活動を求めていきます」。
○
藤田委員長
いかがでしょうか。
○
指原委員
質問者は、どこのごみを焼くことを言っているのでしょうか。
○
宮邉副委員長
いろいろなところで、特に野焼きの関係でしょう。
○
井手口委員
どのようなごみでも言われます。
○
指原委員
畑とかもですか。
○
井手口委員
畑のごみでも言われます。
○
指原委員
田舎のほうでは、草や枯れたわらを野焼きしています。
○
井手口委員
調整区域と白地は問題ありません。ただし、消防署に届けてないと、煙を見た人が通報して、消防車がきます。
この問題は、市街化区域だけです。
○
三浦委員
意見について、
大分市民が安心して生活できるよう、は合わないです。
ごみの焼却ルールなどをみんなに知ってもらう必要があります。
○
安部委員
マナーとかですね。
○
井手口委員
そうですね。ここで今聞いているのは、ごみ焼却のルールについて必要な啓発活動です。
○
藤田委員長
ごみの焼却についてのルールですか。
○
宮邉副委員長
ルールやマナーなど必要な啓発を求めていきます。
○
藤田委員長
それでは、本
委員会としても、ごみの焼却についてのルールやマナーなど、必要な啓発活動を求めていきます、ということでよろしいですか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、23番まで御審議いただきましてありがとうございました。
委員の
皆さんで、全体として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、以上で
委員会としての
対応にかかる協議を終了します。
なお、
委員の
皆さんから出された
意見につきましては、正副
委員長において
文言の整理、集約等をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
文言の整理、集約等を終えましたら、
委員会としての
回答として
議会活性化推進会議へ報告をいたします。その際の
文言整理は、正副
委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのようにいたします。
なお、本日、協議を行いました
委員会としての
回答については、来年も開催予定であります
市民意見交換会にて御報告することになろうかと
考えておりますので、御承知おきをいただきたいと思います。
委員の
皆さんで、その他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
以上で
総務常任委員会に付託された全ての案件の審査を終了いたします。
なお、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の
委員会の継続審査及び調査事件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのように決定いたします。
これをもちまして
総務常任委員会を閉会いたします。
午前10時53分閉会...